JP4706234B2 - 情報処理装置及びファイル管理プログラム - Google Patents

情報処理装置及びファイル管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、所定の外部機器とデータ送受信可能に接続された情報処理装置及び該情報処理装置により実行されるファイル管理プログラムに関する。
近年、例えば家庭,同ビルのオフィス内等の比較的狭い範囲のみならず、互いに遠隔に所在する事業所間等の比較的広い範囲において、パーソナルコンピュータ,画像形成装置(例えばコピー機,MFP等),サーバ等の機器が接続されてなるネットワークが構築されることが一般的である。かかるネットワークでは、例えばパーソナルコンピュータで作成された文書ファイルや画像形成装置で形成された画像ファイルを、ネットワーク上の外部機器に送信し、該外部機器において格納させることが可能である。
ところで、ネットワークにおいては、いずれかの機器でのファイルの作成に伴い、プリント,送信及びバックアップ等の処理を行うことで、パーソナルコンピュータ,画像形成装置,サーバ等の種々の場所に同一のファイルが存在するようになる場合がある。この場合に、ファイルが削除されることなく、その状態のまま不必要に置かれれば、ファイルのセキュリティが侵害されるおそれがある。また、この場合には、各装置のメモリ容量を無駄に浪費してしまう問題もあった。
従来、ファイル管理技術としては、例えば特許2003−110783号公報に開示されるように、ファイルの格納中に保存場所の容量が足りなくなった場合に、保存場所に存在するファイルの情報を表示し、不要なファイルの削除を促す技術が知られている。また、別に、例えば特開平10−187388号公報に開示されるように、ファイル(ジョブ)を管理するテーブルに、ファイルとともにその属性情報を格納することができ、その属性情報に基づき、登録されるファイルと同一のファイルが既に存在することが検出されると、既存のファイルに対して新たなファイルを上書きして、同一のファイルが複数存在することを回避する技術が知られている。
特許2003−110783号公報 特開平10−187388号公報
上記各特許文献に開示される技術では、1つの機器内において、不要なファイルを削除したり、同一のファイルが複数存在することを回避したりするが、同一のファイルが、ファイル管理処理を実行する機器のみならず外部機器にわたって存在する場合には対応し得なかった。このため、同一のファイルがネットワーク上の種々の場所に存在する可能性をなくすることができず、依然として、ファイルのセキュリティが侵害されるおそれがある。
また、従来では、複数の機器間で共有される保存場所にあるファイルを一度に閲覧可能に表示する技術が知られているが、この場合、同一のファイルも異なるファイルとして表示され、ファイルを選択する際にファイルを特定し難く迷うことが予想される。したがって、複数の保存場所にあるファイルを閲覧可能に表示する場合には、同一のファイルについて、1つのファイルにまとめて表示を行うことが望ましい。
この発明は、上記技術的課題に鑑みてなされたもので、複数の機器にわたり存在する同一のファイルのセキュリティの向上を図りファイルを整理するとともに、ユーザがファイル構成を把握し易いファイル閲覧表示を実現し得る情報処理装置及びファイル管理プログラムを提供することを目的とする。
そこで、本願の請求項1に係る発明は、ファイルの格納機能を備えた所定の外部機器とデータ送受信可能に接続された情報処理装置において、
ファイルを格納する記録手段と、上記記録手段と上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリとから、それぞれに格納されたファイルに関する情報を取得する第1の取得手段と、上記第1の取得手段により取得されたファイルに関する情報に基づき、同一のファイルを検出する検出手段と、上記検出手段により同一のファイルが検出された場合に、当該同一のファイルに関して、上記記録手段及び上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリに保存されるファイルが一つになるよう、当該保存する一つのファイル以外のファイルを削除させる削除手段と、上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかを選択する選択手段と、上記保存する一つのファイルとして、上記同一のファイルにおけるオリジナルファイルを取得する第2の取得手段と、を有し、上記選択手段により選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存される一つのファイルは、上記第2の取得手段により取得されたオリジナルファイルであり、上記第2の取得手段は、上記オリジナルファイルと共に、当該オリジナルファイルの属性情報を取得し、当該取得したオリジナルファイルの属性情報を、上記オリジナルファイルと共に、上記選択手段により選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存させることを特徴としたものである。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記選択手段は、上記検出手段により同一のファイルが検出される毎に、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴としたものである。
更に、本願の請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記選択手段は、上記同一のファイルについて処理操作が実行されるに応じて、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記検出手段は、所定のファイルが上記記録手段又は外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかの保存場所に格納される間に該保存場所の使用容量が最大になるのに応じて、当該所定のファイルと同一のファイルを検出し、上記選択手段は、上記検出手段により同一のファイルが検出されたときに、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項5に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記選択手段は、上記保存する一つのファイルの保存場所として、予め設定された所定の保存場所を選択することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項6に係る発明は、請求項1に係る発明において、更に、上記同一のファイルに対する最終処理操作の内容を判定する判定手段が設けられており、上記選択手段は、上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記判定手段により判定された最終処理操作の内容に基づき予め設定された保存場所を選択することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項7に係る発明は、請求項1〜6に係る発明のいずれかにおいて、更に、上記第1の取得手段により取得されたファイルに関する情報を一覧表示する表示手段が設けられており、上記表示手段は、上記検出手段によって検出された同一のファイルを重複なしに表示することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項8に係る発明は、ファイルの格納機能を備えた所定の外部機器とデータ送受信可能に接続された情報処理装置により実行されるファイル管理プログラムであって、上記情報処理装置に設けられた記録手段と、上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリとから、それぞれに格納されたファイルに関する情報を取得する第1の取得ステップと、取得されたファイルに関する情報に基づき、同一のファイルを検出する検出ステップと、同一のファイルが検出された場合に、当該同一のファイルに関して、上記記録手段及び上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリに保存されるファイルが一つになるよう、当該保存する一つのファイル以外のファイルを削除させる削除ステップと、上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかを選択する選択ステップと、上記保存する一つのファイルとして、上記同一のファイルにおけるオリジナルファイルを取得する第2の取得ステップと、を実行させ、上記選択ステップにより選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存される一つのファイルは、上記第2の取得ステップにより取得されたオリジナルファイルであり、上記第2の取得ステップは、上記オリジナルファイルと共に、当該オリジナルファイルの属性情報を取得し、当該取得したオリジナルファイルの属性情報を、上記オリジナルファイルと共に、上記選択ステップにより選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存させることを特徴とする情報処理装置により実行されるファイル管理プログラムである。
本願の請求項1に係る発明によれば、複数の機器にわたり存在する同一のファイルを、1つの保存場所のみに残すようにして整理し、ファイルのセキュリティを向上させることができる。
また、本願の請求項2に係る発明によれば、ユーザは、同一のファイルが検出される毎に、該同一のファイルの保存場所を選択することができる。
更に、本願の請求項3に係る発明によれば、ユーザは、同一のファイルについて処理操作が実行されるタイミングで、該同一のファイルの保存場所を選択することができる。
また、更に、本願の請求項4に係る発明によれば、所定のファイルが上記記録手段又は外部機器側に設定されたディレクトリのいずれかの保存場所に格納される間に該保存場所の使用容量が最大になるのに応じて、該ファイルと同一のファイルが検出され、ユーザは、同一のファイルが検出されたタイミングで、該同一のファイルの保存場所を選択することができる。
また、更に、本願の請求項5に係る発明によれば、同一のファイルの保存場所として、予め設定された所定の保存場所を選択するようにして、ユーザが選択する手間を省き、操作の簡略化を図ることができる。
また、更に、本願の請求項6に係る発明によれば、上記同一のファイルの保存場所として、最終処理操作の内容に基づき予め設定された保存場所を選択するようにして、ユーザが選択する手間を省き、操作の簡略化を図ることができる。
また、更に、本願の請求項7に係る発明によれば、複数の保存場所にあるファイルを閲覧可能に表示する場合に、同一のファイルを重複することなく表示を行うため、ユーザがファイル構成を把握し易い表示を実現することができる。
また、更に、本願の請求項8に係る発明によれば、複数の機器にわたり存在する同一のファイルを、1つの保存場所のみに残すようにして整理し、ファイルのセキュリティを向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態では、特許請求の範囲に記載の情報処理装置として、多機能複合機(以下、MFP:Multifunction Peripheralという)を取り上げる。
図1は、本発明の実施形態に係るMFP及び複数の情報処理端末を含むネットワークの構成を概略的に示す図である。このネットワーク1は、パーソナルコンピュータ等の複数の情報処理端末(以下、PCと表記)2A,2B,2Cと、ネットワーク1に接続される他の機器に対して所定のサービスを提供するサーバ4と、プリンタ機能,ファクシミリ機能,コピー機能、スキャナ機能など複数の機能をもつMFP10と、を有している。各機器は、データ送受信可能に、ネットワークバス5を介して互いに接続されている。このネットワーク1では、例えば、MFP10で原稿を読み込むことにより作成されたファイルを、PC2A,2B,2Cへ送信してPC2A,2B,2C側で表示又は格納したり、PC2A,2B,2Cで処理された文書データや画像データ等のファイルを、MFP10へ送信してMFP10側でプリントしたりすることが可能である。MFP10,PC2A,2B,2C,サーバ4はいずれもファイルを格納する格納機能を有しており、各構成間では、アクセス可能な限りで、ファイルが送受信され、送信先(受信側)で格納されることが可能である。
また、特に図示しないが、ネットワーク1は、ネットワークバス5を介して、インターネットに接続されてもよい。この場合、MFP10は、原稿に基づき作成したファイルを、例えば他のネットワーク上にある遠隔のPCへインターネット経由で送信したり、PCからのファイルをインターネット経由で受信し、それに基づきプリント出力したりすることも可能である。更に、ネットワーク1の構成として、実際には、例えばプロキシサーバ,メールサーバ,ルータ等の図1に示す構成以外も含まれるが、ここでは、それらを省略する。
次に、MFP10の基本構成について説明する。図2から分かるように、このMFP10は、従来周知の構成として、所定のプログラムに基づき各種の命令を実行させるなどして、MFP10内の各構成を制御するCPU11と、各種ファイル(プログラム及びデータ)を格納するハードディスク(図中のHD)12と、原稿を読み取り画像ファイルを作成する走査部13と、所定のファイルに基づきプリント出力を実行する印刷部14と、ユーザによる装置の操作及び各種の設定入力を可能とするタッチパネル式の表示パネルを備えた操作部15と、PC2A,2B,2C等の外部機器との間でファイルデータ等の各種データの送受信を行なうべくネットワーク1に接続するためのネットワークインターフェースカード(図中のNIC)16と、を有している。なお、操作部15には、表示パネルに限らず、機械式の操作用ボタンが設けられていてもよい。
前述したように、ネットワーク1においては、ファイルのプリント,送信及びバックアップ等の処理が行われることで、PC2A,2B,2C,サーバ4及びMFP10等の種々の場所に同一のファイルが存在することがあり、ファイルのセキュリティ侵害やメモリ容量の浪費などの問題があったが、本実施形態では、MFP10が、該MFP本体のみならず、ネットワーク1に接続される複数の機器にわたるファイル管理処理を実行して、その問題を回避することができる。かかるファイル管理処理を実行すべく、MFP10は、上記の構成に加え、ファイル情報解析部17と、ファイル管理部18と、を有している。
ファイル情報解析部17は、ネットワーク1経由で、PC2A,2B,2Cやサーバ4等の外部機器に格納されたファイルに関する情報を取得し、MFP10側のハードディスク12に格納されている処理対象となるファイルと同一のファイルがあるか否かを検出する。また、ファイル管理部18は、ファイル情報解析部17により取得されたファイルに関する情報や検出された同一のファイルに関する情報を管理して、操作部15の表示パネル上に表示される情報を作成したり、選択された保存場所以外の保存場所に格納されたファイルの削除処理を実行指示したりする。これらファイル情報解析部17及びファイル管理部18を含め、MFP10の各構成は、データ送受信可能に、バス19を介して互いに接続されている。
MFP10により実行されるファイル管理処理によれば、基本的に、同一のファイルが格納された保存場所が、ネットワーク1上で検索され、検索された保存場所から1つの保存場所がユーザに選択可能とされる。保存場所が選択されれば、他の保存場所に格納されたファイルが削除されることで、複数のファイルが1つにまとめられる。また、選択された同一のファイルの保存場所が、その同一のファイルの派生元となる保存場所とは異なる場合には、その派生元にあるファイル(オリジナルファイル)及び該ファイルの属性情報が取得され格納され、これにより、複数のファイルが1つにまとめられた後に、派生元となる保存場所が設定されていた機器からのファイル操作が制限されることが回避される。更に、MFP10において実行されるファイル管理処理によれば、各機器に設定された保存場所に格納されたファイルに関する情報が、MFP10の操作部15における表示パネル上に一覧表示される場合に、同一のファイルが1つのファイルとして表示され、すなわち、同一のファイルの重複なしに表示され、ユーザがファイル構成を把握し易い一覧表示が実現される。
より詳しくは、ファイルの処理操作(例えばプリントや送信)のために、ユーザが、ファイル一覧を表示させる操作を操作部15で行うと、MFP10により、ハードディスク12に格納されたファイルに関する情報と、外部機器側で設定された共有ディレクトリ(以下、共有フォルダという)に格納されたファイルに関する情報とが取得される。取得後、これらの情報が照合され、同一のファイルが存在するか否かが判断される。同一のファイルが存在した場合には、ファイルの保存場所をいずれかに選択することをユーザに促す保存場所選択画面が、操作部15の表示パネル上に表示される。かかる画面の一例を図3に示す。この例では、ファイル名が「ccccccccccccc.doc」であるファイルが、MFP10側に設定される保存場所「BOX」と、外部機器側に設定される保存場所「AAAフォルダ」とに格納されている。
図3に示されるような画面上で、MFP10側の保存場所が選択された場合、更に、MFP10側に格納されているファイルにプリント用の属性が設定されていると、そのファイルがMFP10側の保存場所から削除され、外部機器側の保存場所から該ファイルが取得され、MFP10側の保存場所内に格納される。そして、MFP10により、外部機器側の保存場所からファイルを削除する指示が外部機器に対して実行される。ファイルに関する情報が全て照合され、同一のファイルを格納する保存場所の選択処理が全て終了されると、同一のファイルの重複のないファイル一覧、つまり、MFP10及び外部機器において唯一のファイルと、同一のファイルが存在するものの保存場所がいずれか1つに選択されなかったファイルとを含むファイル一覧をあらわす画面が、操作部15の表示パネル上に表示される。かかる画面の一例を図4に示す。この例では、種々のフォーマットに基づくファイルがスクロール可能に表示され、ここでは、ファイルの一部として、テキストファイル「aaaaaaaaaa.txt」,ビットマップファイル「bbbbbbbbbbbbbbb.bmp」,ドキュメントファイル「ccccccccccccc.doc」,TIFファイル「0123456789012345.tif」が表示されている。そして、スクロール表示の下方に、「プリント」,「送信」,「削除」等の処理操作用キーが設定されている。ユーザは、スクロール可能に表示されたファイルの中から1つを選択した上で、処理操作用キーのいずれかにタッチし実行することで、各処理操作用キーに表示される処理操作を行うことができる。
図5は、かかるファイル管理処理についてのフローチャートである。この処理では、まず、ファイル一覧表示についてのユーザ要求が検出されたか否かが判断される(#11)。その結果、ユーザ要求が検出されていないと判断された場合には、#11のステップが繰り返され、他方、例えば、タッチパネル式の表示パネル上に表示されたファイル一覧表示用のボタンがタッチされる、若しくは、MFP10の操作部15におけるファイル一覧表示用の機械式ボタンが押し下げられることで、ユーザ要求が検出されたと判断された場合には、引き続き、MFP10のハードディスク12内に格納されたファイルに関する情報(以下、ファイル情報という)が取得される(#12)。
次に、ネットワーク1に接続された他の機器のいずれかに、ファイル情報を取得可能なフォルダ、つまり、MFP10がアクセス可能に共有化されたフォルダが存在するか否かが判断される(#13)。本実施形態では、特にPC2A側にファイル情報を取得可能なフォルダが存在するか否かが判断される。その結果、共有フォルダが存在しないと判断された場合には、MFP10のハードディスク12内に格納されたファイルの情報のみが読み出され表示され(#20)、以上で処理が終了される。
また、一方、#13の結果、共有フォルダが存在すると判断された場合には、引き続き、PC2A側に設定された共有フォルダ内に格納されるファイルの情報がネットワーク経由で取得される(#14)。その後、MFP10から取得されたファイルの情報と、PC2A側に設定された共有フォルダから取得されたファイル情報とが順次に照合されて、同一のファイルであるか否かが判断される(#15)。
#15の結果、同一のファイルでないと判断された場合には、#19へ進み、他方、同一のファイルであると判断された場合には、引き続き、ファイルの保存場所を一方に限定すべく、ファイルの保存場所(PC2A側に設定された共有フォルダ又はMFP10のハードディスク12)が選択されるか否かが判断される(#16)。その結果、ファイルの保存場所が選択されると判断された場合には、保存場所選択処理が実行された上で(#17)、#19へ進み、他方、ファイルの保存場所が選択されないと判断された場合には、MFP10のハードディスク12内に格納されるファイルについて、そのファイル情報が表示対象から除外された上で(#18)、#19へ進む。なお、#17の保存場所選択処理については、図6のフローチャートを参照して詳しく説明する。
#19では、MFP10から取得されたファイル情報と、PC2A側に設定された共有フォルダから取得されたファイル情報との照合が全て終了したか否かが判断される。その結果、照合が全て終了していないと判断された場合には、#15へ戻り、未照合のファイル情報について、それ以降のステップが繰り返される。他方、照合が全て終了したと判断された場合には、表示対象であるファイル情報が操作部15の表示パネルに表示される。以上で処理が終了される。
また、図6には、図5の#17の保存場所選択処理についてのフローチャートを示す。この処理では、まず、操作部15の表示パネルにおいて、ファイルを保存可能な保存場所が表示される(#21)。次に、表示された保存場所の1つがユーザにより選択されたか否かが判断される(#22)。その結果、保存場所が選択されたと判断されていないと判断された場合には、#22のステップが繰り返され、他方、保存場所が選択されたと判断された場合には、引き続き、選択された保存場所がMFP10側に設定されたものであるか否かが判断される(#23)。
#23の結果、選択された保存場所がMFP10側に設定されたものでない、すなわちPC2A側に設定されたフォルダであると判断された場合には、引き続き、MFP10側に格納されたファイルが削除され、図5に示す処理へリターンされる。他方、選択された保存場所がMFP10側に設定されたものであると判断された場合には、MFP10側に格納されたファイル属性としてプリント用の属性が設定されているか否かが判断される(#24)。
#24の結果、プリント用の属性が設定されていないと判断された場合には、#26へ直接進み、他方、プリント用の属性が設定されていると判断された場合には、MFP10側に格納されたファイルが削除され、PC2A側に設定された共有フォルダからファイルがコピーされ、その後、#26へ進む。#26では、PC2Aに対して、該PC2A側に設定された共有フォルダにおけるファイルの削除が指示される。以上で処理が終了される。
なお、図5及び6のフローチャートであらわされるファイル管理処理及び保存場所選択処理は、MFP10のハードディスク12に格納されるプログラムが読み出されることで実行されるが、かかるプログラムは、MFP10のCPU11による制御の基になるプログラムの一部として予め組み込まれるものであっても、あるいは、ファイル管理プログラムとして、例えば図1に示すCD−ROM21又はフロッピーディスク(登録商標)22等の外部記録媒体を用いて若しくはネットワーク経由でダウンロードすることで、MFP10にインストールされ、ハードディスク12に追加的に格納されるものであってもよい。
以上説明したように、複数の機器にわたり存在する同一のファイルを、1つの保存場所のみに残すようにして整理し、ファイルのセキュリティを向上させることができ、また、複数の保存場所にあるファイルを閲覧可能に表示する場合に、同一のファイルについて、1つのファイルにまとめて表示を行うため、ユーザがファイル構成を把握し易い表示を実現することができる。
なお、本発明は、例示された実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
前述した実施形態では、MFP10がファイル管理処理を実行する構成を備えた例を取り上げたが、これに限定されることなく、例えばPC2A,2B,2C等の他の機器がファイル管理処理を実行するように構成されてもよい。
また、前述した実施形態では、ファイル管理処理を実行する機器としてMFP10とネットワーク1上で接続される外部機器としてPC2Aを取り上げたが、これに限定されることなく、PC2A以外の機器又はPC2Aを含む複数の機器を外部機器としてファイル管理処理を行うことも可能である。
更に、前述した実施形態では、ファイル一覧が表示される前に、MFP10及び外部機器(PC2A)にわたる同一のファイルの検出が行われ、同一のファイルが検出される毎に、保存場所が選択可能とされたが、これに限定されることなく、同一のファイルが検出され、該同一のファイルの重複なしにファイル一覧が表示された後、既に同一のファイルとして判断されたファイルをユーザが選択し、印刷部14によるプリントの処理操作を実行指示した場合に、そのプリントが完了するのに応じて、保存場所が選択可能とされてもよい。保存場所が選択可能とされるタイミングについては、また別に、所定のファイルがMFP10に設定された保存場所に格納される間に、その保存場所の使用容量が最大になるのに応じて、処理対象となるファイルにつき同一のファイルの検出が行われ、該同一のファイルが検出された場合に、保存場所が選択可能とされてもよい。また、この場合には、操作の簡略化を図り、ユーザが選択する保存場所選択画面を用いずに、外部機器側に設定された保存場所に自動的に切り替えられてもよい。更に、同一のファイルが検出されなかった場合には、ユーザに対する警告を実行するようにしてもよい。
また、保存場所選択画面を用いずに、同一のファイルに対する最終処理操作の内容が判断され、該最終処理操作の内容に応じて予め設定された保存場所が自動的に選択されてもよい。例えば、同一のファイルに対する最終処理操作の内容が「プリント」である場合には、MFP10側に格納されるファイルを残す一方、外部機器側に格納されるファイルを削除し、また、最終処理操作の内容が「送信」である場合には、MFP10側に格納されるファイルを削除し、外部機器側に格納されるファイルを残すようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るMFPを含むネットワーク構成を概略的に示す図である。 MFPの基本構成を示す図である。 同一ファイルの検出に応じて表示される保存場所選択画面の一例を示す図である。 ファイル一覧画面の一例を示す図である。 ファイル管理処理についてのフローチャートである。 図5の#17の保存場所選択処理についてのフローチャートである。
符号の説明
1…ネットワーク,2A,2B,2C…情報処理端末,4…サーバ,10…MFP,11…CPU,12…ハードディスク,13…走査部,14…印刷部,15…操作部,16…I/F,17…ファイル情報解析部,18…ファイル管理部,21…CD−ROM,22…フロッピーディスク。

Claims (8)

  1. ファイルの格納機能を備えた所定の外部機器とデータ送受信可能に接続された情報処理装置において、
    ファイルを格納する記録手段と、
    上記記録手段と上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリとから、それぞれに格納されたファイルに関する情報を取得する第1の取得手段と、
    上記第1の取得手段により取得されたファイルに関する情報に基づき、同一のファイルを検出する検出手段と、
    上記検出手段により同一のファイルが検出された場合に、当該同一のファイルに関して、上記記録手段及び上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリに保存されるファイルが一つになるよう、当該保存する一つのファイル以外のファイルを削除させる削除手段と、
    上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかを選択する選択手段と、
    上記保存する一つのファイルとして、上記同一のファイルにおけるオリジナルファイルを取得する第2の取得手段と、を有し、
    上記選択手段により選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存される一つのファイルは、上記第2の取得手段により取得されたオリジナルファイルであり、
    上記第2の取得手段は、上記オリジナルファイルと共に、当該オリジナルファイルの属性情報を取得し、
    当該取得したオリジナルファイルの属性情報を、上記オリジナルファイルと共に、上記選択手段により選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記選択手段は、上記検出手段により同一のファイルが検出される毎に、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記選択手段は、上記同一のファイルについて処理操作が実行されるのに応じて、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 上記検出手段は、所定のファイルが上記記録手段又は外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかの保存場所に格納される間に該保存場所の使用容量が最大になるのに応じて、当該所定のファイルと同一のファイルを検出し、
    上記選択手段は、上記検出手段により同一のファイルが検出されたときに、上記保存する一つのファイルの保存場所の選択をユーザから受け付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 上記選択手段は、上記保存する一つのファイルの保存場所として、予め設定された所定の保存場所を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 更に、上記同一のファイルに対する最終処理操作の内容を判定する判定手段が設けられており、
    上記選択手段は、上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記判定手段により判定された最終処理操作の内容に基づき予め設定された保存場所を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 更に、上記第1の取得手段により取得されたファイルに関する情報を一覧表示する表示手段が設けられており、
    上記表示手段は、上記検出手段によって検出された同一のファイルを重複なしに表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. ファイルの格納機能を備えた所定の外部機器とデータ送受信可能に接続された情報処理装置により実行されるファイル管理プログラムであって、
    上記情報処理装置に設けられた記録手段と、上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリとから、それぞれに格納されたファイルに関する情報を取得する第1の取得ステップと、
    取得されたファイルに関する情報に基づき、同一のファイルを検出する検出ステップと、
    同一のファイルが検出された場合に、当該同一のファイルに関して、上記記録手段及び上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリに保存されるファイルが一つになるよう、当該保存する一つのファイル以外のファイルを削除させる削除ステップと、
    上記保存する一つのファイルの保存場所として、上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかを選択する選択ステップと、
    上記保存する一つのファイルとして、上記同一のファイルにおけるオリジナルファイルを取得する第2の取得ステップと、を実行させ、
    上記選択ステップにより選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存される一つのファイルは、上記第2の取得ステップにより取得されたオリジナルファイルであり、
    上記第2の取得ステップは、上記オリジナルファイルと共に、当該オリジナルファイルの属性情報を取得し、
    当該取得したオリジナルファイルの属性情報を、上記オリジナルファイルと共に、上記選択ステップにより選択された上記記録手段又は上記外部機器側に設定され共有化されたディレクトリのいずれかに保存させる
    ことを特徴とする情報処理装置により実行されるファイル管理プログラム。
JP2004326338A 2004-11-10 2004-11-10 情報処理装置及びファイル管理プログラム Expired - Fee Related JP4706234B2 (ja)

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