JP4893599B2 - 車両の照明装置 - Google Patents
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乗員が夜間に乗降動作を行う場合には、前記ピラー部やインナハンドル、更にはシート着座面などを照明することで、利便性を高め乗員の乗降性を向上させることができるのであるが、このような照明を行う場合においても、前述のように乗員のプライバシー保護に配慮することが求められる。
また更に、本願の請求項5に係る発明(第5の発明)は、前記第1から第4の発明の何れかにおいて、前記ピラー照明部の発光部は前記ベルトラインよりも下方に配置され、前記発光部の照射方向は水平方向または下方を指向している、ことを特徴としたものである。
また更に、本願の請求項6に係る発明(第6の発明)は、前記第1から第5の発明の何れかにおいて、前記ピラー照明部は、前記ピラー部の下部の車室内面を指向するよう照射方向が設定された第4照射部を更に備えている、ことを特徴としたものである。
また更に、本願の第5の発明によれば、基本的には前記第1から第4の発明の何れかと同様の作用効果を奏することができる。特に、前記ピラー照明部の発光部をベルトラインよりも下方に配置し、この発光部の照射方向を水平方向または下方とすることにより、ピラー照明部が乗員の上半身を照らさないことをより容易かつ確実に保証できる。
また更に、本願の第6の発明によれば、基本的には前記第1から第5の発明の何れかと同様の作用効果を奏することができる。特に、ピラー部の下部の車室内面を指向するよう照射方向が設定された第4照射部がピラー照明部に備えられているので、夜間乗降時におけるピラー部下部の車室内面の視認性を高めて、乗員の乗降動作を容易で円滑なものとすることができる。
図1は本実施形態に係る照明装置を装備した自動車の側面を概略的に示す側面図、また、図2はこの自動車の車室内を概略的に示す平面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る自動車1は所謂ワゴンタイプのもので、車室内には、前側から順に、フロント(最前列)シート11,セカンド(2列目)シート12及びリヤ(最後列)シート13の3列のシートが配列されている。また、自動車の車室後部の側面には、後席(セカンドシート12及びリヤシート13)用のドアとして、車体側面に略沿うようにして前後方向へスライドさせながら開閉する所謂スライドドア20が装備されている。該スライドドア20は、車室側部の乗降口Hsを開閉可能に覆うもので、スライドドア20を後方へ移動させて開くことで開放される乗降口Hsには、セカンドシート12の側端部が近接するように位置している。
この図に示すように、車体フロア部4の左右両端部にて前後方向に延設されているサイドシル5は、その外面を構成するアウタパネル31と、内方への膨出部の上部を形成するインナパネル32と、前記内方への膨出部の下部を形成するアンダーパネル33とを備えている。前記アウタパネル31は、その下部が外方へ膨出しており、この外方への膨出部31cの内側にはレインフォースメント(第2レインフォースメント)35が配設され、更にその内側に第1レインフォースメント34が配設されている。第2レインフォースメント35は、その上端部35aがアウタパネル31の上下方向における途中部の内面に接合され、下端部35bはアウタパネル31の最内側に位置する下端縦壁31bの内面に接合されている。第1レインフォースメント34は、その上端部34aがインナパネル32の外側縦壁32aの外面に接合され、下端部34bは第2レインフォースメント35の下部内面に接合されている。
アンダーパネル33の外側端部は下方に折り曲げられて縦壁33aを形成している。このアンダーパネル33の外側縦壁33aと第2レインフォースメント35の下端部35bとアウタパネル31の下端縦壁31bとは、3枚重ねの状態で接合され、サイドシル5の下端部に所定長さの下部フランジ5fを形成している。
しかも、前記下部フランジ5fはサイドシル5の外方への膨出部31cよりもかなり内方下部に位置しているので、カーテシランプE1から乗降口Hs近傍の車外の下方領域S1に向けて照射される照明光は、その照射範囲の上限(上限ラインLc参照)がサイドシル5の外方への膨出部31cに遮られて制限される。従って、ベルトラインLbよりも上方を照らすことが確実に防止される。
この図に示すように、スライドドア20のドアアウタパネル21には、アウタハンドル23の把手部23gに対応して内方(車室側)へ窪んだ凹部21cが形成されている。把手部23gを掴んでアウタハンドル23を引き操作することにより、該アウタハンドル23が所定角度だけ外方へ回動し(図4における2点鎖線表示参照)、スライドドア20の開閉操作が行えるようになる。
アウタハンドルランプE2からの照明光は内方に向かって照射され、ドアアウタパネル21の凹部21c表面で反射し、この反射光によってアウタハンドル23が照明される。つまり、アウタハンドル23自体は、いわゆる間接照明で照らし出されるようになっている。
これらの図に示すように、セカンドシート12のシートクッション12cの下部側方には、当該シート12用のスライド機構41が配設され、このスライド機構42には、当該セカンドシート12の前後方向へのスライド動作をロック・アンロック操作するためのスライドレバー42が備えられている。
これらの図に示すように、中間ピラー6は、その車室内側を合成樹脂製の内装部材51(ピラートリム)で覆われており、このピラートリム51と中間ピラー6との間には空間部(トリム空間)が形成されている。このトリム空間内に、前記中間ピラーランプE4,シートダウンライト・ランプE5及びインナハンドルランプE8が収容されている。これらランプE4,E5及びE8が、ピラー集中照明部50の発光部を構成しており、何れも前記ベルトラインLbよりも下方に配置されている。このピラー集中照明部50は、主として夜間に乗員が乗降動作を行う際に点灯されるものである。
尚、上側スリット53を通る照明光は、ベルトラインLbよりも上方を指向することになるが、あくまでもピラートリム51に沿ってその上部領域S4’を照らすものであり、乗員の上半身を照らし出すことはない。
前記下側スリット54が、本願請求項に記載した「(ピラー部の下部の車室内面を指向するよう照射方向が設定された)第4照射部」に相当しており、中間ピラーランプE4がその発光部に相当している。
ピラートリム51の前記膨出部分52の直後方には、スライドドア20の前部に設けられ該スライドドア20を車室内側から開閉操作するインナハンドル25が位置しており、インナハンドルランプE8からの照明光は、前記インナハンドル25を指向するよう照射方向が設定されている。
従って、前記発光部E4,E5,E8の光はピラートリム51の膨出部分52に設けた光通過部53,54,55,56から車室内に照射されるが、乗降口Hsの上部方向とセカンドシート12の上部方向は膨出部分52の光遮蔽部で遮蔽されており照射されることはなく、従って、乗降時に乗員の上半身が前記発光部E4,E5,E8からの照明で照らし出されることはない。
この変形例では、トリム空間内には光源E4’が1個だけ配設され、この光源E4’から、上下のスリット53,54並びに上部および下部の開口56,55を通して照明光が照射される。これら上下のスリット53,54並びに上部および下部の開口56,55と光源E4’との位置関係は、それぞれの所要の照射方向に応じて好適に設定される。この場合、1個の光源E4’で効率の良い照明が行える。また、ピラー集中照明部50’の構造を簡素化できる。前記光源E4’としては、例えば、中間ピラーランプ用の光源E4をそのまま用いてもよい。
また、上述のピラー集中照明部50,50’を中間ピラー6だけでなく、乗降口Hsの
後縁に略沿って上下方向に延設された後部ピラー9(所謂Cピラー:図2,図10参照)にも、ピラー集中照明部50”を設けるようにしても良い。この場合には、インナハンドルランプE8及びピラートリム51の上部開口56は不要である。
セカンドシート12に着座した乗員の手元を照らし出すコンソールダウンライト・ランプE6は、車室天井部7に配設され、車幅方向については略中央部で、前後方向については中間ピラー6の配設位置に略対応する位置に取り付けられており、セカンドシート12の前方における車幅方向の略中央領域S6(図1,図2参照)に向けて照射される。このコンソールダウンライト・ランプE6は、前述のように、指向性の比較的高い所謂スポットライト用のランプで、セカンドシート12に着座した乗員の手元を視認し易くするために、その照射方向が調整可能に設けられている。
また、ルームランプE7は、前記コンソールダウンライト・ランプE6よりも若干後方の車室天井部7の略中央部分に取り付けられ、車室内を広範囲に照らし出す。
また、ドアロックセンサ72は、スライドドア20のドアロックのロック(施錠)/アンロック(解錠)状態を検出するセンサである。
乗員検出部81は、スライドドア20が開かれて形成される乗降口Hsに近接して設けられている前記セカンドシート12に着座した乗員が居る場合に、これを検出するもので、前記セカンドシート着座センサ61からの入力信号に基づいて検出が行われる。
ドア開閉状態検出部82は、スライドドア20の開閉状態を検出するもので、前記ドアポジションセンサ62からの入力信号に基づいて検出が行われる。
ドア操作検出部83は、スライドドア20の開閉操作があった場合に、これを検出するもので、アウタハンドル操作センサ64,インナハンドル操作センサ65,ドア開閉SW操作センサ66,キーレスアンテナ70及びドアロックセンサ72からの入力信号に基づいて検出が行われる。
停車検出部84は、車両が停車されている場合にはこれを検出するもので、パーキングブレーキセンサ67,ギアレンジセンサ68及び速度センサ69からの入力信号に基づいて検出が行われる。
この照明制御部80は、ドア駆動機構制御部85及び前記検出部81〜84からの入力信号に基づいて、前述のランプE1〜E8の点灯を制御するものである。
6 中間ピラー
12 セカンドシート
12c (セカンドシートの)シートクッション
20 スライドドア
25 インナハンドル
50,50’ ピラー集中照明部
51 ピラートリム
52 膨出部分
53 上側スリット
54 下側スリット
55 下部開口
56 上部開口
57 アシストグリップ
E4 中間ピラーランプ
E5 シートダウンライト・ランプ
E8 インナハンドルランプ
Hs 乗降口
Lb ベルトライン
S4,S4’ 中間ピラーランプによる照明領域
S5 シートダウンライト・ランプによる照明領域
S8 インナハンドルランプによる照明領域
Claims (6)
- 車室側部の乗降口を開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドアと、前記乗降口に近接して配設されたシートと、前記乗降口の前縁部において上下方向に延設されたピラー部とを備えた車両に装備される照明装置であって、
前記ピラー部の車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー照明部を備え、
該ピラー照明部は、車両のベルトラインよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された第1照射部を備えており、
前記第1照射部の照射方向は、前記シートのシートクッションの着座面を指向している、
ことを特徴とする車両の照明装置。 - 車室側部の乗降口を開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドアと、前記乗降口に近接して配設されたシートと、前記乗降口の前縁部において上下方向に延設されたピラー部とを備えた車両に装備される照明装置であって、
前記ピラー部の車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー照明部を備え、
該ピラー照明部は、車両のベルトラインよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された第1照射部を備えており、
前記スライドドア前部の車室内側に、該スライドドアを車室内側から開閉操作するインナハンドルが設けられ、
前記ピラー照明部は、前記インナハンドルを指向するよう照射方向が設定された第2照射部を更に備えている、
ことを特徴とする車両の照明装置。 - 車室側部の乗降口を開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドアと、前記乗降口に近接して配設されたシートと、前記乗降口の前縁部において上下方向に延設されたピラー部とを備えた車両に装備される照明装置であって、
前記ピラー部の車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー照明部を備え、
該ピラー照明部は、車両のベルトラインよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された第1照射部を備えており、
前記ピラー部の車室内側に、乗員乗降時に把持されるアシストグリップが設けられ、
前記ピラー照明部は、前記アシストグリップを指向するよう照射方向が設定された第3照射部を更に備えている、
ことを特徴とする車両の照明装置。 - 車室側部の乗降口を開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドアと、前記乗降口に近接して配設されたシートと、前記乗降口の前縁部において上下方向に延設されたピラー部とを備えた車両に装備される照明装置であって、
前記ピラー部の車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー照明部を備え、
該ピラー照明部は、車両のベルトラインよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された第1照射部を備えており、
前記ピラー照明部の発光部は、前記ピラー部とその車室内側を覆うトリム部材との間の空間部に収容されており、
前記トリム部材は、前記照射部を構成する光通過部と、前記発光部の前記乗降口上部方向と前記シート上部方向を覆う光遮蔽部とを備え、
前記発光部の光は前記光通過部から車室内に照射される、
ことを特徴とする車両の照明装置。 - 前記ピラー照明部の発光部は前記ベルトラインよりも下方に配置され、
前記発光部の照射方向は水平方向または下方を指向している、
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の車両の照明装置。 - 前記ピラー照明部は、前記ピラー部の下部の車室内面を指向するよう照射方向が設定された第4照射部を更に備えている、ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の車両の照明装置。
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