JP4703294B2 - 筐体装置 - Google Patents

筐体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4703294B2
JP4703294B2 JP2005198554A JP2005198554A JP4703294B2 JP 4703294 B2 JP4703294 B2 JP 4703294B2 JP 2005198554 A JP2005198554 A JP 2005198554A JP 2005198554 A JP2005198554 A JP 2005198554A JP 4703294 B2 JP4703294 B2 JP 4703294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
air
casing
outside air
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005198554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007020295A (ja
Inventor
透 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2005198554A priority Critical patent/JP4703294B2/ja
Publication of JP2007020295A publication Critical patent/JP2007020295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4703294B2 publication Critical patent/JP4703294B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Patch Boards (AREA)

Description

この発明は、電気機器類が収容された例えば受配電盤、分電盤、制御盤、あるいは無人の中継装置、キュービクル装置などとして好ましく用いることができる強制換気型の筐体装置に関するものである。
従来の強制換気を行なうように構成された筐体装置である配電盤としては、機器取付板に取付けられた機器とボックス本体の背板との間にボックス本体の上下にわたって通風路が構成され、前面が閉塞されるボックス本体の下部前面に吸入口が形成されるともに上部前面に排出口が形成され、吸入口からの吸気を排出口から排気するファンが設けられて成り、薄型小型化を図りながら内部温度の昇温を抑えるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−22416号公報(第1頁、図1)
上記のような従来の盤内部を強制換気するようにした配電盤は、排気ファンにより換気を行なうときに、盤内部の空気圧が外部に比べて下がり、フレームと扉やカバー等との隙間から盤内部に塵埃や水滴等の有害物質が侵入する問題があり、これを回避するために盤を構成する筐体の気密性を高めると、筐体の構造が複雑になるという課題があった。また、吸気側の圧力損失を小さくするために開口面積を大きくしなければならず、筐体寸法を大きくする必要がある等の課題があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、筐体構造が複雑化したり、大型化する必要がなく、しかも筐体内部の雰囲気をクリーンに保つことができる冷却性に優れた筐体装置を提供することを目的としている。
この発明による筐体装置は、互いに連結され電気機器類をそれぞれ収容する第1及び第2の筐体と、上記第1及び第2の筐体の連結部に設けられ上記第1及び第2の筐体における内部の下部空間を連通して空気を流通させる連通部と、上記第1の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられた外気流入路と、上記外気流入路のそれぞれから上記第1の筐体内に外気を流入するように設けられ、上記第1及び第2の筐体内部を外部よりも加圧状態に保持するファンと、上記外気流入路内にそれぞれ配設された外気中の塵埃類を取り除く空気浄化フィルタと、上記第2の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられた排気口とを備えるようにしたものである。
この発明においては、互いに連結され電気機器類をそれぞれ収容する第1及び第2の筐体における内部の下部空間を連通部により連通して空気を流通させ、第1の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられ空気浄化フィルタを配設した外気流入路からファンにより第1の筐体内に外気を流入して第1及び第2の筐体内部を外部よりも加圧状態に保持するとともに、第2の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられた排気口から空気を放出することにより、互いに連結された第1及び第2の筐体内部が常時加圧状態でクリーンに保たれ、隙間からの外気流入が防がれるので、気密化のために筐体構造が複雑化したり、大型化することがなく、しかも冷却性に優れた筐体装置が得られるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による筐体装置である屋外設置型の配電盤の要部を概念的に示すもので、図1(a)は正面図、図1(b)は図1(a)のIb−Ib線における矢視断面図である。図において、配電盤を構成する筐体1は、フレームを用いて構成された盤aと、盤bを横方向に連結して構成され、前面部及び背面部には何れの盤にも観音開き式の開閉扉2がそれぞれ設けられている。盤aの上部前面部及び背面部には雨滴の侵入を防止するための換気ダクト3が設けられ、該換気ダクト3を利用して外気を取り入れるための外気流入路4が形成されている。外気流入路4の筐体1内部側には外気中の塵埃類や塩分などを除去するための空気浄化フィルタ5が着脱可能に設けられ、その内側に、強制的に外気を取り入れ、筐体1内部を外部よりも加圧状態に保持する吸気形のファン6が設けられている。
そして、盤a内にはこの例ではトランス7が設置され、開閉扉2の内側、トランス7との間に該トランス7の図示省略している高電圧部分から保護する安全のための盤内保護カバー8が設けられている。なお、該盤内保護カバー8は板状で一部金網状に形成され、ファン6の下方部分から筐体1底面部にわたってカバーしている。盤aと盤bの連結部には、外気流入路4から吸込んだ外気の流れを制御するための板状の仕切り部材9が設けられており、該仕切り部材9は、盤aと盤b内部の上部空間を塞ぎ、下部空間を開放して空気を流通させるための連通部9aを形成している。
一方、盤bの上部前面部及び背面部には筐体1内に流入させた外気の排気口10が設けられている。なお、排気口10は外部から雨滴等の侵入を防ぐために換気ダクト3と同様の形状のダクトを用いてカバーされている。また、盤b内には例えば開閉器、継電器、計器類、操作部材、電力変換装置など、一部発熱機器を含む各種電気機器類が収容されているが、図示を省略している。なお、太線の矢印A〜Fは運転時の空気の流れを示し、矢印Fは、開閉扉2と盤aまたは盤bの筐体の間などに形成された隙間(図示省略)から流出する空気の流れを示している。
次に上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。盤aに取り付けられた吸気用のファン6を運転すると、新鮮な外気が矢印Aのように外気流入路4に流入され、外気流入路4に介装された空気浄化フィルタ5を通過するときに塵埃類や塩分が除去されて筐体1内部に、常に浄化された空気が矢印B、C、Dの向きに順次送給され、盤a、盤b内部に収納されている電気機器、電気部品にとって良好な雰囲気を保ちつつ、発熱機器から発生する熱を奪った後、盤bの排気口10から矢印Eの向きに放出される。
なお、この実施の形態1では4台のファン6によって、盤a、盤b内を外気よりも常に圧力が高くなるように構成されており、筐体1は気密構造をとっていないので、ファン6によって吸込まれた空気の一部は、例えば開閉扉2と筐体との間などあらゆる隙間(図示省略)から、矢印Fのように流出し、筐体1外部から塵埃類を含む空気がそれらの隙間を通じて筐体1内に侵入するのを防止している。
上記のように、この実施の形態1によれば、筐体1内の大半の空間を冷却風の通路として使用できるため、筐体1内の圧力損失を小さくでき、その結果、吸気側、排気側とも開口面積を小さくできるため、換気用のダクト3を容易に取り付けることができ、開閉扉2には開口部を設ける必要がない。筐体1内部は常時加圧状態でクリーンに保たれるため、開閉扉2や側壁部の隙間等から浄化されていない外気が侵入できない。従って、筐体1と開閉扉2の間等の隙間に気密性を保つためのパッキング類の装着等が不要であり、そのために構造が複雑化したり、大型化する必要がないという効果が得られる。
なお、上記例示した図1の配電盤は、フレーム構造に形成された盤aと盤bの2台の筐体が連結されている場合について説明したが、必ずしも連結されたものに限定されるものではない。また、連結して構成する場合は連結台数に限定されるものではなく、例えば3台以上を連結してもよく、その場合は、吸入した外気が筐体1内の隅々に行き渡るように連結部分の仕切り部材9による連通部9aの上下方向の位置を上部、及び下部と順次変えて通風路をジグザグ状に構成すればよい。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2による筐体装置である屋内設置型の配電盤の要部を概念的に説明するもので、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のIIb−IIb線における断面図に相当し、収容されている内部電気機器類は図示省略している。図において、筐体1の前面部には下部に排気口11を有する開閉扉2が設けられ、筐体1の側面部及び背面部は板材からなる側壁部材12によって塞がれている。外気吸入路4は筐体1の筐体天井部後方に配設され、該外気吸入路4の上部に吸気形のファン6が設けられ、空気浄化フィルタ5は、ファン6の下方における外気吸入路4の下部に着脱可能に設けられている。その他の符号は上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2においては、ファン6によって矢印Aのように吸込まれた空気は、空気浄化フィルタ5を通過するときに塵埃類が除去されて浄化され、筐体1内に矢印Bのように送給されて、筐体1内部に常にきれいな空気の流れをつくり、筐体1内部に収納されている図示省略している電気機器、部品にとって良好な雰囲気に保ち、特に発熱機器については冷却した後、開閉扉2の下部に設けられた排気口11より矢印Eのように排気している。また、実施の形態1と同様、筐体1内の大半の空間を冷却風の通路として使用できるため、筐体1内の圧力損失を小さくでき、開閉扉2の排気口11は、開口面積を小さくできる。
また、筐体1内部は上記実施の形態1と同様に空気圧が外気よりも高く保たれているので、一部の空気は開閉扉2や側壁部材12の隙間から矢印Fのように筐体1外に流出することにより、該隙間から浄化されていない空気が筐体1の内部に侵入できない。従って、筐体1と開閉扉2の間、あるいは筐体1を構成している図示省略しているフレーム部材と側壁部材12の間などの隙間に気密性を保つための複雑な構造が不要となり、大型化することもなく、しかも冷却性に優れた筐体装置が得られる。
なお、上記実施の形態においては構成を単純化した例で説明しており、例えばファン6の種類や所要台数、所要風量、筐体1内部の所要圧力、排気口10、11の流路断面積などは、通風抵抗や圧力損失、必要換気量、隙間の面積、温度条件などの設計条件を適宜考慮して決められることは言うまでもない。また、例えば冬季または低負荷時など冷却の必要が無い時期または時間帯では、ファン6の回転を下げて節電を行なえるように、温度センサを設けてファン6の回転を連続的にあるいは段階的に制御するように構成してもよい。また、外気流入路4は、空気浄化フィルタ5による圧力損失を小さくするために、ダクト等によって流路断面積を広げ、その広げた部分に空気浄化フィルタ5を配設するように構成することは好ましい。
この発明の実施の形態1による筐体装置である屋外設置型の配電盤の要部を概念的に示すもので、図1(a)は正面図、図1(b)は図1(a)のIb−Ib線における矢視断面図である。 この発明の実施の形態2による筐体装置である屋内設置型の配電盤の要部を概念的に説明するもので、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のIIb−IIb線における矢視断面図に相当する。
符号の説明
1 筐体、 2 開閉扉、 3 換気ダクト、 4 外気流入路、 5 空気浄化フィルタ、 6 ファン、 7 トランス、 8 盤内保護カバー、 9 仕切り部材、 9a 連通部、 10、11 排気口、 12 側壁部材。

Claims (2)

  1. 互いに連結され電気機器類をそれぞれ収容する第1及び第2の筐体と、上記第1及び第2の筐体の連結部に設けられ上記第1及び第2の筐体における内部の下部空間を連通して空気を流通させる連通部と、上記第1の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられた外気流入路と、上記外気流入路のそれぞれから上記第1の筐体内に外気を流入するように設けられ、上記第1及び第2の筐体内部を外部よりも加圧状態に保持するファンと、上記外気流入路内にそれぞれ配設された外気中の塵埃類を取り除く空気浄化フィルタと、上記第2の筐体の上部前面部及び上部背面部のそれぞれに設けられた排気口とを備えたことを特徴とする筐体装置。
  2. 上記第1及び第2の筐体を連結する上記連結部に上記連通部の空気流通を制御する仕切り部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の筐体装置。
JP2005198554A 2005-07-07 2005-07-07 筐体装置 Expired - Fee Related JP4703294B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198554A JP4703294B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 筐体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005198554A JP4703294B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 筐体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007020295A JP2007020295A (ja) 2007-01-25
JP4703294B2 true JP4703294B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=37756933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005198554A Expired - Fee Related JP4703294B2 (ja) 2005-07-07 2005-07-07 筐体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4703294B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI416830B (zh) 2007-12-18 2013-11-21 Hitachi Ltd Switchboard
JP5054661B2 (ja) * 2008-03-12 2012-10-24 日立建機株式会社 電気駆動式作業機械
JP5478458B2 (ja) * 2010-10-18 2014-04-23 東芝三菱電機産業システム株式会社 制御盤装置
JP5720184B2 (ja) * 2010-11-04 2015-05-20 富士電機株式会社 電力変換装置の冷却装置
JP5811609B2 (ja) * 2011-06-14 2015-11-11 富士電機株式会社 変圧器の冷却装置
CN103208748A (zh) * 2013-03-19 2013-07-17 启东沃玛力电器辅件有限公司 低压配电柜
CN105958322B (zh) * 2016-06-13 2018-12-04 泉州宝顿机械技术开发有限公司 一种电力柜
CN106786069A (zh) * 2017-03-29 2017-05-31 贵州大学 一种电气工程用高效环流散热电气柜
JP6974291B2 (ja) * 2018-11-09 2021-12-01 東芝三菱電機産業システム株式会社 半導体装置
CN112993791A (zh) * 2021-04-10 2021-06-18 保定富阳电力科技有限公司 一种远程监控智能配电柜
CN115915681B (zh) * 2023-03-09 2023-05-09 联通(山东)产业互联网有限公司 一种防尘散热机柜

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167405U (ja) * 1983-04-21 1984-11-09 株式会社 富士電機総合研究所 閉鎖配電盤の換気装置
JPH09232780A (ja) * 1996-02-22 1997-09-05 雪生 ▲高▼橋 電子機器用キャビネット
JPH11238975A (ja) * 1998-02-24 1999-08-31 Fujitsu General Ltd 防塵フィルタ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167405A (ja) * 1983-03-14 1984-09-20 Sadami Ito 容器類の組合せ押送装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167405U (ja) * 1983-04-21 1984-11-09 株式会社 富士電機総合研究所 閉鎖配電盤の換気装置
JPH09232780A (ja) * 1996-02-22 1997-09-05 雪生 ▲高▼橋 電子機器用キャビネット
JPH11238975A (ja) * 1998-02-24 1999-08-31 Fujitsu General Ltd 防塵フィルタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007020295A (ja) 2007-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4703294B2 (ja) 筐体装置
JP3504277B2 (ja) スイッチキャビネットの背壁、側壁またはドアとして組み付けるための冷却装置
US6643130B1 (en) Wash down filtered fan apparatus
JP6589295B2 (ja) 電力変換装置
JP3892387B2 (ja) 換気装置
KR20200018068A (ko) 하수처리시설의 배전함
JP3747570B2 (ja) 換気装置
KR20050010363A (ko) 환기기능을 갖춘 공기청정장치
JP2001165484A (ja) 換気装置
WO2005124240A1 (ja) 同時給排型換気装置
CN110662384A (zh) 一种防尘电控箱
JP5079136B2 (ja) 同時給排形換気扇
JP2002218736A (ja) 電力変換装置
JP6053540B2 (ja) 換気装置
JP4212441B2 (ja) 電子機器収納用ラック
KR100543596B1 (ko) 환기시스템의 전열교환기 지지구조
KR102379009B1 (ko) 벽 매립형 환기장치
KR102541476B1 (ko) 전열교환기
JP2003214394A (ja) 換気システム用の送風装置
JP4479182B2 (ja) 給排気換気扇
KR102505742B1 (ko) 전열교환기
JPS6163990A (ja) 磁気デイスク記憶装置
KR102548326B1 (ko) 전열교환기
KR102541475B1 (ko) 전열교환기
JP3452091B2 (ja) 熱交換換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4703294

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees