JP4728870B2 - 車両の吸気ボックス配置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の吸気ボックス配置構造の改良に関するものである。
従来の車両の吸気ボックス配置構造として、車両後部に設けたエンジン収納室の上方に吸気ボックスを設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭61−200029号公報
特許文献1の第1図に示される通り、車両後部には、エンジン58及び終減速機62を収納するエンジン収納室14と、このエンジン収納室14の上方に位置する荷物室22とが配置される。
エンジン58には、気化器78を介してエアクリーナ80が接続され、エアクリーナ80は、可撓性ダクト82を介して荷物室22の後方に位置する小室26に接続される。
小室26の後壁にはスリット88が設けられ、このスリット88から小室26内に外気を導入する。
小室26は、荷物室22の後方に隣接して設けられるため、例えば、小室26の容積を大きくすれば、荷物室22の容積は小さくなる。このように小室26の容積は荷物室22の容積に影響を及ぼす。従って、荷物室22の容積に影響を及ぼさないように車体の使用されていないスペースを有効に利用して小室26を形成するのが望ましい。
また、可撓性ダクト82の上端の開口から小室26内に放射した吸気音はスリット88を通じて外部に洩れやすい。
本発明の目的は、車体のスペースを有効利用するとともに、吸気音の外部への洩れを低減することにある。
請求項1に係る発明は、車両後部に配置されたパワーユニットに外気導入用の吸気ボックスを備え、シート後方にバックレストを備える車両において、シートの後部に近接させて吸気ボックスを配置し、吸気ボックスは、シートのバックレストの下方に吸気ボックスを配置し、バックレストはシートの上方に離間して設けられており、該バックレスト後端より前方にシート後端を配置することにより形成されるバックレスト下方空間に吸気ボックスを配置したことを特徴とする。
また、バックレストの下方のスペースは、他に使用されにくいデッドスペースであるから、このスペースに吸気ボックスを配置することで、スペースの有効利用が図れる。
作用として、バックレストをシート後方に備えるため、バックレストの近傍、例えばシート後方のスペースは、バックレストを下から支える支持部材が存在するだけであり、他に使用されにくい部分であるから、シートの後部に近接させて吸気ボックスを配置することで、スペースの有効利用が図れる。
また、バックレストにクッション材を使用している場合には、そのクッション材によって、吸気ボックスから放射される吸気音が吸収されやすい。
請求項2に係る発明は、前記吸気ボックスの一部を、バックレストの内部に形成された空洞に配置し、該吸気ボックスの吸気口を前記空洞内に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両の吸気ボックス配置構造。
作用として、バックレスト内の空洞を吸気ボックスの収納スペースとして利用できる。 また、バックレストにクッション材を使用している場合には、空洞にクッション材を臨ませることが可能になり、クッション材による吸気ボックスの吸気音の吸収効果が高まる。更に、バックレストに空洞を形成することで、バックレストのクッション材の厚みを確保しつつもバックレストが軽量になる。
また、空洞内に吸気ボックスの吸気口が配置されることで、吸気口から土埃やパワーユニットによる熱気が入りにくい。また、吸気口から放射した吸気音が、例えば、空洞内に臨んだクッション材によって吸収されやすくなる。
請求項3に係る発明は、前記バックレストは、少なくとも複数の通孔を設けた底板と、底板の表面側に設けられるクッション材とから構成され、吸気ボックスの吸気口が乗員が接触する前側面に開口していることを特徴とする。
作用として、バックレストの底板に複数の通孔を設け、底板の空洞内に吸気ボックスの吸気口は配置され、吸気口から放射される吸気音を複数の通孔を通じてクッション材で吸収することができる。
請求項4に係る発明は、パワーユニットを、車体に対して揺動可能に取付け、吸気ボックスをパワーユニットの前方の車体に取付けるとともに、吸気ボックスとパワーユニットの上部に備えるエアクリーナとを接続したことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、吸気ボックスを吸気レゾネータとしたことを特徴とする。
作用として、バックレストに備えるクッション材による吸気音の吸収に加えて、吸気レゾネータとした吸気ボックス自体で吸気音が低減される。
請求項1に係る発明では、シートの後部に近接させて吸気ボックスを配置したので、バックレストの近傍のスペースを利用して吸気ボックスを配置できるため、吸気ボックス近傍の使用されていないスペースを有効利用することができる。
また、バックレストにクッション材を備える場合には、そのクッション材が吸音材の役目をして吸気音を低減することができ、吸気音を外部に洩れにくくすることができる。
また、バックレストの下方に吸気ボックスを配置したので、バックレストの下方のデッドスペースを有効利用することができる。
請求項2に係る発明では、吸気ボックスの一部を、バックレストの内部に形成された空洞に配置し、該吸気ボックスの吸気口を前記空洞内に配置したので、荷物収容ボックス等他のスペースを損なうことなく吸気ボックスの容量をより大きく確保することができる。
また、バックレストにクッション材を備える場合には、そのクッション材によって、効率良く吸気音を低減することができる。更に、バックレストに空洞を形成することで、バックレストのクッション材の厚みを確保しつつもバックレストの軽量化を図ることができる。
また、吸気ボックスの吸気口を空洞内に配置したので、吸気ボックスの吸気口から土埃等やパワーユニットによる熱気を入りにくくすることができる。また、吸気口から放射した吸気音を吸気ボックスのクッション材でより一層吸収しやすくすることができ、吸気音を外部に洩れにくくすることができる。
請求項3に係る発明では、バックレストは、少なくとも複数の通孔を設けた底板と、底板の表面側に設けられるクッション材とから構成され、吸気ボックスの吸気口が乗員が接触する前側面に開口しているので、バックレストの底板に複数の通孔を設け、底板の空洞内に吸気ボックスの吸気口は配置され、吸気口から放射される吸気音を複数の通孔を通じてクッション材で吸収することができる。
請求項4に係る発明では、パワーユニットを、車体に対して揺動可能に取付け、吸気ボックスをパワーユニットの前方の車体に取付けるとともに、吸気ボックスとパワーユニットの上部に備えるエアクリーナとを接続したので、例えば、吸気ボックスをパワーユニット側に設けるのに比べて、パワーユニットに取付けられる吸気系の部品の点数を少なくすることができ、揺動箇所を軽量にすることができる。
請求項5に係る発明では、吸気ボックスを吸気レゾネータとしたので、バックレスト側と吸気ボックス側とで吸気音をより一層低減することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る吸気ボックス配置構造を採用した車両の側面図であり、車両10は、骨格となる車体フレーム11と、この車体フレーム11のほぼ中央部に設けた前部シート12と、この前部シート12よりも後方の車体フレーム11に設けた後部シート13と、車体フレーム11の前部に取付けた左右一対の前輪15,16と、これらの前輪15,16を操舵するためのバーハンドル17と、車体フレーム11の後部に上下スイング自在に取付けたスイング式のパワーユニット18と、このパワーユニット18に左右の車軸21,22(手前側の符号21のみ示す。)を介して取付けた左右一対の後輪23,24とを含む四輪車である。
車体フレーム11は、前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム31,32(手前側の符号31のみ示す。)と、サイドフレーム31,32の前部に設けた複数のフレーム部材からなる前部フレーム33と、サイドフレーム31,32の後部に設けた複数のフレーム部材からなる後部フレーム34とを含むものである。
後部フレーム34は、サイドフレーム31,32の後部から後方斜め上方に延ばした左右一対の後部傾斜フレーム61、62(手前側の符号61のみ示す。)と、これらの後部傾斜フレーム61,62の上端に取付けた左右一対の上部フレーム63,64と、これらの上部フレーム63,64のそれぞれの前端に渡して取付けた上部クロスメンバ66と、この上部クロスメンバ66から前方へ延ばした左右一対の前方延出フレーム67,68(手前側の符号67のみ示す。)と、これらの前方延出フレーム67,68の先端に取付けた支持ブラケット71,72(手前側の符号71のみ示す。)と、ほぼ上下方向へ延ばすとともに上端を前方延出フレーム67,68の先端に連結した左右一対の前部起立フレーム73,74(手前側の符号73のみ示す。)と、これらの前部起立フレーム73,74のそれぞれの中間部にほぼ水平に取付けた水平フレーム76と、サイドフレーム31,32及び後部傾斜フレーム61,62のそれぞれに渡した左右一対の補強フレーム77,78(手前側の符号77のみ示す。)と、上部フレーム63,64の後端に取付けた後部延長フレーム81,82(手前側の符号81のみ示す。)と、これらの後部延長フレーム81,82の後部及び補強フレーム77,78の中間部のそれぞれに渡して取付けた後部サブフレーム83,84(手前側の符号83のみ示す。)と、後部シート13に付設した左右一対のサイドサポート部材85L,85R(手前側の符号85Lのみ示す。)を支持するためにサイドフレーム31,32の後部及び上部フレーム63,64のそれぞれに取付けた複数のフレーム部材からなる左右一対のサイドサポート支持フレーム86,87(手前側の符号86のみ示す。)とを備える。
後部傾斜フレーム61,62と上部フレーム63,64との連結部にはリヤクッションユニット80の上端部を支持するクッション上部支持ブラケット88,88(手前側の符号88のみ示す。)が取付けられる。
前部シート12は、運転者91が着座する席であり、水平フレーム76に取付けたシートクッション92と、運転者91の腰部を支えるために支持ブラケット71,72に取付けたバックレスト93とからなる。
後部シート13は、2名の同乗者95,96が着座する席であり、上部クロスメンバ66及びリヤクロスメンバ222に取付けたシートクッション97と、後部延長フレーム81,82から上方へ延ばしたシート支持フレーム101,102(手前側の符号101のみ示す。)及びサイドサポート支持フレーム86,87のそれぞれに取付けたシートバック103とからなる。
サイドサポート支持フレーム86,87は、同乗者95,96が車両前方へ移動するのを規制する左右一対のストッパ106,107を取付けたものである。図中の実線はストッパ106,107(手前側の符号106のみ示す。)を同乗者95,96の前方に倒した状態、想像線はストッパ106,107を跳ね上げた状態を示す。
ここで、111はフロントカバー、112はフロントロアフェンダ、113は分割式ステアリングシャフト、114はチェンジペダル、116はアクセルペダル、118は泥除け、121はリヤカバーである。
図2は本発明に係る車両の要部側面図(矢印(FRONT)は車両前方を表す。以下同じ。)であり、左右のサイドフレーム31,32(手前側の符号31のみ示す。)に下部クロスメンバ131を渡して取付け、この下部クロスメンバ131にブラケット132を介してゴムブッシュ134の内周側を取付け、このゴムブッシュ134の外周側にブラケット136を取付け、このブラケット136にパワーユニット18のクランクケース138を取付けることで、サイドフレーム31,32にパワーユニット18をスイング自在に取付けたことを示す。なお、139はブラケット132にゴムブッシュ134を取付けるボルトである。
パワーユニット18は、車両前部側に設けたエンジン141と、このエンジン141の後部に一体的に設けた変速機142とからなる。なお、141aはエンジン141のクランク軸である。
エンジン141はシリンダ部144を備え、このシリンダ部144にシリンダヘッド145を設け、このシリンダヘッド145に吸気装置146及び排気装置147を接続したものである。
吸気装置146は、シリンダヘッド145に取付けた吸気管151と、この吸気管151に接続したスロットルボディ152と、このスロットルボディ152にコネクティングチューブ153を介して接続したエアクリーナ154と、このエアクリーナ154の前部に接続した蛇腹管156と、外気を導入するために蛇腹管156の先端に接続した吸気ボックス157とからなる。
エアクリーナ154は変速機142の変速機ケース161にボルト162で取付けたものであり、変速機ケース161と共にスイングする。
蛇腹管156は、吸気ボックス157に近い部分に蛇腹部165を備え、伸縮自在としたものである。
吸気ボックス157はバックレスト93に近接させてた部材であり、詳しくは、上端部157aをバックレスト93に設けた空洞167に挿入し、他の部分はバックレスト93の下方に配置したものである。なお、171は支持ブラケット71,72に取付けた支持プレートであり、バックレスト93が取付けられる部材である。
排気装置147は、シリンダヘッド145の下部に一端を取付けた排気管175と、この排気管175の途中に設けた触媒176と、排気管175の他端に取付けたマフラ177と、このマフラ177に取付けたテールパイプ178とからなる。
サイドサポート支持フレーム86は、サイドフレーム31の側面に下端を取付けたロアフレーム181と、このロアフレーム181の上端に側面視V字形状に取付けたフロントアッパフレーム182及びリヤアッパフレーム183と、フロントアッパフレーム182の先端部に取付けたフロントアッパブラケット184と、フロントアッパフレーム182及びリヤアッパフレーム183のそれぞれに渡して取付けたアッパ傾斜フレーム187と、リヤアッパフレーム183から下方に延ばしたダウンフレーム188と、左側のサイドサポート部材85Lの前部を取付けるためにフロントアッパフレーム182及びアッパ傾斜フレーム187に渡して取付けた前部取付ブラケット191と、左側のサイドサポート部材85Lの後部を取付けるためにリヤアッパフレーム183の後端部に取付けた後部取付ブラケット192とからなる。なお、サイドサポート支持フレーム87(不図示)は、上記したサイドサポート支持フレーム86と基本構造は同一であり、説明は省略する。
フロントアッパブラケット184は、前述のストッパ106(図1参照)をスイング自在に取付ける部分である。
サイドサポート部材85Lは、アームレスト部201と、このアームレスト部201の両端部から下方に延ばした前部脚部202及び後部脚部203とからなる左右に二分割した中空で樹脂製の部材であり、前部脚部202及び後部脚部203をそれぞれ上記の前部取付ブラケット191及び後部取付ブラケット192に取付けたものである。
このように、前部脚部202内には、フロントアッパフレーム182、アッパ傾斜フレーム187及び前部取付ブラケット191を配置し、後部脚部203内には、後部取付ブラケット192を配置し、アームレスト部201内にはフレーム部材を配置しない。なお、206〜208はサイドサポート部材85Lの左右をビス211で連結する連結部である。サイドサポート部材85R(不図示)は、サイドサポート部材85Lと基本構造が同一であり、説明は省略する。
図3は本発明に係る車両の平面図であり、左右のサイドフレーム31,32に第1クロスメンバ215及び第2クロスメンバ216をそれぞれ渡して取付け、前部フレーム33に設けた左右一対の前部傾斜フレーム217,218に、くの字状としたフロントクロスメンバ221を渡して取付け、後部フレーム34の左右の上部フレーム63,64にリヤクロスメンバ222を渡して取付けたことを示す。なお、223,224は第1クロスメンバ215と第2クロスメンバ216とに渡して取付けた左右一対のセンタフレームである。
また、図3は、車体のほぼ中央部に前部シート12のシートクッション92を配置し、このシートクッション92の後方に前部シート12のバックレスト93を配置し、このバックレスト93の下方に吸気ボックス157を配置し、この吸気ボックス157の後部にほぼ後方へ延びる蛇腹管156を介してエアクリーナ154を接続し、前後に延びる排気管175の途中に触媒176を設け、排気管175の後端に車幅方向に延びるマフラ177を接続したことを示す。
更に図3は、左右のストッパ106,107を倒して使用状態とし、変速機142(図2参照)に備える終減速装置225の左右に一体的に車軸管226,227を取付け、終減速装置225から左右に車軸21,22を延ばすとともにこれらの車軸21,22をそれぞれ車軸管226,227内に通し、車軸21,22の先端を後輪23,24にそれぞれ結合したことを示す。
図4は本発明に係るバックレスト及び吸気ボックスを示す側面図(一部は断面図)であり、バックレスト93は、底板241と、この底板241に接着したクッション材242と、このクッション材242の表面を覆う表皮243とからなる。
底板241は、複数の通孔245を開けた樹脂製の部材であり、これらの通孔245によって、凹状の底板241で形成する空洞167とクッション材242とを連通させる。
図中の251,252は底板241に一体に設けた下方突出部であり、一方の下方突出部251には下端にボルト253が取付けられ、他方の下方突出部252には下端にクッション用ゴム254が取付けられ、下方突出部251がボルト253及びこのボルト253の先端にねじ込んだナット255とで支持プレート171に取付けられ、下方突出部252がクッション用ゴム254を介して車体フロア(図示せず)の上面に当てられる。
吸気ボックス157は、上部に上方斜め前方に開口する吸気口261を備え、吸気音を低減するために後部上部に膨出部262を形成して吸気レゾネータの機能を持たせた容器であり、後壁263に蛇腹管156(図3参照)に接続する接続穴264を開けたものである。なお、266は車体フレーム11(図1参照)側に設けたウエルドナット267付きステー268にボルト271で取付けるために吸気ボックス157に一体に形成した取付フランジである。
上記したように、バックレスト93の底板241に複数の通孔245を設け、底板241の空洞167内に吸気ボックス157の吸気口261を配置することで、吸気口261から放射される吸気音を複数の通孔245を通じてクッション材242で吸収することができる。
図5は本発明に係る吸気ボックスの正面図であり、吸気ボックス157は、上方に突出する吸気部275と、この吸気部275の左方に設けた取付フランジ266と、下面から下方に突出させた接続管部276,277とを備える。
吸気部275は、吸気口261を設けた部分である。固定部276,277は、吸気ボックス157を車体に固定する部分である。なお、278は取付フランジ266に開けた取付穴である。
図6は本発明に係る吸気ボックスの取付構造を示す平面図であり、車体フレーム11、詳しくは、左側の支持ブラケット71は、ウエルドナット267付きのステー268を取付けた部材である。
左右の前部起立フレーム73,74は、下端をそれぞれセンタフレーム223,224に取付けた部材である。
V字状の水平フレーム76は、前部起立フレーム73の接続部近傍に第1側方突出ステー281を取付けた部材であり、第1側方突出部281は、吸気ボックス157の下部を位置決めする第1位置決め穴282を備える。
右側の前部起立フレーム74は中間部に第2側方突出ステー284を取付けた部材であり、第2側方突出ステー284は、吸気ボックス157の下部を位置決めする第2位置決め穴285を備える。
車体フレーム11に吸気ボックス157を取付ける要領を次に説明する。
まず、吸気ボックス157の接続管部276,277をそれぞれ第1側方突出ステー281の第1位置決め穴282、第2側方突出ステー284の第2位置決め穴285に挿入する。
次に、ウエルドナット267付きのステー268に取付フランジ266を当て、ボルト271を、取付フランジ266の取付穴278に挿入し、ウエルドナット267にねじ込む。
これで、車体フレーム11に対して吸気ボックス157の下部の位置決めと上部の取付けとが完了する。
以上の図2、図4及び図6に示されるように、本発明は、車両後部に配置されたパワーユニット18に外気導入用の吸気ボックス157を備え、前部シート12(図1参照)の後方にバックレスト93を備える車両10(図1参照)において、前部シート12の後部に近接させて吸気ボックス157を配置した、詳しくは、バックレスト93の底板241の下方に吸気ボックス157を配置したことを特徴とする。
これにより、バックレスト93の近傍のスペースを利用して吸気ボックス157を配置できるため、吸気ボックス157近傍の使用されていないスペースを有効利用することができる。
また、バックレスト93にクッション材242を備える場合には、そのクッション材242が吸音材の役目をして吸気音を低減することができ、吸気音を外部に洩れにくくすることができる。
本発明は、バックレスト93の下方に吸気ボックス157を配置したことを特徴とする。
これにより、バックレスト93の下方のデッドスペースを有効利用することができる。
また本発明は、吸気ボックス157の一部、即ち上部を、バックレスト93の内部に形成された空洞167に配置したことを特徴とする。
これにより、吸気ボックス157内の空洞167を利用して効果的に吸気ボックス157を配置することでき、吸気ボックス157の容量をより大きく確保することができる。 また、バックレスト93にクッション材242を備える場合には、そのクッション材242によって、効率良く吸気音を低減することができる。更に、バックレスト93に空洞167を形成することで、バックレスト93のクッション材242の厚みを確保しつつもバックレスト93の軽量化を図ることができる。
更に本発明は、パワーユニット18を車体に対して揺動可能に取付け、吸気ボックス157をパワーユニット18の前方の車体フレーム11に取付ける、詳しくは、吸気ボックス157を、支持ブラケット71に取付け且つ第1側方突出ステー281及び第2側方突出ステー284で位置決めするとともに、吸気ボックス157とパワーユニット18の上部に備えるエアクリーナ154とを蛇腹状の管としての蛇腹管156で接続したことを特徴とする。
これにより、例えば、吸気ボックス157をパワーユニット18側に設けるのに比べて、パワーユニット18に取付けられる吸気系の部品の点数を少なくすることができ、揺動箇所を軽量にすることができる。
また、蛇腹管156によって、パワーユニット18から吸気ボックス157に振動を伝わりにくくすることができ、パワーユニット18の振動に起因する吸気ボックス157での騒音発生を防止することができる。
また更に本発明は、吸気ボックス157の吸気口261を空洞167内に配置したことを特徴とする。
これにより、吸気ボックス157の吸気口261から土埃等やパワーユニット18による熱気を入りにくくすることができる。また、吸気口261から放射した吸気音を吸気ボックス157のクッション材242でより一層吸収しやすくすることができ、吸気音を外部に洩れにくくすることができる。
更にまた本発明は、吸気ボックス157を吸気レゾネータとしたことを特徴とする。
これにより、バックレスト93側と吸気レゾネータとした吸気ボックス157側とで吸気音をより一層低減することができる。
図7は本発明に係るサイドサポート部材の構造及び取付要領を示す側面図であり、以下では一方のサイドサポート部材85Lについて説明する。
サイドサポート部材85Lは、左半体291及び右半体292からなり、左半体291は、左アームレスト部半体294と、この左アームレスト部半体294の前後に一体成形した左前部脚部半体295及び左後部脚部半体296とからなる。なお、301〜305はビス306の先端をねじ込むねじ穴、311は左前部脚部半体295の後部角部に設けた合わせ部、312,313は左後部脚部半体296の前部角部及び後部角部に設けた合わせ部、315〜317はビス211を通すために合わせ部311〜313に開けたビス挿通穴である。
右半体292は、左半体291の車体中心側に位置する部材であり、右アームレスト部半体324と、この右アームレスト部半体324の前後に一体成形した右前部脚部半体325及び右後部脚部半体326とからなる。
右前部脚部半体325は、3本のボルト331〜333を取付けたボルト固定部334を備え、右後部脚部半体326は、3本のボルト336〜338を取付けたボルト固定部339を備える。なお、341〜345はビス306を通すビス挿通穴、351は右前部脚部半体325の後部角部に設けた合わせ部、352,353は右後部脚部半体326の前部角部及び後部角部に設けた合わせ部、355〜357はビス211の先端をねじ込むために合わせ部351〜353に開けたねじ穴、複数の358は補強のために右半体292の内面に一体に形成したリブである。このようなリブ358は、左半体291の内面にも備える。
サイドサポート支持フレーム86の前部取付ブラケット191は、3つのボルト挿通穴361〜363を備え、後部取付ブラケット192は、3つのボルト挿通穴365〜367を備える。
図8は本発明に係るサイドサポート部材の構造及び取付要領を示す平面図であり、左半体291は、サイドサポート支持フレーム86(図7参照)を内側に通すための左前部開口371及び左後部開口372と、ストッパ106(図3参照)を取付けるための半円状の左半円状開口373とを備える。なお、381はビス382の先端をねじ込むねじ穴、384〜387はビス382を通すビス挿通穴である。
右半体292は、サイドサポート支持フレーム86を内側に通すための右前部開口391及び右後部開口392と、ストッパ107(図3参照)を取付けるための半円状の右半円状開口393とを備える。なお、401はビス382を通すビス挿通穴、404〜407はビス382の先端をねじ込むねじ穴である。
次にサイドサポート部材85Lの組付要領を順に説明する。
(1)図7において、右半体292のボルト固定部334のボルト331〜333を前部取付ブラケット191のボルト挿通穴361〜363に通し、右半体292のボルト固定部339のボルト336〜338を後部取付ブラケット192のボルト挿通穴365〜367に通し、ボルト331〜333及びボルト336〜338の各先端にナット411をねじ込むことで、サイドサポート支持フレーム86に右半体292を取付ける。
(2)図8において、右半体292のビス挿通穴401及び左半体291のビス挿通穴384〜387にそれぞれビス382を通し、これらのビス382をそれぞれ左半体291のねじ穴381及び右半体292のねじ穴404〜407にねじ込む。
(3)図8において、右半体292のビス挿通穴341〜345にそれぞれビス306を通し、各ビス306の先端を、左半体291のねじ穴301〜305にねじ込む。(図7も参照)
(4)図7において、ビス211を左半体291の合わせ部311〜313のビス挿通穴315〜317にそれぞれ通し、各ビス211の先端を右半体292の合わせ部351〜353のねじ穴355〜357にねじ込む。
これで、サイドサポート支持フレーム86へのサイドサポート部材85Lの組付けが完了する。また、サイドサポート支持フレーム87(不図示)へのサイドサポート部材85R(図3参照)の組付けも同様に行う。
以上に述べた吸気装置146の作用を次に説明する。
図9(a),(b)は本発明に係る吸気装置の作用を示す作用図である。
(a)において、パワーユニット18は、車体フレーム11(図1参照)側に取付けたブラケット132にボルト139を介してスイング自在(実際には、ボルト139とゴムブッシュ134の内周側とは一体になっているため、ボルト139を中心にしてゴムブッシュ134のゴムが捩られ、パワーユニット18がスイングする。)に支持され、吸気装置146に備える蛇腹管156は、パワーユニット18に取付けたエアクリーナ154と車体フレーム11側に取付けた吸気ボックス157とを接続する。パワーユニット18がスイングする前の蛇腹管156の蛇腹部165の長さをL1とする。
(b)は、パワーユニット18が、ボルト139を中心にして矢印Aの向きにスイングした状態を示す。パワーユニット18のスイングに伴って、蛇腹管156に圧縮力が作用し、蛇腹部165は矢印Bの向きに縮まり、その長さはL2となる(L2<L1)。
以上の(a),(b)において、蛇腹管156をパワーユニット18のスイング中心であるボルト139の近傍で且つボルト139の上方に配置することで、蛇腹管156に曲げ力をほとんど作用させずに圧縮力を作用させて蛇腹部165を伸縮させるので、蛇腹管156の耐久性を向上させることができる。
また、パワーユニット18のスイングによる蛇腹部165の断面積変化が少ないので、路面の凹凸によって吸気抵抗が変化することがない。
尚、本実施形態では、図2に示したように、蛇腹管156の一部を蛇腹部165としたが、これに限らず、蛇腹管の全体に蛇腹部を形成してもよい。
本発明の吸気ボックス配置構造は、パワーユニットを揺動可能に支持するユニットスイング機構を備えた二輪車や四輪車に好適である。
本発明に係る吸気ボックス配置構造を採用した車両の側面図である。 本発明に係る車両の要部側面図である。 本発明に係る車両の平面図である。 本発明に係るバックレスト及び吸気ボックスを示す側面図(一部は断面図)である。 本発明に係る吸気ボックスの正面図である。 本発明に係る吸気ボックスの取付構造を示す平面図である。 本発明に係るサイドサポート部材の構造及び取付要領を示す側面図である。 本発明に係るサイドサポート部材の構造及び取付要領を示す平面図である。 本発明に係る吸気装置の作用を示す作用図である。
符号の説明
10…車両、12…シート(前部シート)、18…パワーユニット、93…バックレスト、154…エアクリーナ、156…管(蛇腹管)、157…吸気ボックス、167…空洞、241…底板、242…クッション材、245…通孔、261…吸気口。

Claims (5)

  1. 車両後部に配置されたパワーユニット(18)に外気導入用の吸気ボックス(157)を備え、シート(12)後方にバックレスト(93)を備える車両において、
    前記シート(12)の後部に近接させて前記吸気ボックス(157)を配置し、
    前記吸気ボックス(157)は、前記シート(12)の前記バックレスト(93)の下方に前記吸気ボックス(157)を配置し、
    前記バックレスト(93)は前記シート(12)の上方に離間して設けられており、該バックレスト(93)後端より前方に前記シート(12)後端を配置することにより形成されるバックレスト下方空間に前記吸気ボックス(157)を配置した、
    ことを特徴とする車両の吸気ボックス配置構造。
  2. 前記吸気ボックス(157)の一部を、前記バックレスト(93)の内部に形成された空洞(167)に配置し、該吸気ボックス(157)の吸気口(261)を前記空洞(167)内に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両の吸気ボックス配置構造。
  3. 前記バックレスト(93)は、少なくとも複数の通孔(245)を設けた底板(241)と、底板(241)の表面側に設けられるクッション材(242)とから構成され、前記吸気ボックス(157)の吸気口(261)が乗員が接触する前側面に開口していることを特徴とする請求項2記載の車両の吸気ボックス配置構造。
  4. 前記パワーユニット(18)は、車体に対して揺動可能に取付けられ、前記吸気ボックス(157)を前記パワーユニット(18)の前方の車体に取付けるとともに、前記吸気ボックス(157)と前記パワーユニット(18)の上部に備えるエアクリーナ(154)とを接続したことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれか1項に記載の車両の吸気ボックス配置構造。
  5. 前記吸気ボックス(157)を吸気レゾネータとしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の車両の吸気ボックス配置構造。
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