JP4721444B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズを具備する車両用灯具に関し、特には、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光をデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる車両用灯具に関する。
詳細には、本発明は、光源の主光軸線と小さい角度をなして光源から照射された光をデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができるのみならず、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光もデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる車両用灯具に関する。
更に詳細には、本発明は、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光がデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射されない場合よりも、光源から照射された光の利用効率を向上させ、それにより、光源の数を低減しつつ、デイタイムランニングランプ配光規格を満足させることができる車両用灯具に関する。
従来から、光源から照射された光を配光制御して配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズを具備する車両用灯具が知られている。この種の車両用灯具の例としては、例えば特開2002−251904号公報に記載されたものがある。
特開2002−251904号公報に記載された車両用灯具では、光源バルブから照射された光が、レンズの光透過部分を透過する時に、その光透過部分に形成されたプリズム素子によって配光制御される。その結果、レンズの光透過部分のプリズム素子によって配光制御された光が、配光規格範囲内に照射される。
ところで、特開2002−251904号公報に記載された車両用灯具では、光源バルブから照射された光のうち、光源バルブの主光軸線と約45°未満の小さい角度をなす光が、レンズの光透過部分のプリズム素子を透過することができるものの、光源バルブの主光軸線と約45°以上の大きい角度をなす光は、ランプハウジングに当たってしまい、レンズの光透過部分のプリズム素子を透過することができない。
そのため、特開2002−251904号公報に記載された車両用灯具では、光源バルブから照射された光のうち、光源バルブの主光軸線と約45°未満の小さい角度をなす光を、レンズの光透過部分のプリズム素子によって配光制御し、配光規格範囲内に照射することができるものの、光源バルブの主光軸線と約45°以上の大きい角度をなす光を、レンズの光透過部分のプリズム素子によって配光制御することができず、配光規格範囲内に照射することができない。
それゆえ、特開2002−251904号公報に記載された車両用灯具では、光源バルブとして、光源バルブの主光軸線と大きい角度をなす光を照射するものが用いられる場合に、光源バルブから照射される光の利用効率が低下してしまう。
特開2002−251904号公報
前記問題点に鑑み、本発明は、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光をデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる車両用灯具を提供することを目的とする。
詳細には、本発明は、光源の主光軸線と小さい角度をなして光源から照射された光をデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができるのみならず、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光もデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる車両用灯具を提供することを目的とする。
更に詳細には、本発明は、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光がデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射されない場合よりも、光源から照射された光の利用効率を向上させ、それにより、光源の数を低減しつつ、デイタイムランニングランプ配光規格を満足させることができる車両用灯具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、光源と、前記光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズとを具備する車両用灯具において、
前記配光制御レンズによってはデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができない光源の主光軸線と約70°以上の角度をなして前記光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための導光レンズを前記配光制御レンズとは別個に設け
前記導光レンズを環状に形成し、
前記導光レンズの中心軸線と光源の主光軸線とがほぼ一致するように前記導光レンズを配置し、
前記配光制御レンズを透過せしめられ、前記導光レンズの入射面を介して前記導光レンズに入射した前記光源からの光の一部が、前記導光レンズの入射側の表面のうちの前記入射面よりも外径側の部分と、前記導光レンズの出射側の表面のうちの出射面よりも内径側の部分とによる反射を経た後に、前記導光レンズの前記出射面を介して前記導光レンズから出射することを特徴とする車両用灯具が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、前記導光レンズを介することなく前記配光制御レンズを介してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される前記光源からの光のみによってデイタイムランニングランプ配光規格を満足させるように、前記配光制御レンズを形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具が提供される。
請求項1記載の車両用灯具では、光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズとは別個に、光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための導光レンズが設けられている。
詳細には、請求項1記載の車両用灯具では、光源の主光軸線と小さい角度をなして光源から照射された光が、配光制御レンズによって配光制御され、デイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される。
更に、請求項1記載の車両用灯具では、配光制御レンズによってはデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができない程度に光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光が、導光レンズによって配光制御され、デイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される。
詳細には、請求項1記載の車両用灯具では、光源の主光軸線と約70°以上の角度をなして光源から照射された光が、導光レンズによって配光制御され、デイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される。
そのため、請求項1記載の車両用灯具によれば、光源の主光軸線と小さい角度をなして光源から照射された光をデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができるのみならず、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光もデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる。
換言すれば、請求項1記載の車両用灯具によれば、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光がデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射されない場合よりも、光源から照射された光の利用効率を向上させ、それにより、光源の数を低減しつつ、デイタイムランニングランプ配光規格を満足させることができる。
導光レンズが非環状に形成されている場合には、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光の一部が、導光レンズに到達することができず、デイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射されなくなってしまう。
この点に鑑み、請求項に記載の車両用灯具では、導光レンズが環状に形成され、導光レンズの中心軸線と光源の主光軸線とがほぼ一致するように導光レンズが配置されている。そのため、請求項に記載の車両用灯具によれば、光源の主光軸線と大きい角度をなして光源から照射された光のすべてを、導光レンズに到達させ、デイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができる。
換言すれば、請求項に記載の車両用灯具によれば、導光レンズが非環状に形成されている場合よりも、光源から照射された光の利用効率を向上させることができる。
請求項に記載の車両用灯具では、導光レンズを介することなく配光制御レンズを介してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される光源からの光のみによってデイタイムランニングランプ配光規格を満足させるように、配光制御レンズが形成されている。
そのため、請求項に記載の車両用灯具によれば、導光レンズを介してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される光源からの光、および、導光レンズを介することなくデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される光源からの光の両者によってデイタイムランニングランプ配光規格が満足せしめられる場合よりも、導光レンズの設計上の自由度を増加させることができる。
以下、本発明の車両用灯具の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用灯具の分解斜視図である。詳細には、図1(A)は第1の実施形態の車両用灯具の主要な部品をすべて分解した状態を示した図、図1(B)は第1の実施形態の車両用灯具の主要な部品の幾つかを組み立てた状態を示した図である。
図1において、1は例えばLEDのような光源を示しており、2は光源1から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズを示している。3は光源1の主光軸線Lと大きい角度をなして光源1から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための導光レンズを示している。4は光源1を実装するためのフレキシブル基板を示しており、5は光源1が発生した熱を放熱するためのヒートシンクを示している。
第1の実施形態の車両用灯具では、図1(A)および図1(B)に示すように、光源1が実装されたフレキシブル基板4および配光制御レンズ2をヒートシンク5に組み付けることにより、組立体10が形成される。
図2は図1(B)に示した組立体10の部品図である。詳細には、図2(A)は組立体10の正面図、図2(B)は図2(A)のA−A断面図である。図3は組立体10から照射される光の光路図である。第1の実施形態の車両用灯具では、図2および図3に示すように、光源1の主光軸線Lと例えば約70°未満の小さい角度をなして光源1から照射された光を配光制御して透過させるためのメインレンズ部2aと、光源1の主光軸線Lと例えば約70°以上の大きい角度をなして光源1から照射された光を透過させるための補助レンズ部2bとが、配光制御レンズ2に設けられている。
図4は組立体10によって形成される配光パターン等を示した図である。詳細には、図4(A)はデイタイムランニングランプ配光規格範囲を示した図、図4(B)は配光制御レンズ2のメインレンズ部2aを透過せしめられた光によって形成される配光パターンを示した図、図4(C)は配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられた光によって形成される配光パターンを示した図である。
デイタイムランニングランプ配光規格では、図4(A)に示すように、10°U線と20°L線と5°D線と20°R線とによって画定される長方形のデイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内の光度が所定値以上になるように要求されている。
そこで、第1の実施形態の車両用灯具では、図4(A)および図4(B)に示すように、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)よりも少し広い20°U線と30°L線と20°D線と30°R線とによって画定される長方形の領域(図4(B)のハッチング領域)内の光度が、デイタイムランニングランプ配光規格で要求される値以上になるように、光源1が選定され、配光制御レンズ2のメインレンズ部2aが形成されている。
詳細には、第1の実施形態の車両用灯具では、図3に示すように、光源1の主光軸線Lと例えば約70°未満の小さい角度をなして光源1から照射された光が、配光制御レンズ2のメインレンズ部2aによって配光制御され、図4(B)に示すハッチング領域内に照射される。つまり、配光制御レンズ2のメインレンズ部2aによって配光制御された光の大部分が、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射される。
更に、第1の実施形態の車両用灯具では、配光制御レンズ2のメインレンズ部2aから照射された光のみによって、デイタイムランニングランプ配光規格が満足せしめられるように、光源1が選定され、配光制御レンズ2のメインレンズ部2aが形成されている。
また、第1の実施形態の車両用灯具では、図3に示すように、光源1の主光軸線Lと例えば約70°以上の大きい角度をなして光源1から照射された光が、配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられる。配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられた光が、仮に図3に示すように、そのまま車両用灯具の照射方向(図3の上側)に照射される場合には、図4(C)に示す環状のハッチング領域内に照射され、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内には照射されない。
そこで、第1の実施形態の車両用灯具では、配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられた光もデイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射されるようにするために、図1、図5および図6に示すように、導光レンズ3が設けられている。
図5は第1の実施形態の車両用灯具を示した図である。詳細には、図5は図2に示した組立体10に導光レンズ3が組み付けられたものを示した図である。更に詳細には、図5(A)は第1の実施形態の車両用灯具の平面図、図5(B)は図5(A)のB−B断面図である。図6は第1の実施形態の車両用灯具から照射される光の光路図である。詳細には、図6は図2に示した組立体10に導光レンズ3が組み付けられたものから照射される光の光路図である。第1の実施形態の車両用灯具では、図1、図5および図6に示すように、導光レンズ3が環状に形成され、導光レンズ3の主光軸線と光源1の主光軸線Lとがほぼ一致するように導光レンズ3が配置されている。更に、導光レンズ3には、配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられた光(図3参照)が入射せしめられる入射面3aと、導光レンズ3内を導光された光が出射せしめられる出射面3bとが、形成されている。
詳細には、第1の実施形態の車両用灯具では、図6に示すように、光源1の主光軸線Lと例えば約70°以上の大きい角度をなして光源1から照射され、配光制御レンズ2の補助レンズ部2bを透過せしめられた光の大部分が、導光レンズ3の入射面3aから入射せしめられる。次いで、導光レンズ3の入射面3aから入射せしめられた光が、導光レンズ3内を導光され、出射面3bから出射せしめられる。第1の実施形態の車両用灯具では、出射面3bから出射せしめられた光が、光源1の主光軸線Lと例えば約30°以下の小さい角度をなして車両用灯具の照射方向(図6の上側)に照射される。
図7は導光レンズ3を透過せしめられた光によって形成される配光パターンを示した図である。つまり、図7は導光レンズ3の出射面3bから出射せしめられた光によって形成される配光パターンを示した図である。第1の実施形態の車両用灯具では、図4(A)および図7に示すように、導光レンズ3の出射面3bから出射せしめられた光が、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)よりも少し広い20°U線と30°L線と20°D線と30°R線とによって画定される長方形の領域(図7のハッチング領域)内に照射される。
換言すれば、第1の実施形態の車両用灯具では、仮に導光レンズ3が設けられていない場合には図4(C)に示す環状のハッチング領域内に照射されてしまい、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射されない光が、導光レンズ3によって配光制御され、図7に示すハッチング領域内に照射される。つまり、導光レンズ3によって配光制御された光の大部分が、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射される。
すなわち、第1の実施形態の車両用灯具では、光源1の主光軸線Lと例えば約70°以上の大きい角度をなして光源1から照射され、配光制御レンズ2によってはデイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射することができない光が、導光レンズ3によって配光制御され、デイタイムランニングランプ配光規格範囲(図4(A)のハッチング領域)内に照射される。
第1の実施形態の車両用灯具では、図2(B)に示すように、配光制御レンズ2の補助レンズ部2bの断面形状が凸状に形成され、補助レンズ部2bを透過せしめられる光が、補助レンズ部2bによって少し屈折せしめられるが、第2の実施形態の車両用灯具では、代わりに、補助レンズ部2bを透過せしめられる光が補助レンズ部2bを素通しせしめられるように、補助レンズ部2bを形成することも可能である。
また、第1の実施形態の車両用灯具では、図5(B)に示すように、光源1と配光制御レンズ2との間に空間が配置されているが、第3の実施形態の車両用灯具では、代わりに、配光制御レンズ2を構成する材料と同一の材料あるいは他の透明材料によって、図5(B)に示した光源1と配光制御レンズ2との間の空間を封止することも可能である。
第4の実施形態では、上述した第1から第3の実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
第1の実施形態の車両用灯具の分解斜視図である。 図1(B)に示した組立体10の部品図である。 組立体10から照射される光の光路図である。 組立体10によって形成される配光パターン等を示した図である。 第1の実施形態の車両用灯具を示した図である。 第1の実施形態の車両用灯具から照射される光の光路図である。 導光レンズ3を透過せしめられた光によって形成される配光パターンを示した図である。
符号の説明
1 光源
2 配光制御レンズ
2a メインレンズ部
2b 補助レンズ部
3 導光レンズ
3a 入射面
3b 出射面
4 フレキシブル基板
5 ヒートシンク
10 組立体

Claims (2)

  1. 光源と、前記光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための配光制御レンズとを具備する車両用灯具において、
    前記配光制御レンズによってはデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射することができない光源の主光軸線と約70°以上の角度をなして前記光源から照射された光を配光制御してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射するための導光レンズを前記配光制御レンズとは別個に設け
    前記導光レンズを環状に形成し、
    前記導光レンズの中心軸線と光源の主光軸線とがほぼ一致するように前記導光レンズを配置し、
    前記配光制御レンズを透過せしめられ、前記導光レンズの入射面を介して前記導光レンズに入射した前記光源からの光の一部が、前記導光レンズの入射側の表面のうちの前記入射面よりも外径側の部分と、前記導光レンズの出射側の表面のうちの出射面よりも内径側の部分とによる反射を経た後に、前記導光レンズの前記出射面を介して前記導光レンズから出射することを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記導光レンズを介することなく前記配光制御レンズを介してデイタイムランニングランプ配光規格範囲内に照射される前記光源からの光のみによってデイタイムランニングランプ配光規格を満足させるように、前記配光制御レンズを形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
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