JP4713146B2 - 射出成形機 - Google Patents

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Description

本発明は、ディスク基板成形用の射出成形機に係り、特に、ディスク基板成形用の射出成形機における型開閉機構の構造に関するものである。
射出成形機においては、固定ダイプレートに固定側金型を取り付け、可動ダイプレートに可動側金型を取り付けて、型開閉駆動源の力によって可動ダイプレートを固定ダイプレートに対して前後進させるようになっている。そして、型締め時には、型開閉駆動源の力で、可動ダイプレートに搭載された可動側金型と固定ダイプレートに搭載された固定側金型とを所定の型締め力をもって押し付けた状態で、両金型(固定側金型および可動側金型)で形成される成形空間であるキャビティ内に、溶融樹脂を射出・充填するようになっている。
ところで、従来の射出成形機においては、金型はその外形が略直方体に形成され、この金型は、ダイプレートの一面全体が平坦面である金型取付面に、ボルトなどで取り付けられるようになっている。
図5は、従来のダイプレートと金型との取り付け関係を示す図であり、同図では、固定ダイプレートと固定側金型との関係を代表して示してあるが、可動ダイプレートと可動側金型との取り付け関係についても同様である。
図5において、51は固定ダイプレート、51aは、固定ダイプレート51における一面全体が平坦面である金型取付面、52は、その外形が略直方体に形成され、金型取付面51aに図示せぬ取付ボルトによって固定されたディスク成形用の固定側金型、53はタイバーである。
図5に示す構成において、固定ダイプレート51の金型取付面51aにおける固定側金型52との当接面(密着面)は、型締め時に圧縮力を受ける。図5では、金型取付面51aにおける型締め時に圧縮力を受ける面51a−1(これを、以下では圧縮力作用面51a−1と記す)は、ここでは例えば正方形として示してあり、この圧縮力作用面51a−1における、固定側金型52の円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位の圧縮応力の分布が、図5に表してある(図5では、図示の都合上、固定ダイプレート51の金型取付面51aの圧縮力作用面51a−1と、固定側金型52とを、同時に表しているが、金型取付面51aの圧縮力作用面51a−1は、固定側金型52に隠されている)。図5に示すように、正方形の圧縮力作用面51a−1の4隅は、図5に示すように、受ける圧縮力が高くなる傾向にある。このため、成形されるディスク基板を微視的に見ると、Aの部分の厚みが薄くなり、Bの部分の厚みが厚くなって、高精度が要求されるディスク基板においては、厚さの均一性の精度を向上させる上での隘路となっていた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、ディスク基板の厚さの均一性の精度を、可及的に向上させることが可能な射出成形機を提供することにある。
本発明は上記した目的を達成するため、ディスク基板を成形するための射出成形機において、ダイプレートにおける金型が取り付けられる面を、円形の凸面とした構成をとる。
本発明によれば、ダイプレートにおける型締め時に圧縮力を受ける面(圧縮力作用面)を、円形の凸面としているので、圧縮力作用面における、円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位の圧縮応力の分布が、均一なものとなり、以って、ディスク基板の厚さの均一性の精度を、可及的に向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)によるディスク基板成形用の射出成形機に係り、図1は、本実施形態の射出成形機の型開閉機構の構成を示す図である。
図1は、上半分を型締め状態、下半分を型開き状態として表してある。図1において、1は、固定側金型2を固定した固定ダイプレート、3は、図示せぬ型開閉用サーボモータを搭載した保持プレート、4は、固定ダイプレート1と保持プレート3との間に架け渡らされた複数本のタイバー、5は、可動側金型6を固定し、固定ダイプレート1と保持プレート3との間で前後進可能な可動ダイプレート、7は、保持プレート3に回転可能に保持され、図示せぬ型開閉用サーボモータの回転を図示せぬタイミングベルトを介して伝達される被動プーリ、8aは、保持プレート3に回転可能に保持され、被動プーリ7と一体となって回転するボールネジ機構8のナット体、8bは、ナット体8aに螺合され、ナット体8aの回転によって直線運動するボールネジ機構8のネジ軸、9は、その力の入力端であるクロスヘッドにネジ軸8bの先端が固定され、伸張駆動あるいは折り畳み駆動されることで、可動ダイプレート5を前進/後退させるトグルリンク機構である。
図1に示す構成において、型開き状態から図示せぬ型開閉用サーボモータが所定方向に回転駆動されると、この回転運動はボールネジ機構8によって直線運動に変換されて、この直線運動はトグルリンク機構9に伝達され、これによりトグルリンク機構9が伸張駆動されて、可動ダイプレート5が固定タイプレート1に向かって前進する。そして、固定ダイプレート1に搭載された固定側金型2と可動ダイプレート5に搭載された可動側金型6とが密着すると共に、トグルリンク機構9が伸びきった状態で、図示せぬ型開閉用サーボモータの駆動が停止され、この状態で、所定の型締め力が両ダイプレート1、5を介して両金型2、6に付与されるようになっている。
本実施形態では、固定ダイプレート1における固定側金型2の取付面を、固定ダイプレート1の本体と一体の円板状の台座部1aにおける円座面1b(すなわち、円形の凸面)としてあり、可動ダイプレート5における可動側金型6の取付面を、可動ダイプレート5の本体と一体の円板状の台座部5aおける円座面5b(すなわち、円形の凸面)としてある。つまり、本実施形態では、固定ダイプレート1における型締め時に圧縮力を受ける面である円座部1b、および、可動ダイプレート5における型締め時に圧縮力を受ける面である円座部5bを、円形としてある(両ダイプレート1、5における圧縮力作用面を円形としてある)。
また、本実施形態では、固定ダイプレート1の円座部1bと当接する固定側金型2の被取付面を、固定側金型2の本体と一体の円板状の台座部2aにおける円座面2b(すなわち、円形の凸面)としてあり、可動ダイプレート5の円座面5bと当接する可動側金型6の被取付面を、可動側金型6の本体と一体の円板状の台座部6aにおける円座面6b(すなわち、円形の凸面)としてある。なお、本実施形態では、固定側金型2の本体および可動側金型6の本体は、その外形が略直方体に形成されており、両金型2、6は、その本体の4隅などにおいて、図示せぬ取付ボルトによって、円板状の台座部1a、5aをそれぞれ避けるようにして、ダイプレート1、5にそれぞれ固定されるようになっている。
図2は、本実施形態の固定ダイプレート1の斜視図であり、図3は、本実施形態の固定側金型2の斜視図であり、図示してしないが、可動ダイプレート5と可動側金型6の形状についても、略同様である。
図4は、本実施形態のダイプレートの円座面の応力分布を示す図であり、同図では、固定ダイプレート1を代表して示してあるが、可動ダイプレート5についても同様である。図4に示す構成において、固定ダイプレート1の台座部1aの円座面(円形の圧縮力作用面)1bは、型締め時に圧縮力を受ける。図4では、固定側金型2における円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位の、圧縮応力の分布が表してある。図4に示すように、円座面(円形の圧縮力作用面)1bにおける、円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位では、圧縮応力の分布が均一なものとなっている。したがって、ディスク基板の厚さの均一性の精度を、可及的に向上させることが可能となり、従来におけるディスク基板の板厚のバラツキ範囲が7〜10μmであったものに対して、本実施形態では、ディスク基板の板厚のバラツキ範囲を5μm未満に低減できることが、実験で確認された。また、ディスク基板の各部の密度分布も均一で安定したものとなり、光学特性も向上することが確認された。
なお、上述した実施形態では、固定側金型2の被取付面および可動側金型6の被取付面を円形にした例を示したが、固定側金型2の被取付面および可動側金型6の被取付面は、正方形などの矩形であってもよく、この場合にも、両ダイプレート1、5における型締め時に圧縮力を受ける面(圧縮力作用面)を、円形の凸面としておけば、ダイプレートの圧縮力作用面における、円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位の圧縮応力の分布は、均一なものとなり、これによって成形されるディスク基板の厚さの均一性の精度を、可及的に向上させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る射出成形機の型開閉機構の構成を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機おける、固定ダイプレートの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機おける、固定側金型の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機の固定ダイプレートにおける、固定側金型における円形のキャビティ形成部の周囲に対応する部位の、圧縮応力の分布を示す説明図である。 従来のダイプレートと金型との取り付け関係を示す説明図である。
符号の説明
1 固体ダイプレート
1a 円板状の台座部
1b 円座面(円形の圧縮力作用面)
2 固定側金型
2a 円板状の台座部
2b 円座面(円形の被取付面)
3 保持プレート
4 タイバー
5 可動ダイプレート
5a 円板状の台座部
5b 円座面(円形の圧縮力作用面)
6 可動側金型
6a 円板状の台座部
6b 円座面(円形の被取付面)
7 被動プーリ
8 ボールネジ機構
8a ナット体
8b ネジ軸
9 トグルリンク機構

Claims (2)

  1. ディスク基板を成形するための射出成形機であって、
    ダイプレートにおける金型が取り付けられる面を、円形の凸面としたことを特徴とする射出成形機。
  2. 請求項1に記載の射出成形機において、
    前記金型の前記ダイプレートへの取付面を、円形の凸面としたことを特徴とする射出成形機。
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