JP4696694B2 - 電子部品の収納形態 - Google Patents

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本発明は電子部品の収納形態に関し、より詳しくは部品本体にリード線が接続されたセラミックコンデンサ等の電子部品を多数連ねて収納容器に収納する電子部品の収納形態に関する。
電子部品のうち、板状の部品素体の両主面に電極部を形成すると共に、該電極部にリード線を接続し、部品素体を樹脂製外装で被覆したタイプの電子部品がある。
この種の電子部品の収納容器としては、図8に示すように、電子部品101のリード線102を帯状の台紙103に一定間隔で保持してなるテーピング部品連をつづら折りにして収容する箱本体104と、前記台紙103の折り返し部と箱本体104の内壁との間に設けられた緩衝材105とを備えた包装箱が提案されている(特許文献1)。
特許文献1では、台紙103の折り返し部と箱本体104の内壁との間に断面略四角形形状の緩衝材105を介装することにより、台紙103が箱本体104の側壁に直接当たるのを回避し、これにより衝撃力による台紙103の変形を阻止し、搬送中にリード線が変形するのを防止せんとしている。
特開平4−279482号公報
しかしながら、特許文献1は、或る程度の衝撃力に対しては緩衝材105の衝撃吸収能力によって台紙103が変形するのを阻止することができるが、より大きな衝撃力が外部から加えられた場合、緩衝材105が衝撃を吸収しきれなくなって帯状部材103が変形し、リード線が曲がってしまったり、外装が損傷するおそれがある。
図9は収納容器の内部を底面方向から視た図である。すなわち、搬送中に収納容器が落下等し、例えば、矢印x方向から大きな衝撃力が加わった場合、台紙103の折り返し部106が変形したり、台紙103の強度的に弱い部分が折れ曲がり、その結果リード線が曲がったり、外装が損傷し、不良品の発生原因になるという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであって、外部から大きな衝撃力が収納容器に加わっても電子部品に損傷等が生じるのを防止することができる電子部品の収納形態を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る電子部品の収納形態は、リード線が接続された部品本体を樹脂製外装で被覆してなる電子部品を多数連ねて収納容器に収納する電子部品の収納形態であって、前記収納容器が、前記リード線を帯状部材で保持して列設された電子部品連が前記帯状部材をつづら折りにして、又は複数の帯状部材を層状に積層して収納される箱状の容器本体と、前記容器本体の側壁と前記帯状部材の折曲部との間に介装された弾性体からなる緩衝材とを有し、前記緩衝材は、略三角形状に形成されていると共に前記帯状部材の両端折曲部が把持可能となるように、かつ前記略三角柱形状の最大厚み部分が前記帯状部材と接触するように、前記容器本体の側壁に装着されており、前記緩衝材は、1つの前記側壁に単に1つ装着されており、前記緩衝材は、前記帯状部材から前記電子部品の前記リード線が接続されていない側の前記部品本体の先端にまでわたって形成されていることを特徴としている。
さらに、本発明の電子部品の収納形態は、前記電子部品が、前記帯状部材によって前記緩衝材が弾性変形された状態で収納されていることを特徴としている。
また、本発明の電子部品の収納形態は、前記緩衝材が、ポリスチレン、ウレタン、及びラバーの中から選択されたいずれか1種で形成されていることを特徴としている。
本発明の電子部品の収納形態によれば、収納容器が、前記リード線を帯状部材で保持して列設された電子部品連が前記帯状部材をつづら折りにして、又は複数の帯状部材を層状に積層して収納される箱状の容器本体と、容器本体の側壁と前記帯状部材の折曲部との間に介装された弾性体(例えば、ポリスチレン、ウレタン、ラバー)からなる緩衝材とを有し、前記緩衝材は、略三角形状に形成されていると共に前記帯状部材の両端折曲部が把持可能となるように、かつ前記略三角柱形状の最大厚み部分が前記帯状部材と接触するように、前記容器本体の側壁に装着されており、前記緩衝材は、1つの前記側壁に単に1つ装着されており、前記緩衝材は、前記帯状部材から前記電子部品の前記リード線が接続されていない側の前記部品本体の先端にまでわたって形成されているので、外部から大きな衝撃力が加えられても略三角柱状の緩衝材によって帯状部材の受けた衝撃を効果的に吸収することができ、帯状部材が変形するのを極力回避することができる。すなわち、外部から収納容器に衝撃が加えられると、帯状部材が緩衝材を圧縮し、それに伴い緩衝材から圧縮応力が発生する。そして、衝撃力が大きいほど圧縮応力も大きくなるが、圧縮応力が所定値を超えると衝撃を吸収しえなくなる。しかるに、緩衝材が略三角柱形状に形成されているので、形状による応力変化が弾性体に固有の応力変化に加わり、このため衝撃吸収能力が増加する。その結果、収納容器に大きな衝撃が加わっても帯状部材の衝撃力は緩衝材によって効果的に吸収することが可能となる。したがって、帯状部材が不所望に折れ曲がるのを回避することができ、これにより搬送中に電子部品が損傷するのを回避することが可能となる。
しかも、前記略三角柱形状の最大厚み部分が前記帯状部材と接触するように前記容器本体の側壁に装着されているので、第1の緩衝材が弾性変形する距離が最大となるように該第1の緩衝材は容器本体の側壁に装着されることとなり、これにより第1の緩衝材の有する衝撃吸収能力を最大限に引き出すことができる。
さらに、本発明の電子部品の収納形態は、前記電子部品が、帯状部材によって前記緩衝材が弾性変形された状態で収納されているので、緩衝材により帯状部材は両端折曲部で固定されることとなり、したがって容器本体内で電子部品連が移動することはなく、また帯状部材の長手方向と直交する方向の衝撃にも対処することが可能となる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳説する。
図1は本発明に係る電子部品の収納形態に供される電子部品としての積層セラミックコンデンサの一実施の形態を示す一部破断正面図である。
該積層セラミックコンデンサ1は、チタン酸バリウム等のセラミック材料からなるセラミック素体(部品本体)2に内部電極20が埋設されると共に、該セラミック素体2の両端部には外部電極3が形成され、また、該外部電極3は、はんだ4を介して一対のリード線5a、5bに接続され、さらに、前記セラミック素体2は樹脂製の外装6で被覆されている。
このように形成された積層セラミックコンデンサ1は、図2に示すように、リード線5a、5bが帯状部材7で保持され、これにより多数の積層セラミックコンデンサ1が列設されてなる電子部品連8を形成し、帯状部材7は一定長を有してつづら折りされ、収納容器9に収納される。尚、図2では、帯状部材7をつづら折りにして電子部品連8を収納容器9に収納しているが、複数の帯状部材を層状に積層して電子部品連8を収納容器9に収納するようにしてもよい。
図3(a)は電子部品の収納形態を示す断面図であり、図3(b)は図3(a)のA−A矢視図である。
すなわち、収納容器9は、断面形状が直角三角形であって全体形状が略三角柱形状に形成された弾性体からなる緩衝材11が、その最大厚み部分が前記帯状部材7の折曲部と対向するように箱状の容器本体10の側壁に貼着され、底面にはシート状に形成された弾性体からなる緩衝材12が貼着されている。
このように形成された収納容器9では、図4(a)に示すように、衝撃を受けて矢印X方向に容器が動くと、帯状部材7は略三角柱形状の緩衝材11の最も厚い部分に当接し、衝撃力の大きさに応じ、図4(b)、(c)の斜線部に示すように、帯状部材7は緩衝材11を圧縮し、緩衝材11からは圧縮応力が発生する。そして、衝撃力が大きい程、圧縮応力も大きくなるが、本実施の形態では、緩衝材11が略三角柱形状に形成されているため、緩衝材11に使用されている弾性体材料に固有の応力変化に加え、形状による応力変化が加わることとなって衝撃吸収能力が大きくなる。したがって、より大きな衝撃力が収納容器9に加えられても帯状部材7が変形するのを効果的に抑制することができ、これにより収納時の収納形態を維持した状態で電子部品を搬送することが可能となり、リード線が折れ曲がったり、外装6が損傷するのを回避することが可能となる。
図5は衝撃力と圧縮応力との関係を、緩衝材が四角柱形状である従来例(特許文献1)との対比において示したものであり、実線が本発明、破線が従来例を示している。尚、横軸は衝撃力、縦軸が圧縮応力である。
この図5に示すように、帯状部材7が衝撃を受けて緩衝材11を圧縮すると、緩衝材11から圧縮応力が発生する。そして、衝撃力が大きい程、圧縮応力も大きくなるが、圧縮応力が所定値Pに到達すると緩衝材11は圧縮限界となって衝撃吸収力がなくなり、それ以上の衝撃力が加えられると帯状部材7が変形してリード線5a、5bが曲がったり、外装6が損傷するおそれがある。
しかるに、本実施の形態では緩衝材11が略三角柱形状に形成されているので、緩衝材11に使用されている弾性体材料に固有の応力変化に加え、形状による応力変化が加わることとなるため圧縮限界が大きくなり、したがってより大きな衝撃力が加えられても従来の四角柱形状の緩衝材に比べて衝撃吸収能力が大きくなり、これにより、帯状部材7の変形を極力回避することができ、搬送中にリード線5a、5bが曲がったり外装6が損傷するのを抑制することができる。
しかも、緩衝材11が弾性変形する距離が最大となるように緩衝材11を容器本体10の側壁に貼着しているので、緩衝材11の有する衝撃吸収能力を最大限引き出すことができる。
尚、緩衝材11の材料としては弾性体であれば特に限定されるものではなく、例えば、ポリスチレン、ウレタン、ラバー等を使用することができる。
図6(a)は本発明に係る電子部品の収納形態の第2の実施の形態を示す断面図であり、図6(b)は図6(a)のB−B矢視図である。
本第2の実施の形態では、帯状部材13が緩衝材11を押圧し、該緩衝材11は弾性変形した状態で容器本体10に収納されている。すなわち、電子部品連8(電子部品1)は、帯状部材13によって緩衝材11が弾性変形した状態で容器本体10に収納されているので、電子部品連8は容器本体10内で固定され、該電子部品連8が容器本体10内で「がさつき」が生じて移動してしまうことがなく、また、帯状部材13の長手方向と直交方向の衝撃に対しても対処することが可能となる。
図7は本発明に係る電子部品の収納形態の第3の実施の形態を示す断面図である。
本第3の実施の形態は、緩衝材14は断面正三角形形状に形成されており、帯状部材15によって緩衝材14が弾性変形した状態で電子部品連8は容器本体10に収納されているので、上記第2の実施の形態と同様、電子部品連8は容器本体10内で「がさつき」生じて移動してしまうこともなく、また、帯状部材15の長手方向と直交方向の衝撃に対しても対処することが可能となる。
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることはない。上記第1及び第2の実施の形態では、緩衝材11は断面が略直角三角形状に形成され、上記第3の実施の形態では、緩衝材14は断面が略正三角形形状に形成されているが、全体が略三角柱形状であればこれらの形状に限定されるものではない。
また、電子部品の種類についても、上記実施の形態では積層セラミックコンデンサについて説明したが、リード線付きであって部品本体を樹脂製外装で被覆した電子部品であれば限定されないのはいうまでもなく、単板コンデンサ、抵抗体、サーミスタ等各種電子部品に適用することができる。
本発明に係る電子部品の収納形態に供される電子部品としての積層セラミックコンデンサの一実施の形態を示す一部破断正面図である。 電子部品連が収納容器に収納される状態を示す斜視図である。 電子部品の収納形態の第1の実施の形態を示す図であり、(a)はその断面図、(b)は(a)のA−A矢視図である。 収納容器に外部から衝撃が加わった状態を模式的に示した図である。 本発明の衝撃力と圧縮応力との関係を従来例との対比でしめした図である。 電子部品の収納形態の第2の実施の形態を示す図であり、(a)はその断面図、(b)は(a)のB−B矢視図である。 電子部品の収納形態の第3の実施の形態を示す断面図である。 特許文献1の電子部品の収納形態を示す断面図である。 特許文献1の問題点を説明する要部断面図である。
符号の説明
1 セラミックコンデンサ(電子部品)
2 セラミック素体(部品本体)
5a、5b リード線
6 外装
7 帯状部材
8 電子部品連
9 収納容器
10 容器本体
11 緩衝材
13 帯状部材
14 緩衝材
15 帯状部材

Claims (3)

  1. リード線が接続された部品本体を樹脂製外装で被覆してなる電子部品を多数連ねて収納容器に収納する電子部品の収納形態であって、
    前記収納容器が、前記リード線を帯状部材で保持して列設された電子部品連が前記帯状部材をつづら折りにして、又は複数の帯状部材を層状に積層して収納される箱状の容器本体と、前記容器本体の側壁と前記帯状部材の折曲部との間に介装された弾性体からなる緩衝材とを有し、
    前記緩衝材は、略三角形状に形成されていると共に前記帯状部材の両端折曲部が把持可能となるように、かつ前記略三角柱形状の最大厚み部分が前記帯状部材と接触するように、前記容器本体の側壁に装着されており、
    前記緩衝材は、1つの前記側壁に単に1つ装着されており、
    前記緩衝材は、前記帯状部材から前記電子部品の前記リード線が接続されていない側の前記部品本体の先端にまでわたって形成されていることを特徴とする電子部品の収納形態。
  2. 前記電子部品は、前記帯状部材によって前記緩衝材が弾性変形された状態で収納されていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の収納形態。
  3. 前記緩衝材は、ポリスチレン、ウレタン、及びラバーの中から選択されたいずれか1種で形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子部品の収納形態。
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