JP4723089B2 - 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ - Google Patents
線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4723089B2 JP4723089B2 JP2000587455A JP2000587455A JP4723089B2 JP 4723089 B2 JP4723089 B2 JP 4723089B2 JP 2000587455 A JP2000587455 A JP 2000587455A JP 2000587455 A JP2000587455 A JP 2000587455A JP 4723089 B2 JP4723089 B2 JP 4723089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interleaver
- row
- bit
- sequence
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
- H03M13/2789—Interleaver providing variable interleaving, e.g. variable block sizes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
- H03M13/2703—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques the interleaver involving at least two directions
- H03M13/271—Row-column interleaver with permutations, e.g. block interleaving with inter-row, inter-column, intra-row or intra-column permutations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
- H03M13/275—Interleaver wherein the permutation pattern is obtained using a congruential operation of the type y=ax+b modulo c
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
- H03M13/276—Interleaving address generation
- H03M13/2764—Circuits therefore
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/27—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
- H03M13/2771—Internal interleaver for turbo codes
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/29—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes
- H03M13/2957—Turbo codes and decoding
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、概して、通信システム用のコーディングの分野に関し、さらに特定するとターボコーダ用インタリーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルデータの伝送は、本質的に、送信済みデータにエラーを生じさせることのある干渉を受けやすい。エラーが送信済みデータの中に生じたかどうかを可能な限り確実に決定するために、エラー検出方式が提案されてきた。例えば、パケット単位でデータを送信し、各パケットに、例えば16ビットという長さの、パケットのデータのチェックサムを搬送する巡回冗長性検査(CRC)フィールドを追加することは一般的である。受信機がデータを受信すると、受信機は受信されたデータで同じチェックサムを計算し、計算の結果がCRCフィールド内のチェックサムと同一であるかどうかを検証する。
【0003】
送信済みのデータがオンラインで使用されないとき、エラーが検出されると誤ったデータの再送を要求することが可能である。しかしながら、伝送が、例えば電話回線、セルラー電話、遠隔ビデオシステム等でなどのオンラインで実行されると、再送を要求することは不可能である。
【0004】
エラーが送信中に発生した可能性のあるときにも、デジタルデータの受信機が送信済みデータを正しく受信できるようにするために、畳み込みコードが導入されてきた。畳み込みコードは送信済みデータに冗長性を生じさせ、送信済みデータを、各ビットの値がシーケンス内のより早期のビットに依存するパケットに詰め込む。このようにして、エラーが発生すると、受信機は、受信されたデータ内で考えられるシーケンスを遡ることにより、依然として元のデータを演繹できる。
【0005】
伝送路の性能をさらに高めるために、いくつかのコーディング方式は、コーディング中にパケット内でビットの順序を混乱させるインタリーバを含む。このようにして干渉が送信中いくつかの隣接ビットを破壊するとき、干渉の影響は元のパケット全体で広がり、復号プロセスによってさらに容易に克服できる。その他の改善策は、並列でまたは直列で一度以上パケットを符号化する複数の構成要素コードを含んでよい。例えば、少なくとも2つの合同コーダを並列で使用するエラー補正方法を利用することは技術で既知である。このような並列符号化は、一般的にはターボコーディングと呼ばれる。
【0006】
複数の構成要素コードの場合、最適復号は多くの場合非常に複雑なタスクであり、オンライン復号には通常使用できない大きな時間期間を必要とすることがある。この問題を克服するために、反復復号技法が開発されてきた。受信されたビットがゼロであるのか、1であるのかを即座に判断するよりむしろ、受信機は、ビットが1である確率を表すマルチレベルスケールで各ビットに値を割り当てる。ログ尤度比(LLR)確率と呼ばれている共通尺度は、例えば{−32、31}などでのなんらかの範囲での整数により各ビットを表す。31という値は、非常に高い確率で送信済みビットがゼロであったことを意味し、−32という値は、非常に高い確率で送信済みビットが1であったことを意味する。ゼロという値は、ローカルビット値が不確定であることを示す。
【0007】
マルチレベルスケールで表されるデータは「ソフトデータ」と呼ばれ、反復復号は、通常、ソフトイン/ソフトアウトである。つまり、復号プロセスはビット値の確率に応じた入力のシーケンスを受信し、コードの制約を考慮に入れ、出力補正確率として提供する。一般的には、反復復号を実行するデコーダは、受信機によって読み取られるソフトデータを復号するために、前記反復からソフトデータを使用する。複数の構成要素コードの反復復号の間、デコーダは、第2コードの復号を高めるために、あるコードの復号からの結果を使用する。ターボコーディングでのように、並列エンコーダが使用されるとき、2つの対応するデコーダは、この目的のために並列で便利に使用されてよい。このような反復復号は、ソフトデータが送信済みデータを密接に表すと考えられるまで、複数の反復の間実施される。それらが1に等しい(例えば、前述されたスケールでの0と31の間)ことを示す確率を有するそれらのビットにはバイナリゼロが割り当てられ、残りのビットにはバイナリ1が割り当てられる。
【0008】
「ターボコーディング」は、前進誤り訂正(FEC)の領域での重要な進展を表す。ターボコーディングの多くの変形があるが、大部分の種類のターボコーディングは、反復復号の使用と組み合わされるインタリーブ工程によって複数の符号化工程を使用する。この組み合わせは、通信システム内での雑音交差に関して過去に利用できない性能を提供する。すなわち、ターボコーディングは、既存の前進誤り補正技法を使用して、雑音電力スペクトル密度(Eb/N0)あたりのビットあたりエネルギーのレベルでの通信を可能にする。
【0009】
多くの通信システムは前進誤り補正技法を使用するため、ターボコーディングの使用から恩恵を被るだろう。例えば、ターボコードは、衛星の制限されたダウンリンク送信電力が低Eb/N0レベルで動作できる受信機システムを必要とする、無線衛星リンクの性能を改善するだろう。
【0010】
例えば、デジタルセルラーおよびPCS電話システムなどのデジタル無線電気通信システムは、前進誤り訂正も使用する。例えば、米国電気通信工業会は、コーディング利得を提供し、システムの容量を増加するために、合同符号化を使用するデジタル無線通信システムを定義する、無線によるインタフェース規格TIA/EIA中間規格95、および(ここに集合的にIS−95と呼ばれている)IS−95Bなどのその派生物を広める。実質的にIS−95規格の使用に従った無線周波数(RF)信号を処理するためのシステムおよび方法は、本発明の譲受人に譲渡され、ここに参照して完全に組み込まれている米国特許第5,103,459号に説明される。
【0011】
通信業界では、コーディング利得を引き続いて改善するための継続的な動因がある。従来のデジタル無線通信システムにおいては、ターボコーディング用のシリアルインタリーバは、合同ランダムシーケンスで有利に実現されてよいことが判明している。線形合同再帰アルゴリズムを使用して一様乱シーケンスが生成されてよいことは、技術で既知である。例えば、2D.Kruthの(線形合同再帰による擬似無作為番号の生成を説明する)コンピュータプログラミングの技術(The Art of Computer Programming)(1969年)を参照すること。2次元インタリーバ(つまり、行と列を備える矩形データアレイとして組織されるインタリーバ)を利用する並列ターボコーダは、通常、コーディング利得という点で、1次元インタリーバ(つまり、データが単一の線形アレイとして組織されるインタリーバ)を有する並列ターボコーダより性能が優れている。
【0012】
ターボコーダの性能をさらに高めることは有利だろう。さらに、ターボコーダが畳み込みコーダより実現するのがはるかに複雑であるため、複雑度が削減されたターボコーダ実現を提供することが望ましいだろう。このようにして、複雑度の削減、複数線形合同シーケンスを使用する2次元インタリーバに対するニーズがある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の線形合同シーケンスを使用する複雑度が削減された2次元インタリーバを目的としている。したがって、発明のある態様においては、ターボコーダは、有利なことに、連続して複数の入力ビットを受信し、そこから第1の複数の出力シンボルを生成するように構成される第1コーダと、連続して複数の入力ビットを受信するように構成されるインタリーバとを含み、該インタリーバは、行と列のマトリックスで配列されている複数のビット記憶位置を受信するように構成され、該インタリーバの各行内でビットをシャッフルするためのシーケンスを擬似無作為に生成するように構成される線形合同シーケンス生成器、およびインタリーバから連続して複数のインタリーブ化されたビットを受信し、そこから第2の複数の出力シンボルを生成するように構成される第2コーダとを含む。
【0014】
本発明の別の態様においては、データ要素をインタリーブする方法は、有利なことに、ビット記憶位置のマトリックに行ごとに連続してデータ要素を書き込む工程と、線形合同シーケンス再帰に従ってビット記憶位置のマトリックスないの各行内でデータ要素を擬似無作為に再配列する工程と、ビット記憶位置のマトリックスから列ごとに連続してデータ要素を読み取る工程とを含む。
【0015】
本発明の別の態様では、インタリーバは、有利なことに、ビット記憶位置のマトリックスに行ごとに連続してデータ要素を書き込むための手段と、線形合同シーケンス再帰に従ってビット記憶位置のマトリックス内の各行内でデータ要素を擬似無作為に配列し直すための手段と、ビット記憶位置のマトリックスから列ごとに連続してデータ要素を読み取るための手段とを含む。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1に示されるように、1つの実施形態に従って、並列連結ターボエンコーダ10またはターボコーダ10は、第1コーダと第2コーダ12、14、インタリーバ16、およびマルチプレクサ18を含む。第1コーダ12およびインタリーバ16は、典型的にはユーザ情報または制御データである、エンコーダ入力データ20を受け取るように構成される。第1コーダ12は、典型的には、元の入力ビット20のコピーである体系化されたシンボル22、およびパリティシンボル24を出力する。第2コーダ14は、インタリーバ16のインタリーブされた出力26を受け取り、パリティシンボル28の第2セットを出力するように構成される。第2コーダ14によって生成される、体系化されたシンボル(図示されていない)は抑制され、第1コーダと第2コーダ12、14の残りのそれぞれの出力22、24、28は、出力データストリーム30の中にマルチプレクサ18によって多重化される。
【0017】
追加コーダおよびインタリーバの組は、コーディング率を削減するために並列で追加されてよく、それによって機能強化された前進誤り訂正を提供する。代わりに、体系化されたシンボル22および/またはパリティシンボル24のいくつかは、コーディング率を高め、改善されたスペクトル効率を提供するためにパンクチュアされてよい。
【0018】
第1コーダおよび第2コーダ12、14は、ブロックコーダおよび畳み込みコーダを含む、技術で既知の多様な種別のコーダであってよい。例示的なブロックコーダおよび畳み込みコーダは、参照してここに組み込まれているBernard Sklarのデジタル通信(Digital Communications)245−380(1988年)に説明されている。低制約長は、対応するデコーダ(図示されていない)の複雑度を削減するため、第1コーダおよび第2コーダ12、14は、有利なことに、例えばK=4などの相対的に小さい制約長Kの畳み込みコーダであり、それによって複雑度の削減を実現する。第1コーダおよび第2コーダ12、14は、有利なことに、技術で既知であるように再帰的な体系化された畳み込み(RSC)エンコーダでもある。インタリーバ16は、有利なことに、後述されるように2次元インタリーバである。
【0019】
典型的には、第1コーダと第2コーダ12、」14は、受信されたビット20ごとに2個のパリティシンボルを出力し、コーダ12、14ごとにコーディング速度R=1/2を生じさせる。それにも関わらず、ターボコーダ10の総コーディング速度は、第2コーダ14からの体系的なビットがパンクチュアされるため、R=1/3である。
【0020】
図2に示されているように、1つの実施形態に従った2次元(2−D)線形合同シーケンス(LCS)インタリーバ100は、4つのルックアップテーブル(LUT)102、104、106、108、7つの2入力マルチプレクサ(MUX)110、112、114、116、118、120、122、R入力MUX124、行カウンタ126、第1および第2ビット逆論理ブロック128、130、アドレス妥当性検査モジュール132、複数Rの列インデックス、または(簡略さのために4つのレジスタとして図示されている)行レジスタ134、136、138、140、列インデックスリセットにフラグを立てるためのレジスタ142、第1および第2kビット乗算器144、146、および4つのkビット加算器148、150、152、154を含む。LCS再帰生成器156は、破線封入により描かれている。インタリーバ100は、図1の並列連結ターボコーダ内で使用されてよいか、あるいは代わりにインタリーバ100は、当業者により理解されるように、インタリーバ100が外側構成要素コードおよび内側構成要素コードに配置されるシリアル連結ターボコーダで使用されてよい。
【0021】
インタリーバ100のサイズは、2m未満であるか2mに等しく、2m−1より大きいNである。列の数Cによって乗算される行の数Rは、2mに等しい。列の数Cは2kに等しい。つまりk=log2Cである。行の数R1は、2rに等しい。つまりr=log2Rである。
【0022】
アドレス妥当性検査モジュール132は、有利なことに、シフトレジスタおよび加算器として構成されている離散ゲート論理として実現されてよい。アドレス妥当性検査モジュール132は、X入力が、列数CおよびY入力(行インデックス)の積未満であるかどうかをチェックするために役立ち、シフトおよび追加機能を実行する。アドレス妥当性検査モジュール132は、アドレスが無効であるかどうか、つまりアドレスに廃棄されなければならない2の累乗を越えるビットが含まれているかどうかを示す。
【0023】
LCS再帰生成器156は、後述するように、4つのLUT102、104、106、108への入力で行番号を受信し、列インデックス(アドレス妥当性検査モジュール132に対するZ入力)を生成することによって、インタリーバ100の各行に含まれているビット値を擬似無作為に再配列する、あるいはシャッフルする役割を果す。当業者は、図1に示されているような並列連結ターボコーダ内で、データ要素の物理的な再配列が、第2エンコーダによってアドレス指定された読取りで擬似無作為に生成されたLCSを使用することの方を選んで有利に巧みに回避されてよい。第1ビット逆論理ブロックおよび第2ビット逆論理ブロック128、130は、後述されるように、および技術で既知であるように、事前に定義されたビット逆順規則に従ってインタリーバ100内の行を配列し直す、またはシャッフルする役割を果す。
【0024】
LUT102、104、106、108は、技術で既知である任意の記憶媒体として実現されてよい。第1LUT102は、係数cの値を記憶するために使用される。第2LUT104は、係数aの値を記憶するために使用される。第3LUT106は、係数bの累乗に取られる係数aの値を記憶するために使用される。第4LUT108は、x(−1)の値を記憶するために使用される。各LUT102、104、106、108のサイズはrxkビットである。インタリーバ100の総メモリ要件は、レジスタ134、136、138、140に関して4rxkビットにrxkレジスタビットを加えたものである。
【0025】
レジスタ142は、R−1に初期に設定される、行数を指定するビット値を受信する。各処理サイクルでは、レジスタ142は、初期にゼロに等しく設定されていない列番号を意味するビット値を出力する。レジスタ142は、それによって、行番号が行のすべてを循環するたびに列インデックスをリセットするために役立つ。
【0026】
各処理サイクルでは、入力MUX110が、RunBackwardsフラグがセットされるかどうかに応じて1または−1のどちらかの値を生成する。値は、値をNextRowで示されるビット値に加算する加算器148に提供される。結果として生じる合計は、行カウンタ126のデータ入力に提供される。1という値は、行カウンタ126の第2入力に提供される。行カウンタ126は、第2ビット逆論理ブロック130に提供される(レジスタ142内でR−1つぃて初期に記憶される)行値を生成する。行値は、LUT102、104、106、108のそれぞれにも提供される。行値は、行値を1という値に追加する加算器150にも提供され、第1ビット逆論理ブロック128に結果として生じる合計を提供する。この結果として生じる合計は、MUX112の第1入力にも提供される。
【0027】
各処理サイクルで、第1ビット逆論理ブロック128は、MUX114の第1入力に値を提供する。第2ビット逆論理ブロック130は、行インデックス値をMUX114の第2入力に、およびアドレス妥当性検査モジュール132のY入力にも提供する。アドレス妥当性検査モジュール132はX入力で値Nを受け取る。アドレス妥当性検査モジュール132は、Z入力で記憶される係数に基づいた値を受け取る。LCSアドレス妥当性検査モジュール132は、CおよびY入力値の積を計算し、積をZ入力値に加算し、結果がX入力値Nより大きい、または等しいかどうかをチェックする。計算された値はNより大きいまたはNに等しい場合、アドレス妥当性検査モジュール132は1という値を出力する。それ以外の場合、出力の値は0である。出力値は、Addr_GT_Nと示されるフラグであり、1に設定されるとき、インタリーバのサイズが、2という低い方の累乗を超える過剰なビットが廃棄されなければならないように、2の連続する累乗の間であることを意味する。
【0028】
Addr_GT_N値は、MUX112、114、120および120へのセレクタ入力として提供される。MUX112は、Addr_GT_N値が1に設定される場合にその第1入力を選択する。MUX112から出力される選択された入力は、インタリーブされたNextRow値である。MUX114は、Addr_GT_N値が1に設定される場合に、その第1入力を選択する。MUX114から出力される選択された入力は、最終的な行インデックス値を表す。
【0029】
LCS再帰生成は、以下の通りに実行される。各処理サイクルを使用すると、係数cを表すkビット値は、第1LUT102からデータ経路k−ビット加算器152に送信される。値aは、第2LUT104からMUX116の第1入力に送信される。累乗bに取られるaを表す値は第3LUT106からMUX116の第2入力に送られる。MUX116はセレクタ入力時にRunBackwardsフラグを受け取る。RunBackwards値が1である場合、MUX116はその第2入力を選択し、選択された値であるkビット値を乗算器144に提供する。それ以外の場合、MUX116はその第1入力であるkビット値を乗算器114に提供する。値x(−1)は、第4LUT108からMUX118の第1入力に送信される。MUX118は、第2入力で、MUX124から出力されるK−ビット値を受け取る。MUX118は、セレクタインデックスで列インデックス値を受け取る。列インデックス値は、当初、ゼロに等しく設定されていない。列インデックス値が1である場合、MUX118はその第2入力を選択する。それ以外の場合、MUX118は、その第1入力を選択する。選択された入力値である、kビット値は、乗算器114に提供される。乗算器114から結果として生じる積は、kビット加算器152に提供される。有利なことに、データ経路kビット加算器152は、技術で既知であるように、プログラム可能な加算器/減算器である。インタリーバ100が逆方向へ実行しているとき、加算器152は値cを差し引く。
【0030】
kビット加算器152は、出力値に、アドレス妥当性検査モジュール132のZ入力への各処理サイクルを提供する。加算器152の出力は、MUX120の第1入力に、および(R−1)番目の行レジスタ136、138、140を通して第1入力のそれぞれにも提供される。加算器152の出力も、MUX122の第1入力へのK−ビット入力値として提供される。
【0031】
MUX120は、kビット加算器154から第2入力値を受け取る。MUX120のセレクタ入力が1に設定されると、MUX120はその第1入力を選択する。それ以外の場合、MUX120はその第2入力を選択する。選択された入力が、ゼロ番目の行レジスタ134に提供される。それぞれの行レジスタ134、136、138、140は、MUX124のそれぞれの入力に出力値を提供する。さらに、ゼロ番目の行レジスタ134からの出力値は、乗算器146に提供される。MUX124は、セレクタ入力で行値(行カウンタ126の出力)を受け取る。MUX124によって選択される行レジスタ入力は、セレクタ入力での行値の値に依存する。このようにして、各行レジスタ134、136、138、140は、行値がそれぞれの行レジスタ番号に等しいときに更新され、ゼロ番目の行レジスタ134は、フラグAddr_GT_Nがゼロに等しいときにもイネーブルされる。
【0032】
R=0の場合のkビット初期入力値bは、乗算器146に提供される。乗算器146は、ゼロ番目の行レジスタ134から出力される値も受け取る。乗算器146は、2つの受信された値をともに乗算し、kビット加算器154に結果として生じる製品を提供する。データ経路kビット加算木154も、R=0の場合の初期入力値を受け取る。有利なことに、データ経路kビット加算器154は、技術で既知であるように、プログラム可能な加算器/減算器である。インタリーb100が逆方向へ実行しているとき、加算器154は初期値cを差し引く。加算器154は、2つの受け取られた値を合計する(あるいは、プログラムされているように差し引く)。結果として生じる合計であるkビット値は、MUX122の第2入力に提供される。
【0033】
そのセレクタ入力が1に設定される場合、MUX122はその第1入力を選択する。それ以外の場合、MUX122はその第2入力を選択する。MUX122は、最終的な列インデックス値として選択された入力を出力する。次のビット値のアドレスは、RとMUXから出力される最終的な行インデックス値の積であり、MUX144から出力される最終列インデックス値と合計される。
【0034】
ある実施形態においては、期間MのLCSは、以下のアイデンティティに従って、再帰的に生成され、
x(n+1)=(ax(n)+c)modM
【0035】
整数a、c、およびMが以下の3つの条件を満たす。つまり、(1)cはMに対して相対的に素数でなければならない。(2)a−1はpの倍数でなければならず、pはMを分割する任意の素数である。Mが4の倍数であるとき、a−1は4の倍数でなければならない。(3)x(0)は、任意の整数である場合があるシード値である。実現を簡略化するためには、有利なことに、Mは2の累乗であると選ばれてよい。このようにして、aは4p+1の形式を取らなければならないが、cは任意の奇数として解釈できる。x(0)が初期条件を示すために前記で使用されるが、x(−1)が図2と関連して説明される実施形態で初期値を表すために使用されることに注意する必要がある。使用されているさまざまな数は重視されていない。
【0036】
ある実施形態に従った2−D、LCSインタリーバは、以下のように指定される。つまり、インタリーブサイズをK=2Nとし、インタリーバは、R行およびC列のある矩形のマトリックスとして指定され、そこではRおよびCの両方が2の累乗で示される。インタリーブされるデータは、マトリックスの中に行単位で書き込まれる。データの行は、最初に、従来のインタリーブ規則に従って入れ替えられる(つまり、インタリーブされる)。有利なことに、データの行は行インデックスに適用されるビット逆順序規則に従って、入れ替えられる。各行内では、列(つまり、各列が行辺り1つのデータ要素を有するので、データ要素)が、関連するLCSにより指定される規則に従って入れ替えられる。2つの別個の行と関連するLCSは有利なことに異なっているが、代替では同じであってよい。行のすべての入れ替えの後、データはインタリーブされたシーケンスを生じさせるために列単位で読み出される。当業者が理解するように、2N未満であり、2N−1より大きい長さのインタリーバは、2Nという長さのインタリーバから無効なアドレスを削除することによって生成することができる。
【0037】
ある実施形態では、2−D、LCSインタリーバは、以下の仕様を含む:インタリーバのサイズは32(つまりN=5)であり、データアレイは{d(0)、d(1)、d(2)、...d(31)}として定義される。インタリーバは4行および行あたり8つの要素のあるアレイとして編成される。データ要素は、以下のようにして行ごとに満たされる。
【数1】
【0038】
バイナリ(00、01、10、11)の行インデックスは、有利なことに、逆にされるビット(つまり、00、10、01、11)であってよく、行は、その結果、以下を得るために入れ替えられる。
【数2】
【0039】
ビット逆順は、事前に定められていたビット逆順アルゴリズムに従って、インタリーバの行をシャッフルするために役立つ。ビット逆順アルゴリズムの用途は、インタリーバの行の間で所望の時間分割を提供する。それにも関わらず、インタリーバの実現には、ビット逆順は必要ではない。
【0040】
特定の実施形態では、入れ替えLCSが以下の等式に従って生成される。
x1(n+1)=(5x1(n)+7)mod8、 ここでx1(0)=3、
x2(n+1)=(x2(n)+5)mod8、 ここでx2(0)=0、
x3(n+1)=(5x3(n)+3)mod8、 ここでx3(0)=4、および
x4(n+1)=(x4(n)+3)mod8、 ここでx4(0)=3、
入れ替えパターンは、4行それぞれで{3、6、5、0、7、2、1、4}、{0、5、2、7、4、1、6、3}、{4、7、6、1、0、3、2、5}および{7、2、5、0、3、6、1、4}により指定される。したがって、列の入れ替えの適用後、第1行は、以下のとおりになり、
(d(3) d(6) d(5) d(0) d(7) d(2) d(1) d(4))、
第2行は以下の通りになり、
(d(16) d(21) d(18) d(23) d(20) d(17) d(22) d(19))、
第3行は以下の通りになり、
(d(12) d(15) d(14) d(9) d(8) d(11) d(10) d(13))、
そして、第4行は以下の通りになる。
(d(31) d(26) d(29) d(24) d(27) d(30) d(25) d(28))、
列のすべてがそのそれぞれの行の中で入れ替えられた後に、インタリーブされたデータマトリックスは以下の形式を有する。
【数3】
【0041】
インタリーブされたマトリックス内のデータは、列単位で読み出され、以下のインタリーブされたシーケンスを生じさせる:{d(3)、d(6)、d(12)、d(31)、d(6)、d(21)、d(15)、d(26)、d(5)、d(18)、d(14)、…d(11)、d(30)、d(1)、d(22)、d(10)、d(25)、d(4)、d(19)、d(13)、d(28)}長さ30のインタリーバが所望される場合、前述されたように生成されたインタリーバは、データ要素d(30)およびd(31)を削除し、以下のインタリーブされたシーケンスを作り出すことにより短縮することができる:{d(3)、d(16)、d(12)、d(31)、d(6)、d(21)、d(15)、d(26)、d(5)、d(18)、d(14)、…d(11)、d(30)、d(1)、d(22)、d(10)、d(25)、d(4)、d(19)、d(13)、d(28)}
インタリーバ構築で利用されるLCSは、ターボ復号でのMAPデコーダとの最適なしようのために、所望されるように、順方向または逆方向のどちらかで生成できる。1つの実施形態では、逆シーケンス生成は、以下の等式によって示される。
x(n)=(aβx(n+1)−c)modM、
【0042】
ここでは、
β=(MR)−1
前記等式で使用されるように項βは、図2の実施形態に関連して記述される係数bを表す。
【0043】
このようにして、LCSの生成には、各インタリーバが、3Rパラメータによって一意に定められ、この場合Rが行数であることが必要とされる。相対的に短いlog2(C)xlog2(C)乗算器が必要とされる。モジュロ演算のため、ビット位置log2(C)の上でビットを生成することは必要ない。Rレジスタの1つの集合が、R合同シーケンスの中間結果を保持するために必要とされる。
【0044】
行ごとにさまざまなパラメータx(0)、a、およびbがある場合、入れ替えシーケンスには多くの異なる可能性がある。特定のターボコードと使用するためにインタリーバパラメータを最適化するために検索を実行することが望ましい。
【0045】
図3では、1つの実施形態に従った構成体エンコーダ200が、CDMAデジタル無線通信システムで使用される特定のターボコードのために最適化される。エンコーダ200は、7個のモジュロ−2加算器、202、204、206、208、210、212、214および3つのビット位置216、218、220を含む。ビット位置216、218、220は、3ビットレジスタまたは代わりに3つの1ビットレジスタとして実現されてよい。モジュロ−2加算器202、204、206、208、210、212、214は、フィードバックタップの所望される集合を生じさせるために、正確な様式でビット位置216、218、220に結合される。このようにして、加算器202は入力ビットを受け取るように構成される。加算器202は、ビット位置216、および加算器204と206にも結合される。ビット位置216は、ビット位置218に、および加算器204と206に結合される。ビット位置218は、ビット位置220に、および加算器208と210に結合される。加算器210は、加算器202に結合される。加算器204は、加算器212に結合される。加算器206は、加算器208に結合される。加算器208は、加算器214に結合される。ビット位置220は、加算器210、214、および212に結合される。加算器212、214は、それぞれ第1シンボルおよび第2シンボルを出力するように構成される。
【0046】
エラー性能を、構成体デコーダ(図示されていない)でのエラーイベントの入力重量および出力重量により特徴付けることができることは技術で既知である。例えば、IEEE会報、情報理論(IEEETrans.Info.Theory)409−28(1996年3月)の、S.BenedettoおよびG.Montorsiのターボコードの発表:並行連結コーディング方式に関するなんらかの結果(Some Results on Parallel Concantenated Coding Scheme)を参照すること。エラーイベントの入力重量とはビットエラーの数であるが、エラーイベントの出力重量はコードシンボルエラーの数である。入力重量1のエラーイベントは、明らかにすべてゼロの状態から分岐し、決して再マージしないだろう(1がシフトレジスタ内で無限に循環し、途中ますます多くの出力重量を蓄積する)。これは、エンコーダの再帰的な、つまりフィードバック部分のためである。この構造のため、高い信号対雑音比(SNR)でのターボコードの性能が、入力重量2で出力エラーイベントにより支配されることが示された。同上を参照のこと。ターボコードエラーフロアは、いわゆる実効自由距離漸近線を使用して正確に予測することができる。実効自由距離は、入力重量2のすべてのエラーイベントの最小出力重量である。長さで短い入力重量2つのエラーエベントは、典型的には、最小距離エラーイベンとを引き起こす。図3のエンコーダ200の場合、フィードバック多項式は1+D2+D3であり、すべての考えられる入力重量2エラーイベントは、形式Dk(1+D7j)であり、その場合、j=1、2...およびkは範囲0...K−7jの範囲内での任意のシフトである(Kはインタリーバサイズであると想定される)。これは、当業者に理解されるように、構成体エンコーダ200の四目格子(trellis)を調べることによって、容易に検証することができる。
【0047】
図3の実施形態のインタリーバサイズがKで示されるが、図2のインタリーバサイズがNで示されることに注意する必要がある。当業者は、さまざまな文字が使用されるという事実が特に重要視されないことを理解するだろう。
【0048】
例えば、Dk(1+D7)というエラーパターンにより、第1デコーダの中から最小距離エラーイベントが引き起こされると仮定する。ターボインタリーバは、2つのエラー(Dk、Dk+7)を2つの位置(Dn、Dm)の中にマップするだろう。|m−n|=7または7のなんらかの倍数である場合、第2デコーダからの低距離エラーイベントが考えられる。ターボインタリーバの根本的な目的とは、このようなマッピングが発生するのを防ぐことである。すなわち、インタリーバは、第1寸法での低重量エラーイベントを受けやすいビットの集合体を、第2方向で大量の出力重量を生じさせるビットの集合体にマッピングする必要がある。したがって、インタリーバの設計への所望のアプローチは、インデックス(k、k+7j)に位置するビット組が、インデックス(s、s+7)に位置するビット対にマッピングするのを防ごうとすることであり、特にjおよびtというさらに小さい値を強調する。このような入力エラーイベントは、以下の表1に一覧表示されている。イベントごとに、IS−95に規定されるように、速度1/2、1/3および1/4順方向リンクターボコードの適切な破壊パターンを使用して、第1構成体コードの出力パリティ重量が一覧表示される。
【表1】
【0049】
指定されたインタリーバが、形式Dk1(1+D7)→Dk1(+D7)の入力重量2→2を備える場合には、結果として生じるエラーイベントの複合出力重量は、速度1/2ターボコードの場合、2+3+3=8となるだろう。過去の計算では、体系化されたビット(2)の重量は、2つの構成体エンコーダ(3と3)からそれぞれのパリティ重量と合計される。同様に、インタリーバが形式Dk1(1+D7)→(1+D14)の入力重量2→マッピングを備える場合には、結果として生じるエラーイベントの復号出力重量は、速度1/2ターボコードの場合2+3+6であるか、速度1/3ターボコードの場合、2+6+10=18となるだろう。
【0050】
加えて、低構成体出力重量の入力重量4エラーイベントが、第2寸法での低出力重量の2つの入力重量2エラーイベントにマップしてよいことが考えられる。このようなマッピングは、4→{2、2}で示される。入力重量4の構成体エラーイベントには閉鎖形式の解決策はないが、以下の表には、構成体エンコーダ200の低出力重量エラーイベントのいくつかが含まれ、構成体エンコーダ200は、IS−95から引き出される無線によるインタフェースを使用するCDMAデジタル無線通信システム内での順方向リンクターボコード用の第1構成体エンコーダとして使用されている。
【表2】
【0051】
例えば、インタリーバが形式Dk1(1+D3+D4+D5)→{Dk2(1+D7)Dk3(1+D7)}の入力重量4→{2、2}マッピングを備える場合には、結果として生じるエラーイベントの複合出力重量は、速度1/2ターボコードの場合、4+2+3+3=12となるだろう。この複合エラーイベントは、複合出力重量11を有するマッピングDk1(1+D7)→Dk2(1+D14)のためのエラーイベントよりはるかに悪くない。したがって、主たる設計目標は、悪いマッピングの前述されたタイプが回避される、あるいは少なくとも最小限に抑えられるように、インタリーバのパラメータを最適化することである。理想的には、最低の複合出力重量を有する悪いマッピングは、回避する、および/または最小限に抑えるために最も重要なマッピングである。ある特定のサイズ(例えば、1530)ためにインタリーバを設計する上では、両方の種類のマッピング(つまり、重量2→2および重量4→{2、2})を最小限に抑えるように、インタリーバパラメータを最適化することが可能である。このアプローチは、その特定のサイズに最適なインタリーバを生じさせる。2N−1(パンクチュアしやすいインタリーバと称される)より大きい任意のサイズに堅牢にパンクチュアできるサイズ2Nというインタリーバを設計する上では、重量4→{2、2}マッピングの最適化は、達成するのがはるかに困難である可能性があることに注意する必要がある。
【0052】
検索は、図3の実施形態に従って2−D LCSインタリーバからサイズ2Nの破壊フレンドリなインタリーバを得るために実行された。以下の表3は、検索の初期結果を含む。インタリーバサイズごとに、使用される行数、使用される列数がx(0)、a、およびc係数がともに指定されている。実行の簡略さおよび効率のために、3分の2行がすべてのインタリーバに使用された。
【表3】
【0053】
【表4】
【0054】
代替実施形態では、係数aは、1に等しく設定されてよく、2−D、LCSインタリーバからサイズ2Nのパンクチュアしやすいインタリーバを得るために、新規検索が実行される.順方向および逆方向のLCS再帰等式は、それぞれ以下まで簡略化する:
x(n+1)=(x(n)+c)modM、
【0055】
および
x(n)=(x(n+1)−c)modM
【0056】
以下の表4は検索の初期結果を記載する。実行の簡略さおよび効率のため、すべてのインタリーバ用に32行が使用された。当業者は、表4に示されている結果から、すべてのLCS再帰中で1に等しい設定値aが、結果として生じるインタリーバの品質において何の不利も誘発しないことを理解するだろう。さらに、1に等しい設定値aの簡略化から達成される複雑度の利得はかなりである。例えば、図2の実施形態で説明されている第2LUTおよび第3LUT(aおよbabという値を記憶するために使用されるLUT)は、必要とされていない。図2の実施形態に説明されているkビットの乗算器も必要ではない。以下の表4から分かるように、初期状態x(−1)および追加定数cだけが、インタリーバの行ごとに指定される必要がある。より大きなサイズのインタリーバの係数は、それらが本出願の提出の時点では入手できなかったため、初期検索結果だけを指定する表には含まれていない。
【表5】
【0057】
このようにして、新規の改善されたターボコードインタリーバが説明されてきた。当業者は、ここに開示されている実施形態がセルラー電話システムの文脈で説明されてきたが、本発明の特徴が、例えば、衛星通信システムなどを含む任意の形式の通信システムでの用途にも十分に等しく役立つことを理解するだろう。さらに、ここに説明されている実施形態が、データ通信または音声通信のどちらかを符号化するために必要とされてよいことも当業者によってさらに理解されるだろう。また、前記説明を通して参照されてよいデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップが、電圧、電流、電磁波、磁界または磁粉、光学フィールドまたは光学粒子、あるいはその任意の組み合わせにより有利に表されることも理解されるだろう。
【0058】
当業者は、さらに、ここに開示されている実施形態と関連して説明されている多様な例示的な論理ブロックおよびアルゴリズムの工程が、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、離散ゲートまたはトランジスタ論理、例えばレジスタとFIFOなどの離散ハードウェア構成要素、1セットのファームウェア命令を実行するプロセッサ、あるいは任意の従来のプログラム可能なソフトウェアモジュールおよびプロセッサで実現されるか、あるいは実行されてよいことを理解するだろう。プロセッサは、有利なことにマイクロプロセッサであってよいが、代替では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロコントローラ、または状態機械であってよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、レジスタ、または技術で既知である書込み可能の記憶媒体の任意のその他の形式に常駐できるだろう。
【0059】
本発明の好ましい実施形態は、このようにして示され、説明されてきた。しかしながら、本発明の精神または範囲から逸脱することなく、多数の改変がここに開示されている実施形態に加えられてよいことは普通の技術の熟練者にとって明らかだろう。したがって、本発明は以下のクレームに従った場合を除き、制限されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、並列連結ターボコーダのブロック図である。
【図2】 図2は、図1の並列連結ターボコーダで使用されてよいインタリーバのブロック図である。
【図3】 図3は、図2のインタリーバとともに使用されてよい構成体エンコーダのブロック図である。
【符号の説明】
12、14…コーダ
16…インタリーバ
18…マルチプレクサ
20…エンコーダ入力データ
22、24、26…出力
28…パリティシンボル
30…出力データストリーム
100…インタリーバ
102、104、106、108…LUT
110、112…入力マルチプレクサ
114、116、118、120、122、124…MUX
126…行カウンタ
128、130…ビット逆論理ブロック
132…アドレス妥当性検査モジュール
134、136、138、142…レジスタ
144、146…ビット乗算器
148、150、152、154…加算器
156…LCS再帰生成器
200…エンコーダ
202、204、206、208、210、212、214…加算器
216、218、220…ビット位置
Claims (12)
- 連続して複数の入力ビットを受取り、そこから第1の複数の出力シンボルを生成するように構成される第1コーダと、
複数の入力ビットを連続して受け取るように構成されているインタリーバと、該インタリーバは行と列のマトリックス内に配列される複数のビット記憶位置と、該インタリーバの各行内でビットをシャッフルするためにシーケンスを擬似無作為に生成するように構成されている線形合同シーケンス生成器とを含み、
該インタリーバから連続して複数のインタリーブされたビットを受け取り、そしてそこから第2の複数の出力シンボルを生成するように構成される第2コーダと、
を備え、
ビットをシャッフルするための該シーケンスは、以下の等式に従って生成される線形合同シーケンス再起を備え、
x(n)=(a((M/2)−1)x(n+1)−c)modM、
そこでは、nは時間インデックスを表し、x(n)は時間インデックスn、a、cでの列インデックスを表し、Mが整数であり、Mが該シーケンスの期間を表し、以下の条件
(i)cがMに対して相対的に素数であり、
(ii)a−1がpの倍数であり、ここではpはMを分割する任意の素数を表し、
(iii)Mが4の倍数であるとき、a−1は4の倍数でなければならず
(iv)x(0)が整数シード列インデックスである、
が満たされるターボコーダ。 - a=1である、請求項1に記載されるターボコーダ。
- 該期間Mが2の累乗である、請求項1に記載されるターボコーダ。
- 該インタリーバ内の全ての行についてx(0)は0に等しい請求項1に記載されるターボコーダ。
- データ要素を連続して行ごとにビット記憶位置のマトリックスに書き込む工程と、
線形合同シーケンス再帰に従って、ビット記憶位置の該マトリックスの各行内に該データ要素を擬似無作為に再配列する工程と、
ビット記憶位置の該マトリックスから列ごとに連続して該データ要素を読み取る工程と、
を備え、
さらに、以下の等式に従って線形合同シーケンス再帰を生成する工程を備え、
x(n)=(a((M/2)−1)x(n+1)−c)modM、
ここでは、nが時間インデックスを表し、x(n)が時間インデックスn、a、cでの列インデックスを表し、Mが整数であり、Mがシーケンスの期間を表し、以下の条件
(i)cがMに対して相対的に素数であり、
(ii)a−1がpの倍数であり、pがMを分割する任意の素数を表し、
(iii)Mが4の倍数であるとき、a−1が4の倍数でなければならず、
(iv)x(0)が整数シード列インデックスである
が満たされる、データ要素をインタリーブする方法。 - a=1である、請求項5に記載される方法。
- 該期間Mが2の累乗である、請求項5に記載される方法。
- 全ての行についてx(0)は0に等しい請求項5に記載される方法。
- データ要素を行ごとにビット記憶位置のマトリックスに連続して書き込むための手段と、
線形合同シーケンス再帰に従って、ビット記憶位置の該マトリックスの各行の中に該データ要素を擬似無作為に再配列するための手段と、
ビット記憶位置の該マトリックスから列ごとに順次該データ要素を読み込むための手段と、
を備え、
該線形合同シーケンス再帰が、以下の等式に従って生成され、
x(n)=(a((M/2)−1)x(n+1)−c)modM、
この場合、nが時間インデックスを表し、x(n)が時間インデックスn、a、cでの列インデックスを表し、Mが整数であり、Mが該シーケンスの期間を表し、以下の条件
(i)cがMに対して相対的に素数であり、
(ii)a−1がpの倍数であり、この場合、pがMを分割する任意の素数を表し、
(iii)Mが4の倍数であるときに、a−1が4の倍数でなければならず、
(iv)x(0)が整数シード列インデックスである
が満たされる、インタリーバ。 - a=1である、請求項9に記載されるインタリーバ。
- 該期間Mが2の累乗である、請求項9に記載されるインタリーバ。
- ビット記憶位置の該マトリクス内の全ての行についてx(0)は0に等しい請求項9に記載されるインタリーバ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/205,511 US6304991B1 (en) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | Turbo code interleaver using linear congruential sequence |
US09/205,511 | 1998-12-04 | ||
PCT/US1999/028580 WO2000035103A1 (en) | 1998-12-04 | 1999-12-03 | Turbo code interleaver using linear congruential sequences |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011000262A Division JP5394410B2 (ja) | 1998-12-04 | 2011-01-04 | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002532941A JP2002532941A (ja) | 2002-10-02 |
JP2002532941A5 JP2002532941A5 (ja) | 2007-06-21 |
JP4723089B2 true JP4723089B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=22762490
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000587455A Expired - Lifetime JP4723089B2 (ja) | 1998-12-04 | 1999-12-03 | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
JP2011000262A Expired - Lifetime JP5394410B2 (ja) | 1998-12-04 | 2011-01-04 | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011000262A Expired - Lifetime JP5394410B2 (ja) | 1998-12-04 | 2011-01-04 | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6304991B1 (ja) |
EP (2) | EP1147614A1 (ja) |
JP (2) | JP4723089B2 (ja) |
KR (1) | KR100711326B1 (ja) |
CN (1) | CN1202625C (ja) |
AU (1) | AU763873B2 (ja) |
BR (1) | BR9915926A (ja) |
CA (1) | CA2353455C (ja) |
HK (1) | HK1045030B (ja) |
ID (1) | ID30087A (ja) |
MX (1) | MXPA01005573A (ja) |
NO (1) | NO20012708L (ja) |
RU (3) | RU2313177C2 (ja) |
UA (1) | UA63024C2 (ja) |
WO (1) | WO2000035103A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011087329A (ja) * | 1998-12-04 | 2011-04-28 | Qualcomm Inc | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
Families Citing this family (78)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19736626C1 (de) * | 1997-08-22 | 1998-12-10 | Siemens Ag | Verfahren zur Datenübertragung in einem digitalen Übertragungssystem bei paketvermitteltem Dienst |
EP0998087A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-03 | Lucent Technologies Inc. | Multilevel transmission system and method with adaptive mapping |
EP0998045A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-03 | Lucent Technologies Inc. | Digital transmission system and method |
US6871303B2 (en) * | 1998-12-04 | 2005-03-22 | Qualcomm Incorporated | Random-access multi-directional CDMA2000 turbo code interleaver |
KR100306282B1 (ko) | 1998-12-10 | 2001-11-02 | 윤종용 | 통신시스템의인터리빙/디인터리빙장치및방법 |
US6625234B1 (en) * | 1998-12-10 | 2003-09-23 | Nortel Networks Limited | Efficient implementations of proposed turbo code interleavers for third generation code division multiple access |
US6463556B1 (en) * | 1999-01-04 | 2002-10-08 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for interleaving in a communication system |
JP3746426B2 (ja) * | 1999-02-26 | 2006-02-15 | 富士通株式会社 | ターボ復号装置 |
CA2266283C (en) * | 1999-03-19 | 2006-07-11 | Wen Tong | Data interleaver and method of interleaving data |
EP1166449A4 (en) * | 1999-04-06 | 2005-10-19 | Samsung Electronics Co Ltd | DEVICE WITH A METHOD OF TWO-DIMENSIONAL NEGOTIATION |
CA2742096C (en) * | 1999-04-13 | 2015-01-06 | Ericsson Ab | Rate matching and channel interleaving for a communications system |
FR2792476B1 (fr) * | 1999-04-13 | 2001-06-08 | Canon Kk | Procede de type arq pour procede de transmission utilisant des turbo-codes, et dispositif associe |
US6543013B1 (en) * | 1999-04-14 | 2003-04-01 | Nortel Networks Limited | Intra-row permutation for turbo code |
US6377607B1 (en) * | 1999-05-13 | 2002-04-23 | Qualcomm Incorporated | System and method for performing accurate demodulation of turbo-encoded signals via pilot assisted coherent demodulation |
CN100442679C (zh) | 1999-05-19 | 2008-12-10 | 三星电子株式会社 | 涡式交织装置 |
CN100391122C (zh) * | 1999-07-08 | 2008-05-28 | 三星电子株式会社 | 移动通信系统中用于控制速率匹配的去复用器和复用器的设备和方法 |
EP1085660A1 (en) * | 1999-09-15 | 2001-03-21 | TELEFONAKTIEBOLAGET L M ERICSSON (publ) | Parallel turbo coder implementation |
US6687870B1 (en) * | 1999-09-23 | 2004-02-03 | Qualcomm, Incorporated | Method and apparatus for interleaving for information transmission or storage applications |
US6628723B1 (en) | 1999-10-15 | 2003-09-30 | Cisco Technology | Coding rate reduction for turbo codes |
JP3399904B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2003-04-28 | 松下電器産業株式会社 | インタリーブアドレス生成装置 |
US6952454B1 (en) | 2000-03-22 | 2005-10-04 | Qualcomm, Incorporated | Multiplexing of real time services and non-real time services for OFDM systems |
KR100360251B1 (ko) * | 2000-03-29 | 2002-11-08 | 엘지전자 주식회사 | 통신시스템의 핸드오프 처리장치 및 이동체 수신기 |
US6854077B2 (en) * | 2000-08-05 | 2005-02-08 | Motorola, Inc. | Apparatus and method for providing turbo code interleaving in a communications system |
US7242726B2 (en) | 2000-09-12 | 2007-07-10 | Broadcom Corporation | Parallel concatenated code with soft-in soft-out interactive turbo decoder |
US9979580B2 (en) | 2001-02-01 | 2018-05-22 | Qualcomm Incorporated | Coding scheme for a wireless communication system |
US6961388B2 (en) | 2001-02-01 | 2005-11-01 | Qualcomm, Incorporated | Coding scheme for a wireless communication system |
US6938224B2 (en) * | 2001-02-21 | 2005-08-30 | Lucent Technologies Inc. | Method for modeling noise emitted by digital circuits |
US6857087B2 (en) * | 2001-06-11 | 2005-02-15 | Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Secretary Of State For Industry Through The Communication Research Centre | High-performance low-memory interleaver banks for turbo-codes |
US6871270B2 (en) * | 2001-12-03 | 2005-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for minimizing puncturing-caused output delay |
US6954885B2 (en) * | 2001-12-14 | 2005-10-11 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for coding bits of data in parallel |
KR100860660B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2008-09-26 | 삼성전자주식회사 | 통신시스템의 인터리빙 장치 및 방법 |
AU2003268814B2 (en) * | 2002-02-06 | 2005-07-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Interleaver and interleaving method in a communication system |
RU2261529C2 (ru) * | 2002-02-06 | 2005-09-27 | Самсунг Электроникс Ко.,Лтд | Перемежитель и способ перемежения в системе связи |
US7352817B2 (en) * | 2002-09-27 | 2008-04-01 | Ibiquity Digital Corporation | Method and apparatus for interleaving signal bits in a digital audio broadcasting system |
KR20040037624A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 삼성전자주식회사 | 인터리빙된 데이터 열의 디인터리빙 방법 및 장치 |
JP2004266586A (ja) | 2003-03-03 | 2004-09-24 | Hitachi Ltd | 移動通信システムのデータ送受信方法 |
US7430241B2 (en) * | 2003-03-14 | 2008-09-30 | Lucent Technologies Inc. | Method for early decoding of control channel information |
KR100809619B1 (ko) | 2003-08-26 | 2008-03-05 | 삼성전자주식회사 | 이동 통신 시스템에서 블록 저밀도 패러티 검사 부호부호화/복호 장치 및 방법 |
US7346832B2 (en) | 2004-07-21 | 2008-03-18 | Qualcomm Incorporated | LDPC encoding methods and apparatus |
JP4545793B2 (ja) | 2004-08-10 | 2010-09-15 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ブロック低密度パリティ検査符号を符号化/復号化する装置及び方法 |
EP1641129A1 (en) * | 2004-09-22 | 2006-03-29 | STMicroelectronics Pvt. Ltd | An improved turbo encoder |
US7281174B1 (en) | 2004-10-01 | 2007-10-09 | Rockwell Collins, Inc. | Diversity code combining scheme for turbo coded systems |
US7551697B1 (en) | 2004-10-01 | 2009-06-23 | Rockwell Collins, Inc. | Reduced complexity soft-output noncoherent continuous phase demodulator systems |
KR101131323B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2012-04-04 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 시스템에서 채널 인터리빙 장치 및 방법 |
US7542410B2 (en) * | 2004-12-06 | 2009-06-02 | Intel Corporation | Interleaver and associated methods |
US7543197B2 (en) * | 2004-12-22 | 2009-06-02 | Qualcomm Incorporated | Pruned bit-reversal interleaver |
US7340669B2 (en) * | 2005-03-11 | 2008-03-04 | Via Telecom Co., Ltd. | Memory efficient streamlined transmitter with a multiple instance hybrid ARQ |
BRPI0611236A2 (pt) * | 2005-05-12 | 2010-08-24 | Qualcomm Inc | equipamento e mÉtodo para intercalaÇço de canal em sistema de comunicaÇço |
US7395461B2 (en) * | 2005-05-18 | 2008-07-01 | Seagate Technology Llc | Low complexity pseudo-random interleaver |
US7630350B2 (en) * | 2005-06-06 | 2009-12-08 | Broadcom Corporation | Method and system for parsing bits in an interleaver for adaptive modulations in a multiple input multiple output (MIMO) wireless local area network (WLAN) system |
KR100708474B1 (ko) * | 2005-09-15 | 2007-04-18 | 삼성전자주식회사 | 선형 합동 인터리버의 매개변수 결정 방법 및 그를 이용한 선형 합동 인터리버 |
US7925956B2 (en) * | 2006-10-03 | 2011-04-12 | Motorola Mobility, Inc. | Method and apparatus for encoding and decoding data |
US8356232B2 (en) * | 2006-10-06 | 2013-01-15 | Motorola Mobility Llc | Method and apparatus for encoding and decoding data |
US8583983B2 (en) | 2006-11-01 | 2013-11-12 | Qualcomm Incorporated | Turbo interleaver for high data rates |
US7949926B2 (en) * | 2006-11-30 | 2011-05-24 | Motorola Mobility, Inc. | Method and apparatus for encoding and decoding data |
US8751769B2 (en) | 2007-12-21 | 2014-06-10 | Qualcomm Incorporated | Efficient address generation for pruned interleavers and de-interleavers |
KR101502623B1 (ko) | 2008-02-11 | 2015-03-16 | 삼성전자주식회사 | 저밀도 패리티 검사 부호를 사용하는 통신 시스템에서 채널부호/복호 방법 및 장치 |
KR100943908B1 (ko) | 2008-02-19 | 2010-02-24 | 엘지전자 주식회사 | Pdcch를 통한 제어 정보 송수신 방법 |
US8200733B1 (en) | 2008-04-15 | 2012-06-12 | Freescale Semiconductor, Inc. | Device having interleaving capabilities and a method for applying an interleaving function |
EP2139120B1 (de) | 2008-06-23 | 2019-01-23 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Interleaver |
US7667628B2 (en) * | 2008-06-23 | 2010-02-23 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Interleaver for scrambling and information word |
DE102008029623A1 (de) | 2008-06-23 | 2009-12-24 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Interleaver |
US8516351B2 (en) * | 2009-07-21 | 2013-08-20 | Ramot At Tel Aviv University Ltd. | Compact decoding of punctured block codes |
US8375278B2 (en) * | 2009-07-21 | 2013-02-12 | Ramot At Tel Aviv University Ltd. | Compact decoding of punctured block codes |
US9397699B2 (en) * | 2009-07-21 | 2016-07-19 | Ramot At Tel Aviv University Ltd. | Compact decoding of punctured codes |
US8516352B2 (en) * | 2009-07-21 | 2013-08-20 | Ramot At Tel Aviv University Ltd. | Compact decoding of punctured block codes |
US8638244B2 (en) | 2009-08-31 | 2014-01-28 | Freescale Semiconductor, Inc. | Encoding module, apparatus and method for determining a position of a data bit within an interleaved data stream |
US8374098B2 (en) * | 2009-11-03 | 2013-02-12 | Arm Limited | Check data encoding using parallel lane encoders |
US8595588B2 (en) * | 2009-11-13 | 2013-11-26 | Panasonic Corporation | Encoding method, decoding method, coder and decoder |
JP2011199414A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Toshiba Corp | 素材収録装置及び素材収録方法 |
JP5521722B2 (ja) * | 2010-04-14 | 2014-06-18 | 沖電気工業株式会社 | 符号化装置、復号化装置、符号化・復号化システム、及び、プログラム |
JP5988222B2 (ja) * | 2011-10-18 | 2016-09-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | シャッフルパターン生成回路、プロセッサ、シャッフルパターン生成方法、命令 |
KR101844438B1 (ko) | 2014-02-21 | 2018-04-02 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 폴라 코드 비율 매칭 방법 및 장치 |
JP6455766B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2019-01-23 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | 極性符号の符号化方法および符号化装置 |
FR3037746B1 (fr) | 2015-06-19 | 2020-10-02 | Inst Mines Telecom | Procede de construction d'un entrelaceur pour turbo-encodeur |
FR3064138B1 (fr) | 2017-03-20 | 2021-05-07 | Orange | Procedes et dispositifs de codage a rendement compatible |
CN109885384B (zh) * | 2018-12-13 | 2023-02-07 | 平安壹钱包电子商务有限公司 | 任务并行度优化方法、装置、计算机设备及存储介质 |
RU2718579C1 (ru) * | 2019-05-20 | 2020-04-08 | Антон Юрьевич Баринов | Быстрый псевдослучайный перемежитель |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213000A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-08-04 | Sharp Corp | 信号再生装置 |
JPH09101878A (ja) * | 1995-10-03 | 1997-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 乱数発生回路 |
JPH1065654A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ伝送誤り低減方法及びその装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62200974A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | インタ−リ−ブ装置 |
US5103459B1 (en) | 1990-06-25 | 1999-07-06 | Qualcomm Inc | System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system |
US5392299A (en) * | 1992-01-15 | 1995-02-21 | E-Systems, Inc. | Triple orthogonally interleaed error correction system |
US5241563A (en) | 1992-08-10 | 1993-08-31 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for communicating interleaved data |
JPH06216882A (ja) * | 1993-01-19 | 1994-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正送信装置及び受信装置 |
US5633881A (en) | 1993-02-22 | 1997-05-27 | Qualcomm Incorporated | Trellis encoder and decoder based upon punctured rate 1/2 convolutional codes |
US5668820A (en) * | 1995-01-23 | 1997-09-16 | Ericsson Inc. | Digital communication system having a punctured convolutional coding system and method |
EP2302809B1 (en) * | 1995-02-01 | 2013-06-05 | Sony Corporation | Multi-channel transmission with interlacing through in-place addressing of RAM memory |
WO1997007451A2 (en) * | 1995-08-16 | 1997-02-27 | Microunity Systems Engineering, Inc. | Method and system for implementing data manipulation operations |
KR0183171B1 (ko) * | 1995-08-18 | 1999-04-15 | 김광호 | 인터리버 및 디인터리버와 그 방법 |
US6205190B1 (en) * | 1996-04-29 | 2001-03-20 | Qualcomm Inc. | System and method for reducing interference generated by a CDMA communications device |
KR100215566B1 (ko) * | 1996-09-30 | 1999-08-16 | 전주범 | 정적 램을 이용한 길쌈 인터리버/디인터리버 및정적 램의 주소 생성 방법 |
JPH10163887A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インターリーブ装置およびデインターリーブ装置 |
US5983384A (en) * | 1997-04-21 | 1999-11-09 | General Electric Company | Turbo-coding with staged data transmission and processing |
US5907582A (en) * | 1997-08-11 | 1999-05-25 | Orbital Sciences Corporation | System for turbo-coded satellite digital audio broadcasting |
US6430722B1 (en) * | 1998-01-23 | 2002-08-06 | Hughes Electronics Corporation | Forward error correction scheme for data channels using universal turbo codes |
US5978365A (en) * | 1998-07-07 | 1999-11-02 | Orbital Sciences Corporation | Communications system handoff operation combining turbo coding and soft handoff techniques |
US6014411A (en) * | 1998-10-29 | 2000-01-11 | The Aerospace Corporation | Repetitive turbo coding communication method |
US6304991B1 (en) * | 1998-12-04 | 2001-10-16 | Qualcomm Incorporated | Turbo code interleaver using linear congruential sequence |
-
1998
- 1998-12-04 US US09/205,511 patent/US6304991B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-12 UA UA2001063745A patent/UA63024C2/uk unknown
- 1999-12-03 EP EP99962985A patent/EP1147614A1/en not_active Ceased
- 1999-12-03 WO PCT/US1999/028580 patent/WO2000035103A1/en active IP Right Grant
- 1999-12-03 AU AU19315/00A patent/AU763873B2/en not_active Ceased
- 1999-12-03 RU RU2003107665/09A patent/RU2313177C2/ru active
- 1999-12-03 JP JP2000587455A patent/JP4723089B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-03 BR BR9915926-0A patent/BR9915926A/pt not_active IP Right Cessation
- 1999-12-03 RU RU2001118276/09A patent/RU2235424C2/ru active
- 1999-12-03 EP EP10009796A patent/EP2267903A3/en not_active Withdrawn
- 1999-12-03 MX MXPA01005573A patent/MXPA01005573A/es active IP Right Grant
- 1999-12-03 CA CA002353455A patent/CA2353455C/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-03 KR KR1020017006971A patent/KR100711326B1/ko active IP Right Grant
- 1999-12-03 CN CNB998140392A patent/CN1202625C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-03 ID IDW00200101459A patent/ID30087A/id unknown
-
2001
- 2001-06-01 NO NO20012708A patent/NO20012708L/no not_active Application Discontinuation
- 2001-08-20 US US09/933,979 patent/US6637000B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-08-29 HK HK02106398.3A patent/HK1045030B/zh not_active IP Right Cessation
-
2007
- 2007-07-05 RU RU2007125429/09A patent/RU2376702C2/ru active
-
2011
- 2011-01-04 JP JP2011000262A patent/JP5394410B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04213000A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-08-04 | Sharp Corp | 信号再生装置 |
JPH09101878A (ja) * | 1995-10-03 | 1997-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 乱数発生回路 |
JPH1065654A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ伝送誤り低減方法及びその装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011087329A (ja) * | 1998-12-04 | 2011-04-28 | Qualcomm Inc | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2267903A2 (en) | 2010-12-29 |
AU763873B2 (en) | 2003-07-31 |
HK1045030B (zh) | 2005-10-07 |
RU2007125429A (ru) | 2009-01-10 |
MXPA01005573A (es) | 2002-06-04 |
CN1357172A (zh) | 2002-07-03 |
US6637000B2 (en) | 2003-10-21 |
WO2000035103A1 (en) | 2000-06-15 |
WO2000035103A9 (en) | 2001-12-13 |
BR9915926A (pt) | 2002-01-15 |
JP2011087329A (ja) | 2011-04-28 |
EP1147614A1 (en) | 2001-10-24 |
CA2353455A1 (en) | 2000-06-15 |
AU1931500A (en) | 2000-06-26 |
JP2002532941A (ja) | 2002-10-02 |
EP2267903A3 (en) | 2012-04-04 |
US20020032890A1 (en) | 2002-03-14 |
RU2376702C2 (ru) | 2009-12-20 |
ID30087A (id) | 2001-11-01 |
HK1045030A1 (en) | 2002-11-08 |
JP5394410B2 (ja) | 2014-01-22 |
NO20012708L (no) | 2001-07-20 |
NO20012708D0 (no) | 2001-06-01 |
CA2353455C (en) | 2009-05-19 |
US6304991B1 (en) | 2001-10-16 |
KR100711326B1 (ko) | 2007-04-27 |
UA63024C2 (en) | 2004-01-15 |
RU2313177C2 (ru) | 2007-12-20 |
RU2235424C2 (ru) | 2004-08-27 |
KR20010080679A (ko) | 2001-08-22 |
CN1202625C (zh) | 2005-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4723089B2 (ja) | 線形合同シーケンスを使用するターボコードインタリーバ | |
JP5133760B2 (ja) | ランダムアクセスマルチ方向cdma2000のターボコードインターリーバ | |
JP3610329B2 (ja) | 大最小距離を用いたターボ符号化方法及びそれを実現するシステム | |
EP1030455B1 (en) | Interleaving method, interleaving apparatus, turbo encoding method, and turbo encoder | |
JP3359912B1 (ja) | ターボインターリービング装置及び方法 | |
JP5840741B2 (ja) | 複数のコード・タイプをプログラマブル復号する方法および装置 | |
JP4497706B2 (ja) | データのターボコーディングのためのインターリーブ方法 | |
JP3540224B2 (ja) | ターボ復号器とターボ復号方法及びその方法を記憶した記憶媒体 | |
Leroux et al. | High-throughput block turbo decoding: from full-parallel architecture to FPGA prototyping | |
KR100362557B1 (ko) | 이차원 인터리빙 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090819 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100629 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100929 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20101006 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20101129 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20101206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110104 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110407 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4723089 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |