JP4716905B2 - 導光板及び液晶表示装置 - Google Patents
導光板及び液晶表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4716905B2 JP4716905B2 JP2006077455A JP2006077455A JP4716905B2 JP 4716905 B2 JP4716905 B2 JP 4716905B2 JP 2006077455 A JP2006077455 A JP 2006077455A JP 2006077455 A JP2006077455 A JP 2006077455A JP 4716905 B2 JP4716905 B2 JP 4716905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- light guide
- silica
- particles
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
そこで、光源からの光を均一かつ高い輝度で導くことのできる導光板の提供が望まれていた。
該粒子と前記透明基材樹脂との屈折率差が0.01未満であり、
前記粒子が、重合性ビニルモノマー由来の重合体成分と、シリカ成分とを含むシリカ複合重合体粒子であり、
前記シリカ成分が、前記重合性ビニルモノマーに対し、不活性なポリアルコキシシロキサンオリゴマー由来の縮合物であり、かつ、
前記シリカ成分が、前記シリカ複合重合体粒子を焼成して前記重合体成分を除去した場合、中空構造を有する球状又は略球状の外殻部と該外殻部に接しかつ中心に向かって凸部を形成する内殻部とを有するシリカ粒子になるように偏在してなることを特徴とする導光板が提供される。
本発明の導光板は、図2に例示されるように、透明基材樹脂5と、この樹脂5に配合されたシリカ複合重合体粒子6とから構成されている。
透明基材樹脂とシリカ複合重合体粒子は、それらの屈折率差が0.01未満となる樹脂及び粒子が使用される。屈折率差が0.01以上の場合、導光板の光拡散性が高くなり(全光線透過率が低くなり)、出射する光の輝度が低くなってしまうため好ましくない。より好ましい屈折率差は、0.006未満である。なお、屈折率差の下限は0である。
まず、導光板を構成する透明基材樹脂には、通常、熱可塑性樹脂を使用できる。熱可塑性樹脂としては、例えば、(メタ)アクリル樹脂、(メタ)アクリル酸アルキル−スチレン共重合体樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂等が挙げられる。上記樹脂は、それぞれ単独で、又は2種以上を組み合わせてもよい。(メタ)アクリルとは、メタクリル又はアクリルを意味する。
次に、シリカ複合重合体粒子は、重合体成分とシリカ成分とからなる。シリカ成分の配合量は、重合体成分100重量部に対して、10〜500重量部が好ましく、20〜300重量部がより好ましい。
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニル、α−クロルアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸フェニル、アクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチルアミノエチル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類、
また、重合体成分はエチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベンゼン等の2つ以上の官能基を持つモノマーで架橋されていてもよい。
シリカ成分の前駆体であるポリアルコキシシロキサンオリゴマーは、重合性ビニル系モノマーに不活性(共重合しないことを意味する)であり、以下に示すような構造式のものが使用できる。
上記構造式の内、例えば、ポリメトキシシロキサン、ポリエトキシシロキサン、ポリプロポキシシロキサン、ポリブトキシシロキサン等のオリゴマーが挙げられる。これらの中でも、難水溶性で、樹脂との相分離が良好であるポリメトキシシロキサンオリゴマー、ポリブトキシシロキサンオリゴマーが好ましい。特に好ましいものは、重量平均分子量が300〜3000、より好ましくは300〜2000のポリメトキシシロキサンオリゴマー、ポリブトキシシロキサンオリゴマーである。重量平均分子量が300未満及び3000を超える場合は、いずれも上記特定の構造のシリカ複合重合体粒子を形成し難くなるので好ましくない。
カラム:「TSK GEL」(東ソー社製)
G−1000H、
G−2000H
G−4000H
流出液:テトラハイドロフラン
流出速度:1ml/分
流出温度:40℃
また、これらのポリアルコキシシロキサンオリゴマーに紫外線吸収等の機能付加の目的で、珪素系以外の加水分解性アルコキシ金属化合物を添加することもできる。
重合開始剤は、重合性ビニル系モノマー100重量部に対して、0.01〜10重量部用いるのが好ましく、更に好ましくは0.1〜5重量部である。重合開始剤が0.01重量部未満では、重合開始の機能を果たし難く、また、10重量部を超えて用いる場合は、コスト的に不経済的であるため好ましくない。
上記重合性ビニル系モノマーと、ポリアルコキシシロキサンオリゴマーと、任意に重合開始剤とその他の成分は、公知の方法により均一に混合されてモノマー組成物とされる。
また、水系での乳化粒子の発生を抑えるために、亜硝酸塩類、亜硫酸塩類、ハイドロキノン類、アスコルビン酸類、水溶性ビタミンB類、クエン酸、ポリフェノール類等の水溶性の重合禁止剤を用いてもよい。
ここでコロイダルシリカの平均粒子径は、窒素吸着法(BET法)により測定して得られる比表面積径である。平均粒子径(比表面積径)(Dnm)は、窒素吸着法で測定して、比表面積Sm2/gから、D=2720/Sの式によって与えられる。
更に必要に応じて他の懸濁安定剤を添加してもよい。例えば、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、リン酸アルミニウム、リン酸亜鉛等のリン酸塩、ピロリン酸カルシウム、ピロリン酸マグネシウム、ピロリン酸アルミニウム、ピロリン酸亜鉛等のピロリン酸塩、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、メタケイ酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム等難水溶性無機化合物の分散安定剤等が挙げられる。この中でも第三リン酸カルシウムや複分解生成法によるピロリン酸マグネシウムやピロリン酸カルシウムは重合体成分を安定して得ることが可能であるため好ましい。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、オレイン酸ナトリウム、ヒマシ油カリ等の脂肪酸油、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム等のアルキル硫酸エステル塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルリン酸エステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩等が挙げられる。
両性イオン界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミンオキサイドや、リン酸エステル系又は亜リン酸エステル系界面活性剤が挙げられる。
モノマー組成物の分散方法として、例えば、水性媒体中にモノマー組成物を直接添加し、プロペラ翼等の攪拌力によりモノマー滴として水性媒体に分散させる方法、ローターとステーターから構成される高せん断力を利用する分散機であるホモミキサー、もしくは超音波分散機等を用いて分散させる方法等が挙げられる。この内、マイクロフルイダイザー、ナノマイザー等のモノマー液滴同士の衝突や機壁への衝突力を利用した高圧型分散機やMPG(マイクロポーラスガラス)多孔膜を通してモノマー組成物を水性媒体中に圧入させる等の方法によって分散させれば、粒子径をより均一にそろえられて好ましい。
なお、重合性ビニル系モノマー及びポリアルコキシシロキサンオリゴマーの沸点が重合温度付近又は重合温度以上である場合には、重合性ビニル系モノマー及びポリアルコキシシロキサンオリゴマーが揮発しないように、オートクレーブ等の耐圧重合設備を使用して、密閉下あるいは加圧下で重合させるのが好ましい。
本発明のシリカ複合重合体粒子は、大きさ及び形状は特に限定されない。上記シリカ複合重合体粒子の製造方法によれば、1〜100μmの平均粒子径の粒子を得ることができる。
ここで、粒子の平均粒子径の調整は、モノマー組成物と水との混合条件、懸濁安定剤や界面活性剤等の添加量及び上記攪拌機の攪拌条件、分散条件を調整することで可能である。
導光板の液晶パネル側の発光面には、拡散シート、プリズムシート等が配置されていてもよい。また、発光面に対向する裏面には、反射シートが配置されていてもよい。
(平均粒子径の測定)
平均粒子径はマルチサイザーII(ベックマンコールター社製)で測定した値である。測定方法はCoulter Electronics Limited発行のReference MANUAL FOR THE COULTER MULTISIZER(1987)に従って、50μmアパチャーを用いてキャリブレーションを行い測定する。
具体的には、粒子0.1gを0.1%ノニオン系界面活性剤溶液10ml中にタッチミキサー及び超音波を用いて予備分散させ、これを本体備え付けの、ISOTON II(ベックマンコールター社製:測定用電解液)を満たしたビーカー中に、緩く攪拌しながらスポイドで滴下して、本体画面の濃度計の示度を10%前後に合わせる。次にマルチサイザーII本体にアパチャーサイズを50μm、Currentを800、Gainを4、Polarityを+と入力(アパチャーサイズ等は必要に応じて変更して入力可能である)してmanualで測定を行う。測定中はビーカー内を気泡が入らない程度に緩く攪拌しておき、粒子を10万個測定した点で測定を終了する。平均粒子径は、この測定値の平均値である。
(1)シリカ複合重合体粒子の屈折率測定方法
スライドガラス上に重合体粒子を0.001gのせ、刊行物「アタゴ屈折計データブック」(株式会社アタゴ刊行)により任意に選出した屈折率の液体有機化合物0.2mlで該粒子を分散させ、サンプルプレートを作製する。
次に、各サンプルプレートを光学顕微鏡にセットし、光源にナトリウムランプを用いて観察し、各液体有機化合物の屈折率既知の温度において、粒子の輪郭が見えなくなることを確認し、このとき用いた液体有機化合物の屈折率を、粒子の屈折率とする。
「フリフリルアミン(17℃)…屈折率1.4900、
p−ジエチルベンゼン…屈折率1.4948」
と記載されているが、屈折率としては、小数点第4位を四捨五入したものを採用する。また、p−ジエチルベンゼンのごとく特に温度が記載されていないものについては、20℃において粒子の輪郭の有無を確認する。
透明基材樹脂を粒子状(1粒あたり1mg以下程度)に粉砕したものを、上記シリカ複合重合体粒子の場合と同様の方法により測定する。
(導光板の輝度測定及び輝度ムラの目視評価方法)
導光板の厚み4mmの側面に太さ4mmの冷陰極管を置き、更に導光板上に、プリズムシート(「BEF II」商品名:住友スリーエム社製)及び光拡散フィルム(「ライトアップ100S」商品名:きもと社製)をこの順で2枚重ねて置き、また導光板の下の反射シート(「ルミラーE60L」商品名:東レ社製)を置き、導光板から30cm離れた位置に固定した輝度計(「CS−100」商品名:コニカミノルタ社製)で導光板を通過する光量(輝度)を測定する。また、目視観察によって輝度ムラも評価する。
製造例1
水1750gに対し、懸濁安定剤としてスノーテックスO−40(日産化学社製:平均粒子径20〜30nmのコロイダルシリカ40重量%溶液)250gを混合させた分散媒を、攪拌装置を有する重合容器に入れた。
その後、攪拌速度300rpmで攪拌を継続させ、モノマー組成物を加えた分散媒の温度が60℃になってから4時間懸濁重合を行うことで重合性ビニル系モノマーを重合させて重合体成分とし、更にピロリン酸ナトリウムを60g添加して、ポリアルコキシシロキサンオリゴマーの縮合を行った。
メタクリル酸メチル900g、MKCシリケートMS57を100g用いたこと以外は製造例1と同様にしてシリカ複合重合体粒子を得た。得られた粒子の平均粒子径は8.1μmであった。製造例1と同様に焼成したところ、シリカ粒子の形状は半球のおわん内部に球状の突起のある形状をしており、製造例1と同様に、シリカ成分がシリカ複合重合体粒子中に偏在していたことが確認できた。
メタクリル酸メチル200g、MKCシリケートMS57を800g用いたこと以外は製造例1と同様にしてシリカ複合重合体粒子を得た。得られた粒子の平均粒子径は7.9μmであった。製造例1と同様に焼成したところ、シリカ粒子の形状は半球のおわん内部に球状の突起のある形状をしており、製造例1と同様に、シリカ成分がシリカ複合重合体粒子中に偏在していたことが確認できた。
水2000gに対し、懸濁安定剤として複分解法によるピロリン酸マグネシウム50gを混合させた分散媒を、攪拌装置を有する重合容器に入れ、界面活性剤としてラウリル硫酸ナトリウム0.4g、重合禁止剤として亜硝酸ナトリウム0.2gを前記分散媒に溶解させた。
その後、攪拌速度300rpmで攪拌を継続させ、モノマー組成物を加えた分散媒の温度が60℃になってから4時間懸濁重合を行うことで重合性ビニル系モノマーを重合させて重合体成分を得、更に水酸化ナトリウムを20g添加して、ポリアルコキシシロキサンオリゴマーの縮合を行った。
実施例1
製造例1のシリカ複合重合体粒子を、メタクリル酸メチル樹脂(住友化学社製スミペックスEXA)300gに対し3g添加し、フードミキサーにて3分間ブレンド後、射出成形機に供給して射出成形し、長さ300mm、幅275mm、厚さ4mmの導光板を得た。
この導光板の輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
製造例2のシリカ複合重合体粒子を、メタクリル酸メチル樹脂300gに対して、45g添加したこと以外は実施例1と同様にして、導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
製造例3のシリカ複合重合体粒子を、メタクリル酸メチル樹脂300gに対して、0.15g添加したこと以外は実施例1と同様にして、導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
製造例4のシリカ複合重合体粒子を使用したこと以外は、実施例1と同様にして導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
シリカ複合重合体粒子に代えて、真球状ポリマー粒子(「MBX−12」製品名:積水化成品工業社製)をメタクリル酸メチル樹脂300gに対して、3g添加したこと以外は、実施例1と同様にして導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
シリカ複合重合体粒子に代えて、アルミナ粒子(一次粒子径0.5μm)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
比較製造例1のシリカ複合重合体粒子を使用したこと以外は、実施例1と同様にして導光板を得た。更に、実施例1と同様にして輝度を測定し、輝度ムラを目視観察した。結果を下記表1に示す。
また、実施例1と比較例3とから、シリカ成分が内殻部を有することで、輝度をより向上できることが分かる。
2 光源
3 反射シート
4 拡散シート
5 透明基材樹脂
6 シリカ複合重合体粒子
7 重合体成分
8 シリカ成分
10 液晶表示パネル
11、12 基板
13 液晶層
14、15 電極
16、17 配向膜
Claims (5)
- 透明基材樹脂と、該透明基材樹脂に分散された粒子とを含む導光板であって、
該粒子と前記透明基材樹脂との屈折率差が0.01未満であり、
前記粒子が、重合性ビニルモノマー由来の重合体成分と、シリカ成分とを含むシリカ複合重合体粒子であり、
前記シリカ成分が、前記重合性ビニルモノマーに対し、不活性なポリアルコキシシロキサンオリゴマー由来の縮合物であり、かつ、
前記シリカ成分が、前記シリカ複合重合体粒子を焼成して前記重合体成分を除去した場合、中空構造を有する球状又は略球状の外殻部と該外殻部に接しかつ中心に向かって凸部を形成する内殻部とを有するシリカ粒子になるように偏在してなることを特徴とする導光板。 - 前記シリカ複合重合体粒子が、前記導光板の側面から入射した光を、その表面から取り出せるように、前記透明基材樹脂中に分散されてなる請求項1に記載の導光板。
- 前記シリカ複合重合体粒子が、透明基材樹脂100重量部に対して、0.01〜20重量部の範囲で含まれる請求項1又は2に記載の導光板。
- 前記シリカ成分が、前記導光板100重量部に対して、0.001〜15重量部の範囲で含まれる請求項1〜3のいずれか1つに記載の導光板。
- 表示面及び裏面を有する液晶表示パネルと、前記裏面側に配置された請求項1〜4のいずれか1つに記載の導光板と、該導光板の側面に光を入射させる光源とを少なくとも備えたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006077455A JP4716905B2 (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 導光板及び液晶表示装置 |
PCT/JP2006/318971 WO2007037202A1 (ja) | 2005-09-28 | 2006-09-25 | シリカ複合重合体粒子、その製造方法及びその用途 |
TW95135755A TWI323723B (en) | 2005-09-28 | 2006-09-27 | Silica complex polymer particle, method for manufacturing and use of the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006077455A JP4716905B2 (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | 導光板及び液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007256368A JP2007256368A (ja) | 2007-10-04 |
JP4716905B2 true JP4716905B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=38630703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006077455A Active JP4716905B2 (ja) | 2005-09-28 | 2006-03-20 | 導光板及び液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4716905B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5321095B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-10-23 | 住友化学株式会社 | エッジライト型照明装置 |
CN112596147A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-02 | 凯盛科技股份有限公司蚌埠华益分公司 | 纳米导光板、制备纳米导光板的方法以及显示装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3265653B2 (ja) * | 1992-11-12 | 2002-03-11 | ジェイエスアール株式会社 | 複合粒子、中空粒子とそれらの製造方法 |
JP4677196B2 (ja) * | 2003-03-25 | 2011-04-27 | 積水化成品工業株式会社 | シリカ粒子、その製造方法及びその用途 |
JP2005240006A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-08 | Sekisui Plastics Co Ltd | 塗布用組成物、塗布物、光学部材及び液晶ディスプレイ |
-
2006
- 2006-03-20 JP JP2006077455A patent/JP4716905B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007256368A (ja) | 2007-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100668921B1 (ko) | 실리카 피복 중합체 입자, 이의 제조 방법 및 이의 용도 | |
JP5087303B2 (ja) | 光拡散フィルム | |
JP5376783B2 (ja) | 単中空粒子、その製造方法、樹脂組成物及び光拡散板 | |
JP4002320B2 (ja) | シリカ複合樹脂粒子、その製造方法 | |
JP5439102B2 (ja) | 中空粒子、その製造法及びその用途 | |
TWI323723B (en) | Silica complex polymer particle, method for manufacturing and use of the same | |
TWI609907B (zh) | 光擴散性樹脂組成物及其成形品 | |
JP5401553B2 (ja) | 光拡散用単中空粒子 | |
JP4716905B2 (ja) | 導光板及び液晶表示装置 | |
JP2003073405A (ja) | 樹脂粒子の製造方法およびその方法により得られる樹脂粒子 | |
JP5463005B2 (ja) | 架橋樹脂粒子及びそれを用いた光学シート | |
JP5473204B2 (ja) | 単中空粒子の製造方法 | |
JP5576752B2 (ja) | 単中空粒子及びその製造方法 | |
JP5057793B2 (ja) | 光拡散性粒子含有成形体 | |
JP5522957B2 (ja) | 重合体粒子集合体、その製造方法、光拡散剤及び光拡散性樹脂組成物 | |
JP5308779B2 (ja) | 重合体粒子集合体、その製造方法、光拡散剤及び光拡散性樹脂組成物 | |
JP5281781B2 (ja) | 単分散重合体粒子、その製造方法、光拡散性成形体及び光拡散性塗布物 | |
JP2005240006A (ja) | 塗布用組成物、塗布物、光学部材及び液晶ディスプレイ | |
JP4787190B2 (ja) | 光拡散フィルム | |
JP2005126683A (ja) | 光拡散性粒子含有成形体 | |
JP3520903B2 (ja) | 光拡散剤粒子及び光拡散性シート | |
JP5358507B2 (ja) | 樹脂粒子、その製造方法及びその樹脂粒子を用いた光拡散板 | |
JP2010256897A (ja) | 光拡散板 | |
JP4825480B2 (ja) | シリカ粒子及びその製造方法 | |
JP2006312746A (ja) | シリカ複合樹脂粒子の用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110315 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4716905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |