JP4728648B2 - 電動パーキングブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、スイッチなどの指示手段からの電気信号によって作動する電動パーキングブレーキ装置に関するものである。
近年、運転者が操作する操作スイッチ(指示手段)からの電気信号に基づいて電動機を適宜作動させることによって、駐車ブレーキ機構による車輪のロック・解除を行う電動パーキングブレーキ装置が知られている(特許文献1参照)。このような電動パーキングブレーキ装置では、一般的に、その操作スイッチを、運転席と助手席との間に配設されるセンターコンソール上や運転席側のドアのライニングに設けられるアームレスト上に設けたり、通常のブレーキペダルの左側にフットブレーキ型として設けるのが好ましいと考えられている。
特許第3348707号公報
しかしながら、前記したように操作スイッチをセンターコンソール上やドアのアームレスト上に設ける場合には、運転者が操作スイッチを押そうとしたときに、センターコンソール上やドアのアームレスト上に配設された他のスイッチ(例えばパワーウインドウ用のスイッチ)を誤って押してしまうといった誤操作が生じる問題があった。さらに、このようにセンターコンソール上やドアのアームレスト上に設けた操作スイッチを操作するには、運転者が、ステアリングから手を離すとともに、目視により多くのスイッチ群の中から操作スイッチを探してから、その位置へ手を移動させなければならないので、その操作が煩雑となり、習熟に時間がかかるといった問題もあった。
また、前記したように操作スイッチを通常のブレーキペダルの左側にフットブレーキ型として設けた場合には、例えば坂道発進時においてはアクセルペダルとフットブレーキ型の操作スイッチの両方を両足で操作しなければならないので、操作がしづらいといった問題があった。さらに、運転席の足元のスペースに3つのペダルを設けなければならないので、左足を休めるためのフットレストスペースが狭くなるといった問題もあった。
そこで、本発明では、主として、指示手段(操作スイッチ)の操作が簡単であるとともに、その誤操作をも防止することができる電動パーキングブレーキ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、電動駆動手段により作動または解除される駐車ブレーキ機構と、前記駐車ブレーキ機構の作動または解除を指示する運転者によって操作される指示手段と、前記指示手段からの信号に基づいて前記駐車ブレーキ機構の作動または解除が行われるように前記電動駆動手段を制御する制御手段と、を備える電動パーキングブレーキ装置において、前記指示手段が、ステアリングコラムの左側または右側に設けられて前記ステアリングコラムの一般面から突出したレバーの可動領域の延長上の下側または上側に、かつ前記レバーが設けられた前記左側または前記右側において前記一般面から窪んだ位置に設けられることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、指示手段が、通常他のスイッチ類が配設されることのないステアリングコラムに設けられるので、運転者が指示手段を操作する際に、他のスイッチ類を誤って押すといった誤操作が防止されることとなる。また、指示手段をステアリングコラムに設けることによって、運転者が指示手段を操作するときは、今までステアリングホイールを握っていた手を少し裏側に回し込むだけで指示手段を操作できるので、運転者の姿勢を崩すことなく簡単に指示手段を操作することが可能となる。また、指示手段が、ステアリングコラムの一般面から窪んだ位置に設けられるので、運転者が指示手段を目視で確認せずに指先の感覚だけでその位置を把握することができるとともに、運転者が通常運転をする際(例えば、ステアリングコラムに設けられたレバーなどを操作する際)には指示手段に誤って触れることはなく、誤操作がさらに防止されることとなる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の電動パーキングブレーキ装置であって、前記指示手段が、前左側および前記右側に、1つずつ設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、ステアリングコラムの左右両側に、指示手段が1つずつ設けられているので、運転者は右利き、左利きに関係なく好きな方を任意に選んで簡単に操作を行うことができる。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の電動パーキングブレーキ装置であって、前記窪んだ位置は、前記一般面から窪んだ凹部であり、前記指示手段は、前記凹部の底面に貼り付けられたシート状の操作スイッチであり、前記操作スイッチの表面には、複数の突起部が前記凹部内から突出することなく形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、指示手段が、ステアリングコラムの一般面から窪んだ位置に設けられるので、指示手段の操作が簡単となり、その誤操作をも防止することができる。
請求項に記載の発明によれば、ステアリングコラムの左右両側に、指示手段が1つずつ設けられているので、運転者は右利き、左利きに関係なく好きな方を任意に選んで簡単に操作を行うことができる。
請求項に記載の発明によれば、指示手段が、凹部の底面に貼り付けられたシート状の操作スイッチであり、操作スイッチの表面には、複数の突起部が凹部内から突出することなく形成されているので、運転者は、目視せずに、指先の感覚だけで操作スイッチを探して操作することができる。
参考形態〕
次に、本発明に係る後記実施形態と同様の構成要素を一部に備える参考形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は参考形態に係る電動パーキングブレーキ装置を示す斜視図であり、図2はステアリングホイールの背面側を示す背面図(a)と、操作スイッチを示す平面図(b)と、操作スイッチがステアリングホイールの凹部に貼り付けられている状態を示す断面図(c)である。
図1に示すように、電動パーキングブレーキ装置1は、駐車ブレーキ機構10と、電動機(電動駆動手段)20と、制御装置(制御手段)30と、操作スイッチ(指示手段)40とを備えて構成されている。
駐車ブレーキ機構10は、電動機20と図示せぬワイヤを介して連結されており、電動機20の正回転によりワイヤが引っ張られると図示せぬタイヤに制動力を付与し、また、電動機20の逆回転によりワイヤが元の状態に戻されると前記タイヤへの制動力の付与を解除する機構である。なお、この駐車ブレーキ機構10としては、どのような機構を採用してもよく、例えばタイヤとともに回転するドラムと、このドラムの内面に圧着されることで制動力を発生させるブレーキシューとで構成される機構を採用することができる。
電動機20は、その出力軸を回転運動させるモータであり、回転運動を直線運動に変換する変換機構を介して前記ワイヤに連結されることで、前記ワイヤを押し引きするようになっている。なお、本参考形態では、電動機20と図示せぬ変換機構を介してワイヤを押し引きするようにしたが、例えば出力軸をその軸方向に進退させるステッピングモータやシリンダを使用することでワイヤを押し引きするようにしてもよい。
制御装置30は、操作スイッチ40からの信号に基づいて駐車ブレーキ機構10の作動または解除が行われるように電動機20を制御する装置であり、主に、CPU、ROM、RAMおよび入出力回路などを備えて構成されている。具体的には、この制御装置30は、操作スイッチ40からの信号がまだ入力されていない状態(フラグが「0」の状態)において操作スイッチ40からの信号を受けると、フラグを「1」にするとともに、電動機20を正回転させて駐車ブレーキ機構10を作動させる。また、制御装置30は、操作スイッチ40からの信号を既に受信している状態(フラグが「1」の状態)において操作スイッチ40からの信号を再度受けると、フラグを「0」に戻すとともに、電動機20を逆回転させて駐車ブレーキ機構10の作動を解除させるような制御を行っている。
操作スイッチ40は、駐車ブレーキ機構10の作動または解除を指示する運転者Pによって適宜操作されるものであり、ステアリングホイール50の背面側(運転者側を正面側としたときの背面側)の部分、詳しくは、ステアリングホイール50の中央部から背面側に向けて膨出する膨出部51の左右両側に1つずつ設けられている(図2(a)参照)。より詳しくは、各操作スイッチ40は、ステアリングホイール50の中心軸を含む平面と重なる位置(膨出部51の上半部に相当する位置)に配置されており、これにより運転者Pが両手をステアリングホイール50の左右(9時15分の位置)を握っている際には、各操作スイッチ40が手の近傍に位置することとなるため、各操作スイッチ40の操作をより良好に行うことが可能となっている。
また、操作スイッチ40は、図2(b)および(c)に示すように、略矩形のシート状に形成されるスイッチであり、スイッチの機能を構成する接点やパターンが印刷によって形成されたシート状のスイッチ部41と、このスイッチ部41を包み込むシート部42とで主に構成されている。そして、このシート部42の表面には、上方に向けて突出する複数の突起部42aが形成されている。そして、この操作スイッチ40は、図2(c)に示すように、ステアリングホイール50の膨出部51の一般面51aから所定量だけ窪んだ凹部51bの底面に貼り付けられるようになっている。
なお、操作スイッチ40の厚さ(突起部42aの上面からシート部42の下面までの高さ)は、凹部51bの深さよりも小さくなるように形成されている。したがって、複数の突起部42aが凹部51b内から突出することはない。また、操作スイッチ40の長手方向の長さは、人差指、中指、薬指のうちの隣り合う2本の指先が触れることのできる長さとなるように形成されている。
次に、電動パーキングブレーキ装置1の操作方法について説明する。
車両を停車させる際には、図1に示すように、運転者Pは、まず、図示せぬブレーキペダルを踏んで車速をゼロにした後、例えば図示せぬコラムレバー(またはオートマチック用のシフトレバー)をパーキングポジションに移動させ、その後ステアリングホイール50の背面側に少し手を回すことによって操作スイッチ40を押す。この際、運転者Pは、操作スイッチ40を目視せずに、ステアリングホイール50の膨出部51の表面を撫でるだけで、指が凹部51b(図2(c)参照)に引っ掛かって止まるため、簡単に操作スイッチ40の位置に指先を位置させることができるとともに、指先で操作スイッチ40の突起部42aを触ることによって操作スイッチ40であることを確認してからそれを押すことができる。
そして、操作スイッチ40が押された後は、その信号が制御装置30に出力され、制御装置30がその信号に基づいて電動機20を正回転させることによって、駐車ブレーキ機構10が作動して、タイヤに制動力が付与されることとなる。なお、車両の発進時においては、操作スイッチ40が押された後は、前記の動作とは逆に、制御装置30が電動機20を逆回転させることによって、駐車ブレーキ機構の作動が解除されて、タイヤへ付与されていた制動力が解放されることとなる。
以上によれば、参考形態において、次のような効果を得ることができる。
操作スイッチ40が、通常他のスイッチ類が配設されることのないステアリングホイール50の背面側の膨出部51に設けられるので、運転者Pが操作スイッチ40を操作する際に、他のスイッチ類を誤って押すといった誤操作が防止されることとなる。また、操作スイッチ40がステアリングホイール50の膨出部51の上半部に設けられるので、運転者Pがステアリングホイール50の通常の把持位置(9時15分の位置)を握っていれば、その位置からステアリングホイール50の背後の膨出部51に自然に手を回し込むだけで、手を操作スイッチ40の位置に簡単に移動させることができる。そのため、運転者Pは、その姿勢や目線を動かすことなく、簡単に操作スイッチ40を操作することができる。
操作スイッチ40が、ステアリングホイール50の背面側の膨出部51の一般面51aから窪んだ位置に設けられるので、運転者Pが通常運転をする際には操作スイッチ40に誤って触れることはなく、誤操作がさらに防止されることとなる。また、操作スイッチ40が膨出部51の左右に1つずつ設けられるので、例えば右利きの運転者Pから左利きの運転者に代わったとしても、両者とも自分の利き手で操作スイッチ40を簡単に操作できる。
仮に車両を減速させるためのフットブレーキが故障したような緊急時であっても、駐車ブレーキ機構10を作動させる操作スイッチ40が手元にあるので、迅速に対応することができる。
また、ステアリングホイール50の背後に操作スイッチ40を配設すればよいので、車両の種類によらず操作スイッチ40を一定の位置に配置できる。そのため、ある車両で操作スイッチ40の操作を習熟すれば、その習熟により得た技能を他の車両においても生かすことができる。
操作スイッチ40は、凹部51b内に設けられるとともに、その表面に突起部42aが形成されるので、運転者Pは、目視せずに、指先の感覚だけで操作スイッチ40を探して操作することができる。
また、操作スイッチ40がステアリングホイール50を把持する手の近傍に設けられるので、フットブレーキ型のスイッチに比べ、坂道発進をしやすいといった効果も得られる。さらに、坂道発進後は、即座にステアリングホイール50に手を戻すことができ、ステアリング動作に迅速に移行することができる。
〔実施形態〕
以下に、本発明に係る実施形態について説明する。この実施形態は参考形態の操作スイッチ40の位置を変更したものなので、参考形態と同様の構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。参照する図面において、図3は実施形態に係る電動パーキングブレーキ装置を示す斜視図であり、図4はステアリングコラムの面側を示す面図(a)と、操作スイッチを示す平面図(b)と、操作スイッチがステアリングコラムの凹部に貼り付けられている状態を示す断面図(c)である。
図3に示すように、操作スイッチ40は、ステアリングホイール50とフロントパネル60との間に配設されるステアリングコラム70の左右両側に1つずつ設けられている(図4(a)参照)。詳しくは、各操作スイッチ40は、図4(a)に示すように、ステアリングコラム70の上半部の左右にそれぞれ設けられるコラムレバー71とウインカーレバー72の下側に、それぞれ設けられている。また、この操作スイッチ40は、図4(b)および(c)に示すように、ステアリングコラム70の一般面70aから所定量だけ窪んだ凹部70bの底面に貼り付けられるようになっている。
以上によれば、実施形態において、次のような効果を得ることができる。
操作スイッチ40が、通常他のスイッチ類が配設されることのないステアリングコラム70に設けられるので、運転者Pが操作スイッチ40を操作する際に、他のスイッチ類を誤って押すといった誤操作が防止されることとなる。また、操作スイッチ40をステアリングコラム70に設けることによって、運転者Pが操作スイッチ40を操作するときは、今までステアリングホイール50を握っていた手を少し裏側に回し込むだけで操作スイッチ40を操作できるので、運転者の姿勢を崩すことなく簡単に操作スイッチ40を操作することが可能となる。
操作スイッチ40が、ステアリングコラム70の一般面70aから窪んだ位置に設けられるので、運転者Pが通常運転をする際(例えば、コラムレバー71やウインカーレバー72などを操作する際)には操作スイッチ40に誤って触れることはなく、誤操作がさらに防止されることとなる。
なお、本発明は、前記形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
記形態では、操作スイッチ40を2つ設けたが、左右のどちらか一方に1つだけ設けるようにしてもよい。なお、このように操作スイッチ40を1つにする場合は、以下の理由により、右側(イグニッションキー側)に設けるのが望ましい。すなわち、右側に操作スイッチ40を設けた場合は、運転者Pが、停車の際、右手をステアリングホイール50の背後に少し回し込んで操作スイッチ40を押した後、操作スイッチ40から少し右側に右手を移動させてイグニッションキー(図示せず)をOFFにするだけで、停車が完了するので、停車に必要な操作を流れるような無駄のない動作で行うことができる。さらに、車両の発進時は、前記の動作とは逆に、右手をイグニッションキー、操作スイッチ40、ステアリングホイール50へと流れるように移動させて適宜操作するだけで、駐車ブレーキ機構10を迅速に解除させて、車両の発進準備を迅速に完了させることができる。
記形態では、電動駆動手段として電動機20を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばタイヤ側に設けられるブレーキシューを直接駆動させるアクチュエータなどを採用してもよい。また、マスタシリンダまたは電動ポンプ等の液圧源で発生したブレーキ液圧を、液圧源およびブレーキシリンダ間を接続する通路に介装される常開型電磁弁を励磁閉弁して保持する形式のものを採用してもよい。また、駐車ブレーキ機構としては、前記形態のようなドラムブレーキ式のものに限らず、例えばディスクブレーキ式やロッド差込式のものなどを採用してもよい。さらに、指示手段としては、前記形態のようなシール式のスイッチに限らず、例えばボタン式やロッカ式のスイッチなどを採用してもよい。
また、実施形態では、ステアリングコラム70の下半部に操作スイッチ40を設けることとしたが、本発明はこれに限定されず、ステアリングコラム70の上半部、例えばコラムレバー71およびウインカーレバー72の上側に設けてもよい。なお、この場合は、以下の理由により、少なくともコラムレバー71の上側に操作スイッチ40を設けるのが望ましい。すなわち、コラムレバー71の上側に操作スイッチ40を設けると、コラムレバー71を、通常レバー可動領域の上端に位置するパーキングポジションに移動させた後、その手をコラムレバー71の根元側へ移動させるだけで、操作スイッチ40の位置に自然に手を置くことができるので、操作スイッチ40をより簡単に探し出すことができ、より迅速に車両を停車させることができる。
本発明の実施形態と同様の構成要素を一部に備える参考形態に係る電動パーキングブレーキ装置を示す斜視図である。 ステアリングホイールの背面側を示す背面図(a)と、操作スイッチを示す平面図(b)と、操作スイッチがステアリングホイールの凹部に貼り付けられている状態を示す断面図(c)である。 本発明の実施形態に係る電動パーキングブレーキ装置を示す斜視図である。 ステアリングコラムの面側を示す面図(a)と、操作スイッチを示す平面図(b)と、操作スイッチがステアリングコラムの凹部に貼り付けられている状態を示す断面図(c)である。
符号の説明
1 電動パーキングブレーキ装置
10 駐車ブレーキ機構
20 電動機
30 制御装置
40 操作スイッチ
41 スイッチ部
42 シート部
42a 突起部
50 ステアリングホイール
51 膨出部
51a 一般面
51b 凹部
60 フロントパネル
70 ステアリングコラム
70a 一般面
70b 凹部
71 コラムレバー
72 ウインカーレバー
P 運転者

Claims (3)

  1. 電動駆動手段により作動または解除される駐車ブレーキ機構と、
    前記駐車ブレーキ機構の作動または解除を指示する運転者によって操作される指示手段と、
    前記指示手段からの信号に基づいて前記駐車ブレーキ機構の作動または解除が行われるように前記電動駆動手段を制御する制御手段と、を備える電動パーキングブレーキ装置において、
    前記指示手段が、ステアリングコラムの左側または右側に設けられて前記ステアリングコラムの一般面から突出したレバーの可動領域の延長上の下側または上側に、かつ前記レバーが設けられた前記左側または前記右側において前記一般面から窪んだ位置に設けられることを特徴とする電動パーキングブレーキ装置。
  2. 前記指示手段が、前左側および前記右側に、1つずつ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動パーキングブレーキ装置。
  3. 前記窪んだ位置は、前記一般面から窪んだ凹部であり、
    前記指示手段は、前記凹部の底面に貼り付けられたシート状の操作スイッチであり、
    前記操作スイッチの表面には、複数の突起部が前記凹部内から突出することなく形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電動パーキングブレーキ装置。
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