JP4736681B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯機本体内に弾性的に支持した外槽内に回転自在に配設した洗濯兼脱水槽内で洗濯物の洗濯、すすぎ、脱水(更に乾燥まで行う場合もある)を行う洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、シリンダとピストンで構成されるエアーダンパを備え、シリンダ内の空気の流れを止めてピストンを動きにくくすることによって制動力を得ていた(
例えば、特許文献1参照)。
図9は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の全体構成を示すものである。図9に示すように、洗濯機本体1内にばね2によって吊り下げ支持された水槽3と、この水槽3内で回転するドラム4と、このドラムを駆動させる駆動手段5と、前記水槽3下部と洗濯機本体1との間に設けられたダンパ6とを備え、このダンパ6は、シリンダ7とこのシリンダ7内を摺動するピストン8とからなり、さらに、このシリンダ7はピストン8によって分割されるシリンダ7内を連通させるバイパス9を有し、このバイパス9には空気の流通を任意のタイミングで連通、遮断するバルブ10を設けている。
洗濯、すすぎを終えて脱水を行うとき、衣類が前記ドラム4の下部に偏った状態でドラム4を回転させる。このとき衣類による偏心荷重のため水槽3が起動時に大きく振動するが、このときバイパス9のバルブ10は閉じてあり、ピストン8をシリンダ7内で上下させることによって発生する空気圧によってダンパ力を得、起動時の大きな振動を抑える。さらに、ドラム4が高速回転に入ると水槽3の振動は脱水とともに徐々に小さくなるので、バイパス9のバルブ10を開放しシリンダ7内の空気圧を発生させないようにする。これによって振動が設置床に直接伝わり、床を大きく振動させることがなくなり、騒音や家屋の振動を引き起こすことがなくなるというものであった。
特開平5−84390号公報
しかしながら、前記従来の構成では、水槽3の動きに応じてピストン8を往復運動させるピストンロッドが、シリンダ7の上端に設けた軸受け一箇所で支持されることになる。水槽3が上下方向に運動する場合は問題がないが、衣類の偏り状態によっては、水槽3が前後左右に揺れながら上下動する場合が生じる。この時、ピストンロッドは軸受けを支点にして傾きながら軸受け内を摺動することになり、軸受けとピストンロッドに摩擦が発生しスムーズに摺動することができず、水槽3の振動がそのまま洗濯機本体1の底部に伝わり洗濯機本体1の振動や騒音を発生させるという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、どんな水槽の動きに対してもピストンロッドの摺動をスムーズにし、水槽の振動がそのまま洗濯機本体の底部に伝わらないようにして、低振動と低騒音化を実現する洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯機外枠の底部に設けられた弾性体に支持された外槽と、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段とを備え、前記弾性体は、シリンダと、前記シリンダ内に配置され往復運動するピストンを有するロッドと、前記シリンダの両端部に前記ロッドを支持する軸受けを有し、前記ピストンの動きで発生した気流が前記軸受けと前記ロッドの摺動部に設けた隙間を流れるように構成するとともに、前記隙間を前記シリンダの両端部に形成した前記摺動部の両方に設け、かつ、前記両方の隙間を略同等に設定したものである。
これによって、衣類の偏り状態によって外槽が前後左右に揺れながら上下動する場合でも、シリンダの両端に設けた二つの軸受けでロッドを支持することにより、ロッドが傾きながら軸受け内を摺動することがなくなり、軸受けとロッドに発生する摩擦が少なく、スムーズに摺動することができるとともに、より大きな減衰力を得ることができ、かつ、圧縮方向と引っ張り方向で減衰力に差が生じないようにでき、外槽の振動がそのまま洗濯機外枠の底部に伝わらないので低振動と低騒音化を実現することができる。
本発明の洗濯機は、外槽の動きに対してロッドの摺動をスムーズにし、より大きな減衰力を得ることができるとともに、圧縮方向と引っ張り方向で減衰力に差が生じないようにでき、外槽の振動がそのまま洗濯機外枠の底部に伝わらないようにして、低振動と低騒音化を実現することができる。
第1の発明は、洗濯機外枠の底部に設けられた弾性体に支持された外槽と、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段とを備え、前記弾性体は、シリンダと、前記シリンダ内に配置され往復運動するピストンを有するロッドと、前記シリンダの両端部に前記ロッドを支持する軸受けを有し、前記ピストンの動きで発生した気流が前記軸受けと前記ロッドの摺動部に設けた隙間を流れるように構成するとともに、前記隙間を前記シリンダの両端部に形成した前記摺動部の両方に設け、かつ、前記両方の隙間を略同等に設定したことにより、衣類の偏り状態によって外槽が前後左右に揺れながら上下動する場合でも、シリンダの両端に設けた二つの軸受けでロッドを支持することにより、ロッドが傾きながら軸受け内を摺動することがなくなり、軸受けとロッドに発生する摩擦が少なく、スムーズに摺動することができるとともに、より大きな減衰力を得ることができ、かつ、圧縮方向と引っ張り方向で減衰力に差が生じないようにでき、外槽の振動がそのまま洗濯機外枠の底部に伝わらないので低振動と低騒音化を実現することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の弾性体は、摺動部にシリンダの内外を連通するスリットを等間隔に複数設け、前記複数のスリットを同形状に形成したことにより、形状の決まったスリットを等間隔に設けることでスリットとロッドで形成される空間の流れ抵抗が安定し、それによって得られる減衰力も安定するという効果が得られる。また、スリットを流れる空気の圧力でロッドが中心に押しやられ、ロッドと摺動部の隙間を狭くしても接触することがなくなり、常に摺動摩擦の無いスムーズな往復運動を得ることができる。
第3の発明は、特に、第の発明の弾性体は、軸受けとロッドの摺動部の両端に気流を導く傾斜部を形成したことにより、ピストンの動きで発生した気流が軸受けとロッドの摺動部に流れ込みやすくなり、軸受けとロッドの摺動部を流れる空気の量が安定するので、常に摺動摩擦の無いスムーズな往復運動を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の断面図、図2は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の弾性体の断面図を示すものである。
図1、図2において、洗濯機外枠30は、4本の引張りばね31と、2本の弾性体32により外槽33を弾性支持している。洗濯兼脱水槽34は、外槽33内に回転自在に配設している。モータ(駆動手段)35は、ブラシレス直流モータから成っており、インバータ制御され、回転速度が自在に変化されるようになっている。そして直接洗濯兼脱水槽34を駆動する。給水手段36は、洗濯兼脱水槽34内に給水するものである。水位検知手段37は、外糟33内の洗濯水位を検知する。排水手段38は、外槽33内の洗濯水を排水するものである。
制御装置39は、洗濯機外枠30の前面下部に設けられている。制御装置39は、洗濯
機外枠30の前面上部に設けられた操作表示手段40により入力された設定内容に基いて洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御するもので、パワースイッチング手段(図示せず)を介してモータ35、給水手段36、排水手段38などを逐次制御する。
弾性体32は、シリンダ41、シリンダ41の両端に設けられた軸受け41a、41b、ピストン42、ピストンリング42a、ロッド43から構成されている。軸受け41aは、防振体44を介してシリンダ取り付け台45に防振支持されている。ロッド43は軸受け41a、41bに挿入されている。ロッド43の中程には、ピストン42が取り付けられ、一端にロッド取り付け部43aが設けられており、防振体44を介してロッド取り付け台46に防振支持されている。
シリンダ取り付け台45は、洗濯機外枠30の底部に固定されている。ロッド取り付け台46は、外槽33を下方から支えるように外槽33の底部に固定されている。ピストンリング42aは、低摩擦係数で耐磨耗性に優れた材質(例えばフッ素樹脂)で形成されており、気密性を確保しながらシリンダ41内を滑らかに摺動する。なお、シリンダ41、軸受け41a、41bは金属製であるが、強度、耐久性を確保することができれば生産性やコストパフォーマンスに優れた樹脂製でもよい。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。まず、洗濯兼脱水槽34内に衣類と洗剤を投入後、操作表示手段40を操作して運転を開始する。これによって、給水手段36が動作し、洗濯兼脱水槽34内に洗濯水が供給されると共に洗濯兼脱水槽34も回転を開始する。規定量の洗濯水が供給されると給水手段36は給水を停止する。洗濯兼脱水槽34の回転によって、洗剤は洗濯水に溶かされ、洗濯液となって衣類に浸透する。洗濯兼脱水槽34は、30r/min程度の低速で回転して、衣類を持ち上げては落とすというたたき洗いを規定時間行う。
洗濯終了後、排水手段38が作動し、汚れを溶かし込んだ洗濯液は、外槽33の外に排水される。排水終了後、洗濯兼脱水槽34の回転は徐々に速くなる。衣類の偏り状態によって外槽33が前後左右に揺れながら上下動する場合でも、シリンダ41の両端に設けた二つの軸受け41a、41bでロッド43を支持することにより、ロッド43が傾きながら軸受け41a、41b内を摺動することがなくなり、軸受け41a、41bとロッド43に発生する摩擦が少なく、スムーズに摺動することができ、外槽33の振動がそのまま洗濯機外枠30の底部に伝わらないので低振動と低騒音化を実現することができる。
以上のように本実施の形態においては、ロッド43をシリンダ41の両端に設けた軸受け41a、41bで支持したことにより、外槽33の多様な動きに対してもロッド43の摺動がスムーズになり、外槽33の振動が直接洗濯機外枠30の底部に伝わらなくなるので、低振動と低騒音化を実現することができると共に、弾性体32の作動流体を空気としているため、オイルダンパと比較して摺動部の密着が弱いので摺動部の磨耗が少なく、耐久性も向上させることができる。また、オイル漏れを考慮する必要がなく、シール部品が必要ないので構成部品を少なくすることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における洗濯機の弾性体の断面図を示すものである。図3において、弾性体32はシリンダの一端41cに軸受け41aを一体に形成したものである。その他の構成は実施の形態1と同様である。これにより、軸受け41aとシリンダ41の接合強度を確保すると共に、部品点数を減らすことができ製造コストを下げることができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における洗濯機の弾性体の斜視図である。図4において、弾性体32にシリンダ41の開口部41dを覆う蓋41eを設け、前記蓋41eに片方の軸受け41bを形成したものである。開口部41d近傍のシリンダ41の外周にはオスねじが形成され、蓋41eの内壁にはメスねじが形成されており、両者をねじ込むことでシリンダ41の開口部41dに蓋41eを固定している。その他の構成は実施の形態2と同様である。これにより、シリンダ41の開口部41dの封印と軸受け41bの取り付けを同時に行うことができるので、部品点数を減らして製造コストを下げることができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における洗濯機の弾性体の断面図を示すものである。図5において、弾性体32は、ピストン42の動きで発生した気流が軸受け41a、41bとロッド43の摺動部に設けた隙間47a、47bを流れるようにしたものである。ピストン42が移動する方向の軸受け41aとロッド43の間の隙間47aから空気が排気され、逆側の軸受け41bとロッド43の間の隙間47bから空気が吸引される。この時の排気抵抗と吸引抵抗が減衰力となる。どちらか片方の隙間だけでも減衰力を発生させることができるが、より大きな減衰力を得るためと、圧縮方向と引っ張り方向で減衰力に差が生じないように隙間47aと47bの大きさは略同等の方がよい。
隙間が大き過ぎると減衰力が弱くなったり、ガタつきを発生させる。また、小さ過ぎると空気ばねとして作用するようになったり、摩擦を発生させる。実験では隙間の開口面積は0.2〜0.8mmの時強い減衰力を得ることが判明しているので、隙間の開口面積を0.5mmに設定している。その他の構成は実施の形態1〜3のいずれかと同様である。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。洗濯兼脱水槽34の脱水回転による振動周波数が、外槽33の共振周波数に近づくと外槽33は、大きく振動するようになる。特に、衣類の偏荷重が大きくて弾性体32の減衰力が弱い場合、外槽33は洗濯機外枠30に衝突し、激しい時は、洗濯機外枠30が移動する。この共振時には、外槽33に連結したロッド43に取り付けられたピストン42もシリンダ41内を大きく往復運動しようとするが、シリンダ41内の空気は軸受け41a、41bとロッド43の隙間47a、47bで排気と吸気が行われる。この排気抵抗と吸気抵抗が作用してピストン42の往復運動が抑えられるため、外槽33の振動も抑えられることになる。
共振時を通過すると外槽33の振動は小さくなってくる。軸受け41a、41bとロッド43の隙間47a、47bの吸排気量も減り減衰力は小さくなり、外槽33の洗濯機外枠30に対する振動伝達率も小さくなって、外槽33の振動による洗濯機外枠30の振動は小さくなる。また、軸受け41a、41bとロッド43の隙間47a、47bに空気の層が形成されることになり、軸受け41a、41bとロッド43が接触しなくなるので摺動摩擦がなくスムーズな往復運動を得ることができ、更に洗濯機外枠30の振動を小さくすることができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態における洗濯機の弾性体の断面図を示すものである。図6において、弾性体32の軸受け41a、41bとロッド43の摺動部48の両端に気流を導く傾斜部48aを形成したものである。その他の構成は実施の形態4と同様である。
これにより、ピストン42の動きで発生した気流が軸受け41a、41bとロッド43
の摺動部48に流れ込みやすくなり、軸受け41a、41bとロッド43の摺動部48を流れる空気の量が安定すると共に隙間47a、47bを均等に流れるので、常に摺動摩擦の無いスムーズな往復運動を得ることができる。
(実施の形態6)
図7は、本発明の第6の実施の形態における洗濯機の弾性体の平面図、図8は、本発明の第6の実施の形態における洗濯機の弾性体の要部の断面図を示すものである。図7、図8において、弾性体32の軸受け41a、41bとロッド43の摺動部48にシリンダ41の内外を連通するスリット49を設けたものである。スリット49は、摺動部48の内壁に120°間隔で3箇所同形状のものが設けられている。3箇所のスリット49の開口面積の合計は0.5mmに設定している。その他の構成は実施の形態4と同様である。
これにより、形状の決まったスリット49を等間隔に設けることでスリット49とロッド43で形成される空間の流れ抵抗が安定し、それによって得られる減衰力も安定するという効果が得られる。また、スリット49を流れる空気の圧力でロッド43が中心に押しやられ、ロッド43と摺動部48の隙間を狭くしても接触することがなくなり、常に摺動摩擦の無いスムーズな往復運動を得ることができる。
以上のように、本発明に関わる洗濯機は、弾性体の摺動をスムーズにできるので、洗濯機以外の回転機械の防振にも応用可能である。
本発明の実施の形態1における洗濯機の断面図 同洗濯機の弾性体の断面図 本発明の実施の形態2における洗濯機の弾性体の断面図 本発明の実施の形態3における洗濯機の弾性体の分解斜視図 本発明の実施の形態4における洗濯機の弾性体の断面図 本発明の実施の形態5における洗濯機の弾性体の断面図 本発明の実施の形態6における洗濯機の弾性体の平面図 同洗濯機の弾性体の要部の断面図 従来の洗濯機の断面図
30 洗濯機外枠
32 弾性体
33 外槽
34 洗濯兼脱水槽
35 駆動手段
41 シリンダ
41a、41b 軸受け
41c シリンダの一端
41d 開口部
41e 蓋
42 ピストン
43 ロッド
47a、47b 隙間
48 摺動部
48a 傾斜部
49 スリット

Claims (3)

  1. 洗濯機外枠の底部に設けられた弾性体に支持された外槽と、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段とを備え、前記弾性体は、シリンダと、前記シリンダ内に配置され往復運動するピストンを有するロッドと、前記シリンダの両端部に前記ロッドを支持する軸受けを有し、前記ピストンの動きで発生した気流が前記軸受けと前記ロッドの摺動部に設けた隙間を流れるように構成するとともに、前記隙間を前記シリンダの両端部に形成した前記摺動部の両方に設け、かつ、前記両方の隙間を略同等に設定した洗濯機。
  2. 弾性体は、摺動部にシリンダの内外を連通するスリットを等間隔に複数設け、前記複数のスリットを同形状に形成した請求項1記載の洗濯機。
  3. 弾性体は、軸受けとロッドの摺動部の両端に気流を導く傾斜部を形成した請求項記載の洗濯機。
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