JP4695747B2 - 葬儀用具および葬儀用具セット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、葬儀のときに用いる葬儀用具に関し、より詳しくは、棺の中の遺体に添えるような葬儀用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
葬儀には地方地方によって様々なやり方があるが、親しき死者との別離の悲哀に違いはない。この気持ちを表現する手段は、今の葬儀にはなく、ただただ胸をつまらせ涙を流すだけである。
【0003】
ところで、古くから物故者に六道銭を持たせてきたが、本物のお金に代えて、紙に六文銭を書いたものが今では納められるようになっている。また一般に、出棺の前には会葬者に生花を納めてもらうことが行われているが、近ごろ生花を入れないようにされ始めている。
【0004】
このような情況と、悲哀の気持ちを表現する手段がないことに鑑みてこの発明は生まれた。
【0005】
【解決すべき課題及びそのための手段】
すなわち、この発明は、悲哀の気持ちを表現して多少なりとも気持ちを平安にできるようにする手段の提供を主たる課題とする。
【0006】
そのための手段は、物故者へのメッセージを記入するカードと、該カードを入れる包装体とを備え、該包装体が、方形状をなすシート状体を左右方向で三つ折りすることによって裏側から表側にかけて順に重なる、前記シート状体の中間部分の裏シートと、左右方向の一方の中シートと、左右方向の他方の表シートを有し、これらのうち前記中シートと表シートの上端縁に、前記シート状体の角を裏側に折り返すことによって傾斜辺が形成されて、前記裏シートと中シートの間と前記中シートと表シートの間に、前記カードを差し込む差し込み部を有するとともに、前記中シートの露出部分であって前記表シートと中シートの間の差し込み部に差し込んだ前記カードに覆われる部位に、物故者を送る表現が表示され、前記カードにおける前記物故者を送る表現に対応する部位に、カードに記入すべきメッセージのための標題が表示されたカード状の葬儀用具である
【0007】
物故者を送る表現とは、別れに際して区切りをつけるような表現であり、例えば言葉では、「さようなら」「やすらかに」「合掌」「涅槃」等が考えられ、図柄では、合掌した状態の絵等が考えられる。また、標題とは、カードが物故者へのメッセージを書くものであるから、例えば「お別れのことば」「惜別の辞」等の文字が考えられる。
【0008】
使用に際して、会葬者に記入してもらうまでは、カードを中シートと表シートの間に差し込んでおく。すると、中シートに表示した物故者を送る表現はカードによって隠れ、カードに表示した標題のみが現れた状態となる。そして、会葬者がカードを包装体から取出し、その余白部分に物故者への想いとしてメッセージが記入された後は、カードは中シートの裏側に差し込む。するとカードの標題は隠れ、包装体の、物故者を送る表現が現れる。
このように、物故者へのメッセージを会葬者の手でカードに書いてもらい、包装体に入れる。このカード状の葬儀用具は棺の中に納めて、遺体とともに焼けばよい。会葬者はメッセージを書くことにより、心に多少なりとも平安を得ることが可能となる。
【0009】
カードには標題が表示されているので、その余白部分に何を書こうかと迷うこともなく、各会葬者が物故者に対する想い出等を記入しやすい。また包装体には物故者を送る表現が予め表示されているので、カードを包装体に収納すれば、その表現が現れるので、気持ちに区切りをつけさせることができる。
【0010】
また、前記包装体には水引細工からなる装飾部材が取付けられるとよい。取付けは、巻き付けるようにしたり、粘着剤で取付けたりするとよい。装飾部材の外観により、様々な印象を付与でき、物故者を尊ぶ気持ちや荘厳な雰囲気などを演出することができる。
【0011】
特に、上記装飾部材を水引細工で形成しているので、単なるグリーティグカードなどのようなものとは異なった、葬儀に相応しい荘厳な印象を与えることができる。
【0012】
水引細工からなる装飾部材は、鶴を模造したものであるとよい。鶴であると、物故者を天に運んでくれる願いと希望を込めることができるとともに、水引細工で形成しているので、水引細工特有の外観により荘厳な雰囲気を演出できる。
【0013】
また、この場合水引の色は白に設定するとよい。無垢を表現でき、煩悩を離れ汚れのない様子を表現できるからである。
【0014】
別の手段は、前記葬儀用具と、前記装飾部材と同じ水引細工からなる立体状の別の葬儀用具体を備えた葬儀用具セットである。
【0015】
すなわち、使用に際しては、前記カード状の葬儀用具は、上述のようにメッセージを書いてもらった後棺の中に納め、前記立体状の別の葬儀用具は、例えば箱体に入れたまま会葬者に配り、これまでの生花に代えて会葬者の手で棺の中に納めてもらう。
【0016】
前記装飾部材は鶴を模造したものであるとよい。
また、前記葬儀用具と別の葬儀用具を収納する箱体を有し、該箱体の箱本体に、展示面と、該展示面を箱本体内で支える支持片を有し、箱本体に納まる台紙を備え、該台紙の前記展示面に、前記葬儀用具と別の葬儀用具を分離可能に止めつけるとともに、前記展示面の下側に、少なくとも前記別の葬儀用具を収納した葬儀用具セットであるとよい。
中身を出した後の箱体は、芳名帳や遺品を入れる入れ物として使用する。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を以下図面を用いて詳述する。
図1は、葬儀用具セット1を示す斜視図であり、この図に示すように葬儀用具セット1は、上面が開口した有底箱状の箱本体2aと、該箱本体2aに被せる蓋部材2bとからなる箱体2と、この中に収納した4種類の葬儀用具3,4,5,6とで構成している。
【0018】
箱体2は、上記葬儀用具3,4,5,6を収納するだけではなく、これらを使用した後は、芳名帳や遺品等を収納しておくのに相応しい耐力と、外観を得るように形成する。例えば木や合成樹脂で形成するほか、厚紙で形成した後、きれいな布を被覆して構成するもよい。
【0019】
図2は、箱体2の中身の斜視図であり、葬儀用具として、カード状の第1葬儀用具3と、水引を細工して形成した立体状の第2葬儀用具4、第3葬儀用具5、第4葬儀用具6とを収納している。
【0020】
第1葬儀用具3は、会葬者に物故者へのメッセージを書いてもらうもので、図3、図4に示したように、メッセージ記入用のカード7と、該カード7を入れる包装体8と、該包装体8に取付けた装飾体9とで構成している。
【0021】
カード7は縦長長方形で、紙製である。右上には、標題7aとして「お別れのことば」と表示している。そして各会葬者にはその余白部分に物故者への想い等メッセージを書いてもらう。標題2aはこのほかに例えば「惜別の辞」「××さんへ」等の言葉が考えられる。図柄で表現するもよい。
【0022】
包装体8も紙製で、図5に示したような正方形の紙を折り合わせて形成している。図は展開状態の表面図であり、図中一点鎖線は山折り、二点鎖線は谷折りの線である。すなわち、左右上端部における左右方向三等分位置から外側の角部分を、裏側に折り返して傾斜辺10,11を形成するとともに、裏面が内側になるよう左右方向に三つ折りして(図6参照)、縦に細長くなった下の部分を、カード7を充分に差し込める長さを残して裏側に折り返して形成している。つまり、上記左側の傾斜辺10を有した部分が、内側に挟み込まれる中シート12となり、右側の傾斜辺11を有した部分が表側に現れる表シート13となり、傾斜辺10,11を形成しない左右方向中間の部分が裏側の裏シート14となって、カード7を刺し込む差し込み部15が形成される。
【0023】
上記傾斜辺10,11の形成に当って、左側の傾斜辺10を右側の傾斜辺11よりも傾斜を緩やかに設定して、左側の傾斜辺10を有する部分の右上が広く露出するようにする。そして、その左側の傾斜辺10を有する部分の右上の、上記カード7の標題7aと対応する位置には、物故者を送る表現8aとして「さようなら」の言葉を表示している。「さようなら」のほか、例えば、「やすらかに」等の言葉が考えられ、また図柄で表現してもよく、例えば合掌した状態の絵であるもよい。
【0024】
上記傾斜辺10,11の形成は、切除によって行うもよいが、上述のように折り返しにより行うと、切断面が露出しないうえ、製造に際して細かなゴミもでないのでよい。また、包装体8と差し込み部15の形成を同時に行わず、例えば上述のようにして形成した差し込み部15を別の部材に取付けて包装体を形成するもよい。
【0025】
上記差し込み部15は次のように使用する。つまり、会葬者に記入してもらうまでは、カード7を中シート12と表シート13の間に差し込んでおく。すると、中シート12に表示した物故者を送る表現8aはカード7によって隠れ、カード7に表示した標題7aのみが現れた状態となる(図3参照)。そして、会葬者がカード7を包装体3から取出して、その余白部分に物故者への想いとしてメッセージが記入された後は、カード7は中シート12と裏シート14の間に差し込む。するとカード7の標題7aは隠れ、図7に示したように、包装体8の、物故者を送る表現8aが現れる。
【0026】
装飾体9は、水引、すなわち紙こよりを水糊で固めたもので形成している。包装体8に挿嵌できる偏平な環状部分を形成し、この環状部分の表面部の中間部位に、物故者を思う気持ちを込められるようにする適宜形状の装飾部材9aを一体に取付けている。この装飾体9の水引には、白色の水引を用いている。白という色により、無垢を表現し、煩悩を離れ汚れのない様子を表すことができる。また、上記装飾部材9aの形状は、その外観により様々な印象を付与できるので、葬儀に相応しいものであれば何でもよいが、図示した例では、鶴を模造した形状に細工している。鶴を模した装飾部材9aは、物故者を天まで安全に運んで貰えるようにとの願いを込めたものである。
【0027】
なお、装飾部材9aを水引以外の材料で形成するもよく、例えば紙などのシート材を用いて、折ったり、裁断して接着したりして、折り鶴や造花などのように形成するもよい。
【0028】
また、装飾体9を、上述のような包装体8に挿嵌できる偏平な環状部分を有する構造ではなく、貼り付けたり紐や針金等の線状体で結び付けたりして取付けるように形成するもよい。図示した例で言えば、装飾体9を上記装飾部材9a部分のみで形成し、この装飾体9を適宜の方法で包装体8に取付けるもよい。
【0029】
第2葬儀用具4は、生花に代えて、または生花とともに、出棺の前に会葬者に棺に入れてもらうためのもので、紙と水糊のみかならなる水引を曲げたり結んだり束ねたりして適宜細工して、鶴を模した模造形状に形成している。模造形状の鶴は、鶴と共に安からに天に召されるようにとの願いを込めたものである。模造形状は葬儀に相応しいものであればなんでもよく、例えば、花の形に形成するもよい。
【0030】
第3葬儀用具5は、従前の六文銭に代わるものとして納棺の際に棺に収めるようにしたもので、六文銭を模した模造形状に形成している。棺に納める際には、物故者が安心して三途の川を渡れるようにとのお守りとして、遺体の胸元に飾る。
【0031】
第4葬儀用具6は、新盆飾りであり、故人を偲ぶ気持ちとお迎えの標となるように、抽象的な模造形状に形成している。この第4葬儀用具6は、新盆まで箱体2に納めておき、新盆の際に玄関に飾る。
【0032】
箱体2には、上記第3葬儀用具5と、第4葬儀用具6を1つずつと、第1葬儀用3具を適宜数、第2葬儀用具4を多数収納する。収納は、図1、図2に示したように、箱本体2aに納まる台紙16を利用して行うとよい。すなわち、展示面16aの前後両端縁に支持片16b,16bを有する台紙16を形成し、台紙16の展示面16aには、第1葬儀用具3…と、1つの第2葬儀用具4、それに1つずつの第3葬儀用具5、第4葬儀用具6を紐や水引、ゴム等を用いて分離可能に止めつけるとともに、各葬儀用具3,4,5,6の近傍には、その名称や説明、使用方法等を表示する。上記台紙16の下側には、その他の多数の第2葬儀用具4を収納する。展示面16aに展示し切れない第1葬儀用具3があればそれも収納する。
【0033】
葬儀に当っては、棺内の遺体に第3葬儀用具5を添えるとともに、第1葬儀用具3には、受付等で物故者へのメッセージを会葬者に書いてもらう。書くという行為により、会葬者は心に多少なりとも平安を得ることが可能となる。しかも、上述のように、第1葬儀用3具のカード7の表面には標題7aを表示しているので、何を書こうかと迷うこともなく、記入がしやすい。そのうえ包装体8には物故者を送る表現8aを表示しているので、カード7を包装体8に収納すれば、その表現が現れるので、気持ちに区切りをつけさせることができる。また、包装体8には装飾体9を掛けているので単なるカードとは異なった印象を与え、葬儀の雰囲気を保てる。
【0034】
そしてお別れに際しては、台紙16を外した箱本体2aから会葬者に第2葬儀用具4を手にとってもらい、棺に納めてもらう。同期して、上記第1葬儀用具3を纏めて、または会葬者ごとに、棺に納めてもらう(図11参照)。
【0035】
このように、第1葬儀用具3は、会葬者の悲哀の気持ちをはっきり表現することの助けとなり、気持ちの上での区切りをつけることができる等の効果を達成できる。また、水引からなる第2葬儀用具4と第3葬儀用具5は、第1葬儀用具3と同様に燃えやすく、また燃やしても害がないので、火葬の上の問題から避けられている異物の収納の問題を回避しつつ、葬儀としての雰囲気を保ち、葬儀を円滑に信仰する助けとなる。さらに第4葬儀用具6として新盆飾りまで備えているので便利である。そして、これらをセットにした葬儀用具セット1は、各葬儀用具3,4,5,6を箱体2内にきれいにまとめて収納しているので、体裁がよいうえ使いやすく、前述のように箱体2は後々使用できるので、便利である。
【0036】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、カード状の葬儀用具は、会葬者の悲哀の気持ちをはっきり表現することの助けとなり、気持ちの上での区切りをつけることができる等の効果を達成できる。また、棺の中に納めるものを水引で形成した立体状の葬儀用具は、水引の外観による荘厳さにより、葬儀に相応しい雰囲気を作ることができるとともに、燃えやすく、また燃やしても有害でないので、棺の中に入れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 葬儀用具セットの斜視図。
【図2】 葬儀用具セットの中身の斜視図。
【図3】 第1葬儀用具の正面図。
【図4】 第1葬儀用具の構成要素の正面図。
【図5】 包装体の展開状態の表面図。
【図6】 包装体の形成途中の表面図。
【図7】 第1葬儀用具の使用状態の正面図。
【図8】 第2葬儀用具の平面図。
【図9】 第3葬儀用具の平面図。
【図10】 第4葬儀用具の平面図。
【図11】 使用状態の斜視図。
【符号の説明】
1…葬儀用具セット
2…箱体
3…第1葬儀用具
4…第2葬儀用具
5…第3葬儀用具
6…第4葬儀用具
7…カード
7a…標題
8…包装体
8a…物故者を送る表現
9…装飾体
9a…装飾部材
12…中シート
13…表シート
15…差し込み部

Claims (7)

  1. 物故者へのメッセージを記入するカードと、該カードを入れる包装体とを備え、
    該包装体が、方形状をなすシート状体を左右方向で三つ折りすることによって裏側から表側にかけて順に重なる、前記シート状体の中間部分の裏シートと、左右方向の一方の中シートと、左右方向の他方の表シートを有し、
    これらのうち前記中シートと表シートの上端縁に、前記シート状体の角を裏側に折り返すことによって傾斜辺が形成されて、
    前記裏シートと中シートの間と前記中シートと表シートの間に、前記カードを差し込む差し込み部を有するとともに、
    前記中シートの露出部分であって前記表シートと中シートの間の差し込み部に差し込んだ前記カードに覆われる部位に、物故者を送る表現が表示され、
    前記カードにおける前記物故者を送る表現に対応する部位に、カードに記入すべきメッセージのための標題が表示されたカード状の
    葬儀用具。
  2. 前記包装体に水引細工からなる装飾部材が取付けられた
    請求項1に記載の葬儀用具。
  3. 請求項2に記載の葬儀用具と、前記装飾部材と同じ水引細工からなる立体状の別の葬儀用具を備えた
    葬儀用具セット。
  4. 前記装飾部材が鶴を模造したものである
    請求項1または請求項2に記載の葬儀用具。
  5. 前記装飾部材が鶴を模造したものである
    請求項3に記載の葬儀用具セット。
  6. 物故者へのメッセージを記入するカードと、該カードを入れる包装体とを備え、
    該包装体が、方形状をなすシート状体を左右方向で三つ折りすることによって裏側から表側にかけて順に重なる、前記シート状体の中間部分の裏シートと、左右方向の一方の中シートと、左右方向の他方の表シートを有し、
    これらのうち前記中シートと表シートの上端縁に、前記シート状体の角を裏側に折り返すことによって傾斜辺が形成されて、
    前記裏シートと中シートの間と前記中シートと表シートの間に、前記カードを差し込む差し込み部を有するとともに、
    前記中シートの露出部分であって前記表シートと中シートの間の差し込み部に差し込んだ前記カードに覆われる部位に、物故者を送る表現が表示され、
    前記包装体に鶴を模した水引細工からなる装飾部材が取付けられ、
    前記カードにおける前記物故者を送る表現に対応する部位に、カードに記入すべきメッセージのための標題が表示されたカード状の葬儀用具と、
    該葬儀用具の前記装飾部材と同じ水引細工からなる立体状の別の葬儀用具を備えた
    葬儀用具セット。
  7. 前記葬儀用具と別の葬儀用具を収納する箱体を有し、
    該箱体の箱本体に、展示面と、該展示面を箱本体内で支える支持片を有し、箱本体に納まる台紙を備え、
    該台紙の前記展示面に、前記葬儀用具と別の葬儀用具を分離可能に止めつけるとともに、
    前記展示面の下側に、少なくとも前記別の葬儀用具を収納した
    請求項3、5または6に記載の葬儀用具セット。
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