JP4704187B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP4704187B2
JP4704187B2 JP2005313652A JP2005313652A JP4704187B2 JP 4704187 B2 JP4704187 B2 JP 4704187B2 JP 2005313652 A JP2005313652 A JP 2005313652A JP 2005313652 A JP2005313652 A JP 2005313652A JP 4704187 B2 JP4704187 B2 JP 4704187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
top cover
connecting cylinder
tub
laundry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005313652A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007117404A (ja
Inventor
俊一 石川
友弘 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2005313652A priority Critical patent/JP4704187B2/ja
Publication of JP2007117404A publication Critical patent/JP2007117404A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4704187B2 publication Critical patent/JP4704187B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

本発明は、洗濯物の出し入れを行う衣類投入口を開閉自在に覆う蓋を1枚にした縦形の洗濯乾燥機に関する。
縦形の洗濯乾燥機における乾燥用温風の風路は、洗濯兼脱水槽を収容する外槽の外槽上カバーから外槽(洗濯兼脱水槽)内に温風を吹き込み、浸潤した外槽内の空気を吸い出して冷却除湿した後に加熱して再び外槽内に吹き込む循環経路を構成している。従って、前記循環経路は、温風が漏れないように密封状態とすることが必要であることから、外槽の洗濯物出し入れ口には内蓋を設けている。
また、外槽を収容する外枠の上方に設けたトップカバーにも洗濯物出し入れ口が設けられ、この洗濯物出し入れ口を覆う外蓋を設けている。
このような洗濯乾燥機は、洗濯物を出し入れするためには2枚の蓋を開ける必要があり、使い勝手が悪かった。
このような洗濯乾燥機において、洗濯物の出し入れを容易にするために、トップカバーの洗濯物出し入れ口と外槽上カバーの洗濯物出し入れ口を弾性体の連結筒で接続することによってトップカバーと外槽の間を気密状態に構成し、内蓋を廃止する構成が提案されている。そして、連結筒にはベローズ部を形成して外槽の上下方向の変位を許容すると共に該外槽の振動がトップカバーに伝播するのを低減するように構成している。
特開2002−156481号公報 特開2005−493号公報
前述したような従来の洗濯乾燥機において、外槽とトップカバーの間を結ぶ連結筒は、外槽の上下方向の変位を許容すると共に上下方向の振動がトップカバーに伝播するのを大幅に低減するように機能するが、外槽の水平方向の振動がトップカバーに伝播するのを低減する作用効果は小さい。また、外槽とトップカバーの間に接続する連結筒の接続作業が面倒である、という問題もある。
本発明の1つの目的は、洗濯物出し入れ口を覆う蓋を1枚にして操作性を改善するために外槽とトップカバーの間に接続した連結筒によって外槽の上下方向および水平方向の振動がトップカバーに伝播するのを大幅に低減することにある。
本発明の他の目的は、更に、洗濯物出し入れ口を覆う蓋を1枚にするために外槽とトップカバーの間を気密状態に接続する連結筒の組立(接続)作業性を改善することにある。
本発明の更に他の目的は、更に、洗濯物出し入れ口または連結筒の上端と蓋の間から乾燥用の温風が漏れるのを防止するのに有効な構成を実現することにある。
本発明は、内側の底部に撹拌部材を配置した縦軸型の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する外槽と、前記外槽に取り付けられて前記洗濯兼脱水槽および撹拌部材を回転駆動する洗濯駆動装置と、前記洗濯兼脱水槽内の空気を循環させると共に冷却除湿する空気循環除湿風路と、これらを収容する外枠を備え、前記外枠は、トップカバーによって上側を覆い、このトップカバーに設けた洗濯物出し入れ口と前記外槽の間をベローズ部を有する連結筒によって気密状態に包囲すると共に前記洗濯物出し入れ口を蓋によって開閉可能に覆うように構成した縦形の洗濯乾燥機において、前記連結筒は、その長さ方向の任意の領域に襞の稜線が該連結筒の長さ方向に伸びる蛇腹を全周に配列した縦蛇腹部を備え、前記ベローズ部と前記縦蛇腹部とは直接連なるように形成されたことを特徴とする。
本発明は、トップカバーと外槽の間に接続した連結筒(ベローズ部と縦蛇腹部とを直接連なるように形成した構成)を介して外槽の上下方向および水平方向の振動がトップカバーに伝播するのを大幅に低減することができる。
また、洗濯物出し入れ口を覆う蓋を1枚にするために外槽とトップカバーの間を気密状態に接続する連結筒の組立(接続)作業性を改善することができる。
また、洗濯物出し入れ口またはベローズの上端に設けたリップを蓋に当接するように構成したことにより、乾燥用の温風が漏れるのを防止することができる。
本発明は、内側の底部に撹拌部材を配置した縦軸型の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する外槽と、前記外槽に取り付けられて前記洗濯兼脱水槽および撹拌部材を回転駆動する洗濯駆動装置と、前記洗濯兼脱水槽内の空気を循環させると共に冷却除湿する空気循環除湿風路と、これらを収容する外枠を備え、前記外枠は、トップカバーによって上側を覆い、このトップカバーに設けた洗濯物出し入れ口と前記外槽の間をベローズ部を有する連結筒によって気密状態に包囲すると共に前記洗濯物出し入れ口を蓋によって開閉可能に覆うように構成した縦形の洗濯乾燥機において、
前記トップカバーには、前記連結筒を接続するための接続リブを設け、
前記連結筒は、その長さ方向の任意の領域に襞の稜線が該連結筒の長さ方向に伸びる蛇腹を全周に配列した縦蛇腹部を備え、前記ベローズ部と前記縦蛇腹部とは直接連なるように形成され、その上端縁部分に形成した接合部の嵌着溝に前記トップカバーの接続リブを嵌入させて接続し、前記接合部の内側に設けたリップに前記蓋を当接するように構成する。
本発明の実施例1の洗濯乾燥機について、図面を参照して説明する。
図1は、この実施例1の洗濯乾燥機の縦断側面図である。外枠1に内包する外槽2は、前記外枠1の上端部の4隅から垂下させた4本の吊棒3によって支持する。吊棒3は、洗濯・脱水・乾燥工程時の外槽2の振動が外枠1に伝達するのを減衰させるように圧縮ばね4を介して外槽2を支持する。
外槽2は、洗濯兼脱水槽5を回転自在に内包し、この洗濯兼脱水槽5内の中央底部には、洗濯物を撹拌して該洗濯物に洗濯または乾燥のための機械的撹拌力を与える撹拌翼6を回転自在に設置する。
また、洗濯兼脱水槽5の上端縁部には、脱水工程において洗濯兼脱水槽5を高速回転させて洗濯物に含まれている水分を遠心脱水するときの防振性を向上するための環状の流体バランサー7を設け、胴部には、洗濯物に含まれた水分を遠心脱水するための複数の脱水穴5aを設ける。前記流体バランサー7は、その上側面の内周縁に環状突起7aを設け、この上側面上に落下した水滴を外側に流し出して洗濯兼脱水槽5の内部には流れ込まないように構成する。
外槽2の上縁部には、上面部をカバーする外槽上カバー8を設ける。この外槽上カバー8は、その中央部分に洗濯物出し入れ口8aを備える。この洗濯物出し入れ口8aの縁は、下向きに先細りするような傾斜面に形成し、その先端縁は、前記流体バランサー7の環状突起7aの外周よりも外側の位置で該流体バランサー7の上側面に対向するように位置させる。
外枠1の上端縁には、トップカバー9を取り付ける。このトップカバー9は、前記外槽上カバー8に形成した洗濯物出し入れ口8aに対向して該洗濯物出し入れ口8aの上方に位置するように設けた洗濯物出し入れ口9aを備え、前縁部に制御装置10を内装し、後部空間に給水電磁弁11,給水ホース12,水位センサー13,電動送風ファン14,ヒータユニット15を内蔵し、洗濯物出し入れ口9aの後側縁部に注水口16を実装する。この注水口16は前記給水ホース12を介して前記給水電磁弁11に接続する。
また、このトップカバー9の前記洗濯物出し入れ口9aよりも外側の部位の内側面には、このトップカバー9と前記外槽上カバー8の間を気密状態に結合する連結筒17を接続するための環状の接続リブ9bを下向きに突出させる。
連結筒17の基本的な構成を図2および図3を参照して説明する。図2は、前記連結筒17の側面図、図3は、図2におけるIII−III断面図である。この連結筒17は、長さ方向の上半部分に襞の稜線が該連結筒17の長さ方向に伸びる縦蛇腹を全周に配列した縦蛇腹部17aを形成し、下半部分にベローズ部17bを形成する。そして、連結筒17の下端縁を鍔状に広げて形成した外槽結合部17cを取り付けねじ18によって前記外槽上カバー8の上面に固定して結合し、上端縁に形成したトップカバー接合部17dを前記トップカバー9の前記接続リブ9bに抜け落ちないように嵌着して結合することによって、外槽上カバー8の洗濯物出し入れ口8aとトップカバー9の洗濯物出し入れ口9a間を気密状態に接続するように構成する。
このような連結筒17は、外槽2の水平方向の振動に対して縦蛇腹部17aが高い柔軟性をもって撓んで該外槽2の振動がトップカバー9に伝播するのを低減し、ベローズ部17bは、外枠1に固定されているトップカバー9と吊棒3に圧縮ばね4を介して支持されて可動状態の外槽2の外槽上カバー8の上下方向の相対的な変位を許容すると共に該外槽2の上下方向の振動がトップカバー9に伝播するのを低減する。
前記トップカバー9の洗濯物出し入れ口9aは、乾燥用の温風吹き出し機能を備えた蓋19を取り付け、外側から操作して洗濯物出し入れ口9aを開閉可能に覆う。
前記蓋19の具体的な構成を図4および図5を参照して説明する。図4は、洗濯物出し入れ口を開閉する蓋の平面図であり、図5は、その縦断側面図である。
蓋19は、略中央部を中折りヒンジ19aによって山折り可能に結合した前蓋部19bと後蓋部19cを基体として構成し、後蓋部19cの後端部の両側に突設した回転支持軸19dをトップカバー9に係止して転角可能状態に取り付け、後蓋部19cを起立させて前蓋部19bを垂下させるように山折り状態にすることによって洗濯物出し入れ口9aを開放し、前蓋部19bを手前方向に引いて後蓋部19cを倒して前蓋部19bと後蓋部19cを水平状態に伸ばすことによって洗濯物出し入れ口9aを閉じるように構成する。
前蓋部19bには耐熱ガラスなどで形成した透明窓19eを設けて該窓越しに洗濯兼脱水槽5内の洗濯物の状態を観察することができるように構成する。
後蓋部19cは、中空状態にして温風拡散部19fを形成する共に下面部材19gには乾燥用の温風吹き出し口19hを設ける。下面部材19gは、中央部を下向きに凸状に湾曲させた耐熱性の金属板に小穴を全面に広く分布させて温風吹き出し口19hとして構成し、後蓋部19cにねじ止めして取り付ける。また、後蓋部19cは、その他の部分を耐熱性の樹脂成型によって構成し、上面部分19iは、中間に断熱のための空気層19jを形成する2層構造にすると共に層間を結ぶ補強リブ19kを設けて補強した構成とする。前記空気層19jは、断熱材としてガラス繊維やロックウールまたは真空断熱部材を装填することにより更に断熱効果を高めることができる。
後蓋部19cの温風拡散部19fに供給する温風を受け入れるための風路継手を構成する継手揺動風路部19mは、この後蓋部19cの後方に突出させ、その先端部分に後蓋部19cの前記回転支持軸19dと同心の円筒部19nを備え、その先端に温風を受け入れる開口19pを形成する。
前記外槽2の底部の外側には、図1に示すように、洗濯駆動装置20を取り付け、外槽2の底部を水密状態に貫通させた駆動軸を前記洗濯兼脱水槽5と撹拌翼6に結合してこれらを回転駆動する。
また、前記外槽2の底部に形成した排水口2aは、排水蛇腹ホース21を介して分岐管22に接続する。この分岐管22の一方の分岐は、排水電磁弁23を介して外部排水ホース24に接続し、他方の分岐は、乾燥用の水冷除湿風路25の下端に接続する。
また、前記外槽2の下部側壁には、水位検出のためのエアートラップ2bを形成する。このエアートラップ2bは、エアーホース26を介して前記水位センサー13に接続する。
前記乾燥用の水冷除湿風路25の上端は蛇腹ホース27を介して前記電動送風ファン14の吸い込み口に接続し、この電動送風ファン14の吐出口は、前記ヒータユニット15を介して前記風路継手の継手揺動風路部19mに対向する継手固定風路部28に接続する。
前記継手固定風路部28は、図4および図5に示すように、その先端を前記継手揺動風路部19mの円筒部19nを揺動可能に包囲するように当接して温風を開口19pに吹き込む包囲湾曲部28aを備える。この包囲湾曲部28aには、その最下位部に排水穴28bを形成し、後蓋部19cを起立させたときには継手揺動風路部19mの円筒部19nの開口19pが下向きになって該開口19pから流れ出る水滴を風路外に排水するように構成する。また、この継手揺動風路部19mの円筒部19nの開口19pと包囲湾曲部28aは、後蓋部19cが起立したときには、風路継手における継手風路部19mと継手固定風路部28間の通風路を遮断状態とする。
トップカバー9は、図1に示すように、前記排水穴28bから滴下した水滴を集めて排水する排水穴9cを備える。この排水穴9cは該排水穴9cから滴下した水滴が連結筒17の内面または外槽上カバー8に沿って流れて流体バランサー7における環状突起7aの外側に滴下するように位置させる。このように構成することにより、流体バランサー7の上面に滴下した水滴は、環状突起7aによって洗濯兼脱水槽5内への流れ込みが阻止されて外側(外槽2内)に流れ出る。
このような洗濯乾燥機においては、組立て作業においてトップカバー9を外枠1の上端に組み付けるときに、連結筒17の上端縁とトップカバー9の接続リブ9bの接続作業性が問題になる。この連結筒17の上端縁とトップカバー9の接続リブ9bの接続について、図6〜図9を参照して説明する。
ここで、図6は、トップカバー9を外枠1の上端部に組み付けるときの組み付け作業状態を示す縦断側面図、図7は、トップカバー9を外枠1の上端部に組み付けた状態を示す縦断側面図、図8は、トップカバー9の下面図、図9は、トップカバー9の接続リブ9bと連結筒17の接続部を拡大して示す縦断側面図である。
この実施例1において、外枠1に対するトップカバー9の組み付けは、図6および図7に示すように、外枠1内は、外槽2を組み付けて該外槽2上の外槽上カバー8に取り付けねじ18によって連結筒17の外槽結合部17cを固定した状態とし、トップカバー9は、前縁部に制御装置10を実装し、一部の図示は省略するが、後部空間内に給水電磁弁11と注水口16を実装して給水ホース12によって接続し、水位センサー13を実装し、電動送風ファン14,ヒータユニット15を実装して両者間を風路で接続し、電動送風ファン14の吸い込み口には蛇腹ホース27を接続し、蓋19を組み付けて継手揺動風路部19mの円筒部19nと継手固定風路部28の包囲湾曲部28aを結合した状態において、トップカバー9を外枠1の上端に重ね合わせるように乗せるように結合して行う。
そして、連結筒17の上端縁とトップカバー9の接続リブ9bの接続は、蓋19を開いて洗濯物出し入れ口9aから手を挿し込んで連結筒17の上端縁のトップカバー接合部17dに接続リブ9bに嵌着して結合することによって行う。
このようにして連結筒17のトップカバー接合部17dをトップカバー9の接続リブ9bに嵌着して接続するために、トップカバー9は、図8に示すように、その下面の周縁の側壁9dの内側に複数条のリブ9eを設け、このリブ9eの下端を外枠1の上端縁に形成した折り返し部に乗せて外枠1に支持させるように結合する。また、このトップカバー9に形成した洗濯物出し入れ口9aは、後側の縁を直線状にした大きな半円状の形態であり、その外周に接続リブ9bをトップカバー9と一体に成形する。前記接続リブ9bは、複数個のスリット9fを設けて柔軟性を与えることによって、連結筒17の嵌着(挿入)や取り外しの作業性を向上させる。
そして更に、前記接続リブ9bは、連結筒17の嵌着作業を容易にし、且つ、抜け止め効果を高めるために、図9に示すように、下端(先端)部を薄くして中程に向けて徐々に厚くなる楔形状に形成し、この楔形状部分の奥端を急峻に薄くすることによって抜け止め係止用の段差9gを形成する。
また、前記連結筒17は、耐熱性や耐薬品性および引っ張り強さなどに優れているEPDMゴム(エチレン−プロピレンゴム)などにより構成し、トップカバー9の接続リブ9bに嵌着する上端縁部分は、接続リブ9bと整合する環状の厚手のトップカバー接合部17dとして形成し、このトップカバー接合部17dには、その上端面に前記接続リブ9bを挿入して嵌着する環状の嵌着溝17eを形成する。この嵌着溝17e内に嵌入した接合リブ9bは、段差9gの部分が嵌着溝17eの内壁に喰い込んで抜け止め状態となるが、連結筒17は、洗濯や脱水工程において振動したときに嵌着溝17eが開くと脱落する恐れがあるので、トップカバー接合部17dの上端部における嵌着溝17eの内側部分と外側部分内にばね線などの環状の鉄線17fをインサートすることにより振動したときに嵌着溝17eが開くのを防止するように構成する。
なお、連結筒17の厚手のトップカバー接合部17dの下端部には平坦な下面部17gを形成し、縦蛇腹部17aが下面部17gの外周部分に連なるように形成することにより、連結筒17のトップカバー接合部17dを接続リブ9bに嵌着する嵌着作業において、洗濯物出し入れ口9aから差し込んだ手でトップカバー接合部17dを押し上げるときの手掛かり部分として利用できるようにする。
このように、連結筒17のトップカバー接合部17dとトップカバー9の裏側(下面)の接続リブ9bの嵌着作業は、トップカバー9の裏側での手探り作業となるが、連結筒17のトップカバー接合部17dの下面部17gを手掛かりとして該トップカバー接合部17dを接続リブ9bに向けて押し上げることにより、トップカバー接合部17dの嵌着溝17eに接続リブ9bが嵌入することから、トップカバー9の接続リブ9bと連結筒17のトップカバー接合部17dを確実に接続することができる。
図10は、制御装置10の前面に設けられてトップカバー9の表面に露出する操作パネル10aの正面図である。
操作パネル10aは、電源スイッチボタン10bとコース選択スイッチボタン10cとスタート/一時停止スイッチボタン10dと洗濯水量および洗剤量を表示するLED表示灯10eと残時間表示器10fを備える。
制御装置10は、図示説明は省略するが、マイクロコンピュータや入出力回路および負荷駆動回路を中心にして構成し、マイクロコンピュータが内蔵した洗濯・脱水および乾燥工程の制御プログラムを実行して洗濯・脱水および乾燥工程を制御する。
図11は、制御装置10におけるマイクロコンピュータが実行する洗濯・脱水および乾燥工程のタイムチャートである。
ステップS01
準備処理を実行する。この準備処理は、電源スイッチボタン10bが押されて電源が投入されると起動する。使用者は、洗濯兼脱水槽5内に洗濯物を投入した後にコース選択スイッチボタン10cを押してコースを指示入力する。コース選択スイッチボタン10cが押されることによって入力する指示入力に従って洗濯・脱水を行う標準コース、洗濯・脱水と乾燥を行う洗乾コース、乾燥のみを行う乾燥コースを選択的に設定し、スタート/一時停止スイッチボタン10dが押されることによって入力する指示入力に従って運転制御を開始する。そして、この準備処理の段階において、先ず、洗濯物の布量を検出し、布量に応じた洗濯水量(水位)および洗剤量および洗濯・脱水時間を決定してLED表示灯10eに表示する。使用者は、LED表示灯10eに表示された量の洗剤を投入する。この洗濯物の布量の検出と洗濯水量および洗剤量の決定は、従来の洗濯乾燥機と同様に行うものであるので、具体的な説明は省略する。
ステップS02
給水電磁弁11を開いて洗濯兼脱水槽5内に洗い水を供給する。この洗い水の給水量は、水位センサー13から出力する水位検出信号を監視し、設定された水量(水位)に到達したときに給水電磁弁11を閉じて給水を停止する。
ステップS03
洗濯兼脱水槽5を静止状態にすると共に撹拌翼6を正逆方向に繰り返し回転駆動して洗いを実行するように洗濯駆動装置20を制御する。回転駆動の正逆繰り返し駆動の周期と洗い時間は、洗濯物の布量に応じて設定する。
ステップS04
洗いを終了すると、排水電磁弁23を開いて外槽2内の洗い水を外部排水ホース24を通して機外に排水する。
ステップS05
排水を終了すると、洗濯物に含まれている洗い水を遠心脱水する。この遠心脱水は、排水電磁弁23を開いた状態で洗濯兼脱水槽5と撹拌翼6を一体的に高速回転駆動するように洗濯駆動装置20を制御することによって行う。洗濯物に含まれる洗い水は、遠心力で脱水穴5aから外槽2内に飛び出して排水される。
ステップS06
排水電磁弁23を閉じ、給水電磁弁11を開いて洗濯兼脱水槽5内に先に設定された量の濯ぎ水を給水する。
ステップS07
第1回目の濯ぎを実行する。この濯ぎは、洗いと同様に、洗濯兼脱水槽5を静止状態にすると共に撹拌翼6を正逆方向に繰り返し回転駆動するように洗濯駆動装置20を制御することにより行う。
ステップS08
濯ぎを終了すると、排水電磁弁23を開いて外槽2内の濯ぎ水を外部排水ホース24を通して機外に排水する。
ステップS09
排水を終了すると、洗濯物に含まれている濯ぎ水を遠心脱水する。この遠心脱水は、排水電磁弁23を開いた状態で洗濯兼脱水槽5と撹拌翼6を一体的に高速回転駆動するように洗濯駆動装置20を制御することによって行う。
ステップS10
排水電磁弁23を閉じ、給水電磁弁11を開いて洗濯兼脱水槽5内に先に設定された量の濯ぎ水を給水する。
ステップS11
第2回目の濯ぎを実行する。この濯ぎは、第1回目の濯ぎと同様に、洗濯兼脱水槽5を静止状態にすると共に撹拌翼6を正逆方向に繰り返し回転駆動するように洗濯駆動装置20を制御することにより行う。
ステップS12
第2回目の濯ぎを終了すると、排水電磁弁23を開いて外槽2内の濯ぎ水を外部排水ホース24を通して機外に排水する。
ステップS13
最終脱水を実行する。この最終脱水は、前述した脱水と同様な制御によって実行するが、この最終脱水では、洗濯物に含まれる水分を十分に脱水するために、脱水時間の延長や脱水回転速度を高速にする制御を行う。
標準コースが設定されているときには、この最終脱水を終了することにより全工程を終了する。
ステップS14
洗乾コースが設定されているときには、乾燥制御を実行する。乾燥コースが設定されているときには、このステップから制御を開始する。洗濯および脱水した洗濯物の一部を乾燥するときには、標準コースを設定して洗濯および脱水を終了したときに、乾燥させたくない洗濯物を洗濯兼脱水槽5から取り出し、乾燥したい洗濯物のみを洗濯兼脱水槽5内に残して操作パネル10aのコース選択スイッチボタン10cを操作して乾燥コースを設定し、スタート/一時停止スイッチボタン10dが押されたときに開始する。
この乾燥工程では、排水電磁弁23を開いた状態で、洗濯兼脱水槽5を撹拌翼6と一体的に約30回/分以下の低速で回転させるように洗濯駆動装置20を制御しながら電動送風ファン14とヒータユニット15を動作させる。電動送風ファン14を動作させると、外槽2内の空気は、排水口2aから吸い出され、排水蛇腹ホース21,分岐管22,水冷除湿風路25,蛇腹ホース27を介して電動送風ファン14に吸い込まれ、電動送風ファン14から吐出されてヒータユニット25,継手固定風路部28,継手揺動風路部19m,蓋19の温風拡散部19f,温風吹き出し口19hから吹き出して、連結筒17内を通して洗濯兼脱水槽5に吹き込まれ、洗濯兼脱水槽5内の洗濯物から水分を奪って湿潤して脱水穴5aから外槽2内に抜け、再び排水口2aから吸い出されるように循環する。
水冷除湿風路25内には、除湿給水電磁弁(図示省略略)から毎分0.3〜0.5リットル程度の冷却水(水道水)を流し込んで水冷除湿風路25内を流れる湿潤した空気を水冷して除湿する。水冷除湿風路25内を流れた冷却水は、分岐管22から排水電磁弁23と外部排水ホース24を通して機外に排水する。
水冷除湿風路25内で冷却して除湿された空気は、ヒータユニット15で加熱されて低湿度の温風となって洗濯兼脱水槽5内に吹き込まれる。洗濯兼脱水槽5に対する温風の吹き込みは、蓋19の後蓋部19c内に形成した温風拡散部19fで拡散した後に小穴を広く分布させて構成した温風吹き出し口19hから広範囲に吹き出させて行うので、洗濯兼脱水槽5内での乾燥用空気の循環が均一になり、乾燥効率が向上する。
乾燥工程では、時々、洗濯兼脱水槽5の回転を止め、撹拌翼6を正逆回転させて洗濯物を撹拌することにより、洗濯物の内部に水分が残って乾燥むらが発生するのを防止するように洗濯駆動装置20を制御する。
このようにして乾燥工程を終了した後に、使用者は、蓋19を開動操作することによりトップカバー9の洗濯物出し入れ口9aを開放して洗濯兼脱水槽5内の洗濯物を取り出す。
蓋19を開けた状態にすると、風路継手における継手風路部19mと継手固定風路部28間の通風路が遮断状態となるので、洗乾コースまたは乾燥コースを実行した直後で電動送風ファン14が惰性回転しているときであっても温風吹き出し口19hから温風(熱風)が吹き出すことはなく、安全である。
また、乾燥工程が終了して機体の温度が低下すると、温風拡散部19fや継手揺動風路部19m内の空気の温度が低下して内壁に結露することがある。この結露は、蓋19を開動操作して後蓋部19cを起立させると内壁を伝って流れ落ちて継手揺動風路部における円筒部19nに流れ込む。しかし、後蓋部19cが起立した状態になると、円筒部19nの開口19pは下向きになって包囲湾曲部28aの排水口28bと対向した状態になるので、円筒部19n内に流れ込んだ水滴は、開口19pから排水口28bを通して風路継手外に排水され、更に、トップカバー9の排水穴9cから流れ落ちて連結筒17の内面または外槽上カバー8に沿って流れて流体バランサー7における環状突起7aの外側に滴下し、環状突起7aによって洗濯兼脱水槽5内への流れ込みが阻止されて外側(外槽2)に流れ出る。従って、結露水の滴下によって洗濯物が濡れてしまうようなことがなくなる。
以上のような洗濯・脱水および乾燥工程における脱水(洗い工程における脱水、濯ぎ工程における脱水、最終脱水)工程において、図14に示すように、脱水起動時に洗濯兼脱水槽5の回転速度が上昇する過程において外槽2が水平方向に振れる一次共振点(約50rpm前後)と上下方向に振れる二次共振点(約200rpm前後)を通過することになり、各共振点において外槽2が大きく振動する。この外槽2の振動は連結筒17を介してトップカバー9に伝播しようとするが、この実施例1において外槽2から連結筒17に伝播する一次共振点における水平方向の振動は、連結筒17における縦蛇腹部17aにおいて効果的に吸収されるのでトップカバー9まで伝播する振動は大幅に低減する。そして、外槽2から連結筒17に伝播する二次共振における上下方向の振動は、連結筒17におけるベローズ部17bにおいて効果的に吸収されるのでトップカバー9まで伝播する振動は大幅に低減する。
従って、脱水工程の起動時における各共振点での外槽2の振動が連結筒17を介してトップカバー9に伝播して大きな騒音を発生するのを効果的に防止することができる。
この実施例2は、実施例1におけるトップカバー9と連結筒17の接続構造の変形例であり、蓋19によって洗濯物出し入れ口9aを閉じたときに気密性を向上させる構成を特徴とする。実施例1と同様な部分の構成は、図示説明を省略する。
図12は、この実施例2におけるトップカバー9の下面図、図13は、トップカバー9と連結筒17の接続部分を拡大して示す縦断側面図である。
この実施例2において、トップカバー9の洗濯物出し入れ口9aは、上面と同一高さに位置させた穴として形成し、該穴の縁端には下向きに突出する環状の抜け止め突起9hを形成する。
そして、連結筒17の上端部分に形成するトップカバー接合部17hは、縦蛇腹部17aの上端部から外側に伸びた分厚い鍔状部として形成し、鍔の外周面から内側に伸びる環状の嵌着溝17iを形成する。この嵌着溝17iは、トップカバー9の洗濯物出し入れ口9aの縁部を挿入して嵌着する溝であり、縁端に形成した抜け止め突起9hは、嵌着後にトップカバー接合部17hに喰い込んで抜け止め力を発生する。
また、連結筒17のトップカバー接合部17hの内周には、全周に、洗濯物出し入れ口9aを閉じるように倒された蓋19に当接して気密性を発揮する柔らかなリップ17jを形成する。
蓋19は、基本的には実施例1と同様に構成するが、連結筒17よりも内側の部分は、洗濯物出し入れ口9aを閉じるように倒したときに連結筒17におけるトップカバー接合部17hの内側に入り込んで前記リップ17jが当接するように膨出させる。
なお、図示説明は省略するが、注水口16は、接続筒17を気密状態に貫通させてリップ17jよりも下方において連結筒17内に開口させ、また、トップカバー9に設けた排水口9cは、連結筒17のリップ17jよりも下方において該連結筒17内に開口するように接続した接続ホースを接続して該連結筒17内に排水するように構成する。
このような実施例2によれば、トップカバー9と連結筒17の接続作業は、トップカバー9の上面近傍で行うことができるので、作業性が向上する。また、トップカバー9に設けた洗濯物出し入れ口9aを閉じるように蓋19を倒すことによって、蓋19は、トップカバー接合部17hをトップカバー9の洗濯物出し入れ口9aの縁に押しつけて移動を抑制するように作用することから、抜け止め突起9hによる抜け止め作用と相俟って、洗濯・脱水および乾燥運転中に発生する外槽2の振動に伴う連結筒17の振動よってもトップカバー接合部17hがトップカバー9の洗濯物出し入れ口9aの縁から外れるようなことがなくなる。
また、乾燥運転中は、連結筒17内に蓋19の温風吹き出し口19hから吹き出した熱気が満ちているが、洗濯物出し入れ口9a(連結筒17の接合部17g)と蓋19の間は、リップ17jが機能して気密状態になっているので、熱気が漏れ出すようなことがない。しかも、リップ17jは、柔らかく形成しているので蓋19の開閉操作力の増加を軽減することができる。
実施例1および2における連結筒17の縦蛇腹部17aは、ベローズ部17bよりも上端縁側に設けた構成であるが、縦蛇腹部17aをベローズ部17bよりも下端縁側に設けたり、ベローズ部17bを上下方向に2分割してその中間位置に設けるように変形することもできる。
本発明の実施例1の洗濯乾燥機の縦断側面図である。 実施例1の洗濯乾燥機における連結筒の側面図である。 図2に示した連結筒のIII−III断面図である。 実施例1の洗濯乾燥機における蓋の平面図である。 図4に示した蓋の縦断側面図である。 実施例1の洗濯乾燥機においてトップカバーを外枠の上端部に組み付けるときの組み付け作業状態を示す縦断側面図である。 実施例1の洗濯乾燥機においてトップカバーを外枠の上端部に組み付けた状態を示す縦断側面図である。 実施例1の洗濯乾燥機におけるトップカバーの下面図である。 実施例1の洗濯乾燥機におけるトップカバーの接続リブとベローズの接続部を拡大して示す縦断側面図である。 実施例1の制御装置における操作パネルの正面図である。 実施例1の制御装置におけるマイクロコンピュータが実行する洗濯・脱水および乾燥工程のタイムチャートである。 本発明の実施例2の洗濯乾燥機におけるトップカバーの下面図である。 実施例2における洗濯乾燥機のトップカバーとベローズの接続部分を拡大して示す縦断側面図である。 実施例1に示す洗濯乾燥機の脱水工程における振動発生特性図である。
符号の説明
2…外槽、5…洗濯兼脱水槽、6…撹拌翼、7…流体バランサー、7a…環状突起、8…外槽上カバー、9…トップカバー、9a…洗濯物出し入れ口、9b…接続リブ、14…電動送風ファン、17…連結筒、17a…縦蛇腹部、17b…ベローズ部、17d…トップカバー接合部、17e…嵌着溝、17j…リップ、19…蓋、19f…温風拡散部、19h…温風吹き出し口、19m…継手揺動風路部、19n…円筒部、19p…開口、28…継手固定風路部、28a…包囲湾曲部、28b…排水穴。

Claims (5)

  1. 内側の底部に撹拌部材を配置した縦軸型の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を収容する外槽と、前記外槽に取り付けられて前記洗濯兼脱水槽および撹拌部材を回転駆動する洗濯駆動装置と、前記洗濯兼脱水槽内の空気を循環させると共に冷却除湿する空気循環除湿風路と、これらを収容する外枠を備え、前記外枠は、トップカバーによって上側を覆い、このトップカバーに設けた洗濯物出し入れ口と前記外槽の間をベローズ部を有する連結筒によって気密状態に包囲すると共に前記洗濯物出し入れ口を蓋によって開閉可能に覆うように構成した縦形の洗濯乾燥機において、
    前記連結筒は、その長さ方向の任意の領域に襞の稜線が該連結筒の長さ方向に伸びる蛇腹を全周に配列した縦蛇腹部を備え、前記ベローズ部と前記縦蛇腹部とは直接連なるように形成されたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1において、前記トップカバーは、前記洗濯物出し入れ口よりも外側の部位の内側面に前記連結筒を接続するための環状の接続リブを下向きに突出させ、前記連結筒は、その上端縁部分に形成した接合部の嵌着溝に前記接続リブを嵌入させて接続するように構成したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項1または2の1項において、前記連結筒は、その上端縁部分に形成した接合部の嵌着溝に前記トップカバーの洗濯物出し入れ口の縁を嵌入させて接続し、接合部の内側に設けたリップを前記蓋に当接するように構成したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  4. 請求項1〜3の1項において、前記連結筒は、前記ベローズ部よりも上端縁側に前記縦蛇腹部を備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 請求項1〜3の1項において、前記連結筒は、前記ベローズ部よりも前記外槽側に前記縦蛇腹部を備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
JP2005313652A 2005-10-28 2005-10-28 洗濯乾燥機 Expired - Fee Related JP4704187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005313652A JP4704187B2 (ja) 2005-10-28 2005-10-28 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005313652A JP4704187B2 (ja) 2005-10-28 2005-10-28 洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007117404A JP2007117404A (ja) 2007-05-17
JP4704187B2 true JP4704187B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=38141895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005313652A Expired - Fee Related JP4704187B2 (ja) 2005-10-28 2005-10-28 洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4704187B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107587319A (zh) * 2016-07-08 2018-01-16 无锡小天鹅股份有限公司 洗衣机
CN106995998A (zh) * 2017-04-24 2017-08-01 海信(山东)冰箱有限公司 一种具有门封结构的波轮洗衣机
CN109234980B (zh) * 2017-07-10 2021-03-30 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 一种波轮洗衣机
CN110872751A (zh) * 2018-08-13 2020-03-10 青岛海尔洗衣机有限公司 洗涤设备
CN112941801B (zh) * 2019-12-10 2023-11-17 博西华电器(江苏)有限公司 衣物处理设备及操作其的方法和装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718889A (en) * 1980-07-04 1982-01-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Pipe joint
JPS61104881U (ja) * 1984-12-15 1986-07-03
JPH11347280A (ja) * 1998-06-05 1999-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 全自動洗濯乾燥機
JP2001009188A (ja) * 1999-07-02 2001-01-16 Sharp Corp ドラム式洗濯機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104881A (ja) * 1984-10-29 1986-05-23 Nec Corp 回転円筒型カラ−インクリボン

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718889A (en) * 1980-07-04 1982-01-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Pipe joint
JPS61104881U (ja) * 1984-12-15 1986-07-03
JPH11347280A (ja) * 1998-06-05 1999-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 全自動洗濯乾燥機
JP2001009188A (ja) * 1999-07-02 2001-01-16 Sharp Corp ドラム式洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007117404A (ja) 2007-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4473793B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4704187B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2012000313A (ja) 洗濯乾燥機
JP2004313418A (ja) 洗濯乾燥機
JPH11114273A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP5610518B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2015165860A (ja) 洗濯乾燥機
KR920010991B1 (ko) 세탁건조기
JP2005095226A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2001269495A (ja) ドラム式洗濯機
JP2005021338A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2004329778A (ja) ドラム式洗濯機
JP2014176446A (ja) 洗濯乾燥機
JP2006230716A (ja) 洗濯乾燥機
JP2017070648A (ja) 洗濯乾燥機
KR100416491B1 (ko) 세탁 건조기
JP2006204716A (ja) 洗濯機
JP2015167702A (ja) 洗濯乾燥機
JP2002369992A (ja) 洗濯乾燥機
JP7015996B2 (ja) 洗濯機
JP3598278B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP3113272B2 (ja) 洗濯機
JP2005118586A (ja) 洗濯乾燥機
JP2003024684A (ja) 乾燥洗濯機
JP5600608B2 (ja) 洗濯乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100714

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110309

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees