JP4726594B2 - 火災報知設備用機器 - Google Patents

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本発明は、バッテリの液洩れ等による不具合を防止された火災報知設備用機器に関するものである。
火災報知設備用機器、例えば火災受信機は、箱状の本体と扉によって筐体が構成され、筐体内には、電機部品を搭載したプリント基板や予備電源としてのバッテリ(Ni−Cd電池)が分離されることなく設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−111662号公報(図7参照)。
火災報知設備用機器におけるバッテリは、腐食性の強い電解液を含んでいる。万一何らかの要因でバッテリが破裂した場合、プリント基板は、電解液が付着されることにより、腐食したり、また破裂飛散物の衝突によって、機能的に致命的なダメージを受ける場合もある。またバッテリの破損外郭の飛散の程度によっては、プリント基板自身も破損してしまう恐れがある。
また、筐体内には、本体と扉の境目からの雨水等の進入、結露による水滴の発生が起こり得て、それら液体がプリント基板に付着すると、これを腐食したりして、機能的に致命的ダメージを与える恐れもある。
一方プリント基板には、通常他の構成部品との電気的接続するためのコネクタ配線A、例えば、バッテリ接続用のコネクタ配線が設けられている。他の構成部品にも同様のプリント基板接続用のコネクタ配線Bが設けられている。
ここで、前記他の構成部品がプリント基板よりも上側に配置されている場合には、もしコネクタ配線Bに液体(水滴・電解液等)が付着すると、その液体は重力に従って下方向に流れ出しプリント基板まで到達して誤動作の原因ともなる。
それを回避するために、コネクタ配線AにコネクタBを接続する際に配線Bを一度下方向に撓ませるなどしてから上方向に引き回し、その撓み部分によりコネクタBへの液体の流れを中断する手段が必要となるが、この手段は作業者の個人差などにより引き回し角度は一定とならず、品質が安定しない嫌いがあった。
なお、この場合、液体(水滴・電解液等)の付着によって問題になるのは、プリント基板への付着による問題ばかりでなく、コネクタ端子への付着によるショートによって、プリント基板が誤動作等を発生する問題も生じ得る。
本発明は上記に鑑み、筐体内に進入、又は筐体内で発生した液体(水滴・電解液等)の付着によって、電気部品を搭載したプリント基板が機能的に致命的なダメージを受けて、誤動作、故障することを防止した火災報知設備用機器の提供をその目的としている。
本発明に係る火災報知設備用機器は、筐体本体と扉によって筐体が構成され、筐体内に、電気部品を搭載したプリント基板と予備電源としてのバッテリが設けられている火災報知設備用機器において、プリント基板とバッテリを上下に隔離する棚部が、筐体本体の背面板から扉方向に立設されており、背面板には、少なくとも棚部の上面両端部との連結部位に廃液孔が設けられ、棚部には、傾斜状に下って廃液孔に連通する廃液流路が、少なくとも上面両端部に設けられ、棚部上に傾斜配置されるバッテリを断面略矩形状とし、バッテリを棚部上に傾斜配置したものである。
すなわち、本発明の火災報知設備用機器は、具体的には、プリント基板と液体発生源(電解液発生源のバッテリ)とを確実に隔離すること、液体(水滴・電解液等)をプリント基板に接することなく筐体外部に排出すること、また、プリント基板のコネクタ端子部の固定を特定の位置、下向きとすることによって、前記液体の付着を防止し、プリント基板を保護するものである。
本発明に係る火災報知設備用機器は、筐体本体と扉によって筐体が構成され、筐体内に、電気部品を搭載したプリント基板と予備電源としてのバッテリが設けられている火災報知設備用機器において、プリント基板とバッテリを上下に隔離する棚部が、筐体本体の背面板から扉方向に立設されており、背面板には、少なくとも棚部の上面両端部との連結部位に廃液孔が設けられ、棚部には、傾斜状に下って廃液孔に連通する廃液流路が、少なくとも上面両端部に設けられ、棚部上に傾斜配置されるバッテリを断面略矩形状とし、バッテリを棚部上に傾斜配置したので、筐体内に進入、又は発生した液体(水滴・電解液等)のプリント基板への付着を防止して、プリント基板の致命的な機能的ダメージである誤動作、故障等を確実に防止する火災報知設備用機器を提供することができる。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態1の外観の1例を示す斜視図である。
図2は、扉を開放した状態を示す説明図である。
図3は、図2において、バッテリを取り除いた状態を示す説明図である。
図4は、図3においてストッパを取り除いた状態を示す説明図である。
図5は、図3のA−A矢視断面により棚部とバッテリとの状態を示す説明図である。
図6は、本実施の形態1の背面板の1例を示す説明図である。
図において、1は筐体本体、1hは筐体本体の背面板、1tは廃液溝10の隔壁、2は扉、3は筐体本体1と扉2とからなる筐体、4はプリント基板、5はバッテリ、6は棚部、6aは廃液流路、7は廃液孔、8はストッパ、8aは突起部、9は傾斜状部、10aは中央廃液溝、10bはサイド廃液溝、11はプリント基板側コネクタ配線、11aはコネクタ端子部11の接続側、12はプリント基板側コネクタ配線、13はバッテリ側コネクタ配線14のコネクタ端子部、14はバッテリ側コネクタ配線、15はスピーカ、16は外部電源用トランス、17は外部導線導入口、18は電線接続部、19は表示操作シート、25は外部導線導入スペースである。
図を参照して本実施の形態1を詳細説明する。
火災報知設備用機器30は、通常箱型形状の筐体3として壁面等に固定され、火災センサによる火災発生時の温度や発煙状態を電気的信号として受信し、これらを予めプリント基板4により設定されたプログラムにより処理し、必要に応じて、例えば防火シャタの閉鎖、スプリンクラーよりの放水、警報ベルの鳴動等、被制御機器を制御する制御信号を発信する。
従って、プリント基板4の誤動作、故障等はこのシステムとして致命傷となるものであり、これらが少なからず筐体3内に進入、又は発生した液体(水滴・電解液等)に起因する場合が多く見受けられる。
通常、筐体3内における要素機器の配置は、要素機器、例えばプリント基板4、外部電源用トランス16、停電時の予備電源であるバッテリ5、警報用スピーカ15等その大きさ、形状や外部導線(図示せず)との関連により、またこれらを収容する筐体3自体の大きさや成形コストにより、概ね規制されてしまう場合が多い。
また、火災報知設備用機器30内には、該機器を作動させるための外部電源用配線、火災センサよりの信号受信用配線、本機器より被制御機器に発信される制御信号用配線、および前記各要素機器間を連結接続するための配線など、多くの配線群を内挿している。
しかも、これらの配線群のいずれをとっても、本火災報知設備用機器30における極めて重要な役割を有しており、その配線による故障は本機器30の致命傷となり得る。
予備電源用のバッテリ5としては、通常Ni−Cd電池等が用いられているが、前述のごとくバッテリ5には腐食性の強い電解液が含まれており、何らかの原因によりバッテリ5が破裂した場合、プリント基板4は、この電解液の流下、付着により腐食したり、また破裂飛散物の衝突によって、破損したりし機能的に致命的なダメージを受ける場合もある。
本実施の形態1においては、比較的小形の、主として建物の壁面に据え付けられる火災報知設備用機器30を対象としており、これに上記のダメージを未然に防止するための対策を、比較的に筐体3の大きさを大きくすることなしに適用しようとするものである。
本実施の形態1火災報知設備用機器30、例えば火災受信機のにおいて、箱形形状の縦型の筐体3は、強化プラスチック等により成形された筐体本体1と扉2によって構成されている。筐体本体1の内側中段部には、電気部品を搭載したプリント基板4が配置され、またその上段部分には予備電源としてのバッテリ5、下段部分に外部電源用トランス16が配置固定されている。また、扉2には表面側に本機器の表示操作シート19、裏面側に警報用のスピーカ15、スピーカ15の背面には反射板等が配設されている。
また、プリント基板4と予備電源としてのバッテリ5間の電気的結合は、プリント基板側コネクタ配線12のコネクタ端子部11とバッテリ側コネクタ配線14のコネクタ端子部13の連結により行われている。
筐体本体1は、左側壁、右側壁、上側壁、下側壁、及びこれら側壁に連結された背面板1hによって構成される。背面板1hは、図5、図6に示すように、バッテリ5及びプリント基板4が配置された部位が筐体本体1の前面側に凸設されて、筐体本体1が断面略H型形状に形成されており、この凸設された背面板1hの裏面側には、外部導線導入スペース25が形成されている。この外部導線導入スペース25は、火災報知設備用機器30を壁面等に垂設した状態で、壁面等からの外部導線(例えば、前記信号受信用配線及び制御信号用配線)を導入するためのものであり、この外部導線導入スペース25に導入された外部導線は、背面板1hに形成された外部導線導入口17を通して筐体本体1(プリント基板4が配置された室)内に引き入れられて、プリント基板4に配置された電線接続部18に電気的に接続される。
プリント基板4の上部とバッテリ5の下部とは、筐体本体1の背面板1hから扉2方向に立設された棚部6により上下に隔離されている。該棚部6は、単にプリント基板4とバッテリ5とを上下に隔離するばかりでなく、第1の対策手段として、振動等によってバッテリ5が扉2側へ傾斜してしまい、扉2を開けたときに、バッテリ5が棚部6から脱落することを防止するためのストッパ8が棚部6上面の前面側中央部および両端部に設けられている。
また、第2の対策手段として、図4、図5に示されるように、各ストッパ8と併設されている同一高さの突起8aを設け、図5に明らかなようにバッテリ5の底面前部をこれに当接させて、バッテリ5自体が筐体本体1の背面1h側に傾けられて配設されている。
さらに、第3の対策手段として、背面板1hには、棚部6上面の中央部及び両端部との連結部位に廃液孔7が設けられ、棚部6には、傾斜状に下って廃液孔7に連通する廃液流路6aが、上面の中央部及び両端部に設けられている。また、棚部6には、中央部を境に左右に下り両端部の廃液流路6aに連通する2つの傾斜状部9が上面に設けられている。また、筐体本体1には、外部導線導入口17が背面板1hに設けられると共に、外部導線導入スペース25が背面板1hの裏面側に設けられ、さらに、背面板1hの裏面側には、外部導線導入スペース25を避けて廃液孔7から背面板1h下部方向に延在する廃液溝10(中央部の中央廃液溝10a、両端部のサイド廃液溝10b)が設けられている。なお、2つの傾斜状部9は、中央部の廃液流路6aの左右両端部側をそれぞれ上端とし、また、棚部6左右両端部の廃液流路6a側をそれぞれ下端としたものであり、その上端の高さは突起部8aよりも低い。
なお、廃液孔7の形状は、前記ストッパ8の形状とほぼ同じ形状であり、ストッパ8と同一線上に設けられている。この廃液孔7の面積は、棚部6上にストッパ8を成形するときの内型の抜き孔として利用される。
なお、図においてはストッパ8および廃液孔7の形状は、略三角形状で構成されているが、半円弧状形状等であっても良い。ただその形状としては、棚部6との結合部において広い幅を有し、上部へは面積を縮小する形状とするのが、廃液流路6aを大きく採り得る、および外気との貫通面積を成る可く小さくするという観点から好ましい。
第2の対策手段により、バッテリ5に発生または付着した廃液(前記水滴、電解液などの液体)等は、バッテリ5の外壁面を伝わり、その外壁面の傾斜により筐体本体1の背面板1h側に流下して行くこととなり、そのため廃液等が棚部6の前面側を越えてプリント基板4の配設された中段側へ流下することが防止される。
また、第3の対策手段により、棚部6の上面に落下される廃液等は、傾斜面9により棚部6の両端部に集約されて流れ、廃液孔7に連通する傾斜状の廃液流路6aおよび廃液孔7を介してサイド廃液溝10bを伝って筐体3の外部、そして背面板1h下部に排出される。
また、棚部6の中央部分に落下した廃液等は、棚部6の中央部上面に設けられた廃液流路6aおよび廃液孔7を介して、中央廃液溝10aを伝って筐体3の外部、そして背面板1h下部に排出される。(図6参照)
前記中央廃液溝10aは、その幅が外部導線(図示せず)の直径より狭い溝として形成されており、外部導線が中央廃液溝10a内に落ち込み廃液に浸されるのを防止する。また、サイド廃液溝10bには該サイド廃液溝10bに沿って廃液溝隔壁1tが設けられており、その外面側を廃液が流れるようにして、外部導線導入スペース25に廃液が流れ込むのを防止する。またこれらにより、外部導線(図示せず)が外部導線導入線スペース25に置かれた状態で、外部導線を外部導線導入口17を介して電線接続部18に接続した状態であっても、廃液が外部導線に付着して、再度前記外部導線導入口17を介して筐体本体1内に進入してプリント基板4に付着するのを防止する。
なお、サイド廃液溝10bは、凹状でなくてもよく、廃液溝隔壁1tによって、外部導線導入スペース25を避けて廃液を背面板1h下部に排出できる。
図7は、プリント基板とバッテリとのコネクタ接続部分拡大して示す説明図である。
プリント基板4とバッテリ5は、それぞれのコネクタ配線12、14によって、各コネクタ端子部11およびコネクタ端子部13を介して電気的に結合接続されている。
本実施の形態においては、図7に示す如く、プリント基板側コネクタ配線12のコネクタ端子部11の接続側11aを、壁面等に垂設される筐体本体1に対して下向きに、且つ筐体本体1の前面開口部側に傾斜して、筐体本体1の背面板1hに形成されたコネクタ取り付け部31に固定している。
すなわち、受け側(プリント基板4側)のコネクタ端子部11を接続側11aを下方向に向けて固定させることにより、必然的にコネクタ端子部からプリント基板4側へのコネクタ配線の向きを上向きとすることができる、配線湾曲部14aを形成できる。
また、プリント基板4、バッテリ5両者のコネクタ端子部11、13もプリント基板4側に向かって上向き(右上がり)となっていることにより、上方向(バッテリ5側)からコネクタ配線14を伝わって流れてきた液体(水滴、電解液等)は、プリント基板4に(又はコネクタ端子部11、13)に到達する以前に、バッテリ側コネクタ端子部13の手前の配線湾曲部14aにおいて下方へ滴下させることができる。
これによりプリント基板4の前記液体との接触(コネクタ端子のショートを含む)を防止することができ、プリント基板4を保護することができるばかりでなく、この下向き構造によりコネクタ取付作業方向が固定され、全ての作業者にとって作業性の向上、品質の安定が期待できる。
なお、本発明は、プリント基板4の上側に配置されるバッテリ5以外の構成部品に対しても有効であり、同様な効果が得られる。
本発明は、火災報知設備用機器についての発明であるが、本特許請求の範囲に記載範囲において、他の予備電源としてバッテリを含む電子制御機器製品のプリント基板等の安全保全処置として適用することができる。
本実施の形態1の外観の1例を示す斜視図である。 扉を開放した状態を示す説明図である。 図2において、バッテリを取り除いた状態を示す説明図である。 図3においてストッパを取り除いた状態を示す説明図である。 図3のA−A矢視断面により棚部とバッテリとの状態を示す説明図である。 本実施の形態1の背面板の1例を示す説明図である。 プリント基板とバッテリとのコネクタ接続を部分拡大して示す説明図である。
符号の説明
1 筐体本体
1h 背面板
1t 廃液溝隔壁
2 扉
3 筐体
4 プリント基板
5 バッテリ
6 棚部
6a 廃液流路
7 廃液孔
8 ストッパ
8a 突起部
9 傾斜状部
10a 中央廃液溝
10b サイド廃液溝
11 プリント基板側コネクタ端子部
11a コネクタ端子部の接続側
12 プリント基板側コネクタ配線
13 バッテリ側コネクタ端子部
14 バッテリ側コネクタ配線
14a 配線湾曲部
15 スピーカ
16 外部電源用トランス
17 外部導線導入口
18 電線接続部
19 表示操作シート
25 外部導線導入スペース

Claims (4)

  1. 筐体本体と扉によって筐体が構成され、筐体内に、電気部品を搭載したプリント基板と予備電源としてのバッテリが設けられている火災報知設備用機器において、
    前記プリント基板と前記バッテリを上下に隔離する棚部が、前記筐体本体の背面板から扉方向に立設されており、
    前記背面板には、少なくとも棚部の上面両端部との連結部位に廃液孔が設けられ、
    前記棚部には、傾斜状に下って前記廃液孔に連通する廃液流路が、少なくとも上面両端部に設けられ、
    前記棚部上に傾斜配置される前記バッテリを断面略矩形状とし、前記バッテリを前記棚部上に傾斜配置した
    ことを特徴とする火災報知設備用機器。
  2. 前記棚部には、中央部を境に左右に下り前記廃液流路に連通する傾斜状部が上面に設けられ、前記筐体本体には、外部導線導入口が背面板に設けられると共に、外部導線導入スペースが背面板の裏面側に設けられ、さらに、背面板の裏面側には、前記外部導線導入スペースを避けて前記廃液孔から背面板下部方向に延在する廃液溝が設けられている
    ことを特徴とする請求項記載の火災報知設備用機器。
  3. 前記背面板には、前記棚部の上面中央部との連結部位に中央廃液孔が設けられ、
    前記棚部には、傾斜状に下って前記中央廃液孔に連通する中央廃液流路が、上面中央部に設けられ、
    前記背面板の裏面側には、前記外部導線導入スペースを避けて前記中央廃液孔から前記背面板下部方向に延在する中央廃液溝が設けられ、
    前記中央廃液溝の幅が、外部導線の直径よりも狭い幅に形成された
    ことを特徴とする請求項記載の火災報知設備用機器。
  4. 前記棚部の前側端部であって前記廃液孔と対向する位置に立設され、前記バッテリが前記棚部から脱落するのを防止するストッパが設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の火災報知設備用機器。
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