JP4717346B2 - サンダー仕上げ/研磨装置用の組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、プロテーゼ又は人工装具のコンポーネントを製造する加工装置に関し、特に、プロテーゼ又は人工装具コンポーネントの製造のための加工装置の加工組立体用張力付与装置に関する。
プロテーゼのコンポーネントの製造にあたり、プロテーゼコンポーネントのサンダー仕上げ(サンディング)、研磨(ポリシング)、仕上げ又はそれと同様な処置(即ち、加工)が必要とされる種々の工程がある。かかる作業は、加工装置で行なわれる。大抵の場合、これら装置は現在、コンピュータ又は電子制御方式であり、かくして、一般にプロテーゼコンポーネントの加工にあたり自動式である。
加工装置の一形式は、ホイール及び関連の組立体を利用している。ホイールは、プロテーゼコンポーネントをサンダー仕上げし、研磨し、仕上げすると共に(或いは)加工するのに利用されている。特に、加工装置は、種々のプロテーゼコンポーネントの加工目的に利用される複数のホイール及び関連の組立体を有する。ホイール及び関連の組立体は種々の加工に合わせて自動的に交換される。
ホイール及び関連組立体の一形式は、加工ホイール及びプーリの周りに延びる加工ベルトを有する。このベルトは、プロテーゼコンポーネントの加工を行う。したがって、ベルトを定期的に交換する必要がある。ベルト交換には時間がかかる。ベルト交換には他の欠点もある。
かくして、時間の節約のため、特に上述の加工装置に用いられる本明細書で説明する形式のホイール及び関連組立体上で加工ベルトを交換するのに必要な時間をスピードアップすることが有利である。かかる装置に関する他の利点は明らかになろう。
迅速なベルト交換を可能にする上述した形式の加工装置用組立体を提供することが望ましいことは理解されるべきである。
さらに、ベルトの寿命を長くする傾向のある上述の形式の加工装置用組立体を提供することが望ましいことは更に理解されるべきである。
したがって、上記に考慮して、迅速なベルト交換を可能にする加工装置用組立体が要望されている。
さらに、上記を考慮して、ベルト寿命を長くする傾向のある上述した形式の加工装置用組立体が要望されている。
本発明は、加工機械のホイール組立体の加工ベルトに解除自在な引張作用をもたらすアイドラ組立体である。特に、アイドラ組立体は、サンダー仕上げ/研磨機の加工ベルトの解除自在な引張作用をもたらす。
本発明は、一形式では、冷却剤を前記流体分配器に選択的に提供するよう動作できる加工機械の冷却剤系統に解除自在に結合されるようになった流体分配器と、前記流体分配器に回動自在に取り付けられたアイドラアームと、アイドラアームに回転自在に結合されたアイドラと、アイドラアームに作動的に結合されたアクチュエータと、流体分配器と前記アクチュエータを流体連通させる流体導管とを有する張力付与組立体である。アクチュエータは、第1の動作モード及び第2の動作モードを有している。第1の動作モードは、張力除去状態をアイドラを介して加工機械の加工ベルトに状態をもたらす。第2の動作モードは、張力付与状態をアイドラを介して加工ベルトにもたらす。
別の形態では、内部キャビティを有する本体、内部キャビティと流体連通状態にある出口、内部キャビティと流体連通状態にある入口及び入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドを有し、迅速着脱コネクタは、マニホルド及びアイドラ組立体を加工機械に解除自在に取り付けると共に加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、弁付き冷却剤系統は、加工機械の系統冷却剤をマニホルドに選択的にもたらすよう動作できるアイドラ組立体が提供される。アイドラ組立体は、アイドラと、第1の端部がマニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部がアイドラに結合されたアイドラアームと、アイドラアームに結合されたアクチュエータと、マニホルドの出口及びアクチュエータに結合されると共にマニホルドとアクチュエータを流体連通させる導管とを更に有する。アクチュエータは、アイドラがアイドラアームを介して加工ベルトに対し張力除去状態にある弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤がマニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、アイドラがアイドラアームを介して加工ベルトに対し張力付与状態にある弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤がマニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有している。
本発明は、別の形態では、加工機械に結合可能なホイール組立体を提供する。ホイール組立体は、回転自在な加工ホイールと、加工ホイールの周りに位置していて、張力が加えられると加工ホイールと一緒に回転するようになった加工ベルトとを有する。ホイール組立体は、内部キャビティを有する本体、内部キャビティと流体連通状態にある出口、内部キャビティと流体連通状態にある入口及び入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドとを有し、迅速着脱コネクタは、マニホルド及びホイール組立体を加工機械に解除自在に取り付けると共に加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、弁付き冷却剤系統は、加工機械の系統冷却剤をマニホルドに選択的にもたらすよう動作できる。ホイール組立体は、加工ベルトが巻き掛けられていて、加工ベルトに張力を加えると加工ベルトをホイールと一緒に回転させるアイドラと、第1の端部がマニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部がアイドラに結合されたアイドラアームと、アイドラアームに結合されたアクチュエータと、マニホルドの出口及びアクチュエータに結合されると共にマニホルドとアクチュエータを流体連通させる導管とを更に有する。アクチュエータは、アイドラがアイドラアームを介して加工ベルトに対し張力除去状態にある弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤がマニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、アイドラがアイドラアームを介して加工ベルトに対し張力付与状態にある弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤がマニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有している。
本発明のサンダー仕上げ/研磨装置用のアイドラ組立体又は張力付与組立体の構成によれば、アクチュエータが、張力除去状態をアイドラを介して加工機械の加工ベルトに状態をもたらす第1の動作モードと張力付与状態をアイドラを介して加工ベルトにもたらす第2の動作モードをとることができるようになっているので、加工ベルトの交換が迅速であり、しかも、かかる2つのモードの利用により加工ベルトの寿命が長くなる。
図中、対応の符号は対応の部分を示している。図中、同一の符号は同一の部品を示している。
本発明は種々の設計変形例及び変形例があるが、その特定の実施形態を例示として図面として示し、これを詳細に説明する。しかしながら、本発明を開示した特定した形態に限定するものではなく、逆に、本発明は、本発明の精神及び範囲に属する全ての設計変形例、均等例及び変形例を含むものであることは理解されるべきである。
今、図1を参照すると、全体を符号20で示した加工システム又は加工機械の例示の実施形態のブロック図が示されている。加工システム20は一般に、サンダー仕上げ、研磨、仕上げ又はこれと同様な加工を行うよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。必ずしもそうとは限らないが、加工システム20は、本例では、プロテーゼコンポーネントの製造中、製造及び(又は)加工に利用される。
加工システム20は、加工機械又は加工装置22、ホイール組立体マガジン24、ホイール組立体交換装置26及びコンピュータ又は他のこれに類似した機能を発揮する処理ユニット/回路構成/論理28を有している。コンピュータ28は、加工機械22、ホイール組立体マガジン24及びホイール組立体交換装置26に結合されると共に(或いは)これらと連絡関係をなしている。加工機械22のそれぞれの構成部品は、必要であっても必要でなくてもコンピュータ28に返信してもよく返信しなくてもよい。かくして、コンピュータ28は、加工システム20の種々の構成部品をモニタすると共に(或いは)制御するよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。
加工機械22は、ホイール組立体30を受け入れ、保持すると共に(或いは)解除するよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。ホイール組立体30は、多くのホイール組立体30a〜30nのうちの1つであり、これらホイール組立体30a〜30nは、ホイール組立体マガジン24上又はこれによって維持され、或いは、加工機械22によって利用できるようになっている。本発明をホイール組立体30に関して説明するが、加工機械22は、他のホイール組立体30a〜30nを本発明で利用するよう動作できることは理解されるべきである。
加工機械22は、モータ23及び冷却剤系統42を有している。冷却剤系統42は、加工機械22の種々の構成部品(必ずしも図示していない)に冷却剤を選択的に提供し、かかる部品としては、モータ23及び(又は)利用される特定のホイール組立体30,30a〜30n及び(又は)製造のために必要に応じて加工が施されるプロテーゼコンポーネントが挙げられる。モータ23は、シャフト(図示せず)に結合されたホイール組立体30のホイール32を制御自在に回転するよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。モータ23は、シャフトの制御された回転を行うためのホイールシャフト、かくしてホイール32を受け入れてこれを解除自在に保持する。
冷却剤系統42は、ポンプ46が作動的に結合された冷却剤リザーバ44を有している。ポンプ46は、弁48又は他の流体制御装置と連通状態にある。弁48は好ましくは、電気的に作動されるが必ずしもそうである必要は無く、かくして、好ましくはコンピュータ28に結合されている。弁48は、ホイール組立体30の連結装置34と連通状態にある。連結装置34は、加工機械22へのホイール組立体30の迅速な着脱を可能にする。弁48は、開放状態及び閉鎖状態を有している。開放状態は、連結装置34への冷却剤の流れを可能にする。閉鎖状態は、連結装置34への冷却剤の流れを阻止する。
ホイール組立体30は、導管50(即ち、冷却剤ライン50)を経て、流体分配器、例えばマニホルド(冷却剤連結及び分配装置)34を介して冷却剤系統42に作動的に結合されている。マニホルド34は、モータ23/加工機械22に解除自在に結合されるよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。本発明の原理によれば、マニホルド34は、ホイール組立体30のアイドラ又は引張/弛め(張力付与/張力除去)組立体36と連通状態にある。アイドラ組立体36は、ホイール32に部分的に巻き付けられた加工ベルト38に作動的に結合されている。ぴんと張った状態では(張力を付与すると)、加工ベルト38は、ホイール32と共にこれによって回転する。緩んだ状態では(張力を除去すると)、加工ベルト38は、ホイール32に対し遊び状態である。
アイドラ組立体36は、所望の場合、引張作用を加工ベルト38にもたらすよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。特に、アイドラ組立体36は、導管40によってマニホルド34に作動的に結合されており、この導管40は、加工ベルト38に張力を付与する作動機構となる。アイドラ組立体36は、冷却剤をマニホルド34から加圧下で利用して張力を加工ベルト38に与えるよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。冷却剤圧力を解除すると、アイドラ組立体36は加工ベルト38に加わっている張力を除く。アイドラ組立体36が加工ベルト38に張力を付与すると、加工ベルト38は、ホイール32と共に(或いは)これによって回転する。このようにすると、プロテーゼコンポーネントの加工を達成できる。アイドラ組立体36が加工ベルトへの張力を除去すると、加工ベルトは、遊び状態であり、即ち、加工ベルト38は、ホイール32と共に(或いは)これによって回転することはない。
かくして、アイドラ組立体36は、アイドラ組立体36を作動させるために加工機械22の冷却剤系統42の圧力を利用する。特に、加圧冷却剤は、アイドラ組立体36を作動油として利用される。かかる作動は好ましくは、弁48を開放することによりコンピュータ28の制御下にある。コンピュータ28の制御下で弁48を閉じると、アイドラ組立体36の作動が停止する。
加工システム20は、ホイール組立体マガジン24を更に有し、このホイール組立体マガジンは、必要ならばホイール組立体30を含む複数のホイール組立体30a〜30nを保持し、放出すると共に(或いは)貯蔵するよう動作でき改造されると共に(或いは)構成されている。ホイール組立体マガジン24は、矢印で示すように集合位置から使用位置に動く。好ましくは、具体的には、ホイール組立体マガジン24は、コンピュータ28の制御下で自動的に動く。ホイール組立体マガジン24は、ホイール組立体交換装置26によりホイール組立体30の出し入れを可能にする。ホイール組立体交換装置26は好ましくは、そして具体的には、コンピュータ28を介して自動的に制御される。当然のことながら、コンピュータ28は、加工システム20を作動させるプログラムの命令(即ち、ソフトウェア)を実行するよう動作できる。プログラムの命令を局所的に記憶してもよく、又は、ネットワーク等を介して接近可能であってもよい。コンピュータ28は、プログラム命令の変化も又受け取る。
ホイール組立体マガジン24は、複数のホイール組立体30a,30b〜30nを有するものと示されており、これらホイール組立体の中には本発明の原理を利用するものがあれば、利用しないものもある。各ホイール組立体は、それ自体のホイール32a,32b〜32n及びマニホルド34a,34b〜34nを有している。図示の例では、ホイール組立体30bは、本発明の原理を利用しており、かくして、アイドラ組立体36b及び加工ベルト38bを有している。1から任意の数のホイール組立体は本発明の原理を利用できることは理解されるべきである。ホイール組立体マガジン24は又、好ましくは、コンピュータ28の制御下で両方向を指し示す矢印31で示すように動く。代表的には、ホイール組立体マガジン24は、ホイール組立体交換装置26がホイール組立体をもし設けられていればモータ23から取り出したり、ホイール組立体をホイール組立体マガジン24からモータ23内へ挿入したりすることができるよう位置決めされている。あらゆる場合において、マニホルド34は迅速着脱コネクタによって加工装置22に解除自在に結合されている。
次に、図2を参照すると、本発明の例示の実施形態が示されている。特に、加工システム20の一部が示されている。モータ23は、プロテーゼコンポーネントを操作するために天井又は他の構造体から吊り下げられている。本発明の原理に従って構成されたホイール組立体30は、モータ23によって保持された状態で示されている。ホイール組立体マガジン24は、その種々のホイール組立体30a,30b〜30nを備えた状態で伸長位置で示されている。かかる例示の加工機械は、ドイツ国のシューテ社によって製造されている。
図3には、加工機械22内に保持され、特に、モータ23によって保持された本発明の原理に従って構成されたホイール組立体30の拡大図が示されている。アイドラ組立体30は部分的に車輪32に隣接して見える。特に、アイドラ又はアイドラホイール54が、マニホルド34と共に示されている。加工ベルト38は、アイドラ54及びホイール32の周りに作動的に位置した状態で示されている。加工ベルト38は、張力除去状態で示されている。かくして、図3は、モータ23/加工機械22によって解除自在に保持された本発明のアイドラ組立体36を含むホイール組立体30の図である。
図4には、加工ベルト38が張力付与状態にあるアイドラ組立体36の別の図が示されている。この状態では、アイドラ54は、ホイール32から遠ざかるようになっている。これにより、加工ベルト38に張力が加えられる。張力付与状態では、加工機械22は、プロテーゼコンポーネントを加工するよう動作する。導管又はホース56が、マニホルド34から油圧シリンダまで延びている(例えば図6参照)。導管56は、加圧冷却剤(流体)を油圧シリンダに送り、この油圧シリンダは次にアイドラホイール54を作動させる。具体的に説明すると、弁48を作動させると、加圧状態の冷却剤がマニホルド34に流れ、導管56を通って油圧シリンダ内へ流れる。油圧シリンダは、アイドラアームを介してアイドラ54に取り付けられていて、アイドラ54がホイール32から遠ざかってベルトへの張力付与を行うようになっている。加圧冷却剤の流れが止まると、油圧シリンダは、アイドラ54を動かすのを停止し、アイドラ54は、加工ベルト38の張力が除去される休止状態に戻る。
次に図5を参照すると、マニホルド34の例示の実施形態が示されている。マニホルド34は、加工機械22、特に、加工機械22の冷却剤系統42に解除自在に結合されるよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。マニホルド34は、加圧冷却剤を冷却剤系統42から分配するよう動作でき、改造されると共に(或いは)構成されている。
マニホルド34は、内部キャビティ、チャンバ等60を備えた本体58を有することを特徴としている。取り付けフランジ62が、本体58から延びていて、油圧シリンダの保持アームを受け入れるようになっている(例えば図6〜図8参照)。したがって、取り付けフランジ62は、保持アームを保持する締結具を受け入れる取り付けボア63を有している。本体58にはピボットボア又はピボット点64も又設けられている。ピボットボア/点64は、ピボットアームのピボット締結具(例えば、図6〜図8参照)を受け入れ、ピボットアームの回動の中心であるピボットとなるよう構成されている。以下に更に説明するように、ピボットアーム68は、アイドラ54に結合されていて、油圧シリンダ72の作動に応答してアイドラ54の運動を可能にする。本体58は、種々のアイテムを結合できる複数の出口66を更に有している。マニホルド34は、マニホルドを加工機械22に解除自在に連結してマニホルド34(マニホルドキャビティ66)と冷却剤系統42を連通させるようになった迅速解除コネクタ又はこれに類似したコネクタ67を更に有している。
次に、図6〜図8を参照すると、ホイール組立体30は、より詳細に示されている。ホイール組立体30は、ホイール32及びアイドラ組立体36を有している。アイドラ組立体36は、マニホルド34、アイドラ又はアイドラホイール54、油圧シリンダ72、アイドラピボットアーム68及び導管56を有している。油圧シリンダ72は、油圧シリンダブラケット等74によってアイドラ54に対し低位置に固定されている。油圧シリンダブラケット74は、締結具75によってマニホルド34のフランジ62に固定されている。油圧シリンダブラケット74は、油圧シリンダ72を固定位置に維持している。
アイドラ54は、マニホルド34から延びるアイドラ/ピボットアーム68に回転自在に取り付けられている。具体的に説明すると、アーム68は、ピボット締結具70によりピボット点63のところでマニホルドに回動自在に結合されている。アーム68により、アイドラ54は張力付与状態又はモードと張力除去状態又はモードの両方において油圧シリンダ72と共にこれに応答して動くことができる。図6〜図8は、アイドラ54を張力除去状態又はモードで示している。導管56は、コネクタ77を介してマニホルド34に結合されると共にコネクタ73を介して油圧シリンダ72に結合されている。導管56は、マニホルド34と油圧シリンダ72の相互連通を可能にする。具体的に説明すると、導管56は、油圧シリンダ72の作動のために加圧冷却剤をマニホルド34から油圧シリンダ72にもたらす。
次に図9及び図10を参照してアイドラ組立体36の状態又はモードについて説明する。上述したように、アイドラ組立体36は、加工ベルト、例えば加工ベルト38を有するホイール組立体、例えばホイール組立体30によって利用される。図9のアイドラ組立体36は、非作動、張力除去又は遊び状態又はモードにある。図9の位置では、アイドラ組立体36をホイール組立体に取り付けると、アイドラ54は、ホイール32の近くに位置する。ベルト38がアイドラ54及びホイール32の周りに位置しているので、ベルト38は、アイドラ54がホイール32の近くの位置にあるとき、張力除去状態、弛緩状態、たるんだ状態、だらりとした状態等にある。
図10のアイドラ組立体は、作動、張力付与又は稼動状態又はモードにある。図10の位置では、この場合も又、アイドラ組立体36をホイール組立体に取り付けると、アイドラ54は、ホイール32から遠ざかっている。この場合も又、ベルト38がアイドラ54及びホイール32の周りに位置しているので、ベルト38は、アイドラ54がホイール32から見て遠くの位置にあるとき、張力付与状態、ぴんと張った状態、伸長状態等の状態にある。
アイドラ54は、油圧シリンダ72の作動時に、その遠位位置に伸長するようになる。図10に示すように、油圧シリンダ72を作動させると、アイドラ54及び(又は)ピボットアーム68に連結されているそのシャフト101が、力をアイドラ又は(及び)アームに及ぼす。この力により、アーム68は、ピボット点70回りに僅かに回動する。この僅かな回動により、アイドラ54の周りに位置したベルト38に張力が付与される。
油圧シリンダ72の作動は、導管56を介して油圧シリンダに与えられる加圧冷却剤の導入により行われる。導管56は、マニホルド34と流体連通状態にあり、このマニホルド34は、冷却剤系統42と流体連通状態にある。冷却剤系統42の弁48を作動させると、系統冷却剤を加圧下でマニホルド34内に導入できる。マニホルド34内への加圧冷却剤の導入により、冷却剤が導管56、かくして、油圧シリンダ72内へ導入される。油圧シリンダ72は、図10に示すように張力付与位置へのアーム68、かくしてアイドラ54の運動を生じさせる。弁48を閉じると、加圧冷却剤は、油圧シリンダ72には流れない。その結果、アイドラ54は、張力除去状態に戻る。
次に、図11を参照すると、ホイール組立体30bの全体を符号36bで示したアイドラ組立体の別の実施形態が示されている。図11のアイドラ組立体30bの実施形態を、右手実施形態と称し、図6のアイドラ組立体30の実施形態を、左手実施形態と考えることができる。図11のアイドラ組立体36bは、マニホルド34b、アイドラ又はアイドラホイール54b、油圧シリンダ70b、アイドラピボットアーム68b及び導管56bを有している。油圧シリンダ72bは、油圧シリンダブラケット等74bによりアイドラ54bに対し低位置に固定されている。油圧シリンダブラケット74bは、締結具75bによりマニホルド34bのフランジ60bに固定されている。油圧ブラケット74bは、油圧シリンダ72bを固定位置に維持している。
アイドラ54bは、マニホルド34bから延びるアイドラ/ピボットアーム68bに回転自在に取り付けられている。具体的に説明すると、アーム68bは、ピボット締結具70bを介してピボット点のところでマニホルドに回動自在に結合されている。アーム68bにより、アイドラ54bは、張力付与状態又はモードと張力除去状態又はモードの両方において油圧シリンダ72bと共にこれと応答して動くことができる。油圧シリンダ72bのロッド101bは、コネクタ105を介してアイドラ54bに結合されているヘッド103で終端している。
図11は、アイドラ54bを張力除去状態又はモードで示している。導管56bは、コネクタ77bを介してマニホルド34bに結合されると共にコネクタ73bを介して油圧シリンダ72bに結合されている。導管56bは、マニホルド34bと油圧シリンダ72bを相互に流体連通させている。具体的に説明すると、導管56bは、油圧シリンダ72bの作動のために加圧冷却剤をマニホルド34bから油圧シリンダ72bにもたらす。油圧シリンダ72bを作動させることにより、アーム68bが回動し、このアーム68bはアイドラ54bをホイール32bから見て遠くの位置に並進させ、ベルト38bの張力付与が行われるようにする。
次に、図12及び図13を参照して、アイドラ組立体36aの状態又はモードについて説明する。上述したように、アイドラ組立体36bは、加工ベルト、例えば加工ベルト38bを有するホイール組立体、例えばホイール組立体30bによって利用される。図12のアイドラ組立体36bは、非作動、張力除去又は遊び状態又はモードにある。図12の位置では、アイドラ組立体36bをホイール組立体に取り付けると、アイドラ54bは、ホイール32bの近くに位置する。ベルト38bがアイドラ54b及びホイール32の周りに位置しているので、ベルト38bは、アイドラ54bがホイール32bの近くの位置にあるとき、張力除去状態、弛緩状態、たるんだ状態、だらりとした状態等にある。
図13のアイドラ組立体は、作動、張力付与又は稼動状態又はモードにある。図13の位置では、この場合も又、アイドラ組立体36bをホイール組立体に取り付けると、アイドラ54bは、ホイール32bから遠ざかっている。この場合も又、ベルト38bがアイドラ54b及びホイール32bの周りに位置しているので、ベルト38bは、アイドラ54bがホイール32bから見て遠くの位置にあるとき、張力付与状態、ぴんと張った状態、伸長状態等の状態にある。
アイドラ54bは、油圧シリンダ72bの作動時に、その遠位位置に伸長するようになる。図13に示すように、油圧シリンダ72bを作動させると、アイドラ54b及び(又は)ピボットアーム68bに連結されているそのシャフト101bが、力をアイドラ及び(又は)アームに及ぼす。この力により、アーム68bは、ピボット点70b回りに僅かに回動する。この僅かな回動により、アイドラ54bの周りに位置したベルト38bに張力が付与される。
油圧シリンダ72bの作動は、導管56bを介して油圧シリンダに与えられる加圧冷却剤の導入により行われる。導管56bは、マニホルド34bと流体連通状態にあり、このマニホルド34bは、冷却剤系統42と流体連通状態にある。冷却剤系統42の弁48を作動させると、系統冷却剤を加圧下でマニホルド34b内に導入できる。マニホルド34b内への加圧冷却剤の導入により、冷却剤が導管56b、かくして、油圧シリンダ72b内へ導入される。油圧シリンダ72bは、図13に示すように張力付与位置へのアーム68b、かくしてアイドラ54bの運動を生じさせる。弁48を閉じると、加圧冷却剤は、油圧シリンダ72bには流れない。その結果、アイドラ54bは、張力除去状態に戻る。
本明細書において説明したアイドラ組立体の種々の特徴から本発明の複数の利点が得られる。本発明のアイドラ組立体/ホイール組立体の変形実施形態は、説明した特徴の全てを有さなくてもよいが、かかる特徴の利点のうち少なくとも幾分かを依然として奏することが注目されよう。当業者であれば、本発明の特徴のうち1以上を含み、本発明の精神及び範囲に属するアイドラ組立体の変形例を容易に想到できよう。
本発明の具体的な実施形態は、次の通りである。
(A)加工機械のホイール組立体と関連した加工ベルトに解除自在な引張作用を与える張力付与組立体であって、加工機械の冷却剤系統に解除自在に結合されるようになった流体分配器を有し、冷却剤系統は、冷却剤を前記流体分配器に選択的に提供するよう動作でき、前記張力付与組立体は、第1の端部が前記流体分配器に回動自在に取り付けられたアイドラアームと、前記アイドラアームの第2の端部に回転自在に結合されたアイドラと、前記アイドラアームに作動的に結合されたアクチュエータと、前記流体分配器と前記アクチュエータを流体連通させる流体導管とを有し、前記アクチュエータは、前記アイドラが張力除去状態を加工ベルトにもたらす第1の作動モードを有し、前記第1の作動モードは、冷却剤が前記流体分配器から前記流体導管を介して前記アクチュエータに提供されていない状態に該当し、前記アクチュエータは、前記アイドラが張力付与状態を加工ベルトにもたらす第2の作動モードを更に有し、前記第2の作動モードは、冷却剤が前記流体分配器から前記流体導管を介して前記アクチュエータに提供され、前記アクチュエータにより前記アイドラアームが回動し、前記アイドラを加工ベルトに押し付けた状態で移動させる状態に該当していることを特徴とする張力付与組立体。
(1)前記アイドラは、ホイールを含むことを特徴とする実施態様(A)記載の張力付与組立体。
(2)前記流体分配器は、マニホルドであることを特徴とする実施態様(A)記載の張力付与組立体。
(3)前記マニホルドは、前記マニホルドに解除自在な連結性をもたらすと共に前記マニホルドと加工機械の冷却剤系統を流体連通させるよう動作できる迅速着脱コネクタを有していることを特徴とする実施形態(2)記載の張力付与組立体。
(4)前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする実施態様(A)記載の張力付与組立体。
(B)引張作用を加工機械のホイール組立体の加工ベルトにもたらすアイドラ組立体であって、内部キャビティを有する本体、前記内部キャビティと流体連通状態にある出口、前記内部キャビティと流体連通状態にある入口及び前記入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドを有し、前記迅速着脱コネクタは、前記マニホルド及びアイドラ組立体を加工機械に解除自在に取り付けると共に加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、弁付き冷却剤系統は、加工機械の系統冷却剤を前記マニホルドに選択的にもたらすよう動作でき、前記アイドラ組立体は、アイドラと、第1の端部が前記マニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部が前記アイドラに結合されたアイドラアームと、前記アイドラアームに結合されたアクチュエータと、前記マニホルドの前記出口及び前記アクチュエータに結合されると共に前記マニホルドと前記アクチュエータを流体連通させる導管とを更に有し、前記アクチュエータは、前記アイドラが前記アイドラアームを介して加工ベルトに対し張力除去状態にある弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、前記アイドラが前記アイドラアームを介して加工ベルトに対し張力付与状態にある弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有していることを特徴とするアイドラ組立体。
(5)前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする実施態様(B)記載のアイドラ組立体。
(6)前記油圧シリンダは、前記油圧シリンダの作動に応答して長手方向に動くことができるシリンダロッドを有し、前記シリンダロッドは、前記油圧シリンダを前記アイドラアームに結合していることを特徴とする実施形態(5)記載のアイドラ組立体。
(7)前記アイドラは、前記アイドラアームに回転自在に取り付けられていることを特徴とする実施態様(B)記載のアイドラ組立体。
(8)前記弁付き冷却剤系統は、弁制御信号に応答して加工機械系統冷却剤を前記マニホルドに選択的に提供するよう動作できることを特徴とする実施態様(B)記載のアイドラ組立体。
(9)前記弁制御信号は、コンピュータ制御下でもたらされることを特徴とする実施形態(8)記載のアイドラ組立体。
(C)加工機械に結合可能なホイール組立体であって、回転自在な加工ホイールと、前記加工ホイールの周りに位置していて、張力が加えられると前記加工ホイールと一緒に回転するようになった加工ベルトと、内部キャビティを有する本体、前記内部キャビティと流体連通状態にある出口、前記内部キャビティと流体連通状態にある入口及び前記入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドとを有し、前記迅速着脱コネクタは、前記マニホルド及びホイール組立体を加工機械に解除自在に取り付けると共に加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、弁付き冷却剤系統は、加工機械の系統冷却剤を前記マニホルドに選択的にもたらすよう動作でき、前記ホイール組立体は、加工ベルトが巻き掛けられていて、加工ベルトに張力を加えると加工ベルトを前記ホイールと一緒に回転させるアイドラと、第1の端部が前記マニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部が前記アイドラに結合されたアイドラアームと、前記アイドラアームに結合されたアクチュエータと、前記マニホルドの前記出口及び前記アクチュエータに結合されると共に前記マニホルドと前記アクチュエータを流体連通させる導管とを更に有し、前記アクチュエータは、前記アイドラが前記アイドラアームを介して加工ベルトに対し張力除去状態にある弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、前記アイドラが前記アイドラアームを介して加工ベルトに対し張力付与状態にある弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有していることを特徴とするホイール組立体。
(10)前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする実施態様(C)記載のホイール組立体。
(11)前記油圧シリンダは、前記油圧シリンダの作動に応答して長手方向に動くことができるシリンダロッドを有し、前記シリンダロッドは、前記油圧シリンダを前記アイドラアームに結合していることを特徴とする実施形態(10)記載のホイール組立体。
(12)前記アイドラは、前記アイドラアームに回転自在に取り付けられていることを特徴とする実施態様(C)記載のホイール組立体。
(13)前記弁付き冷却剤系統は、弁制御信号に応答して加工機械系統冷却剤を前記マニホルドに選択的に提供するよう動作できることを特徴とする実施態様(C)記載のホイール組立体。
(14)前記弁制御信号は、コンピュータ制御下でもたらされることを特徴とする実施形態(13)記載のホイール組立体。
本発明を利用できる例示のサンダー仕上げ/研磨(加工)機のブロック図である。 図1の加工機械の前から見た斜視図である。 本発明のアイドラ組立体及びホイールがモータ組立体に作動的に結合された図1の加工機械のモータ組立体の前から見た拡大斜視図である。 図3のアイドラ組立体及びホイールの前から見た拡大斜視図である。 本発明のアイドラ組立体の冷却剤マニホルドの前から見た斜視図である。 本発明の原理に従って構成されたアイドラ組立体の一実施形態の前から見た正面図である。 図6のアイドラ組立体の平面図である。 図6のアイドラ組立体の左側面図である。 休止、非作動又は非圧縮モード又は状態にある図6のアイドラ組立体の斜視図である。 活動、作動又は加圧モード又は状態にある図9のアイドラ組立体の斜視図である。 本発明の原理に従って構成されたアイドラ組立体の別の実施形態の正面図である。 休止、非作動又は非圧縮モード又は状態にある図11のアイドラ組立体の斜視図である。 活動、作動又は加圧モード又は状態にある図12のアイドラ組立体の斜視図である。
符号の説明
20 加工システム
22 加工機械
23 モータ
24 ホイール組立体マガジン
26 ホイール組立体交換装置
28 コンピュータ
30 ホイール組立体
32 ホイール
34 マニホルド
36 アイドラ組立体
38 加工ベルト
40 導管
42 冷却系統
54 アイドラ

Claims (17)

  1. プロテーゼのコンポーネントの製造のための加工機械の回転自在なホイールの周りに位置した加工ベルトに解除自在な引張作用を与える張力付与組立体であって、前記ホイールが、サンダー仕上げ、研磨および仕上げ用いられ、前記加工ベルトに引張作用が加えられたときに、前記加工ベルトが前記ホイールと共に回転するようになっている張力付与組立体において、前記張力付与組立体は、
    前記加工機械のために使用される冷却剤系統に解除自在に結合されるようになった流体分配器を有し、前記冷却剤系統は、冷却剤を前記流体分配器に選択的に提供するよう動作でき、
    前記張力付与組立体は、
    第1の端部が前記流体分配器に回動自在に取り付けられたアイドラアームと、
    前記アイドラアームの第2の端部に回転自在に結合されたアイドラと、
    前記アイドラアームに作動的に結合されたアクチュエータと、
    前記流体分配器と前記アクチュエータを流体連通させる流体導管とを有し、
    前記アクチュエータは、前記アイドラアームが張力除去状態を前記加工ベルトにもたらす第1の作動モードを有し、前記第1の作動モードは、冷却剤が前記流体分配器から前記流体導管を介して前記アクチュエータに提供されていない状態に該当し、前記アクチュエータは、前記アイドラアームが張力付与状態を前記加工ベルトにもたらす第2の作動モードを更に有し、前記第2の作動モードは、冷却剤が前記流体分配器から前記流体導管を介して前記アクチュエータに提供され、前記アクチュエータにより前記アイドラアームが回動し、前記アイドラを前記加工ベルトに押し付けた状態で移動させる状態に該当していることを特徴とする張力付与組立体。
  2. 請求項1記載の張力付与組立体において、前記アイドラは、アイドラホイールであることを特徴とする、張力付与組立体。
  3. 請求項1または2記載の張力付与組立体において、前記流体分配器は、マニホルドであることを特徴とする、張力付与組立体。
  4. 請求項記載3の張力付与組立体において、前記マニホルドは、前記マニホルドに解除自在な連結性をもたらすと共に前記マニホルドと前記加工機械の前記冷却剤系統を流体連通させるよう動作できる迅速着脱コネクタを有していることを特徴とする、張力付与組立体。
  5. 請求項1〜4いずれか1項記載の張力付与組立体において、前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする、張力付与組立体。
  6. 解除自在な引張作用をプロテーゼのコンポーネントの製造のための加工機械の回転自在なホイールの周りに位置した加工ベルトにもたらすアイドラ組立体であって、前記ホイールが、サンダー仕上げ、研磨および仕上げ用いられ、前記加工ベルトに引張作用が加えられたときに、前記加工ベルトが前記ホイールと共に回転するようになっているアイドラ組立体において、前記アイドラ組立体は、
    内部キャビティを有する本体、前記内部キャビティと流体連通状態にある出口、前記内部キャビティと流体連通状態にある入口及び前記入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドを有し、前記迅速着脱コネクタは、前記マニホルド及び前記アイドラ組立体を前記加工機械に解除自在に取り付けると共に前記加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、前記弁付き冷却剤系統は、前記加工機械のために使用される冷却剤を前記マニホルドに選択的にもたらすよう動作でき、
    前記アイドラ組立体は、
    アイドラと、
    第1の端部が前記マニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部が前記アイドラに結合されたアイドラアームと、
    前記アイドラアームに結合されたアクチュエータと、
    前記マニホルドの前記出口及び前記アクチュエータに結合されると共に前記マニホルドと前記アクチュエータを流体連通させる導管とを更に有し、
    前記アクチュエータは、前記アイドラが前記アイドラアームを介して前記加工ベルトに対し張力除去状態にある前記弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、前記アイドラが前記アイドラアームを介して前記加工ベルトに対し張力付与状態にある前記弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有していることを特徴とするアイドラ組立体。
  7. 請求項6記載のアイドラ組立体において、前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする、アイドラ組立体。
  8. 請求項7記載のアイドラ組立体において、前記油圧シリンダは、前記油圧シリンダの作動に応答して長手方向に動くことができるシリンダロッドを有し、前記シリンダロッドは、前記油圧シリンダを前記アイドラアームに結合していることを特徴とする、アイドラ組立体。
  9. 請求項6〜8のいずれか1項記載のアイドラ組立体において、前記アイドラは、前記アイドラアームに回転自在に取り付けられていることを特徴とする、アイドラ組立体。
  10. 請求項6〜9のいずれか1項記載のアイドラ組立体において、前記弁付き冷却剤系統は、弁制御信号に応答して前記冷却剤を前記マニホルドに選択的に提供するよう動作できることを特徴とする、アイドラ組立体。
  11. 請求項10記載のアイドラ組立体において、前記弁制御信号は、コンピュータ制御下でもたらされることを特徴とする、アイドラ組立体。
  12. プロテーゼのコンポーネントの製造のための加工機械のホイール組立体であって、前記ホイール組立体は、
    サンダー仕上げ、研磨および仕上げ用いられる回転自在なホイールと、
    前記ホイールの周りに位置していて、張力が加えられると前記ホイールと一緒に回転するようになった加工ベルトと、
    内部キャビティを有する本体、前記内部キャビティと流体連通状態にある出口、前記内部キャビティと流体連通状態にある入口及び前記入口のところに設けられた迅速着脱コネクタを備えたマニホルドとを有し、前記迅速着脱コネクタは、前記マニホルド及びホイール組立体を前記加工機械に解除自在に取り付けると共に前記加工機械の弁付き冷却剤系統と解除自在な流体連通状態にすることができるよう動作でき、前記弁付き冷却剤系統は、前記加工機械のために使用される冷却剤を前記マニホルドに選択的にもたらすよう動作でき、
    前記ホイール組立体は、
    前記加工ベルトが巻き掛けられていて、前記加工ベルトに張力を加えると前記加工ベルトを前記ホイールと一緒に回転させるアイドラと、
    第1の端部が前記マニホルドに回動自在に結合されると共に第2の端部が前記アイドラに結合されたアイドラアームと、
    前記アイドラアームに結合されたアクチュエータと、
    前記マニホルドの前記出口及び前記アクチュエータに結合されると共に前記マニホルドと前記アクチュエータを流体連通させる導管とを更に有し、前記アクチュエータは、前記アイドラが前記アイドラアームを介して前記加工ベルトに対し張力除去状態にある前記弁付き冷却剤系統の非動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドに提供されない状態に該当する第1の状態と、前記アイドラが前記アイドラアームを介して前記加工ベルトに対し張力付与状態にある前記弁付き冷却剤系統の動作状態に応答して冷却剤が前記マニホルドにもたらされる状態に該当する第2の状態とを有していることを特徴とするホイール組立体。
  13. 請求項12記載のホイール組立体において、前記アクチュエータは、油圧シリンダを含むことを特徴とする、ホイール組立体。
  14. 請求項13記載のホイール組立体において、前記油圧シリンダは、前記油圧シリンダの作動に応答して長手方向に動くことができるシリンダロッドを有し、前記シリンダロッドは、前記油圧シリンダを前記アイドラアームに結合していることを特徴とする、ホイール組立体。
  15. 請求項12〜14のいずれか1項記載のホイール組立体において、前記アイドラは、前記アイドラアームに回転自在に取り付けられていることを特徴とする、ホイール組立体。
  16. 請求項12〜15のいずれか1項記載のホイール組立体において、前記弁付き冷却剤系統は、弁制御信号に応答して前記冷却剤を前記マニホルドに選択的に提供するよう動作できることを特徴とする、ホイール組立体。
  17. 請求項16記載のホイール組立体において、前記弁制御信号は、コンピュータ制御下でもたらされることを特徴とする、ホイール組立体。
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