JP4710599B2 - 印刷装置 - Google Patents

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本発明は、所定温度に加熱することにより可逆性熱変色性機能を有したリライトシートの色が変化することで、印刷情報を印刷でき、又、前記リライトシートを冷却することで元の色に戻り、繰り返してリライトシートに文字情報やイメージ情報を印刷する印刷装置に関するものである。
従来から可逆性熱変色性機能を有するリライトシート(例えば、特許文献1乃至4)が開発されている。これらのリライトシート表面には所定の色の可逆性熱変色性顔料が塗布されており、該リライトシート表面をサーマルヘッド等で所定温度に加熱すると、シート表面の色とは異なる色に発色し、また前記発色させた温度とは異なる温度に冷却させたりすると前記発色を消色させ、元の色に戻すことができるようになっている。
このように、様々なシート表面の色のリライトシートを用いて、例えばスーパーマーケット等のPOPシートとして利用することも考えられるが、お客に対するアピール効果を考慮することでそのリライトシートの表面の色毎に商品情報等の印刷情報が決められている場合がある。例えば、用紙の正面の色が赤のシートは、最も目立たせるバーゲンセールの商品等の情報を告知する為に使う場合等である。
特開平10−86542号公報 特許第3306609号公報 特許第3396787号公報 特開2001−152041号公報
上記のようにリライトシートの表面の色に応じて印刷情報の内容を異ならせる場合、誤って異なった表面の色のリライトシートに印刷情報を印刷してしまう場合がある。特に、例えば1枚のリライトシートの表面に複数の領域でそれぞれ異なった顔料が塗布されていて、このリライトシートに印刷情報を印刷するようになっている場合、印刷装置に印刷のためリライトシートをその前後を逆にセットすると、ある決められた色の部分に印刷するように決められた印刷情報が異なる色の部分に印刷されるという問題が考えられる。また、リライトシート表面の色が単色の場合であっても、発色する色がリライトシートの領域によって異なる場合があるが、その場合は前記のリライトシートの表面の色が領域によって異なる場合と同じように、リライトシートの向きが逆にセットされると、決められた印刷情報がリライトシートの異なる位置に印刷されて、結果的に印刷情報が異なる色にて発色されてしまうという問題が想定される。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、印刷情報を誤った色にて印刷することのない印刷装置を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、可逆性熱変色機能を有するリライトシートの表面を所定温度に加熱することで、該リライトシート表面の色を変化させ、印刷情報を該リライトシートに形成する印刷装置であって、複数の印刷情報がリライトシートの色情報と対応して記憶されている印刷情報記憶手段と、前記印刷情報記憶手段から印刷情報を呼び出す呼び出し手段と、前記リライトシートの所定位置に取付けられ少なくとも当該リライトシートの色情報が記憶されている記憶媒体の情報を読み取る読み取り手段と、 前記呼び出し手段により呼び出された印刷情報に対応する色情報と、前記読み取り手段により読み取られた色情報とを比較する比較手段とを備え、前記比較手段により比較されたそれぞれの色情報が一致すると判断した場合、前記呼び出し手段で呼び出された印刷情報を前記リライトシートに形成し、異なると判断された場合、誤印刷を回避する所定の制御をすることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の印刷装置において、前記所定の制御は、警告を報知し、前記印刷情報の印刷を開始しない制御であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の印刷装置において、前記印刷情報は文字データ等の印刷データと該印刷データを印刷するためのレイアウト情報である印刷フォーマットとからなり、前記所定の制御は、前記読み取り手段で前記記憶媒体から読み出された色情報に対応する印刷情報を前記呼び出し手段で前記印刷情報記憶手段から呼び出し、該呼び出した印刷情報に基づいて印刷することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置において、前記リライトシートを当該印刷装置に印刷のためにセットした位置で前記リライトシートに取り付けた記憶媒体と前記読み取り手段との間で情報の通信を可能にしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置において、 前記色情報は、前記リライトシート表面が加熱され、該リライトシート表面の変化後の色を識別する情報であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の印刷装置において、前記リライトシートに取り付けられた記憶媒体の情報の読み出しを行う第二の読み取り手段を装置外に設け、該第二の読み取り手段で読み取った色情報を表示する手段を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、比較手段により、呼び出し手段により呼び出された印刷情報に対応する色情報と、読み取り手段により読み取られた色情報とを比較し、一致すると判断した場合、呼び出し手段で呼び出された印刷情報をリライトシートに印刷すると共に、異なると判断された場合誤印刷を回避する所定の制御をするので、読み取り手段により読み取られた色情報と、印刷装置にセットされたリライトシートの色情報が異なる場合でもセットされたリライトシートに誤印刷、即ち印刷情報を誤った色にて印刷することがなく、無駄な印刷がされることを回避でき、且つリライトシートの寿命の短縮を防止できる。
請求項2に記載の発明によれば、選択手段で選択された色情報と読取手段で読み取られた色情報が異なると判断された場合、警告を報知し、印刷情報の印刷を開始しないので、無駄な印刷が軽減される。
請求項3に記載の発明によれば、比較手段により比較されたそれぞれの色情報が一致しないと判断された場合、読み取り手段で前記記憶媒体から読み出された色情報に対応する印刷情報を呼び出し手段で呼び出し、該呼び出した印刷情報の印刷データと印刷フォーマットに基づいて印刷するので、誤印刷を回避できる。
請求項4に記載の発明によれば、リライトシートを当該印刷装置に印刷のためにセットした位置でリライトシートに取り付けた記憶媒体と読取手段との間で情報の通信が可能になるので、無駄な印刷を軽減できる。
請求項5に記載の発明によれば、色情報はリライトシート表面が加熱され、該リライトシート表面の変化後の色を識別する情報であるから、リライトシートの加熱後の色も判断して印刷されることになり、より正確に誤印刷を回避することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、第二の読み取り手段で読み取った色情報を表示する手段を設けたので、リライトシートに取り付けられた記憶媒体の情報を読み出して表示できるから、印刷する前に何色に変色するシートなのかを確認することができる。
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。初めに本実施形態例で使用するリライトシートについて説明する。上記特許文献1に開示されているようなベースシート表面に感温変色性熱溶融インク層が設けられているようなリライトシートで、例えばサーマルヘッドで60℃くらいに加熱すると、インク層が無色に変色することで、ベースシートの色がこのリライトシートの表面の色として見えるようになる。また、例えばマイナス20℃くらいに冷却するとインク層が元の色に戻ることで、リライトシートの表面の色は加熱前の色に戻るようになっている。従って、ベースシートの色を一枚のリライトシートの中で変えることで、リライトシートの表面の色、つまりインク層が単色であっても、異なった色の熱変色性記録像を形成することができる。
図1は本発明に係る印刷装置のシステム構成を示すブロック図である。図示するように印刷装置は制御部10、RFIDリーダ/ライタ21、サーマルヘッド22、通信部23、モータ24を備えている。また、制御部10はCPU(中央処理装置)11、ROM(リードオンリーメモリ)12、RAM(ランダムアクセスメモリ)13、操作部14、表示部15、HDD等の記憶装置16を備えている。上位装置1は通信部23に接続され、該上位装置1の間で情報の送受をするようになっている。
CPU11はROM12に格納されたプログラムを実行し、各部を制御するようになっている。RAM13はCPU11により各種のデータを記憶する。例えば、操作部14を用いて品番を選択することで、記憶装置16に記憶されている印刷情報(図5参照)から、該品番に対応する「品名」、「値段」、「コメント」、「印刷フォーマット」、「色情報」等の各データを呼び出し、一時的に格納し、後の印刷装置30の印刷処理に備える。操作部14は例えばキーボードやマウスを備え各種の操作データが入力されるようになっている。表示部はCPU11の制御により各種データを表示する。
RFIDリーダ/ライタ21は後に詳述するように、可逆性熱変色性顔料が塗布されたリライトシートの端部に取り付けられたRFID(非接触IC)の間で情報の送受(読み取り書き込み)を行うようになっている。サーマルヘッド22は後に詳述するように印刷装置の本体に取り付けられ、CPU11の制御により印刷データを受け前記シートの所定部分を加熱し、シート表面の色を変色させ文字やイメージの印刷データを印刷するようになっている。通信部23は印刷装置本体との間でデータの送受を行い、モータ24は印刷情報の印刷に応じて(同期して)リライトシートを送るモータ、記憶装置16は後に詳述する商品データ等の印刷情報等を記憶するようになっている。
図2は本発明に係る印刷装置の概略構成を示す図である。印刷装置30は文字データやイメージデータを印刷する印刷部にサーマルベッド22を備え、リライトシート40の先端部の所定の位置に取り付けられたRFID41との間でデータの送受を行うRFIDリーダ/ライタ21がサーマルヘッド22の近傍の所定位置に設けられている。RFIDリーダ/ライタ21の位置については後述する。該RFIDリーダ/ライタ21はリライトシート40の幅方向の全域(L2)をカバーするように長さ(L1)が設定されている。これにより、リライトシート40の端部のどの位置にRFID41が取付けられても、RFIDリーダ/ライタ21との通信は可能になる。尚、リライトシート40のRFID41の位置は図2に示すように先端部に限らず先端から中心方向へずれた場所に位置するようにしても良い。つまり、リライトシート40がセットされた位置で、リライトシート40のRFID41と、RFIDリーダ/ライタ21とが通信可能な範囲に、リライトシート40のRFID41が位置するようになっていれば良い。
リライトシート40は、例えば上下に区分され、上部のシート表面に赤色の可逆性熱変色性顔料が塗布され、下部のシート表面には青色の可逆性熱変色性顔料が塗布されている。サーマルベッド22はモータ24の回転によるリライトシート40の移動に同期させてCPU11の制御により制御部10から送られてくる文字やイメージデータに基づいて、リライトシート40の該文字やイメージデータが印刷される部分を所定温度(例えば60℃)に加熱することにより、その部分の顔料無色に変化することでベースシートの色がリライトシート40の表面に形成され(例えば、赤色→黄色、青色→白色)、この変色部で文字やイメージデータがリライトシート40に形成され、文字データ等が印刷されたリライトシート40’が排出される。なお、ベースシートの色は所望の色に設定することができ、シート表面のインク層の色と対象な色にすることで形成される文字等を強調させることができる。
上記のようにリライトシート40の表面に塗布された可逆性熱変色性顔料に熱を加え、その部分を無色にさせることでベースシートの色をシート表面に形成させ、例えば図3に示すように、リライトシート40の表面の上部の色が赤色の部分で「広告品 特選 メロン」という印刷データの部分をサーマルヘッド22により熱を加えることで、シート表面の色が無色になり、例えばベースシートの黄色が現れ、黄色の前記印刷データが印刷されるようになる。又、リライトシート40の表面の下部の色が青色の部分には「1コ ¥1,000」という印刷データの部分をサーマルヘッド22により熱を加えると、該当部分シート表面の色が無色になり、例えばベースシートの色の白色が現われ、白色の文字が形成されるようになる。
このように様々な色のリライトシート40を用いて、例えばスーパーマーケット等のPOPシートとして利用する場合、上述のように、お客に対するアピール効果を考慮して、そのリライトシート40の表面の色毎に商品データ等の印刷情報が決められている場合がある。例えば、図5(商品ファイル、印刷情報記憶手段)に示すように「品名、値段、コメント、印刷フォーマット」の商品情報(印刷情報)毎にリライトシート40の「色情報」(「上」、「下」がリライトシート40の表面の上部と下部の色、「上/変色」、「下/変色」が上部と下部のそれぞれの加熱後の色を示す。)が設定されている。ここでは一枚のリライトシート40の表面の色を上下に区分して、例えば「赤が1」、「青が2」、「黄が3」というリライトシート40の表面の色と、リライトシート40の上部と下部とで何色の発色になるか(ベースシートは何色か)を設定されている。例えば、品番「00001」ではシート表面の上部は赤色で発色する色は青、シート表面の下部は青色で発色する色は黄色ということを意味している。
また、リライトシート40に取付けられているRFID41には、図6に示すように各IDを識別するID番号の他に色情報が記憶されている。例えばリライトシート40の上部と下部とでリライトシート40の表面の色が分かれているようなリライトシート40の場合、その上下の色の情報(「上」、「下」)と、上下の部分でのそれぞれ変色後の色情報(「上/変色」、「下/変色」)が記憶されている。例えばID番号0001は、リライトシート40の表面の色が上下に分かれていて、上部は赤色、下部は青色が施されていて、上部/下部とも変色後は黄(ベースシートが黄色)が記憶されている。また、ID番号0002のように、リライトシート40の表面の色が赤の単色、変色される色がリライトシート40の上部で白色、下部で黄色と異なるようにしてもよい。このようなリライトシート40の場合、印刷するリライトシート40の表面の色は赤一色なので、一見リライトシート40の向きは関係無いように思われるが、変色される色が異なるのでリライトシート40の向きが異なると、品名や値段等が異なった色に変色されることになってしまう。
上記のようにシート表面の色の異なる複数の可逆性熱変色性顔料が塗布されたリライトシート40を図2に示すように、その方向が正しく(赤→青の順に)セットすれば問題がないが、印刷者が間違って図4の一点鎖線で示すように、逆方向、即ち青→赤の順にセットすることがある。この場合、決められたシート表面の色の部分に印刷すべき印刷情報が異なるシート表面の色部に印刷されることになり、お客に対するアピール効果が低下するという問題がある。このような場合、リライトシート40を所定、例えば−20℃に冷却し、元のリライトシート40の表面の色に戻して印刷する方法もあるが、このような可逆性熱変色性顔料が塗布されたリライトシート40のリライト回数は所定の回数(例えば500回)に制限されており、上記のような誤った印刷を行うとリライト回数が多くなり、リライトシート40のリライト寿命を短くするという問題がある。
リライトシート40のセットについて説明する。図7は印刷装置のプリンタ部31のサーマルヘッド22、プラテンローラ33、RFIDリーダ/ライタ21の位置関係を示す図で、同図(a)リライトシート40を一枚ずつセットして印刷する場合、同図(b)はリライトシート40が束になっている場合を示す。リライトシートを一枚ずつセットする場合は、他のリライトシート40のRFID41の影響を受けることが無いので、図7(a)に示すように、プリンタ部31の給紙側で載置部32の近傍に RFIDリーダ/ライタ21を配置するようにすることで、一枚のリライトシート40を載置部32に置くことでセンサー(図示せず)がONになり、リライトシート40のRFID41とRFIDリーダ/ライタ21とが通信可能かどうかを判断することになる。
複数枚のリライトシート40が束になっている場合は、図7(a)に示すように、RFIDリーダ/ライタ21を載置部32の近傍に配置すると、RFIDリーダ/ライタ21と複数枚のリライトシート40のRFID41とが通信することになり、正しいリライトシート40との通信ができなくなる。そこで、図7(b)に示すように、RFIDリーダ/ライタ21、プラテンローラ33及びサーマルヘッド22をプリンタ部31の内部に配置する。そして、印刷の発行操作(印刷キーを押す等、)をすることで、載置部32に置かれているリライトシート40の束から最下部の一枚のリライトシート40がプリンタ部31の内部に挿入され、センサー(図示せず)がONになり、このリライトシート40のRFID41とRFIDリーダ/ライタ21とが通信可能かどうかを判断することになる。これにより載置部32に複数枚のリライトシート40が置かれているような場合でも、確実にこれら印刷しようとするリライトシート40のRFID41とRFIDリーダ/ライタ21とが通信可能かどうかを判断することが可能になる。
上記の場合で、通信不可と判断され、印刷をしない場合、プリンタ部31へ挿入された一枚のリライトシート40は、印刷されずにプラテンローラ33とサーマルヘッド22の間を通って排出されるようになる。従って、リライトシート40をセットするとは、図7(a)のようにリライトシート40一枚が載置部32に載置された場合は勿論、図7(b)に示すように、載置部32に複数枚のリライトシート40が載置されて、例えば、印刷キーが押下されて印刷されるリライトシート40が一枚ずつプリンタ部31に挿入されるような場合、いずれの場合も意味し、リライトシート40のRFID41がRFIDリーダ/ライタ21と通信可能な範囲に位置されることを意味する。
上記誤った印刷によるリライトシート40のリライト寿命の短縮を回避するため、ここでは、リライトシート40の右上の位置に取り付けたRFID41に記憶されている当該リライトシート40の色情報(図6参照)を読み出すと共に、該色情報と印刷しようとして選択した印刷情報に対応する色情報(図5参照)とを比較し、両者が一致していると判断した上記選択した印刷情報をリライトシート40に印刷すると共に、異なると判断された場合は誤印刷を回避するための制御を行なう。この誤印刷を回避する制御としては、下記の制御が考えられ、そのいずれかを実行する。なお、図5に示す印刷情報は記憶装置16(図1参照)に格納しておく。
(1)表示部15に「リライトシートの挿入方向が逆です。」等の警告を表示し、選択した印刷情報の印刷を開始しない。
(2)リライトシート40のRFID41から読み出された色情報に対応する印刷情報を図5の印刷情報から印刷フォーマットと品名、値段、コメント等の印刷データとを読み出し、該印刷フォーマットと印刷データとに基づき印刷する。
(3)リライトシート40を印刷装置30に印刷のためにセットした位置でリライトシートに取り付けたRFID41とRFIDリーダ/ライタ21との間で情報の通信を可能にし、通信が不可能な場合印刷を開始しない。
図8は本発明に係る印刷装置で可逆性熱変色性顔料が塗布されたリライトシート40に印刷データを印刷する場合で、図7(a)に示すように一枚ずつリライトシート40を載置部32に置き印刷させる場合の例の処理フローの第一例を示す図である。先ず印刷装置30に商品情報を印刷するためリライトシート40をセットする(図2参照)(ステップST1)。次にリライトシート40が所定位置にセットされると、センサー(図示せず)がONになり、RFIDリーダ/ライタ22から、RFID41へポーリング送信され、リライトシート40の所定の位置に取り付けたRFID41とRFIDリーダ/ライタ22との間で情報の通信が可能か否かが判断される(ステップST2)。NO、即ち不可の場合、例えば表示部15に「リライトシートの挿入方向が逆です。」等のエラーメッセージを表示して(ステップST3)待機する。YESであればRFID41に記憶されている当該リライトシート40の色情報(図6の「上」、「下」、「上/変色」、「下/変色」)を読み出す(ステップST4)。
続いて図5の印刷情報から印刷する商品の品番を選択し(ステップST5)、該選択した品番に対応する色情報と前記RFID41から読み出した色情報が一致するか否かを判断し(ステップST6)、NO、即ち一致しない場合は、「リライトシートが異なります。」等のメッセージを表示部15に表示して(ステップST7)待機する。YES、即ち一致した場合上記選択した品番の商品データ、即ち、「品名」、「値段」、「コメント」のデータを設定された印刷フォーマットで印刷する(ステップST8)。
例えば、図6のリライトシートのID番号が0001のリライトシート40がセットされて、図5の印刷情報の品番00001が呼び出された場合、リライトシート40のRFID41からは色情報として、上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」が読み出され、選択された品番00001からは上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」が呼び出される。この場合は、全ての色情報が一致するので、品名等の印刷データが異なった色で印刷されることが無いので、品番00001を入力することで呼び出された品名「AAA」、値段「100」、コメント「□□□□」が印刷フォーマット「1」にて印刷される。一方、リライトシート40のID番号が0001のリライトシート40がセットされて、誤って品番00002が呼び出された場合、品番00002に対応する色情報として、上「1」、下「3」、上/変色「3」、下/変色「2」が呼び出され、それぞれの色情報は一致しない為、このまま印刷を進めると正しい色情報に基づいた印刷がされないので、上記のようにメッセージを出すことで誤印刷を回避する制御がなされる。
上記のようにリライトシート40の所定の位置に取り付けたRFID41とRFIDリーダ/ライタ22との間で情報の通信が不可能な場合は、リライトシート40が図2に示すものとは向きが逆(上部が青で下部が赤)にセットされることで、誤った印刷をする恐れがあるから、印刷を開始せず待機する。これにより誤印刷を回避できる。また、リライトシート40の色情報と選択した品番に対応する色情報とが一致しなかった場合、例えば図6(a)の上部赤・下部青の色情報「1、2」のリライトシート40をセットするのを間違えて図6(b)の上部赤・下部青の色情報「2、1」のリライトシート40をセットした場合、誤った印刷となるから、印刷を開始せず待機する。これにより誤印刷を回避できる。
また、リライトシートのID番号0001のリライトシート40がセットされ、該リライトシート40のRFID41からは色情報として、上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」(図6参照)が読み出され、例えば品番の00004が呼び出され、色情報として、上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「4」(図5参照)が呼び出された場合、リライトシート40の表面の色は上「1」赤、下「2」青で一致しているが、変色後の色が異なるような場合でも異なった色での印刷を防ぐことができる。
図10は本発明に係る印刷装置で可逆性熱変色性顔料が塗布されたリライトシート40に商品データを印刷する場合の処理フローの第二の例を示す図である。先ず印刷装置30に商品情報を印刷するためリライトシート40をセットする(図2参照)(ステップST11)。次にリライトシート40の所定の位置に取り付けたRFID41とRFIDリーダ/ライタ22との間で情報の通信が可能か否かが判断され(ステップST12)、NOの場合は、例えば表示部15に「リライトシートの挿入方向が逆です。」等のエラーメッセージを表示して(ステップST13)待機する。YESの場合は表示部15(図1参照)の図示しないOKランプを点灯する(ステップST14)。これによりリライトシート40が正しく印刷装置30にセットされたことが確認できる。
続いて図5の印刷情報から印刷する商品の品番を選択し(ステップST15)、該選択し品番に対応する色情報とリライトシート40に取り付けたRFID41から読み出した色情報が一致するか否かを判断し(ステップST16)、YES、即ち一致した場合、呼び出した品番の印刷データ、即ち、「品名」、「値段」、「コメント」のデータを設定された印刷フォーマットで印刷する(ステップST18)。NO、即ち一致しない場合、図5の印刷情報からRFID41から読み出した色情報が対応する印刷フォーマット/印刷データ(「品名」、「値段」、「コメント」)を読み出し(ステップST17)、印刷する(ステップST18)。
例えば、図6のリライトシートのID番号が0001のリライトシートがセットされて、図5の品番00001が呼び出された場合、リライトシート40のRFID41からは色情報として、上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」が読み出され、選択された品番00001からは上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」が呼び出される。この場合は、全ての色情報が一致するので、品名等の印刷データが異なった色で印刷されることが無いので、品番00001を入力することで呼び出された品名「AAA」、値段「100」、コメント「□□□□」が印刷フォーマット「1」にて印刷される。
一方、リライトシートのID番号が0001のリライトシート40がセットされ、誤った品番00002が呼び出された場合、品番00002からは上「1」、下「3」、上/変色「3」、下/変色「2」が呼び出される。つまり色情報が一致しないので、リライトシート40のRFID41から読み出された色情報、上「1」、下「2」、上/変色「3」、下/変色「3」に該当する品番があるか図5に示す(商品ファイル、印刷情報記憶手段)から検索する。この場合は、品番00001が同じ色情報を有しているので、品番00001に設定されている印刷データである品名「AAA」、値段「100」、コメント「□□□□」と、そのデータを印刷する為の印刷フォーマット「1」を呼び出し印刷する。
上記のようにリライトシート40の所定の位置に取り付けたRFID41とRFIDリーダ/ライタ22との間で情報の通信が不可能な場合は、リライトシート40が図2に示すのと逆にセットされ、誤った印刷する恐れがあるから、前記エラーメッセージを表示して印刷を開始せず待機する。これにより上記と同様に誤印刷の回避ができる。また、リライトシート40に取り付けられたRFID41から読み出された色情報と選択した品番に対応する色情報とが一致しなかった場合、図5の(商品ファイル、印刷情報記憶手段)からリライトシート40に取り付けられたRFID41から読み出された色情報に対応する印刷フォーマット/印刷データ(「品名」、「値段」、「コメント」等)を読み出し印刷するから誤った印刷を回避できる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、リライトシート40に印刷する印刷情報は印刷データに限定されるものではなく、イメージデータでもよい。可逆性熱変色性顔料が塗布されたシート、即ちリライトシートは特許文献1に記載されたものでも、特許文献2乃至4のいずれに記載されたものでも、更に他のリライトシートでもよい。また、一度印刷したリライトデータを消去し、地色のリライトシートに戻すには、別途冷却ボックスを設け、該冷却ボックスに加熱により地色が変色したリライトシートを入れ冷却することにより、元の地色に戻すようにしてもよい。また、リライトシート40に取り付けるRFIDの位置も問わないが、リライトシート40を印刷装置30にセットした時点で印刷装置のRFIDリーダ/ライタ21と通信可能な位置に設定することが好ましい。
また、図1の制御部10をパーソナルコンピュータとし、該パーソナルコンピュータで、RFIDリーダ/ライタ21、サーマルヘッド22、通信部23、モータ24を制御するようにしてもよい。また、このパーソナルコンピュータと上位装置1とが通信可能で、その上位装置1より印刷データや印刷フォーマット等のデータをダウンロードするように構成してもよい。
また、リライトシート40に塗布する地色の異なる可逆性熱変色性顔料は、図9(a)、(b)に示すように、上下に区分して塗布する場合だけではなく、図11(a)に示すようにシートを中央で左右に区分し、それぞれに地色の異なる(ここでは赤、青)可逆性熱変色性顔料を塗布したものでもよく、また図11(b)に示すように、シートを対角線上に上下区分し、それぞれに地色の異なる(ここでは赤、青)可逆性熱変色性顔料を塗布したものでもよい。要は広告、或いはアピール効果を考慮して地色の異なる可逆性熱変色性顔料の種々の配置が可能となる。
また、色情報は、リライトシート40の変色後の色が一定の場合は、上部と下部の色のみでもよいし、リライトシート40の表面の色は単色であってもよい。
また、RFIDリーダ/ライタ21とは別で、装置外の例えば表示部15の側に置かれたRFIDリーダ/ライタを設けるようにし、リライトシート40に取り付けられたRFID41を読み取り、読み取った色情報のうち変色後の色情報を、表示部15に表示するようにしてもよい。これにより、実際に印刷させる前に何色に変色するかを確認することができる。前記表示部15の側に配置されるRFIDリーダ/ライタの位置は限定されるものではない。例えば、装置と有線或いは無線により通信可能で装置とは別体になっていてもよい。
また、上記実施形態では、リライトシート40はインク層とベースシート層とからなり、サーマルヘッド22によって加熱することでインク層の該当部が、透明になることでベースシート層の色があたかもシート表面の色のように形成されるタイプのリライトシート40を用いたが、リライトシート40はこれに限らず加熱することで例えばインク層自体が、所望の色に変色するようなリライトシートを用いてもよい。また、リライトシートの表面や変色の色は問わない。また、図7(a)、(b)でリライトシート40がセットされることで、不図示のセンサーがONになりRFID41とRFIDリーダ/ライタとが通信可能かどうかを判断するようにしたが、上記センサーを設けず、図7(a)でリライトシート40を載置部32に置き、通信を開始するキーを操作することで通信可能かどうかを判断するようにしても良い。この場合、同図(b)では印刷キーを押下することで決められた距離だけ印刷されるリライトシート40一枚が装置内に進入し、その後に(a)同様に通信を開始するキー操作をすることで通信可能かどうかを判断するようにしても良い。
本発明に係る印刷装置のシステム構成を示すブロック図である。 本発明に係る印刷装置にリライトシートをセットした状態を示す平面図である。 本発明に係る印刷装置でリライトシートに表品データを印刷した状態を示す図である。 本発明に係る印刷装置にリライトシートをセットした状態を示す平面図である。 本発明に係る印刷装置の記憶装置に記憶される印刷情報と色情報例を示す図である。 リライトシートのRFIDに記憶されている情報例を示す図である。 本発明に係る印刷装置のプリンタ部の内部概略構成を示す図である。 本発明に係る印刷装置でリライトシートに印刷情報を印刷する場合の処理フローを示す図である。 リライトシートの例を示す図である。 本発明に係る印刷装置でリライトシートに印刷情報を印刷する場合の処理フローを示す図である。 リライトシートの例を示す図である。
符号の説明
1 上位装置
10 制御部
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 操作部
15 表示部
16 記憶装置
21 RFIDリーダ/ライタ
22 サーマルヘッド
23 通信部
24 モータ
30 印刷装置
31 プリンタ部
32 載置部
33 プラテンローラ
40 リライトシート
41 RFID

Claims (6)

  1. 可逆性熱変色機能を有するリライトシートの表面を所定温度に加熱することで、該リライトシート表面の色を変化させ、印刷情報を該リライトシートに形成する印刷装置であって、
    複数の印刷情報がリライトシートの色情報と対応して記憶されている印刷情報記憶手段と、
    前記印刷情報記憶手段から印刷情報を呼び出す呼び出し手段と、
    前記リライトシートの所定位置に取付けられ少なくとも当該リライトシートの色情報が記憶されている記憶媒体の情報を読み取る読み取り手段と、
    前記呼び出し手段により呼び出された印刷情報に対応する色情報と、前記読み取り手段により読み取られた色情報とを比較する比較手段とを備え、
    前記比較手段により比較されたそれぞれの色情報が一致すると判断した場合、前記呼び出し手段で呼び出された印刷情報を前記リライトシートに形成し、異なると判断された場合、誤印刷を回避する所定の制御をすることを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記所定の制御は、警告を報知し、前記印刷情報の印刷を開始しない制御であることを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1に記載の印刷装置において、
    前記印刷情報は文字データ等の印刷データと該印刷データを印刷するためのレイアウト情報である印刷フォーマットとからなり、
    前記所定の制御は、前記読み取り手段で前記記憶媒体から読み出された色情報に対応する印刷情報を前記呼び出し手段で前記印刷情報記憶手段から呼び出し、該呼び出した印刷情報に基づいて印刷することを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    前記リライトシートを当該印刷装置に印刷のためにセットした位置で前記リライトシートに取り付けた記憶媒体と前記読み取り手段との間で情報の通信を可能にしたことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置において、
    前記色情報は、前記リライトシート表面が加熱され、該リライトシート表面の変化後の色を識別する情報であることを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項5に記載の印刷装置において、
    前記リライトシートに取り付けられた記憶媒体の情報の読み出しを行う第二の読み取り手段を装置外に設け、該第二の読み取り手段で読み取った色情報を表示する手段を設けたことを特徴とする印刷装置。
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