JP4709952B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

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Description

本発明は、湾曲操作部を操作することにより湾曲部が湾曲作動されると共に、作動部を有する内視鏡装置に関する。
特開2006−43094号公報には、湾曲操作レバーを操作することにより湾曲部を湾曲作動させる内視鏡装置が開示されている。即ち、内視鏡は管腔内に挿入される細長い挿入部を有する。挿入部の先端部には湾曲作動される湾曲部が配設されている。挿入部の基端部には操作者に把持、操作される操作部が連結されている。操作部には湾曲部を湾曲作動させるための湾曲操作レバーが配設されている。内視鏡を使用する際には、片手で操作部を把持し、当該片手の指を湾曲操作レバーに掛け、当該指で湾曲操作レバーを操作することにより、湾曲部を湾曲作動させる。
内視鏡装置では、様々な作動部が配設されており、各種作動部を作動させるための各種操作手段が配設されている。上述したように、内視鏡の使用時には、片手で操作部を把持し、当該片手の指を湾曲操作レバーに掛けた状態にあるため、操作手段を操作して作動部を作動させるためには、例えば、他方の手を用いたり、操作部を持ち替えたり、他者に操作を依頼したりする必要があり、内視鏡装置の操作が面倒なものとなっている。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、操作性の向上されている内視鏡装置を提供することである。
本発明の一実施態様では、内視鏡装置は、管腔内に挿入される挿入部と、前記挿入部に連結され操作者に把持操作される操作部と、前記操作部に連結され前記操作部に対して移動可能であり前記内視鏡装置によって観察された観察画像を表示する表示部と、を具備し、前記挿入部に設けられ湾曲作動される湾曲部と、前記操作部に設けられ前記操作部に対して所定の基本方向に移動可能な湾曲操作部であって、前記基本方向とは異なる追加方向に移動可能な湾曲操作部と、前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記基本方向への移動に応じて前記湾曲部を湾曲作動させる湾曲駆動機構と、前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記追加方向への移動に応じて前記操作部に対して前記表示部を移動させる移動駆動機構と、を有することを特徴とする。
本実施態様の内視鏡装置では、片手で操作部を把持し、当該片手の指を湾曲操作部に掛け、当該指で湾曲操作部を操作して基本方向に移動させることにより、湾曲部を湾曲作動させることが可能であり、さらに、当該指で湾曲操作部を操作して基本方向とは異なる追加方向に移動させることにより、操作部に対して表示部を移動させて、表示部を視認しやすいように配置することが可能となっている。このように、片手で操作部を把持し、当該片手の指を湾曲操作部に掛けた状態において、操作部に対して表示部を移動させることができ、内視鏡装置の操作性を損なうことなく、表示部の視認性を向上することが可能となっている。
本発明の好ましい一実施態様では、内視鏡装置は、前記操作部は、長手方向と、前記長手方向に直交する幅方向と、をなし、前記湾曲操作部を支持している支持機構を有し、前記湾曲操作部は、前記支持機構に連結されている連結部と、前記連結部に連結され前記幅方向に延び操作者に操作される操作受部と、を有し、前記支持機構は、前記幅方向に略平行な回動軸を中心として前記基本方向をなす前記長手方向に前記操作部に対して回動可能かつ前記追加方向をなす前記幅方向に前記操作部に対して摺動可能となるように前記湾曲操作部を支持している、ことを特徴とする。
本実施態様の内視鏡装置では、湾曲操作部の操作受部を操作して湾曲操作部を操作部の長手方向に回動させることにより、湾曲部を湾曲作動させることが可能であり、また、操作受部を操作して湾曲操作部を操作部の幅方向に摺動させることにより、操作部に対して表示部を移動させることが可能となっている。このように、湾曲部を湾曲作動させる操作については従来の内視鏡と同様な操作となっており、従来の内視鏡に習熟した操作者であっても、違和感なく操作を行うことが可能となっている。
図1は、本発明の第1実施形態の内視鏡を背面側から示す斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態のカメラユニットを示す側面図である。 図3は、本発明の第1実施形態のカメラユニットを示す上面図である。 図4は、本発明の第1実施形態の操作部を正面側から示す斜視図である。 図5は、本発明の第1実施形態の操作部本体を示す横断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態のカメラユニットを示す部分横断面上面図である。
本発明の各実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5を参照し、本発明の第1実施形態を説明する。
図1乃至図4を参照し、本実施形態のモニタ付携帯型内視鏡16について説明する。
内視鏡16は体腔内に挿入される細長い挿入部17を有する。挿入部17では、硬性の先端硬性部18、上下の二方向に湾曲作動される湾曲部19、長尺で可撓性を有する可撓管部21が先端側から基端側へと連設されている。挿入部17の基端部には、操作者に把持、操作される操作部24が連結されている。操作部24は長手方向に延びている。以下では、操作部24において、長手方向に直交する方向を幅方向、長手方向及び幅方向に直交する方向を厚さ方向とし、厚さ方向の一方側、他方側を夫々正面側、背面側とする。操作部24の先端側部分には操作者に把持される把持部26が形成されている。把持部26は長手方向に延びる太棒状をなしている。操作部24の基端側部分には操作者に操作される操作部本体27が形成されている。操作部本体27には湾曲部19を湾曲操作するための湾曲操作レバー28が配設されている。
操作部24の基端部にはカメラユニット29が連結されている。図4中矢印Uにより示されるように、操作部24に対してカメラユニット29全体が回転軸を中心として回転可能である。即ち、カメラユニット29は、先端側のカメラ本体31と基端側のモニタ部32とから形成されている。操作部24にカメラ本体31が連結されている。カメラ本体31は操作部24の長手方向に略直交する扁平な直方体形状をなす。そして、操作部24とカメラ本体31との間には回転支持機構が形成されており、カメラ本体31は操作部24の長手方向に略平行な回転軸を中心として操作部24に対して回転可能である。ここで、操作部24に対してカメラ本体31が通常位置にある場合には、カメラ本体31の正面、背面、一側面、他側面が夫々操作部24の厚さ方向の正面側、背面側、幅方向の一方側、他方側を向いて配置される。
カメラ本体31にはモニタ部32が連結されている。図4中矢印Tにより示されるように、モニタ部32はカメラ本体31に対して回転軸に直交する傾動軸を中心として傾動可能である。即ち、モニタ部32は扁平な直方体形状をなす。カメラ本体31に対してモニタ部32が通常位置にある場合には、回転軸方向について、モニタ部32はカメラ本体31に重畳して配置され、モニタ部32の正面、背面、一側面、他側面は夫々カメラ本体31の正面、背面、一側面、他側面に整列して配置される。そして、カメラ本体31とモニタ部32との間には傾動支持機構が形成されている。即ち、カメラ本体31では、正面側かつ他側面側の隅部に、回転軸方向の全長にわたって延びている切欠状の収容部33が形成されている。収容部33では他側面側を向く枢着受壁34が形成されている。一方、モニタ部32の先端面部では、正面側かつ他側面側の隅部に、突出部36が突設されている。突出部36では一側面側を向く枢着壁37が形成されている。カメラ本体31の収容部33にモニタ部32の突出部36が収容されており、収容部33の枢着受壁34に突出部36の枢着壁37が対面して配置されている。突出部36の枢着壁37には、枢着軸部38がモニタ部32の正面と略平行に一側面側へと突設されており、枢着軸部38はカメラ本体31のハウジング63によって枢着軸部38の中心軸を中心として回転可能に支持されている。そして、突出部36は、カメラ本体31の回転軸に略直交しカメラ本体31の正面に略平行な傾動軸を中心として傾動可能である。操作部24に対してカメラ本体31が通常位置にある場合には、カメラ本体31に対してモニタ部32を傾動させることにより、モニタ部32はカメラ本体31に対して正面側へと起上されることになる。
モニタ部32の基端面は操作表示面39をなしている。操作表示面39には、観察画像を表示する液晶モニタ41、カメラユニット29を操作するための各種スイッチ40aが配設されている。なお、操作部24の操作部本体27にも、カメラユニット29を操作するための各種スイッチ40bが配設されている。
図4及び図5を参照し、内視鏡16の特徴的構成について詳細に説明する。
湾曲操作レバー28を、操作部24の基本方向としての長手方向に回動可能、かつ、追加方向としての幅方向に摺動可能に支持している支持機構30について説明する。
操作部本体27では、操作部本体27の一側壁を貫通して、支持軸部42が配置されている。操作部本体27の一側壁には軸受部43が形成されている。支持軸部42は、軸受部43によって、操作部24の幅方向に略平行に配置され、支持軸部42の中心軸を中心として回転可能、かつ、支持軸部42の軸方向に摺動可能に支持されている。支持軸部42の外端部には湾曲操作部としての湾曲操作レバー28が連結されている。湾曲操作レバー28は、根本側の連結部44と、末端側の操作受部46と、から形成されている。連結部44の根本端部は支持軸部42の外端部に連結されている。湾曲操作レバー28が中立位置にある場合には、連結部44は、根本端部から末端部へと、操作部24の厚さ方向に背面側から正面側へと延びる。連結部44の末端部には操作受部46の根本端部が連結されている。湾曲操作レバー28が中立位置にある場合には、操作受部46は根本端部から末端部へと幅方向に延びる。操作受部46の正面部には、親指を掛ける凹形状の指掛部47が形成されている。上述したように、支持軸部42は、軸受部43によって、支持軸部42の中心軸を中心として回転可能かつ支持軸部42の軸方向に摺動可能に支持されている。このため、湾曲操作レバー28は、図4中矢印Rにより示されるように、支持軸部42の中心軸と一致し幅方向に延びる回動軸を中心して、操作部24に対して長手方向に回動可能であり、かつ、図4中矢印Sにより示されるように、操作部24に対して幅方向に摺動可能である。このように、支持軸部42及び軸受部43によって支持機構30が形成されている。
湾曲操作レバー28の長手方向への回動に応じて、湾曲部19を湾曲作動させる湾曲駆動機構50について説明する。
操作部本体27内では、支持軸部42の軸方向中間部分に、中心孔を有する円板状のアングルドラム48が外挿され、固定ねじにより固定されている。アングルドラム48の外周部にはアングルワイヤ49が巻回されている。アングルドラム48から延出されているアングルワイヤ49の一端側部分、他端側部分は、操作部24及び挿入部17に挿通され、夫々、湾曲部19において上位置、下位置に配置され、湾曲部19の先端部において固定されている。湾曲操作レバー28を長手方向の一方向に回動操作することにより、支持軸部42及びアングルドラム48が一方向に回転され、アングルワイヤ49の一端側部分、他端側部分が牽引、弛緩されて、湾曲部19が上方向に湾曲作動される。同様に、湾曲操作レバー28を長手方向の他方向に回動操作することにより、湾曲部19が下方向に湾曲作動される。
湾曲操作レバー28の幅方向への摺動に応じて、操作部24に対して作動部及び表示部としてのモニタ部32を回転作動させる、駆動ユニット及び移動駆動機構としての回転駆動機構60について説明する。
操作部本体27にはラック51が内蔵されている。ラック51は、操作部24の長手方向にみてL字状をなし、操作部24の厚さ方向に延びている一端側部分と、幅方向に延びている他端側部分と、によって形成されている。また、ラック51は幅方向に摺動可能に支持されている。
ラック51の一端部には、幅方向に延びている円筒状のラック接続部52が形成されている。一方、湾曲操作レバー28の支持軸部42の軸方向内端部には、内径が減少されている軸部接続部54が形成されている。円筒状のラック接続部52は円柱状の軸部接続部54に外挿されており、ラック接続部52に対して軸部接続部54は支持軸部42の中心軸を中心として回転可能である。即ち、ラック51によって、支持軸部42の回転が妨げられることはなく、湾曲操作レバー28の回動操作が妨げられることもない。
また、ラック51において、ラック接続部52の幅方向外端面及び内端面によって、夫々、第1及び第2の駆動受面53a,53bが形成されている。一方、湾曲操作レバー28において、軸部接続部54の幅方向外端部には段差面が形成されており、段差面によって第1の駆動面56aが形成されている。また、軸部接続部54の幅方向内端部には、中心孔を有する円板状の規制部材57が外挿され、固定ねじにより固定されている。規制部材57の幅方向外端面によって第2の駆動面56bが形成されている。ラック接続部52の第1及び第2の駆動受面53a,53bは、夫々、僅かなクリアランスを介して、支持軸部42の第1の駆動面56a及び規制部材57の第2の駆動面56bに対面して配置されている。湾曲操作レバー28を幅方向の一方向、他方向へと摺動操作することにより、規制部材57の第2の駆動面56b、支持軸部42の第1の駆動面56aによって、夫々、ラック接続部52の第2の駆動受面53b、第1の駆動受面53aが幅方向の一方向、他方向へと駆動され、ラック51が幅方向の一方向、他方向へと移動される。
ラック51の他端側部分には、厚さ方向の背面側部分に、ラック歯部58が幅方向へと延設されている。ラック歯部58にはピニオン59のピニオン歯部61が噛合されている。ピニオン59には連結軸部62が共軸に連結されており、連結軸部62はカメラユニット29のカメラ本体31に連結されている。ラック51が幅方向の一方向、他方向へと移動されることにより、ラック歯部58とピニオン歯部61との相互作用により、ピニオン59が一方向、他方向へと回転され、連結軸部62を介して、カメラ本体31が回転軸を中心として操作部24に対して一方向、他方向に回転作動される。
次に、本実施形態の内視鏡16の使用方法について説明する。
内視鏡16を使用する際には、内視鏡16を、術者に対して上下方向に延び、正面側が術者に対面するように配置し、片手の親指以外の四指及び掌によって、操作部24の把持部26を、幅方向の一方側から包み込むように把持し、当該片手の親指を操作部24の正面側に配置して、湾曲操作レバー28の指掛部47に掛ける。カメラユニット29を操作部24に対して適宜回転作動させ、また、カメラ本体31に対してモニタ部32を適宜傾動作動させることにより、モニタ部32の液晶モニタ41を視認しやすい位置に配置しておく。片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛けた状態で、操作部24全体を操作することにより、内視鏡16全体を、長手方向に進退作動させ、内視鏡16の中心軸を中心として回転作動させると共に、親指によって湾曲操作レバー28を操作部24の長手方向に回動操作することにより、湾曲部19を湾曲作動させる。これらの作動により、内視鏡16の挿入部17を体腔内に挿入し、内視鏡16の視野を移動させて観察対象を視野内に収め、液晶モニタ41に表示されている観察画像を介して観察対象の観察を行う。特に本実施形態では、湾曲部19は上下の二方向にしか湾曲作動できないため、挿入部17の先端部を所望の向きにするためには、内視鏡16を内視鏡16の中心軸を中心として回転作動させる必要がある。ここで、内視鏡16を内視鏡16の中心軸を中心として回転作動させる場合には、液晶モニタ41の向きが変化され、術者によって視認しにくい向きとなることがある。また、術者以外の補助者等に観察画像を提示する場合には、液晶モニタ41を補助者等へと向ける必要がある。このような場合には、片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛けた状態のまま、親指によって湾曲操作レバー28を操作部24の幅方向に摺動操作することにより、カメラユニット29を回転軸を中心として操作部24に対して回転作動させて、モニタ部32の液晶モニタ41を視認しやすい向きに再配置する。
本実施形態の内視鏡16は次の効果を奏する。
本実施形態の内視鏡16では、片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛け、湾曲操作レバー28を操作部24の長手方向に回動操作することにより、湾曲部19を湾曲作動可能であり、さらに、湾曲操作レバー28を操作部24の幅方向に摺動操作することにより、カメラユニット29を操作部24の長手軸に略平行な回転軸を中心として回転作動させて、モニタ部32の液晶モニタ41を視認しやすい向きに配置することが可能となっている。このように、片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛けた状態で、モニタ部32の液晶モニタ41を視認しやすい向きに配置することが可能となっており、内視鏡16の操作性を損なうことなく、液晶モニタ41の視認性を向上することが可能となっている。また、湾曲部19を湾曲作動させるための操作については、従来の内視鏡と同様な操作となっており、従来の内視鏡に習熟した操作者であっても違和感なく操作を行うことが可能となっている。
図6を参照し、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態の内視鏡16は、第1実施形態のような回転支持機構及び回転駆動機構60を有さず、代わって、湾曲操作レバー28の幅方向への摺動に応じて、カメラ本体31に対してモニタ部32を傾動作動させる傾動駆動機構70を有する。
上述したように、モニタ部32の突出部36には枢着軸部38が突設されており、枢着軸部38はカメラ本体31のハウジング63によって枢着軸部38の中心軸を中心として回転可能に支持されている。一方、傾動駆動機構70は、操作部本体27内において、図5に示される回転駆動機構60と同様な機構を有する。加えて、連結軸部62はカメラ本体31内へと挿入されている。カメラ本体31内において、連結軸部62にはウォーム歯車66が共軸に連結されている。ウォーム歯車66にはウォーム64が噛合されている。ウォーム64は筒状であり、ウォーム64に枢着軸部38が内挿され連結されている。湾曲操作レバー28を幅方向の一方向、他方向に摺動操作することにより、第1実施形態と同様な作動により連結軸部62及びウォーム歯車66が一方向、他方向に回転され、ウォーム歯車66とウォーム64との相互作用により、ウォーム64及び枢着軸部38がカメラ本体31のハウジング63に対して枢着軸部38の中心軸を中心して一方向、他方向に回転される。枢着軸部38の一方向、他方向への回転により、モニタ部32が傾動軸を中心としてカメラ本体31に対して一方向、他方向に傾動作動される。
なお、ウォーム歯車66及びウォーム64に代えて、平歯車及び傘歯車を用いるようにしてもよい。
内視鏡16の使用時には、内視鏡16を、術者に対して上下方向に延び、正面側が術者に対面するように配置する。そして、片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛けた状態で、操作部24全体を操作して、内視鏡16全体を長手方向に進退作動させる。この際、操作者に対して液晶モニタ41が上下方向に移動されることになり、モニタ部32の傾動角度によっては、液晶モニタ41が術者によって視認しにくくなることがある。また、術者以外の補助者等に観察画像を提示する場合には、液晶モニタ41を補助者等へと向ける必要がある。このような場合には、片手で操作部24を把持し、当該片手の親指を湾曲操作レバー28に掛けた状態のまま、親指によって湾曲操作レバー28を操作部24の幅方向に摺動操作することにより、モニタ部32を傾動軸を中心としてカメラ本体31に対して傾動作動させて、モニタ部32の液晶モニタ41を視認しやすいようにする。
本実施形態の内視鏡16は第1実施形態の内視鏡16と同様な効果を奏する。
上述した実施形態では、回転駆動機構として、湾曲操作レバーの幅方向への摺動操作を操作部に対するカメラユニットの回転作動に直接、機械的に変換する機構を用いている。しかしながら、回転駆動機構としては、どのような機構を用いてもよい。例えば、湾曲操作レバーの幅方向への摺動操作を検知スイッチによって検知し、当該検知スイッチによる検知結果に基づいて、電動駆動機構によってカメラユニットを回転駆動させるようにしてもよい。傾動駆動機構についても同様である。
また、上述した実施形態では、湾曲操作レバーの幅方向への摺動操作による操作対象として、操作部に対するカメラユニットの回転機能、カメラ本体に対するモニタ部の傾動機能を選択しているが、操作対象となる機能はこれらに限られない。操作対象としては、片手で操作部を把持し、湾曲操作レバーに親指を掛けた状態のままで操作可能であることが望ましい様々な機能を選択することが可能である。
例えば、所定のモニタ付携帯型内視鏡では、液晶モニタの明るさを操作表示面の調節スイッチにより調節している。このような内視鏡において、湾曲操作レバーの幅方向への摺動操作により、液晶モニタの明るさを調節するようにしてもよい。
所定の電子式内視鏡装置では、挿入部の先端部に観察画像を撮像する撮像ユニットが内蔵されており、操作部の各種スイッチを操作することにより、撮像ユニットにおいてズーム、フォーカス、露出補正等を行っている。このような内視鏡装置において、上記操作により、ズーム、フォーカス、露出補正等を行うようにしてもよい。
所定の内視鏡装置では、観察画像の明るさの測定の方式として様々な測光モードを用いており、操作部の測光モード切替スイッチを操作することにより、測光モードを切り替えている。このような内視鏡において、上記操作により、測光モードの切替を行うようにしてもよい。
所定の内視鏡装置では、光源装置において、通常光観察用の可視光、並びに、特殊光観察用の励起光あるいは赤外光等を生成し、各種光を内視鏡に挿通されているライトガイドによって導光して、挿入部の先端部の照明光学系から観察対象に照射し、挿入部の先端部に内蔵されている通常光観察用、特殊光観察用の撮像素子によって観察画像を撮像する。そして、操作部の観察モード切替スイッチを操作することにより、光源装置で生成される光を切り替え、使用される撮像素子を切り替えて、観察モードを切り替えている。このような内視鏡において、上記操作により、観察モードの切替を行うようにしてもよい。
所定の内視鏡装置では、挿入部の先端部において、送水ノズルから観察窓、照明窓へと送水を行い、観察窓、照明窓を洗浄している。そして、操作部の送水スイッチを操作することにより、送水作動が起動される。このような内視鏡において、上記操作により、送水作動を起動するようにしてもよい。
所定の内視鏡では、操作部のロックレバー等を操作することで、操作部に対して湾曲操作レバーをロック、ロック解除し、操作部に対して湾曲操作レバーを長手方向に回動不能、回動可能とするようにしており、湾曲操作レバーを回動不能とすることで、湾曲部の湾曲状態を保持するようにしている。このような内視鏡において、上記操作により、操作部に対して湾曲操作レバーをロックし、ロック解除するようにしてもよい。
所定の内視鏡では、湾曲部は上下左右の四方向に湾曲作動可能であり、湾曲操作レバーを操作部の長手方向に回動操作することにより、湾曲部を上下の二方向に湾曲作動させ、湾曲操作レバーとは異なる他の湾曲操作ダイヤル等を操作することにより、湾曲部を左右の二方向に湾曲作動させている。このような内視鏡において、湾曲操作レバーの長手方向への回動操作によって、湾曲部を上下の二方向に湾曲作動させ、湾曲操作レバーの幅方向への摺動操作によって、湾曲部を左右の二方向に湾曲作動させるようにしてもよい。
所定の内視鏡では、挿入部の硬度を調節可能である。即ち、挿入部にはコイルが挿通されており、当該コイルには操作ワイヤが挿通されている。そして、操作部の硬度調節レバー等を操作して、操作ワイヤを牽引、弛緩させることにより、コイルを長手方向に圧縮、復帰させてコイルの硬度を調節し、これにより挿入部の硬度を調節するようにしている。このような内視鏡において、上記操作により、操作ワイヤを牽引、弛緩させて、挿入部の硬度を調節するようにしてもよい。
所定の内視鏡では、操作部に対して挿入部が挿入部の中心軸を中心として回転可能であり、一方の手で操作部を把持し、他方の手で操作部に対して挿入部を回転させている。このような内視鏡において、上記操作により、操作部に対して挿入部を回転作動させるようにしてもよい。
所定の内視鏡では、内視鏡の処置具チャンネルに処置具を挿通し、挿入部の先端部の処置具突出口から処置具を突没させており、操作部の起上操作レバー等を操作することにより、処置具突出口に配設されている起上台を回動作動させて、処置具の突出方向を調節している。このような内視鏡において、上記操作によって、起上台を回動作動させて、処置具の突出方向を調節するようにしてもよい。
所定の内視鏡では、操作部のスイッチを操作することにより、挿入部の先端部のバルーンを膨張、収縮させ、バルーンを体腔内面に対して係止、係止解除している。このような内視鏡において、上記操作によって、バルーンを膨張、収縮させるようにしてもよい。

Claims (5)

  1. 内視鏡装置であって、
    管腔内に挿入される挿入部と、
    前記挿入部に連結され操作者に把持操作される操作部と、
    前記操作部に連結され前記操作部に対して移動可能であり前記内視鏡装置によって観察された観察画像を表示する表示部と、
    を具備し、
    前記挿入部に設けられ湾曲作動される湾曲部と、
    前記操作部に設けられ前記操作部に対して所定の基本方向に移動可能な湾曲操作部であって、前記基本方向とは異なる追加方向に移動可能な湾曲操作部と、
    前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記基本方向への移動に応じて前記湾曲部を湾曲作動させる湾曲駆動機構と、
    前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記追加方向への移動に応じて前記操作部に対して前記表示部を移動させる移動駆動機構と、
    を有することを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記操作部は、長手方向と、前記長手方向に直交する幅方向と、をなし、前記湾曲操作部を支持している支持機構を有し、
    前記湾曲操作部は、前記支持機構に連結されている連結部と、前記連結部に連結され前記幅方向に延び操作者に操作される操作受部と、を有し、
    前記支持機構は、前記幅方向に略平行な回動軸を中心として前記基本方向をなす前記長手方向に前記操作部に対して回動可能かつ前記追加方向をなす前記幅方向に前記操作部に対して摺動可能となるように前記湾曲操作部を支持している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記操作受部は、操作者が指を掛けて前記操作部に対して前記湾曲操作部を前記幅方向に摺動可能な凹形状の指掛部を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置。
  4. 前記表示部は、前記長手方向に略平行な回転軸を中心として前記操作部に対して回転可能であり、
    前記移動駆動機構は、前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記追加方向への移動に応じて前記操作部に対して前記表示部を回転させる回転駆動機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 前記表示部は、前記幅方向に略平行な傾動軸を中心として前記操作部に対して傾動可能であり、
    前記移動駆動機構は、前記操作部に対する前記湾曲操作部の前記追加方向への移動に応じて前記操作部に対して前記表示部を傾動させる傾動駆動機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
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