JP4715898B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラムおよび情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラムおよび情報処理システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラムおよび情報処理システムに関する。
従来、音声情報等によって構成されるコンテンツを解析する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。コンテンツを再生する装置、端末等は、このコンテンツを解析した結果(以下、「コンテンツ解析結果」という)を使用してコンテンツを再生することで、より利便性の高いコンテンツの再生技術を提供することができる。
コンテンツを解析する処理は、コンテンツをデコードして得たPCM(Pulse Code Modulation)データを解析エンジンに入力することによって行われる。解析には1コンテンツあたり10秒前後を要する場合もあり、多数のコンテンツを解析する場合には、解析に非常に時間がかかる問題があった。また、コンテンツの解析を行うと、CPUに対する負荷が大きくなり、コンテンツ解析中にコンテンツ解析中の装置上で他の操作を行うのが困難であるという問題があった。
上記問題を解決するため、コンテンツ解析結果をあらかじめ情報提供装置(サーバ等)上に蓄積しておき、コンテンツを識別できるコンテンツ識別情報をもとに情報提供装置に蓄積されたコンテンツ解析結果を検索する技術が開示されている。しかし、コンテンツ解析結果をあらかじめ情報提供装置上に蓄積しておく技術では、情報提供装置に蓄積されていないコンテンツ解析結果を使用してコンテンツを再生することはできないという問題があった。そこで、情報提供装置上にあらかじめ多くのコンテンツ解析結果を蓄積することが重要となる。
そこで、記録媒体からコンテンツをPC(Personal Computer)等の情報処理装置に取り込む際に(リッピング時に)コンテンツを解析し、解析結果を情報提供装置へアップロードする技術が開示されている。
特開2007−183417号公報
しかし、ユーザはすでに情報処理装置に取り込まれているコンテンツを再度リッピングすることは稀であるため、リッピング時にコンテンツ解析結果を情報提供装置にアップロードしても、コンテンツ解析結果の収集効率が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、情報処理装置が蓄積するコンテンツの再生に際してコンテンツ解析結果を確実に使用することを可能とするとともに、情報処理装置および情報提供装置におけるコンテンツ解析結果の収集効率を向上させることが可能な、新規かつ改良された技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、コンテンツデータとコンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とを記憶する記憶部と、記憶部が記憶するコンテンツ識別情報を取得して他の装置に送信し、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を他の装置が保持している場合に、他の装置からコンテンツ解析結果を受信することが可能であるコンテンツ解析結果取得部と、記憶部が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析部と、コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、記憶部が記憶するコンテンツ識別情報を取得して他の装置に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部に実行させ、コンテンツ解析結果取得部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、コンテンツ解析結果取得部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、コンテンツ解析結果を記憶部が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部に記憶させ、コンテンツ解析結果取得部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、記憶部が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部に実行させ、コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を記憶部が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部に記憶させるとともに、コンテンツ解析結果を他の装置に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、コンテンツデータを記憶する記憶部と、記憶部が記憶するコンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、コンテンツデータの解析を開始することが可能であり、コンテンツ識別情報の生成が完了するとコンテンツ識別情報を他の装置に送信することが可能であり、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を他の装置が保持している場合には、他の装置からコンテンツ解析結果を受信してコンテンツデータの解析を停止することが可能であり、コンテンツ解析結果を他の装置が保持していない場合には、コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部と、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、コンテンツ識別情報を生成して他の装置に送信する処理と、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、をコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部に実行させ、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、コンテンツ解析結果を記憶部が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部に記憶させ、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が他の装置からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を記憶部が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部に記憶させるとともに、コンテンツ解析結果を他の装置に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、情報処理装置が蓄積するコンテンツの再生に際してコンテンツ解析結果を使用することを可能とするとともに、情報提供装置におけるコンテンツ解析結果の収集効率を向上させることが可能な技術を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。なお、説明は以下の順序で行う。
1. 第1実施形態
2. 第1実施形態の変形例1
3. 第1実施形態の変形例2
4. 第1実施形態の変形例3
5. 第1実施形態の変形例4
6. 第1実施形態の変形例5
7. 第2実施形態
<1.第1実施形態>
[情報処理システムの構成]
まず、本発明の第1実施形態にかかる情報処理システムについて説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理システム10の構成を示す図である。以下、図1を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理システム10について説明する。
図1に示したように、本発明の第1実施形態にかかる情報処理システム10は、情報処理装置100と、情報提供装置200と、を含んで構成される。図1に示した情報処理システム10は、情報処理装置100と情報提供装置200との間でネットワーク400を介してコンテンツ解析結果をやりとりするものである。例えば、情報処理装置100は、自装置がコンテンツを解析して得たコンテンツ解析結果または自装置に蓄積されているコンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信したり、情報提供装置200は、自装置に蓄積されているコンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信したりすることができる。
携帯端末300は、情報処理装置100と通信可能にされている。情報処理装置100と携帯端末300との間ではコンテンツをやり取りすることが可能である。例えば、コンパクトディスク(CD)から情報処理装置100に取り込んだコンテンツを携帯端末300に転送したり、携帯端末300で楽曲配信事業者等のサーバから通信ネットワーク経由でダウンロードしたコンテンツを、情報処理装置100にバックアップしたりすることができる。情報処理装置100と携帯端末300とは、例えばUSB(Universal Serial Bus)ケーブルやIEEE1394に準拠したケーブル等で接続することができる。また、情報処理装置100と情報提供装置200との間と同様に、情報処理装置100と携帯端末300との間においてもコンテンツ解析結果をやり取りすることができる。例えば、情報処理装置100は、自装置がコンテンツを解析して得たコンテンツ解析結果または自装置に蓄積されているコンテンツ解析結果を携帯端末300に送信したり、携帯端末300は、自装置がコンテンツを解析して得たコンテンツ解析結果または自装置に蓄積されているコンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信したりすることができる。
情報処理装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)のような、内部に各種情報を格納して使用する機器である。情報処理装置100の内部構成については後に詳述する。
情報提供装置200は、例えば、情報処理装置100からの要求に従い、情報処理装置100に対し、自装置の持っている機能やデータを提供するコンピュータである。情報提供装置200の内部構成については後に詳述する。
携帯端末300は、例えば、携帯電話機、携帯型ゲーム機、携帯型コンテンツ再生装置等のように、携帯して持ち運ぶための小型の端末である。本実施形態では、携帯端末300として携帯型コンテンツ再生装置(再生端末)を例に挙げて説明する。携帯端末300の内部構成については後に詳述する。
ネットワーク400は、情報処理装置100、情報提供装置200を双方向通信又は一方向通信可能に接続する通信回線網である。ネットワーク400は、例えば、インターネット、電話回線網、衛星通信網、同報通信路等の公衆回線網や、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)、Ethernet(登録商標)、ワイヤレスLAN等の専用回線網などで構成されており、有線/無線を問わない。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報処理システム10について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100の構成について説明する。
[情報処理装置のハードウェア構成]
図2は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成を示す図である。以下、図2を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。
図2に示したように、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)102と、ROM(Read Only Memory)104と、RAM(Random Access Memory)106と、内部バス108と、入出力インタフェース110と、表示部112と、入力部114と、音声出力部115と、HDD(Hard Disk Drive)116と、ドライブ117と、ネットワークインタフェース118と、外部インタフェース119と、を含んで構成される。
CPU102は、数値計算や情報処理、機器制御等を行うものであり、ROM104に格納されたプログラムや、RAM106に格納されたデータを順次読み出すことによって、また、例えば情報処理装置100のユーザが入力部114から入力した指令に対応する信号や、ネットワークインタフェース118を介して外部の機器から送信された信号に基づいて、数値計算や情報処理、機器制御を行う。
ROM104は、CPU102が数値計算や情報処理、機器制御等を行う際に使用するプログラムや演算用のパラメータのうち、基本的に変更されず固定のデータを格納するものである。また、RAM106は、CPU102が数値計算や情報処理、機器制御等を行う際に使用するプログラムや演算用のパラメータのうち、基本的に各種処理の際に適宜変化するデータを格納するものである。
内部バス108は、情報処理装置100の内部でデータの交換を行う際の経路である。CPU102、ROM104、RAM106は、内部バス108によってそれぞれ相互に接続されている。また、内部バスは入出力インタフェース110とも接続されており、入出力インタフェース110を介して送られる、入力部114から入力した指令に対応する信号や、ネットワークインタフェース118を介して情報処理装置100とネットワークで接続される他の機器から送信された信号をCPU102に渡す。
入出力インタフェース110は、情報の入出力のやり取りの仲介を行うものである。入出力インタフェース110は、表示部112、入力部114、音声出力部115、ドライブ117、ネットワークインタフェース118および外部インタフェース119に接続される。また入出力インタフェース110は、上述のように内部バス108とも接続されており、入力部114から入力した指令に対応する信号や、ネットワークインタフェース118を介して情報処理装置100とネットワークで接続される他の機器から送信された信号を、内部バス108を介してCPU102に渡す。
表示部112は、入力部114から入力された内容や、CPU102で数値計算や情報処理、機器制御等を行った結果等に関する情報を表示するものである。表示部112は、例えば液晶表示装置や有機EL表示装置等からなる。
入力部114は、例えば情報処理装置100のユーザが、CPU102に対して各種の指令を入力する際に操作されるものである。入力部114としては、例えばボタン、キーボードやタッチパッド等からなる。
音声出力部115は、情報処理装置100において音声の出力を伴うような処理を実行した際に、当該処理において発生する音声を出力するものである。HDD116は、内部にハードディスクを設け、設けられたハードディスクを駆動し、CPU102によって読み出されて実行されるプログラムや情報(例えば音声ファイルや動画ファイルなど)を記録・再生するものである。ドライブ117は、持ち運び可能な記録媒体が装着され、装着された記録媒体と情報処理装置100との間でデータの授受を行うものである。持ち運び可能な記録媒体として、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等を用いてもよく、ドライブ117はこれらの記録媒体を読み取ることができるような装置を用いることができる。
ネットワークインタフェース118は、情報処理装置100とネットワークで接続される他の機器、例えば情報提供装置200との間で無線または有線によって情報の授受を行うものである。外部インタフェース119は、情報処理装置100に接続して使用する周辺機器、例えば携帯端末300との間で情報のやり取りの仲介を行うものである。外部インタフェース119として、例えばUSB(Universal Serial Bus)ポート等からなる。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成について説明する。
[情報処理装置の機能構成]
図3は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成を示す図である。以下、図3を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成について説明する。
図3に示したように、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100は、ユーザインタフェース(UI)部120と、制御部(アプリケーション制御部)122と、コンテンツ解析結果送信部124と、コンテンツ解析結果取得部126と、コンテンツ解析部128と、コンテンツ解析結果生成部138と、記憶部150と、を含んで構成される。
ユーザインタフェース(UI)部120は、情報処理装置100に保存されているアルバム名、コンテンツ名(楽曲名等)、動画や、携帯端末300に記憶されているアルバム名、コンテンツ名、動画等を表示部112に表示するものである。ユーザの指示に従って、UI部120によって表示部112に表示された一覧からユーザが選択したコンテンツを再生したり、携帯端末300に転送したり、携帯端末300から転送されたコンテンツを受信したりする。コンテンツを再生する際に、そのコンテンツの解析結果を保持している場合には、その解析結果を使用しながらコンテンツを再生することができる。また、ユーザの指示に従って、コンテンツ解析を行ったり、携帯端末300にコンテンツ解析結果を転送したり、携帯端末300から転送されたコンテンツ解析結果を受信したりする。なお、UI部120によって表示部112に表示される表示内容については後述する。
制御部122は、UI部120によって表示部112に表示された画面に対するユーザの操作内容を受け取り、ジュークボックスプログラムの全体的な動作を制御するものである。制御部122は、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200(他の装置)に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる。その後、制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断する。
制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、受信したコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。コンテンツデータは、コンテンツファイル151に存在するが、コンテンツファイル151の構成については後述する。制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる。その後、制御部122は、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。それとともに、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる。
制御部122は、情報処理装置100がコンテンツ識別情報生成部134を備える場合には、ユーザが選択したコンテンツ名からコンテンツデータを特定する。そして、制御部122は、特定したコンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報生成部134にコンテンツ識別情報を生成させることとしてもよい。
また、制御部122は、情報処理装置100がコンテンツデコード部136をさらに備える場合には、コンテンツ名からコンテンツデータを特定する。そして、制御部122は、特定したコンテンツデータをコンテンツデコード部136にデコードさせてPCMデータを生成させ、生成されたPCMデータをもとにコンテンツ識別情報生成部134にコンテンツ識別情報を生成させることとしてもよい。
制御部122は、情報処理装置100がコンテンツ解析結果読出書込管理部130をさらに備える場合には、コンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツファイル151に書き込む処理をコンテンツ解析結果読出書込管理部130に実行させることとしてもよい。また、制御部122は、コンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツファイル151から読み出す処理をコンテンツ解析結果読出書込管理部130に実行させることとしてもよい。
制御部122は、情報処理装置100がコンテンツ転送管理部132をさらに備える場合には、記憶部150が記憶するコンテンツデータまたはコンテンツ解析結果を携帯端末300に転送する処理をコンテンツ転送管理部132に実行させることとしてもよい。
制御部122は、情報処理装置100がコンテンツ管理部144をさらに備える場合には、コンテンツ関連情報152からコンテンツファイル名を取得する処理を取得する処理をコンテンツ管理部144に実行させることとしてもよい。
コンテンツ解析結果送信部124は、コンテンツ解析部128が解析して得たコンテンツ解析結果を情報提供装置200(他の装置)に送信することが可能である。
コンテンツ解析結果取得部126は、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200(他の装置)に送信する。そして、コンテンツ解析結果取得部126は、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を情報提供装置200が保持している場合に、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信することが可能である。
情報処理装置100は、コンテンツ識別情報生成部134を備えることとしてもよい。コンテンツ識別情報生成部134は、コンテンツデータまたはPCMデータからコンテンツ識別情報を生成するものである。コンテンツ識別情報生成部134は、例えば、コンテンツデータの先頭から所定位置(例えば、先頭から15秒)までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成する。コンテンツ識別情報生成部134は、例えば、コンテンツデータが音声データの場合には、音声データの先頭から所定位置までに相当する部分データの波形を分析し、分析結果として音声データを識別できる音声データ識別情報を生成する。コンテンツ識別情報生成部134は、コンテンツ解析結果取得部126によって呼び出されるが、コンテンツ識別情報生成部134が有する機能は、コンテンツ解析結果取得部126が備えていることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツデコード部136を備えることとしてもよい。コンテンツデコード部136は、コンテンツデータをデコードしてPCMデータを取得するものである。コンテンツデコード部136は、コンテンツ解析結果取得部126、コンテンツ解析部128によって呼び出されるが、コンテンツデコード部136が有する機能は、コンテンツ解析結果取得部126、コンテンツ解析部128のそれぞれが備えていることとしてもよい。
コンテンツ解析部128は、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能である。コンテンツ解析部128は、情報処理装置100がコンテンツ解析結果生成部138を備える場合には、コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析結果生成部138に実行させることとしてもよい。コンテンツ解析部128は、情報処理装置100がコンテンツデコード部136をさらに備える場合には、コンテンツ名からコンテンツデータを特定する。そして、コンテンツ解析部128は、特定したコンテンツデータをコンテンツデコード部136にデコードさせてPCMデータを生成させ、生成されたPCMデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ解析結果生成部138を備えることとしてもよい。コンテンツ解析結果生成部138は、コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能である。コンテンツ解析結果生成部138は、コンテンツ解析部128によって呼び出されるが、コンテンツ解析結果生成部138が有する機能は、コンテンツ解析部128が備えていることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ解析結果読出書込管理部130を備えることとしてもよい。任意のコンテンツファイル151についてコンテンツ解析結果の読み出しおよび書き込みを行うものである。コンテンツ解析結果読出書込管理部130は、制御部122によって呼び出されるが、コンテンツ解析結果読出書込管理部130が有する機能は、制御部122が備えていることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ解析結果読出書込部140を備えることとしてもよい。コンテンツ解析結果読出書込部140は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の読み出しおよびコンテンツファイル151にコンテンツ解析結果の書き込みを行うプラグインモジュールである。コンテンツ解析結果読出書込部140は、コンテンツファイル151の形式ごとに存在する。コンテンツ解析結果読出書込部140は、コンテンツ解析結果読出書込管理部130によって呼び出されるが、コンテンツ解析結果読出書込部140が有する機能は、コンテンツ解析結果読出書込管理部130または制御部122が備えていることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ転送管理部132を備えることとしてもよい。コンテンツ転送管理部132は、記憶部150が記憶するコンテンツデータまたはコンテンツ解析結果を携帯端末300に転送する処理、携帯端末300から転送されるコンテンツデータまたはコンテンツ解析結果を受信する処理を管理するものである。コンテンツ転送管理部132は、制御部122によって呼び出されるが、コンテンツ転送管理部132が有する機能は、制御部122が備えていることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ転送部142を備えることとしてもよい。コンテンツ転送部142は、コンテンツデータまたはコンテンツ解析結果を携帯端末300に転送したり、携帯端末300からコンテンツデータまたはコンテンツ解析結果を受信したりするプラグインモジュールである。コンテンツ転送部142は、携帯端末300の機種ごとに存在する。コンテンツ転送部142は、コンテンツ転送管理部132によって呼び出されるが、コンテンツ転送部142が有する機能は、コンテンツ転送管理部132または制御部122が備えることとしてもよい。
情報処理装置100は、コンテンツ管理部144を備えることとしてもよい。コンテンツ管理部144は、コンテンツ関連情報152を管理するものであり、コンテンツ関連情報152からコンテンツのファイル名を取得し、制御部122に返却することが可能である。コンテンツ管理部144は、制御部122によって呼び出されるが、コンテンツ管理部144が有する機能は、制御部122が備えることとしてもよい。
記憶部150は、コンテンツファイル151、コンテンツ関連情報152等を記憶するものである。コンテンツファイル151は、コンテンツデータおよびそのメタデータを含むものである。コンテンツファイル151については後述する。コンテンツ関連情報152は、コンテンツに関連するデータを含むものである。コンテンツ関連情報152に格納されるデータはコンテンツファイル151と対応付けられている。コンテンツファイル151は楽曲や映像等のコンテンツが記録されているファイルの総称を指し、例えばHDD116等に格納されている。コンテンツ関連情報152については後述する。
図4は、本発明の第1実施形態にかかるコンテンツファイル151の構造の一例を示す図であり、図5は、本発明の第1実施形態にかかるコンテンツ関連情報152の構造の一例を示す図である。
図4に示すように、コンテンツファイル151は、メタデータ151aと、コンテンツデータ151bとを含んで構成されている。コンテンツデータ151bは、音声データ、動画データ、静止画データ、テキストデータ等のコンテンツデータである。メタデータ151aは、コンテンツデータ151bに関連するデータである。
メタデータ151aは、コンテンツID151c、コンテンツ名151d、コンテンツ解析結果151e等を含んで構成される。コンテンツID151cは、コンテンツデータ151bを一意に特定するためのデータである。コンテンツ名151dは、コンテンツデータ151bの名称である。コンテンツ解析結果151eは、コンテンツデータ151bを解析することによって得られた解析結果であり、アプリケーションID151f、特徴量A151g、特徴量B151h等を含んで構成される。
アプリケーションID151fは、コンテンツ解析結果151eに含まれる特徴量A151g、特徴量B151h等を生成したアプリケーションを一意に特定できる識別情報である。これによって、コンテンツ解析結果151eに含まれる特徴量A151g、特徴量B151h等を生成したのが情報処理装置100であるのか、携帯端末300であるのか等を判断することができる。一般に、情報処理装置100でコンテンツを解析した結果のほうが携帯端末300でコンテンツを解析した結果よりも高精度なことがある。
特徴量A151gおよび特徴量B151hは、コンテンツデータ151bをもとに解析された結果として得られるデータの例である。特徴量A151gおよび特徴量B151hは、例えば、コンテンツデータ151bが音声データであれば、音の高さ、テンポの速さ、音の長さ等の情報であり、コンテンツデータ151bが動画データ、静止画データ等であれば、各画素の輝度、明るさ等の情報である。ここでは、メタデータ151aが、2つの特徴量(特徴量A151gおよび特徴量B151h)を含むこととしたが、1つ以上であれば特に限定されるものではない。
図5に示すように、コンテンツ関連情報152は、管理ID152a、コンテンツ名152b、パッケージ名152c、トラック番号152d、コンテンツファイル名152e、コンテンツID152f、コンテンツ解析結果埋め込み情報152g等を含んで構成される。
管理ID152aは、コンテンツデータ151bを管理するためにコンテンツデータ151bを一意に特定できる情報である。コンテンツ名152bは、コンテンツデータ151bの名称である。パッケージ名152cは、コンテンツデータ151bが含まれるパッケージの名称である。コンテンツデータ151bが楽曲データである場合には、アルバム名等がパッケージ名152cに該当する。トラック番号152dは、パッケージ名152cが付されたアルバムにおけるトラック番号であり、コンテンツデータ151bがCDに記録されている場合には、CDにおけるトラック番号がトラック番号152dに該当する。トラック番号152dは1から始まる数字であり、パッケージ単位で番号が順次割り当てられる。コンテンツファイル名152eは、コンテンツデータ151bのファイル(コンテンツファイル151)が保存されている場所をフルパスで記述したものである。コンテンツID152fは、コンテンツデータ151bに一意に付与される識別情報である。
コンテンツ解析結果埋め込み情報152gは、コンテンツファイル151に、コンテンツデータ151bを解析した結果であるコンテンツ解析結果151eが埋め込んであるか否かを示す情報である。例えば、埋め込み済みであることを示す値として「1」、まだ埋め込まれていないことを示す値として「0」が設定される。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報提供装置200の構成について説明する。
[情報提供装置のハードウェア構成]
図6は、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のハードウェア構成を示す図である。以下、図6を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のハードウェア構成について説明する。
図6に示したように、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200は、CPU202と、ROM204と、RAM206と、内部バス208と、入出力インタフェース210と、HDD216と、ネットワークインタフェース218と、を含んで構成される。
ここで、CPU202、ROM204、RAM206、内部バス208、入出力インタフェース210、HDD216およびネットワークインタフェース218は、図2に示した情報処理装置100における、CPU102、ROM104、RAM106、内部バス108、入出力インタフェース110、HDD116およびネットワークインタフェース118と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。なお、情報提供装置200におけるこれらの構成要素は、複数の情報処理装置100からの要求に従って処理を行うという性質上、情報処理装置100におけるこれらの構成要素と比較して機能面で、より高性能である場合がある。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報提供装置200のハードウェア構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報提供装置200の機能構成について説明する。
[情報提供装置の機能構成]
図7は、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200の機能構成を示す図である。以下、図7を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200の機能構成について説明する。
図7に示したように、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200は、コンテンツ解析結果検索部228と、コンテンツ解析結果登録部230と、記憶部240と、を含んで構成される。
コンテンツ解析結果検索部228は、情報処理装置100(他の装置)からコンテンツ識別情報を受信すると、受信したコンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されているか否かを判断する。コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されていると判断した場合には、そのコンテンツ解析結果を取得して情報処理装置100に送信する。
コンテンツ解析結果登録部230は、コンテンツ解析結果検索部228がコンテンツ解析結果を送信しない場合に、情報処理装置100からコンテンツ解析結果を受信する。コンテンツ解析結果登録部230は、受信したコンテンツ解析結果をコンテンツ解析結果検索部228が受信したコンテンツ識別情報と対応付けて記憶部240に記憶させる。対応付けられて記憶された情報は、記憶部240のコンテンツ解析結果情報241に追加される。
記憶部240は、コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とそのコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて、コンテンツ解析結果情報241として記憶することが可能である。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報提供装置200の機能構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる携帯端末300の構成について説明する。
[携帯端末のハードウェア構成]
図8は、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300のハードウェア構成を示す図である。以下、図8を用いて本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300のハードウェア構成について説明する。
図8は、本発明の一実施形態にかかる携帯端末300の構成について説明する説明図である。以下、図8を用いて本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300の構成について説明する。
図8に示したように、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300は、CPU302と、ROM304と、RAM306と、内部バス308と、入出力インタフェース310と、表示部312と、入力部314と、音声出力部315と、音声入力部316と、フラッシュメモリ317と、ネットワークインタフェース318と、外部インタフェース319と、を含んで構成される。
ここで、CPU302、ROM304、RAM306、内部バス308、入出力インタフェース310、表示部312、入力部314、音声出力部315、音声入力部316、ネットワークインタフェース318および外部インタフェース319は、図2に示した情報処理装置100における、CPU102、ROM104、RAM106、内部バス108、入出力インタフェース110、表示部112、入力部114、音声出力部115、ネットワークインタフェース118、および外部インタフェース119と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。なお、携帯端末300におけるこれらの構成要素は、携帯して使用するという性質上、情報処理装置100におけるこれらの構成要素と比較して機能面での制限を有している場合がある。
フラッシュメモリ317は、書き換え可能なメモリであり、RAM306とは異なり、電源を切ってもデータが消去されない不揮発性のメモリである。従って、フラッシュメモリ317に電話帳のデータ、携帯端末300で受信したメール、通信ネットワーク経由でダウンロードしたり情報処理装置100から転送されたりしたコンテンツの保存に適している。
なお、図8には図示していないが、携帯端末300には、メモリースティック(商標)のような小型の記録媒体を装填可能なスロットを設けていてもよい。スロットに小型の記録媒体を装填することで、フラッシュメモリ317以外にもコンテンツを格納することができる。
以上、図8を用いて本発明の一実施形態にかかる携帯端末300のハードウェア構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる携帯端末300機能構成について説明する。
[携帯端末の機能構成]
図9は、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300の機能構成を示す図である。以下、図9を用いて本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300の機能構成について説明する。
図9に示したように、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300は、UI部320と、制御部(アプリケーション制御部)321と、コンテンツ送受信部322と、コンテンツ解析結果送受信部324と、コンテンツ再生部326と、コンテンツ解析部328と、コンテンツ解析結果読出書込管理部330と、を含んで構成される。コンテンツデコード部332と、コンテンツ解析結果生成部334と、コンテンツ解析結果読出書込部336と、記憶部340と、を含んで構成される。
UI部320は、ユーザの指示に従って、UI部320によって表示部312に表示された一覧からユーザが選択したコンテンツを再生したり、情報処理装置100に転送したり、情報処理装置100から転送されたコンテンツを受信したりする。コンテンツを再生する際に、そのコンテンツの解析結果を保持している場合には、その解析結果を使用しながらコンテンツを再生することができる。また、ユーザの指示に従って、コンテンツ解析を行ったり、情報処理装置100にコンテンツ解析結果を転送したり、情報処理装置100から転送されたコンテンツ解析結果を受信したりする。なお、UI部320によって表示部312に表示される表示内容については後述する。
制御部321は、UI部320によって表示部312に表示された画面に対するユーザの操作内容を受け取り、携帯端末300の全体的な動作を制御するものである。
コンテンツ送受信部322は、情報処理装置100から転送されたコンテンツデータを受信すると、制御部321を介して、記憶部340に記憶させるものである。また、コンテンツ送受信部322は、ユーザの指示に従って、制御部321を介して、コンテンツデータの送信を行う指令を受けると、情報処理装置100にコンテンツデータを送信する。
コンテンツ解析結果送受信部324は、情報処理装置100から転送されたコンテンツ解析結果を受信すると、制御部321を介して、記憶部340に記憶させるものである。また、コンテンツ解析結果送受信部324は、ユーザの指示に従って、制御部321を介して、コンテンツ解析結果の送信を行う指令を受けると、情報処理装置100にコンテンツ解析結果を送信する。
コンテンツ再生部326は、ユーザの指示に従って、制御部321を介して、コンテンツデータの再生を行う指令を受けると、記憶部340に記憶されたコンテンツデータにコンテンツ解析結果が付与されている場合には、コンテンツ解析結果を使用しながらコンテンツデータを再生することが可能である。
コンテンツ解析部328、コンテンツ解析結果読出書込管理部330、コンテンツデコード部332、コンテンツ解析結果生成部334およびコンテンツ解析結果読出書込部336は、図3に示した情報処理装置100における、コンテンツ解析部128、コンテンツ解析結果読出書込管理部130、コンテンツデコード部136、コンテンツ解析結果生成部138およびコンテンツ解析結果読出書込部140と同様の機能を有するため、詳細な説明は省略する。なお、携帯端末300におけるこれらの構成要素は、携帯して使用するという性質上、情報処理装置100におけるこれらの構成要素と比較して機能面での制限を有している場合がある。
記憶部340は、コンテンツファイル341等を記憶するものである。コンテンツファイル341は、コンテンツデータおよびそのメタデータを含むものである。コンテンツファイル341の構造は、図4に示したコンテンツファイル151と同様の構造を有するため、詳細な説明は省略する。
以上、本発明の一実施形態にかかる携帯端末300の機能構成について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100に表示される画面について説明する。
[情報処理装置100の表示部に表示される画面例]
図10〜図15は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の表示部112に表示される画面の一例を示す説明図である。以下、図10〜図15を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100に表示される画面について説明する。なお、以下で説明する画面例は、コンテンツデータの例として、楽曲データを使用した場合に表示される画面例であるが、コンテンツデータは楽曲データに限定されるものではない。
図10は、本発明の第1実施形態にかかるジュークボックスプログラム160を情報処理装置100で実行した場合に、表示部112に表示される画面について示したものである。ジュークボックスプログラム160は、例えばHDD116にプログラム本体が格納され、当該プログラムをRAM106にロードして、CPU102からRAM106にロードされたプログラムを順次実行することによって実行される。本発明の一実施形態にかかるジュークボックスプログラム160によって、コンテンツ操作部162と、サイドバー164と、PCコンテンツ表示部166と、を含んだ情報が表示部112に表示される。
コンテンツ操作部162は、PCコンテンツ表示部166に表示されているコンテンツに対して、コンテンツの再生、一時停止、停止、再生中のコンテンツの音量の調整、再生位置の調整、コンテンツのスキップ、繰り返し再生、シャッフル再生等を指示するものである。また、コンテンツ操作部162には、再生中のコンテンツのジャケットや、再生中のコンテンツに関連する画像等を表示してもよい。
サイドバー164は、PCコンテンツ表示部166へのコンテンツ表示を切り替えたり、情報処理装置100と携帯端末300との間のコンテンツの授受を実行したりするものである。例えば、サイドバー164において「ライブラリ」の「ミュージックライブラリ」をマウスのクリック等で選択すると、PCコンテンツ表示部166には情報処理装置100で再生が可能な、音楽に関するコンテンツが一覧表示される。「ミュージックライブラリ」以下の「ミュージック」を選択すると、音楽に関するコンテンツの中から、MP3(MPEG Audio Layer−3)やAAC(Advanced Audio Coding)、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)等の圧縮方式で符号化された楽曲ファイルが抽出されてPCコンテンツ表示部166に表示される。種別を問わずに全てのコンテンツを一覧表示するようにサイドバー164から選択することもできる。
PCコンテンツ表示部166は、情報処理装置100で再生が可能なコンテンツの一覧が表示されるものである。PCコンテンツ表示部166に表示されるコンテンツの一覧は、サイドバー164を操作することによって変化する。PCコンテンツ表示部166には、コンテンツの属性情報が一覧形式で表示され、コンテンツの属性情報としては、例えばコンテンツのタイトル、コンテンツの再生時間、コンテンツのアーティスト名、コンテンツが含まれているアルバム名、ユーザがコンテンツに対して設定した評価、コンテンツのサイズ、コンテンツの情報処理装置100への登録日時、コンテンツのジャンル等を含んでいてもよい。これらのコンテンツの属性情報はメタデータの形式で情報処理装置100の内部、例えばHDD116に格納される。また、コンテンツの属性情報として、コンテンツ解析が表示されている。コンテンツ解析の欄に「済」とあるのは、その楽曲データのコンテンツ解析が既に完了していることを示しており、コンテンツ解析の欄に「未」とあるのは、その楽曲データのコンテンツ解析がまだ完了していないことを示している。コンテンツ解析の欄の「済」「未」は、それぞれコンテンツ関連情報152のコンテンツ解析結果埋め込み情報152gに設定される「1(埋め込み済み)」「0(未埋め込み)」に対応する。
図11は、ジュークボックスプログラムを用いて楽曲データの解析を開始する場合の画面の一例を示したものである。図11に示すように、コンテンツ操作部162の「ツール(T)」をマウスのクリック等で選択すると、「楽曲の解析を開始(W)」を含む処理がリスト表示される。「楽曲の解析を開始(W)」をマウスのクリック等で選択すると、楽曲データの解析を開始する前のポップアップウィンドウが表示される(図12参照)。
図12は、楽曲データの解析を開始する場合にポップアップウィンドウが表示された画面の一例を示したものである。図12に示すように、楽曲データの解析が開始される前にポップアップウィンドウが表示される。ここでは、解析がまだされていない楽曲データについてのみ解析処理が行われる旨のメッセージ等が表示されている。解析がまだされていない楽曲データは、コンテンツ関連情報152のコンテンツ解析結果埋め込み情報152gが「0(未埋め込み)」のものである。
図13は、楽曲データの解析を実行している間に表示される画面の一例を示したものである。図13に示すように、画面の右下に、進捗状況表示アイコン171が表示される。
図14は、楽曲データ解析の進捗状況を示すポップアップウィンドウが表示された画面の一例を示したものである。進捗状況表示アイコン171をマウスのクリック等で選択すると、図14に示すような、楽曲データ解析の進捗状況を示すポップアップウィンドウが表示された画面が表示される。「中止(S)」ボタンをマウスのクリック等で選択すると、楽曲データの解析を中止することも可能である。楽曲データの解析が完了したものについては、PCコンテンツ表示部166のコンテンツ解析の欄が「未」から「済」に変化する。
図15は、楽曲データ解析が完了した楽曲データを転送するための画面の一例を示したものである。サイドバー164の「再生端末 転送」をマウスのクリック等で選択すると、図15に示すような、楽曲データ解析が完了した楽曲データを転送するための画面が表示される。転送ボタン174をマウスのクリック等で選択すると、左のリストで選択されている楽曲データの曲ファイル(コンテンツファイル151)を情報処理装置100から携帯端末300に転送する。自動転送ボタン172をマウスのクリック等で選択すると、左のリストに存在する曲ファイル(コンテンツファイル151)をすべて携帯端末300に転送する。曲ファイル(コンテンツファイル151)が携帯端末300に既に存在する場合には、上書き確認のメッセージが表示されることとしてもよい。解析結果が携帯端末300に既に存在する場合には、その解析結果が携帯端末300によって生成されたものである場合にのみ転送することとすることも可能である。一般に、情報処理装置100でコンテンツを解析した結果のほうが携帯端末300でコンテンツを解析した結果よりも高精度なことがあるがらである。逆転送ボタン176をマウスのクリック等で選択すると、右のリストで選択されている楽曲データの曲ファイル(コンテンツファイル151)を携帯端末300から情報処理装置100に転送することもできる。
以上、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100に表示する画面について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる携帯端末300に表示する画面について説明する。
[携帯端末300の表示部に表示される画面例]
図16は、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300の表示部312に表示される画面の一例を示す図である。以下、図16を用いて本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300に表示される画面について説明する。なお、以下で説明する画面例は、コンテンツデータの例として、楽曲データを使用した場合に表示される画面例であるが、コンテンツデータは楽曲データに限定されるものではない。
図16(a)は、コンテンツ解析結果を使用して音楽を聴く選択を行うための画面の一例を示す図である。「解析結果を使用して音楽を聴く」をマウスのクリック等で選択すると、図16(b)に示すような、コンテンツ解析結果により楽曲を分類して得られるセクションの選択を行うための画面の一例が表示される。図16(b)には、「全曲シャッフル」「アクティブ」「ソファラウンジ」がセクションの例として示されている。
以上、本発明の第1実施形態にかかる携帯端末300に表示する画面について説明した。次に、本発明の一実施形態にかかる情報処理方法について説明する。
[情報処理システム10の処理の流れ]
図17は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理方法について説明する流れ図である。以下、図17を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理方法について説明する。
最初に、利用者がUI部120に対してコンテンツの解析開始を指示する(ステップS102)。本実施形態では、このコンテンツの解析開始の指示は、例えば、ジュークボックスプログラムに表示された「楽曲の解析を開始」(図11参照)をマウスでクリックすることによって行う。
利用者がUI部120に対してコンテンツの解析開始を指示すると、UI部120はアプリケーション制御部122に対してコンテンツの解析開始を指示する(ステップS104)。さらに、指示を受けたアプリケーション制御部122はコンテンツ管理部144に対して、コンテンツ解析結果埋め込み情報=0(未埋め込み)のコンテンツを検索するよう指示する(ステップS106)。コンテンツ管理部144は、例えば、コンテンツ解析結果埋め込み情報=0(未埋め込み)のコンテンツのコンテンツIDをアプリケーション制御部122に返却する。
アプリケーション制御部122は、矩形枠内の処理を、コンテンツ解析結果埋め込み情報=0(未埋め込み)のコンテンツについて繰り返し実行する(ステップS108)。矩形枠内の処理では、まず、アプリケーション制御部122は、コンテンツ管理部144に対して、例えば、コンテンツ管理部144から返却されたコンテンツIDをもとにコンテンツファイル名を検索するよう指示する(ステップS110)。コンテンツ管理部144は、コンテンツIDに対応するコンテンツファイル名をアプリケーション制御部122に返却する(ステップS112)。アプリケーション制御部122は、返却されたファイル名をコンテンツ解析結果取得部126に渡して、コンテンツ解析結果取得部126に対してそのファイル名で特定されるコンテンツデータのコンテンツ解析結果を検索するよう指示する(ステップS114)。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツファイル名からコンテンツ識別情報を生成し、生成したコンテンツ識別情報を情報提供装置200に渡して、コンテンツ解析結果を検索するよう指示する(ステップS116)。情報提供装置200は、受け取ったコンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果を検索した結果を検索結果としてコンテンツ解析結果取得部126に返却する(ステップS118)。コンテンツ解析結果取得部126は、受け取った検索結果を制御部122に返却する(ステップS120)。
検索でヒットした場合には(ステップS122)、アプリケーション制御部122は、コンテンツ解析結果読出書込管理部130に対して、コンテンツ解析結果の書込みを指示する(ステップS124)。検索でヒットしなかった場合には(ステップS126)、アプリケーション制御部122は、コンテンツ解析部128に対してコンテンツ解析を指示し(ステップS128)、コンテンツ解析部128からコンテンツ解析結果の返却を受け取る。アプリケーション制御部122は、コンテンツ解析結果読出書込管理部130に対してコンテンツ解析結果の書込みを指示し(ステップS132)、コンテンツ解析結果送信部124に対してコンテンツ解析結果の送信を指示する(ステップS134)。
以上、図17を用いて本発明の一実施形態にかかる情報処理方法について説明した。続いて、本発明の一実施形態にかかる情報処理方法における、個々の処理の詳細について説明する。
[情報処理装置100の処理の流れ]
図18は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図18を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する処理について説明する。
上述したように、情報処理装置100の制御部122は、コンテンツの解析開始をする旨の指示をUI部120から受け付けると、コンテンツ関連情報152のコンテンツ解析結果埋め込み情報152g=0(未埋め込み)の各コンテンツについてステップS162〜ステップS174までの処理を繰り返す(ステップS162)。まず、制御部122は、コンテンツファイル名152eをFに設定し(ステップS164)、1コンテンツ分の処理を実行する(ステップS166)。続いて、制御部122は、コンテンツ解析結果埋め込み情報152g=1(埋め込み済)を設定して(ステップS168)、コンテンツ解析結果の進捗状況を表示部112の画面に表示する(ステップS170)。制御部122は、ユーザによる中止の指定がなされたか否かを判断する(ステップS172)。制御部122は、ユーザによる中止の指定がなされた場合には(ステップS172で「YES」)、制御部122が実行する処理を終了する。制御部122は、ユーザによる中止の指定がなされていない場合には(ステップS172で「NO」)、繰り返し処理の終端(ステップS174)、繰り返し処理の始端(ステップS162)に戻る。
図19は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図19を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。この1コンテンツ分の処理は、図18に示したステップS166に相当するものである。
制御部122は、1コンテンツ分の処理において、まず、コンテンツ解析結果取得部126を呼び出し(ステップS180)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200から取得する処理を実行させる。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS182で「YES」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS182で「NO」)、コンテンツ解析部128を呼び出し(ステップS184)、コンテンツを解析する処理を実行させる。そして、制御部122は、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、ステップS188に進む。ステップS188に進むと、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込み、1コンテンツ分の処理を終了する。
図20は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。以下、図20を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
図20に示すように、1コンテンツ分の処理では、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在する場合には、情報処理装置100は、情報提供装置200から取得したコンテンツ解析結果を使用する。情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在しない場合には、情報処理装置100は、自らコンテンツ解析を実行するとともに、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する。
図21は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得部126が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図21を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得部126が実行する処理について説明する。この処理は、図19に示したステップS180に相当するものである。
情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得部126は、(制御部122によってコンテンツファイル名が設定された)ファイルFをオープンし(ステップS190)、ファイルFをデコードしてPCMデータを取得する(ステップS192)。続いて、コンテンツ解析結果取得部126は、PCMデータをもとにコンテンツ識別情報を生成する(ステップS194)。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ識別情報の生成が完了したか否かを判断する(ステップS196)。
コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ識別情報の生成が完了していないと判断した場合には(ステップS196で「NO」)、コンテンツの終わりに到達したか否かを判断する(ステップS198)。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツの終わりに到達したと判断した場合には(ステップS198で「YES」)、コンテンツ識別情報の生成が完了しないうちにコンテンツの終わりに到達してしまったと判断して処理を終了する。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツの終わりに到達していないと判断した場合には(ステップS198で「NO」)、ステップS192に戻り、コンテンツデータの続きを使用してコンテンツ識別情報を生成する。
コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ識別情報の生成が完了したと判断した場合には(ステップS196で「YES」)、コンテンツ識別情報を情報提供装置200に送信し(ステップS200)、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信する(ステップS202)。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ解析結果の受信に失敗したと判断した場合には(ステップS204で「NO」)、処理を終了する。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ解析結果の受信に成功したと判断した場合には(ステップS204で「YES」)、コンテンツ解析結果を呼び出し元に返して(ステップS206)、処理を終了する。
図22は、本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析部128が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図22を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析部128が実行する処理について説明する。この処理は、図19に示したステップS184に相当するものである。
情報処理装置100のコンテンツ解析部128は、(制御部122によってコンテンツファイル名が設定された)ファイルFをオープンし(ステップS212)、ファイルFをデコードしてPCMデータを取得する(ステップS214)。続いて、コンテンツ解析部128は、PCMデータを解析することによって、コンテンツ解析処理を実行する(ステップS216)。コンテンツ解析部128は、コンテンツの終わりに到達したか否かを判断する(ステップS218)。コンテンツ解析部128は、コンテンツの終わりに到達していないと判断した場合には(ステップS218で「NO」)、まだコンテンツ解析処理が完了していないと判断してステップS214に戻り、コンテンツ解析処理を継続する。コンテンツ解析部128は、コンテンツの終わりに到達したと判断した場合には(ステップS218で「YES」)、コンテンツ解析処理が完了したと判断してコンテンツ解析結果を取得し(ステップS220)、コンテンツ解析結果の取得に成功したか否かを判断する(ステップS222)。コンテンツ解析部128は、コンテンツ解析結果の取得に失敗したと判断した場合には(ステップS222で「NO」)、処理を終了する。コンテンツ解析部128は、コンテンツ解析結果の取得に成功したと判断した場合には(ステップS222で「YES」)、コンテンツ解析結果を呼び出し元に返し(ステップS224)、処理を終了する。
[情報提供装置200の処理の流れ]
図23は、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のコンテンツ解析結果検索部228が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図23を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のコンテンツ解析結果検索部228が実行する処理について説明する。
情報提供装置200のコンテンツ解析結果検索部228は、情報処理装置100からコンテンツ識別情報を受信すると(ステップS302)、受信したコンテンツ識別情報をもとにコンテンツ解析結果を検索する(ステップS304)。続いて、コンテンツ解析結果検索部228は、検索に成功したか否かを判断する(ステップS306)。コンテンツ解析結果検索部228は、検索に失敗した場合には(ステップS306で「NO」)、検索でヒットしなかった旨を情報処理装置100に送信して(ステップS310)、処理を終了する。コンテンツ解析結果検索部228は、検索に成功した場合には(ステップS306で「YES」)、ヒットしたコンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信して(ステップS308)、処理を終了する。
図24は、本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のコンテンツ解析結果登録部230が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図24を用いて本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置200のコンテンツ解析結果登録部230が実行する処理について説明する。
情報提供装置200のコンテンツ解析結果登録部230は、情報処理装置100からコンテンツ解析結果を受信すると(ステップS322)、受信したコンテンツ解析結果を記憶部240に記憶させる(ステップS324)。続いて、コンテンツ解析結果登録部230は、コンテンツ解析結果を受信した旨を情報処理装置100に送信し(ステップS326)、処理を終了する。
以上説明した第1実施形態によれば、情報処理装置100においては、コンテンツ解析時間を短縮し、CPUに対する負荷を軽減しながら、情報処理装置100が保持するすべてのコンテンツについてコンテンツ解析結果を使用することができる。また、情報提供装置200においては、まだ蓄積されていないコンテンツの解析結果を効率良く収集することができる。既に情報提供装置200に存在するコンテンツ解析結果がアップロードされないため、情報提供装置200に対する負荷も軽減することができる。また、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が効率良く蓄積されるため、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を検索した場合に、ヒット率が向上するという効果も奏する。
続いて、本実施形態の変形例について説明する。
<2.第1実施形態の変形例1>
[情報処理装置の機能構成]
第1実施形態の変形例1は、第1実施形態と比較して、情報処理装置100の機能が異なる。第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の機能構成については、図3に示した構成と同様である。したがって、第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の機能について、図3を用いて説明する。
制御部122は、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる前に、記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けられてコンテンツ解析結果が記憶部150に既に記憶されているか否かを判断する。コンテンツ解析結果が記憶部150に既に記憶されていると判断した場合には、各処理を省略する。すなわち、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる処理を省略する。また、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる処理を省略する。
[情報処理装置100の処理の流れ]
図25は、本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図25を用いて本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
制御部122は、1コンテンツ分の処理において、まず、コンテンツ解析結果取得部126を呼び出し(ステップS180)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200から取得する処理を実行させる。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果を取得し(ステップS240)、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したか否かを判断する(ステップS242)。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したと判断した場合には(ステップS242で「YES」)、ステップS1822に進む。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に失敗したと判断した場合には(ステップS242で「NO」)、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したか否かを判断する(ステップS1821)。
制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS1821で「YES」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS1821で「NO」)、コンテンツ解析部128を呼び出し(ステップS184)、コンテンツを解析する処理を実行させる。ステップS188に進むと、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込む。ステップS1822に進むと、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したか否かを判断する。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS1822で「YES」)、1コンテンツ分の処理を終了する。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS1822で「NO」)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、1コンテンツ分の処理を終了する。
図26は、本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。以下、図26を用いて本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
図26に示すように、1コンテンツ分の処理では、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果が存在する場合には、コンテンツファイル151から取得したコンテンツ解析結果を使用する。コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果が存在する場合で、かつ、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在する場合には、情報提供装置200から取得したコンテンツ解析結果を使用し、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する。コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果が存在しない場合で、かつ、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在しない場合には、情報処理装置100は、コンテンツデータの解析を実行し、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する。
以上説明した第1実施形態の変形例1によれば、情報処理装置100において、既にコンテンツファイルに埋め込まれているコンテンツ解析結果があれば、その解析結果も情報提供装置200にアップロードすることができるという効果を奏する。
<3.第1実施形態の変形例2>
[情報処理装置の機能構成]
第1実施形態の変形例2は、第1実施形態と比較して、情報処理装置100の機能が異なる。第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の機能構成については、図3に示した構成と同様である。したがって、第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の機能について、図3を用いて説明する。
制御部122は、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200(他の装置)に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる前に、記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けられてコンテンツ解析結果が記憶部150に既に記憶されているか否かを判断する。
制御部122は、コンテンツ解析結果が記憶部150に既に記憶されていると判断した場合には、各処理を省略する。すなわち、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる処理を省略する。また、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断する処理を省略する。また、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200から受信したコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる処理を省略する。また、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる処理を省略する。また、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる処理を省略する。また、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる処理を省略する。
[情報処理装置100の処理の流れ]
図27は、本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図27を用いて本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
制御部122は、1コンテンツ分の処理において、まず、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果を取得し(ステップS240)、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したか否かを判断する(ステップS242)。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したと判断した場合には(ステップS242で「YES」)、1コンテンツ分の処理を終了する。
制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に失敗したと判断した場合には(ステップS242で「NO」)、コンテンツ解析結果取得部126を呼び出し(ステップS180)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200から取得する処理を実行させる。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS182で「YES」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS182で「NO」)、コンテンツ解析部128を呼び出し(ステップS184)、コンテンツを解析する処理を実行させる。ステップS188に進むと、制御部122は、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込み、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、1コンテンツ分の処理を終了する。
図28は、本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。以下、図28を用いて本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
図28に示すように、1コンテンツ分の処理では、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果が存在する場合で、かつ、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在しない場合には、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信しない。この点が、第1実施形態の変形例1の場合と異なる。
以上説明した第1実施形態の変形例2によれば、情報処理装置100において、既にコンテンツファイルに埋め込まれているコンテンツ解析結果があれば、情報提供装置200と通信を行わないため、通信負荷を軽減することができるという効果を奏する。
<4.第1実施形態の変形例3>
[情報提供装置の機能構成]
第1実施形態の変形例3は、第1実施形態と比較して、情報提供装置200の機能が異なる。第1実施形態の変形例3にかかる情報提供装置200の機能構成については、図7に示した構成と同様である。したがって、第1実施形態の変形例3にかかる情報提供装置200の機能について、図7を用いて説明する。
情報提供装置200は、閾値を記憶する閾値記憶部をさらに備える。コンテンツ解析結果検索部228は、情報処理装置100(他の装置)から受信したコンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されているか否かを判断する。コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されていると判断した場合に、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果の数が閾値未満であるか否かを判断する。コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果の数が閾値未満であると判断した場合に、コンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信する処理を省略する。
コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果の送信を要求する旨を示すコンテンツ解析結果送信要求情報をさらに情報処理装置100に送信することが可能であることとしてもよい。この場合、コンテンツ解析結果検索部228は、情報処理装置100から受信したコンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されているか否かを判断する。そして、コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果が記憶部240に記憶されていると判断した場合に、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果の数が閾値未満であるか否かを判断する。コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果の数が閾値未満であると判断した場合に、コンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信する。それとともに、コンテンツ解析結果検索部228は、コンテンツ解析結果送信要求情報を情報処理装置100に送信し、情報処理装置100からコンテンツ解析結果を受信する。
コンテンツ解析結果検索部228が、コンテンツ解析結果送信要求情報をさらに情報処理装置100に送信することが可能である場合には、コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ解析結果送信要求情報をさらに前記他の装置から受信することが可能である。そして、制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合に、コンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。それとともに、制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果送信要求情報を受信したか否かを判断する。制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果送信要求情報を受信したと判断した場合には、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる。さらに、制御部122は、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる。
[情報提供装置200の処理の流れ]
図29は、本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報提供装置200のコンテンツ解析結果検索部228が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図29を用いて本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果検索部228が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
情報提供装置200のコンテンツ解析結果検索部228は、情報処理装置100からコンテンツ識別情報を受信すると(ステップS302)、受信したコンテンツ識別情報をもとにコンテンツ解析結果を検索する(ステップS304)。続いて、コンテンツ解析結果検索部228は、検索に成功したか否かを判断する(ステップS306)。コンテンツ解析結果検索部228は、検索に失敗した場合には(ステップS306で「NO」)、検索でヒットしなかった旨を情報処理装置100に送信して(ステップS310)、処理を終了する。コンテンツ解析結果検索部228は、検索に成功した場合には(ステップS306で「YES」)、検索でヒットしたコンテンツ解析結果の数をNに設定して(ステップS3071)、Nが閾値T未満であるか否かを判断する(ステップS3072)。コンテンツ解析結果検索部228は、NがT未満であると判断した場合には(ステップS3072で「YES」)、検索でヒットしなかった旨を情報処理装置100に送信して(ステップS310)、処理を終了する。コンテンツ解析結果検索部228は、NがT未満ではないと判断した場合には(ステップS3072で「NO」)、ヒットしたコンテンツ解析結果を情報処理装置100に送信して(ステップS308)、処理を終了する。
図30は、本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果検索部228が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。以下、図30を用いて本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果検索部228が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
図30に示すように、1コンテンツ分の処理では、情報提供装置200にコンテンツ解析結果が存在する場合に、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する場合がある。この点が、第1実施形態の場合と異なる。
以上説明した第1実施形態の変形例3によれば、情報提供装置200において、1つのコンテンツに対して複数のコンテンツ解析結果を収集することができる。したがって、情報提供装置200は、複数のコンテンツ解析結果の平均値を算出したり、多数決により最も多い解析結果を選択したりすることができる。また、人間の目視によって、正確であると判断できるコンテンツ解析結果を選択することができる。これによって、情報提供装置200に蓄積されるコンテンツ解析結果の精度をより向上させることができるという効果を奏する。
<5.第1実施形態の変形例4>
[情報処理装置の機能構成]
第1実施形態の変形例4は、第1実施形態と比較して、情報処理装置100の機能が異なる。第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の機能構成については、図3に示した構成と同様である。したがって、第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の機能について、図3を用いて説明する。
情報処理装置100の記憶部150は、コンテンツデータを解析した装置に対応する装置識別情報をさらに記憶することが可能である。この装置識別情報は、コンテンツデータの解析に使用されたアプリケーションに対応するアプリケーションID等であってもよい。
制御部122は、コンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させるに際して、コンテンツ解析結果にさらに対応付けて自装置に対応する装置識別情報を記憶部150に記憶させる。制御部122は、コンテンツ解析結果が記憶部150に既に記憶されていると判断した場合には、コンテンツ解析結果に対応する装置識別情報を記憶部150から取得する。制御部122は、取得した装置識別情報が自装置に対応するものではないと判断した場合には、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる処理を省略しない。携帯端末300等によるコンテンツ解析は、コンテンツデータの先頭から所定時間(5秒等)の部分に対して行われ、情報処理装置100によるコンテンツ解析のほうが、携帯端末300等によるコンテンツ解析よりも精度が高いことが多いからである。情報処理装置100によるコンテンツ解析は、コンテンツデータ全体に対して行われることとしてもよく、先頭から所定時間(例えば、5秒よりも長い時間)の部分に対して行われることとしてもよい。また、制御部122は、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる処理を省略しない。
[情報処理装置100の処理の流れ]
図31は、本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図31を用いて本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
制御部122は、1コンテンツ分の処理において、まず、コンテンツ解析結果取得部126を呼び出し(ステップS180)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200から取得する処理を実行させる。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果を取得し(ステップS240)、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したか否かを判断する(ステップS242)。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に失敗したと判断した場合には(ステップS242で「NO」)、ステップS1821に進む。制御部122は、コンテンツファイル151からコンテンツ解析結果の取得に成功したと判断した場合には(ステップS242で「YES」)、そのコンテンツ解析結果が情報処理装置100で解析したものであるか否かを判断する(ステップS244)。制御部122は、コンテンツ解析結果が情報処理装置100で解析したものであると判断した場合には(ステップS224で「NO」)、ステップS1822に進む。制御部122は、コンテンツ解析結果が情報処理装置100で解析したものではないと判断した場合には、ステップS1821に進む。
ステップS1821に進むと、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したか否かを判断する。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS1821で「YES」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS1821で「NO」)、コンテンツ解析部128を呼び出し(ステップS184)、コンテンツを解析する処理を実行させる。ステップS188に進むと、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込む。ステップS1822に進むと、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したか否かを判断する。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS1822で「YES」)、1コンテンツ分の処理を終了する。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS1822で「NO」)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、1コンテンツ分の処理を終了する。
図32は、本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。以下、図32を用いて本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
図32では、「コンテンツファイルにコンテンツ解析結果が存在するか?」において括弧内にコンテンツ解析結果を生成した装置を示している。図32に示すように、コンテンツ解析結果を生成した装置が情報処理装置100である場合における処理は、本発明の第1実施形態の変形例1の場合における処理と同様である。コンテンツ解析結果を生成した装置が携帯端末300である場合における処理は、本発明の第1実施形態の変形例1の場合における処理と異なる。具体的には、制御部122は、コンテンツ解析を実行し、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する。
以上説明した第1実施形態の変形例4によれば、情報処理装置100において、コンテンツ解析結果を蓄積している場合に、そのコンテンツ解析結果の生成元を判断して、より精度の高いコンテンツ解析結果を取得することができる。これによって、情報提供装置200に蓄積されるコンテンツ解析結果の精度をより向上させることができるという効果を奏する。
<6.第1実施形態の変形例5>
[情報処理装置の機能構成]
第1実施形態の変形例5は、第1実施形態と比較して、情報処理装置100の機能が異なる。第1実施形態の変形例5にかかる情報処理装置100の機能構成については、図3に示した構成と同様である。したがって、第1実施形態の変形例5にかかる情報処理装置100の機能について、図3を用いて説明する。
制御部122は、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる前に、情報提供装置200と通信可能であるか否かを判断する。
制御部122は、情報提供装置200と通信可能でないと判断した場合には、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる処理を省略する。そして、制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断して、記憶部150が記憶するコンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理をコンテンツ解析部128に実行させる。また、制御部122は、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。そして、制御部122は、コンテンツ解析部128が得たコンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる処理を省略する。
制御部122は、情報提供装置200と通信可能になったと判断した際に、記憶部150が記憶するコンテンツ識別情報を取得して情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果取得部126に実行させる。通信可能になったと判断するのは、次に情報提供装置200に対して接続を試みる場合等であり、例えば、次にコンテンツ識別情報を情報提供装置200に送信する場合等が想定される。そして、制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断する。制御部122は、コンテンツ解析結果取得部126が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けられて記憶部150に既に記憶されているコンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる。
[情報処理装置100の処理の流れ]
図33は、本発明の第1実施形態の変形例5にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図33を用いて本発明の第1実施形態の変形例5にかかる情報処理装置100の制御部122が実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
制御部122は、1コンテンツ分の処理において、まず、情報提供装置200と通信可能であるか否かを判断する(ステップS262)。制御部122は、情報提供装置200と通信可能ではないと判断した場合には(ステップS262で「NO」)、ステップS184に進む。制御部122は、情報提供装置200と通信可能であると判断した場合には(ステップS262で「YES」)、コンテンツ解析結果取得部126を呼び出し(ステップS180)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200から取得する処理を実行させる。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに成功したと判断した場合には(ステップS182で「YES」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を取得することに失敗したと判断した場合には(ステップS182で「NO」)、ステップS184に進む。
制御部122は、ステップS184に進むと、コンテンツ解析部128を呼び出し(ステップS184)、コンテンツを解析する処理を実行させる。そして、制御部122は、情報提供装置200と通信可能であるか否かを判断する(ステップS264)。制御部122は、情報提供装置200と通信可能ではないと判断した場合には(ステップS264で「NO」)、ステップS188に進む。制御部122は、情報提供装置200と通信可能であると判断した場合には(ステップS264で「YES」)、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、ステップS188に進む。ステップS188に進むと、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込み、1コンテンツ分の処理を終了する。
以上説明した第1実施形態の変形例5によれば、情報提供装置200と通信ができない状態においても、情報処理装置100は、コンテンツ解析結果を生成して記憶し、コンテンツの再生時にはコンテンツ解析結果を使用できるようになるという効果を奏する。
続いて、第2実施形態について説明する。
<7.第2実施形態>
[情報処理装置の機能構成]
第2実施形態は、第1実施形態と比較して、情報処理装置100の機能構成が異なる。したがって、第2実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成について、図34および図35を用いて説明する。
図34は、本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置100の機能構成を示す図である。図35は、本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置100の処理を模式的に示した図である。図34に示すように、第2実施形態にかかる情報処理装置100Aは、第1実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122が制御部122Aに置き換わっている点が異なる。また、第1実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得部126およびコンテンツ解析部128がコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127に置き換わっている点が異なる。したがって、制御部122Aの機能について説明し、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127の機能について説明する。
コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、記憶部150が記憶するコンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータ151hをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、コンテンツデータの解析を開始することが可能である。また、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ識別情報の生成が完了するとコンテンツ識別情報を情報提供装置200に送信することが可能である。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を情報提供装置200が保持している場合には、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信してコンテンツデータの解析を停止することが可能である。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ解析結果を情報提供装置200が保持していない場合には、コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能である。(残りコンテンツデータ151iに対するデコードとコンテンツ解析とを継続することが可能である。)
制御部122Aは、コンテンツ識別情報を生成して情報提供装置200に送信する処理と、コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、をコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127に実行させる。制御部122Aは、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したか否かを判断する。制御部122Aは、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、コンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。制御部122Aは、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が得たコンテンツ解析結果を記憶部150が記憶するコンテンツデータと対応付けて記憶部150に記憶させる。それとともに、制御部122Aは、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信する処理をコンテンツ解析結果送信部124に実行させる。
図36は、本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122Aが実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。以下、図36を用いて本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置100の制御部122Aが実行する1コンテンツ分の処理について説明する。
制御部122Aは、1コンテンツ分の処理において、まず、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127を呼び出す(ステップS250)。制御部122Aは、コンテンツ解析結果を情報提供装置200に送信し(ステップS186)、コンテンツファイル151にコンテンツ解析結果を書き込み(ステップS188)、1コンテンツ分の処理を終了する。
図37は、本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が実行する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図37を用いて本発明の一実施形態にかかる情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127が実行する処理について説明する。この処理は、図36に示したステップS250に相当するものである。
情報処理装置100のコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、(制御部122Aによってコンテンツファイル名が設定された)ファイルFをオープンし(ステップS212)、ファイルFをデコードしてPCMデータを取得する(ステップS214)。続いて、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、取得したPCMデータがコンテンツの先頭部分(部分コンテンツデータ151h)であるか否かを判断する(ステップS252)。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、取得したPCMデータがコンテンツの先頭部分であると判断した場合には(ステップS252で「YES」)、取得したPCMデータをもとにコンテンツ識別情報を生成する(ステップS194)。
コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ識別情報の生成が完了した直後ではないと判断した場合には(ステップS196で「NO」)、コンテンツ解析処理を実行する(ステップS216)。ここで、コンテンツ識別情報の生成が完了した直後ではない場合とは、コンテンツの生成が完了する前である場合または完了後にステップS196に2回目以降進んだ場合を意味する。そして、コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツの終わりに到達したか否かを判断する(ステップS218)。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツの終わりに到達していないと判断した場合には(ステップS218で「NO」)、ステップS214に戻る。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツの終わりに到達したと判断した場合には(ステップS218で「YES」)、コンテンツ解析結果を取得する(ステップS220)。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ解析結果の取得に失敗したと判断した場合には(ステップS222で「NO」)、処理を終了する。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ解析結果の取得に成功したと判断した場合には(ステップS222で「YES」)、コンテンツ解析結果を呼び出し元に返し(ステップS224)、処理を終了する。
コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ識別情報の生成が完了した直後であると判断した場合には(ステップS196で「YES」)、コンテンツ識別情報を情報提供装置200に送信し(ステップS200)、情報提供装置200からコンテンツ解析結果を受信する(ステップS202)。コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部127は、コンテンツ解析結果の受信に失敗したと判断した場合には(ステップS204で「NO」)、ステップS214に戻る。コンテンツ解析結果取得部126は、コンテンツ解析結果の受信に成功したと判断した場合には(ステップS204で「YES」)、コンテンツ解析処理を中止し(ステップS254)、コンテンツ解析結果を呼び出し元に返して(ステップS206)、処理を終了する。
以上説明した第2実施形態によれば、コンテンツデータの先頭部分に対するデコード処理を1回行い、その結果得られたPCMデータをコンテンツ識別情報の生成とコンテンツ解析とにおいて使用することができる。これによって、未解析曲が多い場合に、総処理時間が短縮できるという効果を奏する。デコード処理の負荷が重い場合にも有効である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態において、情報処理装置100における各ステップは、必ずしも図面に記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、情報処理装置100の処理における各ステップは、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)を含んでもよい。
本発明の第1実施形態にかかる情報処理システムの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の機能構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかるコンテンツファイルの構造の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかるコンテンツ関連情報の構造の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる携帯端末の構成について説明する説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置の機能構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる携帯端末の機能構成を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる携帯端末の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理方法について説明する流れ図である。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の制御部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置のコンテンツ解析結果取得部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる情報処理装置のコンテンツ解析部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置のコンテンツ解析結果検索部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる情報提供装置のコンテンツ解析結果登録部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例1にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。 本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例2にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。 本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報提供装置のコンテンツ解析結果検索部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例3にかかる情報処理装置のコンテンツ解析結果検索部が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。 本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例4にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理を要約して示したテーブルである。 本発明の第1実施形態の変形例5にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置の機能構成を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置の処理を模式的に示した図である。 本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置の制御部が実行する1コンテンツ分の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態にかかる情報処理装置のコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 情報処理システム
100 情報処理装置
120 ユーザインタフェース(UI)部
122 制御部(アプリケーション制御部)
124 コンテンツ解析結果送信部
126 コンテンツ解析結果取得部
127 コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部
128 コンテンツ解析部
130 コンテンツ解析結果読出書込管理部
132 コンテンツ転送管理部
134 コンテンツ識別情報生成部
136 コンテンツデコード部
138 コンテンツ解析結果生成部
140 コンテンツ解析結果読出書込部
142 コンテンツ転送部
144 コンテンツ管理部
150 記憶部
151 コンテンツファイル
151a メタデータ
151b コンテンツデータ
151d コンテンツ名
151e コンテンツ解析結果
151h 部分コンテンツデータ
152 コンテンツ関連情報
152b コンテンツ名
152c パッケージ名
152d トラック番号
152e コンテンツファイル名
152g コンテンツ解析結果埋め込み情報
200 情報提供装置
228 コンテンツ解析結果検索部
230 コンテンツ解析結果登録部
240 記憶部
241 コンテンツ解析結果情報

Claims (18)

  1. コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータと当該コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して他の装置に送信し、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合に、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信することが可能であるコンテンツ解析結果取得部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させる前に、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けられてコンテンツ解析結果が前記記憶部に既に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に既に記憶されていると判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させる処理と、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させる処理と、を省略する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させる前に、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けられてコンテンツ解析結果が前記記憶部に既に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に既に記憶されていると判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させる処理と、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断する処理と、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から受信した前記コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させる処理と、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させる処理と、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させる処理と、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる処理と、を省略する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記コンテンツ解析結果取得部は、
    コンテンツ解析結果の送信を要求する旨を示すコンテンツ解析結果送信要求情報をさらに前記他の装置から受信することが可能であり、
    前記制御部は、
    前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置からコンテンツ解析結果を受信したと判断した場合に、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果送信要求情報を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果送信要求情報を受信したと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、
    前記コンテンツデータの解析に使用されたプリケーションを一意に特定できるアプリケーション識別情報をさらに記憶することが可能であり、
    前記制御部は、
    前記コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるに際して、当該コンテンツ解析結果にさらに対応付けて自装置に対応するアプリケーション識別情報を前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果が前記記憶部に既に記憶されていると判断した場合に、前記コンテンツ解析結果に対応するアプリケーション識別情報を前記記憶部から取得し、当該アプリケーション識別情報が自装置に対応するものではないと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させる処理と、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させる処理と、を省略しない、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させる前に、前記他の装置と通信可能であるか否かを判断し、前記他の装置と通信可能でないと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させる処理を省略し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断して、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる処理を省略し、前記他の装置と通信可能になった際に、前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けられて前記記憶部に既に記憶されているコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、前記コンテンツデータの解析を開始することが可能であり、前記コンテンツ識別情報の生成が完了すると当該コンテンツ識別情報を前記他の装置に送信することが可能であり、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合には、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信して前記コンテンツデータの解析を停止することが可能であり、前記コンテンツ解析結果を前記他の装置が保持していない場合には、前記コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記コンテンツ識別情報を生成して前記他の装置に送信する処理と、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、を前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  8. コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータと当該コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得部と、前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して他の装置に送信し、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合に、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信することが可能であるコンテンツ解析部と、前記コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、制御部と、を備える情報処理装置の当該制御部が、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させるステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断するステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させるステップと、
    を含む、情報処理方法。
  9. コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、前記コンテンツデータの解析を開始することが可能であり、前記コンテンツ識別情報の生成が完了すると当該コンテンツ識別情報を前記他の装置に送信することが可能であり、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合には、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信して前記コンテンツデータの解析を停止することが可能であり、前記コンテンツ解析結果を前記他の装置が保持していない場合には、前記コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部と、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、制御部とを備える情報処理装置の当該制御部が、
    前記コンテンツ識別情報を生成して前記他の装置に送信する処理と、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、を前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部に実行させるステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断するステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させるステップと、
    を含む、情報処理方法。
  10. コンピュータを、コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータと当該コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して他の装置に送信し、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合に、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信することが可能であるコンテンツ解析結果取得部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、を備える、情報処理装置として機能させるための情報処理プログラム。
  11. コンピュータを、コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、前記コンテンツデータの解析を開始することが可能であり、前記コンテンツ識別情報の生成が完了すると当該コンテンツ識別情報を前記他の装置に送信することが可能であり、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記他の装置が保持している場合には、前記他の装置から当該コンテンツ解析結果を受信して前記コンテンツデータの解析を停止することが可能であり、前記コンテンツ解析結果を前記他の装置が保持していない場合には、前記コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記他の装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記コンテンツ識別情報を生成して前記他の装置に送信する処理と、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、を前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記他の装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、を備える、情報処理装置として機能させるための情報処理プログラム。
  12. コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報と当該コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて記憶することが可能である記憶部と、
    他の装置からコンテンツ識別情報を受信すると、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を取得して前記他の装置に送信するコンテンツ解析結果検索部と、
    前記コンテンツ解析結果検索部が前記コンテンツ解析結果を送信しない場合に、前記他の装置からコンテンツ解析結果を受信し、当該コンテンツ解析結果を前記コンテンツ解析結果検索部が受信した前記コンテンツ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶させるコンテンツ解析結果登録部と、
    を備える、情報提供装置。
  13. 閾値を記憶する閾値記憶部をさらに備え、
    前記コンテンツ解析結果検索部は、
    前記他の装置から受信した前記コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合に、前記コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果の数が前記閾値未満であるか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果の数が前記閾値未満であると判断した場合に、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信する処理を省略する、
    請求項12に記載の情報提供装置。
  14. 閾値を記憶する閾値記憶部をさらに備え、
    前記コンテンツ解析結果検索部は、
    コンテンツ解析結果の送信を要求する旨を示すコンテンツ解析結果送信要求情報をさらに前記他の装置に送信することが可能であり、前記他の装置から受信した前記コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合に、前記コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果の数が前記閾値未満であるか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果の数が前記閾値未満であると判断した場合に、当該コンテンツ解析結果を前記他の装置に送信するとともに、前記コンテンツ解析結果送信要求情報を前記他の装置に送信し、当該コンテンツ解析結果送信要求情報を前記他の装置に送信した場合に、前記他の装置からコンテンツ解析結果を受信する、
    請求項12に記載の情報提供装置。
  15. コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報と当該コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて記憶することが可能である記憶部と、コンテンツ解析結果検索部と、コンテンツ解析結果登録部と、を備える情報提供装置の当該コンテンツ解析結果検索部が、
    他の装置からコンテンツ識別情報を受信すると、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断するステップと、
    当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を取得して前記他の装置に送信するステップと、
    前記コンテンツ解析結果登録部が、
    前記コンテンツ解析結果検索部が前記コンテンツ解析結果を送信しない場合に、前記他の装置からコンテンツ解析結果を受信するステップと、
    当該コンテンツ解析結果を前記コンテンツ解析結果検索部が受信した前記コンテンツ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    を含む、情報提供方法。
  16. コンピュータを、コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報と当該コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて記憶することが可能である記憶部と、
    他の装置からコンテンツ識別情報を受信すると、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を取得して前記他の装置に送信するコンテンツ解析結果検索部と、
    前記コンテンツ解析結果検索部が前記コンテンツ解析結果を送信しない場合に、前記他の装置からコンテンツ解析結果を受信し、当該コンテンツ解析結果を前記コンテンツ解析結果検索部が受信した前記コンテンツ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶させるコンテンツ解析結果登録部と、を備える、情報提供装置として機能させるための情報提供プログラム。
  17. 情報処理装置と、情報提供装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータと当該コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記情報提供装置に送信し、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記情報提供装置が保持している場合に、前記情報提供装置から当該コンテンツ解析結果を受信することが可能であるコンテンツ解析結果取得部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記情報提供装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツ識別情報を取得して前記情報提供装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果取得部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータを解析してコンテンツ解析結果を得る処理を前記コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記情報提供装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、
    を備え、
    前記情報提供装置は、
    コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報と当該コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて記憶することが可能である記憶部と、
    情報処理装置からコンテンツ識別情報を受信すると、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を取得して前記情報処理装置に送信するコンテンツ解析結果検索部と、
    前記コンテンツ解析結果検索部が前記コンテンツ解析結果を送信しない場合に、前記情報処理装置からコンテンツ解析結果を受信し、当該コンテンツ解析結果を前記コンテンツ解析結果検索部が受信した前記コンテンツ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶させるコンテンツ解析結果登録部と、
    を備える、情報処理システム。
  18. 情報処理装置と、情報提供装置とを有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を記憶することが可能であり、当該コンテンツデータを記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータの先頭から所定位置までに相当する部分コンテンツデータをもとにコンテンツ識別情報を生成しながら、前記コンテンツデータの解析を開始することが可能であり、前記コンテンツ識別情報の生成が完了すると当該コンテンツ識別情報を前記情報提供装置に送信することが可能であり、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果を前記情報提供装置が保持している場合には、前記情報提供装置から当該コンテンツ解析結果を受信して前記コンテンツデータの解析を停止することが可能であり、前記コンテンツ解析結果を前記情報提供装置が保持していない場合には、前記コンテンツデータの解析を継続してコンテンツ解析結果を得ることが可能であるコンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部と、
    前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が解析して得たコンテンツ解析結果を前記情報提供装置に送信することが可能であるコンテンツ解析結果送信部と、
    前記コンテンツ識別情報を生成して前記情報提供装置に送信する処理と、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツデータの解析を開始する処理と、を前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部に実行させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信したか否かを判断し、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信したと判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させ、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が前記情報提供装置から前記コンテンツ解析結果を受信しなかったと判断した場合には、前記コンテンツ解析結果取得・コンテンツ解析部が得たコンテンツ解析結果を前記記憶部が記憶する前記コンテンツデータと対応付けて前記記憶部に記憶させるとともに、当該コンテンツ解析結果を前記情報提供装置に送信する処理を前記コンテンツ解析結果送信部に実行させる制御部と、
    を備え、
    前記情報提供装置は、
    コンテンツデータに対応するコンテンツ識別情報と当該コンテンツデータを解析した結果であるコンテンツ解析結果とを対応付けて記憶することが可能である記憶部と、
    情報処理装置からコンテンツ識別情報を受信すると、当該コンテンツ識別情報に対応するコンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されているか否かを判断し、当該コンテンツ解析結果が前記記憶部に記憶されていると判断した場合には、当該コンテンツ解析結果を取得して前記情報処理装置に送信するコンテンツ解析結果検索部と、
    前記コンテンツ解析結果検索部が前記コンテンツ解析結果を送信しない場合に、前記情報処理装置からコンテンツ解析結果を受信し、当該コンテンツ解析結果を前記コンテンツ解析結果検索部が受信した前記コンテンツ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶させるコンテンツ解析結果登録部と、
    を備える、情報処理システム。
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