JPH10504266A - 弾性部材を動く基材に付与する方法 - Google Patents

弾性部材を動く基材に付与する方法

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JPH10504266A JP8507319A JP50731996A JPH10504266A JP H10504266 A JPH10504266 A JP H10504266A JP 8507319 A JP8507319 A JP 8507319A JP 50731996 A JP50731996 A JP 50731996A JP H10504266 A JPH10504266 A JP H10504266A
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キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つの弾性部材(22)を選択された通路に沿って、連続して動く基材ウェブ(24)上に断続的に付与する特有の方法では、基材通路に沿って動かされる基材ウェブ(24)を含む。弾性部材(22)が、弾性通路に沿って供給され、伸ばされる。メルトブロー接着剤(52)が、選択された通路に沿って間隔をあけた場所で基材ウェブに断続的に塗布される。伸張した弾性部材(22)が、選択された通路に沿って基材ウェブ(24)に給送され、間隔のあいた場所に基材ウェブ(24)に固定される。従って、伸張した弾性部材(22)の固定部分が間隔のあいた場所のそれぞれに形成されており、伸張した弾性部材(22)の固定されていない部分が間隔のあいた場所の間に形成されている。伸張した弾性部材(22)の固定されていない部分が選択的に切断され、弾性的に収縮できる。特定の態様において、第1の複数の弾性部材(22)が第1の曲線通路(26)に沿って基材ウェブ(24)に付与され、第2の複数の弾性部材(22)が第2の曲線通路(28)に沿って基材ウェブ(24)に付与される。

Description

【発明の詳細な説明】 弾性部材を動く基材に付与する方法 発明の背景 技術分野 本発明は、弾性部材を動いている基材ウェブに付与する方法に関する。より詳 細には、本発明は、使い捨ておむつのような使い捨て吸収性物品の脚部開口領域 のそれぞれに複数の弾性部材を曲線形状に付与する方法に関する。関連記述の記載 使い捨ておむつ、幼児訓練用パンツ、大人用失禁物品等のような吸収性物品に は、人体からの排泄物を収納するように弾性ギャザーが物品の脚部領域に組み込 まれてきた。脚部開口が、物品の横方向の側部マージンに配置されており、単一 の弾性部材または複数の弾性部材で弾性化が与えられてきた。さらに、使い捨て おむつ物品の側部マージンに形成されている脚部開口の輪郭により沿うように曲 線状になっている弾性部材を用いることが望まれていた。この曲線状の弾性部材 は身体の排泄物を収納する物品の能力を改善した。弾性部材を基材に付与する様 々な技術が本分野の当業者によく知られている。例えば、弾性部材を曲線状の通 路に沿って付与する技術がロヤーカー他に1994年1月4日に付与された米国 特許第5、275、676号に記載されている。 弾性部材を線形または曲線形状のいずれかで基材ウェブ上に付与する従来の多 くの技術では、接着材を直接弾性部材に塗布して、弾性部材を基材ウェブに固定 した。例えば、接着材が、本分野の当業者には公知の方法で、弾性部材上にスロ ットを通してのコーティングまたはスプレーにより付与されていた。一般的に、 弾性部材が基材ウェブに接触する前に、接着剤が弾性部材に塗布され、基材ウェ ブを焼いてしまうことになるような接着剤からの過剰の熱に基材をさらけ出さな いようにしてきた。しかしながら、弾性部材に接着剤を直接塗布することは、弾 性部材が小さいストランドである場合に困難であったし、過度の量の接着剤をス プレーすることになり無駄が増え、手間を増大させることになった。 弾性部材を基材ウェブ上に付与する別の従来の技術では、連続したモノフィラ メントの形態で基材ウェブに塗布される接着剤を利用してきた。接着剤の連続モ ノフィラメントが、空気噴射を用いて線形または渦巻き状のパターンで基材ウェ ブに塗布された。次いで、弾性部材が連続モノフィラメントに沿って基材ウェブ に固定された。一般的には、連続モノフィラメンは、成形に要した熱の大部分を 保持するので、基材ウェブを焼いてしまうことになった。この焼きを回避するた めの試みにおいて、いくつかの従来の技術では、弾性部材をキャリヤシートに付 与し、次いで、キャリヤシートを基材ウェブに結合してみた。しかしながら、キ ャリヤシートを別に用いることは費用もかかり、また基材ウェブの可撓性を低下 させることになった。さらに、キャリヤシートが用いられると、弾性部材は、基 材ウェブにおいて同様な引張特性とギャザーを得るのにより強力であることが必 要とされた。 さらに、接着剤の連続したモノフィラメントを用いるときに存在する接着剤の 不均一な分布のために、弾性部材が基材ウェブに取り付けれないようなギャップ が発生することになった。そのため、弾性部材が弛緩するとき基材ウェブに不均 一にギャザーが寄り、基材ウェブは不均一な引張特性を有することになった。さ らに、接着剤の連続したモノフィラメントを用いるとき所望のレベルの接着力を 達成するのに、多量の接着材が必要とされた。さらに、断続的な塗布を行なう際 に、連続したモノフィラメントの接着剤が壊れ跳ね返って、接着剤の高温の小滴 を形成することになった。このような小滴のために、基材ウェブを焼いてしまう ことになり、基材ウェブの強度と見た目に悪影響を及ぼすことになった。 このように、弾性部材を基材ウェブに付与するいくつかの従来の技術は、基材 ウェブが焼かれることを回避するために弾性部材に直接塗布される接着剤の使用 が制限されてきた。別の従来の技術では、基材ウェブに塗布される接着剤の不均 一に分布されたモノフィラメントを用いてみたが、最終的な基材ウェブが焼かれ てしまい、不均一な引張特性が発生することになった。上述の困難性は、複数の 弾性ストランドのような複数の弾性部材を曲線形状に基材ウェブに付与するとき にさらに深刻なものになった。このような弾性部材は極めて小さな断面積を有し ており、必要とされる接着剤を直接弾性部材に塗布することを困難にさせる。さ らに、直線形状に対して曲線形状で弾性部材を維持するのに大きな接着力が必要 とされた。本発明の概要 従来の技術において直面する上述の困難性と問題に答えて、弾性部材を基材ウ ェブに付与する新規な方法と、該方法により製造される複合材料について発見さ れた。 1態様において、本発明は、少なくとも一つの弾性部材を選択された通路に沿 って連続して動く基材ウェブに断続的に付与する独特な方法を提供する。基材ウ ェブは基材通路に沿って動く。弾性部材が弾性通路に沿って供給され、伸ばされ る。メルトブロー接着剤が、選択された通路に沿って間隔をあけて基材ウェブ上 に断続的に塗布される。伸張した弾性部材が選択された通路に沿って基材ウェブ に送られて、間隔をあけた場所で基材ウェブに固定される。このように、伸長し た弾性部材の固定された部分が、間隔をあいた場所のそれぞれに形成されて、伸 長した弾性部材の固定されていない部分が、間隔をおいた場所の間に形成される 。伸長した弾性部材の固定されていない部分が選択的に切断されて、弾性的に収 縮できる。 別の態様において、本発明は、第1の複数の弾性部剤を第1の曲線通路に沿っ て基材ウェブに断続的に付与し、第2の複数の弾性部材を第2の曲線通路に沿っ て基材ウェブ上に付与する方法を提供する。基材ウェブが基材通路に沿って動く 。弾性部材が弾性通路に沿って供給され伸ばされる。メルトブロー接着剤が第1 の曲線通路を含む第1の選択された通路と、第2の曲線通路を含む第2の選択さ れた通路とに沿って間隔をあけて基材盤ウェブ上に断続的に塗布される。第1の 複数の伸長した弾性部材が第1の曲線通路に沿って基材ウェブに送られる。第2 の複数の伸長した弾性部材が第2の曲線通路に沿って基材ウェブに送られる。伸 長した弾性部材が第1および第2の曲線通路に沿って間隔をあけて基材ウェブに 固定される。このように、伸長した弾性部材の固定部分が間隔のあいたそれぞれ の場所に形成されて、弾性部材の固定されていない部分が各間隔のあいた場所の 間に形成される。弾性部材の固定されていない部分が選択的に切断されて弾性的 に収縮できる。 さらに別の態様において、本発明は、基材ウェブ、メルトブロー接着剤、少な くとも一つの伸長した弾性部材からなる複合材料を提供する。メルトブロー接着 剤が選択された通路に沿って基材ウェブに間隔をあけた場所で断続的に付着され る。伸長した弾性部材が選択された通路に沿って基材ウェブに間隔をあけた場所 で固定される。複合材料が、本発明の方法のいずれかにより形成されればよい。 複合材料は、約10グラム/平方メートル(gsm)の接着剤の含浸量で約1か ら20ミリメートルのクリープを有する。複合材料は、接着剤の含浸量が約10 グラム/平方メートルの状態で、複合材料が完全に伸長した長さの約90パーセ ンの伸長を保持するのに約80グラムから180グラムの引張力を必要とする。 さらに別の態様において、本発明は、前部分、後部分および前部分と後部分を 結合する股部分とを有する吸収性物品を提供する。吸収性物品は、液体透過性の 体側ライナー、外側カバー、体側ライナーと外側カバーとの間に配置されている 吸収性コアおよび一対の弾性化され長手方向に延びる脚部カフスとを含む。脚部 カフスは、吸収性物品の股部分の長手方向の両側部に配置されている。脚部カフ スのそれぞれは、メルトブロー接着剤を用いて選択された通路に沿って吸収性物 品に固定された少なくとも1つの伸長した弾性部材を含む。 本発明の方法は、基材ウェブの表面を横切る選択された通路に沿って間隔をあ けた場所に弾性部材をより確実にかつ有効に付与することができる。さらに、本 発明の方法は、均一な接着材の分布を形成し、均一な引張特性を有する複合材料 を形成するので好都合である。本発明の方法は、弾性部材の基材ウェブ上への配 置を制御するのに必要とされる接着剤の量と形状を制御するように容易に調整可 能である。従来の弾性部材を付与する方法と較べて、本発明はキャリヤシートを 必要とせず、同じ接着力を達成するのにより少量の接着剤を用いるだけでよく、 基材ウェブと最終的な複合材料の外観と可撓性の双方を改善できる。本発明の方 法のいずれかで形成される複合材料を用いる物品は、弾性部材における均一な引 張特性のために性能が高まるものと考えられる。均一な引張特性は、弾性部材が 収縮できるときに基材ウェブ内に均一なギャザー部分も形成する。図面の簡単な説明 本発明は、本発明の以下の詳細な説明と図面を参照することによって、完全に 理解することができ、別の利点も明らかになるであろう。 図1は、本発明の複合材料の1例の平面図である。 図2は、本発明の別の例の複合材料の平面図である。 図3は、本発明の方法の1例の斜視図である。 図4は、一対の曲線弾性部材を組み入れて、物品の側部マージンにおける脚部 開口を弾性化するおむつ物品の部分的に切断された平面図である。本発明の詳細な説明 本発明は、弾性部材を選択された通路に沿って連続して動く基材ウェブ上に付 与する方法と、この方法により製造される複合材料を提供する。この方法は、使 い捨ておむつのような使い捨て吸収性物品の脚部開口領域の各々に曲線状に複数 の弾性部材を付与するのに特に有効である。しかしながら、この方法は、少なく とも1つの弾性部材を、基材ウェブすなわち大人用失禁製品、女性生理製品およ び幼児用訓練パンツ等のような吸収性物品上に選択された通路に沿って付与する のに適するが容易にわかるであろう。 本発明の記載の目的のために、本発明の方法の様々な態様を、複数の弾性部材 を2つの選択された曲線通路に沿って連続して動く基材ウェブに付与するのに用 いられるものとして記載する。例えば、使い捨ておむつのような吸収性物品を構 成するとき、複数の弾性部材を各物品の両側部分のそれぞれに付与することが望 ましいことがある。しかしながら、本発明の方法は、単一の弾性部材を、選択さ れた通路に沿って、あるいは複数の弾性部材を複数の弾性通路に沿って基材ウェ ブに付与するのにも用いることができる。例えば、本発明は、1から約12の弾 性部材、好ましくは、約2から約6の弾性部材を各2つの曲線通路に沿って基材 ウェブ上に付与するのに用いてもよい。 本発明は、同じ符号が同じ要素を表している図面を参照することによって、最 もよく理解できる。図1と図2は、基盤ウェブ24の両側上で基材ウェブ24に 固定されている少なくとも1つの弾性部材22を含む複合材料20を表す。好ま しくは、複合材料20は、曲線通路26と28とに沿って基材ウェブ24に固定 されている複数の弾性部材22を含む。曲線通路26と28は平行であってもよ いし、相互に独立していてもよい。曲線通路26と28は、相互に断続的に互い に近づいたり、離れたりして、弾性部材22が、吸収性物品の脚部開口領域に沿 って脚弾性部を形成するのに用いることができるのが好ましい。この形状におい て、弾性部材22は、基材ウェブ24の長手方向の中心線に対してほぼ対称に配 置できる。曲線26は、これに対向して配置された曲線通路28のほぼ鏡像であ る。あるいは、複合材料20は、例えば線形通路のような選択された通路に沿っ て基材ウェブ24に固定された少なくとも一つの弾性部材22を含んでいてもよ い。弾性部材22は、基材ウェブ24に連続して、あるいは断続的に付与されて もよい。 弾性部材22は、少なくとも約50パーセント、好ましくは約225から約4 00パーセント伸長でき、約300パーセント伸長した後に元の長さの少なくと も250パーセント、好ましくは約150パーセントの範囲で回復できる材料で あればいかなるエラストマー材料からでも適当に構成される。1つの特定の実施 例において、弾性部材22は、デラウェア州ウィルミントン在住の、E.I.デ ュポンニュムール社から商業的に入手可能な740のデシテックス Lycra ストランドから構成できる。あるいは、弾性部材22は、天然または合成ゴム、 熱可塑性エラストマーまたは熱活性弾性材料から構成できる。広い範囲の材料を 基材ウェブ24として使用するのに適している。例えば、基材ウェブ24は、ス パンボンド、メルトブロー、スパンレースまたはカーディングされたポリマー材 料、ポリオレフィン、またはポリウレタンフィルムのようなフィルム材料、発泡 材料、またはこれらの組合せのような不織材料を含むことができる。 図1および図2に図示しているような、弾性部材22と基材ウェブ24とを含 む複合材料20を吸収性物品の製造に用いてもよい。あるいは、弾性部材22を 、おむつ、幼児訓練用パンツ、女性用生理製品、成人用失禁製品等のような吸収 性物品上に直接付与することができる。特定の実施例において、複数の弾性部材 22が、吸収性物品の脚部開口領域に相当する選択された直線通路に沿っておむ つ物品に選択的に付与される。 図3に示すように、本発明の1態様では、基材ウェブ24を基材通路32に沿 って機械方向150に動かす搬送手段30を含む。いかなる特定の場所において おも、機械方向150は、基材ウェブ24が動こうとする方向である。機械横方 向152は、機械方向150にほぼ垂直であり基材ウェブ24の平面に対して平 行である。Z方向は、基材ウェブ24の平面に対して垂直である。搬送手段30 は例えば基材コンベヤーのような本分野において公知の手段であればいかなるも のでもよい。本発明は、弾性部材22を弾性通路36に沿って給送する供給手段 34を含む。例えば、供給手段34は、電気モータのような、本分野の公知の手 段によって駆動される一対の駆動ロール42を含んでいてもよい。弾性部材22 は、一対の駆動ロール42間を圧縮された状態で進行し、弾性通路36に沿って 給送される。 弾性部材22を伸ばす引張手段40が弾性通路36に沿って配置されていても よい。引張手段40は、弾性部材が基材ウェブ24に固定される前に弾性部材2 2を可変に伸ばすような構造であればよい。図3に示すように、引張手段40は 、2つの対の駆動ロール42、44を含んでおり、これを通弾性部材22が圧縮 された状態で進む。駆動ロール42と44との間の弾性部材22を可変に伸ばす ように駆動ロール42と44の速度を別個変えてもよい。駆動ロール42と44 の速度は、例えば電気モータのような当業者に公知の手段で制御されてもよい。 引張手段40は、弾性部材22が基材ウェブ24に固定される前に、一定の伸び または可変の伸びのいずれかを弾性部材22に与えるような構成にできる。例え ば弾性部材22は、これが基材ウェブ24に固定される前に、約50から約40 0パーセント、好ましくは約225から約325パーセント、より好ましくは約 270パーセンと伸びることができる。さらに、複数の弾性部材22が用いられ る場合、引張手段40は、相互に独立して各弾性部材22を可変に伸ばしてもよ い。 図3に示すように、接着剤堆積手段50は、選択された付着パターンで間隔を あけた場所54に基材ウェブ24にメルトブロー接着剤52を断続的に塗布する ような構成であればよい。特定の態様において、メルトブロー接着剤52は、弾 性部材22が基材ウェブ24に接触する前に基材ウェブ24上に断続的に塗布さ れる。本明細書で用いられるように、“メルトブロー接着剤”とは、本分野にお いて公知のようにメルトブロー工程が施された接着剤のことを意味する。一般的 に、メルトブロー工程は、押し出し機を用いて、例えばホットメルト接着剤のよ うなホットメルト材料をメルトブローダイの一列の細いオリフィスを通るように 押しだす。一般的には空気の加熱ガスの収束された高速度の流れが、細いオリフ ィスの各側部上に配列される。ホットメルトの流れがオリフィスから出ると、高 速度の加熱ガスの流れに直面し、ガスの流れによって減衰され別個の繊維に分か れる。次いで、別個の繊維が選択された付着パターンで基材ウェブに形成される 。選択された付着パターンは図1に示されているように線形でもよいし、または 図2に示されているように曲線形状でもよい。付着パターンは連続していてもま たは断続的でもよい。 図3に示すように、本発明の接着剤付着手段50は、ホットメルト接着剤が押 し出される一連の細いオリフィス64を有する少なくとも1つのメルトブローダ イ62を含む。メルトブローダイ62は、接着剤の所望の付着パターンを達成で きるような形状で構成される複数のオリフィス64を有する。例えば、メルトブ ローダイ62は、幅1センチメートルにつき1から約10個のオリフィスを有し ていればよい。オリフィス64は、線形形状、または千鳥形状すなわち非線形形 状で配列されていてもよい。オリフィス64の直径は約0.1から約0.5ミリ メートル(0.004から約0.020インチ)で、好ましくは約0.2から約 0.3ミリメートル(0.008インチから約0.012インチ)である。一般 的に、特にオリフィス64の領域におけるメルトブローダイ62は、本分野にお いて公知のような適当なヒータで処理を制御するように加熱される。 メルトブロー法を用いて塗布できる接着材料が、本発明に使用するのに適して いる。選択された接着剤が、溶融状態にまで加熱され、従来のリザーバから供給 される。適当な接着剤は、例えば登録商標名H2096で、ウィンスコン州ワウ ワトサに在住のファインドリーアドヘシブ社により入手可能な接着剤、同様の特 性を有する別の接着材料を含む。接着剤は、溶融された接着剤がメルトブローダ イ62のオリフィス64を通って注入され押し出されるのに十分な温度にまで加 熱される。1実施例において、接着剤52は、約160から約205°C(32 5−400°F)の温度まで加熱され、溶融接着剤が計測され適当な導管を通っ てメルトブローダイ62まで供給される。溶融接着剤は、約7から約17.5キ ログラム/平方センチメートル(100−250psi)の圧力でメルトブロー ダイ62に給送される。圧力を得るための適当な手段が、例えば、加圧ポンプの ように、本分野においてよく知られている。次いで、溶融接着剤がメルトブロー ダイ62の細いオリフィス64を通って押し出される。特定の態様において、溶 融接着剤が約10グラムから約200グラム/分、好ましくは、約30グラムか ら約100グラム/分、より好ましくは約40グラムから約90グラム/分の流 量でオリフィス64を押し出される。 接着剤材料52がメルトブローダイ62の細いオリフィス64を押し出される とき、加熱空気のような加熱ガスがメルトブローダイ62のオリフィス64に近 接して配置された開口を通って押し出されて、選択された空気流れを形成する。 加熱空気が、一般的に加圧空気の従来の供給から給送されて、約175°から約 260°(350−500°F)の温度にまで加熱され、処理制御が改善される ようになる。一般的に、加熱され、加圧された空気が、オリフィス64に沿って 延長し、これに近接するメルトブロー押し出しダイ62の一対のスロットを通っ て流れ、このスロットは約0.18センチメートル(0.007インチ)に調整 されるようなスロット幅を有する。空気流れは、一般的に、処理制御を改善する ためには約0.5から約3.5キログラム/平方センチメートル(10−50p si)の圧力で供給される。この結果空気流れが溶融接着剤の方向に向けられ、 接着剤の流れを壊して別個の細い繊維にし、次いでこの細い繊維がメルトブロー 接着剤52として基材ウェブ24に塗布される。 メルトブロー接着剤52が別個の繊維および微小繊維として基材ウェブ24に 塗布される。一般的に、繊維と微小繊維の直径は、約10から約200ミクロン であり、約10から約100ミクロンであるのが好ましい。接着繊維と微小繊維 の長さは、約10から約50ミリメートルである。繊維の直径は、空気流れの流 量が増大するほど縮径される。 メルトブローダイ62のオリフィス64と基材ウェブ24との距離は、基材ウ ェブ24上に接着剤の所望の付着パターンを形成するのに重要なパラメータであ ることがわかった。従って、本発明の1態様において、オリフィス64と基材ウ ェブ24との間の距離は、最大約10センチメートル(約4インチ)にまで、好 ましくは、約5から約7.5センチメートル(2インチから約3インチ)に制限 され、付着パターンに関する制御を改善する。オリフィス64と基材ウェブ24 との間の距離を小さくすることは、基材ウェブ24上の接着剤の所望の付着パタ ーンが図2に表すように曲線形状であるときに、特に重要である。 オリフィス64は、メルトブローダイ62内に選択的に配置されており、所望 の付着パターンを形成する。好ましくは、図1から図3に図示するように、メル トブロー接着剤52は、基材ウェブ24に沿って間隔があいた場所54で基材ウ ェブ24に断続的に塗布され、間隔があけられた場所54のそれぞれにおいて、 接着面積56、58が設けられることになる。接着剤は、所望の間隔または空間 で断続的に塗布されればよい。好ましくは、接着剤52は、吸収性物品の脚部開 口領域に対応する間隔のあいた場所54で塗布され、弾性部材22により、場所 54に脚弾性部を形成できるようになる。 接着領域56と58は、弾性部材22を基材ウェブ24に所望に接着するのに 適当な幅と長さを有していればよい。例えば、図1に示すように、接着領域56 および58は、約1.25から約12.5センチメートル(0.5から約5イン チ)、好ましくは約2.5から約7.5センチメートル(1から約3インチ)の 幅60を有していればよい。接着領域56と58は、所望の付着パターンに基づ いて約5から約75センチメートル(2から約30インチ)、好ましくは約10 から約40センチメートル(4から約16インチ)までの長さを有していればよ い。 メルトブロー接着剤52が、本分野において公知の適当な手段によって断続的 に制御される。例えば、メルトブローダイ62は、オリフィス64を通る接着剤 の流れを断続的に制御するように別個に作動できる流れバルブを含んでいてもよ く、メルトブロー接着剤52が基材上に堆積されることになる。流れバルブは、 例えば、ソレノイドのような本分野において公知の手段によって制御されればよ い。電気制御は、ソレノイドを選択的に付勢したり消勢したりして、メルトブロ ー接着剤52の所望に堆積を形成できる。 メルトブロー接着剤52の堆積は、選択された通路に続くように選択的に制御 されてもよい。例えば、メルトブローダイ62は、機械横方向152のような基 材通路32に対してほぼ横方向に振動され、メルトブロー接着剤52が、図2に 示すように曲線形状に堆積されるようになっている。メルトブローダイ62は、 例えば適合なカム機構のような本分野において公知の手段によって振動されても よい。メーカは、特定の作動パラメータについてアドバイスを受ければ適当なカ ム機構を設計して製造できる。関連するパラメータは、例えば、移動する成分の 次元と慣性、所望数のサイクル/分および所望の特定曲線通路を含むことができ る。従って、例えば、メルトブローダイ62は機械横方向152に振動でき、メ ルトブロー接着剤52が、曲線通路26、28に沿って間隔のあいた場所54で 曲線形状に基材ウェブ24に断続的に塗布される。 あるいは、各オリフィス64、またはメルトブローダイ62の幅にわたるオリ フィスの組合せを通る接着剤の流れが選択的に制御されて、メルトブロー接着剤 52が、図2に示すような曲線通路26、28のように選択された通路に沿って 基材ウェブ24に断続的に塗布されるようにしてもよい。このようにオリフィス 64を通る接着剤の流れは断続的に制御されることができ、選択された通路に沿 って接着領域56、58を所望の長さ、幅および場所にできる。オリフィス64 を通る接着剤の流れは、本分野の当業者に公知の手段で選択的に制御できる。例 えば、オリフィスを通る接着剤の流れは、付勢および消勢するようにプログラム されているソレノイドによって制御される従来の流れバルブを用いて制御され、 メルトブロー接着剤52の所望の付着パターンを形成することになる。 メルトブロー接着剤52は、一般的に約1グラムから約20グラム/平方メー トル、好ましくは約5から約10グラム/平方メートルの流量で基材ウェブ24 に断続的に塗布される。本発明の特定の態様において、メルトブロー接着剤52 が10グラム/平方メートル以下の流量で基材ウェブ24に塗布されており、効 果がかなり改良することになる。本発明の特定の態様において、メルトブロー接 着剤52が、接着領域56、58にほぼ均一に分布されるように、間隔のあいた 場所54で各接着領域56、58において、基材ウェブ24に断続的に塗布され る。メルトブロー接着剤52は、また各接着領域56、58をほぼカバーするの が好ましい。 弾性部材22が、非線形通路に沿って基材ウェブに付与される複合材料を形成 するのが好ましい場合には、本発明の異なる態様は、弾性部材を所望の通路に沿 って給送する弾性振動手段を含むことができる。図3に示すように、70で示さ れる弾性振動手段が、曲線通路26、28のような選択された通路に沿って連続 して動く基材ウェブ24に少なくとも一つの弾性部材22を案内し送る。特定の 態様において、弾性部材22は、機械横方向152に基材ウェブ24に沿って計 測された約0.5から約7.5センチメートルの横方向の距離を側部間で変わっ てもよい曲線形状で曲線通路26と28に送られてもよい。所望の通路に沿って 弾性部材22を供給できる別の適当な手段を用いることができる。例えば、弾性 部材を曲線通路に沿って供給するための適当な装置が、1994年1月4日ロイ ヤカー他に付与された米国特許第5、275、676号に記載されている。本発 明は、この先行技術を引用し、この特許明細書の記述を本明細書の記述の一部と する。 図3に示されているように、回転ニップロール80、82のような少なくとも 一つの回転ニップロールが基材ウェブ24と回転係合されるようになっていれば よい。回転ニップロール80は、弾性部材22を基材24上に押しつけ弾性部材 22を基材24上に、曲線通路26、28のような選択された通路に沿って固定 するようになっている。回転ニップロール80は、電気モータのような本分野に おいて公知の手段で回転されてもよい。本発明の別の態様において、第2の基材 ウェブが回転ニップロール80に給送されて、弾性部材22が2つの基材ウェブ 24の間に配置されるようになっている。 弾性部材22を基材ウェブ24に固定する位置は、弾性振動手段70と、弾性 部材22が基材ウェブ24に接触する位置との間の距離が最低に維持されると、 曲線通路26、28のような所望の通路により近接して整合できることがわかっ た。本発明の特定の態様において、弾性振動手段70と、弾性部材22が基材ウ ェブ24と接触する位置との距離は、約0.3から約2.5センチメートルであ り、好ましくは、この距離は約0.3から約1.3センチメートルである。 本発明の特定の態様において、メルトブロー接着剤が、間隔のあいた場所54 において基材ウェブ24に断続的に塗布され、弾性部材22が間隔のあいた場所 54において基材ウェブ24に固定され、複合材料20を形成することになる。 このように、弾性部材22の固定部分86が、各間隔のあいた場所54に設けら れ、弾性部材22の固定されない部分88が、各間隔のあいた場所54間に設け られる。このような形状において、図3に示したような本発明は、弾性部材22 の固定されていない部分88を選択的に切断するブレード手段90を含んでいれ ばよい。弾性部材の固定されていない部分が弾性的に収縮できることになる。 弾性部材を張り付ける従来の方法と比較して、本発明に必要とされる接着剤の 量が従来の接着剤の量の約50パーセントであるが、最終製品に所望のレベルの 接着と引張特性を維持したままである。さらに、本発明の接着剤の均一な分布に よって、接着領域56および58において弾性部材22の全長を基材ウェブ24 に結合できることになる。従来の弾性部材を張り付ける方法を用いるときに生じ るような生成熱を均一な接着層が保持しないために、接着剤の均一な分布により 基材ウェブ24を焼くことはない。従って、キャリヤシートを必要とすることな く本発明の方法を用いて、弾性部材を基材ウェブに固定できる。 この結果、弾性部材を基材ウェブに付与する従来の方法と比較すると、本発明 の方法は、より少ない量の接着剤を用いながら一体性が維持され可撓性が増大し た複合材料を形成できる。さらに、弾性部材を基材ウェブに付与する従来の方法 に比較すると、本発明は、同量の接着剤含浸量の割合で引張特性が改良された複 合材料を形成する。あるいは、本発明は、接着剤の低い含浸量の割合で、同じ引 張特性を形成できる。例えば、複合材料は、接着剤の含浸量が10グラム/平方 メートル(gsm)の割合で全伸張長さの90パーセントの伸びに複合材料を維 持するのに約80から約180グラムの引張力を必要とする。特定の態様におい て、複合材料は、接着剤の含浸量が10グラム/平方メートル(gsm)以下の 割合で全伸張長さの90パーセントの伸びに複合材料を維持するのに約150グ ラムの引張力を必要とする。複合材料は、接着剤の含浸量が10グラム/平方メ ートル(gsm)の割合で約1から約20ミリメートルのクリープを有していて もよい。従って、本発明の方法によって形成された複合材料は、キャリヤシート を必要としないことと、必要とされる接着剤のレベルが減少したことのために、 可撓性が向上した。 図4は、本発明の様々な態様に従った方法を用いて付与することのできる弾性 部材を含む吸収性物品200を表している。吸収性物品は、幼児の下半身のまわ りに着用されるようになっているおむつ物品に関して記載されている。本発明が 、大人用失禁製品、幼児用訓練パンツ、女性用生理製品等の別の吸収性物品にも 同じように適用できることがわかる。図4に示されているように、吸収性物品2 00は、前部分202、後部分204および前部分202と後部分204を接続 する股部分206を備える。吸収性物品200は、体側ライナー210、外側カ バー212、および体側ライナー210と外側カバー212との間に配置されて いる吸収性コア214を含む。本明細書に用いられるように、前部分とは、使用 時に一般的に着用者の前側に配置される吸収性物品の一部のことをいう。後部分 とは、使用時に、般的に着用者の後部に配置される物品の一部のことをいい、股 部分とは、使用時に一般的に着用者の脚部分の間に配置されている部分のことを いう。 股部分206は、一対の弾性化された、長手方向に延びる脚カフス216を含 む両側の長手方向の部分208を有する。脚カフス216は、使用時に一般的に 着用者の脚部のまわりにフィットするようになっており、身体の排泄物の横方向 の流れに対して機械的バリヤとして用いられる。脚部カフス216は、一対の脚 弾性部218によって弾性化される。吸収性物品200は、さらにフロントウエ スト弾性部220、後部ウエスト弾性部222を含む。吸収性物品200の後部 204は、一対のテープファスナー224のようなけ結合手段を含む。テープフ ァスナー224は使用時において着用者のウエストのまわりに吸収性物品200 を保持するためのものである。 図4に図示されている吸収性物品200の体側ライナー210は、心地良く、 ソフトな感触で着用者の皮膚に刺激を与えない体側に面する表面を適当に形成す る。さらに、体側ライナー210は、吸収性コア214よりも親水性に乏しく、 着用者に比較的乾燥状態の表面を与え、液体透過性であるのに十分に多孔性であ ればよく、液体がその厚さを簡単に貫通できるようになっている。適当な体側ラ イナー210を、多孔性フォーム、網状フォーム、開口付きプラスチックフィル ム、天然繊維(例えば、木材、綿繊維)、合成繊維(例えば、ポリエステルまた はポリプロピレン繊維)、あるいは天然および合成繊維の組合せのような、広範 囲のウェブ材料から製造してもよい。体側ライナー210は、吸収性コア214 に保持される液体から着用者の皮膚を分離するように適当に用いられる。 様々な織布と不織布を体側ライナー210に用いることができる。例えば、体 側ライナーが、ポリオレフィン繊維のメルトブローまたはスパンボンドウェブか ら構成されてもよい。体側ライナーは、天然または合成繊維の結合されカーディ ングされたウェブでもよい。体側ライナーは、実質的に親水性材料から構成され てもよく、親水性材料は、表面処理剤、あるいは湿潤性と親水性の所望のレベル を与えるように処理される別の処理剤で任意的に処理されてもよい。本発明の特 定の実施例において、体側ライナー210は、約2.8−3.2デニール繊維か ら形成された、基本重量が約22/平方メートルで密度が約0.06グラム/立 方センチメートルのウェブからなる不織、スパンボンド、ポリプロピレン繊維か ら構成される。この布は、ロムアンドハス社により登録商標名がTriton X−102の0.28重量パーセントの表面処理剤で処理される。 図4に図示するような吸収性物品200の外側カバー212が、液体透過性ま たは液体不透過性のいずれかの材料から適当に構成される。外側カバー212は 、実質的に液体不透過性の材料から形成されるのが一般的に好ましい。例えば、 典型的な外側カバーは薄いプラスチックフィルムまたは別の可撓性のある液体不 透過性材料から製造できる。例えば、外側カバー212は、厚さが約0.012 ミリメートル(0.5ミル)から約0.051ミリメートル(2.0ミル)のポ リエチレンフィルムから形成されてもよい。より布様の感触を有する外側カバー 212を形成するのが望ましい場合には、外側カバー212は、ポリオレフィン 繊維のスパンボンドウェブのような外面に積層される不織ウェブを有するポリエ チレンフィルムから構成されてもよい。例えば、約0.015ミリメートル(0 .6ミル)の厚さを有するポリエチレンフィルムが、熱的にポリオレフィン繊維 のスパンポンドウェブに積層され、このポリオレフィン繊維は、約1.5から2 .5デニール/フィラメントの厚さを有し、不織ウェブは、約24グラム/平方 メートル(0.7オンス/平方ヤード)の基本重量を有する。このような布様の 外側カバーを形成する方法は、本分野の当業者によく知られている。 さらに外側カバー212は、吸収性コア214に近接、すなわち近い選択され た領域に所望のレベルの液体不透過性を与えるように、全体的にまたは部分的に 構成され処理された織り繊維ウェブ層または不織繊維ウェブ層から形成されても よい。さらに、外側カバー212は、液体性の排泄物が外側カバー212を通ら ないようにしながら、蒸気が吸収性コア214から出ることができるマイクロ多 孔性“呼吸可能な”材料から任意的に構成されてもよい。 図4に示すように、吸収性物品200の吸収性コア214は、通常超吸収性材 料として知られている高吸収性材料の粒子で混合されたセルロースフラフのウェ ブのような親水性繊維のマトリックスから適当に構成される。特定の実施例にお いて、吸収性コア214は、超吸収性ハイドロゲル形成粒子、および木材パルプ フラフの混合物から構成される。木材パルプフラフを、合成、ポリマー、メルト ブロー繊維または、メルトブロー繊維と天然繊維との組合せと置き換えてもよい 。超吸収性粒子は、親水性繊維とほぼ均質に混合されてもよいし、不均一に混合 されてもよい。あるいは、吸収性コア214は、繊維ウェブと超吸収性材料ある いは超吸収性材料を局所的な領域に維持する別の適当な手段との積層から構成さ れてもよい。 吸収性コア214は、いくつかの形状を有していてもよい。例えば、吸収性コ アは、長方形、I形状またはT形状でもよい。吸収性コアは前部分202、後部 分204の場合よりも吸収性物品200の股部分206の方が狭いのが一般的に 好ましい。 高吸収性材料は天然、合成および変性された天然ポリマーおよび材料から選択 できる。高吸収性材料は、シリカゲルのような無機材料、または架橋されたポリ マーのような有機化合物である。“架橋された”とは、有効に、通常水溶性材料 を実質的に不溶性であるが膨潤性にする手段のことをいう。このような手段は、 例えば、物理的交絡、結晶性ドメイン、炭素結合、イオン錯体および会合、水素 結合のような親水性会合、疎水性会合すなわちファンデルワールス力を含むこと ができる。 合成、ポリマー、高吸収性材料は、アルカリ金属およびポリ(アクリル酸)と ポリ(メタクリレート酸)のアンモニア塩、、ポリ(アクリルアミド)、ポリ( ビニールエタール)、ビニールエタールおよびアルファオレフィンを有する無水 マレイン酸、ポリ(ビニールピリジン)、ポリ(ビニールモルホリン)、ポリ( ビニールアルコール)およびこれらの混合物とコポリマーを含む。さらに吸収性 コアに使用するのに適したポリマーは、水素化されたアクリロニトリルグラフト スターチ、アクリル酸グラフトスターチ、メチールセルロース、カルボキシメチ ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースおよびアルギン酸、キサントゲン ガム、ローカストビーンガム等のような天然ガムを含む。天然および全体的にま たは部分的に合成の吸収性ポリマーも本発明に有効である。 高吸収性材料は、広範囲の幾何形状にできる。一般的な規則として、高吸収性 材料は別個の粒子の形状であるのが好ましい。しかしながら、高吸収性材料は、 繊維、フレーク状、ロッ状ド、球形、ニードル状等の形状もよい。一般的な規則 として吸収性コア214の全重量に基づいて約5から約100重量%の量の吸収 性コアに存在する。 外側カバー212と体側ライナー210は、吸収性コア214が配置されるポ ケットを形成するように、一般的に相互に接着される。従って、脚部カフス21 6が外側カバー212の位置部分または体側ライナー210の一部分によって適 当に形成され、吸収性コア214の長手方向の側部を越えて延びている。一般的 に、脚部カフス216は、外側カバー212または体側ライナー210に取り付 けられる別個の材料から形成できる。 図4に図示する脚部カフス216は、脚部弾性部218を含む。脚部弾性部2 18を形成する際に用いるのに適した材料が公知である。このような材料の例が 伸張した位置で脚部カフス216において吸収性物品200に接着されているか 、または物品にプリーツが寄せられている状態で吸収性物品に取り付けられてい るポリマーエラストマー材料のストランドまたはリボンでもよく、弾性収縮力が 脚部カフス216に与えられるようになる。図4に示すようにウエスト弾性部2 20と222とテープファスナー224が本分野において公知である。 図4に示すように、脚部弾性部218は、着用者の脚部と臀部の輪郭により密 接に一致し、身体からの排泄物をより含むように曲線形状でもよい。曲線形状の 脚部弾性218は、例えば図3に示した方法のような、本発明の様々な態様の方 法を用いて物品に断続的に付与される複数の弾性部材を含んでいてもよい。例え ば、本発明の異なる態様の接着堆積手段50は、弾性部材22が外側カバー21 2に固定される前に、メルトブロー接着剤52を外側カバー212に断続的に塗 布してもよい。弾性部材22が外側カバー212に断続的に固定された後、弾性 部材22の固定されていない部分が固定されて収縮できる。従って、伸張した弾 性部材22は、吸収性物品の脚開口部領域に対応する曲線通路26、28に沿っ て選択された場所で外側カバー212に断続的に固定されてもよい。あるいは、 本発明の方法を用いて、弾性部材を外側カバー212に直接付与するかわに、曲 線状の脚弾性部218が、本発明の異なる態様の複合材料を含んでいてもよい。 例えば、図2に図示するように、弾性部材22は、最初にメルトブロー接着剤を 用いて曲線形状で基材ウェブ24に付与されて、吸収性物品200の脚部弾性部 218を形成するのに用いられてもよい。 上述したように、本発明の異なる態様では、吸収性物品に用いられる基材ウェ ブまたは外側カバーに均一な接着剤の分布を行なう。弾性部材を基材ウェブに付 与する従来の方法に較べて、本発明の接着剤の均一な分布のために、伸びた弾性 部材が収縮できるときにより均一なギャザーを寄せることができる。均一なギャ ザーは、着用者の不快感と赤い痕がつくようなことを少なくしながら、着用者の まわりに吸収性物品をよりフィットさせる。接着剤の均一な分布のために、弾性 部材を基材ウェブ、すなわち弾性部材の全長さに沿って外側カバーに完全に一致 するように結合させることができる。このような、弾性部材の全体の長さに沿っ て一致して結合することは、弾性部材を曲線形状に維持することがより困難であ るために、弾性部材を曲線形状に付与するとき重要性が高まる。さらに、本発明 の弾性部材は、キャリヤシートを必要とすることなく、基材ウェブまたは外側ウ ェブに直接結合できる。従って、弾性部材が異なる本発明の態様を用いて付与さ れる吸収性物品の弾性化された領域は、弾性部材を結合する従来の方法が用いら れる場合よりも可撓性がある。さらに、キャリヤシートがないかぎり、吸収性物 品内で同じ引張特性を形成するために強度である必要がないので、弾性部材はよ り小さくてもよい。従って、弾性部材を吸収性物品に付与する従来の方法に比較 して本発明は、接着剤の含浸量のレベルを小さくすることと、弾性部材をより小 さくすることによって低コストの吸収性物品を形成できる。 本発明の目的のために、複合材料の引張特性を求めるように以下の試験手順が 用いられる。弾性引張試験 本明細書で用いる“引張力”とは、以下の手順に従ってサンプル材料を特定の 伸張に維持するのに必要とされる力の大きさのことをいう。本発明の複合材料の ようなサンプルが、サンプルの各側端部から1000グラムのウエイトをつるす ことによって伸ばされる。7インチ(17.8センチメートル)の長さの伸びた サンプルがマークで示される。ウエイトがはずされて、サンプルがノースカリフ ォリニア州のグリーンスボロに在住のチャティロン社から商業的に入手可能な、 モデル番号6000ユニバーサル引張テスターに配置される。引張テスターのク ランプの端部がサンプルの各マークに配置される。クランプ間に保持されたサン プルの部分が、完全に伸張した長さ(6.3インチすなわち16.0センチメー トル)の90パーセントにまで伸ばされる。1分間の後、材料を90パーセント の長さに保持するのに必要とされる力が記録される。記憶された力がサンプルの 引張力である。弾性クリープテスト 本明細書で用いるように、“クリープ”とは、伸張した弾性部材が基材ウェブ にギャザーを与える位置が、以下のテスト手順に従って特定の時間の後に、収縮 する距離のことをいう。本発明の複合材料のようなサンプルが、サンプルの各側 端部領域から1000グラムのウエイトをつるすことによって伸ばされる。6. 5インチ(16.5センチメートル)の長さの伸びたサンプルにしるしがつけら れる。次いで、サンプルが端部のマークで切断される。サンプルの一端が平坦な ボードにテープでつけられ、別の端部は、サンプルが完全に伸びた長さ(4.8 インチすなわち12.2センチメートル)の75パーセントにまで伸ばされ所定 の場所にテープ付けされるように伸ばされる。弾性部材がサンプルにギャザーを 寄せ始める位置がサンプルの両端部にしるしが付けられる。サンプルが90分間 100°Fのオーブンに配置される。ついで、サンプルが取り除かれて、弾性部 材がギャザーを形成する位置にサンプルの両端部にしるしがつけられる。ギャザ ーが収縮した距離がサンプルの両端部について計測され、記録される。記録され た距離がサンプルのクリープを表す。 以下の例は、図示の目的のためになされており、本発明の範囲をいかなる手段 においても制限するものではない。例1 複数の弾性部材が、本発明の異なる態様の方法を用いて、連続して動く基材ウ ェブの両端部領域に付与される。基材ウェブは、1ミル(0.0254ミリメー トルの厚さを有し、オクラハマ州のマカレスター在住のエディソンプラスチック 社から入手可能なポリマーフィルム材料から構成される。基材ウェブが約83. 8メートル/分(275フィート/分)の速度で動く。4つの弾性部材が基材ウ ェブの各端部に供給される。各弾性部材は、デラウェア州のウィルミントン在住 するE.I.デュポン社から入手可能な740デシテックスLycraストラン ドである。基材ウェブに固定される前に、弾性部材が270パーセント伸ばされ る。メルトブロー接着剤が、基材ウェブの両端部領域に沿って所望の付着パター ンで基材ウェブに連続して塗布される。メルトブロー接着剤は、ウィスコン州ワ ウワトサ在住のフィンドリーアドヘシブ社から入手可能な商標登録名H−209 6として入手可能なホットメルト接着剤である。メルトブロー接着剤が、基材ウ ェブの両端部に沿って3.81センチメートル(1.5インチ)にわたって選択 された通路に連続して塗布される。伸張したエラストマー部材が選択された通路 に沿って基材ウェブに付与される。ライナー層が弾性部材の上部に形成され、弾 性部材が基材ウェブとライナーとの間に配置され複合材料を形成するようになっ ている。弾性部材が基材ウェブとライナー層との間に、回転ニップロールを用い て圧縮された状態でプレスされ、伸びた弾性部材を基材ウェブに固定するように なっている。ライナー層は、基本重量が14.22グラム/平方メートル(0. 6オンス/平方ヤード)の不織材料である。 メルトブロー接着剤は以下の状態で従来のメルトブロー工程によって供給され る。溶融された接着剤を減衰するのに用いられた空気は238°C(460°F )の温度で、87.8キログラム/平方センチメートル(30psi)の圧力で 供給される。保持用タンクに蓄積された溶融された接着剤の温度が171°C( 340°F)に保持される。給送ホースとメルトブローダイの温度は187.8 °Cと193.3°C(370°と380°F)のそれぞれに維持される。メル トブローダイのオリフィスの直径は約0.25ミリメートルである。 メルトブロー接着剤は、以下の状態で従来のメルトブロー工程により供給され る。メルトブロー接着剤は、基材ウェブに13.7グラム/平方メートルの含浸 量レベルで塗布される。複合材料が上述したような弾性クリープテストおよび弾 性引張テストを受ける。複合材料の平均クリープは0.25ミリメートルであり 弾性引張は150.9グラムである。例2 メルトブロー接着剤が0.7グラム/平方メートルの含浸量レベルで基材ウェ ブに塗布されることを除いて例1で述べたように複合材料が形成される。複合材 料は上述の弾性クリープテストと弾性引張テストを受ける。複合材料の平均クリ ープが18.0ミリメートルで弾性引張力が151.0グラムである。比較例 接着剤の連続モノフィラメントが、伸長した弾性部財を一対のキャリヤシート に固定され、次いで基材ウェブに固定するのに用いられることを除いて例1に述 べたように複合材料が形成される。接着材の連続したモノフィラメントが双方の キャリヤシートに沿って幅1.9センチメートル(0.75インチ)にわたり選 択された通路において渦巻き形状に塗布される。伸長した弾性部材が選択された 通路に沿ってキャリヤシートに付与される。次いで、キャリヤシートが基材ウェ ブの側部端部に固定される。線形のライナーが弾性部材の上部に設けられ、弾性 部材が基材ウェブと線形ライナーの間に配置されて複合材料が形成される。 接 着剤の渦巻きモノフィラメントが以下の条件で従来の接着法により供給される。 溶融された接着モノフィラメントが、193°C(380°F)の温度で、1. 05キログラム/平方センチメートル(15psi)の圧力で供給される。保持 用タンクに蓄積された溶融された接着剤の温度は149°C(300°F)に保 たれる。給送ホースとダイの温度が149°Cと188°Cにそれぞれ(300 °Fと370°F)に保たれる。ダイのノズルオリフィスの直径は約0.51ミ リメートルである。 渦巻き状の接着剤が、含浸量レベル17.0グラム/平方メートルで基材ウェ ブに供給される。複合材料が、上述の弾性クリープテストと弾性引張テストを受 ける。複合材料の平均クリープが50ミリメートルで弾性引張力は135グラム である。 例では、弾性部材を基材ウェブに接着剤の連続したモノフィラメントを用いて 付与する場合に比較すると、本発明は、より少ない割合の含浸量の接着剤で改良 された引張特性を備えた複合材料を提供できることを示している。従って、本発 明の異なる態様の複合材料は、キャリヤシートを用いないことと、必要とされる 接着剤のレベルが少なくてすむことのために可撓性が改善された。 本発明を完全に詳細に説明したので、本発明の精神から逸脱することなく様々 な変形と変更がなされることが容易にわかる。全ての変形と変更例は、請求の範 囲によって定義されるように、本発明の範囲内にあるものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ, VN (72)発明者 ヴァン エペレン ディヴィッド ジェー ムズ アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54915 アップルトン ノース マッカー シー ロード 4055 (72)発明者 ラマーズ ライル セオドア アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54915 アップルトン ベリー ドライヴ 2201

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの弾性部材を選択された通路にって連続して動く基材ウェブ 上に断続的に付与する方法において、 (a)基材ウェブを基材通路に沿って動かし、 (b)弾性部材を弾性通路に沿って供給し、 (c)前記弾性部材を伸ばし、 (d)メルトブロー接着剤を前記選択された通路に沿って間隔をあけた場所 で前記基材ウェブ上に断続的に塗布し、 (e)前記伸長した弾性部材を前記選択された通路に沿って前記基材ウェブ 上に給送し、 (f)前記伸長した弾性部材を前記間隔のあいた場所で前記基材ウェブに固 定し、前記間隔のあいた場所のそれぞれに前記伸長した弾性部材の固定された部 分と、前記間隔のあいた場所の間に前記伸長した弾性部材の固定されない部分を 形成し、 (g)前記伸長した弾性部材の前記固定されていない部分を選択的に切断し て、前記固定されていない部分を弾性的に収縮できるようにする、 段階からなる方法。 2.前記供給段階は、約1から約12の弾性部材を形成する段階を含むことを特 徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記伸長段階は、前記弾性部材を約50から約400パーセント伸ばす段階 を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 4.前記塗布段階は、前記弾性部材が前記基材ウェブに接触する前に前記基材ウ ェブ上に前記メルトブロー接着剤を断続的に付着させる段階を含むことを特徴と する請求項1に記載の方法。 5.前記塗布段階は、約10から約200ミクロンの直径を有する接着繊維とし て前記メルトブロー接着剤を断続的に付着させる段階を含むことを特徴とする請 求項1に記載の方法。 6.前記塗布段階は、約1から約20グラム/平方メートルの割合で前記基材ウ ェブ上に前記メルトブロー接着剤を断続的に付着させる段階を含むことを特徴と する請求項1に記載の方法。 7.前記塗布段階は、前記メルトブロー接着剤を前記基材ウェブ上に断続的に付 着させ、前記間隔のあいた場所のそれぞれに接着領域を形成するようになってお り、前記メルトブロー接着剤は前記接着領域にほぼ均一に分布されることを特徴 とする請求項1に記載の方法。 8.前記塗布段階は、前記接着領域をほぼカバーするように前記メルトブロー接 着剤を断続的に付着させる段階を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。 9.前記塗布段階は、前記メルトブロー接着剤を断続的に付着させ、約1.25 から約12.5センチメートルの幅の前記接着領域を形成することを特徴とする 請求項8に記載の方法。 10.前記塗布段階は、曲線形状に前記メルトブロー接着剤を前記間隔のあいた場 所に断続的に塗布する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 11.前記付着段階は、メルトブローダイを介して前記メルトブロー接着剤を断続 的に分配し、前記メルトブローダイを振動させて前記メルトブロー接着剤を前記 曲線形状に断続的に付着させることを特徴とする請求項10に記載の方法。 12.前記付着段階は、一連のオリフィスを有するメルトブローダイを介して前記 メルトブロー接着剤を断続的に分配し、前記メルトブロー接着剤を前記曲線形 状に断続的に付着させるように前記オリフィスを選択的に制御する段階を含むこ とを特徴とする請求項10に記載の方法。 13.前記給送段階は、前記弾性部材を案内して前記弾性部材を曲線通路に沿って る段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 14.第1の複数の弾性部材を第1の曲線通路に沿って、かつ第2の複数の弾性部 材を第2の曲線通路に沿って前記基材ウェブ上に断続的に付与する方法において 、 (a)基材ウェブを基材通路に沿って動かし、 (b)第1および第2の複数の弾性部材を弾性通路に沿って供給し、 (c)前記第1および第2の複数の弾性部材を伸ばし、 (d)前記第1の曲線通路を有する第1の選択された通路に沿って、かつ前 記第2の曲線通路を含む第2の選択された通路に沿って間隔の開いた場所で前記 基材ウェブ上にメルトブロー接着剤を断続的に塗布し、 (e)前記第1の複数の伸長した弾性部材を前記第1の曲線通路に沿って前 記基材ウェブ上に給送し、 (f)前記第2の複数の伸長した弾性部材を前記第2の曲線通路に沿って前 記基材ウェブに給送し、 (g)前記第1および第2の複数の伸長した弾性部材を前記第1と第2の曲 線通路に沿って前記基材ウェブに間隔をあけた場所で固定し、該間隔のあいた場 所のそれぞれに前記伸長した弾性部材の固定された部分と、前記間隔のあいた場 所の間に前記伸長した弾性部材の固定されていない部分を形成し、 (h)前記伸長した弾性部材の前記固定されていない部分を選択的に切断し て前記固定されていない部分が弾性的に収縮できるようにする、 段階からなる方法。 15.前記供給段階は、1から約12の弾性部材を形成する段階を含むことを特徴 とする請求項14に記載の方法。 16.前記伸長段階は、前記第1および第2の複数の弾性部材を約50から約40 0パーセント伸ばす段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。 17.前記塗布段階は、約1から約20グラム/平方メートルの割合で前記基材ウ ェブ上に前記メルトブロー接着剤を均一に付着させる段階を含むことを特徴とす る請求項14に記載の方法。 18.前記塗布段階は、約10から約200ミクロンの直径を有する接着繊維とし て前記メルトブロー接着剤を断続的に付着させる段階を含むことを特徴とする請 求項14に記載の方法。 19.前記塗布段階は、前記第1および第2の曲線通路に沿って前記間隔のあいた 場所に曲線形状で前記基材ウェブ上に前記メルトブロー接着剤を断続的に塗布す る段階を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。 20.前記メルトブロー接着剤は、約10グラム/平方メートルの割合で前記基材 ウェブ上に付着され、前記材料は約1から約20ミリメートルのクリープを有す ることを特徴とする請求項1に記載の複合材料。 21.前記メルトブロー接着剤が、約10グラム/平方メートルの割合で前記基材 ウェブ上に付着され、前記複合材料は、該複合材料か完全に伸びた長さの90パ ーセントの伸長に前記複合材料を維持するのに、約80から約180グラムの引 張力が必要であることを特徴とする請求項1に記載の複合材料。 22.(a)基材ウェブと、 (b)選択された通路に沿って間隔のあいた場所で前記基材ウェブ上に断続 的に付着されるメルトブロー接着剤と、 (c)前記選択された通路に沿って前記間隔のあいた場所に前記基材ウェブ に固定されている少なくとも1つの伸長した弾性部材と、 を備える複合材料。 23.1から約12の弾性部材が前記基材に前記間隔をあけた場所で固定されてい ることを特徴とする請求項22に記載の複合材料。 24.前記弾性部材が約50から約400パーセント伸ばされることを特徴とする 請求項22に記載の複合材料。 25.前記メルトブロー接着剤は、約10から約200ミクロンの直径を有する接 着剤繊維であることを特徴とする請求項22に記載の複合材料。 26.前記メルトブロー接着剤は、前記間隔のあいた場所のそれぞれにおける接着 領域で前記基材ウェブ上にほぼ均一に分布されることを特徴とする請求項22に 記載の複合材料。 27.前記メルトブロー接着剤は前記接着領域をほぼカバーすることを特徴とする 請求項26に記載の複合材料。 28.前記メルトブロー接着剤は、前記間隔のあいた場所に曲線形状で前記基材ウ ェブ上に配列されることを特徴とする請求項22に記載の複合材料。 29.前記弾性部材は、曲線通路に沿って前記基材ウェブに固定されていることを 特徴とする請求項22に記載の複合材料。 30.前記メルトブロー接着剤は、約10グラム/平方メートルの割合で前記基材 ウェブ上に付着され、前記材料は約1から約20ミリメーロルのクリープを有す ることを特徴とする請求項22に記載の複合材料。 31.前記メルトブロー接着剤が、約10グラム/平方メートルの割合で前記基材 ウェブ上に付着され、前記複合材料は、該複合材料が完全に伸びた長さの90パ ーセントの伸びに前記複合材料を維持するのに、約80から約180グラムの引 張力が必要であることを特徴とする請求項22に記載の複合材料。 32.前部分と、後部分、および前記前部分と前記後部分とを結合し、長手方向の 両側部分を有する股部分と、を備える吸収性物品において、 (a)液体透過性体側ライナーと、 (b)外側カバーと、 (c)前記体側ライナーと前記外側カバーと間に配置された吸収性コアと、 (d)前記長手方向の両側側部において前記股部分に配置された一対の弾性 化された長手方向に延びる脚部カフスと、を備え、該脚部カフスは、メルトブロ ー接着剤を用いて選択された通路に沿って前記吸収性物品に固定されている少な くとも1つの伸長した弾性部材を含むことを特徴とする吸収性物品。 33.1から約12の弾性部材が前記基材に前記吸収性物品に固定されていること を特徴とする請求項22に記載の吸収性物品。 34.前記弾性部材が約50から約400パーセント伸びることを特徴とする請求 項32に記載の吸収性物品。 35.前記メルトブロー接着剤は、約10から約200ミクロンの直径を有する接 着剤繊維であることを特徴とする請求項32に記載の吸収性物品。 36.前記メルトブロー接着剤は、曲線形状で前記吸収性物品上に配列されること を特徴とする請求項22に記載の複合材料。 37.前記弾性部材は、曲線通路に沿って前記吸収性物品に固定されていることを 特徴とする請求項32に記載の吸収性物品。 38.前記メルトブロー接着剤は、約10グラム/平方メートルの割合で前記基材 ウェブ上に付着され、前記材料は約1から約20ミリメートルのクリープを有す ることを特徴とする請求項32に記載の吸収性物品。 39.前記メルトブロー接着剤が、約10グラム/平方メートルの割合で前記吸収 性物品上に付着され、該物品は、これが完全に伸張した長さの90パーセントの 伸びに前記物品を維持するのに約80グラムから約180グラムの引張力が必要 であることを特徴とする請求項32に記載の吸収性物品。
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