JP4736419B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、感光体ドラム上のトナー像を中間転写ベルトを介して記録媒体に転写する複写機、プリンタなどの画像形成装置に係り、特に感光体ドラムと中間転写ベルトなどからなるプロセスユニットを画像形成装置本体に対して脱着可能とした画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を適用した複写機、プリンタなどの画像形成装置では、感光体ドラムを帯電装置によって帯電し、露光装置から像光を照射して感光体ドラムの表面に静電潜像を形成し、現像装置から感光体ドラムにトナーを転移させてトナー像を形成する。このトナー像は、転写ローラの作用によって記録媒体に転写され、トナー像を定着することによって記録媒体上に画像が形成される。
このような画像形成装置では、感光体ドラムとは別個に構成された現像装置からなる現像ユニットを、感光体ドラムを含む画像形成装置本体に対して脱着可能とし、トナーが消費された現像ユニットを交換できるように構成している。
現像ユニットを交換可能とした画像形成装置としては、例えば、開放可能な上カバーと連動して、現像ユニットが抜き差し可能な上方側の所定角度まで回動し、現像ユニットを画像形成装置本体から上方に取り外すように構成したものがある(例えば特許文献1を参照)。
しかし、このような画像形成装置では、現像ユニットに重量がある場合に、現像ユニットを画像形成装置本体の上方に取り外すときにオペレータに負荷がかかり、操作性が悪いという問題がある。
また、最近では、カラー用の画像形成装置として、中間転写ベルトを配置したものが採用されている。このカラー用の画像形成装置では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色トナーを収容する4色の現像装置が感光体ドラムに近接して配置されており、一次転写ローラによって中間転写ベルトが感光体ドラムに接触するように配設されている。そして、イエローの現像装置によって感光体ドラム上にイエローのトナー像が形成され、このトナー像が一次転写ローラの作用によって中間転写ベルトに転写される。この工程がマゼンタ、シアン、ブラックの各色トナーで繰り返され、中間転写ベルト上に4色のトナー像が重ね合わされる。そして、中間転写ベルト上の4色のトナー像が二次転写ローラの作用によって記録媒体に転写され、トナー像を定着することによって記録媒体上にカラー画像が形成される。
このようなカラー用の画像形成装置では、例えば、感光体ドラムなどからなる感光体ユニットと、中間転写ベルトなどからなる転写ユニットと、現像装置からなる各色の現像ユニットとが、画像形成装置本体に対して別個に脱着可能に構成されている。そして、画像形成装置の本体カバーを開放し、感光体ユニット、転写ユニット、各色の現像ユニットをそれぞれ画像形成装置本体から上方に取り出すことによって別々に取り外す。これにより、感光体ユニット、転写ユニット、現像ユニットをそれぞれ交換できる(例えば特許文献2を参照)。
特開平1−261662号公報 特開平8−137181号公報
このようなカラー用の画像形成装置では、本体カバーを開放して感光体ユニット、転写ユニットを別々に上方に取り出すため、感光体ユニットと転写ユニットの両方を交換するときの作業性が悪い。一方、感光体ユニットと転写ユニットを一体として構成すると、ユニットの重量(3kg〜5kg程度)がかなり大きくなるため、画像形成装置本体に対して上方に取り出す構成では、オペレータに負担がかかり、また場合によってはユニットが重くて取り出せないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、感光体ドラムと中間転写ベルトなどを一体としたプロセスユニットを画像形成装置本体に対して脱着可能に構成し、脱着の際の作業性を向上できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、少なくとも感光体ドラムと中間転写ベルトからなるプロセスユニットを備え、前記プロセスユニットを画像形成装置本体に対して脱着可能とした画像形成装置であって、前記プロセスユニット画像形成を行う画像形成装置本体の第1の位置から、前記画像形成装置本体第2の位置へ当該プロセスユニットとともに移動する移動部材を有し、前記プロセスユニットを前記第2の位置から、前記移動部材に設けられたガイド部材に沿って脱着可能に移動させることによって脱着され、前記中間転写ベルト上のトナー像を転写位置にて記録媒体へ転写する転写ローラが前記移動部材に配設され、前記転写ローラを前記プロセスユニットの脱着移動軌跡から退避させる退避機構を有し、前記退避機構は、前記転写ローラを前記脱着移動軌跡から退避可能に支持する支持部材と、前記画像形成装置本体に設けられ、前記移動部材が前記第1の位置に位置するときに、前記転写ローラが前記転写位置に位置するように前記支持部材を移動させる固定部材と、を備え、前記移動部材が前記第2の位置に移動する際に、前記転写ローラが前記脱着移動軌跡から退避することを特徴としている。
請求項1に記載の画像形成装置によれば、プロセスユニットを脱着する際に、プロセスユニットとともに移動部材を移動させることによって、プロセスユニットが画像形成を行う画像形成装置本体の第1の位置から、画像形成装置本体第2の位置へプロセスユニットを移動させる。そして、この第2の位置からプロセスユニットを、移動部材に設けられたガイド部材に沿って脱着可能に移動させることによって脱着する。プロセスユニットは、少なくとも感光体ドラムと中間転写ベルトを備えているため、大型の画像形成装置ではプロセスユニットの重量が非常に重くなるが、このような場合でも、オペレータに近い画像形成装置本体から開放された第2の位置を経てプロセスユニットはガイド部材に沿って脱着される。このため、オペレータの負荷を低減でき、より簡単にプロセスユニットの交換作業を行うことが可能となる。
また、第1の位置においては、中間転写ベルト上のトナー像を転写位置にて記録媒体へ転写するために転写ローラは中間転写ベルトに非常に近い位置にあるが、第2の位置においては、転写ローラが退避機構によってプロセスユニットの脱着移動軌跡から退避される。これにより、プロセスユニットの脱着の際に、転写ローラとプロセスユニットが接触することがなく、故障や脱着時の負荷がなくなる。
また、退避機構は、転写ローラを脱着移動軌跡から退避可能に支持する支持部材と、画像形成装置本体に設けられた固定部材と、を備えており、移動部材が第1の位置に位置するときに、固定部材により転写ローラが転写位置に位置するように支持部材を移動させる。また、移動部材が第2の位置に移動する際に、支持部材の移動により転写ローラが脱着移動軌跡から退避する。このため、プロセスユニットの交換作業が容易になるとともに、転写ローラを退避させずにプロセスユニットを脱着させるようなオペレーションのミスを減らすことができる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項に記載の構成において、前記感光体ドラムのトナー像が中間転写ベルトに転写される画像転写位置及びその前後で、前記感光体ドラムの表面領域を前記中間転写ベルトがラップするように張架されていることを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、感光体ドラムのトナー像が中間転写ベルトに転写される画像転写位置及びその前後で、感光体ドラムの表面領域を中間転写ベルトがラップしている。このようなラップ転写方式の場合は、中間転写ベルトの張力が大きいために感光体ドラムの設置が難しいなどの理由により、感光体ドラムと中間転写ベルトとを一体のユニットとすることが望ましい。この場合、プロセスユニットが非常に重くなるが、画像形成装置本体の前方方向の第2の位置を経てプロセスユニットがガイド部材に沿って脱着されることで、簡単にプロセスユニットの交換作業を行うことが可能となる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記移動部材は、前記プロセスユニットを脱着するときに前記画像形成装置本体を開放する外装部材であり、前記プロセスユニットの前記第1の位置から前記第2の位置への移動を、前記外装部材の開放と連動させる連動機構を有することを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、連動機構によって、外装部材の開放と連動してプロセスユニットを第1の位置から第2の位置へ移動させるので、プロセスユニットの交換作業に必要な手数を減らすことができる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の構成において、前記第2の位置からの前記プロセスユニットの脱着方向が、前記画像形成装置本体の前方斜め上、又は前記画像形成装置本体の後方斜め上となるように前記ガイド部材が配設されていることを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、プロセスユニットを第2の位置からガイド部材に沿って画像形成装置本体の前方斜め上、又は後方斜め上の方向へ脱着させることができる。このため、脱着時のオペレータの負荷をよりいっそう低減することが可能となる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の構成において、前記第2の位置で前記プロセスユニットをロックするロック機構を有することを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、ロック機構によって第2の位置でプロセスユニットがロックされるので、プロセスユニットを再び第1の位置に戻すときに、プロセスユニットの位置ずれがなくなる。また、第2の位置へのプロセスユニットの取り付け感があることで、取り付けをより確実なものとすることができる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の構成において、前記プロセスユニットを前記第2の位置から脱離する方向へ移動させる脱離補助機構を有することを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、脱離補助機構によって、プロセスユニットを第2の位置から脱離させる方向への移動が補助されるので、プロセスユニットの交換作業が容易となる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項に記載の構成において、前記脱離補助機構は、前記プロセスユニットを前記第2の位置から脱離させる方向に付勢する付勢手段、又は前記プロセスユニットを脱離方向に移動させるコロであることを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、付勢手段によってプロセスユニットを第2の位置から脱離させる方向に付勢するので、プロセルユニットの取り外しが容易となる。或いは、コロによってプロセスユニットを引きずる際の負荷が低減されるので、プロセスユニットの交換作業が容易となる。
請求項に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項に記載の構成において、前記付勢手段は、前記第1の位置で前記プロセスユニットを前記画像形成装置本体へ付勢して固定させる固定機能を兼ねていることを特徴としている。
請求項に記載の画像形成装置では、付勢手段によってプロセスユニットを第1の位置で画像形成装置本体へ付勢して固定するため、プロセスユニットの位置ずれを防止できる。また、脱離補助機構と固定機構が兼用されるため、低コストとなる。
本発明に係る画像形成装置は、上記のように構成したので、プロセスユニットの重量が大きくなっても、オペレータに負荷をかけることなく、簡単にプロセスユニットの交換作業を行うことができる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、最初に画像形成装置の構成の概要を説明し、次に、本発明の要部について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の画像形成装置であるフルカラープリンタ1を示す概略構成図である。
このフルカラープリンタ1の内部には、図1中の中央よりもやや右上部に図示したように、像担持体としての感光体ドラム2が回転可能に配設されている。この感光体ドラム2は表面に感光体層が被覆されており、図示しない駆動手段により、矢印方向に回転駆動される。この感光体ドラム2の表面は、感光体ドラム2の略真下に配置された帯電ロール3によって所定の電位に帯電された後、この感光体ドラム2の真下の離れた位置に配置された露光装置4(ROS:Raster Output Scanner)によって、レーザービームLが露光され、画像情報に応じた静電潜像が形成される。感光体ドラム2上に形成された静電潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像器5Y、5M、5C、5Kを周方向に沿って配置した回転式現像装置5によって現像され、所定の色のトナー像となる。
その際、感光体ドラム2の表面には、形成する画像の色に応じて、帯電・露光・現像の各工程が、所定回数だけ繰り返される。回転式現像装置5は、対応する色の現像器5Y、5M、5C、5Kが、感光体ドラム2と対向する現像領域に移動する。例えば、フルカラーの画像を形成する場合、感光体ドラム2の表面には、帯電・露光・現像の各工程が、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応して4回繰り返され、感光体ドラム2の表面には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応したトナー像が順次形成される。
感光体ドラム2の外周には、中間転写ベルト6がラップ接触するように張架されており、感光体ドラム2と中間転写ベルト6を介して接触する位置に一次転写ローラ7が配置されている。そして、感光体ドラム2上に順次形成されるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、中間転写ベルト6とラップ接触する位置で一次転写ローラ7の作用によって一次転写され、中間転写ベルト6上に各色トナー像が重ね合わされる。この中間転写ベルト6上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像は、所定のタイミングで給紙される記録用紙9上に、二次転写ローラ8の作用によって一括して二次転写される。記録用紙9は、フルカラープリンタ1の下部に配置された給紙カセット10から、フィードロール12及びリタードロール13によって1枚ずつ捌かれた状態で給紙され搬送される。そして、記録用紙9は、レジストロール14によって中間転写ベルト6上に転写されたトナー像と同期した状態で、中間転写ベルト6の二次転写位置へと搬送される。
この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2における回動方向上流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップインロール15と、先述の一次転写ローラ7と、回転方向下流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップアウトロール16と、装置内の下方側の給紙カセット10に近い位置に配置された張架ロール17と、二次転写ローラ8に中間転写ベルト6を介して当接するバックアップロール18と、ベルト用クリーニング装置(図示せず)に対向するクリーニングバックアップロール19とによって、所定の張力で張架されている。この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2の回転に伴って従動される。
中間転写ベルト6からトナー像が転写された記録用紙9は、定着器27へと搬送され、この定着器27によって熱及び圧力でトナー像が記録用紙9上に定着され、排出ロール28によってフルカラープリンタ1の上部に設けられた排出トレイ29上にそのまま排出される。
また、トナー像の一次転写工程が終了した後の感光体ドラム2の表面は、感光体ドラム2が1回転する毎に、感光体ドラム2の右斜め下方に配置されたクリーニング装置20のクリーニングブレード21によって、残留トナーなどが除去され、次の画像形成工程に備える。クリーニングブレード21によって除去されたトナーは、クリーニング装置20の下部に形成された廃トナーボトル24に貯留される。
次に、このフルカラープリンタ1に脱着可能に設けられたプロセスユニット30について説明する。
このフルカラープリンタ1では、図2に示すように、感光体ドラム2と、中間転写ベルト6と、帯電ロール3と、クリーニング装置20などを含めて、一体的なプロセスユニット30として構成されている。このプロセスユニット30の筐体34には、上方のクリーニングバックアップロール19と近接した位置に取っ手32が設けられている。このプロセスユニット30は、感光体ドラム2と、中間転写ベルト6と、クリーニング装置20などを備えているので、重量が非常に大きい。また、フルカラープリンタ1を構成するプリンタ本体50には、フルカラープリンタ1の前方方向に設けられた本体カバー52が、支持軸54を中心に回動可能に設けられている。この本体カバー52は、図2中の矢印A方向への回動によって開放される(図1参照)。
本体カバー52の幅方向の両端部(図2中の手前側と奥側)には、支持部材60が取り付けられている。この支持部材60は、一部が本体カバー52からプリンタ本体50側に突出しており、本体カバー52を閉止したときにプリンタ本体50の内側に挿入される。図2及び図3に示すように、支持部材60の両端部の側壁(図2中の手前側と奥側の内壁)には、凹状のレール56が、バックアップロール18の軸心付近から開放時の本体カバー52の上方まで配設されている。レール56は、中央部付近が開放方向に折り曲げられており、筐体34のバックアップロール18の両側に取り付けられた突出部36がレール56内を摺動可能となっている。また、支持部材60の両端部の側壁(図2中の手前側と奥側の内壁)には、凹状のレール58が、感光体ドラム2の軸心付近から開放時の本体カバー52の上方まで配設されている。このレール58はレール56の挿入方向側(折れ曲がった奥側)とほぼ平行に設けられており、筐体34の感光体ドラム2の両側に取り付けられた突出部38がレール58内を摺動可能となっている。
次に、本実施形態に係るフルカラープリンタ1の作用であって、プロセスユニット30を脱着させるとき操作について説明する。
プロセスユニット30の交換時には、図2に示すように、オペレータはプリンタ本体50の前方側の本体カバー52を矢印A方向に回動させることによって開放する。これにより、プロセスユニット30は、図1に示すような画像形成を行う第1の位置T1から、図2に示すようなプリンタ本体50の前方方向の第2の位置T2に移動する。そして、図4に示すように、オペレータは第2の位置T2からプロセスユニット30をレール56、58に沿って前方斜め上方向(矢印B方向)に引き出す。このとき、突出部36がレール56内を、突出部38がレール58内を摺動して突出部38がレール58から外れた後、突出部36がレール56内を摺動することで、プロセスユニット30が本体カバー52から脱離される。
また、新しいプロセスユニット30を取り付ける際には、突出部36をレール56に係合させて挿入し、さらに突出部38をレール58に係合させて挿入する。これにより、プロセスユニット30が第2の位置T2に装着される。さらに、本体カバー52を矢印Aと逆方向に回動させて閉止する。これにより、プロセスユニット30が第1の位置T1に移動し、プロセスユニット30の交換が完了する。
このようなフルカラープリンタ1では、本体カバー52の開放に伴って、プロセスユニット30を第1の位置T1から前方方向の第2の位置T2に移動させ、さらにレール56、58に沿って前方斜め上方向に引き出すため、プロセスユニット30の重量が大きくても、オペレータに負荷をかけることなく、容易にプロセスユニット30を取り外すことができる。また、プロセスユニット30を取り付ける際には、逆の操作を行うので、オペレータに負荷をかけることなく、取り付けを容易に行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
このフルカラープリンタでは、図5(A)、(B)に示すように、本体カバー52の支持部材60に設けられたレール58に、プロセスユニット(図2参照)の第2の位置T2に突出部38をロックするロック機構70が設けられている。このロック機構70は、支軸72に巻き付けられたコイルバネ74からなり、コイルバネ74の一端側には、突出部38を第2の位置T2に固定させるV字状の凸部76を備えている。また、レール58には、突出部38の挿入口を拡大させるように傾斜部62A、62Bが形成されている。この傾斜部62A、62Bにより、レール58内に突出部38を挿入しやすくなる。
図5(A)に示すように、本体カバー52の開放時には、プロセスユニット30(図2参照)の突出部38は、コイルバネ74の凸部76によって、第2の位置T2でロックされている。一方、図5(B)に示すように、プロセスユニットの突出部38をレール58に沿って矢印C方向に引き出すと、突出部38がコイルバネ74の凸部76を押圧し、コイルバネ74の付勢力に抗して凸部76が後退する。これにより、突出部38のロックを解除してプロセスユニットを引き出すことができる。また、プロセスユニットを第2の位置T2に取り付ける際には、突出部38をレール58に沿って挿入すると、凸部76が後退して突出部38を奥側へ挿入することができ、図5(A)に示すように凸部76が進出して突出部38がロックされる。突出部38のロック時に第2の位置T2への取り付け感があるため、プロセスユニットの取り付けがより確実なものとなる。また、プロセスユニットを第1の位置T1に戻すときの位置ずれがなくなる。
次に、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
このフルカラープリンタでは、図6(A)に示すように、本体カバー52(図2参照)に、二次転写ローラ8をプロセスユニット30(図2参照)の脱着移動軌跡から退避させる退避機構80が配設されている。この退避機構80は、二次転写ローラ8を凹状部84Aに回転可能に支持する支持部材84を備えており、支持部材84は支軸82を中心に揺動可能となっている。支持部材84の背面側には、バックアップロール18に張架された中間転写ベルト6の方向へ二次転写ローラ8を付勢するバネ86を備えている。また、支持部材84の支軸82と反対側には、2つの突起部84B、84Cを備えている。
また、本体カバー52(図2参照)に設けられた支持体87には、摺動部材88が図示しないレールに沿って矢印D方向に進退可能に設けられている。図6(B)に示すように、摺動部材88には、突起部84B、84Cの間に挿入され当接される突出部88Aを備えている。この摺動部材88は、オペレータの手動によって矢印D方向に進退させるものである。
このような退避機構80では、図6(A)に示すように、本体カバー52の開放時(図2参照)には、摺動部材88が支持部材84の方向に進出しており(図6中の実線)、突出部88Aが突起部84Bと突起部84Cの間に入り込んで押圧している。これにより、二次転写ローラ8が中間転写ベルト6に圧接されている。プロセスユニット30(図2参照)を第2の位置T2から脱離させる際には、オペレータが摺動部材88を支持部材84に対して後退させる(図6中の点線)。これにより、摺動部材88の突出部88Aが突起部84Cをバネ86の付勢力に抗して押圧し、支持部材84が支軸82を中心に回動する。支持部材84の回動により、二次転写ローラ8が中間転写ベルト6から退避され、二次転写ローラ8がプロセスユニット30の脱着移動軌跡と干渉しなくなる。このため、プロセスユニット30の脱着の際に、二次転写ローラ8とプロセスユニット30が接触することがなく、故障や脱着時の負荷がなくなる。
次に、本発明の第4実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
このフルカラープリンタでは、図7(A)、(B)に示すように、本体カバー52に連動して二次転写ローラ8をプロセスユニット30(図2参照)の脱着移動軌跡から退避させる退避機構90が配設されている。この退避機構90は、二次転写ローラ8を凹状部94Aに回転可能に支持する支持部材94を備えており、支持部材94は中央部の支軸92を中心に揺動可能となっている。支持部材94の一端側に突起部94Bが設けられており、突起部94Bの背面側にバネ96が設けられている。また、プリンタ本体50(図2参照)には、突起部94Bと対向する位置に固定部材98が設けられている。固定部材98には、突起部94Bと当接する上方側を後退させた傾斜面98Aが形成されている。
このような退避機構90では、図7(A)に示すように、本体カバー52が閉止されているときは(図1参照)、固定部材98が支持部材94の突起部94Bをバネ96の付勢力に抗して押圧しており、支持部材94が支軸92を中心に揺動して二次転写ローラ8が中間転写ベルト6に圧接される。
一方、図7(B)に示すように、本体カバー52を矢印E方向に回動して開放したときは(図2参照)、固定部材98と支持部材94の係合が外れて、バネ96の付勢力により支持部材94が支軸92を中心に回動する。これにより、二次転写ローラ8が中間転写ベルト6から退避される。このため、プロセスユニット30の脱着の際に、二次転写ローラ8とプロセスユニット30が接触することがなく、故障や脱着時の負荷がなくなる。
次に、本発明の第5実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態及び第2実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
このフルカラープリンタでは、図8に示すように、プロセスユニット30(図2参照)を第2の位置T2から脱離する方向へ移動させる脱離補助機構100が設けられている。この脱離補助機構100は、突出部38が挿入されたレール58の下方部に、支軸104を中心に回転可能な複数のコロ102を備えている。プロセスユニット30の突出部38をレール58内の斜め上方向(矢印方向)に引き出す際に、突出部38と当接するコロ102が矢印方向に回転する。このため、プロセスユニット30を第2の位置T2から容易に引き出すことができ、プロセスユニット30の交換作業が容易と成る。
次に、本発明の第6実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図9に示すように、このフルカラープリンタ110では、支持部材60の両端部の側壁(図9中の手前側と奥側の内壁)に、凹状のレール112が、バックアップロール18の軸心付近から開放時の支持部材60の斜め上方まで配設されている。このレール112内を筐体34のバックアップロール18の両側に取り付けられた突出部36が摺動可能となっている。また、支持部材60の両端部の側壁には、凹状のレール114が、感光体ドラム2の軸心付近から開放時の支持部材60の斜め上方まで配設されている。このレール114内を筐体34の感光体ドラム2の両側に取り付けられた突出部38が摺動可能となっている。
このようなフルカラープリンタ110では、図9に示すように、本体カバー52の開放によりプロセスユニット30が第2の位置T2に移動する。そして、第2の位置T2からレール112、114に沿ってプロセスユニット30をプリンタ本体50の後方斜め上の方向(矢印F方向)に引き出すことによって、プロセスユニット30を取り外す。このとき、プロセスユニット30の引き出し方向がプリンタ本体50の後方斜め上であるため、オペレータに与える負担が少なく、容易にプロセスユニット30を取り外すことができる。なお、取っ手32とは別に、プロセスユニット30の筐体34の引き出し方向に取っ手(図示せず)を設けると、プロセスユニット30をより取り外しやすくなる。
次に、本発明の第7実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態及び第6実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
このフルカラープリンタでは、図10に示すように、支持部材60の両端部の側壁に、凹状のレール113が、バックアップロール18の奥側付近から開放時の支持部材60の斜め上方まで配設されており、このレール113内を突出部36が摺動可能となっている。また、レール113の奥側に、突出部36を取り外し方向(矢印F方向)に付勢するバネ116が設けられている。
このようなフルカラープリンタでは、本体カバー52の開放時に、第2の位置T2からレール113、114に沿ってプロセスユニット30を後方斜め上の方向(矢印F方向)に引き出す際に、バネ116によって突出部36が矢印F方向に付勢されるので、プロセスユニット30の取り外しが容易となる。
また、図11に示すように、本体カバー52を閉止したときは、第1の位置T1で突出部36がバネ116によってプロセスユニット30の固定方向(矢印G方向)に付勢される。このため、プロセスユニット30の位置ずれを防止することができる。
次に、本発明の第8実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図12に示すように、このフルカラープリンタ120では、本体カバー122の下方部に、プリンタ本体50に設けられたレール(図示せず)と係合する枠体124が設けられており、この枠体124が前方方向(矢印H方向)に摺動することによって本体カバー122が開放可能となっている。本体カバー122には、プリンタ本体50側に支持部材126が設けられている。この支持部材126の両端部の側壁(図12中の手前側と奥側の内壁)には、凹状のレール128が、張架ロール17(図1参照)の軸心付近から支持部材126の斜め上方まで配設されている。このレール128内には、筐体34の張架ロール17(図1参照)の両側に取り付けられた突出部130が摺動可能となっている。また、支持部材126の両端部の側壁には、凹状のレール132が、感光体ドラム2の軸心付近から支持部材126の斜め上方まで配設されている。このレール132内には、筐体34の感光体ドラム2の両側に取り付けられた突出部134が摺動可能となっている。レール128は、中央部付近より挿入口側が上方に折れ曲がっており、奥側はレール132とほぼ平行に配設されている。
このようなフルカラープリンタ120では、本体カバー122を手前側に引き出すことにより、枠体124がレール(図示せず)に沿って摺動し、本体カバー122が開放される。これにより、プロセスユニット30が第1の位置T1(図1参照)から第2の位置T2に移動する。そして、第2の位置T2からレール128、132に沿ってプロセスユニット30を後方斜め上の方向(矢印I方向)に引き出すことによって、プロセスユニット30を取り外す。このとき、プロセスユニット30の引き出し方向がプリンタ本体50の後方斜め上であるため、オペレータに与える負担が少なく、容易にプロセスユニット30を取り外すことができる。
次に、本発明の第9実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図13に示すように、このフルカラープリンタ140では、支持部材126の両端部の側壁(図13中の手前側と奥側の内壁)に、凹状のレール142が、バックアップロール18(図1参照)の軸心付近から支持部材126の斜め上方まで配設されている。このレール128内には、筐体34のバックアップロール18(図1参照)の両側に取り付けられた突出部144が摺動可能となっている。また、支持部材126には、突出部134が摺動される凹状のレール132が配設されている。
このようなフルカラープリンタ140では、第2の位置T2からレール132、144に沿ってプロセスユニット30を後方斜め上の方向(矢印I方向)に引き出すことによって、プロセスユニット30を取り外すことができる。このとき、プロセスユニット30の引き出し方向がプリンタ本体50の後方斜め上であるため、オペレータに与える負担が少なく、容易にプロセスユニット30を取り外すことができる。
本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタを示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの本体カバーの開放時のプロセスユニットを示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタのプロセスユニットを示す概略側面図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタのプロセスユニットの取り外し操作を説明する図である。 本発明の第2実施形態に係るフルカラープリンタに用いられるロック機構を示す概略側面図である。 本発明の第3実施形態に係るフルカラープリンタに用いられる二次転写ローラの退避機構を示す概略側面図及び部分斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るフルカラープリンタに用いられる二次転写ローラの退避機構を示す概略側面図である。 本発明の第5実施形態に係るフルカラープリンタに用いられる脱離補助機構を示す概略側面図である。 本発明の第6実施形態に係るフルカラープリンタの本体カバーの開放時のプロセスユニットを示す概略構成図である。 本発明の第7実施形態に係るフルカラープリンタに用いられる脱離補助機構を示す部分構成図である。 本発明の第7実施形態に係るフルカラープリンタに用いられる脱離補助機構の本体カバー閉止時の状態を示す部分構成図である。 本発明の第8実施形態に係るフルカラープリンタの本体カバーの開放時のプロセスユニットを示す概略構成図である。 本発明の第9実施形態に係るフルカラープリンタの本体カバーの開放時のプロセスユニットを示す概略構成図である。
符号の説明
1 フルカラープリンタ(画像形成装置)
2 感光体ドラム
6 中間転写ベルト
7 一次転写ローラ
8 二次転写ローラ(転写ローラ)
30 プロセスユニット
36 突出部
38 突出部
50 プリンタ本体(画像形成装置本体)
52 本体カバー(移動部材)
54 支持軸
56 レール(ガイド部材)
58 レール(ガイド部材)
60 支持部材
70 ロック機構
72 支軸
74 コイルバネ
76 凸部
80 退避機構
82 支軸
84 支持部材
84B 突起部
84C 突起部
86 バネ
87 支持体
88A 突出部
88 摺動部材
90 退避機構
92 支軸
94 支持部材
94B 突起部
96 バネ
98A 傾斜面
98 固定部材
100 脱離補助機構
102 コロ
104 支軸
110 フルカラープリンタ(画像形成装置)
112 レール(ガイド部材)
113 レール(ガイド部材)
114 レール(ガイド部材)
116 バネ(付勢手段)
120 フルカラープリンタ(画像形成装置)
122 本体カバー(移動部材)
124 枠体
126 支持部材
128 レール
130 突出部
132 レール
134 突出部
140 フルカラープリンタ
142 レール
144 突出部

Claims (8)

  1. 少なくとも感光体ドラムと中間転写ベルトからなるプロセスユニットを備え、前記プロセスユニットを画像形成装置本体に対して脱着可能とした画像形成装置であって、
    前記プロセスユニット画像形成を行う画像形成装置本体の第1の位置から、前記画像形成装置本体第2の位置へ当該プロセスユニットとともに移動する移動部材を有し、
    前記プロセスユニットを前記第2の位置から、前記移動部材に設けられたガイド部材に沿って脱着可能に移動させることによって脱着され、
    前記中間転写ベルト上のトナー像を転写位置にて記録媒体へ転写する転写ローラが前記移動部材に配設され、
    前記転写ローラを前記プロセスユニットの脱着移動軌跡から退避させる退避機構を有し、
    前記退避機構は、
    前記転写ローラを前記脱着移動軌跡から退避可能に支持する支持部材と、
    前記画像形成装置本体に設けられ、前記移動部材が前記第1の位置に位置するときに、前記転写ローラが前記転写位置に位置するように前記支持部材を移動させる固定部材と、
    を備え、
    前記移動部材が前記第2の位置に移動する際に、前記転写ローラが前記脱着移動軌跡から退避することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記感光体ドラムのトナー像が中間転写ベルトに転写される画像転写位置及びその前後で、前記感光体ドラムの表面領域を前記中間転写ベルトがラップするように張架されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記移動部材は、前記プロセスユニットを脱着するときに前記画像形成装置本体を開放する外装部材であり、
    前記プロセスユニットの前記第1の位置から前記第2の位置への移動を、前記外装部材の開放と連動させる連動機構を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の位置からの前記プロセスユニットの脱着方向が、前記画像形成装置本体の前方斜め上、又は前記画像形成装置本体の後方斜め上となるように前記ガイド部材が配設されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の位置で前記プロセスユニットをロックするロック機構を有することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記プロセスユニットを前記第2の位置から脱離する方向へ移動させる脱離補助機構を有することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記脱離補助機構は、前記プロセスユニットを前記第2の位置から脱離させる方向に付勢する付勢手段、又は前記プロセスユニットを脱離方向に移動させるコロであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記付勢手段は、前記第1の位置で前記プロセスユニットを前記画像形成装置本体へ付勢して固定させる固定機能を兼ねていることを特徴する請求項7に記載の画像形成装置。
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