JP4729368B2 - 果実の皮剥き装置 - Google Patents

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本発明は干し柿などを作る場合に、果実を真空ポンプで吸引しながら回転させて、皮剥きする果実の皮剥き装置の改良に関するものである。
一般に、干し柿を大量生産する農家では、収穫した柿のガクやヘタの周囲の皮をヘタ皮剥き装置で剥いてから、皮剥き装置にセットして果実を真空ポンプで吸引しながら回転させ、ナイフの刃を柿の表面に当てて全体の皮剥きをしている。この果実の皮剥き装置は、モータに接続して回転する中空のドライブシャフトの先端に吸引パッドを取付け、ドライブシャフトの後端にジョイントを介して真空ポンプを接続し、真空ポンプにより吸着パッドに吸着させた柿を回転させながら支持するようにしたものである(例えば特許文献1)。しかしながらこの果実の皮剥き装置は柿の回転速度を、速度調整つまみで予め設定しておくので、個々の柿に合わせて回転速度を調整するのが面倒であった。
このため吸引パッドの横に、速度コントロールレバーを取付け、レバーを手前に回動させると回転速度が上昇し、レバーを離すと始動位置に復帰し、更に始動位置からレバーを押すと、真空が解除されて吸着保持されていた柿が落下するようにした果実の皮剥き装置も開発されている。
この装置では、レバーの回動操作だけで回転速度の調整と真空の解除が行なえるが、吸引パッドを取付けたドライブシャフトと、速度コントロールレバーの支持シャフトとが別個に取付けられているので構造が複雑で、しかも吸引パッドとレバーの位置が離れているので操作しにくい問題があった。またドライブシャフトとドレインカップはホースで接続されているため、ドライブシャフトの内側に果汁が詰まった時の除去作業が面倒であった。
実公昭57ー12869
本発明は上記問題を改善し、構造が簡単で装置の小型化を図れると共に、操作し易く、その上、ドライブシャフトの内側に果汁が詰まった時の除去作業も簡単にできる果実の皮剥き装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の果実の皮剥き装置は、モータに接続して回転する中空のドライブシャフトの先端を吸引部とし、ここに果実を吸着する吸着パッドを着脱自在に取付け、ドライブシャフトの後端にジョイントを介して真空ポンプを接続し、このドライブシャフトにベアリングを介してボスと大径の歯車をそれぞれ同心上に回転自在に取付け、このボスに速度コントロールレバーを取付けると共に、ボスと大径の歯車を一体に接続し、この大径の歯車に噛合する小径の歯車にモータ変速機を取付けて、速度コントロールレバーを回動させることにより吸着パッドまたはブラシの回転を調整するようにしたことを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の果実の皮剥き装置は、ドライブシャフトの後端に取付けたジョイント流入側にパイプを突設し、このパイプ外周とドライブシャフトの内周との間に隙間を設けると共に、パイプの後端側外周にベアリングを取付けて、ドライブシャフトの後端側に着脱自在に挿着したことを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の果実の皮剥き装置は、請求項1または2に記載の果実の皮剥き装置に、更に速度コントロールレバーに近接して本体ケースの上面に真空解除ボタンを取付け、ここからホースを介して接続した真空ポンプに空気を吸引して、吸引部からの吸引を解除するようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の果実の皮剥き装置によれば、吸着パッドを取付けたドライブシャフトを、速度コントロールレバーを取付けたボスの支持シャフトとして利用しているので構造が簡素化されると共に、速度コントロールレバーと吸着パッドが同軸で、近接して設けられているので、果実や野菜の取付けやレバー操作が容易である。
また請求項2記載の果実の皮剥き装置によれば、ジョイントの流入側に突設したパイプの外周とドライブシャフトの内周との間に隙間が形成されているので、この間に果汁が溜り、真空ポンプ側へ吸引される量が軽減されるので真空ポンプでのトラブルの発生を少なくすることができる。またジョイントがドライブシャフトの後端側に着脱自在に挿着されているので、ジョイントと吸着パッドを取外すと、ドライブシャフトは前後が開口した1本のパイプとなり、付着した果汁の除去などメンテナンスが容易である。更にドライブシャフトの後端側の外周は軸受ベアリングで、また内周をベアリングで二重に支持しているので回転が滑らかで無給油で運転することができる。
また請求項3記載の果実の皮剥き装置によれば、速度コントロールレバーに近接して本体ケースの上面に真空解除ボタンを取付けたので、レバーを操作した手で真空解除ボタンを押すことができ操作が容易である。
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1および図2は果実の皮剥き装置の全体構造を示すもので、その内部構造は図3および図4に示すように、本体ケース1の内側に、ここを水平に貫通して中空のドライブシャフト2が、軸受ベアリング3、3で回転自在に支持されている。ドライブシャフト2の中間にはプーリ4Aが取付けられ、モータ5に取付けたプーリ4Bとベルト6を介して連結されている。
ドライブシャフト2の本体ケース1の前面から突出した先端部には吸着部7が形成され、ここに柿8を支持する吸着パッド9が着脱自在に取付けられている。更にこの吸着パッド9の内側には果汁フィルター10が取付けられている。またドライブシャフト2の本体ケース1の前面から突出した部分には、ここを支持シャフトとしてベアリング13を介してボス14が同心上に取付けられている。このボス14の周面には、速度コントロールレバー15が突設されている。また大径の歯車16もベアリング13を介してドライブシャフト2を支持シャフトとして同心上に取付けられ、このボス14の側面と大径の歯車16が一体に接続され同時に回動するようになっている。
この大径の歯車16の横には図5および図6に示すように、小径の歯車17が噛合し、互いに逆回転するようになっている。更にこの小径の歯車17は、モータ変速機18が接続され、歯車17の回転角度により、モータ5の回転速度を調整するようになっている。また大径の歯車16の側面にはコイルスプリング19が取付けられ、速度コントロールレバー15を実線で示す始動位置に復帰させるようになっている。また大径の歯車16にはストッパー21が突設され、これがマイクロスイッチ22の接点に接触することによりモータ5の電流を遮断してドライブシャフト2の回転を停止させるようになっている。また、23はストッパー調整ねじで、モータ5の最高回転速度を調整できるようになっている。
また軸受ベアリング3で支持されたドライブシャフト2の後端は、図3に示すように、本体ケース1から僅かに突出し、ここにジョイント25が着脱自在に取付けられている。更にこのジョイント25はドレインカップ26に接続され、更にこれはホース27を介して真空ポンプ28に接続されている。
またジョイント25は図7に示すように、この流入側にパイプ30を突設し、このパイプ30の外周とドライブシャフト2の内周との間に隙間31を設けると共に、パイプ30の後端側外周にベアリング32を取付けて、ドライブシャフト2の後端側に着脱自在に挿着したものである。
また図4に示すように速度コントロールレバー15に近接した本体ケース1の上面に真空解除ボタン33が取付けられ、これはホース34を介して、前記ドレインカップ26と真空ポンプ28を接続するホース27の中間に接続され、真空解除ボタン33を手で押すことにより、空気がホース34を介してホース27から真空ポンプ28に吸引され、吸着パッド9での吸引を解除するようになっている。なお37は本体ケース1の内側に取付けた冷却ファンである。
上記構成の果実の皮剥き装置で柿8の皮を剥く場合、電源スイッチ35を入れると真空ポンプ28が駆動する。真空ポンプ28により空気が吸着パッド9から中空のドライブシャフト2、吸着部7、ドレインカップ26、ホース27を経て真空ポンプ28に吸引される。この状態で、ヘタを剥いた柿8を吸着パッド9に取付けると、ここに吸着されて支持される。次に速度コントロールレバー15を指で手前側に回動させる。速度コントロールレバー15を突設したボス14は、図6に示すようにこれと一体に接続した大径の歯車16と共に回動する。
大径の歯車16が回動するとこれと噛合する小径の歯車17も逆方向に回動し、これに接続したモータ変速機18が調整されてモータ5の回転速度が次第に上昇し、吸着パッド9に支持させた柿8が高速で回転する。この状態で柿8の表面に図示しない皮むき刃を当てて移動させることにより全周の皮を短時間で剥くことができる。皮を剥き終ったら速度コントロールレバー15に掛けていた指の力を抜くとコイルスプリング19により始動位置に自動的に復帰して、図6に示すようにストッパー21がマイクロスイッチ22の接点に接触してモータ5の電流を遮断してドライブシャフト2の回転を停止する。この後、真空解除ボタン33を手で押すと、図3に示すように空気がホース34を介してホース27から真空ポンプ28に吸引され、吸着パッド9での吸引が解除されて柿8が落下する。
従って、吸着パッド9を取付けたドライブシャフト2を、速度コントロールレバー15を取付けたボス14と大径の歯車16の支持シャフトとして利用しているので構造が簡素化されると共に、速度コントロールレバー15と吸着パッド9が同軸で、近接して設けられているので、柿8の取付けやレバー操作が容易である。
また長時間、果実の皮剥き装置を使用していると図7に示すように、果汁29が果汁フィルター10を通過してドライブシャフト2内に吸引され、ジョイント25側に流れて来る。この時、ジョイント25の流入側に突設したパイプ30の外周とドライブシャフト2の内周との間に隙間31が形成されているのでこの間に溜り、真空ポンプ28側へ吸引される量が軽減され、更にドレインカップ26でも捕集されるので真空ポンプ28でのトラブルの発生を少なくすることができる。
更に、パイプ30の後端側外周にベアリング32を取付け、ドライブシャフト2は、その外周を軸受ベアリング3で、また内周をベアリング32で二重に支持しているので回転が滑らかで無給油で運転することができる。また長時間運転した後には、ジョイント25のパイプ30がドライブシャフト2の後端側に着脱自在に挿着されているので、ジョイント25と吸着パッド9を取外すと、ドライブシャフト2は前後が開口した1本のパイプだけとなるので、付着した渋などの付着物の除去が簡単に行なえ、メンテナンスが容易である。
図8は本発明の異なる他の実施の形態を示すもので、吸着パッド9の代わりに吸着部7に回転ブラシ36を取付けたものである。これはでき上がった干し柿の表面に付着したゴミを簡単に除去することができ、ブラシを手に持って清掃する方法に比べて極めて作業性を向上させることができる。なおこの場合、真空ポンプ28は停止した状態で行なう。
なお上記説明では干し柿を生産する場合について説明したが、りんごや梨、などの果実の他、カブやジャガイモなどの野菜の皮剥きや表面の掃除にも広く利用することができる。
本発明の実施の一形態による果実の皮剥き装置の斜視図である。 図1の果実の皮剥き装置を示す側面図である。 図2の果実の皮剥き装置を示す縦断側面図である。 図3の果実の皮剥き装置を示す縦断正面図である。 ドライブシャフトに取付けた速度調整機構を示す平面図である。 ドライブシャフトに取付けた速度調整機構を示す正面図である。 ドライブシャフトとジョイントの接続部分を示す断面図である。 本発明の異なる他の実施の形態による回転ブラシを取付けた果実の皮剥き装置の斜視図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 ドライブシャフト
3 軸受ベアリング
5 モータ
7 吸着部
8 柿
9 吸着パッド
13 ベアリング
14 ボス
15 速度コントロールレバー
16 大径の歯車
17 小径の歯車
18 モータ変速機
21 ストッパー
22 マイクロスイッチ
25 ジョイント
26 ドレインカップ
28 真空ポンプ
30 パイプ
31 隙間
32 ベアリング
33 真空解除ボタン
36 回転ブラシ

Claims (3)

  1. モータに接続して回転する中空のドライブシャフトの先端を吸引部とし、ここに果実を吸着する吸着パッドを着脱自在に取付け、ドライブシャフトの後端にジョイントを介して真空ポンプを接続し、このドライブシャフトにベアリングを介してボスと大径の歯車をそれぞれ同心上に回転自在に取付け、このボスに速度コントロールレバーを取付けると共に、ボスと大径の歯車を一体に接続し、この大径の歯車に噛合する小径の歯車にモータ変速機を取付けて、速度コントロールレバーを回動させることにより吸着パッドまたはブラシの回転を調整するようにしたことを特徴とする果実の皮剥き装置。
  2. ドライブシャフトの後端に取付けたジョイント流入側にパイプを突設し、このパイプ外周とドライブシャフトの内周との間に隙間を設けると共に、パイプの後端側外周にベアリングを取付けて、ドライブシャフトの後端側に着脱自在に挿着したことを特徴とする請求項1記載の果実の皮剥き装置。
  3. 請求項1または2に記載の果実の皮剥き装置に、更に速度コントロールレバーに近接して本体ケースの上面に真空解除ボタンを取付け、ここからホースを介して接続した真空ポンプに空気を吸引して、吸引部からの吸引を解除するようにしたことを特徴とする果実の皮剥き装置。
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