JP4713690B2 - 電気車の電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気車の推進制御に供される電力変換装置に関するものである。
一般に電気車は、架線からの電力を集電装置で取り入れ、取り入れた電力を使用してインバータ装置等の電力変換装置で電動機を駆動して走行する構成としている。車両にブレーキをかけるときは、電動機を回生運転してブレーキ力を得る、いわゆる回生ブレーキが用いられる。このとき発生する回生電力は、架線や第三軌条等を介して、自車付近に存在する他の力行車両や車両の負荷へ供給され、そこで消費されることになる。
ただし、早朝、夜間や、列車の運行本数の少ない閑散線区では、自車付近に他の車両が存在しない(回生負荷が不足する)場合が発生し、回生ブレーキにより発生した回生電力が十分に消費されない場合がある。他の車両で消費される電力よりも自車の回生電力が大きくなると架線電圧が上昇することになり、架線に接続される種々の機器を過電圧でトリップさせたり破損する恐れがある。
従って、電気車に搭載されるインバータ装置は架線電圧等(架線電圧または架線電圧に相当する例えば、インバータ装置の入力側のフィルタコンデンサ電圧)を検出する電圧検出器を有しており、架線電圧等が上昇して所定値を超過した場合に、回生ブレーキ力を抑制して回生電力の発生を抑制する制御を行い、架線電圧等を規定値以上に上昇させない回生絞込み制御を動作させる。
ここで、第二の電力変換部であるインバータ装置の入力電圧仕様が架線電圧よりも低い場合(例えば600V仕様)においては、インバータ装置の入力側に第一の電力変換部であるコンバータ装置を接続して、このコンバータ装置を用いて架線電圧を降圧、定電圧制御してインバータ装置に電圧を供給する主回路構成とする場合が考えられる。
例えば、架線電圧の公称値がDC1500Vのシステムにおいて、コンバータ装置でその出力電圧をDC600V程度まで降圧して定電圧制御し、前記インバータ装置にこれを入力する構成がある。
このような主回路構成のシステムにおいては、回生負荷が不足して架線電圧が上昇した場合においても、コンバータ装置の出力電圧が一定に維持されるよう定電圧制御されるため、インバータ装置の入力電圧が変化せず、回生絞込み制御が動作しない。そのため、回生電力が過剰となり、コンバータ装置の入力電圧が上昇、コンバータ装置の入力が過電圧となって、コンバータ装置が過電圧検知してトリップしたり、架線に繋がる機器を損傷する可能性がある。
特開2002−252902号公報
しかしながら、上記特許文献1に示されるシステムには、インバータ装置の入力が架線電圧であり、架線電圧をコンバータ装置で降圧しインバータ装置へ入力する際の回生絞込み制御の方法が開示されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、インバータ装置の入力側に第一の電力変換部であるコンバータ装置を接続して、このコンバータ装置を用いて架線電圧を降圧、定電圧制御してインバータ装置に電圧を供給する主回路構成である場合において、好適な回生絞込み制御を行うことを可能とする電気車の電力変換装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、直流電圧が入力され、所定の値に制御された直流電圧を出力する第一の電力変換部と、前記第一の電力変換部の出力側に接続され、前記第一の電力変換部からの直流電力を交流に変換し電動機を駆動する第二の電力変換部とからなる電気車の電力変換装置において、前記第一の電力変換部は、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧に基づき、前記第一の電力変換部の出力電圧の指令である制御指令を生成する第一の制御部を有し、前記第一の制御部は、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧が増加した場合に、前記第一の電力変換部の出力電圧が増加するように前記制御指令を操作する構成とし、前記第二の電力変換部は、前記第一の電力変換部の出力側で検出された電圧が所定の値より増加した場合、前記電動機のトルクを減少させる回生トルク絞込み制御を実行する第二の制御部を有すること、を特徴とする。
この発明によれば、インバータ装置の入力側に第一の電力変換部であるコンバータ装置を接続して、このコンバータ装置を用いて架線電圧を降圧、定電圧制御してインバータ装置に電圧を供給する主回路構成である場合において、好適な回生絞込み制御を行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1における電気車の電力変換装置の構成例を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態1におけるコンバータ制御部の構成例を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態1におけるインバータ制御部の構成例を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態2における電気車の電力変換装置の構成例を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態2におけるインバータ制御部の構成例を示す図である。
以下に、本発明にかかる電気車の電力変換装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における電気車の電力変換装置の構成例を示す図である。図1に示すように、図示しない変電所からの電力は、架線1から集電装置2を介して、第一の電力変換部であるコンバータ部10に入力される。コンバータ部10からのリターン電流は、車輪3を経由してレール4に接続され、図示しない変電所の負側へ戻る。
コンバータ部10は、リアクトル11とコンデンサ12からなる入力フィルタと、入力フィルタの後段に接続されたコンバータ回路13と、第一の制御部であるコンバータ制御部14とからなる。なお、コンバータ回路13は、双方向昇降圧チョッパ回路が好適であり、その回路構成は公知であるので割愛する。またコンバータ回路13には、その出力電圧や電流を平滑化するためのリアクトルやコンデンサからなる出力フィルタ回路を含む場合が一般的である。
コンバータ制御部14には、コンバータ部10の入力電圧ESDと、コンデンサ12の電圧EFCDと、コンバータ回路13の出力電圧BESとが入力され、コンバータ制御部14は、コンバータ回路13の内部のスイッチング素子への制御信号GDを出力する。
コンバータ制御部14は、コンバータ回路13の出力電圧BESが所定の値となるように制御する。詳細は後述する。
コンバータ部10の出力には、第二の電力変換部であるインバータ部30が接続される。インバータ部30は、リアクトル31とコンデンサ32からなる入力フィルタと、入力フィルタの後段に接続されたインバータ回路33と、第二の制御部であるインバータ制御部34aとからなる。なお、インバータ回路33は、電圧形PWMインバータ回路が好適であり、その回路構成は公知であるので割愛する。
インバータ制御部34aには、インバータ部30の入力電圧ESとコンデンサ32の電圧EFCと、インバータ回路33の出力電流IMとが入力され、インバータ制御部34aは、インバータ回路33の内部のスイッチング素子への制御信号GIを出力する。
インバータ制御部34aは、後述する電動機40がトルク指令どおりのトルクを発生するように、インバータ回路33の出力電流と出力電圧を制御する。詳細は後述する。
次に、コンバータ制御部14の構成を説明する。図2は、本発明の実施の形態1におけるコンバータ制御部14の構成例を示す図である。コンバータ制御部14には、コンデンサ電圧EFCDまたは入力電圧ESDが入力される。コンバータ制御部14は、第一の電力変換部の出力電圧の状態を操作する制御指令である出力電圧指令VREFを生成する電圧指令演算部15と、出力電圧指令VREFに基づき、コンバータ部10の出力電圧BESが出力電圧指令VREFに一致するように電圧制御を行う電圧制御部16と、から構成される。
電圧指令演算部15は、例えば、コンデンサ電圧EFCDが1750V以下の領域では、出力電圧指令VREFを、通常値であり第一の設定値である600Vとする。
また、電圧指令演算部15は、例えば、コンデンサ電圧EFCDが1750Vを超過した場合、出力電圧指令VREFを600Vから増加させ、コンデンサ電圧EFCDが1800Vとなると、出力電圧指令VREFを第二の設定値である700Vまで増加させる。
なお、各数値は一例であり、これに限定されるものではなく、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定の値を超過した場合に、出力電圧指令VREFを増加させる構成であればよい。
次に、インバータ制御部34aの構成を説明する。図3は、本発明の実施の形態1におけるインバータ制御部34aの構成例を示す図である。インバータ制御部34aには、コンデンサ電圧EFCあるいはインバータ部30の入力電圧ESが入力される。インバータ制御部34aは、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESに基づいてトルク絞込み量VDTを生成する回生絞込み量演算部35aと、図示しない外部の制御部で生成された回生ブレーキトルクの要求値である要求トルクPTRSからトルク絞込み量VDTを減算してトルク指令PTRとして出力する減算器36と、トルク指令PTRに基づいて、電動機40がトルク指令PTRどおりの回生トルクを発生するようにトルク制御を行うトルク制御部37と、から構成される。
回生絞込み量演算部35aは、例えば、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESが650V以下の領域では、トルク絞込み量VDTをゼロとする。この場合、要求トルクPTRS=トルク指令PTRとなる。
また、回生絞込み量演算部35aは、例えば、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESが650V以上の領域では、トルク絞込み量VDTを増加させ、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESが700Vとなった時点で、トルク絞込み量VDTを要求トルクPTRSと等しくなるまで増加させ、トルク指令PTRをゼロとする。なお、各数値は一例であり、これに限定されるものではなく、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESが所定の値を超過した場合に、トルク絞込み量VDTを増加させる構成であればよい。
次に、動作を説明する。電気車が回生ブレーキを掛けている状態、すなわちインバータ部30が、電動機40を回生運転している場合で説明する。このとき、電動機40からの回生電力は、インバータ部30を通して、コンバータ部10に入力される。コンバータ部10は、その出力電圧BESを一定の所定値に維持しながら、電力をコンバータ部10の出力側から入力側に流し、回生電力を架線1へ回生する。
このとき、架線1に存在している別の加速中の車両が加速を中断する等して、消費される回生電力(以下、回生負荷と記す)が減少し、電動機40の回生電力よりも回生負荷のほうが小さくなった場合、コンバータ部10の入力電圧ESDあるいはコンデンサ電圧EFCDが上昇することになる。このままの状態にしておくと、入力電圧ESDあるいはコンデンサ電圧EFCDはさらに上昇し、コンバータ部10が過電圧検知してトリップしたり、架線1に繋がる機器を損傷する。
一般的には、架線1の公称電圧がDC1500Vである電気鉄道では、架線1の電圧が1750V〜1800Vを上回らないようにする必要がある。そこで、コンバータ制御部14の電圧指令演算部15は、コンデンサ電圧EFCDが所定の値以上(図2では1750V以上)となった場合に、出力電圧指令VREFを通常の制御値である600Vから増加させ、コンデンサ電圧EFCDが1800Vの時点で、出力電圧指令VREFを700Vまで増加させる。これを受け、コンバータ部10の出力電圧BESは、600Vから700Vまで増加する。
このように、コンバータ制御部14は、出力電圧BESを増加させることで、コンデンサ12のエネルギーを、コンバータ部10の出力側へ移動させることができるので、コンデンサ電圧EFCDの上昇を抑制できる。
また、次のようにインバータ制御部34aが回生電力を抑制するように動作するので、コンデンサ電圧EFCDの上昇を抑制できる。コンバータ部10の出力電圧BESが増加することにより、インバータ部30の入力電圧ESあるいはコンデンサ電圧EFCが増加することになる。回生絞込み量演算部35aでは、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESの増加に基づき、トルク絞込み量VDTを生成して、トルク指令PTRを絞る(回生トルク絞込み制御)。
回生絞込み量演算部35aでは、コンデンサ電圧EFCあるいは入力電圧ESが700Vとなった時点で、トルク絞込み量VDTが要求トルクPTRSと等しくなるように設定されているので、トルク指令PTRはゼロとなり、電動機40の回生トルクはゼロに制御される。これにより、電動機40からの回生電力はゼロとなり、コンバータ部10の入力電圧の上昇が抑制される。コンバータ部10の入力電圧は、1800V以上にはならない。
以上に説明したように、本実施の形態にかかる電気車の電力変換装置は、回生負荷が不足して架線電圧が上昇した場合において、コンバータ部10の出力電圧BESを上昇させることで、インバータ部30の入力電圧を上昇させ、インバータ制御部34aにより回生トルクの絞込みが行われるように動作するので、過剰な回生電力によりコンバータ部10の入力電圧が上昇してコンバータ部10が過電圧となって装置がトリップしたり、装置が損傷することを回避できる。
また、実施の形態1の構成では、コンバータ部10とインバータ部30の間で制御信号のやり取りがないので、配線の削減が可能である。
なお、コンバータ制御部14は、コンバータ部10を通過する電力の方向が、コンバータ部10の出力側から入力側への方向のとき(電動機40が回生運転のとき)のみ、コンバータ部10の入力電圧が増加した場合に、出力電圧指令VREFを増加させるように構成してもよい。
このように構成すれば、例えば、電動機40が力行運転を行っている場合に架線1の電圧が上昇した際、コンバータ部10の出力電圧BESを増加させなくても済む。これにより、電圧を増加させることによるインバータ部30の回路損失(インバータ回路33でのスイッチング損失)の増加を回避することができる。
また、以上の説明では、制御指令として出力電圧指令VREFを操作する場合で説明を行ったが、これ以外でもよく、図示しないが、例えばコンバータ回路13の出力電流の指令である出力電流指令を操作する構成としてもよい。出力電流を操作することでも、間接的に出力電圧BESが操作できる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2における電気車の電力変換装置の構成例を示す図である。図4は図1に準じたものであるので、図1と異なる点のみを説明する。
図4に示す形態は、図1の形態と比較して、コンバータ部10の入力電圧ESD、コンバータ部10のコンデンサ電圧EFCDを、インバータ部30のインバータ制御部34bに入力する構成としている点が異なる。
次に、インバータ制御部34bの構成を説明する。図5は、本発明の実施の形態2におけるインバータ制御部34bの構成例を示す図である。インバータ制御部34bには、コンバータ部10のコンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが入力される。インバータ制御部34bは、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDに基づいてトルク絞込み量VDTを生成する回生絞込み量演算部35bと、図示しない外部の制御部で生成された回生ブレーキトルクの要求値である要求トルクPTRSからトルク絞込み量VDTを減算してトルク指令PTRとして出力する減算器36と、トルク指令PTRに基づいて、電動機40がトルク指令PTRどおりの回生トルクを発生するようにトルク制御を行うトルク制御部37と、から構成される。
回生絞込み量演算部35bは、例えばコンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが1750V以下の領域では、トルク絞込み量VDTをゼロとする。この場合、要求トルクPTRS=トルク指令PTRとなる。
また、回生絞込み量演算部35bは、例えばコンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが1750V以上の領域では、トルク絞込み量VDTを増加させ、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが1800Vとなった時点で、トルク絞込み量VDTを要求トルクPTRSと等しくなるまで増加させ、トルク指令PTRをゼロとする。なお、各数値は一例であり、これに限定されるものではなく、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定の値を超過した場合に、トルク絞込み量VDTを増加させる構成であればよい。
次に、動作を説明する。電気車が回生ブレーキを掛けている状態、すなわちインバータ部30が、電動機40を回生運転している場合で説明する。このとき、電動機40からの回生電力は、インバータ部30を通して、コンバータ部10に入力される。コンバータ部10は、その出力電圧BESを一定の所定値に維持しながら、電力をコンバータ部10の出力側から入力側に流し、回生電力を架線1へ回生する。
このとき、架線1に存在している別の加速中の車両が加速を中断する等して、消費される回生電力(以下、回生負荷と記す)が減少し、電動機40の回生電力よりも回生負荷のほうが小さくなった場合、コンバータ部10の入力電圧ESD、コンデンサ電圧EFCDが上昇することになる。このままの状態としておくと、入力電圧ESD、コンデンサ電圧EFCDはさらに上昇し、コンバータ部10が過電圧検知してトリップしたり、架線1に繋がる機器を損傷する。
実施の形態2の構成では、コンバータ部10の入力電圧ESDあるいはコンデンサ電圧EFCDをインバータ制御部34bに入力する構成とし、回生絞込み量演算部35bでは、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDの増加に基づき、トルク絞込み量VDTを生成して、トルク指令PTRを絞る構成としている(回生トルク絞込み制御)。
回生絞込み量演算部35bでは、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが1800Vとなった時点で、トルク絞込み量VDTは要求トルクPTRSと等しくなるように設定しているので、トルク指令PTRはゼロとなり、電動機40の回生トルクはゼロに制御される。これにより、電動機40からの回生電力はゼロとなり、コンバータ部10の入力電圧の上昇が抑制される。コンバータ部10の入力電圧は1800V以上にはならない。
以上に説明したように、本実施の形態にかかる電気車の電力変換装置は、回生負荷が不足して架線電圧が上昇した場合において、インバータ制御部34bにより回生トルクの絞込みが行われるように動作するので、過剰な回生電力によりコンバータ部10の入力電圧が上昇してコンバータ部10が過電圧となって装置がトリップしたり、装置が損傷することを回避できる。
また、実施の形態2の構成では、コンバータ部10とインバータ部30との間で制御配線が必要となるが、実施の形態1では必要であったコンバータ部10の出力電圧BESを増加させる構成が不要なので、コンバータ制御部14の構成を簡素化できる。
なお、インバータ制御部34aは、インバータ部30を通過する電力の方向が、インバータ部30の出力側から入力側への方向のとき(電動機40が回生運転のとき)のみ、コンバータ部10の入力電圧が増加した場合に、トルク指令PTRを絞る構成としてもよい。
実施の形態3.
実施の形態1、2では、電動機40が回生運転中に架線1の回生負荷が減少した際、コンバータ部10の入力電圧が上昇することを抑制する場合について説明したが、電動機40が力行運転中の場合には、以下の課題がある。
架線1に電力を供給する図示しない変電所の容量が小さい場合や、変電所から電気車までの距離が遠いため架線1での電圧降下が大きい場合や、電動機40の力行運転中の架線1の電圧が低下する場合がある。この場合、電動機40の力行電力をそのまま維持したりさらに加速のために電力を多く消費すると、架線1の電圧が低下しすぎてコンバータ部10の運転が低電圧のため停止したり、架線1から受電する他の車両が低電圧により走行不可能となる場合がある。従って、架線1の電圧が所定値以下となった場合には、電動機40の力行トルクを引き下げ、力行電力を低減する必要がある。
一般的には、架線1の公称電圧がDC1500Vである電気鉄道では、架線1の電圧が1100Vを下回らないようにする必要がある。ところが、コンバータ部10は、その出力電圧BESを所定の電圧に定電圧制御しているので、入力電圧ESDあるいはコンデンサ電圧EFCDが低下しても、入力電圧に関わらず出力電圧BESを一定に制御しようとする。そのため、インバータ部30は、架線1の電圧低下を把握できないので、電動機40の力行トルクを低減する等の制御ができず、架線1の電圧降下を抑制できない。
そこで、コンバータ制御部14は、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定の値(例えば1100V)以上である場合には、出力電圧指令VREFを第三の設定値である通常の値(例えば600V)とし、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定の値(例えば1100V)を下回った場合には、低下量に基づいて出力電圧指令VREFを第三の設定値よりも小さい第四の設定値(例えば500V)に低下させる構成とする。
さらにインバータ制御部34aは、インバータ部30の入力電圧ESあるいはコンデンサ電圧EFCが所定の値(例えば550V)よりも低下した場合に、低下量に基づいて電動機40の力行トルク指令を低下させて、力行電力を低減するように制御する構成とする。
以上に説明したように、本実施の形態にかかる電気車の電力変換装置は、架線1の電圧降下時に、コンバータ部10の出力電圧BESを低下させ、インバータ部30により電動機40の力行トルクを抑制するようにしたので、電動機40の力行電力を低減することが可能となり、架線1の電圧降下を抑制でき、コンバータ部10の運転が低電圧のため停止したり、架線1から受電するほかの車両が低電圧により走行不可能となることを回避できる。
また、実施の形態3の構成では、コンバータ部10とインバータ部30の間で制御信号のやり取りがないので、配線の削減が可能である。
なお、コンバータ制御部14は、コンバータ部10を通過する電力の方向が、コンバータ部10の入力側から出力側への方向のとき(電動機40が力行運転のとき)のみ、コンバータ部10の入力電圧が低下した場合に、出力電圧指令VREFを低下させるように構成してもよい。
このように構成すれば、例えば電動機40が回生運転を行っている場合に架線1の電圧が低下した場合において、コンバータ部10の出力電圧BESを低下させなくても済む。これにより、電圧の低下により電動機40への印加電圧が不足して回生トルクが減少してしまうこと回避することができる。
また、以上の説明では、制御指令として出力電圧指令VREFを操作する場合で説明を行ったが、これ以外でもよく、図示しないが、例えば、コンバータ回路13の出力電流の指令である出力電流指令を操作する構成としてもよい。出力電流を操作することでも、間接的に出力電圧BESが操作できる。
実施の形態4.
実施の形態4は、実施の形態2と同様に、コンバータ部10の入力電圧ESD、コンバータ部10のコンデンサ電圧EFCDを、インバータ部30のインバータ制御部34bに入力する構成である。
インバータ制御部34bは、コンバータ部10のコンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定値(例えば1100V)よりも低下した場合に、低下量に基づいて電動機40の力行トルクを低減し(力行トルク低減制御)、力行電力を抑制するように動作する。なお、各数値は一例であり、これに限定されるものではなく、コンデンサ電圧EFCDあるいは入力電圧ESDが所定の値を下回った場合に、電動機40の力行トルクを抑制させる構成であればよい。
以上に説明したように、本実施の形態にかかる電気車の電力変換装置は、架線1の電圧降下時に、インバータ部30のインバータ制御部34bにより電動機40の力行トルクを抑制するようにしたので、電動機40の力行電力を低減することが可能となり、架線1の電圧降下を抑制でき、コンバータ部10の運転が低電圧のため停止したり、架線1から受電する他の車両が低電圧により走行不可能となることを回避できる。
なお、インバータ制御部34bは、コンバータ部10を通過する電力の方向が、コンバータ部10の入力側から出力側への方向のとき(電動機40が力行運転のとき)のみ、コンバータ部10の入力電圧が低下した場合に、電動機40の力行トルクを低下させるように構成してもよい。
このように構成すれば、例えば電動機40が回生運転を行っている場合に架線1の電圧が低下した場合において、電動機40の回生トルクを低減してしまうこと回避することができる。
また、実施の形態4の構成では、コンバータ部10とインバータ部30との間で制御配線が必要となるが、実施の形態3では必要であったコンバータ部10の出力電圧BESを低下させる構成が不要なので、コンバータ制御部14の構成を簡素化できる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明は、電気車の推進制御に供される電力変換装置に適用可能であり、特に、好適な回生絞込み制御を行うことができる発明として有用である。
1 架線
2 集電装置
3 車輪
4 レール
10 コンバータ部(第一の電力変換部)
11,31 リアクトル
12,32 コンデンサ
13 コンバータ回路
14 コンバータ制御部(第一の制御部)
15 電圧指令演算部
16 電圧制御部
30 インバータ部(第二の電力変換部)
33 インバータ回路
34a,34b インバータ制御部(第二の制御部)
35a,35b 回生絞込み量演算部
36 減算器
37 トルク演算部
40 電動機
BES 出力電圧
EFC,EFCD コンデンサ電圧
ES,ESD 入力電圧
GD,GI 制御信号
IM 出力電流
PTR トルク指令
PTRS 要求トルク
VDT トルク絞込み量
VREF 出力電圧指令

Claims (3)

  1. 直流電圧が入力され、所定の値に制御された直流電圧を出力する第一の電力変換部と、前記第一の電力変換部の出力側に接続され、前記第一の電力変換部からの直流電力を交流に変換し電動機を駆動する第二の電力変換部とからなる電気車の電力変換装置において、
    前記第一の電力変換部は、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧に基づき、前記第一の電力変換部の出力電圧の指令である制御指令を生成する第一の制御部を有し、
    前記第一の制御部は、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧が増加した場合に、前記第一の電力変換部の出力電圧が増加するように前記制御指令を操作する構成とし、
    前記第二の電力変換部は、前記第一の電力変換部の出力側で検出された電圧が所定の値より増加した場合、前記電動機のトルクを減少させる回生トルク絞込み制御を実行する第二の制御部を有すること、
    を特徴とする電気車の電力変換装置。
  2. 前記第一の制御部は、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧が所定値以下である場合、前記制御指令を第一の設定値とし、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧が前記所定値を超過した場合、超過した量に基づいて前記制御指令を前記第一の設定値よりも大きい第二の設定値とすることを特徴とする請求項1に記載の電気車の電力変換装置。
  3. 前記第一の制御部は、前記第一の電力変換部を通過する電力の方向が、前記第一の電力変換部の出力側から入力側への方向のときのみ、前記第一の電力変換部の入力側で検出された電圧が増加した場合に、前記制御指令を操作する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の電気車の電力変換装置。
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