JP4713897B2 - 通信システムにおけるリンクエラー予測のための方法と装置 - Google Patents

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Description

本発明は概括的には通信システムに関し、より具体的には、コミュニケーションリンクを通じて受信された(符合化された)情報のフレームを成功裡に回復する確率を予測するための方法に係わる。
例示的な通信セッションにおいては、情報は複数のセグメントまたはフレームにグループ化され、一つあるいは複数のリンクまたはチャネルを通じてモバイルデバイスからモバイルデバイスへと伝送される。フレームとは、システム内の基礎的タイミング間隔であると同時に、この基礎的タイミング間隔の間に伝送されるユーザー情報と制御情報とを表す連続的ビットのシーケンスをいう。通常フレームは、チャネルの単位時間間隔である一つまたは複数のスロットにより成り立つ。使用目的によって、多々ある要因のなかでもとりわけ使用中のユーザーの数とチャネルの状態に依存して、フレームの継続期間と情報伝送率は相当に異なる。フレームはしたがって、ユーザー情報と制御情報のシーケンスにより構成されうる。そしてユーザー情報と制御情報のシーケンスの長さは、フレーム継続期間と情報伝送率により決定される。フレームを構成する受信された信号の質は、携帯電話と受信器との距離、地形、そして他方の携帯電話ユーザーの活動に強く依存する。モバイルデバイスは例えば、障害によりコミュニケーションリンクの質が急速に、しかし一時的に下落させられる可能性のある地域へ突然移動することもありうる。さまざまな種類のエラー制御コードや、(ハイブリッド)自動再送信要求(ARQ)又は歩進冗長性(IR)プロトコルなどがチャネルノイズや障害などに対する回復力を増すために用いられている。使用目的によっては、フレームのエラー修正を補助するため、情報はコンボルーションコード又はターボコードで符号化される。
リンクの質の変化は、受信器が伝送された情報の一部又は全部を正確に受け取ることできないことを意味しうる。その結果、一つ又は複数のフレーム内に格納された情報の一部又は全部が劣化されることがあり得、そして使用中のエラー制御メカニズムと(再)伝送ストラテジーにより伝送された情報を回復することが不可能になることもある。エラー制御コードもまた、復号されたフレーム情報がエラーを含まないか否かを判断するためによく用いられる。フレームエラー率(FER)は、復号後にフレームが依然としてエラーを含んでいるパーセンテージとして定義される。いくつかのアプリケーションにおいて、この率は通常約1パーセントである。
「信号強度と障害についての限られた情報しか利用できないとき、正確にフレームエラー率を予測できることは、所与のエラー制御コードと(再)伝送ストラテジーにとって非常に有益である。そのような予測方法は複数の利用形態を持つ。すなわち、素早くエラー制御メカニズムとスケジューリングとを評価するためのシステムデザインやシステム開発において、又リンクレベルパフォーマンスの瞬間的監視、所与の(変化する)チャネルの状態に対して適当なエラー制御コード、信号パワー、変調タイプ、(再)伝送ストラテジーを適応的に選択するための現実のモバイルコミュニケーションシステムにおいて、利用することができる。
そのような手続きは、価値の高い情報を瞬間的に提供するにあたり有益である。実際のフレームの復号に過大な待ち時間を生じるであろう状況においては、特にそうである。もし、チャネルの状態が短期間に著しく変化しているならば、待ち時間が小さい限り、エラー制御コードと(再)伝送ストラテジーを直ちに適応させることができる。つまり、リンクエラー確率が変化したことを発見したとき、モバイルデバイスは異なるエラー制御コードや、例えば目標のリンクエラー率を達成するための異なる再伝送ストラテジーを選択して、新たな状況に適応しようとしうる。素早く正確なリンクエラー確率の見積もりは、迅速にチャネルの状況に適応し比較的明瞭で障害のない通信を提供する通信システムを開発するにあたり有益である。
素早く正確なリンクエラー確率の見積もりは、若干問題をはらむことが明らかにされている。リンクエラーつまりフレーム復号エラーが発生したことを正確に判断するためには、誤りを含むと疑われる情報のフレームについて、多大な分析が実行されなければならない。この分析は通常、情報を取得しチェックするためにフレームを復号することを含む。そしてその分析は著しい量の計算を必要とし、生来的に遅れをもたらすものである。正確性を確かなものにするため、これらの分析はかなりの時間をとり、通信を相対的に非応答的にさせる。例えば音声信号を伝送するとき、フレームを受信してからそれにエラーがあることを検出するまでの著しい時間の経過は、適時的に伝送を改善するために、状況にあわせた方法をとることを不可能にする可能性がある。他方で、仮にその分析が早いけれども厳格性の劣る場合には、フレームが現実に訂正され得るときでも、訂正不能と認識されることも十分にありうる。厳格性の劣る分析によれば、リンクエラー確率はあまり信頼することができず、適応的な制御アルゴリズムにとり有益なものでないことは確かである。本発明は、上に示された一つまたは複数の問題を乗り越える、少なくとも減少させることに向けられているものである。
本発明の一つの実施態様において、一つの方法が提供される。その方法は、第一の符号化された信号を受け取ること、そしてその第一の符号化された信号を復号する前に、第一の符合化された信号の少なくとも一つの特性に基づいてリンクエラーを予測すること、により構成される。
本発明の別の実施態様において、一つの方法が提供される。その方法は、第一の符号化された信号を受け取ること、そしてその第一の符号化された信号を復号する前に、第一の符号化された信号の信号対雑音比に基づいてリンクエラーを予測すること、により構成される。
本発明は、さまざまな変更・修正形態が可能であり、その特定の実施態様が図面に例として表され、ここに詳細に説明されている。しかしながら、ここでの特定の実施態様の説明は、開示される特定の形態に本発明を限定するよう意図されていない。
本発明は、同じ参照番号が同じ要素を特定している添付図面と、以下の説明書を併用することで理解することができる。
本発明の実施態様は以下に説明される。明瞭性のため、この明細書では実際の実装のすべての特性は説明されていない。実際の実施態様の開発において、各実装についてそれぞれ異るシステム関連・ビジネス関連の制約の遵守といった開発者達の特定の目的を達成するため、数多くの実装時固有事項の決定がなされなければならないことは当然に理解されるはずである。さらに、そのような開発努力は複雑かつ多大な時間を要するものであるが、しかしながら、そのようなことはこの開示の利益を享受する当業者にとり日常的取り組みであろうことも理解されるはずである。
図面に目をむけ、特に図1を参照すると、本発明の一つの実施態様に従ったコミュ二ケーションシステム100が図示されている。本発明がデータや音声コミュ二ケーションをサポートするその他のシステムにも適用可能であることは理解されるであろうが、説明の便宜上、図1のコミュ二ケーションシステム100は、1xEV-DOシステムとして差し支えない。このコミュ二ケーションシステム100は、一つまたはそれ以上のアクセスターミナルが一つまたはそれ以上のベースステーション(BTS)130を通じて、例えばインターネットのような、データネットワーク125と通信することを可能にする。アクセスターミナル120は、携帯電話、形態情報端末(PDA)、ノート型パソコン、デジタル式ポケベル、無線カード、BTS130を通ってネットワーク125へとアクセスすることが可能なその他の装置を含む様々な装置の形態をとって差し支えない。
一つの実施態様では、例えばT1/EIラインまたは回路、ATM回路、ケーブル、光学デジタル加入者線(DSL)といった、一つまたはそれ以上のコネクション139により複数のBTS130は、ラジオネットワークコントローラ(RNC)138と結合されうる。単一のRNS138のみが図示されているが、当業者は複数のRNC138が、数多くのBTS130と連動するために利用されるであろうことを理解することができるはずである。通例では、RNC138は、それが結合されているBTS130を制御し調整するよう作動する。RNS138は次に、コネクション145を経由してコントローラ165と結合される。コネクション145は、T1/EIラインまたは回路、ATM回路、ケーブル、光学デジタル加入者線(DSL)といったものの、いずれの形態をもとりうる。
データネットワーク125は、例えばインターネットプロトコル(IP)に従ったデータネットワークのようなパケット交換方式のもので差し支えない。IPの一つのバージョンは、リクエストフォーコメント(RFC)791で説明されており、1981年付けで“インターネットプロコトル”と表題をつけられている。IPのその他のバージョン、例えばIPv6やその他の接続の無いパケット変換法基準もまた、さらに先の実施態様において利用されて差し支えない。IPv6の一つのバージョンは、RFC2460で説明されており、1998年12月付けで“インターネットプロトコル、バージョン6仕様”と表題をつけられている。データネットワーク125は又、さらに先の実施態様において、パケット基準のデータネットワークのその他の種類を含めて差し支えない。そのような他のパケット基準のデータネットワークは、非同期転送モード(ATM)、フレームリレーネットワークといったものを含む。
ここで利用されるように、“データネットワーク”は一つまたは複数の通信ネットワーク、チャネル、リンク、経路、そしてネットワーク、チャネル、リンク、経路を超えてデータを送るために用いられるシステムまたは装置(例えばルータ)を意味しうる。
図1のコミュニケーションシステム100の構成は例示的性質のものであり、コミュ二ケーションシステム100のその他の実施態様においては、より少ないあるいや追加的な構成要素が使用されることは差し支えないことを理解されたい。例えば一つの実施態様においては、コミュ二ケーションシステム100は、1xEV−DOネットワークに、動作、管理、維持、そしてプロビジョニング機能を提供するネットワーク管理システム(示されていない)を含むこともできる。加えて、コミュニケーションシステム100は、プロトコル変換を実行するためのBTS130とルータ140の間に結合された一つまたはそれ以上の多重化装置(示されていない)を含んで差し支えない。
特に別段の記載が無い限り、“処理する”、“計算する”、“確定する”、“表示する”、といったものは、コンピュータシステムのレジスタやメモリー内の物理的、電気的な量として表されるデータを操作し、それをコンピュータシステムのメモリー又はレジスタ又はその他の情報保管場所、伝送装置、表示装置の内部の同様に物理的な量として表されたその他のデータに変換させる、コンピュータシステム、デジタルデータプロセッサー、デジタル信号プロセッサー、集積回路(例, アプリケーション特有集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA))、又は類似の電気計算装置の活動や処理をいう。
図2に関して、例示的BTS130とアクセスターミナル120に関連付けられた機能別組織構造の一つの例示的実施態様のブロックダイヤグラムが示されている。BTS130はインターフェイスユニット200と、コントローラ210と、アンテナ215と、複数のチャネルを含む。複数のチャネルとして、共用チャネル220、データチャネル220、コントロールチャネル240がある。図示された実施態様において、インターフェイスユニット200は、BTS130とRNC138(図1参照)。コントローラ210は、通常、データの伝送と受信の両方を制御し、アンテナ215と複数のチャネル220、230、240上の信号を制御し、インターフェイスユニット200を経由して、少なくとも一部の受信された情報をRNC138へと伝送するように作動する。
アクセスターミナル120は、BTS130とある特定の機能的属性を共有する。例えばアクセスターミナル120は、コントローラ250と、アンテナ255と、複数のチャネルすなわち、共用チャネル260、データチャネル270、そしてコントロールチャネル280を含む。コントローラ250は通常、データの伝送と受信の両方を制御し、アンテナ255と複数のチャネル260、270、280上の信号を制御するように作動する。
通常は、チャネル260、270、280はベースステーション130内の対応するチャネル220、230、240と通信する。コントローラ210と250の作動中、チャネル220と260、チャネル230と270、チャネル240と280は、ベースステーション130とアクセスターミナル120間の通信のための制御されたタイムスケジューリングをもたらすために用いられる。例えば、共用チャネル280は通常、データと(又は)制御情報をベースステーション130へと伝送する許可を要求するため、アクセスターミナル120によって用いられる。コントロールチャネル220は、アクセスターミナル120がデータチャネル270とコントロールチャネル280を経由してベースステーション130へ伝送することができる状況をアクセスターミナル120に知らせるために、ベースステーション130により用いられる。
これらのチャネルの1つ又は全部を越えて届けられる情報のスケジューリングと復号化を制御するために用いられうる1つのプロセスが以下、図3乃至7と併せてより詳細に説明される。以下に説明されるプロセスは、ハードウェア、ソフトウェアまたはその組み合わせの中で実装することができ、またBTS130とアクセスターミナル120それぞれの内部のコントローラ210、250の中で実装することもできる。
情報がアクセスターミナル120とBTS130の間の無線リンク内のチャネルを通じて伝送されたときのエラー率を予測する問題に目を向け、使用することのできる方法の一つの実施態様は、少なくとも一つのフレーム上の変調シンボルについての平均信号対雑音比(Es/Nt 、ここにEs は単位変調シンボルあたりのエネルギーを意味し、Ntは全雑音エネルギーを意味する)を取得することを含む。各情報ビットについての平均信号対雑音比(Eb/Nt 、ここにEb は単位情報ビットあたりのエネルギーを意味する)は、変調シンボルについてのEs/Ntと単位情報ビットあたりの変調シンボルの数(Gs)を掛け合わせることにより決定することができる。その後、Es/Ntは、図3に示されるタイプのような参照テーブル又は参照曲線において、フレームエラー率(FER)を測定するために用いることができる。当業者は、図3に図示されるような複数の参照曲線がフレームエラー率を正確に予測するため必要であろうことを理解できるはずである。例えば図3に示されるように、所与の数の情報ビットと所与のエラー制御コードについてのFER曲線が、AWGNチャネル(300)、フェーディングチャネル(302)として示されている。つまり、チャネルの状態に依存してFER曲線は相当な違いを示すことがあり得、所与の(平均)Eb/Ntに対するフレームエラー率(FER)は著しく異なる可能性がある。チャネル増幅率が大きければ大きいほど、その性能は悪化する。例えば図4A、図4Bにおいて表された波形によって表されるような、フレーム上において等しい平均Eb/Ntを有する二つのケースを考えてみる。図4Bにおいて表される波形においてはチャネル増幅率が著しく変化するのに対して、図4Aにより図示された波形においてはチャネル増幅率は変化しない。しかし両方とも、同じ平均Eb/Nt有する。さらに、図4Aに表されるようなチャネル増幅率が変化しないとき、システムはよりよい性能を提供する(例、より少ないエラー)。
アクセスターミナル120とBTS130間の無線リンクを通じての情報の伝送において発生する可能性のあるエラーを予測するために用いられるであろう方法の、一つの代替的実施態様においては、上記のようにフレーム全体に対する分析を実行するよりはむしろ、フレームを再分割し、各区画ごとについて独立した計算を実行することが有益である。一つの実装においては、図5に表されるM個の独立セグメントのようにフレームは複数のセグメントに分割される。
各セグメントは、以下のような、平均シンボルエネルギー対全雑音比(Es/Nt)を有する。
Figure 0004713897
ここに(Es/Ntmは、m番目のセグメントの平均Es/Ntを意味する。無線チャネルの状態は安定していないため、各セグメントは異なるEs/Ntを有する可能性が高い。一般的に、(Es/Ntmの大きなばらつきは復号機能の悪化を引き起こす。換言すれば、大きな(Es/Ntmのばらつきは通信チャネルがうまく機能しないことを意味する。本発明の実施態様の目的は、(Es/Ntmのばらつきを原因として、フレーム上の平均Es/Ntに対して低い評価を与える方法を提供することである。つまり、Es/Ntのばらつきがセグメント間に存在する場合、フレーム全体に対して低いEs/Ntが生成され、チャネルの性能をより正確に予測するのである。
本発明の一つの実施態様において、フレーム上の実効平均(Es/Ntfは、以下のように、単純平均を用いることで計算することができる。
Figure 0004713897
しかしながら、上記方程式(2)の単純平均はフレーム内部のEs/Ntのばらつきを考慮に入れない。
セグメント間でばらつきが発生したとき、フレームについてより大きなEs/Ntが生成されるようにセグメントに重みを適用するため凸関数を使用することが有益である。例示的凸関数は、以下にさらに十分に説明される。変数Cmは以下のように定義される。
Figure 0004713897
ここに、Qは補正因子である。もし、Qが1であれば補正因子は存在しない。CはCmを平均化することで得られる。
Figure 0004713897
そして、新たな実効(Es/NtFは以下のように得られる。
Figure 0004713897
ここに、f-1()は、f()の逆関数である。したがって(Es/NtFは、全ての(Es/Ntmが同じ値をとるときにその最大値をとる。
最終的実効Eb/Ntはその後、参照テーブルにおいての使用のために得られる。(Es/NtFを最終実効Eb/Ntとして(Es/NtFは以下のように得られる。
Figure 0004713897
そして、(Es/NtFをAWGN参照曲線に適用することでフレームエラー率(FER)を得ることができる。
本発明で使用されうる例示的凸関数f()は、シャノンのチャネルキャパシティ公式(Shannon's channel capacity formula)を用いて得ることができる。チャネルキャパシティ公式は、異なる変調フォーマットによって異なる。
1.ガウス信号
Figure 0004713897
2.BPSK変調
Figure 0004713897
ここに、第一に得られた近似の結果として、a1=-0.042106、b1=0.209252、c1= -0.00640081、そして第二に得られた近似の結果として、a2 =0.00181491、b2 =-0.142675、c2 = -0.0822054、そしてd2 =0.0549608である。
同様に、f(u)の逆関数は、以下の近似により決定される。
Figure 0004713897
ここに、第一に得られた近似の結果として、a3=1.09542、b3=0.214217、c3= 2.33727、そして第二に得られた近似の結果として、a4=―0.706692、b4=-0.386013、c4= 1.75017である。
3.QPSK変調
QPSKのケースでは、凸関数はBPSKケースから導かれる。その関係は以下の方程式により表される。
Figure 0004713897
受信された信号が誤って復号化されたときはいつでも、追加的信号又は同じ信号が再伝送されてよい。この物理層再伝送は時々、ハイブリッド自動再送信要求(H−ARQ)と呼ばれる。使用目的によっては、複数の伝送されたフレームは復号化前に結合される。結合スキームに基づくH−ARQには2つの種類が存在する。一つは、チェイス(Chase)結合であり、もう一つは歩進冗長性(IR)である。本発明の主要な点は、当初の信号のみならず再伝送された信号そして(又は)両者の組み合わせについてのリンクエラー確率を正確に予測するために適用できる。同様に本発明の主要な点はまた、異なるアンテナ、経路を通じて受信された複数の十分に同一的な信号を組み合わせた信号についてのリンクエラーを正確に予測するために利用しうる(例、複数アンテナのシナリオ)。
チェイス結合
チェイス結合において、同じ信号が再伝送されそして再伝送された信号は図6に図示されるように単一の信号を形成するために結合される。Am,k と Nm,kを、m番目のセグメントのk番目の伝送の平均シンボル振幅、単位シンボルあたりの雑音エネルギーを意味するとする。そして、m番目のセグメントのk番目の伝送の平均シンボルSNRは、A2 m,k / Nm,kとなる。ここに、Amと Nmは、チェイス結合後のm番目のセグメントにおける平均信号振幅と雑音分散を意味し、以下のように算出される。
Figure 0004713897
ここに、Kは、伝送回数の合計である。次に、m番目のスロットの実効Es/Ntを算出するための方程式(12)を適用する。それは、以下のように算出される。
Figure 0004713897
歩進冗長性(IR)
IRのケースでは、もし第一の伝送が誤って復号化されれば、実効チャネルコード率が低下するように追加的パリティー情報が送信される。その結合スキームは図7において図示される。総計K回の伝送が存在し、各伝送がh(k)個のスロットを有し(ここにK=1、2・・k)、そして伝送されたシンボルの重複がないことを仮定すれば、あたかもLスロットのただ一つの伝送のみが存在するかのように、その方法は適用される。
Figure 0004713897
参照チャネルコード率は、K回すべての伝送後の実効コード率である。もし、重複シンボルがある場合には重複部分にチェイス結合メトリックを適用する。
当業者は、本明細書に示されるさまざまな実施態様において説明されたさまざまなシステム層、ルーティン、モジュールが、実効制御ユニット(例えば、コントローラ210、250(図2参照))となりうることが理解できるはずである。コントローラ210、250は、マイクロプロセッサー、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサー、プロセッサーカード(一つ又はそれ以上のマイクロプロセッサー、コントローラを含む)、その他の制御又は計算装置を含むことができる。この説明のなかで言及される保存装置は、データと命令を保存するための一つ又は複数の機械可読的記憶媒体を含むことができる。その記憶媒体は、動的又は静的ランダムアクセスメモリ(DRAM又はSRAM)、消去可能、プログラム可能な読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能、プログラム可能な読み取り専用メモリ(EEPROM)、そして、固定、フロッピー(登録商標)、リムーバブルディスクのような磁気ディスク、その他テープを含む磁気媒体、そしてコンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD)のような光学媒体などのフラッシュメモリといった半導体メモリ装置を含んだ、異なる形態のメモリを含む。さまざまなシステム内のさまざまなソフトウェア層、ルーティン、又はモジュールを構成する命令は、個別の保存装置に保管されてよい。その命令は、個別のコントローラユニット210、250により実行されたとき、対応するシステムにプログラムされた動作を実行させる。
上に開示された特定の実施態様は説明のためのものに過ぎない。ここに示された教示の利益を享受する当業者にとって、異なってはいるものの明白に等価な方法で本発明が変更され実行され得るからである。さらに、下記の請求項において説明されるより他、ここに示されている構成、デザインの細部について、なんらの制限も意図されてはいない。したがって、上に開示された特定の実施態様は、変更され又は修正されて差し支えなく、それらすべての変化は、本発明の範囲と精神に包含されると考えられることは明らかである。従って、ここで求められる保護は下記請求項に説明されるとおりである。
本発明の一つの実施態様に従った、コミュニケーションシステムのブロックダイヤグラムの図である。 図1のコミュニケーションシステムにおいて用いられるアクセスターミナルとベースステーションの、一つの実施態様のブロックダイヤグラムを表す図である。 付加的白色ガウス雑音(AWGN)チャネル条件の下での、所与の情報ビットと所与のチャネルコード率に対する例示的参考曲線を表す図である。 と それぞれが等しい平均Eb/Ntをもつ、二つの相異なる波形を表す。 それぞれが等しい平均Eb/Ntをもつ、二つの相異なる波形を表す。 M個のセグメントに分割されたフレームを様式的に示す図である。 ハイブリッド自動再送信要求(H−ARQ)におけるチェイス結合の原理を表した様式的ブロックダイヤグラムの図である。 ハイブリッド自動再送信要求(H−ARQ)における歩進冗長性の原理を表した様式的ブロックダイヤグラムの図である。

Claims (9)

  1. 少なくとも1つのフレームを含む第1の符号化された信号を受信する方法であって、
    該第1の符号化された信号を複数のセグメントに分割し、
    該第1の符号化された信号を復号化する前にそれぞれのセグメントの信号対雑音比を決定し、
    それぞれのセグメント内の該信号対雑音比の変化に基づいて、それぞれのセグメント内の該信号対雑音比に、重み係数を適用することにより、
    フレーム復号化においてリンクエラーを予測する工程を含む方法。
  2. 該予測されたリンクエラーに基づき、該第1の符号化された信号の再伝送を要求する工程、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 該第1の符号化された信号の少なくとも1つの特性に基づいて、フレーム復号化においてリンクエラーを予測する工程が、
    該少なくとも1つのフレームの複数の異なる部分の間で該第1の符号化された信号の信号対雑音比の変化に基づいて、リンクエラーを予測する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 該第1の符号化された信号の該信号対雑音比に基づいて、リンクエラーを予測する工程が、
    該信号対雑音比の変化を検出することに応答して、該予測されたリンクエラーの回数を増加させる工程をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. それぞれのセグメント内の該信号対雑音比の変化に基づいて、それぞれのセグメント内の該信号対雑音比に、該重み係数を適用する工程が、凸関数を用いる工程をさらに含む、請求項に記載の方法。
  6. 該第1の符号化された信号を受け取る工程が、再伝送された符号化された信号を受け取る工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 該第1の符号化された信号を受け取る工程が、
    当初の符号化された信号を受け取る工程、
    再伝送された符号化された信号を受け取る工程、
    該当初の符号化された信号と該再伝送された符号化された信号とを結合させ、該第1の符号化された信号を形成する工程をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 該当初の符号化された信号と該再伝送された符号化された信号とを結合させ、該第1の符号化された信号を形成する工程が、チェイス結合を用いて、該当初の符号化された信号と該再伝送された符号化された信号とを結合させ、該第1の符号化された信号を形成する工程、
    をさらに含む、請求項に記載の方法。
  9. 該当初の符合化された信号と該再伝送された符号化された信号とを結合させ、該第1の符合化された信号を形成する工程が、歩進冗長性を用いて、該当初の符号化された信号と該再伝送された符号化された信号とを結合させ、該第1の符合化された信号を形成する工程をさらに含む、請求項に記載の方法。
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