JP4735465B2 - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

内燃機関の排気還流装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4735465B2
JP4735465B2 JP2006210726A JP2006210726A JP4735465B2 JP 4735465 B2 JP4735465 B2 JP 4735465B2 JP 2006210726 A JP2006210726 A JP 2006210726A JP 2006210726 A JP2006210726 A JP 2006210726A JP 4735465 B2 JP4735465 B2 JP 4735465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
pressure egr
amount
gas amount
egr gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006210726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008038648A (ja
Inventor
照彦 三宅
茂樹 中山
宏樹 村田
正浩 長江
肇 清水
宏行 芳賀
功 松本
晃 山下
孝司 苅田
智幸 小野
知美 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006210726A priority Critical patent/JP4735465B2/ja
Publication of JP2008038648A publication Critical patent/JP2008038648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4735465B2 publication Critical patent/JP4735465B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0025Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
    • F02D41/0047Controlling exhaust gas recirculation [EGR]
    • F02D41/0065Specific aspects of external EGR control
    • F02D41/0072Estimating, calculating or determining the EGR rate, amount or flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/0002Controlling intake air
    • F02D41/0007Controlling intake air for control of turbo-charged or super-charged engines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、内燃機関の排気還流装置に関する。
スロットル弁下流の吸気通路と排気通路とを接続する、いわゆる高圧排気再循環(以下、EGRという)通路を備え、この高圧EGR通路を流通する高圧EGRガス量を、吸気側の圧力と、エンジン回転数などから求まるエンジン負荷と、から正確に見積もる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−197616号公報 特開2006−9745号公報 特許第3608463号公報 特開2005−127261号公報
ところで、上記特許文献1に開示された高圧EGR通路の他に、タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込みコンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路を備える場合がある。
このような高圧EGR通路及び低圧EGR通路を併用する装置では、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に見積もらないと、内燃機関に流入する吸気のガス量やガス組成を制御できず、内燃機関の燃焼が安定しない場合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、内燃機関の排気還流装置において、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出し、吸気のガス量やガス組成を好適に制御する技術を提供することにある。
本発明にあっては、以下の構成を採用する。すなわち、
内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、
前記タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、
前記タービンよりも上流の排気通路から排気の一部を高圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも下流の吸気通路へ高圧EGRガスを還流させる高圧EGR通路と、
前記コンプレッサの前後圧力を算出するコンプレッサ前後圧力算出手段と、
前記コンプレッサの回転数を検出するコンプレッサ回転数検出手段と、
前記コンプレッサ前後圧力算出手段が算出する前記コンプレッサの前後圧力と前記コンプレッサ回転数検出手段が検出する前記コンプレッサの回転数とからコンプレッサ通過ガス量を取得するコンプレッサ通過ガス量取得手段と、
前記低圧EGR通路の接続部位よりも上流の吸気通路における新気量を測定する新気量測定手段と、
内燃機関に吸入される吸気量を算出する吸気量算出手段と、
前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記新気量測定手段が測定する新気量とから前記低圧EGRガス量を算出する低圧EGRガス量算出手段と、
前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記吸気量算
出手段が算出する吸気量とから前記高圧EGRガス量を算出する高圧EGRガス量算出手段と、
前記低圧EGRガス量算出手段が算出する前記低圧EGRガス量と前記高圧EGRガス量算出手段が算出する前記高圧EGRガス量とをそれぞれの目標量に制御するEGRガス量制御手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流装置である。
ここで、高圧EGR通路及び低圧EGR通路を併用する装置では、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に見積もらないと、内燃機関に流入する吸気のガス量やガス組成を制御できず、内燃機関の燃焼が安定しない場合がある。
そこで、本発明では、コンプレッサの前後圧力とコンプレッサの回転数とからコンプレッサ通過ガス量を取得し、コンプレッサ通過ガス量と新気量とから低圧EGRガス量を算出すると共にコンプレッサ通過ガス量と吸気量とから高圧EGRガス量を算出する。
これによると、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出することができ、低圧EGRガス量と高圧EGRガス量とをそれぞれの目標量に制御することで吸気のガス量やガス組成を好適に制御することができる。
前記低圧EGRガス量が0のときの前記新気量測定手段が測定する新気量に基づいて、前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量を補正するコンプレッサ通過ガス量補正手段を備えるとよい。
低圧EGRガス量が0のときには、理論上、新気量とコンプレッサ通過ガス量が一致する。このため、このときの新気量及びコンプレッサ通過ガス量の値が異なっている場合には、新気量測定手段が測定する新気量が真値であるならば、取得されたコンプレッサ通過ガス量が真値からずれていることになる。この関係を用い、新気量を真値としてコンプレッサ通過ガス量を補正する。これにより、コンプレッサ通過ガス量が真値に補正され、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出することができる。
前記低圧EGRガス量が0のときの前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記新気量測定手段が測定する新気量との差が一定値以上であれば前記新気量測定手段が異常であると判断する異常判断手段を備えるとよい。
低圧EGRガス量が0のときには、理論上、新気量とコンプレッサ通過ガス量が一致する。このため、新気量及びコンプレッサ通過ガス量の値が一定値以上離れている場合には、コンプレッサ通過ガス量が多少の誤差はあるもののほぼ真値に近い値であるならば、新気量を測定する新気量測定手段に異常が生じて新気量が異常値となっていると考えられる。この関係を用い、コンプレッサ通過ガス量と新気量との差が一定値以上乖離していれば、新気量測定手段に故障などが生じて新気量測定手段が異常であると判断する。これにより、新気量測定手段の異常を発見することができる。
本発明によると、内燃機関の排気還流装置において、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出することができ、吸気のガス量やガス組成を好適に制御することができる。
以下に本発明の具体的な実施例を説明する。
<実施例1>
図1は、本実施例に係る内燃機関の排気還流装置を適用する内燃機関とその吸・排気系の概略構成を示す図である。図1に示す内燃機関1は、4つの気筒2を有する水冷式の4サイクル・ディーゼルエンジンである。
内燃機関1には、吸気通路3及び排気通路4が接続されている。内燃機関1に接続された吸気通路3の途中には、排気のエネルギを駆動源として作動するターボチャージャ5のコンプレッサハウジング5aが配置されている。
また、コンプレッサハウジング5aよりも上流の吸気通路3には、該吸気通路3内を流通する新気吸入空気(以下、新気という)の流量に応じた信号を出力するエアフローメータ6が配置されている。このエアフローメータ6により、内燃機関1の新気量が測定される。エアフローメータ6が本発明の新気量測定手段に相当する。
一方、エアフローメータ6よりも上流の大気から吸気通路3に吸気を取り込む吸気通路3の入口付近には、大気圧を検出する大気圧センサ7が配置されている。
コンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3には、コンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気圧を検出する吸気圧センサ8が配置されている。また、同じく、コンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3には、コンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気温度を検出する吸気温度センサ9が配置されている。
ここで、コンプレッサハウジング5aには、コンプレッサの回転数を検出するコンプレッサ回転数センサ10が配置されている。コンプレッサ回転数センサ10が本発明のコンプレッサ回転数検出手段に相当する。
一方、内燃機関1に接続された排気通路4の途中には、ターボチャージャ5のタービンハウジング5bが配置されている。また、タービンハウジング5bよりも下流の排気通路4には、パティキュレートフィルタ(以下、フィルタという。)11が配置されている。このフィルタ11には、吸蔵還元型NOx触媒(以下、NOx触媒という。)が担持されている。フィルタ11は、排気中の粒子状物質を捕集する。また、NOx触媒は、該NOx触媒に流入する排気の酸素濃度が高いときは排気中の窒素酸化物(NOx)を吸蔵し、一方、該NOx触媒に流入する排気の酸素濃度が低下したときは吸蔵していたNOxを放出する。その際、排気中に炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)等の還元成分が存在していれば、該NOx触媒から放出されたNOxが還元される。なお、NOx触媒の代わりに、酸化触媒または三元触媒をフィルタ11に担持させてもよい。
そして、内燃機関1には、排気通路4内を流通する排気の一部を低圧で吸気通路3へ還流(再循環)させる低圧EGR装置30が備えられている。この低圧EGR装置30は、低圧EGR通路31及び低圧EGR弁32を備えて構成されている。
低圧EGR通路31は、フィルタ11よりも下流側の排気通路4と、コンプレッサハウジング5aよりも上流且つエアフローメータ6よりも下流側の吸気通路3と、を接続している。この低圧EGR通路31を通って、排気が低圧で内燃機関1へ還流される。そして、本実施例では、低圧EGR通路31を通って還流される排気を低圧EGRガスと称している。
また、低圧EGR弁32は、低圧EGR通路31の通路断面積を調整することにより、該低圧EGR通路31を流れる低圧EGRガスの量を調整する。
内燃機関1には、排気通路4内を流通する排気の一部を高圧で吸気通路3へ還流させる高圧EGR装置40が備えられている。この高圧EGR装置40は、高圧EGR通路41及び高圧EGR弁42を備えて構成されている。
高圧EGR通路41は、タービンハウジング5bよりも上流側の排気通路4と、コンプレッサハウジング5aよりも下流側の吸気通路3と、を接続している。この高圧EGR通路41を通って、排気が高圧で内燃機関1へ還流される。そして、本実施例では、高圧EGR通路41を通って還流される排気を高圧EGRガスと称している。
また、高圧EGR弁42は、高圧EGR通路41の通路断面積を調整することにより、該高圧EGR通路41を流れる高圧EGRガスの量を調整する。
以上述べたように構成された内燃機関1には、該内燃機関1を制御するための電子制御ユニットであるECU12が併設されている。このECU12は、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態を制御するユニットである。
また、ECU12には、エアフローメータ6、大気圧センサ7、吸気圧センサ8、吸気温度センサ9、及びコンプレッサ回転数センサ10、並びに、運転者がアクセルペダル13を踏み込んだ量に応じた電気信号を出力し機関負荷を検出可能なアクセル開度センサ14、及び機関回転速度を検出するクランクポジションセンサ15が電気配線を介して接続され、これら各種センサの出力信号がECU12に入力されるようになっている。
一方、ECU12には、低圧EGR弁32及び高圧EGR弁42が電気配線を介して接続されており、該ECU12によりこれらの機器が制御される。そして、低圧EGR弁32及び高圧EGR弁42を制御することにより、内燃機関1に吸入される吸気に含まれる低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量を調節している。
ここで、低圧EGR通路31及び高圧EGR通路41を併用する排気還流装置では、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に見積もらないと、内燃機関1に流入する吸気のガス量やガス組成を制御できず、内燃機関1の燃焼が安定しない場合がある。
そこで、本実施例では、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量を正確に算出し、これら低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量をそれぞれの目標量に制御することで、内燃機関1に流入する吸気のガス量や、新気量、低圧EGRガス量、及び高圧EGRガス量からなる吸気のガス組成を制御するようにしている。このことによって、本実施例では、内燃機関1の燃焼を安定させることができる。
ここで、エアフローメータ6が測定する新気量と低圧EGRガス量との和が、コンプレッサ通過ガス量である。このことから、低圧EGRガス量の算出は、コンプレッサ通過ガス量から新気量を差し引くことで行う(低圧EGRガス量=コンプレッサ通過ガス量−新気量)。これにより、正確な低圧EGRガス量が算出できる。
また、コンプレッサ通過ガス量と高圧EGRガス量の和が、最終的に内燃機関1に吸入される吸気量である。このことから、高圧EGRガス量の算出は、吸気量からコンプレッサ通過ガス量を差し引くことで行う(高圧EGRガス量=吸気量−コンプレッサ通過ガス量)。これにより、正確な高圧EGRガス量が算出できる。
なお、コンプレッサ通過ガス量は、吸気圧センサ8が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気圧から大気圧センサ7が検出する大気圧を差し引くこ
とで算出されるコンプレッサ前後圧力(=吸気圧−大気圧)と、コンプレッサ回転数センサ10が検出するコンプレッサ回転数と、をマップに当てはめることで取得される。
また、吸気量は、吸気圧センサ8が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気圧、吸気温度センサ9が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気温度、及びクランクポジションセンサ15が検出する機関回転速度から算出される。
ここで、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の目標量は、内燃機関1の運転状態や環境状況に応じて適宜設定される値である。
次に、本実施例によるEGRガス量制御のフローについて説明する。図2は、本実施例によるEGRガス量制御のフローを示したフローチャートである。本ルーチンは、所定の時間毎に繰り返し実行される。
ステップS101では、ECU12は、低圧EGRガス及び高圧EGRガスを流通させているか否かを判別する。低圧EGRガス及び高圧EGRガスを流通させているか否かは、低圧EGR弁32の開度、及び高圧EGR弁42の開度を不図示の開度センサで検出し、それらの開閉状態により判断される。
ステップS101において、低圧EGR弁32及び/又は高圧EGR弁42が閉弁状態であり、低圧EGRガス及び高圧EGRガスを流通させていないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、低圧EGR弁32及び高圧EGR弁42が開弁状態であり、低圧EGRガス及び高圧EGRガスを流通させていると判定された場合には、ステップS102へ進む。
ステップS102では、ECU11は、エアフローメータ6、大気圧センサ7、吸気圧センサ8、吸気温度センサ9、コンプレッサ回転数センサ10、アクセル開度センサ14、及びクランクポジションセンサ15等からの入力信号を処理する。
ステップS102に引き続くステップS103では、ECU11は、コンプレッサ通過ガス量を取得する。コンプレッサ通過ガス量は、吸気圧センサ8が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気圧から大気圧センサ7が検出する大気圧を差し引くことで算出されるコンプレッサ前後圧力と、コンプレッサ回転数センサ10が検出するコンプレッサ回転数と、をマップに当てはめることで取得することができる。コンプレッサ通過ガス量と、コンプレッサ前後圧力と、コンプレッサ回転数と、の相関関係を表すマップは、予め実験などにより求められ、ECU12に記憶させておく。
ここで、本ステップにおいて吸気圧センサ8が検出する吸気圧から大気圧センサ7が検出する大気圧を差し引くことでコンプレッサ前後圧力を算出するECU12が本発明のコンプレッサ前後圧力算出手段に相当する。また、本ステップにおいてコンプレッサ通過ガス量を取得するECU12が本発明のコンプレッサ通過ガス量取得手段に相当する。
ステップS103に引き続くステップS104では、ECU12は、低圧EGRガス量を算出する。低圧EGRガス量は、ステップS103で取得したコンプレッサ通過ガス量からエアフローメータ6が測定した新気量を差し引くことで算出される。
ここで、本ステップにおいて低圧EGRガス量を算出するECU12が本発明の低圧EGRガス量算出手段に相当する。
ステップS104に引き続くステップS105では、ECU12は、高圧EGRガス量を算出する。高圧EGRガス量は、最終的に内燃機関1に吸入される吸気量からステップS103で取得したコンプレッサ通過ガス量を差し引くことで算出される。
ここで、本ステップにおいて高圧EGRガス量を算出するECU12が本発明の高圧EGRガス量算出手段に相当する。
また、本ステップにおいて吸気量は、吸気圧センサ8が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気圧、吸気温度センサ9が検出するコンプレッサハウジング5aよりも下流の吸気通路3の吸気温度、及びクランクポジションセンサ15が検出する機関回転速度から算出される。本ステップにおいてこの吸気量を算出するECU12が本発明の吸気量算出手段に相当する。
ステップS105に引き続くステップS106では、ECU12は、ステップS104で算出した低圧EGRガス量及びステップS105で算出した高圧EGRガス量をそれぞれの目標量に制御するべく、低圧EGR弁32の開度及び高圧EGR弁42の開度を調節する。
すなわち、低圧EGRガス量とそれの目標量との差に応じて低圧EGR弁32の開度を調節すると共に、高圧EGRガス量とそれの目標量との差に応じて高圧EGR弁42の開度を調節する。
ここで、低圧EGR弁32及び高圧EGR弁42の調節開度量は、上記低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量とそれらの目標量との差をマップに当てはめることで取得することができる。当該開度量と当該差との相関関係を表すマップは、予め実験などにより求められ、ECU12に記憶させておく。
本ステップにおいて低圧EGR弁32の開度及び高圧EGR弁42の開度を調節して低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量をそれぞれの目標量に制御するECU12が本発明のEGRガス量制御手段に相当する。
以上説明したEGRガス量制御によると、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量を正確に算出し、これら低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量をそれぞれの目標量に制御することで、内燃機関1に流入する吸気のガス量や吸気のガス組成を制御でき、内燃機関1の燃焼を安定させることができる。
ところで、コンプレッサハウジング5a内のコンプレッサの特性は、デポジット(堆積物)の堆積などによって、経年変化する場合がある。
そこで、本実施例では、低圧EGRガス量が0のときのエアフローメータ6が測定する新気量に基づいて、先の図2に示すEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量を補正するようにしている。
低圧EGRガス量が0のときには、理論上、新気量とコンプレッサ通過ガス量が一致する。このため、このときの新気量及びコンプレッサ通過ガス量の値が異なっている場合には、エアフローメータ6が測定する新気量が真値であるならば、コンプレッサ通過ガス量が真値からずれていることになる。この関係を用い、新気量を真値としてコンプレッサ通過ガス量を補正する。
具体的には、低圧EGRガス量が0のときの新気量及びコンプレッサ通過ガス量から補
正係数を算出し、当該補正係数を次回の図2のEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量に積算して反映させる。
次に、本実施例によるコンプレッサ通過ガス量補正制御のフローについて説明する。図3は、本実施例によるコンプレッサ通過ガス量補正制御のフローを示したフローチャートである。本ルーチンは、所定の時間毎に繰り返し実行される。なお、本ルーチンを実行するECU12が本発明のコンプレッサ通過ガス量補正手段に相当する。
ステップS201では、ECU12は、コンプレッサ通過ガス量補正条件を満たすか否かを判別する。コンプレッサ通過ガス量補正条件を満たすか否かは、車両走行距離が前回のコンプレッサ通過ガス量の補正実行時から一定距離経過したか否かにより判断される。なお、前回の補正実行時からの一定距離の車両走行距離とは、コンプレッサの特性の経年変化が生じ、コンプレッサ通過ガス量にさらなる補正が必要となる距離である。
ステップS201において、車両走行距離が前回の補正実行時から一定距離経過しておらずコンプレッサ通過ガス量補正条件を満たさないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、車両走行距離が前回の補正実行時から一定距離経過しておりコンプレッサ通過ガス量補正条件を満たすと判定された場合には、ステップS202へ進む。
ステップS202では、ECU12は、低圧EGRガス量が0となっているか否かを判別する。低圧EGRガス量が0となっているか否かは、低圧EGR弁32の開度を不図示の開度センサで検出し、閉弁状態であるか否かにより判断される。
ステップS202において、低圧EGR弁32が開弁状態であり低圧EGRガス量が0となっていないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、低圧EGR弁32が閉弁状態であり低圧EGRガス量が0となっていると判定された場合には、ステップS203へ進む。
なお、本ステップは、低圧EGRガス量が0となるよう、低圧EGR弁32の開度を閉じ側へ制御し、低圧EGR弁32を強制的に閉弁状態とするステップとしてもよい。
ステップS203では、ECU12は、エアフローメータ6が通電状態となっているか否かを判別する。エアフローメータ6が通電状態となっているか否かは、エアフローメータ6からECU12に信号が入力されているか否かにより判断される。
ステップS203において、エアフローメータ6が通電状態となっていないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、エアフローメータ6が通電状態となっていると判定された場合には、ステップS204へ進む。
ステップS204では、ECU12は、エアフローメータ6の検出する新気量の変動幅が一定値以下か否かを判別する。
これは、エアフローメータ6からコンプレッサハウジング5aまでの吸気通路3に、エアクリーナや配管によるガスの遅れ要素が存在しており、その遅れによる補正への悪影響を回避し、ガス量が安定した状態で補正を実施するためである。なお、一定値以下の新気量の変動幅とは、新気量が安定した状態であり、ガスの遅れによる補正への悪影響が回避可能な幅である。
ステップS204において、新気量の変動幅が一定値以下ではないと判定された場合に
は、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、新気量の変動幅が一定値以下であると判定された場合には、ステップS205へ進む。
ステップS205では、ECU12は、コンプレッサ通過ガス量の補正係数を算出する。補正係数は、低圧EGRガス量が0のときのエアフローメータ6が測定する新気量と図2のEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量との比の値(補正係数=新気量/コンプレッサ通過ガス量)が用いられる。
ステップS205に引き続くステップS206では、ECU12は、ステップS205で算出した補正係数を、次回の図2のEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量に積算して反映させる(補正後のコンプレッサ通過ガス量=ステップS103のコンプレッサ通過ガス量×補正係数)。この補正係数は、本フローの次回以降の実行により改めて補正係数が算出されるまで反映され続ける。
以上説明したコンプレッサ通過ガス量補正制御によると、図2のEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量が真値に補正され、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の両方を正確に算出することができる。
ところで、エアフローメータ6が故障して異常出力する場合がある。この場合にエアフローメータ6が異常と判断されていないと、上記図2のEGRガス量制御のフローや図3のコンプレッサ通過ガス量補正制御のフローなどの種々の制御が実行され、異常な制御が行われる可能性がある。
そこで、本実施例では、低圧EGRガス量が0のときの図2に示すEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量と、エアフローメータ6が測定する新気量と、の差が一定値以上であれば、エアフローメータ6が異常であると判断するようにしている。
低圧EGRガス量が0のときには、理論上、新気量とコンプレッサ通過ガス量が一致する。このため、このときの新気量及びコンプレッサ通過ガス量の値が一定値以上離れている場合には、コンプレッサ通過ガス量が多少の誤差はあるもののほぼ真値に近い値であるならば、新気量を測定するエアフローメータ6に異常が生じて新気量が異常値となっていると考えられる。この関係を用い、コンプレッサ通過ガス量と新気量との差が一定値以上乖離していれば、エアフローメータ6に故障などが生じてエアフローメータ6が異常であると判断する。
次に、本実施例によるエアフローメータ6の異常判断制御のフローについて説明する。図4は、本実施例によるエアフローメータ6の異常判断制御のフローを示したフローチャートである。本ルーチンは、所定の時間毎に繰り返し実行される。なお、本ルーチンを実行するECU12が本発明の異常判断手段に相当する。
ステップS301では、ECU12は、上記コンプレッサ通過ガス量の補正が実行完了しているか否かを判別する。コンプレッサ通過ガス量の補正が実行完了しているか否かは、ECU12が図3のコンプレッサ通過ガス量補正制御のフローを実行中か否かにより判断される。
ステップS301において、コンプレッサ通過ガス量の補正が実行完了していないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、コンプレッサ通過ガス量の補正が実行完了していると判定された場合には、ステップS302へ進む。
ステップS302では、ECU12は、車両走行距離が前回のコンプレッサ通過ガス量補正実行時から一定距離以内か否かを判別する。なお、前回の補正実行時からの一定距離の車両走行距離とは、コンプレッサの特性の経年変化があまり進んでおらず、補正したコンプレッサ通過ガス量が多少の誤差はあるもののほぼ真値に近い値と判断できる距離である。
ステップS302において、車両走行距離が前回の補正実行時から一定距離以内でないと判定された場合には、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。また、車両走行距離が前回の補正実行時から一定距離以内である場合には、ステップS303へ進む。
ステップS303では、ECU12は、低圧EGRガス量が0となっているか否かを判別する。本ステップはS202と同様である。
ステップS304では、ECU12は、エアフローメータ6が通電状態となっているか否かを判別する。本ステップはS203と同様である。
ステップS305では、ECU12は、エアフローメータ6の検出する新気量の変動幅が一定値以下か否かを判別する。本ステップはS204と同様である。
ステップS306では、ECU12は、コンプレッサ通過ガス量と新気量との差(=|ΔV|)を算出し、その差が一定値以上となるか否か(|ΔV|≧一定値)を判別する。当該差は、低圧EGRガス量が0のときのエアフローメータ6が測定する新気量と図2のEGRガス量制御のフローにおいてステップS103で取得するコンプレッサ通過ガス量との差の絶対値である。
ステップS306において、肯定判定された場合(|ΔV|≧一定値の場合)には、ECU12は、ステップS307においてエアフローメータ6が異常であると判断する。
一方、ステップS306において、否定判定された場合(|ΔV|<一定値の場合)には、エアフローメータ6が正常に作動しているため、ECU12は、本ルーチンを一旦終了する。
以上説明したエアフローメータ6の異常判断制御によると、種々の制御に用いられるエアフローメータ6の異常を発見することができ、エアフローメータ6が異常と判断されずに種々の制御が実行され、異常な制御が行われてしまうことを防止することができる。
なお、本実施例では、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の制御を低圧EGR弁32の開度及び高圧EGR弁42の開度の調節だけで行っていた。しかしこれに限られず、不図示のスロットルの開度や排気絞り弁の開度などを調節することと共に低圧EGR弁32の開度及び高圧EGR弁42の開度を調節して、低圧EGRガス量及び高圧EGRガス量の制御を行うようにしてもよい。
本発明に係る内燃機関の排気還流装置は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもよい。
実施例1に係る内燃機関とその吸・排気系を示す図である。 実施例1に係るEGRガス量制御のフローを示すフローチャートである。 実施例1に係るコンプレッサ通過ガス量補正制御のフローを示すフローチャートである。 実施例1に係るエアフローメータの異常判断制御のフローを示すフローチャートである。
符号の説明
1 内燃機関
2 気筒
3 吸気通路
4 排気通路
5 ターボチャージャ
5a コンプレッサハウジング
5b タービンハウジング
6 エアフローメータ
7 大気圧センサ
8 吸気圧センサ
9 吸気温度センサ
10 コンプレッサ回転数センサ
11 フィルタ
13 アクセルペダル
14 アクセル開度センサ
15 クランクポジションセンサ
30 低圧EGR装置
31 低圧EGR通路
32 低圧EGR弁
40 高圧EGR装置
41 高圧EGR通路
42 高圧EGR弁

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャと、
    前記タービンよりも下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも上流の吸気通路へ低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、
    前記タービンよりも上流の排気通路から排気の一部を高圧EGRガスとして取り込み前記コンプレッサよりも下流の吸気通路へ高圧EGRガスを還流させる高圧EGR通路と、
    前記コンプレッサの前後圧力を算出するコンプレッサ前後圧力算出手段と、
    前記コンプレッサの回転数を検出するコンプレッサ回転数検出手段と、
    前記コンプレッサ前後圧力算出手段が算出する前記コンプレッサの前後圧力と前記コンプレッサ回転数検出手段が検出する前記コンプレッサの回転数とからコンプレッサ通過ガス量を取得するコンプレッサ通過ガス量取得手段と、
    前記低圧EGR通路の接続部位よりも上流の吸気通路における新気量を測定する新気量測定手段と、
    内燃機関に吸入される吸気量を算出する吸気量算出手段と、
    前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記新気量測定手段が測定する新気量とから前記低圧EGRガス量を算出する低圧EGRガス量算出手段と、
    前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記吸気量算出手段が算出する吸気量とから前記高圧EGRガス量を算出する高圧EGRガス量算出手段と、
    前記低圧EGRガス量算出手段が算出する前記低圧EGRガス量と前記高圧EGRガス量算出手段が算出する前記高圧EGRガス量とをそれぞれの目標量に制御するEGRガス量制御手段と、
    を備えたことを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 前記低圧EGRガス量が0のときの前記新気量測定手段が測定する新気量に基づいて、前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量を補正するコンプレッサ通過ガス量補正手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。
  3. 前記低圧EGRガス量が0のときの前記コンプレッサ通過ガス量取得手段が取得するコンプレッサ通過ガス量と前記新気量測定手段が測定する新気量との差が一定値以上であれば前記新気量測定手段が異常であると判断する異常判断手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。


JP2006210726A 2006-08-02 2006-08-02 内燃機関の排気還流装置 Expired - Fee Related JP4735465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006210726A JP4735465B2 (ja) 2006-08-02 2006-08-02 内燃機関の排気還流装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006210726A JP4735465B2 (ja) 2006-08-02 2006-08-02 内燃機関の排気還流装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008038648A JP2008038648A (ja) 2008-02-21
JP4735465B2 true JP4735465B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=39173982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006210726A Expired - Fee Related JP4735465B2 (ja) 2006-08-02 2006-08-02 内燃機関の排気還流装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4735465B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250209A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気再循環装置
WO2011027439A1 (ja) * 2009-09-02 2011-03-10 トヨタ自動車株式会社 内燃機関のegr制御システム
JP5972597B2 (ja) * 2012-02-21 2016-08-17 三菱重工業株式会社 Egr制御装置およびegr制御装置を備えたエンジン
FR2990472B1 (fr) * 2012-05-14 2016-01-01 Valeo Sys Controle Moteur Sas Procede de determination d'un taux de recirculation des gaz d'echappement
WO2013190933A1 (ja) * 2012-06-22 2013-12-27 日産自動車株式会社 内燃機関の排気還流装置及び排気還流装置のegr算出方法
JP6221475B2 (ja) * 2012-12-12 2017-11-01 東洋製罐株式会社 掘削用分散液、及び、それを用いた掘削方法
JP6346498B2 (ja) * 2014-06-12 2018-06-20 日野自動車株式会社 Egrガス流量の推定装置及び推定方法
JP6098597B2 (ja) * 2014-09-12 2017-03-22 マツダ株式会社 エンジンの制御装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07293347A (ja) * 1994-04-27 1995-11-07 Unisia Jecs Corp 内燃機関の排気還流制御装置
JPH10103162A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Nissan Motor Co Ltd ディーゼル機関用egr制御装置
DE19927674B4 (de) * 1999-06-17 2010-09-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
DE19963358A1 (de) * 1999-12-28 2001-07-12 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine mit einem Luftsystem
JP2004027897A (ja) * 2002-06-24 2004-01-29 Nissan Motor Co Ltd ターボ過給機の制御装置
JP4238597B2 (ja) * 2003-02-26 2009-03-18 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の状態検出装置
JP2004270462A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Hino Motors Ltd 吸気量センサの劣化補正方法
JP4120524B2 (ja) * 2003-08-04 2008-07-16 日産自動車株式会社 エンジンの制御装置
JP4042649B2 (ja) * 2003-08-29 2008-02-06 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
JP2005120929A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Hino Motors Ltd ディーゼル機関の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008038648A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1996803B1 (en) Exhaust purification device of internal combustion engine, and control method thereof
JP4735465B2 (ja) 内燃機関の排気還流装置
US8234916B2 (en) Abnormality diagnosis device for air-fuel ratio sensor
JP4539740B2 (ja) NOxセンサ異常検出装置およびそれを用いた排気浄化システム
US7162860B2 (en) Diagnosis system of exhaust aftertreatment apparatus for internal combustion engine
US10316716B2 (en) Exhaust purification system and method for restoring NOx purification capacity
US6993908B2 (en) Failure detection apparatus for an internal combustion engine
US6842690B2 (en) Failure detection apparatus for an internal combustion engine
US6962145B2 (en) Failure detection apparatus for an internal combustion engine
EP3029307B1 (en) Control device for internal combustion engine
WO2012077214A1 (ja) Egr装置の異常検出装置
JP5120333B2 (ja) エアフロメータの故障診断装置
JP4775321B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4561656B2 (ja) 内燃機関の触媒温度推定装置
JP4760671B2 (ja) 差圧センサの故障検知システム
JP2007332791A (ja) 内燃機関の排気浄化装置および内燃機関の排気浄化方法
US20210348572A1 (en) Control device, engine, and control method of engine
JP4978513B2 (ja) エンジンのガス漏れ検出装置
JP4706977B2 (ja) 内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置
JP2015004319A (ja) 内燃機関の排気浄化システム
JP4190378B2 (ja) 内燃機関の触媒床温推定装置、及び内燃機関の制御装置
EP2418371B1 (en) Egr control system of an internal combustion engine
JP2009030453A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2008121559A (ja) 気流制御弁の故障診断装置
JP2005090242A (ja) エンジンの失火検出制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110411

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4735465

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees