JP4721137B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、例えば時計や車載計器に適用される照明装置に関し、特に背景板上に配置した意匠部付き透視板を照明する照明装置に関する。
この種の照明装置として例えば下記特許文献1記載のものが知られている。当該特許文献1記載の照明装置は、背景板(遮光板)と、この背景板の前方に間隔を隔てて配置され所定の意匠部を施してなる透視板(平板状導光体)と、透視板の外周端面に対向配置され意匠部をエッジライト方式で照明する照明用光源(発光体)とを備えている。このように背景板と透視板とを分離して離間させ、透視板側に付けられた意匠部をエッジライト方式で照明することにより、意匠部の見栄えに奥行きのある遠近感を持たせたものである。
特開2000−028399号公報
ところで、このような背景板と透視板との分離構造を採用するにあたり、意匠部を例えば白色等の明色(光反射色)に設定し、背景板の色を例えば黒色等の暗い色(光吸収色)に設定すれば、暗い背景上に明るい意匠部が浮かぶ浮遊感を表現することができる。
しかしながら、単純に意匠部を明るい色に設定し、背景板を暗い色に設定するだけでは、意匠部で反射した光が背景板に映り込むことで意匠部が2重に見えてしまい、表示品質を損ねるという問題がある。
そこで本発明は、前述の課題に対処するため、背景板と透視板とを分離して意匠部の浮遊感を表現するにあたり、意匠部が2重に見えてしまうことを抑制し、表示品質を確保することができる照明装置を提供するものである。
本発明は、前記目的を達成するため、背景板と、この背景板の前方に間隔を隔てて配置され所定の意匠部を施してなる透視板と、前記意匠部を照明する発光体とを備え、前記意匠部の後方に前記発光体の光を吸収する光吸収部を設けた照明装置において、前記発光体と前記意匠部との間に、少なくともその一部が前記透視板の前方に位置し前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光して前記意匠部に側方から照射する透光体を設け、前記発光体が複数の点状発光体で構成され、前記透光体が前記各点状発光体に対応するレンズ部を有することを特徴とする。
また本発明は、前記背景板が前記意匠部の色よりも光反射率の低い色を有していることを特徴とする。
また本発明は、背景板と、
この背景板の前方に間隔を隔てて配置され所定の意匠部を施してなる透視板と、
前記意匠部を照明する発光体とを備え、
前記意匠部の後方に前記発光体の光を吸収する光吸収部を設けた照明装置において、
前記発光体と前記意匠部との間に、少なくともその一部が前記透視板の前方に位置し前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光して前記意匠部に側方から照射する透光体を設け、前記発光体が線状または帯状光源で構成され、前記透光体が前記線状または帯状光源に沿って延びるレンズ部を有することを特徴とする。
また本発明は、前記透光体が前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光し、この離間方向とは直交する方向に拡散することを特徴とする。
また本発明は、前記背景板の外周端部に対して前記透光体の照射端部を側方に離間させたことを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、意匠部が2重に見えてしまうことを抑制し、表示品質を確保することが可能な照明装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明による照明装置を車載計器に適用した場合を例として実施形態を説明する。
図1から図5は、本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は本実施形態による照明装置の全体概要を示す断面図、図2は意匠部の詳細構造を示す要部断面図、図3はカバー部材を取り除いた際の正面図、図4は図1の要部を拡大して示す断面図、図5は図3の要部を拡大して示す正面図である。
図1において本実施形態による照明装置は、例えば回路基板からなる基板1と、この基板1の前方側に配置されるケース体2と、このケース体2上に配置される指針駆動ユニット3及び背景板4と、ケース体2の周囲に配置される支持体5と、この支持体5上に配置される意匠板(透視板)6及び透光体7及び発光体8と、意匠板6の一部及び透光体7及び発光体8の前方を覆うカバー部材9とを備えている。
指針駆動ユニット3は、配線基板31と、この配線基板31に保持される例えばステッピングモータからなる指針駆動装置32と、この指針駆動装置32によって軸回り回転する指針33とから構成されている。
指針駆動装置32は、図示しない永久磁石をコイルに生じる磁界を介して回転させると、指針軸34が回転するもので、指針軸34は、背景板4及び意匠板6を介して前方に延びている。
指針33は、指針軸34の先端に連結され、その指示部が意匠板6に沿って延びると共に指針軸34の回転に連動して意匠板6の表面を回転運動するように構成されている。なお本例の指針33は、遮光性を有する合成樹脂材料からなり、その表面に光沢を有する金属性被膜(例えば銀色または金色)がメッキや塗装等の手段により被着され、発光体8からの光をその表面で反射することにより照明されるものであるが、指針33は光透過性に形成してもよい。
背景板4は、PCまたはPMMA等の合成樹脂基板の表面に例えば黒色等、暗色の遮光性インクを印刷してなるが、光反射性を低く抑えるために、植毛処理や暗色スモーク層やフィルム等を付加してもよい。なお背景板4の色は、後述する意匠部の色よりも光反射率の低い色が好ましい。
支持体5は、例えば遮光性を有する合成樹脂からなり、背景板4の外周を取り巻いて前方に延びる第1の壁部51と、この第1の壁部51に連続し意匠板6に沿って外側に延びる第2の壁部52とを有し、第2の壁部52の前方に意匠板6及び透光体7及び発光体8が配置されている。
意匠板6は、例えばPCまたはPMMA等の実質的に無色透明な合成樹脂製の基材60からなり、指針33の指示対象となる目盛、数字、文字等の意匠部61が部分形成されている。なお意匠部61以外は透明に形成されている。
意匠部61は、図2に示すように、基材60の前面側に形成された、例えば複数の印刷層からなり、前面側から順に拡散層62、着色層63の2層で構成されている。
拡散層62は、例えば光拡散性ビーズを混入した無色透明(半透明)な透光性拡散層でなり、その表面には微細な凹凸が形成されている。この拡散層62に発光体8の光があたると、その光は拡散層62の凹凸やビーズによって拡散状態に乱反射されるため、後に詳述する着色層63の前面側に形成することで、着色層63を所定色にて明るく光輝させる。
着色層63は、意匠部61の色を決定するもので、本実施形態では白色に設定されている。なお着色層63の色は、後述する背景板4の色の色よりも光反射率の高い色が好ましい。
また着色層63の後方には、例えば印刷層からなる光吸収層(光吸収部)64が形成されており、この光吸収層64は、意匠部61で反射して背景板4側に向かう発光体8の光を吸収するもので、光反射性の低い暗色(例えば黒色)に設定されている。なお光吸収層64の色は背景板4側に向かう発光体8の光を吸収することができれば、黒色に限らない。また背景板4と同様、光反射性を低く抑えるために、植毛等の光吸収・反射低減処理や暗色スモーク層やフィルム等を付加してもよい。
なお意匠部61の視認色は本例の場合、着色層63の白色であるが、着色層63は指針33と同様、例えば銀色または金色等の金属性光沢を持たせてもよい。また本例では意匠部61が印刷層でなる場合を示したが、転写、塗装、蒸着等の適宜被膜形成手段により設けてもよいし、専用の成形部品や成形体を基材60に接合したものでもよい。
なお意匠板6と背景板4とは、図4に示すように間隔D1ぶん板厚方向(図4中、矢印Z方向、または指針軸34の延長方向)に離間している。
透光体7は、例えばPCまたはPMMA等の実質的に無色透明な合成樹脂材料からなり、透視板6の前方に配置されている。
本例ではこの透光体7は、図3に示すように、意匠部61を取り巻くリング状に形成され、発光体8に対応する位置には、発光体8からの光を入射端部72から導入して照射端部73を通じて意匠部61に側方から照射するレンズ部(凸レンズ部)71が各発光体8毎に設けられている。また透光体7において意匠部61に最も近い照射端部73は、図4に示すように、背景板4の外周端部に対して所定距離D2ぶん離間させている。これによって透光体7から背景板4に至る光を低く抑えるようにしている。
これらレンズ部71は、図4,図5に示すように、発光体8から意匠部61に向かう光(矢印Y方向参照)を透視板6と背景板4との離間方向(矢印Z方向、または指針軸34の延長方向)、及びこの離間方向とは直交する方向(矢印X方向、または指針軸34の延長公報とは直交する方向)に集光し、外周側方から意匠部61に照射するものである。
発光体8は、指針33の回転中心(指針軸34の軸心)を基準点として意匠部61及びリング状透光体7の周囲を取り巻くように、一定間隔を有して複数配置された発光ダイオード(点状光源)からなり、これら発光体8の発光部は指針33の回転中心を向いており、意匠部61を透光体7を介して側方から照明するようになっている。
なお本例では、発光体8を透光体7の外側であって意匠板6と同一平面上に配置したが、発光体8の位置は、透光体7を通じて側方より意匠部61に光を照射できれば、任意であり、例えば透光体7の背後や前方に配置してもよい。
また本例では意匠部61に側方より光を照射するに際し、内側に位置する意匠部61に外側から光照射する例を示しているが、意匠部61を側方より照明できれば、外側に位置する意匠部61に内側から光照射する構成を採用してもよい。
以上のように本実施形態では、意匠部61を有する意匠板6と背景板4とを間隔D1を隔てて離間配置し、発光体8と透光体7を通じて意匠部61を側方から照らす(照明する)ことにより、意匠部61の見え方に浮遊感を与えることができ、この際、意匠部61の後方に発光体8の光を吸収する光吸収層64を設けたことにより、意匠部61で反射して背景板4側に向かう光を光吸収層64で効果的に吸収し、意匠部が2重に見えてしまうことを抑制することができるものである。
また本実施形態では、背景板4を意匠部61の色よりも光反射率の低い色に設定したことにより、意匠部61の浮遊感を効果的に表現できる。
また本実施形態では、発光体8と意匠部61との間に、少なくともその一部が意匠板6の前方に位置し、発光体8からの光を意匠板6と背景板4との離間方向に集光して意匠部61に側方から照射する透光体7を設けたことにより、発光体8からの光を、特に意匠板6と背景板4との離間方向である矢印Z方向に集光し、背景板4の表面に到達してこの部分を照らす光を低く抑えることができる一方、意匠部61や指針33といった照明対象に向かう光を多くでき、その結果、暗い背景中に、明るく光輝する意匠部61や指針33が浮かぶように表示されるため、意匠部61の浮遊感をより効果的に表現することができる。
また本実施形態では、発光体8が複数の点状発光体で構成され、透光体7が各点状発光体に対応するレンズ部を有する構成としたので、所定の基準点(この例では指針33の回転中心)で交わる光線によって様々な方向から照明対象を照明でき、明るい照明が可能となる。
また本実施形態では、発光体8を点状としたが、発光体は例えば放電管のごとき線状形状やEL(エレクトロルミネッセンス)のごとき帯状形状であってもよい。この場合、透光体7のレンズ71は、少なくとも透視板6と背景板4との離間方向に光を集光できるよう、線状または帯状光源に沿って延びるレンズ形状に設定すればよい。
また本実施形態では、背景板4の外周端部に対して透光体7の照射端部73を外側側方に離間させたことによっても、透光体7から背景板4に至る光を低く抑えるようにしている。
なお本実施形態では、意匠部61の照明にあたり、透光体7を採用したが、透光体7の採用は任意である。また本実施形態では、発光体8を意匠板6の前方に配置し、意匠板6の前方から意匠部61を照明したが、意匠板6の側面に発光体8を配置してエッジライト照明してもよい。
図6は、本発明の第2の実施形態として、光吸収層(光吸収部)64の変形例を示すもので、本実施形態では光吸収層64を意匠板6の後面側であって、意匠部61に対応する後方領域に設けている。本実施形態によっても前記第1の実施形態と同様のメリットを期待できる。
図7は、本発明の第3の実施形態として、光吸収部の変形例を示すもので、本実施形態では着色層63と光吸収層64とを、光吸収層64が後方に位置するように基材60の後面側に設けている。本実施形態によっても前記第1の実施形態と同様のメリットを期待できる。
図8及び図9は、本発明の第4の実施形態として、意匠部61及び光吸収層(光吸収部)64の変形例を示すもので、本実施形態では前記第1の実施形態の目盛、文字、数字等の意匠部61を立体造形物65にて構成したもので、図8及び図9では目盛のみ示すが、数字部も同様の構成となっている。
すなわち、立体造形部65は、例えば黒色等の暗色の合成樹脂材料からなり意匠部61の立体造形を形作る基体66と、この基体66の表面に塗装、メッキ、蒸着等の適宜手段により被着された例えば銀色または金色等の金属性光沢を有する被膜67とで構成され、本例では熱溶着により意匠板6に固定されている。
この場合、基体66は、傾斜方向に異なる複数の傾斜面68aを備えており、この結果、立体造形部65の外壁面は複数の傾斜反射面68bとして形成されている。
また立体造形部65の背景板4に対向する側、すなわち立体造形部65の後方には被膜67が形成されておらず、暗色の基体66が露出しており、これにより光吸収部69を形成している。なお基体66の色自体で光吸収性が充分でない場合、別途、専用部材からなる光吸収部を設ければよい
以上のごとく構成される本実施形態では、前記第1の実施形態と同様のメリットを期待できる他、意匠部61が立体造形物65でなることにより、立体感を有して視認されると共に、傾斜反射面68bを通じて光が様々な方向に反射するため、キラキラ感を有する独特の見栄えをもって視認されるというメリットがある。
図10及び図11は、本発明の第5の実施形態として、透光体7のレンズ部71の変形例を示すもので、本実施形態によるレンズ部71は、発光体8からの光を矢印Z方向に集光すると同時に矢印X方向に拡散する機能を有している。
すなわち、レンズ部71の入射端部72は矢印X,Y方向共に凸レンズ形状であり、発光体8からの光を集光する機能を有するが、照射端部73は矢印Y方向に対しは凸レンズ形状、矢印X方向に対しては凹レンズ形状に設定されているため、矢印Y方向に対しては、発光体8の光照射範囲よりも広い範囲に光を照射することができるように構成されている。
このように構成される本実施形態によれば、前記第1の実施形態と同様のメリットに加え、矢印Y方向に対しては光を拡散することで、意匠板6の広い範囲に光を照射することができ、比較的広い範囲を照明する場合に有利となる。
図12及び図13は、本発明の第6の実施形態として、透光体7のレンズ部71の他の変形例を示すもので、本実施形態によるレンズ部71は、発光体8からの光を矢印Z方向に集光し、矢印X方向に拡散する点では前記第4の実施形態と同様であるが、照射端部73の形状が異なっている。
すなわち、レンズ部71の入射端部72は矢印X,Y方向共に凸レンズ形状であり、発光体8からの光を集光する機能を有するが、照射端部73は矢印Y方向に対しは凸レンズ形状、矢印X方向に対しては凹レンズ形状に設定されており、しかも照射端部73は、複数(この場合2つ)に分割形成されている。このため、照射端部73にあっては、前記第4の実施形態の場合よりも更に広範囲に光を拡散できるものである。
なお前記第1〜第6の実施形態では本発明による照明装置を車載計器に適用する場合を示したが、車載計器に限らずあらゆる照明装置に適用することができる。
本発明の第1の実施形態による照明装置の全体概略構成を示す断面図である。 同実施形態による意匠部と背景板を示す要部断面図である。 同実施形態の要部を示すもので、カバー部材を取り外した場合の正面図である。 同実施形態の要部を示すもので、図1の一部を拡大して示す断面図である。 同実施形態の要部を示すもので、透光体と発光体の要部正面図である。 本発明の第2の実施形態による意匠部の要部を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態による意匠部の要部を示す正面図である。 本発明の第4の実施形態による意匠部の要部平面図である。 同実施形態の要部を示すもので、図8のA−A断面図である。 本発明の第5の実施形態による透光体の要部を示す正面図である。 同実施形態の要部を示すもので、図10のB−B断面図である。 本発明の第6の実施形態による透光体の要部を示す正面図である。 同実施形態の要部を示すもので、図12のC−C断面図である。
符号の説明
1 基板
2 ケース体
3 指針駆動ユニット
4 背景板
5 支持体
6 意匠板(透視板)
7 透光体
8 発光体
9 カバー部材
31 配線基板
32 指針駆動装置
33 指針
34 指針軸
51 第1の壁部
52 第2の壁部
61 意匠部
62 拡散層
63 着色層
64 光吸収層(光吸収部)
65 立体造形物(意匠部)
66 基体
67 被膜
68a 傾斜面
68b 傾斜反射面
69 光吸収部
71 レンズ部(凸レンズ部)
72 入射端部
73 照射端部
D1 間隔
D2 所定距離

Claims (5)

  1. 背景板と、
    この背景板の前方に間隔を隔てて配置され所定の意匠部を施してなる透視板と、
    前記意匠部を照明する発光体とを備え、
    前記意匠部の後方に前記発光体の光を吸収する光吸収部を設けた照明装置において、
    前記発光体と前記意匠部との間に、少なくともその一部が前記透視板の前方に位置し前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光して前記意匠部に側方から照射する透光体を設け、
    前記発光体が複数の点状発光体で構成され、前記透光体が前記各点状発光体に対応するレンズ部を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記背景板が前記意匠部の色よりも光反射率の低い色を有していることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 背景板と、
    この背景板の前方に間隔を隔てて配置され所定の意匠部を施してなる透視板と、
    前記意匠部を照明する発光体とを備え、
    前記意匠部の後方に前記発光体の光を吸収する光吸収部を設けた照明装置において、
    前記発光体と前記意匠部との間に、少なくともその一部が前記透視板の前方に位置し前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光して前記意匠部に側方から照射する透光体を設け、前記発光体が線状または帯状光源で構成され、前記透光体が前記線状または帯状光源に沿って延びるレンズ部を有することを特徴とする照明装置。
  4. 前記透光体が前記発光体からの光を前記透視板と前記背景板との離間方向に集光し、この離間方向とは直交する方向に拡散することを特徴とする請求項1または請求項3記載の照明装置。
  5. 前記背景板の外周端部に対して前記透光体の照射端部を側方に離間させたことを特徴とする請求項1または請求項3記載の照明装置。
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