JP4729214B2 - 添加物供給システムを有する身辺処理器具 - Google Patents
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Description
本発明は特許請求の範囲の請求項1の前文に記載された身辺処理器具に関するものである。
【0002】
請求項1の前文に記載されたような器具は例えば、第DE1247900B号の特許明細書から既知である。この既知の器具は電気シェーバであって、その身体処理部片として、3個のほぼU字状の固定カッタを具え、これ等固定カッタには毛通過溝孔を設け、これ等固定カッタを器具内に静止維持している。更にこの既知の電気シェーバには往復動するように駆動される3個のカッタを設け、この3個のカッタもU字状で、毛通過溝孔を設けており、固定カッタに協働するように構成している。この既知の器具の添加物供給システムは器具のベース端に位置する添加物レザバーを具え、この添加物レザバー内に、添加物としての流体を収容している。分配手段として設けたポンプ作用弁によって、添加物レザバーから添加物を取り出すことができる。連結手段を通じて、適用手段に添加物を供給するため、ポンプ作用弁を手で作動させることができる。連結手段は特に2個の連結管から成り、この場合、適用手段は2個の適用管によって形成されており、これ等2個の適用管は上記のカッタ素子間に配置されており、各適用管には処理を受ける皮膚に向くそれぞれの領域内に複数個の開口を設けている。シェービング作用中、処理を受ける皮膚に、即ちシェービングされる皮膚に、この開口を通じて、供給された添加物を加えている。
【0003】
この既知の身辺処理器具においては、連結手段、分配手段、及び適用手段を固定して組み込んでおり、この構造は器具の可能な限り最も簡単な構造を達成するためには、誠に好適であるが、重要な問題がある。それは、この器具を長期間、使用しないと、実質的に流体である処理添加物は特に連結手段の領域で、甚だしく乾燥してしまい、適用手段への添加物の供給をほぼ阻止してしまい、この器具を不作動にしてしまう。この既知の器具においては、このような不作動故障は専門のサービス工場で修理しなければ回復することができない。
【0004】
本発明の目的は上述の従来技術の問題点を簡単に、簡単な手段によって解消し、改良された身辺処理器具を得るにある。
【0005】
この目的を達成するため、本発明は請求項1の前文に記載された装置に、請求項1の特徴とするの部分に記載された要旨を設ける。本発明によるこの要旨を設けることにより、連結手段を本発明器具から容易に分離することができ、従って、この器具の使用者によって、連結手段を十分に清掃することができ、そのため、完全に衛生的な状態が常時得られ、長期間、使用しない場合に、処理添加物の乾燥によって生ずる不作動故障を各使用者自身によって、簡単に修復することができる。更に、本発明の対策によれば、完全に機能しなくなった連結手段を取り替える目的で、連結手段を簡単に交換することができ、従って、新たな正しく機能する連結手段に取り替えることができる。
【0006】
本発明器具において、請求項2の要旨を加えて設けた時、非常に有利であることがわかった。これにより、添加物レザバーを交換する際、分配手段と連結手段とに機械的な負荷が作用していても、分配手段と連結手段との間の完全な連結をもとの状態のままに、常時、維持することができる。
【0007】
本発明器具において、請求項3の要旨を加えて設けた時、特に有利であることがわかった。本発明器具から適用手段を更に簡単に分離することができ、適用手段も簡単、容易に、十分に清掃することができ、希望すれば交換することもできる。
【0008】
本発明器具は種々の構造にすることができる。例えば、本発明器具は脱毛装置、又はマッサージ装置、又は皮膚浄化装置として構成することができる。しかし、請求項4に記載した要旨を実現した時、特に有利であることがわかった。本発明による対策はこのような電気シェーバに、特に有利であることがわかった。
【0009】
更に、請求項5の要旨を設けた時、電気シェーバによって形成された本発明器具において、非常に有利であることがわかった。このような構造はその特に簡潔さにおいて、及び特に良好に簡単に清掃することができる点で顕著である。
【0010】
更に、請求項6の要旨を加えて設けた時、上述のパラグラフに記載された本発明器具に、非常に有利であることがわかった。このような構成は適用手段として設け、外方に開放しているチャネルに、処理添加物を特に良好に供給し得る利点がある。これは、このチャネルに両端から、添加物を供給するからである。
【0011】
上述の態様、及び本発明のその他の態様は以下に説明する実施例から明らかになるであろうし、この実施例を参照することによって明瞭となるであろう。
図面に示す実施例を参照して、以下に本発明を一層詳細に説明するが、本発明はこの実施例に限定されない。
【0012】
図1〜図8は身辺で使用する器具、及びこの器具のそれぞれの部位を示す。ここに説明するこの身辺で使用する器具はいわゆる女性用シェーバであって、以下簡単にシェーバ1と称する。
【0013】
シェーバ1はハウジング2を具える。このハウジング2はほぼ、樋状のハウジング部3と、閉じ部片4と、カバー部6とによって形成されており、閉じ部片4によって、樋状のハウジング部3の側方開口5を閉じることができ、カバー部6は樋状のハウジング部3に着脱自在に連結される。
【0014】
樋状のハウジング部3の下端7に2個の接点ピン8、9を設け、ケーブル(図示せず)によって、これ等接点ピン8、9に主電圧を加えることができる。更に、ハウジング部3の側面10は、いわゆる2構成部分射出成型法によって、ハウジング部3に一体に連結されたカバー11を具え、このカバー11は弾性的に動くことができ、シェーバ1の組立状態において、このカバー11の背後にはシェーバ1のオンオフスイッチが位置しており、従って、カバー11によって、このオンオフスイッチを操作することができる。ハウジング部3の上端12には、フレームホルダ14と、トリマホルダ15とを収容し、保持する手段13を設ける。この手段13は詳しく説明しない。
【0015】
フレームホルダ14、及びトリマホルダ15は以下に一層詳細に説明する。ハウジング部3には更に、側方開口5を包囲する窪み溝16を設け、この窪み溝16内にワイヤの連続片17を入れることができる。ワイヤの連続片17を窪み溝16内に入れた後、樋状のハウジング部3の側方開口5の領域に、閉じ部片4を配置することができる。次にこの組み立てたユニットを磁界に導入すると、ワイヤの連続片17は非常に強く誘導加熱されるから、共に樹脂から成るハウジング部3、及び閉じ部片4のハウジング領域はワイヤの連続片17に接しているため、強力に加熱されて融け、樋状のハウジング部3と、閉じ部片4との間に水を通さない継目を生ぜしめる。この水を通さない継目は関連する器具部片が樋状ハウジング部3内に組み付けられるまでは生じないことは明らかである。
【0016】
この閉じ部片4はその外側面18の領域に添加物供給システムの部片を固定する緊締手段19を有する。これについては以下に一層詳細に説明する。この緊締手段19は外側面18から突出する2個の緊締スリーブ20と、2個の設置スタッド21とを具える。これ等の機能について、以下に一層詳細に説明する。
【0017】
ハウジング部3におけると同様に、ここでも2構成部分射出成型法によって、弾性的に変形可能なカバー22をカバー部6に設ける。更に、図面には見えないがカバー部6に連結手段を設け、この連結手段によって、樋状のハウジング部3に、着脱自在にカバー部6を連結し得るようにすることに注目すべきである。
【0018】
充電式電池25の室24と、モータ27の室26とを具えるホルダ23をシェーバ1に設ける。充填式電池25、及びモータ27は簡単に、ホルダ23内に導入することができる。保持フックによって、ホルダ23に保持し得るプリント回路板28を保持するように、ホルダ23は付加的に構成されている。上述したように弾性的に変形し得るカバー11によって作動し得るオンオフスイッチ29をプリント回路板28に接続する。更に、充電用電子装置をプリント回路板に設け、これにより充填式電池25を充電し得るようにする。更に、ピン電池接触片30、電池モータ接触片31、及びピン回路板接触片32を収容し、保持するようにホルダ23を構成する。ピン電池接触片30は接点ピン8と充電式電池25との間に電気伝導する接続部を構成している。電池モータ接触片31は充電式電池25とモータ27との間の接続部を構成する。接点ピン9と、プリント回路板28の接続点33との間に電気伝導する接続部を達成するため、ピン回路板接触片32が設けられている。ピン回路板接触片32と接続点33との間の電気伝導する接続はワイヤ(図示せず)によって実現する。
【0019】
ほぼU字状の振動ブリッジ34をホルダ23に設ける。振動ブリッジ34は剛強バー35と、2個の脚36、37とを具え、これ等脚は一方では既知の方法でホルダ23に接続され、他方ではフィルムジョイントによって剛強バー35に接続されている。駆動管38は振動ブリッジ34の剛強バー35から突出する。駆動管38に挿入部39を設ける。この駆動管38の自由端に溝孔を設け、更に、この駆動管38に2個の保持突起40、41を設ける。振動ブリッジ34を駆動する目的で、偏心ピン43を有する偏心片42をモータ27に設ける。振動ブリッジ34の剛強バー35の凹所(図1に図示せず)内に、偏心ピン43を突出させる。二重矢印44にて示す縦方向に移動するように、偏心ピン42によって振動ブリッジ34を駆動することができる。
【0020】
シェービングすべき身体の領域を処理するように、シェーバ1は設計され、構成されている。処理する身体の領域をシェービングし得るようにするため、シェーバ1に身体処理部片を設ける。このシェーバ1の上記身体処理部片は箔シェービングシステム45と、クリッパシェービングシステム46とを具える。
【0021】
箔シェービングシステム45はその身体処理部片として篩形のシェービング箔47と、複数個の薄片から成る薄片形の下部カッタ48とを具える。螺旋圧縮ばね49を駆動管38の内部に挿入した後、薄片形の下部カッタ48を駆動管38の自由端に十分に押しつけることができ、その上で、一旦、駆動管38に押しつけられた薄片形の下部カッタ48は螺旋圧縮ばね49によって生ずる力に抗して、保持突起40、41によって保持される。保持突起40、41の作用に打ち勝って、薄片形の下部カッタ38を手で駆動管38から除去することができる。
【0022】
シェーバ1は篩形シェービング箔47を保持するため、箔フレーム50を具える。箔フレーム50は二重矢印44によって示す箔フレームの縦方向に、ほぼ平行に、ほぼ平坦に延びる第1縦壁51、及び第2縦壁52(特に図5に示す)と、第1側壁53、及び第2側壁54とを具える。箔フレーム50を保持するため、上述のフレームホルダ14をこのシェーバ1に設ける。フレームホルダ14は図1に2個のみを示した全部で4個の保持突起55を具える。フレームホルダ14を挿入する目的で、樋状のハウジング部3の上端12の領域に設けた隔室56内に、フレームホルダ14を挿入することができる。フレームホルダ14のための隔室56はハウジング3の下端7に端部が向いている底壁56A(図2、及び図3参照)によって閉じることができる。この底壁56Aに開口56B(図2、及び図3参照)を設け、この開口56Bに駆動管38を通し得るようにする。
【0023】
シェーバ1を組み立てた時、フード形のシール57を駆動管38の上に通し、このフード形のシール57の凹部57A(図3参照)が挿入部39の区域にあるようにし、このようにして、挿入部39のこの区域において、駆動管38との水を通さない継目を形成する。フード形のシール57は円形部58を有し、この円形部58は一方では隔室56の底壁56A上にあり、他方ではフレームホルダ14の横壁59によって、押圧維持される。横壁59はフード形のシール57のための通路60を有する。このようにして、フード形のシール57の環状部58によって、隔室56の底壁56Aと、フレームホルダ14の横壁59との間にも、水を通さない継目を形成する。これは、保持突起55によって、ハウジング部3に保持されるフレームホルダ14がフード形のシール57の環状部、即ち円形部58を隔室56の底壁56Aに押しつけるからである。
【0024】
フレームホルダ14はその底壁59から突出する2個のブロック61、62を有し、これ等ブロックからそれぞれの保持フック63、64を突出する。2個の各保持フック63、64の後部に凹部65を設け、この凹部にそれぞれのフック状補助ばね66、67を挿入し、これにより、長い作動寿命の場合でも、保持フック63、64のばね作用を確実なものにする。保持フック63、64によって、箔フレーム50をシェーバ1の残部に着脱自在に連結する。
【0025】
トリマを意味することもあるクリッパシェービングシステム46はそれぞれシェーバ1の身体処理部片を構成している固定カッタ68と、駆動カッタ69とから成る。固定カッタ68を保持するため、シェーバ1に上述のトリマホルダ15を嵌着する。フレームホルダ14と同様、樋状のハウジング部3の上端12の領域に、トリマホルダ15を固着し得るようにする。駆動カッタ69を固定カッタ68に対し、相対的に移動可能なように支持し、往復動できるように固定カッタ68に対し動かし得るようにする。
【0026】
薄片形の下部カッタ48、及び駆動トリマカッタ69の駆動は振動ブリッジ34により、更に駆動管38により達成される。薄片形の下部カッタ48は駆動管38によって、二重矢印44の方向に平行に、往復動するように駆動することができる。この二重矢印44は同時に、箔シェービングシステム45の箔フレームの縦方向も示している。シェーバ1の駆動トリマカッタ69を駆動するため、枢着軸71の周りに回動するように、トリマホルダ15によって支持されるトリマ駆動レバー70を設ける。トリマ駆動レバー70に通路72を設け、この通路に駆動管38を通す。更に、駆動トリマカッタ69に作動可能に連結される駆動スタッド73をトリマ駆動レバー70に設ける。このようにして、駆動トリマカッタ69はトリマ駆動レバー70によって、二重矢印44の方向に往復動するように駆動することができる。このトリマ駆動レバー70を設けることによって、駆動管38の運動に対向する運動を駆動スタッド73が行うことができ、その結果、薄片形の下部カッタ48と、駆動トリマカッタ69とは相互に対向する運動を実施する。この運動はできるだけ振動のない動作を達成するために好適であることがわかった。
【0027】
シェーバ1に添加物供給システム75を嵌着する。処理中の身体の領域、即ちこの場合のシェービングする身体領域に処理添加物を加えるように、この添加物供給システム75は設計されている。この場合の処理添加物はシェービングプロセスを容易に、一層快適にするための流体シェービングローションである。
【0028】
添加物供給システム75は処理添加物を貯蔵するための添加物レザバー76を具え、この添加物レザバー76はハウジング部3の下端7から出発する位置、即ち身体処理部片から或る距離だけ離れた位置にあり、従って、このレザバー76はシェービング箔47、及び薄片形下部カッタ48から十分に離れ、しかも固定トリマカッタ68、及び往復トリマカッタ69からも十分に離れている。この添加物レザバー76はアルミニウム箔から形成された袋と、連結片78とから成り、この連結片78はほぼ中空シリンダとして形成され、この中空シリンダは気体、及び液体を透過しない閉塞手段によって内部を閉塞されている。このシェーバ1の組み立てた状態では、閉じ部片4の緊締手段19の2個の設置スタッド21によって、連結片78はその位置に保持される。
【0029】
更に、添加物供給システム75は添加物レザバー76から調合した量の処理添加物を生ぜしめるための分配手段79を具え、この分配手段も身体処理部片47、48、68、69から或る距離に配置されている。分配手段79は隔膜ポンプとして簡単に構成したポンプ80を具える。ポンプ80に作動隆起部81を設け、シェーバ1を組み立てた状態において、弾性的に変形可能なカバー22の背後に作動隆起部81を位置させ、ポンプ80を作動させるため、弾性的に変形可能なカバー22によって、作動隆起部81を作動させることができるようにする。更に、分配手段79はポンプ80に固着された管状の導入片82を具え、導入片82の自由端に3個の垂片83を設ける。添加物レザバー76の連結片78を導入片82に連結することができ、即ち導入片82に十分に押しつけることができ、この場合、中空円筒連結片78を導入片82の外側にはめ込むことができ、これにより、連結片78の内部にある閉塞手段を3個の垂片83によって破壊し、添加物レザバーから配合された量の処理添加物を供給することができるようにする。更に、管部分によってほぼ形成され、ポンプ80に固着された送出片84を分配手段79に設ける。
【0030】
更に、添加物供給システム75は適用手段85を具える。この適用手段85は処理を受ける身体領域に処理添加物を加えるように設計されており、身体処理部片47、48、68、69に隣接して配置されている。この場合、図8に特に明瞭に示すように、チャネル85によって、適用手段85を形成し、この適用手段を箔フレーム50内に、また特に、箔フレーム50の平坦第1縦壁51の領域内に設け、このチャネル85を二重矢印44に平行に、即ち箔フレーム縦方向44に平行に延在し、外側に開口する。適用手段85を形成しているチャネル85は箔フレーム50の2個の側壁53、54の間の距離によって、実質的に画成される長さを有する。チャネル85の幅はその長さに沿って変化する。図4から明らかなように、このチャネル85の幅はチャネル85の2個の端部86、87の領域で最も小さく、チャネル85の中心領域88で最大である。更に、チャネル85の下側は互いに屋根形を形成している2個の境界面89、90(図8参照)によって区切られており、この結果、チャネル85は2個の端部86、87の区域で最も深く、中心の区域88で最も浅い。外側に開いており、幅が変化し、深さが変化しているチャネル85の形のこのような適用手段85の形状は箔シェービングシステム45を有するシェーバ1に処理添加物を有効に、満足に加えるのに特に有利であることがわかった。適用手段85、即ちチャネル85に関して、このチャネル85は孔91、92(図8参照)を通じて、その2個の端部86、87を縦壁51のそれぞれの端面93、94まで延長していることに注意すべきである。
【0031】
最後に、添加物供給システム75は連結手段95を具える。身体処理部片47、48、68、69から或る距離に配置された添加物供給システム75の構成部分を、即ち分配手段79、及び添加物レザバー76を、身体処理部片47、48、68、69に隣接して配置された添加物供給システム75の構成部分に、即ち適用手段85に連結するために連結手段95は必要である。分配手段79によって、添加物レザバー76から配合された量として得られた処理添加物を適用手段85に供給するように、連結手段95は設計されている。この場合、連結手段95は共に合成樹脂から成る第1連結部片96と、第2連結部片97とから成る。これ等2個の連結部片96、97は相互に固着されている。
【0032】
第1連結部片96は緊締片98を具える。緊締手段19に関連して、連結手段95を閉じ部片4に緊締するために緊締片98は設けられている。特に図5、及び図7に明示するように、緊締片98に2個の緊締レセプタクル99を設ける。閉じ部片4上の緊締スリーブ20上に、摩擦力によって、緊締レセプタクル99を設置することができ、緊締片98、従って緊締手段95を閉じ部片4、従ってハウジング2に確実に保持することができる。これは、緊締スリーブ20と、緊締レセプタクル99との間の摩擦による保持のためである。緊締手段19の緊締スリーブ20と、緊締レセプタクル99とによって、次の付加的な大きな利点が得られる。即ち、連結したこれ等を再び相互に分離することができ、その結果、連結手段95をシェーバ1に、即ちシェーバ1のハウジング2に着脱自在に連結し得ること、及びこれ等を手で取り外すことができるように連結手段95を構成することができることである。手で取り外すことができるのは、連結手段95は緊締片98の領域で、親指と人さし指とで握ることができ、次に緊締スリーブ20から簡単、容易に引き外すことができるからである。
【0033】
更に、連結手段95はアルファベットのYに相当する形状を有する中間片100を具える。中間片100は緊締片98に連結される中心部101と、ほぼU字状の端部102とから成り、この端部102はブリッジ部103、及び2個の脚部104、105を有する。2個の脚部104、105を有するブリッジ部103に第2連結部97を主に連結する。
【0034】
図2、及び図3から明らかなように、中心部101に孔106を設け、分配手段79の送出片84の自由端をこの孔106から突出させ、これにより、液体不透過性の連結部を形成する。この詳細は図6にも明らかである。更に重要な詳細部分が図6には明らかである。即ち、連結手段95と分配手段79とは1個の構成部分になるように結合しており、この構成部分はシェーバ1に、即ちシェーバ1のハウジング2に着脱自在に連結され、手で取り外すことができるように構成されている。連結手段95と分配手段79とによって形成されたこの組立体は次のように実現されている。即ち、図6に明らかなように、分配手段79の送出片84にロックスタッド107を設け、送出片84を中心部101内に挿入した時、ロックスタッド107が中心部101のロック突起108の背後にあるようにし、これにより、確実な保持連結を実現し、上述の組立体を生ぜしめる。この結果、緊締片98、及び連結手段95を緊締手段19の緊締スリーブ20から手で除去した時、分配手段79をも常にシェーバ1から取り外すことができる。
【0035】
ほぼY字状であるチャネル形態109が連結手段95の中間片100にあることを連結手段95に関して、更に注目すべきである。チャネル形態109に関連して、特に図3、更に、図1、図2、図4、図5、及び図8を参照する。チャネル形態109は円周方向に閉じた複数個のチャネルから成る。チャネル形態109は連結手段95の中心部101にあって、孔106から出発している第1チャネル110を具える。2個のチャネル111は第1チャネル110から分岐しており、第1チャネルはシェーバ1のほぼ縦方向に延在するが、2個のチャネル111はシェーバ1の縦方向に対し横方向に、互いに反対方向に延びている。図3では1個のみのチャネル111を示す。この場合、2個のチャネル111は中間片100のブリッジ部103内に延在する。
【0036】
ブリッジ部103(特に図4参照)は卵形を半分にした形状にほぼ類似して、湾曲した形状であるから、ブリッジ部103に設けた2個のチャネル111も湾曲した通路に従う。各2個のチャネル111はそれぞれのチャネル112、113に連結されており、チャネル112、113は図8に特に明瞭に示すようにシェーバ1のほぼ縦方向に延びている。一方のチャネル112は中間片100の一方の脚部104に設けられ、他方のチャネル113は中間片100の他方の脚部105に設けられている。2個のチャネル112、113は外部に開いたチャネル85、即ち箔フレーム50内の適用手段85のそれぞれの端部86、87に、それぞれの孔91、92を通じて連通している。処理添加物は分配手段79のポンプ80の作動により、チャネル形態109を通じて、適用手段85に、即ち開放チャネル85に、確実に、迅速に加えられる。
【0037】
連結手段95と分配手段79と、更に適用手段85とをシェーバ1に着脱自在に連結することができ、更に適用手段85が箔フレーム50に取り付けられていることにより、連結手段95、分配手段79、及び適用手段85を手で取り外すことができることをこのシェーバ1で簡単に達成することができることを、この場合の適用手段85に関して注目すべきである。
【0038】
上述のシェーバの有利な構造の故に、適用手段85、連結手段95、及び添加物供給システム75の分配手段79を簡単、容易にシェーバ1から分離することができるから、シェーバ1のいかなる使用者も、これ等の構成部分を十分に清掃することを有利に達成する。このようにして、使用する回数が多く、長期間に使用する場合でも、シェーバ1内を完全に衛生的な状態にすることができる。更に、シェーバ1を長期間使用しなかった後、分配手段79、連結手段95、及び適用手段85の領域内の処理添加物が乾燥してしまっている場合には、それぞれの使用者が乾燥した処理添加物を除去することができるから、この乾燥した処理添加物を容易に取り除くことができる。更に、新たな連結手段95、及び新たな分配手段79に交換する目的で、それぞれの使用者によって、連結手段95、及び分配手段79を容易に交換することができる利点がある。
【0039】
本発明は上述の実施例を参照して説明した器具に限定されない。本発明は往復動するように駆動されるカッタを有するシェーバに使用されるだけでなく、回転駆動されるカッタを有するシェーバにも使用することができる。本発明はシェーバに適用できるだけでなく、例えば脱毛装置、マッサージ装置、皮膚浄化装置、及び類似の装置のような身体の管理のための他の器具にも適用することができる。本発明器具においては、分配手段にはポンプだけでなく、弁を設けることができ、処理添加物が過剰な圧力を受けて、添加物レザバー内にある場合でも、この弁により、調合された量の処理添加物を添加物レザバーから供給することができる。本発明器具においては、上述の実施例による器具の連結手段、及び適用手段の代わりに、代案の構造の連結手段、及び代案の構造の適用手段を設けることができる。本発明器具の添加物供給システムの連結手段は上記の実施例とは異なる別個の手段によって、器具内に固定され、取り付けることができる。この別個の手段としては例えば、ロックねじ、調整可能な保持ブラケットがあるが、これ以外の代わりの取付け装置も使用することができる。その場合、まず、この取付け手段を取り外すべきで、その上で、手で取り外し得るように構成された連結手段を手で容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 添加物供給システムを嵌着した女性用シェーバである本発明実施例の身辺処理器具を前方、及び上方から斜めに見た分解図で示す。
【図2】 ハウジングカバー部と、充電式電池と、モータと、電池、及びモータのホルダと、このモータで駆動される数個の構成部分とを図示しないで、組み立てた状態の断面で図1の女性用シェーバを示す。
【図3】 添加物供給システムを取り外した位置に示し、図1、及び図2の女性用シェーバを図2と同様に示す。
【図4】 図1〜図3の女性用シェーバを前方、及び上方から斜めに見て、図3と同様に示す。
【図5】 図1〜図4の女性用シェーバを後方、及び下方から斜めに見て、図3と同様に示す。
【図6】 図1〜図5の女性用シェーバのうち図2に鎖線の円VIで示した部分の詳細を示す。
【図7】 添加物供給システムを器具の残りの部分に着脱自在に固定するための緊締手段を特に見えるようにした図1〜図5の女性用シェーバの図2のVII−VII線上の断面図である。
【図8】 添加物供給システムの必須構成部分を特に見えるようにした図1〜図7の女性用シェーバの詳細な部分の図2のVIII−VIII線上の横断面図である。
Claims (5)
- 身辺処理器具であって、
身体領域の処理のために設けられる身体処理部片と、
添加物供給システムと、
を有し、
該添加物供給システムは、処理を受ける前記身体領域に処理添加物を供給するために設けられ、
該添加物供給システムは、添加物レザバーと、分配手段と、適用手段と、連結手段とを具え、
前記添加物レザバーは、前記処理添加物を貯蔵し、前記身体処理部片から或る距離の位置に配置され、
前記分配手段は、調合された量の前記処理添加物を前記添加物レザバーから生ぜしめるように設計され、前記身体処理部片から或る距離の位置に配置され、
前記適用手段は、処理を受ける前記身体領域に前記処理添加物を適用し、前記身体処理部片に隣接して配置され、
前記連結手段は、前記分配手段と前記適用手段との間において配置され、該連結手段を通じて、前記添加物レザバーから調合された量で得られる前記処理添加物が前記適用手段に供給され得、
前記連結手段及び前記分配手段は、互いに対して連結される別個の手段によって実現され、
前記連結手段及び前記分配手段は、互いから着脱され得るよう構成され、
前記連結手段は、当該身辺処理器具に着脱自在に連結され、また、
該連結手段は、手で取り外され得るよう構成される、
ことを特徴とする身辺処理器具。 - 前記連結手段及び前記分配手段は、組み立てられた1個のユニットになるよう合体結合され、該ユニットは、当該身辺処理器具に着脱自在に連結されると共に、手で取り外され得るよう構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の身辺処理器具。 - 更に、前記適用手段は、当該身辺処理器具に着脱自在に連結されると共に、手で取り外され得るよう構成される、
ことを特徴とする請求項1に記載の身辺処理器具。 - 電気シェーバとして構成される、
ことを特徴とする請求項3に記載の身辺処理器具。 - 当該身辺処理器具は、箔シェービングシステムを具える電気シェーバとして構成され、該箔シェービングシステムは、篩形シェービング箔を保持するようその長手方向において延在する箔フレームを有し、
前記適用手段は、チャネルによって形成され、該チャネルは、当該身辺処理器具の外部に開放するよう前記箔フレームの外側表面に設けられると共に、前記箔フレームの長手方向に対して平行である方向において前記箔フレームの前記外側表面で延在する、
ことを特徴とする請求項4に記載の身辺処理器具。
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