JP4736446B2 - 画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、液晶プロジェクタとして構成するのに好適な画像表示装置に関する。
従来、光源から発せられた光を光学系を介して反射型空間変調素子(例えば、液晶表示素子)に照射し、この反射型空間変調素子からの反射光を光学系を介してスクリーン上に投射して、画像を表示するように構成された画像表示装置(液晶プロジェクタ装置)が提案されている。
そして、このような画像表示装置においては、光源及び光学系を筐体内に収納し、この筐体の前面部をなすスクリーンに対し、背面側より画像光を投射するように構成されたもの(いわゆるリアプロジェクタ)が提案されている。このような画像表示装置においては、スクリーンの前面側より、このスクリーンを透過した画像光を鑑賞することとなる。
そして、このような画像表示装置においては、筐体内に収納された光源及び光学系が発する熱が筐体内の空気を加熱し、この加熱された空気が筐体内に滞留してしまうことが問題となる。すなわち、加熱された空気が筐体内に滞留してしまうと、光学系をなす各光学素子や反射型空間変調素子が高温となってしまい、特性が劣化してしまう虞れがあるからである。
そこで、このような画像表示装置においては、筐体内の空気を冷却するための構成が提案されている。例えば、特許文献1には、筐体内にファンを設け、このファンによって筐体内に外気を取り込み、この外気によって光源及び光学系を冷却するようにした画像表示装置が記載されている。
特開平11−288037号公報
ところで、前述のように、ファンを用いて筐体内に外気を取り込むようにした画像表示装置においては、外気の取り込みと同時に、外気に含まれる塵挨も筐体内に取り込まれてしまう。そして、このような塵挨は、反射型空間変調素子や、各光学素子に付着してしまう虞れがある。
反射型空間変調素子や各光学素子に塵挨が付着してしまうと、反射型空間変調素子における反射光が遮られたり乱反射されることとなり、表示画像におけるしみやにじみ等の影響が生ずることとなる。
そこで、前述したようにファンを用いて筐体内に外気を取り込むようにした画像表示装置においては、筐体内に取り込まれる外気に含まれる塵挨を除去するためのフィルタを備えているものがある。
ところが、外気中の塵挨を除去するフィルタを用いても、フィルタの目より細かい塵挨は除去されないので、細かい塵挨が筐体内に蓄積され、いずれは前述のような問題が生ずることとなる。また、このようなフィルタを用いた場合には、フィルタを頻繁にクリーニングしたり交換しなければならず、煩雑である。
さらに、前述のようにファンを用いて筐体内に外気を取り込むようにした画像表示装置においては、ファンノイズが筐体外に放射され、この画像表示装置の使用中に音声以外の不要なノイズとなり、画像表示装置の使用者や視聴者に不快感を与えることとなっている。
なお、前述したようにファンを用いる構成の他に、反射型空間変調素子を含む光学ブロック部分を密閉構造として、この光学ブロック部分内において空気を循環させる構成が考えられる。しかしながら、このような光学ブロック部分内においては、空気の容量が少ないことから、充分な冷却を行うためには、この光学ブロック部分からの放熱性を高める必要があり、そのため、構造が複雑化してしまう虞れがある。
また、光学ブロック部分と筐体内の空間とをともに密閉構造とし、これら光学ブロック部分と筐体内とを冷却ダクトによって接続し、内部循環によって光学ブロック部分内を冷却する構成が考えられる。しかしながら、このような構成においては、筐体内と外気との圧力や湿度の違いにより、スクリーンが変形してしまう虞れがあり、良好な表示画像を維持できなくなる虞れがある。
そこで、本発明は、前述の実情に鑑みて提案されるものであり、筐体の前面部をなすスクリーンの背面側から画像光を投射してこのスクリーンを透して前面側に向けて画像表示を行う画像表示装置において、構成を複雑化することなく、筐体内において発生する熱により空間変調素子等が加熱されることを良好に防止することができ、かつ、塵挨が装置内に進入して空間変調素子や光学素子に付着することを防止することができ、良好な表示画像が得られる画像表示装置を提供しようとするものである。
上述の課題を解決するため、本発明に係る画像表示装置は、画像光を投射する光学ユニットを収納し、空気流入口および空気流出口を有する冷却ダクトと、前記冷却ダクトが備えられている下部筐体と、前記空気流入口および前記空気流出口にそれぞれ連結されているダクトを有し、前記空気流出口を経由して空気が入り込むとともに前記空気流入口を経由して空気が排出される空間を有する上部筐体と、前記上部筐体に備えられている通気口と、前記上部筐体の背面部に傾斜されて備えられており、光学ユニットより出射された画像光を反射するミラーと、前記ミラーにより反射された画像光が投射されるとともに、前記上部筐体の前面部をなすスクリーンと、を備え、前記ダクトは前記スクリーンの面に対して平行な方向に伸びていることを特徴とするものである。
また、本発明は、前述の画像表示装置において、通気口には、通気量を制御する通気ダクトが設けられており、この通気ダクト内、または、通気ダクトの入出口には、この通気ダクトを通過する空気に含まれる塵挨を除去するフィルタが設置されていることを特徴とするものである。
さらに、本発明は、前述の画像表示装置において、通気口は、光学ユニットによって加熱された空気が上部筐体内で循環することによって生ずる負圧箇所及び正圧箇所のそれぞれに少なくとも1箇所ずつ以上が設けられていることを特徴とするものである。
そして、本発明は、前述の画像表示装置において、通気口は、筐体の外方側に対して、下方側、または、側方に向けて設けられているとともに、設置床面より10cm以上上方となる位置に設けられていることを特徴とするものである。
本発明に係る画像表示装置においては、光源及び光学系によって加熱された筐体内の空気は、この筐体内における対流によって循環するとともに、通気口を介して、少なくとも一部が筐体の外方側の空気と入れ換えられるので、光学系の冷却のために筐体内の上部の大容量の空気を利用することができ、効率の良い冷却を行うことができる。この画像表示装置においては、通気口以外の部分が密閉構造となされているので、通気口の位置及び大きさを適切に設定することにより、筐体内の上部の給排気場所における空気の出入を管理することが可能となる。
また、通気口から流入する外気が通過するフィルタを設けて防塵処理を施すことにより、筐体内への塵挨の侵入を防ぐことができる。さらに、通気口に通気量を制御するダクトを設けることにより、筐体内の上部の給排気場所における空気の出入を適切に制御できるとともに、フィルタの目詰まりを最小限に抑えることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の最良の実施の形態について説明する。
〔実施の形態1〕
図1は、本発明に係る画像表示装置の実施の形態1における構成を示す斜視図である。
この画像表示装置は、図1に示すように、スクリーン1の背面側から画像光を投射して、このスクリーン1を透して前面側に向けて画像表示を行う画像表示装置であって、前面側がスクリーン1となされた筐体2を備えている。
筐体2内には、この筐体2内の下方側に位置して、スクリーン1に対して画像光を投射する光学ユニット3が収納されている。この光学ユニット3は、光源、反射型空間変調素子及び光学系を内蔵して構成されている。この光学ユニット3は、光源が発する照明光によって光学系を介して反射型空間変調素子を照明し、この反射型空間変調素子によって変調されて反射された変調光を光学系を介して画像光として出射するように構成されている。この光学ユニット3より出射された画像光は、筐体2内において上方に向けて出射され、この筐体2の背面部に傾斜されて設置されたミラー4によって反射されて、この筐体2の前面部をなすスクリーン1に投射され、画像表示を行う。
この光学ユニット3は、筐体2内において、密閉構造の冷却ダクトに収納されて設置されている。また、筐体2は、上部2aと下部2bとに分割された構造を有している。
図2は、筐体の上部の構成を示す斜視図である。
筐体2の上部2aは、図2に示すように、スクリーン1及び背面カバー6によって構成されている。背面カバー6には、ミラー4が取付けられている。筐体2の上部2aは、外部からの光の進入及び内部から外部ヘの光漏れを防止し、また、塵挨の進入を防ぐため、通気ダクトを除き、基本的に密閉構造となっている。
図3は、筐体の下部における光学ユニットの設置状態を示す斜視図である。
筐体2の下部2b内には、図3に示すように、光学ユニット3が設置されている。この筐体2の下部2bには、必要に応じて、開口部や冷却ファンなどの冷却手段を設けてある。ただし、筐体2の下部2b内の空間は、筐体2の上部2a及び光学ユニット3の冷却ダクト5とは完全に分離されており、空気の交換がない構造となっている。
図4は、光学ユニットの冷却ダクトの構成を示す斜視図である。
光学ユニット3の冷却ダクト5は、図4に示すように、光学ユニット3を収納した密閉構造となっており、また、光学ユニット3を冷却するために必要なファンなどの冷却手段を備えている。この冷却ダクト5内の空間には、筐体2の下部2b内の空気が混入しないようになっている。
この冷却ダクト5は、上面部に、空気流入口5a、第1の空気流出口5b及び第2の空気流出口5cを備えている。空気流入口5aは、筐体2の上部2a内の空気が冷却ダクト5内に流入するための開口部である。第1及び第2の空気流出口5b,5cは、冷却ダクト5内の空気が筐体2の上部2aに流出するための開口部である。
図5は、筐体2の上部2aの内部構成を示す斜視図である。
筐体2の上部2aには、図5に示すように、第1の通気ダクト7、第2の通気ダクト8、接続ダクト9、第1の連結ダクト10及び第2の連結ダクト11が設けられている。
第1の通気ダクト7及び第2の通気ダクト8は、左右一対をなし、筐体2の上部2a内と外気の給排気を行うダクトである。これら通気ダクト7,8の先端部は、筐体2の両側面部において、例えば後述する図9にもあるように、下方に向けて開口されている。
これら通気ダクト7,8は、この画像表示装置の設置床面より10cm以上上方となる位置に設けられている。また、これら通気ダクト7,8内には、フィルタが設けられており、外気に含まれる塵挨が筐体2内に侵入することを防ぐ構造となっている。
接続ダクト9は、冷却ダクト5の上面部に設けられている空気流入口5aに連結される。すなわち、筐体2の上部2a内の空気は、冷却ダクト5に設けられた冷却手段により、接続ダクト9を通って、冷却ダクト5へ空気が移動される。なお、接続ダクト9と空気流入口5aの結合部は、外部の空気が混入できない構造となっている。
第1の連結ダクト10及び第2の連結ダクト11は、冷却ダクト5の第1の空気流出口5b及び第2の空気流出口5cにそれぞれ対応して連結されている。すなわち、冷却ダクト5内の空気は、冷却ダクト5に設けられた冷却手段によって、第1の連結ダクト10及び第2の連結ダクト11を通って、筐体2の上部2aヘ移動される。なお、各連結ダクト10,11と各空気流出口5b,5cとの連結部は、外部の空気が混入できない構造となっている。
図6は、筐体2の上部及び下部における空気の流れを示す断面図である。
筐体2の上部2a内の空気は、接続ダクト9を通って、筐体2の下部2b内の冷却ダクト5へ移動される。また、冷却ダクト5内の空気は、第1の連結ダクト10及び第2の連結ダクト11を通って、筐体2の上部2aヘ移動される。同時に、第1の通気ダクト7を通って外気が筐体2の上部2a内に流入し、第2の通気ダクト8を通って上部2a内の空気が外部に流出する。
図7は、連結ダクト付近の空気の流れを示す正面図である。
筐体2の上部2a内の空気は、図7に示すように、光学ユニット3の冷却用の空気として、接続ダクト9を経て冷却ダクト5内に取り込まれる。冷却ダクト5に取り込まれた空気は、冷却ダクト5内を通過して光学ユニット3を冷却した後、取り込まれた時よりも暖かい空気となって、第1の連結ダクト10及び第2の連結ダクト11を経て、筐体2の上部2aヘ戻ってくる。
このように、この画像表示装置においては、光学ユニット3の冷却のために、筐体2の上部2aの大容量の空気が利用され、効率の良い冷却が行われる。
このような一連の空気の流れと、空気の温度上昇により、筐体2の上部2a内に対流が発生する。各ダクト9,10,11は、スクリーン1に対して平行な方向に配置されており、筐体2の上部2a内の対流がスクリーン1に平行な方向に生ずるようにする。したがって、この画像表示装置においては、対流によるスクリーン1の変形が生ずることがない。
図8は、通気ダクト付近の空気の流れを示す正面図である。
そして、筐体2の上部2a内において対流した空気は、図8に示すように、一部が各通気ダクト7,8を介して、通気口を経て、筐体2の外部に流出する。このとき、通気口及び各通気ダクト7,8からは、筐体2の外方側の外気が筐体2内に流入する。すなわち、各通気ダクト7,8及び通気口は、光学ユニット3によって加熱された空気が筐体2の上部2a内で循環することによって生ずる負圧箇所及び正圧箇所のそれぞれに少なくとも1箇所ずつ以上が設けることが望ましい。
なお、図7及び図8に示した熱流体解析により、この画像表示装置においては、冷却ダクト5に筐体2の外方から直接外気を取り込んだ場合に比較して、約5°C程度の温度上昇しかないことが確認された。
この画像表示装置において、筐体2の上部2aに前述のように通気ダクト7,8を設けた場合と、通気ダクト7,8を設けずに通気口のみを設けた場合とで、通気口付近の空気の流速を比較したところ、以下のような結果になった。すなわち、第1の通気ダクト7については、通気ダクトを設けない場合の流速が0.43m/secであったのに対し、通気ダクトを設けたことにより、流速は0.28m/secになった。また、第2の通気ダクト8については、通気ダクトを設けない場合の流速が0.50m/secであったのに対し、通気ダクトを設けたことにより、流速は0.33m/secになった(これらは、いずれもフィルタを設けない場合の結果である)。
このように、この画像表示装置においては、通気口の位置及び大きさ、また、通気ダクト7,8の長さや開口径を適宜設定することにより、通気口付近の空気の流速を制御し、筐体2の上部2aの給排気場所における空気の出入を管理することが可能である。
また、この画像表示装置においては、筐体2の上部2aに外気が出入りする開口部が設けられていることにより、筐体2の上部2a内の温度変化による圧力変動が緩和され、スクリーン1の変形が抑えられる。さらに、この画像表示装置においては、筐体2の上部2aに開口部が設けられていることにより、筐体2の上部2a内と外気と湿度が、均一になり、湿度の違いによるスクリーン1の変形が生ずることがない。
〔実施の形態2〕
図9は、本発明に係る画像表示装置の実施の形態2における構成を示す斜視図である。
本発明に係る画像表示装置においては、筐体2の上部2aに設ける第1及び第2の通気ダクト7,8は、図9に示すように、この筐体2の外方側に突出させて構成してもよい。
以上、前述の第1及び第2の実施の形態によると、筐体の前面部をなすスクリーンの背面側から画像光を投射してこのスクリーンを透して前面側に向けて画像表示を行う画像表示装置において、構成を複雑化することなく、筐体内において発生する熱により空間変調素子等が加熱されることを良好に防止することができ、かつ、塵挨が装置内に進入して空間変調素子や光学素子に付着することを防止することができ、良好な表示画像が得られる画像表示装置を提供することができる。
本発明に係る画像表示装置の実施の形態1における構成を示す斜視図である。 前記画像表示装置の筐体の上部の構成を示す斜視図である。 前記画像表示装置の筐体の下部における光学ユニットの設置状態を示す斜視図である。 前記画像表示装置の光学ユニットの冷却ダクトの構成を示す斜視図である。 前記画像表示装置の筐体の上部の内部構成を示す斜視図である。 前記画像表示装置の筐体における空気の流れを示す断面図である。 前記画像表示装置の連結ダクト付近の空気の流れを示す正面図である。 前記画像表示装置の通気ダクト付近の空気の流れを示す正面図である。 本発明に係る画像表示装置の実施の形態2における構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 スクリーン
2 筐体
3 光学ユニット
4 ミラー
5 冷却ダクト
5a 流入口
5b 第1の流出口
5c 第2の流出口
7 第1の通気ダクト
8 第2の通気ダクト
9 接続ダクト
10 第1の連結ダクト
11 第2の連結ダクト

Claims (4)

  1. 画像光を投射する光学ユニットを収納し、空気流入口および空気流出口を有する冷却ダクトと、
    前記冷却ダクトが備えられている下部筐体と、
    前記空気流入口および前記空気流出口にそれぞれ連結されているダクトを有し、前記空気流出口を経由して空気が入り込むとともに前記空気流入口を経由して空気が排出される空間を有する上部筐体と、
    前記上部筐体に備えられている通気口と、
    前記上部筐体の背面部に傾斜されて備えられており、光学ユニットより出射された画像光を反射するミラーと、
    前記ミラーにより反射された画像光が投射されるとともに、前記上部筐体の前面部をなすスクリーンと、
    を備え、
    前記ダクトは前記スクリーンの面に対して平行な方向に伸びていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記通気口には、通気量を制御する通気ダクトが設けられており、
    前記通気ダクト内、または、前記通気ダクトの入出口には、この通気ダクトを通過する空気に含まれる塵挨を除去するフィルタが設置されていること
    を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記通気口は、前記光学ユニットによって加熱された空気が前記上部筐体内で循環することによって生ずる負圧箇所及び正圧箇所のそれぞれに少なくとも1箇所ずつ以上が設けられていること
    を特徴とする請求項1、または、請求項2記載の画像表示装置。
  4. 前記通気口は、筐体の外方側に対して、下方側、または、側方に向けて設けられているとともに、設置床面より10cm以上上方となる位置に設けられていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の画像表示装置。
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