JP4717070B2 - 操作・表示部付き装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置の外壁となる箱形のケーシングを備え、該ケーシングの外面に少なくとも操作部又は表示部を有する操作・表示部付き装置に関する。
操作・表示部付き装置には、業務用の機械装置或いは家庭用の電気製品等、種々の装置がある。例えば、コンプレッサーによって圧縮された圧縮気体の水分を除去する圧縮気体除湿装置にも、ケーシングの外面に操作部及び表示部が備えられている。なお、冷凍サイクルを用いた圧縮気体除湿装置では、圧縮気体を熱交換器によって冷媒と熱交換することで冷却し、結露水を発生させることによって除湿する。
従来の圧縮気体除湿装置では、スイッチや圧力計等が配された操作・表示部が、六面体の箱型ケーシング(直方体の箱)の一壁面上に設けられている。
この場合、操作・表示部の配設スペースを確保するために、小型化することが難しいなど装置全体の設計に制約が生じ易い。また、操作・表示部が外壁の一壁面上に設けられるため、装置の設置方向についても制約が生じ易かった。さらに、一壁面上へ装着するために、枠体にスイッチや圧力計等を固定し、その枠体をネジ止めによって装着している。このため、操作・表示部の装着作業や、保守管理又は解体のための取り外し作業に手間がかかっていた。
ところで、箱形のケーシングにおけるコーナー部分の処理形態として、「湾曲面構造」が本出願人によって開示されている(特許文献1参照)。
この湾曲面構造によれば、図9に示すように、角部にアールを形成した多角形の天板部51及びこの天板部51の各直線辺部から下方へ折曲形成した側板部52を有するカバー体基部50における相隣る離間した異方向の第一面部52aと第二面部52bを構成する当該側板部52同士を、湾曲部材53により連結してなる湾曲面構造において、第一面部52aと第二面部52bに、少なくとも一方が連結方向に長い孔部54を形成するとともに、湾曲部材53に、孔部54の長手方向に対して直角方向に弾性変形し、当該弾性変形によって孔部54に挿入するとともに、挿入によりストッパ部が孔部54の縁部に係止する固定ボス部55が設けられている。
特許第3593677号公報(請求項1、第1図及び第5図)
操作・表示部付き装置に関して解決しようとする問題点は、操作・表示部の配設スペースを確保するために装置全体の設計に制約が生じ易い点や、操作・表示部を看視し易くするために装置の設置方向に制約が生じる点にある。
そこで本発明の目的は、装置全体の設計にかかる制約や装置の設置方向にかかる制約が生じにくい操作・表示部付き装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、装置の外壁となる箱形のケーシングを備え、該ケーシングの外面に少なくとも操作部又は表示部を有する操作・表示部付き装置であって、前記ケーシングの三壁面によって形作られるべき角部を切り欠いた形状の面であるコーナー面を備え、該コーナー面に少なくとも操作部又は表示部が設けられていることを特徴とする。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記コーナー面には、前記三壁面のうち二壁面によって形作られるべき直線状の稜線と実質的に平行に形成された平行面部と、該平行面部から前記稜線へ連続するように形成された傾斜面部とが設けられていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記コーナー面は、前記角部を切り欠いたケーシング本体の切欠部へ脱着可能に装着されると共に該切欠部を塞ぐコーナー部材に形成されていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記ケーシング本体は、前記三壁面のうち二壁面によって形作られるべき直線状の稜線の中途部まで切り欠かれ、前記二壁面以外の壁面を形成する壁部材に設けられた第1の係合孔と、前記稜線の中途部であって前記ケーシングの内側に形成されて前記コーナー部材を受ける受部と、該受部に設けられた第2の係合孔とを備え、前記コーナー部材は、一端部側に前記第1の係合孔へ外側から挿入することで係合するように突起された第1の係合突起と、他端部側に前記第2の係合孔へ係合するように前記第1の係合突起と同一方向へ突起された第2の係合突起とを備えることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記各係合突起は、前記各係合孔への挿入途中では弾性変形すると共に該各係合孔へ完全に挿入された際には復帰して抜け止めとなるように弾性材で形成された抜け止め片を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記第1の係合孔は天板の一部分である水平壁板部に設けられ、前記第2の係合孔は前記水平壁板部に平行に設けられた受板部に設けられ、前記各係合突起は前記各係合孔へ鉛直方向に挿入されることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記コーナー部材は、複数の装着部品の形状に対応すべく、該装着部品の装着される部分の形状が一部を切除することで変更可能に設けられ、該切除部を切り離し容易に接続する接続部を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる操作・表示部付き装置の一形態によれば、前記コーナー部材は、樹脂成形品であり、前記接続部はランナー状に形成され、該接続部の周囲にはニッパー等の切刃が挿入可能に空きスペースが設けられていることを特徴とすることができる。
本発明にかかる操作・表示部付き装置によれば、装置全体の設計にかかる制約や装置の設置方向にかかる制約が生じにくいという特別有利な効果を奏する。
本発明に係る操作・表示部付き装置の一形態を示す斜視図である。 本発明に係るケーシング本体の一部とコーナー部材を示す組立図である。 図1のコーナー部材の一形態を示す正面図である。 図1のコーナー部材の一形態を示す背面図である。 図1のコーナー部材の一形態を示す側面図である。 図1のコーナー部材の一形態を示す平面図である。 図1のコーナー部材の一形態を示す底面図である。 本発明に係るコーナー部材の切除部の一形態を示す正面図である。 従来の関連技術を説明する平面図である。
符号の説明
10 ケーシング
11 第1壁面
11a 水平壁板部
12 第2壁面
12a 折曲部
13 第3壁面
13a 折曲部
15 ケーシング本体
16 稜線
17 切欠部
18 受板部
20 コーナー面
21 平行面部
22 傾斜面部
26 第1の係合孔
27 第2の係合孔
30 コーナー部材
31 第1の係合突起
32 第2の係合突起
33 抜け止め片
40 切除部
41 接続部
42 空きスペース
以下、本発明にかかる操作・表示部付き装置について最良の形態の一例を添付図面(図1〜7)に基づいて詳細に説明する。図1は、操作・表示部付き装置の一例である圧縮気体除湿装置の外観を示す斜視図である。図2はケーシング本体の一部とコーナー部材を示す組立図である。また、図3〜7はコーナー部材を説明する正面、背面、側面、平面及び底面の各図である。
この操作・表示部付き装置は、図1に示すように、装置の外壁となる箱形のケーシング10を備え、そのケーシング10の外面に操作・表示部を有する。本形態のケーシング10は、後述するコーナー部材30を除いて金属板材を曲げ成形等して形作られ、直方体の六面のうち一面(側面)が開放した二つの箱体15a、15bの開放面(側面)同士を合わせた形態に設けられたケーシング本体15によって構成されている。なお、本発明にかかる箱形のケーシング10とは、本形態のような直方体に限らず、例えば断面がひし形の箱体や他の多角形状の立体の形態なども含まれる。
20はコーナー面であり、ケーシング10の三壁面(第1壁面11、第2壁面12、第3壁面13)によって形作られるべき角部を切り欠いた形状の面となっている。そのコーナー面20に操作・表示部(図示せず)が設けられている。なお、操作・表示部とは、少なくとも操作部又は表示部となる構成部品が設けられた全てのものを含む。
本形態のコーナー面20には、前記三壁面のうち二壁面(第2壁面12、第3壁面13)によって形作られるべき直線状の稜線16と実質的に平行に形成された平行面部21と、その平行面部21から前記稜線16へ連続するように設けられた傾斜面部22とを備える。なお、この傾斜面部22は、平行面部21と稜線16との間にあるため、略三角形の面となっている。
これによれば、平行面部21によって操作・表示部の面を広く好適に確保でき、傾斜面部22によって剛性と強度を好適に得ることができる。
なお、本発明にかかるコーナー面とは、実質的に傾斜面部22のみを備えるものも含まれる。
このようにコーナー面20に操作・表示部が設けられるため、ケーシング10の無駄なスペースとなり易い角部を有効に利用できる。すなわち、操作・表示部の配設スペースを好適に確保でき、装置全体の設計の自由度を高めることができる。従って、例えば、装置全体の小型化が可能になる。
また、角部のコーナー面20に操作・表示部が配設されるため、操作・表示部を二方向から視認することができる。これによれば、装置の保守管理の際に有効であると共に、装置の設置方向の制約を緩和できるという利点がある。
さらに、操作・表示部はケーシング10の各壁面より引き込んだ位置に配されることになり、その操作・表示部が輸送の際を含めて損傷しにくくなる。
また、本形態のコーナー面20は、図2に示すように、前記角部を切り欠いたケーシング本体15の切欠部17へ脱着可能に装着されると共に、その切欠部17を塞ぐコーナー部材30に形成されている。なお、ケーシング10は、ケーシング本体15とコーナー部材30とによって形成されている。また、切欠部17が形成された部分は、ケーシング本体15を構成する一方の箱体15aの角部である。
これによれば、操作・表示部が設けられるコーナー面20を簡便に設けることができると共に、分解できるため保守管理や解体の際にも有効である。
ケーシング本体15の切欠部17は、第2壁面12と第3壁面13によって形作られるべき直線状の稜線16の中途部まで切り欠かれて設けられている。
そして、ケーシング本体15は、前記二壁面以外の壁面(第1壁面11)を形成する壁部材に設けられた第1の係合孔26と、稜線16の中途部であってケーシング10の内側に形成されてコーナー部材30を受ける受部と、その受部に設けられた第2の係合孔27とを備える。
また、コーナー部材30は、図2、4、5、7に示すように、一端部側に第1の係合孔26へ外側から挿入することで係合するように突起された第1の係合突起31と、他端部側に第2の係合孔27へ係合するように第1の係合突起31と同一方向へ突起された第2の係合突起32とを備える。
各係合突起31、32は、各係合孔26、27への挿入途中では弾性変形すると共にその各係合孔26、27へ完全に挿入された際には復帰して抜け止めとなるように弾性材で形成された抜け止め片33を備える。なお、通常は、各係合孔26、27が設けられる部材面に対して直交する方向から各係合突起31、32が挿入されて嵌め込まれるとよい。
本形態のケーシング10は、図1に示すように金属板材によって形成された縦長の直方体であって、図2に示すように第1の係合孔26は天板の一部分となる水平壁板部11aに設けられている。また、第2の係合孔27は水平壁板部11aに平行に設けられた受板部18に設けられている。すなわち、受板部18の上面は水平な受面となっている。なお、水平壁板部11aが前記の第1壁面11を形成する壁部材に該当し、受板部18が前記の受部に該当する。
このように各係合孔26、27が設けられているため、各係合突起31、32は各係合孔26、27へ鉛直方向に挿入される。
なお、本形態の平行面部21は稜線16と平行な鉛直面となっているが、本発明はこれに限定されず、例えば稜線16が水平線と平行な場合には図1を90°回転させた状態となって平行面部21が斜面となる。
受板部18は、図2に示すように、第2壁面12と第3壁面13を形成する壁板材(金属板材)が直角に折り曲げられた折曲部12a、13aによって設けられている。これにより、ケーシング本体の材料を有効に活用できる。また、加工も容易であり、製造コストを低減できる。
この受板部18には、一対の貫通孔27a、27bが設けられており、それによって第2の係合孔27が構成されている。従って、実質的に二点の係合部分となっている。なお、各係合孔26、27及びこれに対応する各係合突起31、32は複数が設けられても良い。
また、各係合突起31、32は、樹脂材によって形成され、例えば図4に示すように「レ」の字状跳ね上げ先端が自由端に形成された抜け止め片33を有するとよい。また、この抜け止め片33は一対が左右対称の形状に設けられているためバランスよく係合できる。なお、第2の係合突起32は、一対の離間した突起部32a、32bによって構成されており、実質的に二点の係合部分となっている。
これによれば、抜け止めの機能を確実に発揮できる。そして、コーナー部材30を取り外す際には、一対の抜け止め片33、33が狭まるように挟圧すればよく、容易に脱着できる。
また、各係合突起31、32の根元部分に台状の凸段差部分となるように設けられた台状部34が、対応する各係合孔26、27に嵌合するので、高精度な位置決め固定ができる。
なお、係合構造はこれに限らず、他の公知の係合手段或いは固着手段を適宜選択的に採用してもよいのは勿論である。例えば、ケーシング本体15側に抜け止め防止手段を設けてもよいし、別体の抜け止め部材を用いて係合部と被係合部との間を係合させてもよい。
このように各係合突起31、32及び各係合孔26、27が設けられているため、一方向へ押圧・挿入することで、それぞれの箇所で略同時に係合される。つまり、コーナー部材30がケーシング本体15へワンタッチで嵌め込まれて固定される。このため、容易に組み立てることができる。また、容易に取り外すこともできる。従って、製造コスト、保守管理や解体のコストを低減できる。
さらに、本形態の第1の係合孔26と第2の係合孔27は、鉛直方向に離間していると共に図2に示すように水平方向にも離間している。つまり、階段状に配された二つの水平板材のうち、上段の板材に第1の係合孔26が設けられ、下段の板材に第2の係合孔27が設けられた形態となっているため、上記のような位置関係となっている。
また、本形態のコーナー部材30に設けられた第1の係合突起31と第2の係合突起32は、第1の係合孔26と第2の係合孔27に対応して、図5に示すように鉛直方向に離間していると共に水平方向にも離間している。つまり、コーナー部材30は、略階段形状に形成されており、上端部に水平な第1の下面35aを有する天板部35と、下端部に水平な第2の下面36aを有する底部36が設けられている。そして、第1の下面35aから第1の係合突起31が下方へ突起し、第2の下面36aから第2の係合突起32が下方へ突起しているため、上記のような位置関係となっている。
また、37は枠部であり、この枠部37上にコーナー面20(平行面部21及び傾斜面部22)が形成されており、コーナー部材30の剛性と強度を確保している。
これによれば、コーナー面20を好適に設けると共に、コーナー部材30をケーシング本体15へバランスよく固定できる形状となっている。
また、コーナー部材30は、図8に示すように、複数の装着部品の形状に対応すべく、その装着部品の装着される部分の形状が一部を切除することで変更可能に設けられ、その切除部40を切り離し容易に接続する接続部41を備えてもよい。
さらに好ましくは、コーナー部材30は、樹脂成形品であり、接続部41はランナー状に形成され、その接続部41の周囲にはニッパー等の切刃が挿入可能に空きスペース42が設けられているとよい。
図8に示すコーナー部材30によれば、樹脂成形されたままの何も切除されない状態で、発光素子(LED等)が固定用孔43に嵌められて装着される。
そして、円形の切除部40を切除すれば、その円形スペースに圧力計を嵌合させて装着することができる。なお、接続部41の周囲には、ニッパーの切刃が入るように、その切刃の断面形状に沿ったR状に切り欠かれた空きスペース42が設けられ、その部分が嵌め込まれる丸形の圧力計の外形より外側へ広がっている。これにより、接続部41を切断しても、圧力計の外周に干渉する出っ張りが生じることを防止できる。従って、圧力計をスムースに嵌め込むことができる。
このコーナー部材30によれば、発光素子によるデジタル表示と、丸形の圧力計によるアナログ表示のどちらにも対応できる。このデジタル用とアナログ用の共用化によって管理工数を含めた製造コストの削減ができる。
なお、このコーナー部材30の切除部40の下側に設けられた貫通孔45は、スイッチを装着するためのものである。
以上、本発明につき好適な実施の形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの実施の形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。

Claims (6)

  1. 装置の外壁となる箱形のケーシングを備え、該ケーシングの外面に少なくとも操作部又は表示部を有する操作・表示部付き装置であって、
    前記ケーシングの三壁面によって形作られるべき角部を切り欠いた形状の面であるコーナー面を備え、該コーナー面に少なくとも操作部又は表示部が設けられ
    前記コーナー面は、前記角部を切り欠いたケーシング本体の切欠部へ脱着可能に装着されると共に該切欠部を塞ぐコーナー部材に形成され、
    前記ケーシング本体は、前記三壁面のうち二壁面によって形作られるべき直線状の稜線の中途部まで切り欠かれ、前記二壁面以外の壁面を形成する壁部材に設けられた第1の係合孔と、前記稜線の中途部であって前記ケーシングの内側に形成されて前記コーナー部材を受ける受部と、該受部に設けられた第2の係合孔とを備え、
    前記コーナー部材は、一端部側に前記第1の係合孔へ外側から挿入することで係合するように突起された第1の係合突起と、他端部側に前記第2の係合孔へ係合するように前記第1の係合突起と同一方向へ突起された第2の係合突起とを備えることを特徴とする操作・表示部付き装置。
  2. 前記コーナー面には、前記三壁面のうち二壁面によって形作られるべき直線状の稜線と実質的に平行に形成された平行面部と、該平行面部から前記稜線へ連続するように形成された傾斜面部とが設けられていることを特徴とする請求項1記載の操作・表示部付き装置。
  3. 前記各係合突起は、前記各係合孔への挿入途中では弾性変形すると共に該各係合孔へ完全に挿入された際には復帰して抜け止めとなるように弾性材で形成された抜け止め片を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の操作・表示部付き装置。
  4. 前記第1の係合孔は天板の一部分である水平壁板部に設けられ、前記第2の係合孔は前記水平壁板部に平行に設けられた受板部に設けられ、前記各係合突起は前記各係合孔へ鉛直方向に挿入されることを特徴とする請求項1、2又は3記載の操作・表示部付き装置。
  5. 前記コーナー部材は、複数の装着部品の形状に対応すべく、該装着部品の装着される部分の形状が一部を切除することで変更可能となるように設けられている切除部と、該切除部を切り離し容易に接続する接続部を備えることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の操作・表示部付き装置。
  6. 前記コーナー部材は、樹脂成形品であり、前記接続部はランナー状に形成され、該接続部の周囲にはニッパー等の切刃が挿入可能に空きスペースが設けられていることを特徴とする請求項5記載の操作・表示部付き装置。
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