JP4709540B2 - コンクリート製横筋ブロック及びそのブロックを使った構築物並びにコンクリート製横筋ブロックの製造方法 - Google Patents

コンクリート製横筋ブロック及びそのブロックを使った構築物並びにコンクリート製横筋ブロックの製造方法 Download PDF

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本発明はコンクリート製横筋ブロック及びそのブロックを使った構築物並びにコンクリート製横筋ブロックの製造方法に関する。
コンクリート製ブロックは、塀や建物などの構築物を構成する材料として幅広く使われている。このコンクリート製ブロックには、図11(a)に示したように、四角いブロック本体1の両側面の前後両側に縦板状の張出部2a〜2dを形成した最も一般的な基本ブロックXと、その基本ブロックXの上面に横筋が通る溝3を設けた横筋ブロックYがあり、図示しないがそれ以外にも構築物の隅に使用する「隅用ブロック」や透かしの入った「透かしブロック」、構築物の頂部を形成する「かさ木ブロック」などがある。
しかしてコンクリート製ブロックは、モルタル製の目地を形成しつつ縦横に並べて塀などを構築するが、目地を形成する作業に熟練を要するため、作業者の技量によって構築物の出来映えに顕著な差が現れる。また、如何に熟練者であっても縦方向の目地の形成には時間が掛かる。
そこで本発明者は図10(a)に示したように、一方の側面の張出部2a,2bに、目地幅相当の出幅を有し且つ張出部2a,2bの外側角部に対し一段下がった形態の目地用突部4,4を一体に形成してコンクリート製基本ブロックXを製造した。そして、このコンクリート製基本ブロックXの向きを統一して隣り合うブロック同士の張出部2c,2dと目地用突部4,4の各端面を突き合わせたところ、目地用突部4が目地の代用品として機能したため、目地を形成する作業が不要になった。
ところがコンクリート製横筋ブロックYに対し図10(b),(c)のように同様の目地用突部4を形成したところ、目地用突部4の縁と張出部2c,2dの夫々の縁にバリ5a,5bが発生し、隣り合うブロック同士の間にバリ5a,5bが噛み込んで隙間ができる不具合が発生した。
このバリ5a,5bは、コンクリート製横筋ブロックYに前記した溝3を形成する際、不可避的に発生する。すなわちコンクリート製ブロックは、プレス用成形型に原料骨材を投入し、これをプレス機で押し固める方法で形成するが、横筋ブロックYには横筋を通す特有の溝3があるため、原料骨材を投入する前に成形型にU芯(図5符号6参照。)を通し、プレス後に成形型からU芯6を引き抜く工程を必要とし、このU芯6と成形型が擦れ合う僅かな隙間から原料骨材が押し出されてバリ5a,5bとなる。なお、U芯6を引き抜く際に原料骨材が横滑りするため、バリ5bの方がバリ5aに比べて大きくなりやすい。
本発明は上記に鑑みなされたもので、その目的は、製造工程上、不可避的に発生するバリがあっても目地用突部と張出部が隙間なく突き合わさるコンクリート製横筋ブロックを提供することにある。
請求項1に記載したように、ブロック本体の両側面の前後両側に縦板状の張出部をし、さらにブロック本体の上面に前記前後の張出部間の内側の間隔とほぼ同幅の横筋用の溝をしており、
プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させて成形されるコンクリート製横筋ブロックであって
一方の側面にある前後二つの張出部の側端面を平らな当り面とし、
他方の側面にある前後二つの張出部に、目地幅相当の出幅を有し且つ張出部の外側角部に対し従来目地の表面相当の位置まで一段下がると共に外側面を前記張出部と平行な形態にした目地用突部を一体に形成し、さらに前記目地用突部の内側角部から内側面に前記U芯の軸方向に形成されるバリが臨む遊び段部を設けてなるコンクリート製横筋ブロックを提供する。
また、請求項2に記載したように、ブロック本体の両側面の前後両側に縦板状の張出部をし、さらにブロック本体の上面に前記前後の張出部間の内側の間隔とほぼ同幅の横筋用の溝をしており、
プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させて成形されるコンクリート製横筋ブロックであって
一方の側面にある前後二つの張出部に、目地幅相当の出幅を有し且つ張出部の外側角部に対し従来目地の表面相当の位置まで一段下がると共に外側面を前記張出部と平行な形態にした目地用突部を一体に形成し、
他方の側面にある前後二つの張出部の側端面を平らな当り面とすると共にその張出部の内側角部に前記U芯の軸方向に形成されるバリが臨む遊び段部を設けてなるコンクリート製横筋ブロックを提供する。
また、請求項1又は2記載のコンクリート製横筋ブロックを複数個使用し、各横筋ブロックの向きを統一して隣り合うブロック同士の張出部と目地用突部の各端面が突き合わさるように配設してなる構築物を提供する。
また、請求項4に記載したように、請求項1記載のコンクリート製横筋ブロックの製造方法であって、プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を前記目地用突部のない張出部側から軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させるようにしたコンクリート製横筋ブロックの製造方法を提供する。
コンクリート製横筋ブロックのバリの発生位置は、前記のようにU芯と成形型の擦れ合う部分にほぼ限定されており、従ってポイントが特定できる。本発明のコンクリート製横筋ブロックは、そのバリ発生ポイントとなる部位に対応させて遊び段部を形成したため、隣り合うコンクリート製横筋ブロック同士のバリがその遊び段部に収まる。従ってブロック間にバリの噛み込みによる不体裁な隙間が生じない。
また、このようなコンクリート製横筋ブロックを使用した請求項3の構築物は、作業者の熟練度に拘わらず工期が短く仕上がりが綺麗になる。
また、コンクリート製横筋ブロックのバリは、U芯が抜け出る側の方が引き込まれる側より大きくなりやすいから、請求項4に記載したようにU芯を目地用突部のない張出部側から引き抜くようにすれば、目地用突部側のバリを小さく抑制することができる。逆に張出部側のバリは大きくなるが、万一そのバリが遊び段部に収まり切れない程の大きさになったとしても、張出部側のバリは外部に単純に突き出ているため叩いて割る等の処理が簡単に行える。
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1は一部拡大図を含む横筋ブロックの斜視図、図2は一部拡大図を含む横筋ブロックの縦断面図、図3は横筋ブロックの側面図、図4(a)は横筋ブロックの平面図、図4(b)は図4(a)を拡大した中間省略平面図、図5は逆さにした状態を示す横筋ブロックの斜視図、図6は基本ブロックの斜視図、図7は塀の構築工程を説明する分解斜視図、図8は横筋ブロック同士の接合部を示す一部拡大平面図、図9は他の形態を示す横筋ブロックの平面図である。
コンクリート製横筋ブロック(以下単に横筋ブロックという。)Yは、図1に示したように、ブロック本体1の両側面の前後両側に縦板状の張出部2a,2b,2c,2dを形成し、さらにブロック本体1の上面に後述する横筋を通すための上向きの溝3を形成してなる。なお、この溝3の幅は張出部2a,2b及び張出部2c,2dの間の間隔とほぼ一致する。
前記ブロック本体1の一方の側面にある二つの張出部2a,2bには、第一に目地幅相当の出幅を有し第二に張出部2a,2bの外側角部に対し一段下がった形態の目地用突部4が一体に形成されている。そして、張出部2a,2bの内側角部と前記目地用突部4の内側面の間に遊び段部7が設けられている。従って実施形態の張出部2a,2bの端面は、目地用突部4と遊び段部7によって平面視凸形態になっている。一方、ブロック本体1の他方の側面にある二つの張出部2c,2dの端面は平らである。
なお、上記横筋ブロックYと組み合わせて使用する基本ブロックXは、図6に示したように上記と同様の目地用突部4と遊び段部7が形成されている。しかし、基本ブロックXは、成形に際しU芯6を使用しないため、そのようなU芯6に起因するバリは元々発生しない。従って図10(a)のように目地用突部4だけを設けて遊び段部7を設けないようにしてもよい。
しかして基本ブロックXは、プレス用成形型(図示せず)に原料骨材を投入し、これをプレス機で押し固めて成形する。これに対し横筋ブロックYは、横筋を通すための溝3があるため、原料骨材を投入する前に成形型にU芯6(図5参照。)を通し、プレス後に成形型からU芯6を引き抜いて成形する。従って、U芯6と成形型が擦れ合う僅かな隙間から原料骨材が押し出され図1に示したように溝3と立面の境界部にバリ5a,バリ5bが発生する。なお、U芯6の引き抜きは図5矢示aのように目地用突部4のない張出部2c,2d側から軸方向に引っ張るようにして行うため、U芯6の抜け出しにより原料骨材が引きずられて横滑りするからバリ5bは大きくなりやすい。
次ぎに本発明の横筋ブロックYと基本ブロックXとを組み合わせて例えば塀を構築する場合について説明する。通常、ブロック塀を構築する場合は、図示しないが、鉄筋コンクリートの基礎にブロック1個分の間隔を置いて複数本の縦筋を植設し、さらにその縦筋同士を水平な横筋で連結して鉄筋の芯を作る。そして先ず、前記基礎の上に複数個の基本ブロックX,X…を、図7のように例えば目地用突部4,4の向きを右側に統一して横一列に並べ、続いて必要な段数分基本ブロックX,X…を積み上げる。
次ぎに横筋が横断する箇所で基本ブロックX上に横筋ブロックYを積む。その際、横筋ブロックYの上面の溝3に横筋を通す。前記のように横筋ブロックYにはバリ5a,5bが出来やすいが、一方のバリ5aは成形当初から遊び段部7の中にあって目地用突部4の端より引っ込んでいるため、図8に示したように隣の横筋ブロックYの張出部2c,2dに当たらない。一方、横筋ブロックYの張出部2c,2dにバリ5bが出来ている場合、そのバリ5bも隣の横筋ブロックYの遊び段部7に臨むため、横筋ブロックYの目地用突部4にバリ5bが当たらない。従って横筋ブロックYに、製造工程上、不可避的に発生するバリ5a,5bがあっても、目地用突部4と張出部2c,2dが隙間なく綺麗に突き合わさる。通常起こり得ないが、もし万一遊び段部7に収まり切れない程大きいバリ5bが出来た場合は、バリ5bを割るなどして遊び段部7に収まる大きさにする。この場合、バリ5bは張出部2c,2dから単純に飛び出しているため、遊び段部7にあるバリ5aを削るより容易である。
次ぎに横筋ブロックYの上の溝3にモルタルを充填して横筋を埋め、さらにその上に基本ブロックXを必要な段数分積上げ、以下同様の積上げをして最終的にかさ木ブロック(図示せず)を載せる。
以上のようにして構築したブロック塀には、次の(a)〜(d)のような特徴がある。
(a)目地用突部4が目地の代用として機能するため、目地を作る必要がない。従って目地を作る作業が省略できるから短い工期で仕上げることができる。
(b)目地用突部4は型で成形するから出幅はもちろん形状にバラツキがないため、一定の目地幅で綺麗に仕上げることができる。
(c)横筋ブロックYに出来得るバリ5a,5bが遊び段部7の空間スペースに吸収されるため、目地用突部4と、隣り合う横筋ブロックYの張出部2c,2dとの間にバリ5a,5bによる隙間が生じない。従って配列の正確さが損なわれず且つ隙間による不体裁さも生じない。
(d)目地用突部4の出幅を目地幅相当とし、単一の目地用突部4で一つの目地を形作るようにしたため、目地部分に不自然な合わせ目が生じない。ちなみに、目地用突部4の出幅を目地幅相当の例えば1/2とし、且つ、そのような目地用突部4を全ての張出部2a,2b,2c,2dに設ける構造も考えられるが、そうすると目地部分の中央に目地用突部同士の合わせ目ができるため不自然になる。
以上本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば実施形態では、一方の側面にある二つの張出部2a,2bに目地用突部4を形成したが、図9に示したように一方の側面にある前側の張出部2aと他方の側面にある後側の張出部2cに前記目地用突部4と遊び段部7を設けるようにしてもよい。
また、実施形態では遊び段部7を張出部2a,2bの内側角部と目地用突部4の内側面の間に設けたが、目地用突部4を図10(b)のような遊び段部7のない形態とし、それとは反対側の張出部2c,2dの内側角部に遊び段部7を設けるようにしても上記と同様の効果が得られる。
一部拡大図を含む横筋ブロックの斜視図である。 一部拡大図を含む横筋ブロックの縦断面図である。 横筋ブロックの側面図である。 (a)は横筋ブロックの平面図、(b)は(a)を拡大した中間省略平面図である。 逆さにした状態を示す横筋ブロックの斜視図である。 基本ブロックの斜視図である。 塀の構築工程を説明する分解斜視図である。 横筋ブロック同士の接合部を示す一部拡大平面図である。 他の形態を示す横筋ブロックの平面図である。 (a)は改良前の基本ブロックを示す平面図、(b)は改良前の横筋ブロックを示す平面図、(c)は(b)を拡大した中間省略平面図である。 (a)は従来の基本ブロックを示す斜視図、(b)は従来の横筋ブロックを示す斜視図である。
Y …コンクリート製横筋ブロック
1 …ブロック本体
2a,2b,2c,2d…張出部
3 …溝
4 …目地用突部
5a,5b…バリ
6 …U芯
7 …遊び段部

Claims (4)

  1. ブロック本体の両側面の前後両側に縦板状の張出部をし、さらにブロック本体の上面に前記前後の張出部間の内側の間隔とほぼ同幅の横筋用の溝をしており、
    プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させて成形されるコンクリート製横筋ブロックであって
    一方の側面にある前後二つの張出部の側端面を平らな当り面とし、
    他方の側面にある前後二つの張出部に、目地幅相当の出幅を有し且つ張出部の外側角部に対し従来目地の表面相当の位置まで一段下がると共に外側面を前記張出部と平行な形態にした目地用突部を一体に形成し、さらに前記目地用突部の内側角部から内側面に前記U芯の軸方向に形成されるバリが臨む遊び段部を設けてなることを特徴とするコンクリート製横筋ブロック。
  2. ブロック本体の両側面の前後両側に縦板状の張出部をし、さらにブロック本体の上面に前記前後の張出部間の内側の間隔とほぼ同幅の横筋用の溝をしており、
    プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させて成形されるコンクリート製横筋ブロックであって
    一方の側面にある前後二つの張出部に、目地幅相当の出幅を有し且つ張出部の外側角部に対し従来目地の表面相当の位置まで一段下がると共に外側面を前記張出部と平行な形態にした目地用突部を一体に形成し、
    他方の側面にある前後二つの張出部の側端面を平らな当り面とすると共にその張出部の内側角部に前記U芯の軸方向に形成されるバリが臨む遊び段部を設けてなることを特徴とするコンクリート製横筋ブロック。
  3. 請求項1又は2記載のコンクリート製横筋ブロックを複数個使用し、各横筋ブロックの向きを統一して隣り合うブロック同士の張出部と目地用突部の各端面が突き合わさるように配設してなる構築物。
  4. 請求項1記載のコンクリート製横筋ブロックの製造方法であって、プレス用成形型の前記ブロック本体の上面に対応する位置にU芯を設置した後、その成形型に原料骨材を投入してプレス成形し、その後U芯を前記目地用突部のない張出部側から軸方向に引っ張って成形型から引き抜いた後、脱型させるようにしたことを特徴とするコンクリート製横筋ブロックの製造方法。
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