JP4705310B2 - パワートレイン - Google Patents
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Description
本発明は、特に陸上及び水上で走行可能な水陸両用車での使用に適したパワートレイン(動力伝達系列)に係り、より詳細には、従来型の直列形自動車エンジン及び変速機の配置が水陸両用車の車輪及び船舶用推進手段の少なくとも一部を駆動するように適しているパワートレインに関する。本発明はさらに、かかるパワートレインを有する水陸両用車に関する。
【0002】
既知の自動車用パワートレインの配置では、クランクシャフトを有するエンジンは、クランクシャフトが車両の前後軸の線に一致するようにして位置付けられる。エンジンは、エンジンと同じ線上にあって後方に配置される変速機を駆動する。多くの場合、変速機はアクスルシャフトによって接続されて車両の一対の主車輪を駆動する一体式差動装置を有する。この配置は一般にトランスアクスル駆動として知られており、フロントエンジン、リアエンジン、及び中間エンジンの各パワートレイン設計において用いられる。
【0003】
直列形パワートレイン、とりわけトランスアクスル前輪駆動配置は、大型の自家用乗用車の生産において数社の大規模自動車製造業者によって今日使用され、それゆえに比較的大量に生産され、水陸両用車での使用に対し最も入手しやすいものとなっている。水陸両用車等の特殊化された生産量の低い車両用のパワートレインを選択する際に利用可能性は重要な要素である。
【0004】
本発明は、従来型直列形エンジン及び変速機が利用且つ適用される水陸両用車のためのパワートレインを提供することを目的とする。本発明はさらに、かかるパワートレインを備えた水陸両用車を提供することを目的とする。
【0005】
本発明の第1の態様によると、水陸両用車のためのパワートレインであって、上記パワートレインは、エンジンのクランクシャフトが車両の前後軸と略一直線上になるように車両への取り付けに適したエンジン、変速機、及び上記エンジンと上記変速機の間の駆動ラインに位置付けられたパワーテークオフを有し、上記パワーテークオフが、変速機に沿って作動するシャフトによって水陸両用車の後部に配置される少なくとも1つの船舶用推進装置を駆動するのに適している、パワートレインが提供される。
【0006】
好ましい実施の形態において、トランスファードライブがエンジン及び変速機の間に設けられ、エンジンのクランクシャフトからの駆動を変速機と、船舶用推進手段用の駆動シャフトとに対し伝達するように用いられ、船舶用推進手段用の駆動シャフトがエンジンのクランクシャフトの軸と一直線に又はほぼ一直線になり、変速機がクランクシャフトに対しオフセットしている(中心がずれている)。上記トランスファードライブは、エンジンのクランクシャフトとともに回転するように配置される駆動スプロケットと、クランクシャフトからオフセットしている従動スプロケットとを有し、駆動及び従動の両スプロケットは、歯付きベルト又はチェーンによって駆動できるように相互接続される。上記駆動スプロケットはエンジンのクランクシャフトに接続される第1のシャフトに取り付けられ、上記第1のシャフトは船舶用推進装置の駆動シャフトを駆動するように用いられる。上記第1のシャフトは、デカプラによって船舶用推進装置用の駆動シャフトに接続されてもよい。好ましい装置において、上記従動スプロケットは、変速機に入力を付与する第2のシャフトを駆動するように配置される。上記第2のシャフトは、フリクション(摩擦)クラッチ又は流体継手等の駆動連結装置によって変速機の入力シャフトに接続される。
【0007】
別の好ましい実施の形態において、変速機はクランクシャフトの軸線に軸方向が略一直線になるように取り付けられ、少なくとも1つの船舶用推進装置の中心線が車両の前後軸に平行であり、中心線がオフセットされて(ずらされて)配置される。かかる装置において、パワーテークオフは水陸両用車の後部に配置される2つの船舶用推進装置を駆動するように用いられ、それぞれの船舶用推進装置の中心線は平行であり、水陸両用車の前後軸から相対する側に対し中心線をずらして配置される。パワーテークオフは、変速機の相対する側辺に沿って作動するシャフトによって2つの船舶用推進装置を駆動するのに用いられてもよい。
【0008】
好ましくは、上記エンジン及び変速機が水陸両用車の前方に位置付けられ且つ車両の少なくとも前輪に対し駆動を付与するように用いられる。
【0009】
あるいはまた、上記エンジン及び変速機が水陸両用車の後方に位置付けられ且つ車両の少なくとも後輪に対し駆動を付与するように用いられる。
【0010】
更なる別の実施の形態において、上記エンジンが車両の前方に位置付けられるように用いられ、変速機が車両の後方に位置付けられ且つ少なくとも車両の後輪に駆動を付与するように用いられる。
【0011】
好ましくは、上記変速機が一体式ギアボックスと差動装置を有するトランスアクスル装置である。あるいはまた、上記変速機が一方の側面に配置される出力を有し、エンジンのサンプに隣接して位置付けられる差動装置を駆動する。
【0012】
更なるパワーテークオフが、パワートレインが車両の前輪及び後輪の双方に対し駆動を付与することができるように設けられてもよい。
【0013】
好ましくは、上記変速機に沿って作動する1又は2以上のシャフトは車両の前後軸と一直線上に又は平行に取り付けられて用いられる。
【0014】
本発明の第2の態様によると、発明の第1の態様によるパワートレインを有することを特徴とする水陸両用車が提供される。
【0015】
本発明の各実施の形態をほんの一例として、添付の図面を参照しながら以下に説明する。
【0016】
各実施の形態において共通の参照番号は全体を通じて共通の部分を表示する。
【0017】
まず図1を参照すると、従来式の直列形パワートレイン配置が示され、車両12の前輪14、16を駆動する。エンジン18は前輪14、16より前方に位置付けられ、エンジン18のクランクシャフト(図示せず)は、車両12の中心軸20の方向と一直線上にある。番号11で表示されるトランスアクスル駆動装置は、エンジン18と一致して取り付けられる変速機又はギアボックス22と、変速機22の底部に位置付けられる一体式差動装置24を有する。アクスルシャフト26、28は差動装置24から車両の前輪14、16を駆動する。車両12の後輪30、32は駆動されない。
【0018】
本発明の第1の実施の形態は、図2乃至図4を参照して説明する。
【0019】
番号10で表示されるパワートレインは、水陸両用車34の後方に後輪30、32の中心線よりも前方に取り付けられるエンジン18を有し、エンジン18のクランクシャフト19(図3に一部図示)は、車両の前後軸20の軸方向と一直線上にある。番号36で表示され且つ図3と図4に詳細に図示されるトランスファードライブは、エンジン18に装着されたチェーンケース38に収容されている。番号11で表示されるとともに変速機又はギアボックス22及び差動装置24を含むトランスアクスル駆動装置はチェーンケース38に取り付けられる。パワートレイン10はさらに、ウォータージェット40の形式の船舶用推進装置を有する。トランスアクスル駆動装置11及びウォータジェット40はともに、トランスファードライブ36を介してエンジン18によって駆動される。
【0020】
トランスファードライブ36は、駆動シャフト44に取り付けられる駆動スプロケット42を有し、この駆動シャフト44はエンジン18のクランクシャフト19に接続される。更なるスプロケット46は、シャフト44に対し側方向及び垂直方向にオフセットされ(中心がずらされ)、歯付きベルト又はチェーン48によって駆動スプロケット42から駆動される。スプロケット46はシャフト50に取り付けられ、シャフト50を駆動し、後述されるようにトランスアクスル駆動装置11への入力を付与する。あるいはまた、ギアを駆動シャフト44から従動シャフト50への駆動を伝達するために使用することもある。
【0021】
ウォータージェット40への駆動は、トランスファードライブ36の駆動シャフト44から得られる。駆動シャフト44はデカプラ52によってウォータージェットの駆動シャフト54に接続される。ウォータージェットの駆動シャフト54は、エンジンのクランクシャフト19と、さらには車両の前後軸20の軸方向と略一直線上にある。インペラ(羽根車)56はシャフト54に取り付けられる。デカプラ52がエンジンと船舶用推進装置との間の駆動ラインに組み込まれ、車両が道路モードで走行する際に船舶用推進装置への駆動を選択的に外すことができるようにする一方、絶対に必要なものではないので、デカプラ52は必要に応じて省略することができる。
【0022】
トランスアクスル駆動装置11は、変速機22の前部に取り付けられたフリクションクラッチ65を介して駆動シャフト50によって駆動される。フリクションクラッチ65は、自動車において一般に使用されるタイプの従来式フリクションクラッチであるので、詳述する必要はない。クラッチ65は、駆動シャフト50とともに回転するように配置されるフライホイール又は逆圧力板64に取り付けられる。クラッチ65は、従来の方法で従動板(図示せず)を介してフライホイール64からの駆動を変速機22の入力シャフト(図示せず)に伝達する。
【0023】
変速機22が自動ギアボックスを有する別の実施の形態において、フリクションクラッチ65は、公知の方法のトルクコンバータ等の流体継手に置き換えることができる。
【0024】
変速機22の入力シャフト(図示せず)がシャフト50の軸と一直線上になるように、トランスアクスル駆動装置11がエンジンのクランクシャフト19に対し中心をずらして(オフセットして)いることに留意することである。トランスアクスル駆動装置11のオフセット位置により、ウォータージェットに対する駆動がエンジンのクランクシャフトと、さらには車両の前後軸と一直線上になり得ることが確実になる。これにより、好ましくは車両の後部中央に位置付けられる単一のウォータージェットに対する駆動系の配置が簡略化される。
【0025】
トランスアクスル駆動装置11の差動装置24は、アクスルシャフト58、60を介して後輪30、32を駆動する。アクスルシャフト58は(図上で)左側の後輪32を駆動するもので、差動装置に直接接続される。しかしながら、トランスアクスル駆動装置は図に示されるように左側にずれているので、(図上で)右側の後輪30を駆動するアクスルシャフト60は、リレーシャフト62を介して差動装置に接続される。リレーシャフト62は、ウォータージェット装置40の駆動シャフト54に対し垂直に通過し、車両34の特定の形状寸法に依存させてシャフト54の上下いずれに配置されてもよい。
【0026】
図5を参照しながら本発明によるパワートレインの第2の実施の形態を説明する。
【0027】
図5は、図2乃至図4に関して上述された車両34のパワートレイン10に類似するパワートレイン110を有する水陸両用車134を示している。主な相違点は、エンジン18、トランスファードライブ36、及びトランスアクスル駆動装置11が車両の前部に配置されて前輪14、16を駆動することと、任意選択可能なデカプラ52がプロペラシャフト68に接続され、後部に取り付けたウォータージェット40を駆動するセンターベアリング67を備えたことである。
【0028】
車両66の後輪30、32は駆動されないが、必要に応じてパワーテークオフ(動力取出し装置)(図示せず)がトランスアクスル駆動装置11から提供されて、後輪30、32を駆動するための更なる差動装置(図示せず)を駆動することができる。
【0029】
先に述べたように、直列形エンジンと変速機との間にトランスファードライブを使用することにより、変速機がクランクシャフトの軸線に対しはずれることになるので、船舶用推進装置への駆動は車両の前後軸の軸と一直線になるように付与されることができる。これは、水陸両用車の設計上の配置において顕著な利点を有する一方で、従来の直ちに利用可能な直列形エンジン−変速機駆動装置を利用できるようにする。この配置は特に、直列形エンジン及びトランスアクスルパワートレイン装置での使用に適している。
【0030】
図6は、本発明によるパワートレイン210の第3の実施の形態を示す。パワートレイン210は、水陸両用車234の後部に向けて取り付けられたエンジン18を有し、車両の前後軸(図示せず)に対しほぼ一致したクランクシャフト(図示せず)を備える。直列形トランスアクスル装置11はエンジンの背後に設けられ、従来の方法で車両の後輪30、32を駆動する。
【0031】
パワートレイン210はさらに、車両の後部に2つの船舶用推進装置40A、40Bを有する。船舶用推進装置40A、40Bは、それぞれの中心線が平行であり且つ相対する側で車両の前後軸から相対する側にオフセットする(ずれる)ように配置される。サンドイッチ式パワーテークオフ70はエンジンとトランスアクスル装置11の間に設けられ、トランスアクスル装置11の相対する側辺に沿って作動するシャフト72、74を介して船舶用推進装置を駆動する。
【0032】
パワーテークオフ70は、エンジン18のクランクシャフトによって駆動される一対の出力シャフト75、76を有し、ギアケース9によって封入される。出力シャフト75、76は平行であり且つトランスアクスル11のいずれかの側面にあって、駆動シャフト72、74にそれぞれ連結され、これら駆動シャフトは後方に向かって作動し、それぞれ船舶用推進装置40A及び40Bに駆動可能に接続される。船舶用推進装置40A、40Bはここで示したようなウォータージェットでもよく、あるいはスクリュープロペラ、又はその他適切な船舶用推進システムでもよい。
【0033】
本発明による第4の実施の形態のパワートレイン310が図7に示される。パワートレイン310は、トランスアクスル装置11が車両の前輪14、 16を駆動するようにエンジン及びトランスアクスルが車両334の前方に取り付けられることを除いて図6に示したパワートレイン210に類似する。エンジン及びトランスアクスルが車両の前方に向けて取り付けられるので、サンドイッチ式パワーテークオフ70が、トランスアクスル11の相対する側辺に沿って作動する、センターベアリング67’をそれぞれ有する伸張された駆動シャフト72’、74’を介して船舶用推進装置40A、40Bを駆動することが必要である。トランスアクスル11は、従来の自動車用の方法でアクスルシャフト26、28を介して前輪14、16へ駆動を伝達する。
【0034】
第5の実施の形態のパワートレイン410が図8に示される。パワートレイン410は上述したパワートレイン310と類似するが、変速機411からスルーシャフト69、及び任意選択できる中央差動装置31を介して後部差動装置424及び後部アクスルドライブシャフト27、29へのパワーテークオフによる後輪30、32への駆動を含む。デカプラ(図示せず)を変速機411とシャフト69との間に設け、後輪への駆動を遮断できるようにしてもよい。
【0035】
第6の実施の形態のパワートレイン510が図9に示される。パワートレイン510は上述したパワートレイン210、310と類似し、直列形エンジン18と変速機11’を有し、エンジンと変速機の間の駆動ライン上にあるパワーテークオフ70は車両534の後部の一対の船舶用推進装置40A、40Bを駆動する。船舶用推進装置のそれぞれの中心線は平行であり、車両の前後軸からその相対する側にずらされている。しかしながら、この実施の形態では、エンジンは車両の前方に位置付けされ、一方で変速機11’は車両の後方に配置されて後輪を駆動する。駆動はプロペラシャフトでもよいシャフト80によってエンジンから変速機へ伝達される。
【0036】
図示した実施の形態において、変速機11’は、ギアボックス22の出力端に直列且つ後方に配置される一体式差動装置24を有するトランスアクスルである。この差動装置は従来の方法でアクスルシャフト58、60を介して車両の後輪を駆動する。しかしながら、変速機は、差動装置がギアボックス22の底部に配置される図1乃至図8に示されたタイプのトランスアクスルでもよい。
【0037】
本発明の最後の実施の形態が図10に示される。パワートレイン610は、水陸両用車634の後方に配置される直列形エンジン18と変速機11”を有する。エンジン18と変速機11”との間にあるパワーテークオフ70は、変速機の相対する側辺に沿って作動する駆動シャフト72”、74”によって一対の船舶用推進装置40A、40Bを駆動する。これら船舶用推進装置のそれぞれの中心線は平行であり、車両の前後軸からその相対する側にずれている。
【0038】
変速機11”の出力82は変速機の一方の側面に配置され且つ前方に延出してエンジン18のサンプの一方の側面に隣接して位置付けられる差動装置24”を駆動する。差動装置24”は、リレーシャフト84及びアクスルシャフト60を介して車両の右側の後輪30を駆動する。差動装置24”は、従来の方法で直接的に更なるアクスルシャフト58を介して左側の後輪32を駆動する。リレーシャフト84は、車両の設計に好都合であるように、サンプの下方又はサンプに形成された穴を介してサンプの一方の側に沿って通過してもよい。
【0039】
必要に応じて、パワートレイン610のエンジン、パワーテークオフ、及び変速機は車両の前方に位置付けて、差動装置24”が車両の前輪を駆動するようにしてもよい。この場合、船舶用推進装置を駆動するシャフト72”、74”は、図7の実施の形態に示されたシャフト72’、74’と同様の方法で延出させる必要がある。
【0040】
図6乃至図10に関して上述されたすべての実施の形態において、2つのオフセット形船舶用推進装置を有するのではなく、パワートレインが車両の後部に1つのウォータージェットを有し、ウォータージェットの中心線を、水陸両用車の中心線と平行に且つその中心線からずらして配置してもよい。
【0041】
本発明を最も実用的且つ好ましい実施の形態であると考えられるものに関して述べてきたが、本発明はここで説明した装置に限定されず、むしろ発明の精神及び範囲内に含まれる種々の変更及び同等の構造を網羅するように意図されることを理解すべきである。例えば、ウォータージェット装置は、船舶用スクリュープロペラ等のその他適切な船舶用推進手段に置き換えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来式パワートレインの配置を有する車両の概略平面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態によるパワートレインを有する水陸両用車の概略平面図である。
【図3】 図2のパワートレインを部分的に切断した側面図である。
【図4】 エンジンの方向に見たときの図2及び図3のパワートレインのトランスファードライブを貫通した断面図である。
【図5】 本発明によるパワートレインの第2の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
【図6】 本発明によるパワートレインの第3の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
【図7】 本発明によるパワートレインの第4の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
【図8】 本発明によるパワートレインの第5の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
【図9】 本発明によるパワートレインの第6の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
【図10】 本発明によるパワートレインの第7の実施の形態を示す、図2に類似した図である。
Claims (18)
- 水陸両用車(34;134;234;334;434;534;634)のためのパワートレイン(10;110;210;310;410;510;610)であって、前記パワートレインは、エンジンのクランクシャフト(19)が車両の前後軸(20)と略一直線上になるように車両への取り付けに適したエンジン(18)、変速機(11;11’;11”)、及び前記エンジンと前記変速機との間の駆動ラインに位置付けられたパワーテークオフ(36;70)を有し、前記変速機が前記エンジンより後方に位置付けられ、前記パワーテークオフが、変速機に沿って作動するシャフト(54;68;72、74;72’、74’;72”、74”)によって水陸両用車の後部に配置される少なくとも1つの船舶用推進装置(40;40A、40B)を駆動するのに適していることを特徴とする、パワートレイン。
- トランスファードライブ(36)がエンジン及び変速機の間に設けられ、エンジンのクランクシャフト(19)からの駆動を変速機と、船舶用推進手段用の駆動シャフト(54;68)とに対し伝達するように用いられ、船舶用推進手段用の駆動シャフトがエンジンのクランクシャフトの軸と一直線に又はほぼ一直線になり、変速機がクランクシャフトに対しオフセットしている、請求項1に記載のパワートレイン。
- 前記トランスファードライブは、エンジンのクランクシャフトとともに回転するように配置される駆動スプロケット(42)と、クランクシャフトからオフセットしている従動スプロケット(46)とを有し、駆動及び従動の両スプロケットは、歯付きベルト又はチェーン(48)によって駆動可能に相互接続される、請求項2に記載のパワートレイン。
- 前記駆動スプロケットはエンジンのクランクシャフトに接続される第1のシャフト(44)に取り付けられ、前記第1のシャフトは船舶用推進装置の駆動シャフトを駆動するように用いられる、請求項3に記載のパワートレイン。
- 前記第1のシャフトは、デカプラ(52)によって船舶用推進装置用の駆動シャフトに接続される、請求項4に記載のパワートレイン。
- 前記従動スプロケットは、変速機に入力を付与する第2のシャフト(50)を駆動するように配置される、請求項2乃至請求項5のいずれか1つに記載のパワートレイン。
- 前記第2のシャフトは、フリクションクラッチ(65)又は流体フライホイール等の駆動連結装置によって変速機の入力シャフトに接続される、請求項6に記載のパワートレイン。
- 変速機は、クランクシャフトの軸線に軸が略一直線になるように取り付けられ、少なくとも1つの船舶用推進装置(40A、40B)の中心線が車両の前後軸に平行であり、中心線がオフセットされて配置される、請求項1に記載のパワートレイン。
- パワーテークオフが水陸両用車の後部に配置される2つの船舶用推進装置(40A、40B)を駆動するように用いられ、船舶用推進装置の中心線は平行であり、水陸両用車の前後軸から相対する側にオフセットされて配置される、請求項8に記載のパワートレイン。
- パワーテークオフが、変速機の相対する側辺に沿って作動するシャフト(72、74;72’、74’;72”、74”)によって船舶用推進装置を駆動するのに用いられる、請求項9に記載のパワートレイン。
- 前記エンジン及び変速機が、水陸両用車の前方に位置付けられ且つ車両の少なくとも前輪(14、16)に対し駆動を付与するように用いられる、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のパワートレイン。
- 前記エンジン及び変速機が、水陸両用車の後方に位置付けられ且つ車両の少なくとも後輪(30、32)に対し駆動を付与するように用いられる、請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載のパワートレイン。
- 前記エンジンが車両の前方に位置付けられるように用いられ、変速機(11’)が車両の後方に位置付けられ且つ少なくとも車両の後輪に駆動を付与するように用いられる、請求項1乃至請求項10のいずれか1つに記載のパワートレイン(434)。
- 前記変速機が一体式ギアボックスと差動装置を有するトランスアクスル装置である、請求項1乃至請求項13のいずれかに記載のパワートレイン。
- 前記変速機(11”)が一方の側面に配置される出力(82)を有し、エンジンのサンプに隣接して位置付けられる差動装置(24”)を駆動する、請求項1及び請求項8乃至12のうちのいずれか1つに記載のパワートレイン。
- パワートレインが車両の前輪及び後輪の双方に対し駆動を付与することができるように、更なるパワーテークオフが設けられる、請求項1乃至請求項15のいずれかに記載のパワートレイン。
- 前記変速機に沿って作動するシャフト(54;68;72、74;72’、74’;72”、74”)が、車両の前後軸と略一直線上に又は平行に取り付けられて用いられる、請求項1乃至請求項16のいずれかに記載のパワートレイン。
- 請求項1から請求項17のいずれか1項に記載されているパワートレイン(10;110;210;310;410;510;610)を有する車両であることを特徴とする、水陸両用車。
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