JP4698208B2 - 使い捨ておむつの製造方法 - Google Patents
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特許文献1記載の製造方法においては、接着剤の塗工された第1ウエブ及び第2ウエブをニップロール間に供給し、ニップロールの手前において、第1弾性部材及び第2弾性部材を、揺動軸を共通する第1揺動ガイド及び第2揺動ガイドによりそれぞれ第1ウエブ及び第2ウエブの供給方向と直交する方向に揺動させながら、第1ウエブと第2ウエブと間に供給し、ニップロールによって挟圧することにより、第1弾性部材及び第2弾性部材を第1ウエブ及び第2ウエブに接合して、ウエブ積層体を形成している。
特許文献2記載の製造方法においては、接着剤の塗工された第1ウエブに第1弾性部材及び第2弾性部材を揺動させて供給し、これらをニップロールによって挟圧することにより、第1弾性部材及び第2弾性部材を第1ウエブに接合して、その後に第2ウエブを供給して重ねることによりウエブ積層体を形成している。
また、特許文献2記載の製造方法においては、一つの第1ウエブに塗工された接着剤により二つの弾性部材を揺動させて接合させており、且つ、第2ウエブを重ねないで接合後も第1ウエブを搬送しているので、多量の接着剤が必要となり柔らかい積層体とすることが出来ず、片側のウエブに多くの皺を発生させ易くしている。更に、その後、他の第2ウエブには弾性部材を接合させずに重ねることでウエブ積層体を形成しているので、ウエブ積層体の表裏で皺や起伏の差が発生してしまう。
本実施態様の使い捨ておむつの製造方法は、図1及び図2に示すように、第1ウエブ1と第2ウエブ2との間に第1弾性部材3a及び第2弾性部材3bがそれぞれ所定の湾曲形状で挟持接合されたウエブ積層体5を備えた使い捨ておむつ101(図3参照)の製造方法において、第1ウエブ1の所定位置にそれぞれ接着剤4a、4b及び4cを塗工し、第2ウエブ2の所定位置にそれぞれ接着剤4d、4e及び4fを塗工し、第1ウエブ1を第1弾性部材3aと共に、また第2ウエブ2を第2弾性部材3bと共に、それぞれ上下のニップロール19、19に供給するものである。
本形態の使い捨ておむつ101は、パンツ型の使い捨ておむつであり、図3には、本形態の使い捨ておむつ101を、その側縁接合部を剥がして展開した状態で示してある。本形態の使い捨ておむつ101は、図3に示すように、吸収体部分103と外層部分102とから構成されている。
図4〜図6に示す形態のウエブ積層体5においては、レッグ開口部が形成されていないが、図4に示す形態から、ウエブ積層体5に吸収体部分103を載置し、バックシート106の延出部分106Aを折り返して、延出部分106Aにより吸収体部分103の長手方向両端部を固定した後、レッグ開口部が図3に示す形状に切断されて形成される。
バックシート106(第2ウエブ2)は、図3、図4及び図6に示すように、トップシート107に比して幅は等しいが、長さが長くなっている。
バックシート106は、図4に示すように、トップシート107と積層した状態において、トップシート107の長手方向両端部からそれぞれ同じ長さ延出している。この延出部分を延出部分106Aという。延出部分106は、トップシート107側に折り返され、ウエストシート111を形成している。
第1レッグギャザー108A及び第2レッグギャザー108Bを構成する第1弾性部材3a及び第2弾性部材3b、並びにウエストギャザー109を構成する弾性部材としては、それぞれ伸縮自在の弾性を有するものであれば、糸状ゴム、平ゴム、リボン状の弾性体、熱収縮素材、吸水収縮性繊維等の種々のものを用いることができる。
トップシート107を構成する第1ウエブ1における、バックシート106を構成する第2ウエブ2との対向面には、図5に示すように、一部を除き全面的に接着剤が塗工されている。
中央無接着領域1Cには、幅方向に離間して接着剤4c、4cが2ヶ所塗工されている(交差線ハッチング部分)。
詳述すると、第2ウエブ2における第1ウエブ1との対向面の大部分には、接着剤4a、4bが塗工されていない(ハッチングされていない部分)。
而して、バックシート106における長手方向中央部には、第1ウエブ1における接着剤4cの塗工領域(2ヶ所)に対応する領域に、接着剤4d、4dが幅方向に離間して2ヶ所塗工されている。換言すると、接着剤4d、4dは、第1レッグギャザー108Aの腹側半分を構成する第1弾性部材3aの一端部近傍及び第1レッグギャザー108Aの背側半分を構成する第2弾性部材3bの一端部近傍、並びに第2レッグギャザー108Bの腹側半分を構成する第1弾性部材3aの一端部近傍及び第2レッグギャザー108Bの背側半分を構成する第2弾性部材3bの一端部近傍に塗工されている(交差線ハッチング部分)。
第1レッグギャザー108Aの背側半分を構成する第2弾性部材3bの他端部近傍及び第2レッグギャザー108Bの背側半分を構成する第2弾性部材3bの他端部近傍に、それぞれ接着剤4f、4fが2ヶ所塗工されている。
第1レッグギャザー108Aの背側半分を構成する第2弾性部材3bは、その一端部近傍がバックシート106の幅方向に平行な状態で、一方の接着剤4dによりバックシート106に接合されている。ここで、第1弾性部材3aと第2弾性部材3bとは一方の接着剤4d部位において重合している。第2弾性部材3bは、その他端部近傍がバックシート106の幅方向に平行な状態で、接着剤4fによりバックシート106に接合されている。
第2レッグギャザー108Bの背側半分を構成する第2弾性部材3bは、その一端部近傍がバックシート106の幅方向に平行な状態で、他方の接着剤4dによりバックシート106に接合されている。ここで、第1弾性部材3aと第2弾性部材3bとは他方の接着剤4d部位において重合している。第2弾性部材3bは、その他端部近傍がバックシート106の幅方向に平行な状態で、接着剤4fによりバックシート106に接合されている。
また、接着剤は、その接着保持力が異なるように適用している。接着剤4a及び4bの接着保持力が弱く、接着剤4c及び4dの接着保持力が強く、接着剤4e及び4fの接着保持力が最も強くなっている。接着保持力が異なるように適用している理由は以下の通りである。
第1弾性部材3aと第2弾性部材3bとの重合部分は、2つの弾性部材が重合している上に、曲率半径が小さく直線状への復元力が強く生じ、しかも製造時における切断後(後述)の抜け防止のため、第1ウエブ1及び第2ウエブ2に強い接着保持力で接合される必要がある。そのため、接着保持力の最も強い接着剤4cと4dとで挟み込む形で、第1弾性部材3aと第2弾性部材3bとの重合部分を第1ウエブ1及び第2ウエブ2に接合している。
接着保持力を異ならせるためには、接着剤として異なるものを適用する方法のほかに、例えば、塗工する接着剤の坪量を変更するのが簡便である。
ニップロール19の上方には、バックアップロール21aが設けられており、該バックアップロール21aの上方には、第1接着剤塗工装置20aが設けられている。
第1ウエブ1の前記繰り出し装置によれば、第1ウエブ原反1’から第1ウエブ1を繰り出し、第1ウエブ1をバックアップロール21a、ニップロール19に順次掛け合わせ、本製造装置Mの次工程に向けて、第1ウエブ1を繰り出すようになっている。
バックアップロール21aは、第1ウエブ原反1’から繰り出される第1ウエブ1に張力を付与すると共に、第1ウエブ1の進行方向を一対のニップロール19間に向けて転回するものである。
バックアップロール21bは、第2ウエブ原反2’から繰り出される第2ウエブ2に張力を付与すると共に、第2ウエブ2の進行方向を一対のニップロール19間に向けて転回するものである。
第2ウエブ2を挟んで第2接着剤塗工装置20bの反対側には、接触式塗工を行う際の受けロール26が設けられている。
また、第2ウエブ2の進行方向に沿う両側縁部に間欠的に塗工される接着剤4e及び4fは、図5及び図6に示すように、それぞれ第1ウエブ1に塗工された接着剤4a及び4bに重なり合うように塗工される。
第1分線ロール14a及び第2分線ロール14bは、それぞれ第1弾性部材3a及び第2弾性部材3bの分線状態を調整するものである。
3個のガイド穴18aには、それぞれ第1弾性部材3aが挿通されており、第1揺動ガイド17aが揺動すると、その揺動に従って、ガイド穴18aに挿通されている第1弾性部材3aも揺動するようになっている。
尚、本発明において揺動ガイドの「揺動軸」とは、揺動ガイドの揺動方向に沿った仮想軸を意味する。また、「揺動軸が独立している」とは、複数の揺動ガイドが、それらの揺動方向に重なったり交差する場合を含め、それぞれ独立して運動(制御)することが可能であることを意味し、例えば、第1揺動ガイドの揺動軸と第2揺動ガイドの揺動軸とが平行している場合、捻れの位置関係にある場合もそのひとつである。本形態の製造装置においては、第1揺動ガイド17aの揺動軸と第2揺動ガイド17bの揺動軸とは平行している。
同様に、「第2ウエブの供給方向」とは、図2における矢印D2に示す方向、即ち、第2ウエブ2がニップロール19へ供給される方向であって、ニップロール19と第2ウエブ2とが最初に接する接点T2を含めた方向を意味する。
同様に、第2揺動ガイド17bによる第2弾性部材3bの揺動形態は、図3〜図6に示すように、ウエブ積層体5における第2弾性部材3bの湾曲形状を形成し、第1ウエブ1及び第2ウエブ2の他側縁部から幅方向内方に向けた凸形状である。凸形状における曲率半径の小さい部分が接着剤4c、接着剤4d又は接着剤4fに位置するようになっている。
第1ウエブ1の繰り出し装置(図示せず)により、図1に示すように、第1ウエブ原反1’から第1ウエブ1が繰り出され、繰り出された第1ウエブ1は、バックアップロール21aで進行方向が転回される。バックアップロール21aの上方において、第1ウエブ1における第2ウエブ2との対向面の所定位置に、第1接着剤塗工装置20aから接着剤4a、4b及び4cが塗工される。接着剤4a、4b及び4cの塗工された第1ウエブ1は、図2に示すように、ニップロール19間に上方から供給される。
第1ウエブ1及び第2ウエブ2における接着剤4a〜4fが塗工される位置は、図5及び図6に示すように、第1弾性部材3a及び第2弾性部材3bの湾曲形状における曲率半径の小さい部分が配置される領域となっている。そのため、第1弾性部材3a及び第2弾性部材3bは、図4に示すように、接着剤4a〜4fによって所定の湾曲形状で第1ウエブ1及び第2ウエブ2に接合されて、長尺状のウエブ積層体5が形成される。
一方、第1弾性部材3a及び第2弾性部材3bの湾曲形状における曲率半径の大きい部分(曲率半径の小さい部分以外の部分)には、弱いながらも直線状への復元力が生じるが、曲率半径の大きい該部分は、第1ウエブ1の略全面に塗工された接着剤4a及び4bにより接合されるため、湾曲形状がほぼ維持される。
その後、ウエブ積層体5のトップシート107側に、別に形成した吸収体部分103を接合する。その後、バックシート106の延出部分106Aを第1ウエブ1側に折り返し、その延出部分106A(ウエストシート111)により吸収体部分103の長手方向両端部を固定する。
その結果、図3に示す展開状態の使い捨ておむつ101が得られる。そして、この展開状態の使い捨ておむつ101は、腹側部及び背側部の両側縁部を接合させて、パンツ形態に形成される。
これに対し、本実施態様の使い捨ておむつの製造方法によれば、図2に示すガイド穴18aとニップロール19における接点T1との距離L1、及びガイド穴18bとニップロール19における接点T2との距離L2を、ニップロール間に直接弾性部材を供給する製造方法におけるこれらの距離よりも短くすることができる。その結果、各弾性部材の揺動距離(移動距離)を短くすることができるので、弾性部材をより正確な湾曲形状でウエブに位置決めできると共に、揺動装置への負荷を軽減することができる。
第1弾性部材及び第2弾性部材の湾曲形状は、前記実施態様における湾曲形状に制限されず、例えば、純粋な正弦曲線状でもよい。
第1ウエブ1又は第2ウエブ2における接着剤の塗工位置は、ウエブ積層体において第1弾性部材及び第2弾性部材を所定の湾曲形状に接合することができれば、前記実施態様における塗工位置に制限されない。例えば、第1ウエブ1における塗工位置と第2ウエブ2における塗工位置とを逆にしてもよい。ウエブの略全面に塗工する接着剤(接着剤4a、4b)を省略してもよい。
また、第1ウエブ1における第2ウエブ2との対向面の腹側半分の略全面に接着剤4aを塗工すると共に、第2ウエブ2における第1ウエブ1との対向面の背側半分の略全面に接着剤4bを塗工してもよく、該接着剤4aの塗工位置と該接着剤4bとの塗工位置を逆にしてもよい。
また、第1接着剤塗工装置又は第2接着剤塗工装置は、非接触式塗工又は接触式塗工の何れの塗工を行うものでもよい。
前記実施態様においては、第1弾性部材と第2弾性部材との重合部分において、第1弾性部材及び第2弾性部材を切断しているが、このような切断を省略してもよい。
例えば、展開型の使い捨ておむつを製造することができる。また、第1ウエブと第2ウエブとの間に吸収体が配された形態の使い捨ておむつを製造することができる。第1ウエブと第2ウエブとの間の胴回り部に胴回りギャザーを設けた形態の使い捨ておむつを製造することができる。第1ウエブと第2ウエブとの間のウエスト部にウエストギャザーを設けた形態の使い捨ておむつを製造することができる。
第1弾性部材及び第2弾性部材の本数を3本以外とすることができる。
2 第2ウエブ
3a 第1弾性部材
3b 第2弾性部材
5 ウエブ積層体
4a、4b、4c、4d、4e、4f 接着剤
17a 第1揺動ガイド
17b 第2揺動ガイド
19 ニップロール
101 使い捨ておむつ
Claims (5)
- 第1ウエブと第2ウエブとの間に第1弾性部材及び第2弾性部材がそれぞれ所定の湾曲形状で挟持接合されたウエブ積層体を備えた使い捨ておむつの製造方法において、
前記第1ウエブの所定位置に接着剤を塗工し、
前記第2ウエブの所定位置に接着剤を塗工し、
前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材並びに前記第1ウエブ及び前記第2ウエブを、一対のニップロールにより狭圧する前に、前記第1弾性部材を、第1揺動ガイドにより前記第1ウエブの供給方向と直交する方向に揺動させると共に一方の前記ニップロールの周面に沿った状態の前記第1ウエブにおける前記接着剤が塗工された部位に前記第1弾性部材を沿わせて位置決めし、前記第2弾性部材を、前記第1揺動ガイドとは揺動軸が独立した第2揺動ガイドにより前記第2ウエブの供給方向と直交する方向に揺動させると共に他方の前記ニップロールの周面に沿った状態の前記第2ウエブにおける前記接着剤が塗工された部位に前記第2弾性部材を沿わせて位置決めし、
前記第1ウエブ及び前記第2ウエブを、それらの間に前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材が配された状態で前記一対のニップロールによって挟圧することにより、該第1弾性部材及び該第2弾性部材を前記接着剤によって前記湾曲形状で前記第1ウエブ及び前記第2ウエブに接合して前記ウエブ積層体を形成する工程を具備し、
一対の前記ニップロールを軸長方向から見たときに、前記第1揺動ガイドの先端部が、該ニップロールの共通接線から一方の側に離間した位置にあり、前記第2揺動ガイドの先端部が、前記共通接線から他方の側に離間した位置にあるようにし、
前記第1ウエブ及び前記第2ウエブにおける前記接着剤が塗工される前記所定位置は、前記第1弾性部材及び前記第2弾性部材の前記湾曲形状における曲率半径の小さい部分が配置される領域である使い捨ておむつの製造方法。 - 前記ウエブ積層体における前記第1弾性部材の前記湾曲形状は、前記第1ウエブ及び前記第2ウエブの一側縁部から幅方向内方に向けた凸形状であり、
前記ウエブ積層体における前記第2弾性部材の前記湾曲形状は、前記第1ウエブ及び前記第2ウエブの他側縁部から幅方向内方に向けた凸形状である請求項1記載の使い捨ておむつの製造方法。 - 前記第1弾性部材と前記第2弾性部材とを前記第1ウエブと前記第2ウエブとの間において重合又は交差させる請求項1又は2記載の使い捨ておむつの製造方法。
- 前記第1弾性部材と前記第2弾性部材とを重合又は交差させた後に、重合又は交差させた該第1弾性部材及び該第2弾性部材を切断する請求項3記載の使い捨ておむつの製造方法。
- 前記第1弾性部材と前記第2弾性部材とから使い捨ておむつのレッグギャザーを形成する請求項1〜4の何れか1項記載の使い捨ておむつの製造方法。
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