JP4697847B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、上記のように、本発明の遊技機においては、第2のカウント手段がカウントする期間である前記第2の内部中遊技状態における最大遊技数を抽選によって決定している。従って、その抽選の結果、当選する最大遊技数として例えば大小複数の遊技数を設定し、大きい遊技数が当選すれば、その遊技数が消化されるまでに第2のカウント手段によるカウント数が第2の所定回数に到達する可能性が必然的に高くなり、反対に小さい遊技数が当選すれば、第2のカウント手段によるカウント数が第2の所定回数に到達する可能性は低くなる。このように、カウントする期間を抽選によって決定することにより、遊技内容の多様化を図ることが可能となる。
また、本発明の遊技機は、前記第1の移行抽選手段による抽選の結果、前記所定の遊技状態への移行が非当選となった場合、次の移行先となる遊技状態を抽選する移行先遊技状態抽選手段を更に有することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るスロットマシン(遊技機)の外観を示す正面図である。なお、以下の説明において、「遊技」とはメダルの投入からストップスイッチの操作を経た次のメダルの投入までの一連の動作をいう。
本実施形態に係るスロットマシン10の筐体の前面部には、表示機能を有する演出表示装置40が設けられ、この演出表示装置40には、1つの透明な表示窓21が設けられている。表示機能を有する演出表示装置40は、例えば液晶パネルであり、種々の演出のための画像や遊技に必要な情報を表示する。また、演出表示装置40において、表示窓21の前面部には、画像を表示するための液晶や液晶を制御する回路などが設けられておらず、透明なままである。
図2は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン10のシステム構成を示すブロック図である。スロットマシン10の筐体内部には、メイン制御基板50、並びにこのメイン制御基板50に接続されたサブ制御基板60、リール基板11、中央表示基板12及び電源装置基板13が配置されている。ここで、メイン制御基板50は、リール基板11、中央表示基板12及び電源装置基板13を制御することでスロットマシン10の遊技制御(ゲーム中の動作制御)を行い、サブ制御基板60は、メイン制御基板50の遊技制御に応じた演出制御(演出用の表示や音などの制御)を行うものである。
メイン制御基板50には、メインCPU51、ROM52、RAM53及びインタフェース回路(I/F回路)54が設けられており、これらはバス55を介して互いに接続されている。
サブ制御基板60には、サブCPU61、ROM62、RAM63、画像制御プロセッサ64、画像データROM65、ビデオRAM66、音源回路67、アンプ68及びインタフェース回路(I/F回路)69が設けられている。サブCPU61、ROM62、RAM63、画像制御プロセッサ64、音源回路67及びI/F回路69はバス70を介して互いに接続されている。また、画像データROM65及びビデオRAM66は画像制御プロセッサ64に接続され、アンプ68は音源回路67に接続されている。
リール基板11には、左リール31L、中リール31C及び右リール31Rを駆動するためのステッピングモータ(図示せず)が接続されている。これらのリール31L、31C及び31Rの動作の制御は、リール基板11を介してメインCPU51からの指示によって行われる。
中央表示基板12は、例えば演出表示装置40の裏側の中央部に取り付けられる。中央表示基板12には、セレクタ81、1ベット・2ベットスイッチ43a、MAXベットスイッチ(3ベットスイッチ)43b、スタートスイッチ(レバー)41、左ストップスイッチ(ボタン)42L、中ストップスイッチ(ボタン)42C、右ストップスイッチ(ボタン)42R、設定表示部82及び設定変更スイッチ83が接続されている。
電源装置基板13には、設定変更有効化スイッチ91、電源スイッチ92、ホッパ装置93及び電源装置94が接続されている。設定変更有効化スイッチ91は、設定変更スイッチ83を用いた設定の変更を可能な状態にする際に操作するスイッチである。即ち、設定変更有効化スイッチ91がオンの状態になっているときに限り、設定変更スイッチ83を用いた設定の変更が可能になる。電源スイッチ92は、電源装置94のオン/オフを切り替えるためのスイッチである。ホッパ装置93は、メダルの貯蔵及び払い出しを行う装置であり、電源装置基板13を介したメインCPU51からの指示に基づいて、予め貯蔵しておいたメダルから所定枚数のメダルを遊技者に払い出す。
役抽選部101は、後述のタイミング制御部102によるタイミング制御に応じて、役(特別役、小役、リプレイ等)の抽選を行う。ここで、特別役とは、通常遊技とは異なる遊技であって遊技者に有利な複数回の特別遊技に移行させるための役である。小役とは、所定枚数のメダルを遊技者に払い出す役であり、例えば複数種類設けられている。リプレイとは、前の遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技を行う権利を遊技者に与える役である。
タイミング制御部102は、役抽選部101や、後述のリール制御部106及び入賞判定部107等の動作タイミングを制御する。例えば、タイミング制御部102は、スタートスイッチ41が操作されたことを条件として、役抽選部101に役の抽選を行わせると共に、リール制御部106にリール群31の回転を開始させ、また、ストップスイッチ群42が操作されたことを条件として、リール制御部106にリール群31の停止制御を行わせ、更に、リール群31が停止したことを条件として、入賞判定部107に入賞判定を行わせる。なお、タイミング制御部102の動作はこれらに限定されるものではない。
フラグ情報記憶部103は、役抽選部101によって何らかの役に対するフラグがオンになった場合に、当選した役の種類及びそのフラグがオンになったことを記憶する。また、フラグ情報記憶部103には特別役入賞可能回数記憶部1031及びRT1−C移行抽選フラグ記憶部1032が含まれる。この特別役入賞可能回数記憶部1031は、ST機におけるストック数、即ち特別役が既に当選した回数に基づいて定められる回数であって、特別役の入賞が可能な特別役入賞可能回数(この後の遊技で入賞し得る回数)を記憶する。上述のように、特別役にはBB及びRBの2種類の役が含まれているため、特別役入賞可能回数記憶部1031はBBの特別役入賞可能回数及びRBの特別役入賞可能回数を個別に記憶する。RT1−C移行抽選フラグ記憶部1032は、後述する第1のカウンタ115により所定回数のリプレイの当選結果がカウントされた場合、フラグ"1"を記憶する。
特別役入賞可能回数加算部105は、役抽選部101によって特別役に対するフラグがオンになった場合に、即ち特別役に当選した場合に、特別役入賞可能回数記憶部1031に記憶されている特別役入賞可能回数に「1」を加算する(ストック数を「1」だけ増加させる)。
特別役入賞可能回数減算部109は、入賞判定部107により特別役が入賞したと判定された場合、特別役入賞可能回数記憶部1031において記憶されている特別役入賞可能回数を「1」減算する。即ち、入賞判定部107により特別役であるBBが入賞したと判定された場合、BBの特別役入賞可能回数を「1」減算し、入賞判定部107により特別役であるRBが入賞したと判定された場合、RBの特別役入賞可能回数を「1」減算する。
演出パターン指示部111は、サブ制御基板60に実行させる複数の演出パターンのうちから、例えば役抽選部101による役の抽選結果に応じてサブ制御基板60に実行させる演出パターンを指示する。
遊技状態制御部112は、後述する複数の遊技状態を制御するとともに、当該複数の遊技状態間における遊技状態の切り換えを制御する。特に、後述する第1のカウンタ115によりリプレイの連続当選が所定回数(ここでは、4回)分カウントされた場合、又は、第2のカウンタ116によりリプレイの当選が所定回数(ここでは、7回)分カウントされた場合、後述するRT2遊技状態から特別役が入賞可能な遊技状態(非RT遊技状態)に移行させる。また、遊技状態制御部112は、RT移行抽選部1121、RT回数抽選部1122、RT回数選択部1123、RT移行選択部1124及び移行処理抽選部1125を機能的に含む。
RT移行抽選部1121は、当該遊技状態から移行する先の遊技状態を抽選により決定する。RT移行抽選部1121は、例えば所定の領域(例えば、10進法で0〜256)の乱数を発生させ、そのうちの一の乱数値を取得し、例えば図9に示すような移行先となる遊技状態毎に所定の当選領域が設けられたRT移行抽選テーブルと、取得した乱数値とを照らし合わせ、当該乱数値が属する領域の遊技状態を移行先の遊技状態として決定する。
RT回数抽選部1122は、RT移行抽選部1121による抽選の結果、当選した移行先遊技状態のRT回数を抽選する。RT回数抽選部1122は、例えば所定の領域(例えば、10進法で0〜256)の乱数を発生させ、そのうちの一の乱数値を取得し、図11に示すようなRT回数毎に当選領域を有する遊技回数抽選テーブルと、取得した乱数値とを照らし合わせ、当該乱数値が属する領域のRT回数を移行先遊技状態におけるRT回数として決定する。
RT回数選択部1123は、RT移行抽選部1121による抽選の結果、当選した移行先遊技状態のRT回数、又は、後述のRT移行選択部1124により選択された移行先遊技状態のRT回数を選択する。ここでは、移行先遊技状態に応じたRT回数が選択される。なお、RT回数とは、移行先遊技状態における最大遊技数であり、この遊技数が消化させると他の遊技状態に移行する。
RT移行選択部1124は、当該遊技状態時に所定の条件を満たした場合に、予め定められる移行先の遊技状態を選択する。
移行処理抽選部1125は、次に移行する処理を抽選により決定する。この抽選処理により当選する処理としては、当該遊技状態から他の遊技状態への移行制御処理や移行先遊技状態の抽選処理等が挙げられる。
RT回数記憶部113は、RT回数抽選部1122による抽選処理により当選したRT回数、又は、RT回数選択部1123により選択されたRT回数を記憶する。
RT回数減算部114は、役抽選部101により役の抽選が行われる度に、RT回数記憶部113に記憶されているRT回数を1減算する。
リール制御部106は、タイミング制御部102によるタイミング制御に応じて、リール群31(リール31L、31C及び31R)の回転の開始及び停止の制御を行う。より具体的には、リール制御部106は、遊技状態(例えば、通常遊技状態、特別遊技状態等)、役抽選部101による抽選の結果、並びにストップスイッチ群42(ストップスイッチ42L、42C及び42R)が操作されたタイミング等に基づいて、リール31L、31C及び31Rの停止位置を決定すると共に、ステッピングモータの駆動を制御して、その決定した位置でリール31L、31C及び31Rの回転を停止させる。
入賞判定部107は、タイミング制御部102によるタイミング制御に応じて、有効ライン群22のうち、有効になっている有効ラインのいずれかに役の図柄の組み合わせが並んでいるか否かを判定し、並んでいるものがあれば当該遊技でその役に入賞したと判定する。このとき、入賞判定部107は、例えばステッピングモータの停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ラインに位置する図柄を判定し、これに基づいて、役の入賞の有無を判定する。なお、リール31L、31C及び31Rを停止させる際の制御にテーブルを用いている場合には、リール31L、31C及び31Rが実際に停止してから入賞判定部107が図柄の組み合わせを判定するのではなく、リール制御部106によってテーブルを用いてリール群31の停止位置が定められた時に、有効ライン上に停止する図柄の組み合わせを判定するようにしてもよい。
特別遊技制御部108は、入賞判定部107による判定の結果、特別役に入賞していた場合に、次遊技から所定の終了条件を満たすまでの間、特別遊技の制御を行う。例えば、リール制御部106に特別遊技用のリール制御を行わせたり、サブ制御基板60に特別遊技用の演出を行わせたりする。
特別役入賞可能回数減算部109は、入賞判定部107による判定の結果、特別役に入賞していた場合に、特別役入賞可能回数記憶部104に記憶されている特別役入賞可能回数から「1」を減算する。即ち、ストック数を「1」だけ減少させる。
払出制御部110は、入賞判定部107による判定の結果、入賞している役に応じたメダルの払い出しをホッパ装置93に行わせる。
第1のカウンタ115は、RT2遊技状態において、又は、RT2遊技状態から非RT遊技状態の1回目の遊技に亘って、役抽選部101によるリプレイの連続する当選結果をカウントする。また、後述するRT1−A遊技状態又はRT1−B遊技状態において第3のカウンタ117によりリプレイの3回連続当選がカウントされてRT2遊技状態に移行した場合には、RT2遊技状態への移行時に当該連続当選回数"3"が第1のカウンタ115にセットされ、第1のカウンタ115はそのカウント値からカウントを開始する。
第2のカウンタ116は、RT2遊技状態において、役抽選部101によるリプレイの全ての当選結果をカウントする。
第3のカウンタ117は、RT1−A遊技状態又はRT1−B遊技状態において、役抽選部101によるリプレイの連続する当選結果をカウントする。
遊技中演出パターン選択部201は、スタートスイッチ41が操作されてから3個目のストップスイッチが操作されて全てのリール31L、31C及び31Rが停止するまでの間に行う演出のパターンを、メイン制御基板50から送信される演出パターン情報と次遊技状態情報との組合せに基づいて選択する。即ち、遊技中選択演出パターン選択部201は、ROM62内に記憶されている演出のパターン群から、演出パターン情報と次遊技状態情報との組合せに基づいて定まる一の演出パターンを選択する。従って、ここで選択される演出パターンは、次遊技状態情報等に基づいて選択されることから、移行先の遊技状態を踏まえた演出パターンとなる。また、遊技中演出パターン選択部201は、メイン制御基板50から送信される当選役情報に基づいて演出パターンを選択することも可能である。
入賞後演出パターン選択部202は、3個目のストップスイッチが操作されて全てのリール31L、31C及び31Rが停止した時に、何らかの役に入賞していた場合に行う演出のパターンを当該入賞役の種類等に応じて選択する。なお、演出のパターンは、例えばROM62に記憶されている。なお、遊技中演出パターン選択部201と入賞後演出パターン選択部202とが一体となって構成されていてもよい。
演出制御部203は、遊技中演出パターン選択部201及び入賞後演出パターン選択部202によって選択されたパターンに基づく演出の制御を行う。そして、演出制御部203による制御に基づいて、画像制御プロセッサ64が演出表示装置40に表示する画像データを作成し、また、音源回路67で生成された音信号がアンプ68によって増幅された後、スピーカ71から出力される。
11:リール基板
12:中央表示基板
13:電源装置基板
21:表示窓
22a、22b、22c:有効ライン
23:メダル投入口
31L、31C、31R:リール
40:演出表示装置
41:スタートスイッチ
42L、42C、42R:ストップスイッチ
43a、43b:ベットスイッチ
50:メイン制御基板
51:メインCPU
52、62:ROM
53、63:RAM
54、69:I/F回路
60:サブ制御基板
61:サブCPU
71:スピーカ
101:役抽選部
102:タイミング制御部
103:フラグ情報記憶部
1031:特別役入賞可能回数記憶部
1032:RT1−C移行抽選フラグ記憶部
105:特別役入賞可能回数加算部
106:リール制御部
107:入賞判定部
108:特別遊技制御部
109:特別役入賞可能回数減算部
110:払出制御部
111:演出パターン指示部
112:遊技状態制御部
1121:RT移行抽選部
1122:RT回数抽選部
1123:RT回数選択部
1124:RT移行選択部
1125:移行処理抽選部
113:RT回数記憶部
114:RT回数減算部
115:第1のカウンタ
116:第2のカウンタ
117:第3のカウンタ
121:通常遊技中抽選テーブル
122:内部中抽選テーブル
201:遊技中演出パターン選択部
202:入賞後演出パターン選択部
Claims (5)
- 特別役及び所定役を含む役の抽選を行う役抽選手段と、
前記役抽選手段により当選し、未だ入賞していない前記特別役があるか否かの情報を記憶する特別役入賞可能情報記憶手段と、
前記特別役入賞可能情報記憶手段に記憶された前記情報により入賞可能な前記特別役がない非内部中遊技状態、前記特別役入賞可能情報記憶手段に記憶された前記情報により入賞可能な前記特別役があるにも関わらず当該特別役に入賞不可能な遊技状態である第1の内部中遊技状態及び第2の内部中遊技状態、前記特別役が入賞可能な遊技状態、前記特別役の入賞により開始され、所定の終了条件を満たすまで継続される特別遊技状態、並びに、前記特別役遊技状態が終了した後、前記特別役が入賞可能な遊技状態に再び連続して移行可能な所定の遊技状態を含む複数の遊技状態を制御するとともに、前記特別役入賞可能情報記憶手段に記憶されている前記情報及び前記役抽選手段の抽選結果に応じて前記複数の遊技状態間における遊技状態の切り換えを行う遊技状態制御手段と、
前記役抽選手段による前記所定役の連続する当選結果をカウントする第1のカウント手段と、
前記第2の内部中遊技状態中の前記役抽選手段による前記所定役の全ての当選結果をカウントする第2のカウント手段と、
前記第2の内部中遊技状態における最大遊技数を抽選する遊技回数抽選手段と、
前記特別役が入賞可能な遊技状態への移行元遊技状態である前記第2の内部中遊技状態からその移行先遊技状態である前記特別役が入賞可能な遊技状態に亘って、前記第1のカウント手段により前記所定役の当選が所定回数カウントされた場合、所定の遊技条件が満たされたと判断する遊技条件判断手段と、
前記遊技条件判断手段により前記所定の遊技条件が満たされたと判断された場合、前記所定の遊技状態への移行に係る抽選処理を行う第1の移行抽選手段と、を有し、
前記遊技状態制御手段は、前記第2の内部中遊技状態において、前記遊技回数抽選手段による抽選の結果、当選した最大遊技数が消化されるまでに前記第1のカウント手段により前記所定役の当選が第1の所定回数分カウントされた場合、又は、前記第2のカウント手段により前記所定役の当選が第2の所定回数分カウントされた場合、当該第2の内部中遊技状態から前記特別役が入賞可能な遊技状態に移行させ、前記最大遊技数か消化された場合、当該第2の内部中遊技状態から前記第1の内部中遊技状態に移行させ、前記第1の移行抽選手段による抽選の結果、前記所定の遊技状態への移行が当選した場合、前記特別遊技状態から前記所定の遊技状態へ移行させることを特徴とする遊技機。 - 前記第2の内部中遊技状態における前記所定役の当選確率は、前記第2の内部中遊技状態以外の遊技状態における前記所定役の当選確率より高いことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記遊技状態制御手段は、前記所定の遊技状態への移行制御を一旦行った場合、前記第1の移行抽選手段による抽選の結果が前記所定の遊技状態への移行が非当選となるまで、前記所定の遊技状態への移行制御を繰り返し行うことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
- 前記第1の移行抽選手段による抽選の結果、前記所定の遊技状態への移行が非当選となった場合、次の移行先となる遊技状態を抽選する移行先遊技状態抽選手段を更に有することを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記第1の内部中遊技状態において、前記第1のカウント手段により前記所定役の当選が所定回数カウントされた場合、前記第2の内部中遊技状態への移行に係る抽選処理を行う第2の移行抽選手段を更に有し、
前記遊技状態制御手段は、前記第2の移行抽選手段による抽選の結果、前記第2の内部中遊技状態への移行が当選した場合、前記第1の内部中遊技状態から前記第2の内部中遊技状態への移行制御を行い、前記第2の移行抽選手段による抽選の結果、前記第2の内部中遊技状態への移行が当選せず、且つ、次の遊技で前記所定役に再度当選した場合、前記第1の内部中遊技状態から前記特別役が入賞可能な遊技状態への移行制御を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機。
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