JP4697233B2 - 空調機管理装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態に係る空調機管理システムについて図面を用いて説明する。
図1は、物件1における本実施形態の空調機管理システムの構成を示す。物件1はオフィスビルやテナントビル等のビルであり、複数の空調機10a,10b,10c,・・・と、空調機管理装置40とが設置されている。空調機10a,10b,10c,・・・はマルチタイプの空調機であり、1つの室外機11a,11b,11c,・・・と、室外機11a,11b,11c,・・・に接続される複数の室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・とからなる。空調機管理装置40は、室外機11a,11b,11c,・・・に接続されたローカルコントローラ20と、ローカルコントローラ20に接続された包括管理装置30とからなる。ローカルコントローラ20は、室外機11a,11b,11c,・・・を介して、複数の室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・の運転データを取得する。包括管理装置30は、ローカルコントローラ20が取得した運転データを包括的に管理する。運転データの詳細は後述する。
(1)空調機10a,10b,10c,・・・の概略構成
本実施形態で用いられる空調機10a,10b,10c,・・・は、上述したようにマルチタイプの空調機であり、物件1には、図1に示すように、少なくとも、室外機11aおよび複数の室内機12aa,12ab,12ac,12ad,・・・からなる空調機10aと、室外機11bおよび複数の室内機12ba,12bb,12bc,12bd,・・・からなる空調機10bと、室外機11cおよび複数の室内機12ca,12cb,12cc,12cd,・・・からなる空調機10cとが設置されている。
空調機管理装置40は、空調機10a,10b,10c,・・・が設置されている物件1内に設置され、専用の通信線を介して空調機10a,10b,10c,・・・を管理する。詳細には、図1に示すように、空調機管理装置40は、室外機11a,11b,11c,・・・に接続されるローカルコントローラ20と、ローカルコントローラ20に接続される包括管理装置30とからなる。以下、図2を用いて、ローカルコントローラ20および包括管理装置30の構成についてそれぞれ説明する。
ローカルコントローラ20は、主として、通信部21と、記憶部22と、制御部23とからなる。通信部21は、入出力ポートからなり、空調機10a,10b,10c,・・・および包括管理装置30との間で信号の授受を行う。記憶部22は、運転データ記憶領域22aと、電力消費量値記憶領域22bとを有する。運転データ記憶領域22aには、後述する情報取得部23aが空調機10a,10b,10c,・・・から取得した運転データ、例えば、運転履歴に関するデータおよび運転状態に関するデータが記憶されている。運転履歴に関するデータとは、室外機11a,11b,11c,・・・にそれぞれ接続された室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・の電源のオン・オフ、サーモオン・オフ、運転モード(冷房モード、暖房モード、送風モード等)、設定温度、室内温度(吸込み温度)等に関する情報をいう。運転状態に関するデータとは、空調機10a,10b,10c,・・・に取り付けられている各種センサで検知された値である。運転データに基づき、各室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・の運転時間、室内膨張弁の開度等の情報を得ることができる。なお、本実施形態において運転時間とは、具体的に、室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・のサーモオン時間である。サーモオン時間とは、室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・が冷房運転あるいは暖房運転を実質的に行っている時間をいう。一方、サーモオフ時間とは、冷房運転・暖房運転の停止およびファンによる送風のみが行われている等の時間をいう。運転データ記憶領域22aは、上述したような運転データを所定の期間(本実施形態では30分)記憶しておくことが可能な程度の記憶容量のみを有しており、新しい運転データが取得されるたびに、順次最も古い運転データが消去されてゆく。電力消費量値記憶領域22bには、電力メータ70で計測された空調機10a,10b,10c,・・・の総電力消費量に関する値(総電力消費量値)が記憶されている。なお、記憶部22は、上記領域の他、後述の制御部23が読み出して実行可能な管理プログラムが格納される領域を有している。
包括管理装置30は、主として、通信部31と、入力部32と、記憶部33と、制御部34と、表示部35とを備える。通信部31は、入出力ポートからなり、ローカルコントローラ20との間で信号の授受を行う。入力部32は、ユーザからの指令を受け付ける。入力部32で指令を受け付けることにより、当該指令に対応する処理が包括管理装置30および/または包括管理装置30を介してローカルコントローラ20で実行される。例えば、入力部32で空調機10a,10b,10c,・・・の電源オンの指令を受け付けた場合には、ローカルコントローラ20を介して空調機10a,10b,10c,・・・に電源オンの指令が送信される。また、入力部32で空調機10a,10b,10c,・・・の管理対象期間である所定期間を受け付けることにより、後述する包括管理装置30で行われる処理の対象となる期間が決定される。なお、後述する表示部35に表示された画面にユーザからの指令が入力されることにより、入力部32で指令が受け付けられる。
次に、図6を用いて、本実施形態に係る空調機管理システムにおいて、電力消費量値の高い室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・が抽出されるまでの流れを説明する。
(1)本実施形態において例示したオフィスビル等のように、複数の室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・を含むマルチタイプの空調機が複数設置されている場合、各室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・を使用するユーザはそれぞれ所望する空調機の制御を行うため、設定温度および運転時間等は各室内機によって様々である。一方、これらの空調機10a,10b,10c,・・・を管理する企業は、各室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・が効率よく使用されることを望むが、複数の室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・を有するため全室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・の運転状況をそれぞれ確認するのは煩雑な作業となる。また、総電力消費量値を按分し、按分によって算出された各室内機の電力消費量値を比較したとしても、電力消費量値の大きい室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・を全て省エネすべき室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・と判断することは妥当ではない。すなわち、必要最低限で使用されている室内機12aa−12ad,12ba−12bd,12ca−12cd,・・・であっても、終日使用される場合と、そうでない場合とでは、電力消費量値は前者の方が大きくなってしまうため、電力消費量値を単純に比較して判断することはできない。
(1)本実施形態において空調機管理装置40は、ローカルコントローラ20と包括管理装置30とから構成されていたが、空調機管理装置40は、ローカルコントローラ20および包括管理装置30に備えられた機能を有する一つの装置であってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
30 包括管理装置
40 空調機管理装置
50 遠隔管理装置
Claims (11)
- 複数の室内機(12aa−12ad,12ba―12bd,12ca―12cd,・・・)を含む空調機(10a,10b,10c,・・・)から取得された電力消費量に関する情報および運転時間に関する情報を記憶する記憶部(33)と、
前記記憶部に記憶された前記電力消費量に関する情報および前記運転時間に関する情報を用いて、前記電力消費量の多い室内機を判定するための基準値を決定する基準値決定部(34c)と、
前記電力消費量が前記基準値を上回る室内機を前記複数の室内機から抽出する抽出部(34e)と、
前記抽出部によって抽出された一の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記抽出部によって抽出された他の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記基準値とをそれぞれ比較可能な形で表示する表示部(35)と、
を備える、
空調機管理装置(40)。 - 前記消費電力量を前記室内機の空調能力を考慮して補正する能力判断部(34d)をさらに備える、
請求項1に記載の空調機管理装置。 - 前記能力判断部による補正の有効または無効を選択可能にする選択受付部(32)をさらに備える、
請求項2に記載の空調機管理装置。 - 前記表示部は、抽出された前記室内機の運転状況データと、抽出された前記室内機について電力消費量の多かった日付とをさらに表示する、
請求項1から3のいずれか一つに記載の空調機管理装置。 - 前記表示部は、前記室内機の前記運転状況データに基づいて、設定温度の見直しおよび運転スケジュールの見直しの少なくとも一つを含む対応策であって、電力消費を抑えるための前記対応策をさらに表示する、
請求項4に記載の空調機管理装置。 - 前記運転時間は、前記室内機が動作している時間および前記室内機がサーモオンの時間のいずれか一方である、
請求項1から5のいずれか一つに記載の空調機管理装置。 - 前記基準値は、複数の物件に設置された前記複数の室内機からそれぞれ取得された電力消費量に関する情報および運転時間に関する情報に基づいて決定される、
請求項1から6のいずれか一つに記載の空調機管理装置。 - 前記記憶部に記憶された前記電力消費量に関する情報および前記運転時間に関する情報に基づいて、全室内機の電力消費量値の平均値を算出する平均値算出部をさらに備える、
請求項1から7のいずれか一つに記載の空調機管理装置。 - 前記表示部は、前記平均値算出部によって算出された平均値を、前記基準値と比較可能な形で表示する、
請求項8に記載の空調機管理装置。 - 物件(1a,1b,1c,・・・)毎に設置され、前記物件に設置された複数の室内機(12aa−12ad,12ba―12bd,12ca―12cd,・・・)を含む空調機(10a,10b,10c,・・・)をそれぞれ管理する複数の空調機管理装置(40a,40b,40c,・・・)と、
前記空調機管理装置と通信回線(6)を介して接続され、前記複数の室内機を遠隔で管理する遠隔管理装置(50)と、
を備え、
前記空調機管理装置は、
前記複数の室内機からそれぞれ取得された電力消費量に関する情報および運転時間に関する情報を記憶する記憶部(33)と、
前記記憶部に記憶された前記電力消費量に関する情報および前記運転時間に関する情報を用いて、前記電力消費量の多い室内機を判定するための基準値を決定する基準値決定部(34c)と、
前記電力消費量が前記基準値を上回る室内機を前記複数の室内機から抽出する抽出部(34e)と、
前記抽出部によって抽出された一の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記抽出部によって抽出された他の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記基準値とをそれぞれ比較可能な形で表示する表示部(35)と、を有する、空調機管理システム(100)。 - 物件(1a,1b,1c,・・・)毎に設置され、前記物件に設置された複数の室内機(12aa−12ad,12ba―12bd,12ca―12cd,・・・)を含む空調機(10a,10b,10c,・・・)をそれぞれ管理する複数の空調機管理装置(40a,40b,40c,・・・)と、
前記空調機管理装置と通信回線(6)を介して接続され、前記複数の室内機を遠隔で管理する遠隔管理装置(50)と、
を備え、
前記空調機管理装置は、前記複数の室内機からそれぞれ取得された電力消費量に関する情報および運転時間に関する情報を記憶する記憶部(33)を有し、
前記遠隔監理装置は、
前記空調機管理装置から前記電力消費量に関する情報および前記運転時間に関する情報を取得する情報取得部(54a)と、
前記電力消費量に関する情報および前記運転時間に関する情報を用いて、前記電力消費量の多い室内機を判定するための基準値を決定する基準値決定部(54c)と、
前記基準値を前記空調機管理装置に送信する送信部(54e)と、
を有し、
前記空調機管理装置は、前記遠隔監理装置によって決定された前記基準値を上回る電力消費量の室内機を前記複数の室内機から抽出する抽出部(34e)と、
前記抽出部によって抽出された一の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記抽出部によって抽出された他の室内機の前記電力消費量及び前記運転時間と、前記基準値とをそれぞれ比較可能な形で表示する表示部(35)と、
をさらに有する、
空調機管理システム(100)。
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