JP4705765B2 - 円板ワークのローダハンド - Google Patents

円板ワークのローダハンド Download PDF

Info

Publication number
JP4705765B2
JP4705765B2 JP2004213413A JP2004213413A JP4705765B2 JP 4705765 B2 JP4705765 B2 JP 4705765B2 JP 2004213413 A JP2004213413 A JP 2004213413A JP 2004213413 A JP2004213413 A JP 2004213413A JP 4705765 B2 JP4705765 B2 JP 4705765B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
workpiece
work
main
work table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004213413A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006026874A (ja
Inventor
光裕 野田
智昭 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd filed Critical Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority to JP2004213413A priority Critical patent/JP4705765B2/ja
Publication of JP2006026874A publication Critical patent/JP2006026874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4705765B2 publication Critical patent/JP4705765B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、情報記録媒体として用いるディスク基板やレンズなどの円板ワークをワーク台(ストッカ)と加工ステージとの間で搬送するローダハンドの構造に関するもので、加工前ワークと加工済ワークとを同時に保持可能とするための加工ステージ側に延びる2本のフィンガを備えたローダハンドの構造に関するものである。
ディスク基板の加工装置には、加工ステージに隣接して加工前後のディスク基板(ワーク)を貯留するワーク台とその搬送を行うローダとが設けられており、多数枚のワークを収納したカセットの複数個をワーク台上に搭載し、ローダのハンドで加工前ワークと加工済ワークのロードアンロードを順次行って、ワーク台上の多数のワークの加工を連続的に行っている。
ローダのハンドは、加工ステージに装備されているワークホルダその他の部材との干渉を避けるために、ワーク台側から加工ステージに向かって延びるフィンガを備えており、このフィンガの先端でワークを吸着保持して、ワークを搬送している。
ハンドに設けたフィンガが1個のみであると、加工済ワークと加工前ワークを同時に保持することができず、加工済ワークを搬出した後でなければ、加工前ワークの搬送を行うことができず、ワークを連続加工するときのワークのロードアンロードに無駄時間を生ずる。そこでハンドにフィンガを2個設け、ロードアンロードの途中で加工前ワークと加工済ワークとを同時に把持できるようにしている。
特開2000‐153425号公報
小型の円板ワークの加工装置では、一般に加工サイクルが速いために、加工ステージとワーク台とを接近させてロードアンロード時におけるワークの搬送距離を短くして、ロードアンロードの時間を短縮するようにしている。また加工サイクルの短いワークの連続加工を長時間継続させるために、ワーク台に搭載するワークの数を多くしたいという要求があるが、ワーク台を大きくすると、装置の設置面積が大きくなる上、加工ステージから離れた位置に収容されたワークの搬送距離が長くなり、搬送時間を短くしたいという要求と両立させることができない。
面積の限られたワーク台に円板ワークを多数収容可能にするためには、ワークの面を垂直方向にして収納するのが好ましい。一方、加工ステージ側に延びるフィンガを備えたローダハンドは、加工ステージに近接した位置で加工ステージに対するワークのロードアンロード方向(図1のX方向)と交差する方向に移動させるとフィンガ先端と加工ステージの部材とが干渉するため、ワーク台上のワークの装脱を行うことができず、ワークの搬送距離が最も短い加工ステージに近接した位置に、ワークを搭載できないデッドスペースが生ずる。
この発明は、円板ワークの面を垂直方向にして収納することにより、ワーク台上のワーク収納量を多くし、かつローダハンドに加工前ワークと加工済ワークを同時に保持可能とするための主フィンガと補助フィンガとを備えた円板ワークの加工装置において、ワーク台の加工ステージに近接する位置にワークを搬送できないデッドスペースが生ずるのを防止する技術手段を得ることを課題としている。
上記課題を解決したこの発明の円板ワークのローダハンドは、ワーク台1の上方を移動するハンド基台12に当該ワーク台側からこれに隣接する加工ステージ2に向いて水平に延びる主フィンガ3aと補助フィンガ3bとを並列に備え、当該2本のフィンガの先端で加工前ワークと加工済ワークとを同時に保持可能にした円板ワークのローダハンドにおいて、前記主フィンガと補助フィンガが共に基端を水平軸回りに揺動自在に装着されて、主フィンガ3aは加工ステージ2にワークを装脱するときの水平姿勢と収納部32にワークを装脱するときの下向姿勢とに姿勢変換され、補助フィンガ3bは加工ステージ2にワークを装脱するときの水平姿勢と主フィンガ3aが加工ステージに近接した位置にある収納部からワークを装脱するときの上向又は下向姿勢とに姿勢変換されることを特徴とするものである。
面を垂直方向にしてワーク台上に収容された円板ワーク9は、主フィンガ3aを下向姿勢にして取出し及び格納する。加工ステージへの円板ワークのロードアンロードは、水平姿勢にした主フィンガ3a及び補助フィンガ3bで行う。ワーク台1に芯出し台21や乾燥装置22などのワークを一時載置する中間台が設けられているときは、ワーク台1上からのワークの取出し及び格納は、主フィンガのみででき補助フィンガ3bの折畳み方向は、上向きでも下向きでも良い。
この発明により、ワーク台1を加工ステージ2に近接させてワーク台1と加工ステージ2との間のワーク搬送距離を短くし、かつ主フィンガ3aと補助フィンガ3bとを備えることによりワークのロードアンロード時間を短縮した円板ワークの加工装置において、限られた面積のワーク台1上に多数のワークを貯留可能にすると共に、ワーク台1の加工ステージ2側にワーク9を貯留できないデッドスペースを生ずることを防止でき、ワーク台1の小型化による装置設置スペースの低減と、ローダハンド4の移動距離の短縮化による加工サイクルの向上を図ることができる。
以下、記録媒体として用いるディスク基板の内外周を研削加工する装置を例にして、この発明の実施形態を説明する。図1は装置要部の模式的な斜視図、図2はワークの収納及び取出し状態を示す模式的な側面図、図3はローダハンドの斜視図、図4は装置全体の平面図である。
図1及び図4に示すように、図示のディスク加工装置は、平面矩形のワーク台1と、その一つの辺の外側に配置された2個の加工ステージ2a、2bを備えている。2個の加工ステージ2a、2bは、ワーク台1と実質上一体の機械フレームのコラム(図示されていない)の両側にそれぞれ配置されている。各加工ステージ2は、それぞれワーク軸5と、外周用砥石6と、内周用砥石7とを備えており、ワーク軸上端の吸着ホルダ8で保持されたディスク基板9の内外周を、ワーク軸5及び砥石6、7を回転させて同時加工する。
加工前及び加工済のディスク基板9は、カセット23に収容された状態でワーク台1上に搭載されている。カセット23は、上面が開放され、内側にU字形の支持鍔を等間隔に備えた複数列の受枠(収納部)32を備えている。ディスク基板9は、この受枠の支持鍔に周縁部を支えられて、ディスク面を垂直方向にして面直角方向に並べた状態で収容されている(図2参照)。
カセット23は、押込み引出し式のもので、ワーク台1上に配置された複数対のガイドに案内されて、両側方からワーク台1上に着脱される。上記ガイドに案内されてワーク台上に水平に押込まれたカセット23は、その押込み端でワーク台に設けたロック装置27でロックされて、ワーク台1上の定位置に固定される。ワーク台上のカセット23の取外しは、ロック解除ボタン29を操作してロックを解除した後、把手28を持ってカセット23を引出すことによって行う。
ワーク台1の両側のカセット収納領域の間のワーク台中央に、加工前ディスク基板の芯出し台21と、加工済ディスク基板の乾燥装置22とが配置されている。
ワーク台1の反加工ステージ側上方には、図のY方向に細長いトラバースガイド16が図示しない門形構造で設けられており、加工ステージ2に向いて延びるトラバース腕17の基端が、トラバースガイド16に沿って移動自在に支持されている。トラバース腕17には、その延在方向(図のX方向)に走行するハンド基台12が設けられている。ハンド基台12は、X方向サーボモータ19の回転によりトラバース腕17に沿って移動位置決めされ、トラバース腕17は、Y方向サーボモータ18の回転によりトラバースガイド16に沿って移動位置決めされる。
ワーク台と加工ステージの間でディスクを搬送するローダハンド4は、図3に示されている。図のローダハンド4は、主フィンガ3aと補助フィンガ3bとの2個のフィンガを備えており、各フィンガは、その先端にディスク基板9を真空吸着する吸引パッド15を備えている。
図2、3に示すように、主フィンガ3aは及び補助フィンガ3bは、水平方向の軸10a、10b回りに回動自在で、かつ揺動シリンダ11a、11bのロッドにそれぞれ連結されて設けられており、揺動シリンダ11a、11bのロッド14a、14bの進退により、図に示す水平方向と90度下向きに回動した下向き方向とに向きを変えることができる。主フィンガ3aと補助フィンガ3bとは、ハンド基台12に昇降自在に設けられている。主フィンガ3aのための昇降ガイド内蔵の昇降シリンダ13aは、ストロークが大きく、一方、補助フィンガ3bのための昇降ガイド内蔵の昇降シリンダ13bは、ストロークが小さい。
ワーク台1上のカセット23に面を垂直方向にして収容された加工前ディスク基板は、下向きとなって下方移動した主フィンガ3aの吸引パッド15で吸引された後、主フィンガ3aを上昇させることにより、カセット23から引き出される。次に主フィンガ3aを水平方向にしてハンド基台12の移動により、ディスク基板9を芯出し台21上に載せる。ディスク基板9は、芯出し台21上で芯出しされ、再び主フィンガ3aの吸引パッド15で吸着される。次にハンド基台12は、加工ステージ2a、2bのいずれかの側に移動し、加工済ディスク基板を補助フィンガ3bで吸着保持し、横移動して主フィンガ3aに吸着している加工前ディスク基板を当該加工ステージのワーク軸5の上端の加工位置へと供給する。
補助フィンガ3bに吸着された加工済ディスク基板9は、乾燥装置22へと搬送され、乾燥空気で研削液(水)を除去及び蒸発させた後、主フィンガ3aに吸着され、元のカセット上へと搬送され、主フィンガ3aの下向き動作と下降動作により、当該カセット内に収容される。
加工ステージ2a、2bから離れた位置に収容されているディスク基板の搬送を行うときは、補助フィンガ3bは常時水平姿勢を保持する。一方、加工ステージ2a、2bに近接した位置に収納されているディスク基板を搬送するときは、主フィンガ3aを下向きにしてカセット23内のディスク基板の取出し及び収納を行うとき、補助フィンガ3bも下向きにして、補助フィンガ3bと加工ステージ2a、2bの部材と干渉を回避する。
上記動作により、ワーク台1の加工ステージ2a、2bの直近の位置までディスク基板を収納することができ、ワーク台1上に、ワークを搭載できないデッドスペースが生じることがなくなり、ワーク台の小型化による装置設置スペースの低減と、ローダハンドの移動距離の短縮化による加工サイクルの向上を図ることができる。
装置要部の模式的な斜視図 ワークの収納及び取出し状態を示す模式的な側面図 ローダハンドの斜視図 装置全体の平面図
符号の説明
1 ワーク台
2 加工ステージ
3a 主フィンガ
3b 補助フィンガ
12 ハンド基台
32 受枠

Claims (1)

  1. ワークを一時載置する中間台(22)を備えた平面矩形のワーク台(1)と、このワーク台の一辺の外側に隣接して配置された加工ステージ(2)と、ワーク台(1)の上方を移動するハンド基台(12)に昇降自在に装着されて当該ワーク台側から前記加工ステージ(2)に向いて水平に延びる主フィンガ(3a)及びこれと並列する補助フィンガ(3b)とを備え、当該2本のフィンガの先端で加工前ワークと加工済ワークとを同時に保持可能にした円板ワークのローダハンドにおいて、
    前記主フィンガは補助フィンガの昇降ストロークより大きな昇降ストロークを備え、当該主フィンガと補助フィンガが基端を水平軸回りに個別に揺動自在に装着されて、
    主フィンガ(3a)は、加工ステージ(2)にワークを装脱するときは水平姿勢となり、収納部(32)にワークを装脱するときは下向姿勢となり、
    補助フィンガ(3b)は、加工ステージ(2)にワークを装脱するときは水平姿勢となり、主フィンガ(3a)が加工ステージに近接した位置にある収納部からワークを装脱するときは上向又は下向姿勢に姿勢変換されて補助フィンガ(3b)と加工ステージ(2)の部材との干渉を回避することを特徴とする、円板ワークのローダハンド。
JP2004213413A 2004-07-21 2004-07-21 円板ワークのローダハンド Expired - Fee Related JP4705765B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213413A JP4705765B2 (ja) 2004-07-21 2004-07-21 円板ワークのローダハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213413A JP4705765B2 (ja) 2004-07-21 2004-07-21 円板ワークのローダハンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006026874A JP2006026874A (ja) 2006-02-02
JP4705765B2 true JP4705765B2 (ja) 2011-06-22

Family

ID=35893802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004213413A Expired - Fee Related JP4705765B2 (ja) 2004-07-21 2004-07-21 円板ワークのローダハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4705765B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016187074A1 (en) * 2015-05-19 2016-11-24 Verselus, Llc Apparatus for transporting an object from one location to another location in a manufacturing environment

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008114342A (ja) 2006-11-06 2008-05-22 Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd 基板加工機のワークローダ
US8182009B2 (en) * 2008-03-13 2012-05-22 Xyratex Technology, Ltd. End effector
JP5759779B2 (ja) 2011-05-06 2015-08-05 中村留精密工業株式会社 板材の加工装置
JP5808163B2 (ja) 2011-06-24 2015-11-10 中村留精密工業株式会社 硬質脆性板の周縁加工装置
EP3409397B1 (en) * 2017-02-23 2021-05-19 Yamazaki Mazak Corporation Sheet material processing system and method for operating sheet material processing system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138888A (ja) * 1984-07-30 1986-02-24 株式会社椿本チエイン ロボットのハンド装置
JP2001127139A (ja) * 1999-09-16 2001-05-11 Applied Materials Inc 半導体処理装置用多面ロボットブレード

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138888A (ja) * 1984-07-30 1986-02-24 株式会社椿本チエイン ロボットのハンド装置
JP2001127139A (ja) * 1999-09-16 2001-05-11 Applied Materials Inc 半導体処理装置用多面ロボットブレード

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016187074A1 (en) * 2015-05-19 2016-11-24 Verselus, Llc Apparatus for transporting an object from one location to another location in a manufacturing environment

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006026874A (ja) 2006-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4744426B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
JP4999487B2 (ja) 基板処理装置
KR100917304B1 (ko) 기판처리장치
JP4980978B2 (ja) 基板処理装置
JP2014116461A (ja) 分割装置
JP5759779B2 (ja) 板材の加工装置
JP4705765B2 (ja) 円板ワークのローダハンド
KR20150120869A (ko) 기판 처리 장치
JP2018181951A (ja) 加工装置
JP2010165998A (ja) 円盤状物把持装置並びに搬送機、移載装置及び搬送方法。
JP5964548B2 (ja) ウエーハ加工装置
JP6037372B2 (ja) パッケージ基板分割装置
JP5279554B2 (ja) 基板処理装置
JP5982128B2 (ja) 収容カセット
JP5227701B2 (ja) 基板処理システム
JP4869097B2 (ja) 基板処理装置
JP5385965B2 (ja) 基板処理装置
JP2018117003A (ja) ウェーハ加工装置
JP4526316B2 (ja) 被加工物搬送装置
JP4094533B2 (ja) 加工装置
JP3631611B2 (ja) 研削システム
JP5330031B2 (ja) 基板処理装置
JP2011131284A (ja) 研削装置
JP4646561B2 (ja) 円盤状ワークの周縁加工装置
JP4564695B2 (ja) ウェーハカセット並びに半導体ウェーハの搬入方法及び搬出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101027

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4705765

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees