JP2003267114A - アシストグリップ装置 - Google Patents

アシストグリップ装置

Info

Publication number
JP2003267114A
JP2003267114A JP2002074806A JP2002074806A JP2003267114A JP 2003267114 A JP2003267114 A JP 2003267114A JP 2002074806 A JP2002074806 A JP 2002074806A JP 2002074806 A JP2002074806 A JP 2002074806A JP 2003267114 A JP2003267114 A JP 2003267114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
light
grip body
light source
light guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002074806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4048806B2 (ja
Inventor
Katsuhiro Murahashi
克広 村橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2002074806A priority Critical patent/JP4048806B2/ja
Publication of JP2003267114A publication Critical patent/JP2003267114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4048806B2 publication Critical patent/JP4048806B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車室内が暗くなっても握り本体部の存在位置
を明確に表示することができると共に、車室内の照明を
も兼ねることができること。 【解決手段】 乗員が把持する握り本体部2と、握り本
体部2を車体4に固定するベース部3とを備えて車室内
に設けられるアシストグリップ装置1であって、握り本
体部2は、光源5と光源5の光を導光して外部に発光す
る細導光体6aとからなる自発光機構7を備えて構成さ
れている。自発光機構7は、光源5の点灯により細導光
体6aが発光する。この発光により、握り本体部2は、
車室内が暗くなってもその存在位置を明確に表示するこ
とができると共に、車室内を照明することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗員が自身の身体
を保持するために車室内に設けられるアシストグリップ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアシストグリップ装置は、運転者
以外の乗員が走行時、自身の身体を保持することができ
るように、乗員が把持する握り本体部と、該握り本体部
を車体に固定するベース部とストグリップ装置は、例え
ば、サイドルーフレールや、ドアトリムや、インストル
メントパネルにベース部を固定すると共に、握り本体部
を車室内に露出させて取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アシストグリップ装置は、車室内が暗くなると握り本体
部の存在感が薄れてその存在位置が不明瞭になり、ひい
ては利用しづらい、という課題を有している。
【0004】そこで、本発明は、車室内が暗くなっても
握り本体部の存在位置を明確に表示することができると
共に、車室内の照明をも兼ねることができるアシストグ
リップ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、乗員が把持する握り本体
部と、該握り本体部を車体に固定するベース部とを備え
て車室内に設けられるアシストグリップ装置であって、
前記握り本体部は、光源と該光源の光を導光して外部に
発光する導光体とからなる自発光機構を備えて構成され
ていることを特徴とする。
【0006】このため、請求項1記載の発明では、光源
の点灯により自発光機構が発光し、この発光により、車
室内が暗くなっても握り本体部の存在位置を明確に表示
することができると共に、車室内を照明することができ
る。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載のアシストグリップ装置であって、前記光源は、前
記握り本体部に形成される収容孔に装着されており、前
記導光体は、少なくとも一端を前記光源に対向させると
共に、前記握り本体部の表面に沿わせて固定される細導
光体で構成されていることを特徴とする。
【0008】このため、請求項2記載の発明では、握り
本体部と導光体は、別体で構成されており、導光体は、
握り本体部よりも小断面積の細導光体で構成されてい
る。そして光源が点灯すると光源の光が細導光体で導光
されることになって、握り本体部の一部が発光する。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1に
記載のアシストグリップ装置であって、前記光源は、前
記握り本体部に形成される収容孔に装着されており、前
記導光体は、少なくとも前記握り本体部を構成する太導
光体で構成されていることを特徴とする。
【0010】このため、請求項3記載の発明では、握り
本体部は導光体で構成されており、導光体は握り本体部
と同等の断面積の太導光体で構成されている。そして光
源が点灯すると光源の光が太導光体で導光されることに
なって、握り本体部の全体が発光する。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1〜
3のいずれか1項に記載のアシストグリップ装置であっ
て、前記握り本体部と前記ベース部とが、別体で構成さ
れると共に、前記握り本体部は、車体に対して起伏可能
に前記ベース部に枢支されていることを特徴とする。
【0012】このため、請求項4記載の発明では、握り
本体部の起伏作動により、自発光機構の照明方向を変更
することができる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項4に
記載のアシストグリップ装置であって、前記握り本体部
と前記ベース部は、両者に跨って取り付けられる駒部材
により枢支されており、前記握り本体部に取り付けられ
た前記光源に電気的に接続するハーネスが、前記駒部材
に軸方向に穿設された貫通孔を挿通して配索されている
ことを特徴とする。
【0014】このため、請求項5記載の発明では、ハー
ネスは握り本体部の起伏作動の中心部位に配索されてい
るので、握り本体部の起伏作動時にハーネスに付与され
るストレスを最小限に抑制することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1(a)、(b)、(c)は、本発明の
第1実施形態としてのアシストグリップ装置1を示す。
このアシストグリップ装置1は、乗員が把持する握り本
体部2と、握り本体部2を車体4に固定するベース部3
とを備えて車室内に設けられる。このとき握り本体部2
は、光源5と光源5の光を導光して外部に発光する導光
体6とからなる自発光機構7を備えて構成される。光源
5は、LED(発光ダイオード)やミニバルブ等が用い
られる。導光体6は、透明なポリカーボネート樹脂材あ
るいはアクリル樹脂材を用いて形成される。
【0017】このアシストグリップ装置1では、握り本
体部2とベース部3は一体に形成されている。すなわ
ち、握り本体部2は、略楕円形状の断面を有する長尺体
を略コ字形状に折曲して形成されており、ベース部3
は、握り本体部2の両端部をそれぞれ外方へ延設して形
成されている。ベース部3は、ビス8により車体4のイ
ンナパネル4aに固定されている。
【0018】また、このアシストグリップ装置1では、
光源5は、握り本体部2に形成される収容孔9に装着さ
れており、導光体6は、一端を光源5に対向させると共
に、握り本体部2の表面に沿わせて固定される細導光体
6aで構成されている。
【0019】具体的には、収容孔9は、握り本体部2の
端面に開口させて形成される大孔部9aと、この大孔部
9aに連通し前記端面と反対側に開放させて形成される
小孔部9bとから構成されている。そして光源5は、大
孔部9aから挿入して、その発光部5aを小孔部9bに
挿入することによって装着されている。図1中、符号1
1は、一端を光源5に電気的に接続するハーネスであ
り、インナパネル4aの内側に配索されて、その他端
を、リモコンスイッチ、ドアスイッチ、ポジションラン
プスイッチ、あるいは加速度センサ等の適宜の制御部
(図示せず)に電気的に接続されている。光源5は、連
続点灯、点滅、あるいはタイマーによる断続点灯等の各
種モードの点灯状態が得られるように設定する。
【0020】また、握り本体部2と導光体6は、別体で
構成されており、導光体6は、握り本体部よりも小断面
積の細導光体6aで構成されている。握り本体部2に
は、そのコ字形の外側面に沿い、かつ小孔部9bと、も
う一方の端部に形成された有底の小孔部9cとを繋ぐよ
うにして溝10が形成されている。細導光体6aは、握
り本体部2の外径形状に相応する略コ字形に形成され、
その両端をそれぞれ小孔部9bおよび小孔部9cに挿入
すると共に、その中間部を溝10に嵌着することによっ
て握り本体部2に取り付けられている。
【0021】この取付構造では、細導光体6aは、小孔
部9bに挿入した端部の端面が光源5に対向配置されて
取り付けられており、かつ両端部を小孔部9b、9cに
それぞれ挿入すると共に中間部を溝10内に埋没させ
て、外力負荷を避けることのできる保護構造を構成して
取り付けられている。
【0022】また好ましくは、細導光体6aは、図1
(b)に示すように、握り本体部2に取り付けたときに
露出する表面と反対側の裏面に、拡散反射層12を塗膜
形成して構成される。この構成では、細導光体6a内に
導光された光L1は、導光過程で拡散反射層12により
効率よく外方へ拡散反射されることになり、その結果発
光L2の輝度を向上させることができる。
【0023】このように構成されたアシストグリップ装
置1は、光源5と細導光体6aとかなる自発光機構7を
備えており、光源5が点灯すると光源5の光が細導光体
6aで導光されることになって、握り本体部2の一部が
発光することになり、これにより車室内が暗くなっても
握り本体部2の存在位置を明確に表示することができる
と共に、車室内を照明することができる。このため、室
内灯の設置個数を増加させることなく室内照明の輝度を
向上させることができる。
【0024】また、アシストグリップ装置1では、光源
5が、握り本体部2に形成される収容孔9に装着され、
細導光体6aが握り本体部2に沿って装着されるので、
自発光機構7を、最小限の部品点数で、しかも装置の大
型化および設置スペースの増加を伴うことなく備えるこ
とができる。
【0025】図2(a)、(b)、(c)は、本発明の
第2実施形態としてのアシストグリップ装置20を示
す。このアシストグリップ装置20は、握り本体部2お
よびベース部3を太導光体6bで一体に構成した点が相
違するだけで、他の構成は前述したアシストグリップ装
置1と同様に構成されている。このため同一構成要素は
同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】すなわち、アシストグリップ装置20で
は、自発光機構7の光源5は、握り本体部2に形成され
る収容孔9に装着されており、その導光体6は、握り本
体部2と同等の断面積の太導光体6bで構成されてい
る。このとき収容孔9は、大孔部9aと、この大孔部9
aに連通させて穿設される有底の小孔部9dとで構成さ
れており、光源5は、大孔部9aから挿入されて、その
発光部5aを小孔部9dに挿入して装着されている。
【0027】また好ましくは、太導光体6bは、図2
(a)、(b)に示すように、握り本体部2のコ字形の
内側面に沿って拡散反射層12を塗膜形成して構成され
る。この構成では、太導光体6b内に導光された光L1
は、導光過程で拡散反射層12により効率よく外方へ拡
散反射されることになり、その結果発光L2の輝度を向
上させることができる。
【0028】このように構成されたアシストグリップ装
置20は、光源5と太導光体6bとかなる自発光機構7
を備えており、光源5が点灯すると光源5の光が太導光
体6bで導光されることになって、握り本体部2の全体
が発光することになり、これにより車室内が暗くなって
も握り本体部2の存在位置を明確に表示することができ
ると共に、車室内を照明することができる。また、アシ
ストグリップ装置20では、光源5が、握り本体部2に
形成される収容孔9に装着され、太導光体6bが握り本
体部2自体を構成するので、自発光機構7を、最小限の
部品点数で、しかも装置の大型化および設置スペースの
増加を伴うことなく備えることができる。
【0029】図3は、本発明の第3実施形態としてのア
シストグリップ装置21を示す。このアシストグリップ
装置21は、握り本体部2とベース部3とが、別体で構
成されると共に、握り本体部2は、車体4に対して起伏
可能にベース部3に枢支されている点が相違しており、
他の構成は前述したアシストグリップ装置1と同様に構
成されている。このため同一構成要素は同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0030】すなわち、アシストグリップ装置21で
は、握り本体部2は、略コ字形に形成されると共に、そ
の両端部にそれぞれ外方に膨出する連結部25および2
6を有して構成されており、ベース部3は、連結部25
に対向する連結部31を有する一端側ベース部30と、
連結部26に対向する連結部33を有する他端側ベース
部32とに分割されて形成されている。
【0031】そしてベース部30、32は、ビス8で車
体4のインナパネル4aに固定されており、握り本体部
2は、各ベース部30、32との間でそれぞれ両者に跨
って取り付けられる駒部材13、14により枢支されて
いる。
【0032】具体的には、連結部25には収容孔9の大
孔部9aに連通する軸孔25aが穿設されており、連結
部26には有底の軸孔26aが穿設されており、かつ連
結部31には軸孔31aがインナパネル4aの内側へ連
通するハーネス11の配索孔30aに連通するように穿
設されており、連結部33には有底の軸孔26aが穿設
されている。
【0033】駒部材13は、図5(a)、(b)に示す
ように、円形外周の軸体で、中央の外周に沿って形成さ
れた環状リブ13aと、軸方向に穿設された貫通孔13
bとを備えて全体構成されている。そして駒部材13
は、図3に示すように、環状リブ13aの一側を軸孔2
5aに挿入すると共に、その他側を軸孔31aに挿入し
て取り付けられる。また駒部材14は、貫通孔13bを
形成しない点が相違するだけで、他の構成は駒部材13
と同様に構成されており、図3に示すように、環状リブ
の一側を軸孔26aに挿入すると共に、その他側を軸孔
33aに挿入して取り付けられる。
【0034】このように構成されたアシストグリップ装
置21は、握り本体部2が駒部材13、14廻りに枢支
されることになり、これにより握り本体部2の車体4に
対する起伏作動(図3中、矢印aで示す)が可能とな
る。
【0035】このためアシストグリップ装置21は、ア
シストグリップ装置1と同様に光源5と細導光体6aと
かなる自発光機構7を備えているので、アシストグリッ
プ装置1と同様の作用効果を奏することができることは
勿論のこと、握り本体部2の起伏作動により、自発光機
構7の照明方向を変更することができるので、所望箇所
の輝度を向上させることができる。
【0036】また、アシストグリップ装置21は、好ま
しくは、本実施形態のように、握り本体部2に取り付け
られた光源5に電気的に接続するハーネス11が、駒部
材13に軸方向に穿設された貫通孔13bを挿通して配
索される。
【0037】この構成では、ハーネス11は、握り本体
部2の起伏作動の中心部位に配索されているので、握り
本体部2の起伏作動時にハーネス11に付与されるスト
レスを最小限に抑制することができる。
【0038】図4は、本発明の第4実施形態としてのア
シストグリップ装置22を示す。このアシストグリップ
装置22は、自発光機構7をアシストグリップ装置20
と同様に構成した点だけが相違するだけで、他の構成は
アシストグリップ装置21と同様に構成されている。こ
のため同一構成要素は同一符号を付してその説明を省略
する。
【0039】すなわちアシストグリップ装置22では、
自発光機構7の光源5は、握り本体部2に形成される収
容孔9に装着されており、その導光体6は、握り本体部
2と同等の断面積の太導光体6bで構成されている。握
り本体部2は、各ベース部30、32との間でそれぞれ
両者に跨って取り付けられる駒部材13、14により枢
支されている。
【0040】このように構成されたアシストグリップ装
置22は、アシストグリップ装置21と同様の作用効果
を奏することができることは勿論のこと、アシストグリ
ップ装置20と同様の自発光機構7を備えているので、
アシストグリップ装置20と同様の作用効果をも奏する
ことができる。
【0041】また、本発明は、前述した実施形態に限定
されるものではなく次のような変形例をも含むものであ
る。
【0042】すなわち、細導光体6aは、その両端面
を、握り本体部2の両端部にそれぞれ装着された光源5
にそれぞれ対向させて設けることもできる。
【0043】また、握り本体部2自体を太導光体6bで
構成したものに於いては、握り本体部2の両端部にそれ
ぞれ光源5を装着することもできる。
【0044】さらに、アシストグリップ装置20におい
ては、2色成形により、握り本体部2を導光体の樹脂材
で、ベース部3を導光体以外の樹脂材でそれぞれ形成す
ることもできる。
【0045】
【発明の効果】以上、詳述したように、請求項1記載の
発明によれば、握り本体部に備えた自発光機構の発光に
より、車室内が暗くなっても握り本体部の存在位置を明
確に表示することができると共に、車室内の照明をも兼
ねることができ、ひいては室内灯の設置個数を増加させ
ることなく照明の輝度を向上させることができる。
【0046】また、請求項2記載の発明によれば、握り
本体部の一部の発光により、請求項1記載の発明と同等
の効果を奏することができる。
【0047】その上、自発光機構は、握り本体部の収容
孔に装着される光源と、握り本体部に沿って装着される
細導光体で構成されるので、最小限の部品点数で、しか
も装置の大型化および設置スペースの増加を伴うことな
く備えることができる。
【0048】また、請求項3記載の発明によれば、握り
本体部の全体の発光により、請求項1記載の発明と同等
の効果を奏することができる。
【0049】その上、自発光機構は、握り本体部の収容
孔に装着される光源と、握り本体部を構成する太導光体
とで構成されるので、最小限の部品点数で、しかも装置
の大型化および設置スペースの増加を伴うことなく備え
ることができる。
【0050】また、請求項4記載の発明によれば、握り
本体部の起伏作動により、自発光機構の照明方向を変更
することができるので、請求項1〜3のいずれか1項に
記載の発明の効果に加えて、所望箇所の照度を向上させ
ることができる。
【0051】また、請求項5記載の発明によれば、握り
本体部の起伏作動時にハーネスに付与されるストレスを
最小限に抑制することができるので、請求項4に記載の
発明の効果に加えて、ハーネスの耐久性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としてのアシストグリッ
プ装置で、(a)は縦断面図、(b)は(a)のIb−
Ib線に沿う断面図、(c)は(a)のZ矢視図であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態としてのアシストグリッ
プ装置で、(a)は縦断面図、(b)は(a)のIIb
−IIb線に沿う断面図、(c)は(a)のZ矢視図で
ある。
【図3】本発明の第3実施形態としてのアシストグリッ
プ装置の縦断面図である。
【図4】本発明の第4実施形態としてのアシストグリッ
プ装置の縦断面図である。
【図5】本発明の一実施形態としての駒部材で、(a)
は側面図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1,20,21,22 アシストグリップ装置 2 握り本体部 3,30,32 ベース部 4 車体 5 光源 6 導光体 6a 細導光体 6b 太導光体 7 自発光機構 9 収容孔 11 ハーネス 13,14 駒部材 13b 貫通孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員が把持する握り本体部と、該握り本
    体部を車体に固定するベース部とを備えて車室内に設け
    られるアシストグリップ装置であって、 前記握り本体部は、光源と該光源の光を導光して外部に
    発光する導光体とからなる自発光機構を備えて構成され
    ていることを特徴とするアシストグリップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアシストグリップ装置
    であって、 前記光源は、前記握り本体部に形成される収容孔に装着
    されており、前記導光体は、少なくとも一端を前記光源
    に対向させると共に、前記握り本体部の表面に沿わせて
    固定される細導光体で構成されていることを特徴とする
    アシストグリップ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のアシストグリップ装置
    であって、 前記光源は、前記握り本体部に形成される収容孔に装着
    されており、前記導光体は、少なくとも前記握り本体部
    を構成する太導光体で構成されていることを特徴とする
    アシストグリップ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のア
    シストグリップ装置であって、 前記握り本体部と前記ベース部とが、別体で構成される
    と共に、前記握り本体部は、車体に対して起伏可能に前
    記ベース部に枢支されていることを特徴とするアシスト
    グリップ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のアシストグリップ装置
    であって、 前記握り本体部と前記ベース部は、両者に跨って取り付
    けられる駒部材により枢支されており、前記握り本体部
    に取り付けられた前記光源に電気的に接続するハーネス
    が、前記駒部材に軸方向に穿設された貫通孔を挿通して
    配索されていることを特徴とするアシストグリップ装
    置。
JP2002074806A 2002-03-18 2002-03-18 アシストグリップ装置 Expired - Fee Related JP4048806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002074806A JP4048806B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 アシストグリップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002074806A JP4048806B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 アシストグリップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003267114A true JP2003267114A (ja) 2003-09-25
JP4048806B2 JP4048806B2 (ja) 2008-02-20

Family

ID=29204111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002074806A Expired - Fee Related JP4048806B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 アシストグリップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4048806B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331621A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Autech Japan Inc 福祉車両
JP2009239255A (ja) * 2008-03-06 2009-10-15 Toyoda Gosei Co Ltd Ledランプ装置及びledランプ装置の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331621A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Autech Japan Inc 福祉車両
JP4722773B2 (ja) * 2006-06-16 2011-07-13 株式会社オーテックジャパン 福祉車両
JP2009239255A (ja) * 2008-03-06 2009-10-15 Toyoda Gosei Co Ltd Ledランプ装置及びledランプ装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4048806B2 (ja) 2008-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6250785B1 (en) Light tube running board lighting
US5915830A (en) Light-tube running board lighting
US8690402B2 (en) Illuminated grab handle with dual illumination modes
JP4029077B2 (ja) 自動車の室内照明装置
US7938566B2 (en) Automobile instrument panel cover panel
JP5282133B2 (ja) 車両用照明装置
JP4446981B2 (ja) 車両用ドアトリム
WO2010032746A1 (ja) 照明装置及びそれを用いたドアライニング
JP4419990B2 (ja) 車両室内用照明装置
JPH1031905A (ja) 車輌用マーカーランプ
JP4735983B2 (ja) 車室内用照明装置
KR200469049Y1 (ko) 차량 도어 스피커의 무드램프
JP6413947B2 (ja) アシストグリップ
JP4371424B2 (ja) 車両用照明装置
JP2003267114A (ja) アシストグリップ装置
JP4470176B2 (ja) 車両用室内灯
JP4656043B2 (ja) ドアポケットの照明構造
JPH0663437U (ja) 車両の室内照明装置
JP2008230271A (ja) 車両用信号灯の取付構造
KR100803299B1 (ko) 자동차용 무드버튼의 조명 구조
JP2003127768A (ja) 車両用ルームランプ
JP2006298023A (ja) 車両用発光表示器
JP7480666B2 (ja) 乗物用内装材の照明構造
JP4454040B2 (ja) 車両用照明装置
KR0135546Y1 (ko) 자동차의 리어 콤비네이션 램프

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20041104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070710

A521 Written amendment

Effective date: 20070910

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071119

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees