JP4722773B2 - 福祉車両 - Google Patents

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本発明は、高齢者等の利用に適した福祉車両に関する。
従来、高齢者等の利用に適した福祉車両が知られている。
このような福祉車両を利用する高齢者にあっては、加齢による視力低下や白内障や緑内障によって段差や突出部等の境が認識し難い。
このため、乗員が移動する動線に設けられたフロア段差や手すり等の突出した注意箇所を着色するなどして視認性を高めていた。
しかしながら、このような福祉車両にあっては、注意箇所を色分けして認識度を高める構造上、夜間や夕暮れ時など車室内が暗くなる際には、視認性が落ちる恐れがあった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、夜間や夕暮れ時など車室内が暗くなる場合であっても、注意箇所の視認性を高めることができる福祉車両を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の福祉車両にあっては、高齢者などの利用に適した福祉車両において、路面とフロアとの間に設けられたステップを、乗員が移動する動線部分に設けられた突出する注意箇所として設定し、当該注意箇所を構成する前記ステップの壁面上部に発光体を設け、該発光体で横方向に延在するラインを形成した。
すなわち、この福祉車両に乗車する際には、乗員が移動する動線部分に設けられた突出する注意箇所に発光体が設けられている。
このため、この注意箇所を発光することで、コントラストが高められ、当該注意箇所の認識が容易に行われる。
また、ステップで生ずる段差部分でのコントラストが高められ、当該段差部分の認識が容易に行われる。
以上説明したように本発明の福祉車両にあっては、乗員が移動する動線部分に設けられた突出する注意箇所を発光することで、当該注意箇所でのコントラストを高めることができる。
これにより、夜間や夕暮れ時など車室内が暗くなる場合であっても、前記注意箇所の視認性を高めることができる。このため、白内障や緑内障等で視力が低下した乗員であっても、前記注意箇所への干渉を未然に防止することができる。
また、ステップで生ずる段差部分でのコントラストを高めることで、当該段差部分の認識を容易とすることができる。
これにより、夜間や夕暮れ時など車室内が暗い場合であっても、ステップでのつまずき等を未然に防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる福祉車両1を示す図であり、該福祉車両1は、高齢者等の利用に適した車両である。
この福祉車両1は、ワンボックスタイプの車両で構成されており、後部室11に、利用者の乗車空間が設定されている。当該福祉車両1の側部には、図2にも示すように、図外のスライドドアで開閉される乗降口12が設けられており、この乗降口12を介して前記後部室11へ乗り降りできるように構成されている。
前記福祉車両1の側部には、図1にも示したように、スライドドアを開放した際に前記乗降口12下部より側方へ延出するスライドステップ21が設けられており、前記乗降口12の内側には、二段の固定ステップ22,22が設けられている。これにより、該固定ステップ22,22と前記スライドステップ21とによって、路面23からフロア24までの高低差を解消する昇降用のステップ25が形成されている。
前記スライドステップ21及び前記固定ステップ22,22は、乗員が乗降する際の動線上において上方へ突出しており、乗降に際して注意を要する注意箇所に設定されている。この注意箇所である前記スライドステップ21の側面31には、発光体が設けられており、前記固定ステップ22,22を形成する壁面32,32、すなわち固定ステップ22,22で形成された段差部間に起立した前記壁面32,32にも、発光体が設けられている。
図3は、前記固定ステップ22,22の上縁角部に取り付けられるステップガーニッシュ41を示す図であり、該ステップガーニッシュ41は、図3の(b)に示すように、前記固定ステップ22,22の段差面42に沿って配置される上面部43と、前記固定ステップ22,22の前記壁面32に沿って延在する側面部44と、前記壁面32へ向けて延出した下面部45とによって断面コ字状に形成されている。前記上面部43には、粗面からなる滑り止め46が形成されており、この上面部43と前記側面部44との角部、及び前記側面部44の中途部には、長さ方向に延在するステップスリット47,47が形成されている。
各ステップスリット47,47の内側には、発光体としての光ファイバー51,51がステップスリット47,47に沿って配設されており、前記各光ファイバー51,51は、対応するステップスリット47,47の全域に渡って延設されている。各光ファイバー51,51は、断面台形状に形成されており、その上底部52,52が前記ステップスリット47,47に差し込まれた状態で固定されている。前記各光ファイバー51,51は、LED等の光源に接続されており、その白光が各光ファイバー51,51の側面から前記ステップスリット47,47を介して車室内側へ照射されるように構成されている。これにより、前記各光ファイバー51,51によって前記発光体が構成されている。
なお、図示は省略するが、前記スライドステップ21の上縁角部にも、前述したステップガーニッシュ41と同様のガーニッシュが取り付けられるように構成されており、当該ガーニッシュ内蔵の光ファイバーによって当該スライドステップ21の側面31部分を発光することにより、前記発光体が形成されている。
また、図2に示したように、前記乗降口12の開口縁部61は、乗員が乗降する際の動線上において当該乗降口12の中心方向へ突出しており、乗降に際して注意を要する注意箇所に設定されている。この注意箇所である前記開口縁部61にも、発光体が設けられている。
すなわち、乗員が乗降する際の動線上に位置する前記乗降口12の前記開口縁部61の両側縁71,71及び上縁72には、図4に示すように、乗降口ガーニッシュ73が設けられており、該乗降口ガーニッシュ73も、前述したステップガーニッシュ41と同様に構成されている。
この乗降口ガーニッシュ73は、図4の(a)に示すように、前記開口縁部61において車室内側の面に沿って配置される内面81と、前記開口縁部61の内側に面する内周面82と、前記開口縁部61の車室外側の面に沿って配置される外面83とによって断面コ字状に形成されている。該外面83と前記内周面82との角部には、その長さ方向に沿って延在する開口部スリット84が設けられており、前記内周面82の中央部にも、その長さ方向に沿って延在する開口部スリット84が設けられている。
各開口部スリット84,84の内側には、発光体としての光ファイバー91,91が開口部スリット84,84に沿って配設されており、前記各光ファイバー91,91は、対応する開口部スリット84,84の全域に渡って延設されている。各光ファイバー91,91は、断面台形状に形成されており、その上底部92,92が前記開口部スリット84,84に差し込まれた状態で固定されている。前記各光ファイバー91,91は、LED等の光源に接続されており、その白光が各光ファイバー91,91の側面から前記開口部スリット91,91を介して車室内側へ照射されるように構成されている。これにより、前記各光ファイバー91,91によって前記発光体が構成されている。
そして、前記後部室11内には、図1に示したように、前部座席101のシートバック102と後部座席103のシートバック104とに、手すり105,105が設けられており、当該後部室11の側壁面106にも手すり107が設けられている。
これらの手すり105,105,107は、乗員が乗車して各座席に着座するまでの動線上で突出しており、乗降して着座するまで注意を要する注意箇所に設定されている。この注意箇所である各手すり105,105,107には、発光体が設けられている。
すなわち、図4の(b)に示すように、前記各手すり105,105,107は、乗員に握持される光を透過するグリップ111と、該グリップ111の両端部に設けられた支持部112,112とからなる(一方の支持部112のみ図示)。前記グリップ111は、円筒状の中空構造に形成されており、穴114が形成されている。この穴114の内側には、発光体としての光ファイバー115が穴114に沿って配設されており、前記光ファイバー115は、対応する穴114の全域に渡って延設されている。
また、前記光ファイバー115は、LED等の光源に接続されており、その白光が光ファイバー115の側面から光を透過する前記グリップ111を介して車室内側へ照射される構成されている。これにより、前記光ファイバー115によって前記発光体が構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、この福祉車両1に乗車する際には、乗員が移動する動線部分に設けられた突出する注意箇所に発光体が設けられており、この注意箇所を発光することで、当該注意箇所でのコントラストを高めることができる。
これにより、夜間や夕暮れ時など車室内が暗くなる場合であっても、前記注意箇所の視認性を高めることができる。このため、白内障や緑内障等で視力が低下した乗員であっても、前記注意箇所への干渉を未然に防止することができる。
すなわち、当該福祉車両1に設けられた乗降口12から後部室11へ乗車する際の動線経路上には、路面23とフロア24との高低差を解消する為のステップ25が設けられており、該ステップ25を構成するスライドステップ21の側面31、及び前記固定ステップ22,22の壁面32,32には、発光体が設けられている。
この発光体は、前記固定ステップ22,22及び前記スライドステップ21の上縁角部に設けられたステップガーニッシュ41及びガーニッシュ内蔵の光ファイバー51,51で構成されており、この光ファイバー51,51からの発光をステップガーニッシュ41及びガーニッシュのスリット47,47から車室内側へ照射することによって、当該ステップ25で生ずる段差部分でのコントラストを高めることができる。
このため、当該段差部分のエッジ認識を容易とすることができ、夜間や夕暮れ時など車室内が暗い場合であっても、前記ステップ25でのつまずき等を未然に防止することができる。
このとき、乗員は前記乗降口12を通過することとなるが、この乗降口12の開口縁部61も前記注意箇所に設定されており、当該開口縁部61にも発光体が設けられている。
この発光体は、前記開口縁部61に設けられた乗降口ガーニッシュ73内蔵の光ファイバー91,91で構成されており、この光ファイバー91,91からの発光を乗降口ガーニッシュ73の各開口部スリット91,91から車室内側へ照射することによって、当該開口縁部61で生ずる段差部分でのコントラストを高めることができる。
これにより、当該開口縁部61のエッジ認識を容易とすることができるため、夜間や夕暮れ時など車室内が暗い場合であっても、乗降口12の開口縁部61への頭等の干渉を未然に防止することができる。
そして、前記乗降口12から乗車して各座席に着座するまでの動線上には、手すり105,107が設けられており、これらの手すり105,107には、発光体が設けられている。
この発光体は、前記各手すり105,107のグリップ111内蔵の光ファイバー115で構成されており、この光ファイバー115からの発光を光を透過するグリップ111を介して車室内側へ照射することによって、当該グリップ111で生ずる突出部分でのコントラストを高めることができる。
これにより、握持用のグリップ111の認識を容易とすることができるため、夜間や夕暮れ時など車室内が暗い場合であっても、移動時でのグリップ111への干渉を防止することができる。
また、着座時において、前記手すり105,107の前記グリップ111を握持する際には、当該グリップ111の位置を示す目印としても機能させることができる。
なお、各所に設定された発光体で発光される光を、白光で構成した場合を例に挙げて説明しが、これに限定されるものではなく、オレンジや黄色などの有色で発光させても良い。
また、前記発光体を、光源に接続された光ファイバー51,51,91,91,115で構成した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものでは無く、各箇所に例えばLEDや有機ELを埋め込んで、発光体を構成しても良い。
本発明の一実施の形態を示す模式図である。 同実施の形態を示す要部の拡大図である。 (a)は、同実施の形態のステップガーニッシュの要部を示す図であり、(b)は、(a)のA−A線に沿った断面図である。 (a)は、同実施の形態の乗降口ガーニッシュの要部を示す断面図であり、(b)は、同実施の形態の手すりの要部を示す断面図である。
符号の説明
1 福祉車両
12 乗降口
23 路面
24 フロア
51 光ファイバー
61 開口縁部
91 光ファイバー
105 手すり
107 手すり
115 光ファイバー

Claims (1)

  1. 高齢者などの利用に適した福祉車両において、
    路面とフロアとの間に設けられたステップを、乗員が移動する動線部分に設けられた突出する注意箇所として設定し、
    当該注意箇所を構成する前記ステップの壁面上部に発光体を設け、該発光体で横方向に延在するラインを形成したことを特徴とする福祉車両。
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