JP4733161B2 - 発熱体ユニット及び加熱装置 - Google Patents
発熱体ユニット及び加熱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4733161B2 JP4733161B2 JP2008123410A JP2008123410A JP4733161B2 JP 4733161 B2 JP4733161 B2 JP 4733161B2 JP 2008123410 A JP2008123410 A JP 2008123410A JP 2008123410 A JP2008123410 A JP 2008123410A JP 4733161 B2 JP4733161 B2 JP 4733161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- lead wire
- internal lead
- support ring
- element unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
グラファイトフィルムにて形成された発熱体と、
前記発熱体における対向する両端に電力を供給する電力供給部と、
前記発熱体と前記電力供給部の一部を内包する容器と、
前記容器の内部における前記電力供給部に固着されて前記発熱体を前記容器の内部の所定位置に保持するサポートリングと、を具備し、
前記電力供給部は、前記発熱体の両端を保持する保持具と、前記保持具に電気的に接続された内部リード線部とを有し、
前記サポートリングは、前記内部リード線部に固着されたコイル状であり、前記サポートリングの外周部分の少なくとも一部が前記容器の内周面に近接して配置され、前記サポートリングには前記電力供給部における電流径路が形成されないよう構成されている。このように構成された本発明に係る第1の観点の発熱体ユニットは、被加熱体を所望の配熱分布で、高温度に加熱することができ、安全性及び信頼性が高く、且つ効率の高い熱源となり、製造の容易な構成となる。
本発明に係る第11の観点の発熱体ユニットにおいて、前記第1乃至第10の観点の前記グラファイトフィルムは、高分子フィルム又は、フィラーを添加した高分子フィルムを熱処理することにより得てもよい。
本発明に係る実施の形態1の発熱体ユニットについて図1乃至図3を用いて説明する。図1は実施の形態1の発熱体ユニットの構造を示す平面図である。図1において、当該発熱体ユニットが長尺形状であるため、その中間部分を破断して省略し、両端部分近傍を示している。図2は図1に示した発熱体ユニットの正面図である。
なお、実施の形態1における内部リード線部5及びサポートリング4は、モリブデン線により形成された例で説明するが、タングステン、ニッケル、ステンレス等を材料とした金属線(丸棒形状、平板形状)を用いて形成してもよい。
実施の形態1の発熱体ユニットにおいては、発熱体2の幅が6.0mmであり、その発熱体2を収納する容器1の円筒部分の内径が8.0mmであり、サポートリング4のリング部4bの直径が7.0mmの構成である。したがって、実施の形態1の発熱体ユニットでは、サポートリング4のリング部4bと容器1の円筒状部分の内面との隙間は両端部合わせて1.0mmに設定されている。上記の容器1、発熱体2及びサポートリング4の寸法関係は公差を含め、当該発熱体ユニットが用いられる熱源としての製品仕様及び用途に応じて適宜変更が可能であるが、サポートリング4は発熱体2を容器1に対して触れることなく位置規制可能な寸法に設定される。
また、実施の形態1におけるサポートリング4のリング部4bは、円形のコイル状であるが、本発明はこの形態に限定されるものではなく、発熱体2の位置規制機能及び放熱機能を有する形状であれば用いることが可能である。例えば、図3及び図4で示すリング部4bは1.5ターンの巻き数であるが、この巻き数を増やすことにより位置規制及び放熱機能を高めることができる。更に、巻き方としては、必ずしも発熱体2の長手方向に沿って密に巻く必要はなく疎巻きの部分を設けることも可能である。また、リング部4bの形状はコイル状に限定されるものではなく、形成が容易で発熱体2を所望の位置に規制できる形状であればよい。なお、内部リード線部5に巻着する巻着部4aがコイル部4bに対して片側一端にのみ巻着した構成で図示しているが必ずしも一端のみに形成する必要はなく、特に巻き数を増やした場合においては両端に形成してもよく、さらにはコイル部4bの中間部分に設けることにより、リング部4bが更に安定した構成となる。
また、製品仕様により発熱部2bの温度が高い場合、発熱部2bから発熱体保持部2aへの放熱部2fにおける幅を徐々に狭くすることにより、放熱部2fに温度勾配を設けて発熱体保持部2aへの熱ストレスを低減することが可能となる。
さらに、発熱体2において、第1の所定距離L1及び第2の所定距離L2の長さを両側の発熱体保持部2aに近づくに従い徐々に長くすることにより、発熱部2bに温度勾配を設けることができるとともに、耐衝撃性及び耐振動性を有する機械的強度の強い構造となる。
以下、本発明に係る実施の形態2の発熱体ユニットについて図6を用いて説明する。実施の形態2の発熱体ユニットにおいて、前述の実施の形態1の発熱体ユニットと異なる点は、容器1に対する発熱体2の配設位置であり、そのため発熱体2の両端に取り付けられるサポートリング及び内部リード線部の形状が異なっている。実施の形態2において、発熱体ユニットにおけるサポートリング及び内部リード線部以外の構成は、実施の形態1の発熱体ユニットと同じである。このため、以下では、実施の形態2におけるサポートリング及び内部リード線部について説明する。なお、実施の形態2の発熱体ユニットにおいて、実施の形態1の発熱体ユニットと同じ機能、構成を有するものには同じ符号を付して、その説明は実施の形態1の説明を適用する。
図6に示すように、実施の形態1の発熱体ユニットと同様に、発熱体2の端部は保持具3により平面側と裏面側が挟み付けられており、保持具3の略中央に形成された貫通孔と発熱体2の端部に形成された貫通孔が内部リード線部50により貫通されている。内部リード線部50の発熱体側端部が屈曲されており、いわゆるL字状に形成されており、このL字に屈曲した内部リード線部50の先端である突出端部50aが、発熱体2を挟んだ保持具3の貫通孔を貫通している。保持具3の貫通孔から突出した突出端部50aには、実施の形態1と同様に、抜け落ち防止手段(脱落防止手段)が施されている。
但し、実施の形態2における内部リード線部50の取り付け部位50bの断面積は、その他の部分の丸形状断面の断面積に比して80%以上となるよう形成されている。また、内部リード線部50において、丸形状断面の部分と押し潰された略長方形状断面の部分との境界部分はなだらかな形状となるように形成されており、急激な形状変化がないよう構成されている。したがって、外部リード線7から発熱体2への電流径路である内部リード線部50において、取り付け部位50bで急激に抵抗値が変わることが無く、取り付け部位50bにおける温度上昇が抑制されている。
以下、本発明に係る実施の形態3の発熱体ユニットについて図7を用いて説明する。実施の形態3の発熱体ユニットにおいて、前述の実施の形態1の発熱体ユニットと異なる点は、発熱体2を張設するための内部リード線部及びサポートリングの構成である。実施の形態3において、発熱体ユニットにおける内部リード線部及びサポートリング以外の構成は、実施の形態1の発熱体ユニットと同じであるため、以下、実施の形態3における内部リード線部及びサポートリングについて説明する。なお、実施の形態3の発熱体ユニットにおいて、実施の形態1の発熱体ユニットと同じ機能、構成を有するものには同じ符号を付して、その説明は実施の形態1の説明を適用する。
図7に示すように、実施の形態1の発熱体ユニットと同様に、発熱体2の端部は保持具3により平面側と裏面側が挟み付けられており、保持具3の略中央に形成された貫通孔と発熱体2の端部に形成された貫通孔が内部リード線部51におけるL字形状の先端である突出端部51aにより貫通されている。保持具3の貫通孔から突出した内部リード線部51の突出端部51aの先端には、実施の形態1と同様に抜け落ち防止手段(脱落防止手段)が施されている。
内部リード線部51の取り付け部位51bには、サポートリング41の線材が3回から5回の巻数で巻き付けられて巻着部41aが形成され、サポートリング41が内部リード線部51に確実に固着されている。
前述のように、サポートリング41のリング部41bは、少なくとも1巻き以上のコイル形状であり、その直径は、発熱体2が収納される容器1の内面に近接する大きさを有している。したがって、サポートリング41のリング部41bの中心は、容器1の長手方向に平行な中心軸上にある。
本発明に係る実施の形態4における加熱装置ついて図8を用いて以下に説明する。
図8は、前述の実施の形態1から実施の形態3において説明した発熱体ユニットを装備した加熱装置の一例を示す斜視図である。
2 発熱体
2a 発熱体保持部
2b 発熱部
3 保持具
4 サポートリング
4a,40a,41a 巻着部
4b,40b,41b リング部
5 内部リード線部
5a,50a,51a 突出端部
5b,50b,51b 取り付け部位
6 モリブデン箔
7 外部リード線部
8 電力供給部
Claims (12)
- グラファイトフィルムにて形成された発熱体と、
前記発熱体における対向する両端に電力を供給する電力供給部と、
前記発熱体と前記電力供給部の一部を内包する容器と、
前記容器の内部における前記電力供給部に固着されて前記発熱体を前記容器の内部の所定位置に保持するサポートリングと、を具備し、
前記電力供給部は、前記発熱体の両端を保持する保持具と、前記保持具に電気的に接続された内部リード線部とを有し、
前記サポートリングは、前記内部リード線部に固着されたコイル状であり、前記サポートリングの外周部分の少なくとも一部が前記容器の内周面に近接して配置され、前記サポートリングには前記電力供給部における電流径路が形成されない、発熱体ユニット。 - 前記内部リード線部における前記サポートリングが固着される部分の少なくとも一部の断面形状が、前記サポートリングが固着されていない部位の断面積に比べて小さくなるように変形されたこと、
を特徴とする請求項1に記載の発熱体ユニット。 - 前記サポートリングが金属線材により構成され、前記内部リード線部に対して前記サポートリングの一部を巻き付けて当該サポートリングを固着した請求項2に記載の発熱体ユニット。
- 前記内部リード線部が線材により構成されており、前記内部リード線部の変形された部分に前記サポートリングが固着されており、前記内部リード線部の変形された部分は、当該部分を流れる電流径路に直交する断面積が、前記サポートリングが固着されていない部分における電流径路に直交する断面積に比して80%以上となるよう構成された請求項2に記載の発熱体ユニット。
- 前記内部リード線部が線材により構成されており、当該内部リード線部の前記サポートリングが固着される外方部分が屈曲されて構成された請求項1に記載の発熱体ユニット。
- 前記発熱体の両端に形成された掛止受部が、前記内部リード線部に形成された掛止部と係合して前記発熱体が前記容器の内部に張設されるよう構成された請求項2に記載の発熱体ユニット。
- 前記発熱体の掛止受部が貫通孔で構成され、前記発熱体の両端を挟む前記保持具における前記掛止受部と対応する位置に貫通孔が形成され前記掛止部が前記掛止受部と前記保持具の貫通孔とを貫通して係合するよう構成された請求項6に記載の発熱体ユニット。
- 前記掛止部において、前記保持具の貫通孔を貫通した突出端部が当該貫通孔の直径より大きく塑性変形された請求項7に記載の発熱体ユニット。
- 前記発熱体は、複数の膜体が積層されて、積層方向が一部固着された層間構造を有する請求項1乃至8のいずれか一項に記載の発熱体ユニット。
- 前記容器が、耐熱性を有するガラス管又はセラミックス管のいずれかにより構成され、前記電力供給部において封止して容器内部に不活性ガスを充填した請求項1乃至9のいずれか一項に記載の発熱体ユニット。
- 前記グラファイトフィルムは、高分子フィルム又は、フィラーを添加した高分子フィルムを熱処理することにより得られた、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の発熱体ユニット。
- 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の発熱体ユニットを熱源として装備した加熱装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008123410A JP4733161B2 (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | 発熱体ユニット及び加熱装置 |
KR1020107010467A KR20100085975A (ko) | 2007-11-16 | 2008-11-14 | 발열체 유닛 및 가열 장치 |
US12/742,630 US20100247180A1 (en) | 2007-11-16 | 2008-11-14 | Heat generation unit and heating apparatus |
CN2008801163070A CN101960913A (zh) | 2007-11-16 | 2008-11-14 | 发热体单元及加热装置 |
EP08849283A EP2222131A4 (en) | 2007-11-16 | 2008-11-14 | HEAT GENERATING UNIT AND HEATING DEVICE |
PCT/JP2008/003322 WO2009063643A1 (ja) | 2007-11-16 | 2008-11-14 | 発熱体ユニット及び加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008123410A JP4733161B2 (ja) | 2008-05-09 | 2008-05-09 | 発熱体ユニット及び加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009272225A JP2009272225A (ja) | 2009-11-19 |
JP4733161B2 true JP4733161B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=41438592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008123410A Active JP4733161B2 (ja) | 2007-11-16 | 2008-05-09 | 発熱体ユニット及び加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4733161B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101036509B1 (ko) * | 2010-09-30 | 2011-05-24 | 정광호 | 탄소히터를 이용한 온수생성장치 |
CN106068040B (zh) * | 2016-07-22 | 2023-03-31 | 圣拓热控科技江苏有限公司 | 防爆尾端接线盒 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313005A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線電球 |
JP2002015842A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線電球及びそれを用いた装置 |
JP2002134252A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | Ushio Inc | ランプ |
JP2006172947A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sooramu Kk | 曲管型ヒータ装置の製造方法 |
JP2006272785A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Kaneka Corp | 熱伝導シート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3182814B2 (ja) * | 1991-11-08 | 2001-07-03 | 松下電器産業株式会社 | グラファイトフィルムの製造方法 |
-
2008
- 2008-05-09 JP JP2008123410A patent/JP4733161B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001313005A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線電球 |
JP2002015842A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線電球及びそれを用いた装置 |
JP2002134252A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | Ushio Inc | ランプ |
JP2006172947A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sooramu Kk | 曲管型ヒータ装置の製造方法 |
JP2006272785A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Kaneka Corp | 熱伝導シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009272225A (ja) | 2009-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100084394A1 (en) | Heat generating unit and heating apparatus | |
KR20100085975A (ko) | 발열체 유닛 및 가열 장치 | |
US20100266319A1 (en) | Heat generation unit and heating apparatus | |
WO2011016169A1 (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
WO2009136430A1 (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP4733161B2 (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP6102731B2 (ja) | 積層コアの焼鈍方法 | |
JP5383741B2 (ja) | 発熱体ユニット | |
JP2009272223A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP2008218267A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP2011228004A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
EP2291055A1 (en) | Heat generating unit and heating apparatus | |
JP2009272221A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP4733099B2 (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP2006261095A (ja) | 面状ヒータ装置 | |
EP3787372A1 (en) | Infrared radiation device | |
JP2009272222A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP2009283247A (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP4523050B2 (ja) | 画像定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007103292A (ja) | 赤外線電球及び加熱装置 | |
JP2007122893A (ja) | 赤外線電球及び加熱装置 | |
JP2007157488A (ja) | 面状発熱体 | |
KR20190016791A (ko) | 발열체 및 이를 포함하는 히터유닛 | |
JP5063516B2 (ja) | 発熱体ユニット及び加熱装置 | |
JP7353046B2 (ja) | 加熱炉および当該加熱炉を用いるグラファイトの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090819 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110421 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4733161 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |