JP3344805B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3344805B2
JP3344805B2 JP00310494A JP310494A JP3344805B2 JP 3344805 B2 JP3344805 B2 JP 3344805B2 JP 00310494 A JP00310494 A JP 00310494A JP 310494 A JP310494 A JP 310494A JP 3344805 B2 JP3344805 B2 JP 3344805B2
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メラに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラは外装がプラスチック化さ
れており、不用意に衝撃を与えた場合でも従来の金属外
装のようにへこみや傷が生じないことが多々ある。よっ
て、このようなカメラでは、外観だけではカメラの機能
保証を判断することができなくなっている。
【0003】また、従来からレンズ付きフィルム(いわ
ゆる、使い捨てカメラ)などにおいては、予めカメラに
内蔵されたフィルムの撮影を終了すると、カメラ本体と
共に内部機構もその劣化程度に拘らず廃棄されており、
コストが高くなり資源面からも不経済なものであった。
【0004】そこで、特開平4ー305636号公報で
は、損傷を受けやすい光学部品を取り換え可能にすると
いう技術が開示されている。また、特開平5ー1003
01号公報では、カメラを再利用する場合、カメラがユ
ーザによって開放されて内部機構が破壊されていること
もあるので、検査、再調整などを必要とする問題を解決
するためにカメラ外装の接合部を封印閉鎖し、この封印
が破断されているか否かにより、内部が開かれたかどう
かを判断可能とする技術が開示されている。
【0005】この技術では、カメラの外装内壁部に高温
検知テープ、浸水検知テープが設けられていると共に、
カメラが所定値以上の衝撃を受けたときに塑性変形する
衝撃検知部材が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カメラ
の光学部品を交換可能とした場合、それらをカメラ本体
に精度良く位置決めしなければ、撮影された写真のでき
ばえが悪くなる。また、この場合には使用中にユーザに
よって容易に取り外されることを防止する構造にしなけ
ればならない
【0007】また、上述した特開平5ー100301号
公報におけるカメラ外装の接合部を封印閉鎖し、この封
印が破断されているか否かにより、カメラ内部が開かれ
たかどうかを判断可能とする技術では、カメラに衝撃な
どが加えられたかを確認するためには、いちいち封印シ
ールを破断して内部の検知部材をチェックする必要があ
る。
【0008】このため、このようなカメラでは、カメラ
回収後瞬時に異常を確認することが不可能であるばかり
か、そのたびに封印シールをわざわざはがすので再度封
印シールを貼るための手間がかかると共に、隙間からの
光漏れのチェックなどを行う必要があるので、小売店の
店先で簡単にチェックすることが不可能である。
【0009】故に、再利用が可能なカメラであると言い
ながらも、実際には一旦メーカが回収して品質をチェッ
クするという膨大な工数や費用が必要となる。また、カ
メラぶれの検知をするために加速度センサを備えるカメ
ラも提案されており、このカメラはぶれ量や外力を検知
することが可能である。
【0010】しかし、加速度センサなどは、コストが高
いだけではなく、検出するためには常に電源供給を行っ
ている必要があり、電池の電力消費が大きいばかりか、
電池が入っていなければ例えカメラが落とされていても
検出することは不可能である。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、衝撃が与えられたどうかの確認が行えるカメ
ラを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係るカメラは、カメラ本体の外装面
の二面が交わる稜線部又は外装面の三面が交わる頂角部
に露呈して形成され、衝撃による力が直接加わることに
より破損可能な形状の衝撃検知部を有し、カメラ本体の
外部に露呈した該衝撃検知部の状態を視認してカメラ本
体が所定値以上の衝撃を受けたことを判別可能とする。
【0013】また、第2の発明は、第1の発明に係るカ
メラにおいて、上記衝撃検知部は、稜線部又は頂角部を
薄肉状にした梁で形成されているまた、第3の発明
は、第1の発明に係るカメラにおいて、上記衝撃検知部
は、上記カメラ本体の外装面に一体的に形成されてい
【0014】
【作用】すなわち、第1の発明に係るカメラでは、衝撃
による力が直接加わることにより破損可能な形状の衝撃
検知部が、カメラ本体の外装面の二面が交わる稜線部又
は外装面の三面が交わる頂角部に露呈して形成され、カ
メラ本体の外部に露呈した該衝撃検知部の状態を視認す
ることによりカメラ本体が所定値以上の衝撃を受けたこ
とが判別される。
【0015】また、第2の発明に係るカメラでは、第1
の発明に係るカメラにおいて、上記衝撃検知部が、稜線
部又は頂角部を薄肉状にした梁で形成される。また、第
3の発明に係るカメラでは、第1の発明に係るカメラに
おいて、上記衝撃検知部は、上記カメラ本体の外装面に
一体的に形成される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1(a)は、本発明の第1実施例のカメラの外
観を示す図である。図1(b)は、本発明の第1実施例
の衝撃検知部の拡大図である。
【0017】図1において、合成樹脂から成るカメラ本
体1は、レリーズ釦2、撮影レンズ3、およびファイン
ダ4を有している。また、このカメラは、送り出し方式
のフィルムパトローネが装填可能であり、上記フィルム
パトローネのフィルムを送り出すための図示しない送り
出し機構を有している。
【0018】そして、上記カメラ本体1の4つの角部の
その頂角部には、衝撃検知部5がカメラ本体1と一体的
に配置されている。上記衝撃検知部5は、三角錐の稜線
部が薄肉からなる梁部6で形成され、中央部は中空の空
洞部7になっている。
【0019】上記衝撃検知部5の材質は、プラスチック
製とし、なお、好ましくはカメラ本体の外装部材と同じ
材質とする。そして、カメラが所定値以上の衝撃を受け
たときに梁部6が遡性変形するようになっている。
【0020】以上のように構成されたカメラの作用につ
いて説明する。ユーザがカメラを使用中、不用意にカメ
ラを落としたとする。すると、カメラ本体1が地面など
に落下した衝撃により、カメラ本体1の4つの角部に配
置されている衝撃検知部5の梁部6が衝撃力に耐えられ
なくなり、弾性変形域を超えて、上記梁部6にクラック
や折れが発生する。
【0021】これにより、カメラに対して衝撃力が加え
られたかどうかが判別される。そして、カメラがフィル
ム現像のために、写真の取り次ぎまたは現像を行う写真
仕上げ店などに持ち込まれると、上記写真仕上げ店の店
頭で、すなわちカメラを受け取った時点で、すぐにカメ
ラに衝撃が加えられたかどうかが判別できる。
【0022】ここで、もし異常がなければ、フィルムを
入れ換えることにより再利用がすみやかに可能になり、
異常があればカメラメーカなどへ送り、ピントや損傷の
有無をチェックする。
【0023】図2は、本発明の第2実施例の衝撃検知部
の拡大図である。この第2実施例は、図1に示した上記
第1実施例と衝撃検知部6のみが異なりその他は同じで
あるため、その説明をここに編入するものとする。
【0024】梁部6aはトラス形状をしており、中央部
は空洞の空洞部7となっている。外力が加わるとトラス
形状の上記梁部6aが塑性変形を起こし、クラックや破
損が発生するので衝撃力の検知が可能となる。
【0025】なお、トラス形状の中央部は空洞でなく、
薄肉であっても同様の効果が得られる。図3は、本発明
の第3実施例の衝撃検知部の拡大図である。
【0026】この第3実施例は、図1に示した上記第1
実施例と衝撃検知部6のみが異なりその他は同じである
ため、その説明をここに編入するものとする。梁部6b
は片持ち梁であり、外力が加わると第1、第2実施例と
同様にクラックや破損が発生する。これにより、衝撃力
の検知が可能となる。
【0027】図4(a)は、本発明の第4実施例のカメ
ラの外観を示す図である。図4(b)は、本発明の第4
実施例の衝撃検知部の拡大図である。この第4実施例
は、図1に示した上記第1実施例と衝撃検知部6および
その取付け部のみが異なりその他は同じであるため、そ
の説明をここに編入するものとする。
【0028】衝撃検知部9はカメラ外装の一部をなして
おり、カメラ本体1に設けられている取付穴8a、8b
などに衝撃検知部9の爪部9aを挿入すると、衝撃検知
部9はカメラ本体1に係止される。
【0029】上記衝撃検知部9の材質は、プラスチック
製とし、なお、好ましくはカメラ本体の外装部材と同じ
材質とする。そして、カメラの地面への落下などの衝撃
が加わると、上記衝撃検知部9の上記爪部9aの脚部に
力が加わり塑性変形を起こしてクラックが入り、カメラ
本体より取れ落ちることにより、衝撃力の検知が可能と
なる。
【0030】なお、ここで衝撃検知部9の構造を空洞部
を持つ梁やトラス形状にすることで、その検知能力はさ
らに高まることは言うまでもない。図5(a)は、本発
明の第5実施例のカメラの外観を示す図である。
【0031】図5(b)は、本発明の第5実施例の衝撃
検知部の拡大図である。図5(a)において、合成樹脂
から成るカメラ本体11は、レリーズ釦12、撮影レン
ズ13、およびファインダ14を有している。
【0032】また、このカメラは、送り出し方式のフィ
ルムパトローネが装填可能であり、上記フィルムパトロ
ーネのフィルムを送り出すための図示しない送り出し機
構を有している。
【0033】上記カメラ本体11の外装面の少なくとも
一面には検出窓16が設けられており、その内部には衝
撃検知部17が配置されている。上記衝撃検知部17
は、例えば外径約3mm、長さ約20mmの密封された
ガラス管18の内部の一方に赤色の液体である赤色液1
8が入っており、他の側には白色の拡散剤20が内壁面
に塗られている(例えば、住友スリーエム株式会社によ
り製造されている“ショックウォッチ(登録商
標)”)。
【0034】そして、カメラに一定以上の衝撃を加えな
ければどの方向に傾けても上記赤色液18は表面張力に
引かれて流れ出すことがないが、衝撃の強さが表面張力
を超えると上記拡散剤20の塗られている側へ飛び散
り、拡散剤20の作用により、その直後に、全面が赤く
染まり元の状態には戻らなくなる。
【0035】なお、この実施例ではガラス管18の内径
を調整することにより、表面張力を破るのに必要な重力
衝撃強度を予測して設計することが可能である。このよ
うな衝撃検知部17としての検知剤をカメラ内部にカメ
ラ本体11と一体的に取り付けて、その表示をカメラ外
側より見ることが可能となる検出窓16を備える。これ
により、わざわざ外装などを取り外すことなく衝撃を検
知することが可能となる。
【0036】図6は、本発明の第6実施例の衝撃検知部
の拡大図である。この第6実施例は、図5に示した上記
第5実施例と衝撃検知部17のみが異なりその他は同じ
であるため、その説明をここに編入するものとする。
【0037】この第6実施例の衝撃検知部17は、第5
実施例に示した衝撃検知部17の赤色液19と拡散剤2
0のかわりに電解液22と吸収剤21を用いており、衝
撃が加わると上記電解液22が上記吸収剤21に吸収さ
れて、通電検出回路23に電気が流れなくなることを利
用して衝撃を検知するものである。
【0038】図7は、本発明の第7実施例の衝撃検知部
の拡大図である。この第7実施例は、図5に示した上記
第5実施例と衝撃検知部17のみが異なりその他は同じ
であるため、その説明をここに編入するものとする。
【0039】この第7実施例の衝撃検知部17aは、電
池室31と突起部32により少なくとも一ヶ所が当接可
能に配置されている。また、電池室31内には電池33
が収納され、衝撃検知部17aはその表示部がカメラ外
側から見えるようにカメラ本体11の一部に設けられた
検出窓16の内側にある。
【0040】上記衝撃検知部17a内には、ポリエチレ
ンテレフタレート(Polyethylene Terephthalate; PE
T) のフィルムが図に示すAフィルム、Bフィルム、C
フィルムの3種、重ねられている。このフィルム34
は、圧力測定フィルム、例えば富士写真フィルム株式会
社により製造されている“プレスケール(登録商標)”
などであり、圧力を加わえると発色するようになってい
る。
【0041】カメラの中で比重が重いものとして電池3
3があり、この電池33が収納されている電池室31の
突起部32と上記フィルム34は当接可能となってい
る。次に、カメラに衝撃が加わると、カメラ内で本体側
に弾性保持された電池室31は、自重により衝撃検知部
17aのフィルム34を突起部32により押圧する。
【0042】すると、上記フィルム34は発色するの
で、カメラ本体11の検出窓16より衝撃を検知するこ
とが可能となる。なお、衝撃検知部17aと当接可能な
物としては電池室31だけに限るわけではなく、例えば
一眼レフカメラのペンタプリズムなどのファインダ光学
系や撮影レンズのユニットなどでも良い。
【0043】また、上記各実施例では三面が交わる頂角
部のみに衝撃検知部材が配置されているが、これは三面
が交わる頂角部のみに限るわけではなく、二面が交わる
稜線部に衝撃検知部材を配置することも可能である。
【0044】この場合には、上記各実施例に示すような
三角錐の形状に変えて、稜線部に梁部を持つ形状とすれ
ば良い。以上説明したように、上記各実施例のカメラ
は、カメラの外側から衝撃が加えられたかどうかの検査
を簡単に行えるので、写真仕上店の店頭など、すなわち
カメラを受け取った時点においても簡単に再利用が適し
ているかの確認を行うことができる。
【0045】よって、写真仕上店にてフィルム回収後、
即座に再利用が可能になる。また、検知するべき衝撃力
の大きさを梁部の肉厚やガラス管の径により比較的容易
に調整可能なため、カメラの重量の違いや、バックの中
に入れている間に不用意に衝撃検知手段が働くのを防止
できる。
【0046】なお、本発明の上記実施態様によれば、以
下のごとき構成が得られる。 (1)カメラ本体と一体に衝撃を検知する衝撃検知手段
を設け、この衝撃検知手段による検知結果をカメラ本体
の外部から容易に視認可能に構成したことを特徴とする
カメラ。
【0047】(2)上記カメラは送り出し方式のフィル
ムパトローネが装填可能であり、上記フィルムパトロー
ネのフィルムを送り出すための送り出し機構を有してい
る上記(1)に記載のカメラ。
【0048】(3)上記カメラは再使用可能なレンズ付
きフィルムである。 (4)上記衝撃検知手段は、上記カメラ本体の内部機構
を収納する部材の少なくとも一方の角部に設けられ、衝
撃により切断可能な接片よりなることを特徴とする上記
(1)〜(3)に記載のカメラ。
【0049】(5)上記角部は三面が交わる頂角部であ
る上記(1)〜(4)に記載のカメラ。 (6)上記衝撃検知手段は、内部が空洞となっており、
上記衝撃により塑性変形を起こす部材から構成されてい
る上記(1)〜(5)に記載のカメラ。
【0050】(7)上記衝撃検知手段は、上記カメラ本
体の内部機構を収納する外装部材の少なくとも一方の角
部に設けられ、衝撃により切断可能な接片よりなること
を特徴とする上記(1)〜(6)に記載のカメラ。
【0051】(8)上記衝撃検知手段は、衝撃により破
壊されるカメラ本体との係止部を有する上記(1)〜
(5)に記載のカメラ。 (9)上記衝撃検知手段は、カメラ本体に着脱自在であ
る上記(1)〜(8)に記載のカメラ。
【0052】(10)上記衝撃検知手段を外部から視認
するための窓部を有する上記(1)〜(9)に記載のカ
メラ。 (11)上記衝撃検知手段は、カメラ内部の重量物の近
傍に配置され、上記重量物の衝撃力を利用して検知する
上記(1)〜(3)、または(9)、(10)に記載の
カメラ。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、衝撃
を検知する衝撃検知手段をカメラ本体と一体にカメラ外
部に設けるか、または衝撃検知手段をカメラ外部から視
認可能である窓部を有しているので、カメラの外側から
衝撃が加えられたかどうかを判別することができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1実施例のカメラの外観
を示す図であり、(b)は、その衝撃検知部の拡大図で
ある。
【図2】本発明の第2実施例の衝撃検知部の拡大図であ
る。
【図3】本発明の第3実施例の衝撃検知部の拡大図であ
る。
【図4】(a)は、本発明の第4実施例のカメラの外観
を示す図であり、(b)は、その衝撃検知部の拡大図で
ある。
【図5】(a)は、本発明の第5実施例のカメラの外観
を示す図であり、(b)は、その衝撃検知部の拡大図で
ある。
【図6】本発明の第6実施例の衝撃検知部の拡大図であ
る。
【図7】本発明の第7実施例の衝撃検知部の拡大図であ
る。
【符号の説明】 1…カメラ本体、2…レリーズスイッチ、3…レンズ、
4…ファインダ、5…衝撃検知部、6,6a,6b…梁
部、7…空洞部、8a,8b…取付穴、9…衝撃検知
部、9a…爪部、11…カメラ本体、12…レリーズス
イッチ、13…レンズ、14…ファインダ、15…スト
ロボ、16…検出窓、17,17a…衝撃検知部、18
…ガラス管、19…赤色液、20…拡散剤、21…吸水
剤、22…電解液、23…通電検出回路、31…電池
室、32…突起部、33…電池、34…フィルム。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/02 G03B 17/18 G03C 3/00 575

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体の外装面の二面が交わる稜線
    部又は外装面の三面が交わる頂角部に露呈して形成さ
    れ、衝撃による力が直接加わることにより破損可能な形
    状の衝撃検知部を有し、カメラ本体の外部に露呈した該
    衝撃検知部の状態を視認してカメラ本体が所定値以上の
    衝撃を受けたことを判別可能としたことを特徴とするカ
    メラ。
  2. 【請求項2】 上記衝撃検知部は、稜線部又は頂角部を
    薄肉状にした梁で形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 上記衝撃検知部は、上記カメラ本体の外
    装面に一体的に形成されていることを特徴とする請求項
    に記載のカメラ。
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