JP4454040B2 - 車両用照明装置 - Google Patents

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本発明は、乗用車など車両の車室内の装飾用照明に好適な車両用照明装置に関する。
従来、乗用車などの車両の車室内には天井照明灯が設けられており、ドア開放時には車室内を照明するようにされている。また、天井照明灯の他に乗員の足元を照らす足下灯についても提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、足下灯を備えた場合には、足下部分は明るく照明されることになるものの、インストルメントパネルに配設されたメーター類から発せられる光との調和が不充分であり、とりわけインストルメントパネルの下部の照明が不充分となり、車室内の装飾的効果に欠けるという問題がある。また、夜間運転時の安全性確保の観点から、天井照明灯は走行時には消灯されるものであり、夜間走行中の車室内は暗くなっている。僅かにインストルメントパネルに配設されたメーター類の近傍が明るくなっているに過ぎない。したがって、夜間走行時の車室内、とりわけインストルメントパネルの下半部付近は周囲より一層暗く感じられ、車室内が殺風景に感じられることは避け得なかった。そこで、車室内における装飾的効果を高めるべく、線状光源として発光ダイオード(LED)を用いたイルミネーションを主目的とする照明装置が提案されている。(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−28035号公報 特開平11−66928号公報
しかし、車室内のイルミネーションとしての照明装置を線状光源により実現する場合、線状光源を取り付けるべき部位が直線で構成されることは少ない。イルミネーションとしての照明装置は多くの場合、車両のインストルメントパネルに取り付けられ、インストルメントパネルは二次元若しくは三次元的な曲面で構成されている。したがって、照明装置たる線状光源に柔軟性若しくは可撓性がないと、二次元若しくは三次元的な曲面で構成されたインストルメントパネルの表面にうまく取り付けることができない。そのような場合、車室内の装飾的効果を高めるべく配設された照明装置が、逆に車室内の装飾的効果を損ねることにもなりかねないという問題があった。
また、照明装置たる線状光源に柔軟性若しくは可撓性がないと、乗員が車両に乗降する際に脚を発光体に衝突させてしまい、照明装置を損傷するという問題があった。したがって、車室内のイルミネーションとしての照明装置においては、乗員の車両への乗降動作との関係を考慮した照明装置の大きさや形状、配置とすることが重要となる。さもないと、照明装置をインストルメントパネルに取り付けた場合、インストルメントパネル表面からの突起が大きくなり、乗員が車両に乗降する際に脚を発光体に衝突させる原因となって、照明装置を損傷することになる。
さらに、車室内のイルミネーションを目的とする照明装置の場合、単に車室内を照明できればよいという性格のものではなく、照明装置の形状自体が車両のインストルメントパネルと違和感なく、一体的に調和した形態を有することが商品価値を高めることになる。また、イルミネーション効果についても、車両のインストルメントパネルに標準装備されたメーター類から発せられる光との調和が極めて重要となる。すなわち、一般にインストルメントパネルの中央部にはクロックやカーナビゲーションのディスプレイ等が配設されることから、インストルメントパネルの中央部付近は他の部位に較べて明るくなっている。したがって、イルミネーション照明によって車室内の装飾的効果を向上させるには、単に暗い部位に線状光源を配置すれば済むというものではない。車両のインストルメントパネルのメーター類の発する光との相互作用を考慮した線状光源の配置とする必要がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、車両のインストルメントパネルへの取り付け適合性が高く、かつインストルメントパネルに設けられたメーター類から発せられる光との調和を図り、車室内を効果的装飾的に照明することができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、コアとクラッドからなる棒状導光体の少なくとも一端部に発光部材を備えた車両用照明装置であって、車両のインストルメントパネルは二次元若しくは三次元的な曲面で構成され、前記インストルメントパネルの表面に長手方向が略水平になるように取り付けられ、前記発光部材は前記棒状導光体の一端部に配置され、前記棒状導光体の一端部はインストルメントパネルの中央寄りに配置され、前記棒状導光体の他端部は車両のドア寄りに配置され、前記クラッドは可撓性あるいは柔軟性を有し、三次元形状の変形をさせることができ、前記コアも可撓性あるいは柔軟性を有する材料からなることを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、前記インストルメントパネルには、光を発し車室中央部を明るくするメーター類が設けられていることを特徴とするものである。
また、コアとクラッドからなる棒状導光体と、長手方向に沿って設けられた切欠部に前記棒状導光体の発光面を露出するように固定支持する支持部材と、前記棒状導光体の少なくとも一端部に発光部材とを備えた車両用照明装置であって、前記棒状導光体と前記支持部材が可撓性素材からなり、車両のインストルメントパネルの下部に長手方向が略水平になるように配置される。
また、前記支持部材は縦長断面形状を有し、前記棒状導光体が前記支持部材の上半部に配置される。
また、車両のシートクッションの両側に設けられたサイドサポート間の立ち上がりラインの最狭部の前方に前記発光部材が配置されない。
また、前記インストルメントパネルの下部に形成された収納ポケットの開口縁部に前記照明装置が設けられた。
また、コアとクラッドからなる棒状導光体と、長手方向に沿って設けられた切欠部に前記棒状導光体の発光面を露出するように固定支持する支持部材と、前記棒状導光体の少なくとも一端部に発光部材とを備えた車両用照明装置であって、前記棒状導光体と前記支持部材が可撓性素材からなり、車両のインストルメントパネルに形成された収納ポケットの開口縁部に長手方向が略水平になるように配置される。
請求項1記載の車両用照明装置によれば、車室内において乗員が感ずる輝度の違和感を抑制することができる。すなわち、棒状導光体の一端部に発光部材を備えた車両用照明装置にあっては、発光部材からの距離が長くなるにつれて光が減衰して棒状導光体の輝度は低下するが、棒状導光体の発光部材を備えた一端部をインストルメントパネルの中央寄りに配置する一方、棒状導光体の発光部材を備えない他端部を車両のドア寄りに配置することにより、車室中央部が明るくなるメーター類から発する光との補償効果から車室内において乗員が感ずる輝度の違和感を抑制することができる。また、照明装置へ電力を供給する電源端子はインストルメントパネルの中央寄りに配置されていることから、棒状導光体の発光部材を備えた一端部をインストルメントパネルの中央寄りに配置することによりワイヤーハーネスの接続が容易になる。また、二次元若しくは三次元的な曲面で構成されたインストルメントパネルの表面への取り付け適合性が高いものとなる。
請求項記載の車両用照明装置によれば、車室中央部が明るくなるメーター類から発する光との補償効果から車室内において乗員が感ずる輝度の違和感を抑制することができる。
棒状導光体は縦長断面を有する支持部材の上半部に配設されることから、乗員が車両に乗降する際にも乗員の脚が棒状導光体に直接接触するのを回避することができる。また、車両用照明装置をインストルメントパネルに装着した場合、車両用照明装置のインストルメントパネル表面からの突出寸法を最小限に抑制することができる。したがって、乗員が車両に乗降する際に乗員の脚が車両用照明装置に接触する頻度が減少し、車両用照明装置がインストルメントパネルから脱落するのを回避することができる。
乗員が車両に乗降する際に乗員の脚が車両用照明装置に接触し易い部位に発光部材が配置されないことから、乗員の脚が接触することによる車両用照明装置の損傷が生じ難くなる。
インストルメントパネルの下部に形成された収納ポケットの開口縁部に車両用照明装置を取り付けることにより、夜間においても収納ポケットの位置を容易に視認することができる。したがって、収納ポケットへの小物の出し入れが容易になる。
インストルメントパネルの下部に形成された収納ポケットの開口縁部に車両用照明装置を取り付けることにより、夜間においても収納ポケットの位置を容易に視認することができる。したがって、収納ポケットへの小物の出し入れが容易になる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る車両用照明装置の外観を示す斜視図である。また、図2は車両用照明装置の中央部を示す分解斜視図、図3は車両用照明装置の光源部を示す分解斜視図、図4は車両用照明装置の中央部の縦断面図である。
先ず、本発明の車両用照明装置1の構成について説明する。本発明の車両用照明装置1は、コア2とクラッド3からなる棒状導光体4と、長手方向に沿って設けられた切欠部5に前記棒状導光体4の発光面6を露出するように固定支持する支持部材7と、前記棒状導光体4の少なくとも一端部4aに発光部材8を備える。棒状導光体4は断面が円筒形状のクラッド3内に、該円筒内径寸法に適合した円形断面を有するコア2を内挿して構成されている。
クラッド3は、フッ素樹脂を用いてチューブ状に成形される。このように成形されたクラッド3は可撓性あるいは柔軟性を有し、比較的容易に三次元形状の変形をさせることができる。また、コア2も可撓性あるいは柔軟性を有する材料からなり、具体的にはポリオキシプロピレントリオールとヘキサメチレンジイソシアネートの重合体などから製作される。なお、コア2の直径は特に制限されないが、通常2〜30mm、特に5〜15mmが好適である。
支持部材7の材料には、クラッド3と同様、可撓性あるいは柔軟性を有するフッ素樹脂やEPDMが用いられる。
円柱状に成形されたコア2は円筒状に成形されたクラッド3内に挿入されて棒状導光体4が形成される。この棒状導光体4は長手方向に沿って設けられた切欠部5を有する支持部材7に固定支持される。支持部材7は図4に示すように略扁平な縦長断面形状を有しており、縦長の1面は僅かに窪んだ凹面7aとして形成されている。そして、その凹面7aは接着材9を介してインストルメントパネル11の表面に固定される。一方、凸面7bにはインストルメントパネル11に取り付けた場合に上方となる部位に切欠部5が設けられており、該切欠部5に棒状導光体4が嵌め込まれている。棒状導光体4が嵌め込まれた後は、棒状導光体4の周囲のうち一部が露出し、該露出部の発光面6から光が放射されることになる。なお、支持部材7の切欠部5に嵌め込まれた後の棒状導光体4の発光面6と支持部材7の凸面7bの表面とは滑らかに連続するようにされており、乗員の手足が直接棒状導光体4に衝突することがないような形状にされている。また、支持部材7も棒状導光体4と同様に可撓性素材から製作されていることから、支持部材7に設けられた切欠部5への棒状導光体4の固定は可撓性素材の有する弾性だけで充分確保することができる。
支持部材7の凹面7aをインストルメントパネル11の表面に固定する接着材9には両面接着テープを用いることができる。支持部材7が略扁平な縦長断面形状を有していることから、照明装置1の有する質量に対して広い接着面積を確保することができる。したがって、両面接着テープだけでも充分な接着強度を得ることができる。
照明装置1の両端1a,1bには端末固定具13が取り付けられる。照明装置1の両端1a,1bに取り付けられた端末固定具13は、ビス14等により機械的にインストルメントパネル11に固定することができるようにされている。このことにより、支持部材7の凹面7aに配設された接着材たる両面接着テープ9による固定と併せて、照明装置1全体を確実にインストルメントパネル11に強固に固定することが可能となる。
照明装置1の両端1a,1bの端末固定具13の少なくとも一方には、光源となる発光部材8が備えられている。具体的には発光ダイオード8が発光部材として用いられる。発光ダイオード8は低電圧かつ小電力で駆動できる上に寿命が長く、大量生産されていることから安価であるという長所を有している。さらに、標準品として各種の発光色のものが市販されている利点もある。
端末固定具13に実装する発光ダイオード8の数は棒状導光体4の大きさに応じて適宜の数を用いることができるが、通常は1個の発光ダイオード8で充分である。また、発光色は赤色、黄色、緑色など各種のものが市販されているが、車室内のイルミネーション効果を考慮すると車両のイルミネーション色と合わせたものが良く、車両イルミネーションがアンバーの場合にはアンバー色が好適である。発光ダイオード8はプリント基板15上に取り付けられ、該プリント基板15にはバッテリーから電力を供給するワイヤーハーネス16が接続される。また、端末固定具13は外観の装飾的効果を考慮して外観全体として丸みを帯びた端末カバー17によって覆われている。
照明装置1の両端部1a,1bのうち、発光部材8が設けられる一端部1aはインストルメントパネル11の中央寄りに配置され、発光部材8が設けられない他端部1bは車両のドア寄りに配置される。このことにより車室内の照明の明るさの調和を図ることができる。すなわち、棒状導光体4は線状の光を放射するものであるが、光源から離れるに従って棒状導光体4から放射される光量は低下する。したがって、棒状導光体4のうち光源側となる発光部材8を備えた一端部1a側は明るく、発光部材8を備えない他端部1b側は相対的に暗くなる。一方、車両のインストルメントパネル11には各種のメーター類18が備えられ、また、カーナビゲーションのディスプレイ19も概ねインストルメントパネル11の中央部に取り付けられる。その結果、インストルメントパネル11の中央部付近は明るく、両ドア寄りは暗くなる。このような周囲環境においては、周囲が相対的に明るい部位はイルミネーション照明を明るくし、周囲が相対的に暗い部位はイルミネーション照明を暗くしないと、車内空間全体としての照明の調和がとれないことになる。そこで、周囲環境が明るいインストルメントパネル11の中央寄りに発光部8がある一端部1aを配置し、周囲環境が相対的に暗いドア寄りに他端部1bを配置して車室内全体の照明の調和を図っている。また、照明装置1に電力を供給する電源ハーネス20はインストルメントパネル11の中央寄りに配置されていることから、照明装置1の発光部材8を備えた一端部1aをインストルメントパネル11の中央寄りに配置することによりワイヤーハーネス16の接続が容易になる。
ところで、車両のインストルメントパネル11の下部は、乗員が車両に乗降する際に脚を接触しやすい部位であり、乗員の脚が照明装置1に衝突した場合であっても、照明装置1が簡単に脱落したり壊れてしまうようでは困る。そこで、本発明においては、乗員が車両に乗降する場合においても、乗員の脚が衝突しやすい部位には軟質性素材若しくは可撓性素材からなる棒状導光体4を配置し、乗員の脚が衝突し難い部位に照明装置1の両端部1a,1bを配置するようにしている。
図5はこの様子を示すものであり、車両前席のシートクッション21の両側に設けられたサイドサポート22,22間の立ち上がりラインの最狭部Wの前方には照明装置1の両端部1a,1bが配置されていない。多くの車両のシートクッション21には、乗員の臀部を両側から保持すべくシートクッション21の両側にサイドサポート22が設けられている。このサイドサポート22が設けられた前方のインストルメントパネル11の部分は、乗員の脚が接触する頻度が少ない。一方サイドサポート22,22間の立ち上がりラインの最狭部Wの前方のインストルメントパネル11の部分は、乗員の脚が接触する頻度が高いことが経験的に知られている。そこで、本発明では乗員の脚が接触しやすい両サイドサポート22,22間の立ち上がりラインの最狭部Wの前方のインストルメントパネル11の部分に可撓性を有する棒状導光体4を配置して、発光部材8を実装した両端部1a,1bを配置しないこととしている。その結果、乗員が車両に乗降する際に乗員の脚が接触する頻度が高い両サイドサポート22,22間の立ち上がりラインの最狭部Wの前方のインストルメントパネル11には棒状導光体4しか存在せず、かかる棒状導光体4は軟質性素材からできていることから、乗員の脚が接触しても、照明装置1が脱落したり損傷することもない。
車両によってはインストルメントパネル11の下部に小物入れたる収納ポケット23を備えたものがある。そのような車両においてはイルミネーションとしての照明のみならず、凹部となっている収納ポケット23の位置が明確に判断できれば好都合である。かかる要請に応えるべく本発明においては、図6に示すようにインストルメントパネル11の下部に形成された収納ポケット23の開口縁部24に車両用照明装置1を設けている。このような配置とすることにより、収納ポケット23の開口縁部24の位置が明確に判断できるようになり、収納ポケット23への小物の出し入れが容易になる。
また、車両によっては収納ポケット23がインストルメントパネル11の下部以外の部位に設けられているものもある。そのような場合においても、車両のインストルメントパネル11に形成された収納ポケット23の開口縁部24に長手方向が略水平になるように車両用照明装置1を配置することにより、夜間走行時においても収納ポケット23の開口縁部24の位置を明確に視認することができ、収納ポケット23への小物の出し入れを容易に行うことができるようになる。また、車室内全体を装飾的に照明してイルミネーション効果を高めることができる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は種々の変形実施をすることができる。たとえば、上記実施例においては棒状導光体4として円形断面を有するものについて説明をしたが、棒状導光体4の断面形状は円形断面に限定されるものではなく、楕円形状や多角形状であってもよい。また、1本の支持部材7に長手方向に沿って複数の切欠部5を設け、複数の棒状導光体4を固定支持するようにしてもよい。
本発明に係る車両用照明装置の外観を示す斜視図である。 本発明に係る車両用照明装置の中央部を示す分解斜視図である。 本発明に係る車両用照明装置の光源部を示す分解斜視図である。 本発明に係る車両用照明装置の中央部の縦断面図である。 本発明に係る車両用照明装置を取り付けた車両の前部座席部分を示す平面図である。 本発明に係る車両用照明装置を取り付けた車両のインストルメントパネルを示す斜視図である。
符号の説明
1 車両用照明装置(照明装置)
2 コア
3 クラッド
4 棒状導光体
5 切欠部
6 発光面
7 支持部材
8 発光部材(発光ダイオード)
11 インストルメントパネル
21 シートクッション
22 サイドサポート
23 収納ポケット
24 開口縁部
W 最狭部

Claims (1)

  1. コアとクラッドからなる棒状導光体の少なくとも一端部に発光部材を備えた車両用照明装置であって、車両のインストルメントパネルは二次元若しくは三次元的な曲面で構成され、前記インストルメントパネルには、光を発し車室中央部を明るくするメーター類が設けられ、前記インストルメントパネルの表面に長手方向が略水平になるように取り付けられ、前記発光部材は前記棒状導光体の一端部に配置され、前記棒状導光体の一端部はインストルメントパネルの中央寄りに配置され、前記棒状導光体の他端部は車両のドア寄りに配置され、前記クラッドは可撓性あるいは柔軟性を有し、三次元形状の変形をさせることができ、前記コアも可撓性あるいは柔軟性を有する材料からなることを特徴とする車両用照明装置。
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