JP3198518U - 金魚ねぶた組立キット、および、それから製作した金魚ねぶた - Google Patents

金魚ねぶた組立キット、および、それから製作した金魚ねぶた Download PDF

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Abstract

【課題】誰でも年齢を問わず、簡単且つ安全に組み立てることができ、長期の装飾に耐える充分な耐久性と、外的美観とを与えることができる上、低廉にて提供することができる新たな金魚ねぶたの組立キットおよび組み立てキットから製作した金魚ねぶたを提供する。【解決手段】水平枠31、前後垂直枠35、上左右垂直枠4および下左右垂直枠5を含む一定サイズの1枚の骨格用厚紙2、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚の合計8枚からなる印刷済み紙製胴体表膜61,61,……を含む一定サイズ以下の1枚または複数枚の胴体表膜用紙60、尾鰭70を含む一定サイズ以下の1枚の尾鰭用紙7、一定サイズ以下の2枚の房用薄紙8,8、吊り紐82、一定サイズ以下の組立説明書94を封筒9に一まとめに同封してなる金魚ねぶた組立キット1である。【選択図】図1

Description

この考案は、印刷された平面紙から素材を切り抜き、立体的作品を製作する所謂ペーパークラフトに関連するものであり、特に、1つのパッケージに纏めて販売可能な「金魚ねぶた」の組立キットを製造、包装、提供する分野は勿論のこと、その輸送、保管に必要となる設備、器具類を提供、販売する分野から、それら資材や機械装置、部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類、プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力やエネルギー源である電気、オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、組立て、製作、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ屑の回収、運搬等に係わる分野、それらゴミ屑を効率的に再利用するリサイクル分野などの外、現時点で想定できない新たな分野までと、関連しない技術分野はない程である。
(着目点)
江戸時代に津軽藩によって飼育および品種改良が重ねられた金魚は、背鰭がなく、尾鰭が長いなどの特徴をもち、津軽錦「地金魚」と呼ばれて広く親しまれ、それに由来する「金魚ねぶた」は、現代のねぶた祭に欠かせないものとなっており、左右の大きく丸い目の間隔が広く、愛嬌と趣があって、ねぶた祭の山車として大型のものが製作されるのに留まらず、手頃な大きさの装飾品や土産物、手作りのマスコットなどとしても非常に人気が高く、個人的に素材から自作して楽しんだり、地元地域で開催される製作体験に参加して手作りしたりするなど、子供から高齢者まで年齢を問わず、多くの人々の楽しみとなっている。
しかしながら、児童や未経験者が、全くの素材から作り始めようとしても、型紙が無いため、紙の裁断や貼り合わせに失敗してしまったり、そつなく貼り合わせに成功しても魚体と鰭とのバランスが悪かったり、着色が難しかったりと、なかなか完成まで至るのは至難の業で、完成しても満足できるものに到達するまでに試行錯誤を繰り返すこととなるなど、多大な手間と長時間とを費やしてしまうことがあった。
(従来の技術)
こうした状況を反映し、その打開策となるような提案もこれまでに散見されない訳ではない。
例えば、下記する特許文献1(1)および1(2)などに提案されているもののように、「ねぶた」を題材とした装飾品などの完成品を提供しようとする技術や、同特許文献1(3)および1(4)に見られるような、誰にでも作り易いペーパークラフトを提供しようとする技術、または、同特許文献1(5)のように、ペーパークラフトの強度を高めて耐久性を与えようとする技術などが散見される。
しかし、前者特許文献1(1)および1(2)に示されているような完成品は、品質や完成度の高い商品として提供可能なものとなってはいるものの、購入者に作る楽しみを提供することができないという問題があり、特許文献1(3)および1(4)に示したものなどは、ハサミを必要とせず、年齢を問わず誰にでも簡単且つ安全に組み立てることができるが、こうした技術だけで、より本格的な「金魚ねぶた」を製作することは困難であり、また、特許文献1(5)に代表するようなペーパークラフトの補強技術は、主にドールハウス用の壁やドアなど強度を要する厚板状または箱型の部品類などに利用可能なものであったとしても、球形に近い外観を有している「金魚ねぶた」に、そのまま利用するのは不可能であった。
(1)実用新案登録第3096875号公報 (2)特開2000−309200号公報 (3)特開2004−147892号公報 (4)特開2004−305678号公報 (5)特開2004−358198号公報
(問題意識)
上述したとおり、従前までに提案のある各種「ねぶた」を題材とした装飾品などは、そのまま装飾品として楽しむことができる反面、作る楽しみを得られないという課題があり、また、ペーパークラフトを容易且つ安全に造れるようにする技術は、何れも、そのままでは、「金魚ねぶた」のペーパークラフト技術に応用することができないものであったため、本願出願人には、こうした現状に鑑み、児童から高齢者まで年齢を間わず、誰でも気軽に取り組めると共に、安全且つ簡単に組み立てることができ、しかも完成後は永く装飾品として利用することができる高い完成度と耐久性とを兼ね備えた「金魚ねぶた」の製作キットを提供することはできないものかとの考えに至った。
(考案の目的)
そこで、この考案は、年齢を問わず誰でも、簡単且つ安全に組み立てることができ、長期の展示・装飾に耐え得るに充分な耐久性と外的美観とを付与することができる上、低廉価格で提供することができる新たな金魚ねぶたの組立用素材およびその組立技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の金魚ねぶた組立キット、および、それから製作した新規な構造の金魚ねぶたを実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
(考案の構成)
図面に示すこの考案を代表する実施例からも明確に理解されるように、この考案の金魚ねぶた組立キットは、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、立体魚型枠に組合せ可能な水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を切取線によって設けた一定サイズの1枚の骨格用厚紙、立体魚型枠の尾部を除く外周縁に沿って貼着し、立体魚体部に表装可能な前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の紙製胴体表膜を印刷済みとした一定サイズ以下の1枚の胴体表膜用紙、立体魚体部の尾部に貼着可能な尾鰭、左右胸鰭を印刷した一定サイズ以下の1枚の尾鰭、左右胸鰭用紙、立体魚体部または尾鰭、左右胸鰭、の何れか左右適所夫々に貼着可能であって、引き伸ばし可能とするよう切込みを入れた、一定サイズ以下の2枚の房用薄紙、立体魚体部の頭頂に取り付ける吊り紐、立体魚体部の腹底に取り付ける紐付き鈴、一定サイズ以下の表紙、および組立説明書を、一定サイズ用の透明フィルム製封筒に一まとめに同封してなるものとした構成を要旨とする金魚ねぶた組立キットとなる。
(関連する考案)
上記した金魚ねぶた組立キットに関連し、この考案には、それから製作した金魚ねぶたも包含している。
即ち、1枚の骨格用厚紙から分離した立体魚型枠に組合せ可能な水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を組み合わせた立体魚型枠の外周縁に沿って、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の印刷済み紙製胴体表膜を夫々対応位置に貼着し、該立体魚型枠に表装してなる立体魚体部の尾部に、尾鰭、左右胸鰭用紙から分離した尾鰭を貼着し、立体魚体部または尾鰭の左右適所に左右胸鰭を貼着すると共に、立体魚体部または尾鰭、左右胸鰭、の何れか左右適所に、2枚の房用薄紙を折り畳み、引伸ばしてなる2個の房を夫々貼着した上、立体魚体部の頭頂に吊り紐を、同立体魚体部の腹底に紐付き鈴を夫々取り付けてなるものとした、この考案の基本をなす前記金魚ねぶた組立キットから製作した金魚ねぶたということができる。
上記したとおりの固有の特徴ある構成を有することから、この考案の金魚ねぶた組立キットによれば、従前までのものとは違い、全ての部品が1つの封筒に一まとめに包装してあって輸送、保管、展示、販売が容易になり、購入者は、封筒を開封して部品を見ただけで作り方が容易に理解でき、しかもハサミを使わずに紙素材から各部品を簡単に取り外すことができることとなり、誰でも年齢を間わず、簡単且つ安全に組み立てらる上、厚紙製の骨格を設けたものとしてあり、長期の装飾に耐える充分な耐久性と外的美観とを付与することができ、低廉な価格で提供することができる新たな金魚ねぶたの組立用素材およびその組立技術を提供することができるという秀れた特徴が得られるものである。
加えて、骨格用厚紙、胴体表膜用紙、尾鰭用紙および房用薄紙のように、各部毎に異なる必要強度を満たし、表面に露出する部分には、装飾に適した質感の紙素材を選択し、印刷するなど、部分毎に最適の素材を選択してあるから、一段と質感が高く、しかも耐久性に秀れたものとすることができ、特に、骨格用厚紙に水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を含むものは、水平枠、前後垂直枠を組み合わせた前後型枠に、上左右垂直枠および下左右垂直枠を、前後方向および左右方向に十字状断面形となるよう組合せて立体魚型枠とするよう、平易な手順を追って組み立てることが可能となり、立体魚体部の左右中央と前後中央との輪郭部分を充分な強度にて保持可能なものとすることができ、しかも一般には非常に困難な球形状の胴体表膜の貼り合わせ作業が、格段に容易になり、立体魚体部の外郭形状を整え易く、誰にでも簡単に歪みのない金魚ねぶたを短時間の中に製作できる上、製作中は勿論のこと、吊り下げて長期間に亘って展示・装飾したとしても、全体形状を強固に維持して変形や部品の破損、脱落などを、より確実に防止できるという特段の効果を奏するものとなる。
この考案の金魚ねぶた組立キットから製作した金魚ねぶたは、骨格用厚紙から取り外した水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を組み合せて作成した立体魚型枠が充分な強度を与えるものとなり、同立体魚型枠に、印刷済み胴体表膜用紙から切り出した紙製胴体表膜、および、印刷済み尾鰭用紙から分離した尾鰭の貼着により、赤色の魚体色、大きく丸い目や鱗模様、尾鰭の色・模様などの装飾を施すことができるから、塗装作業を一切必要とせず、短時間の中に簡単に満足の行く仕上がりを得ることができ、房用薄紙製の2個の房、吊り紐および紐付き鈴を夫々適所に貼着して基本的要素を全て備えた金魚ねぶたが得られ、工作を楽しんだ後も、室内インテリアとして永く利用できるという効果を発揮するものとなる。
上記したとおりの構成からなるこの考案の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
骨格用厚紙は、一定サイズの1枚の骨格用厚紙から複数の部品を簡単に取り外すことができ、それら取り外した複数の厚紙製部品同士を簡単に組合せて立体魚型枠を造ることができるようにする機能を分担しており、金魚ねぶたの立体魚体部に、長期に亘ってその外郭形状を維持可能とするよう、充分な強度にて補強可能なものとしなければならず、例えば、後述する実施例にも示してあるように、ボール紙や板紙などを使用するのが望ましく、各部品の切取線は、点在する連結部分を除き、殆どが切断されており、外枠となって残る部分から簡単に取り外すことができるようにしたものとすべきである。
骨格用厚紙から取り外した水平枠は、同骨格用厚紙から取り外した前後垂直枠と組み合わせて、立体魚型枠の一部をなす前後型枠の左右間中央前後方向に沿う上下端縁輪郭を形作るようにした機能を担い、その外周縁に沿って、印刷済み紙製胴体表膜の前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の対応縁部を、また、その尾部となる後端縁に、印刷済み紙製尾鰭の対応箇所を、夫々貼着可能なものとしなければならず、後述する実施例にも示すように、厚紙製円板の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか一方の噛合溝、および同円形中心を通る直径線の左右中途適所夫々に沿った左右貫通溝を設けたものにするのが望ましい。
骨格用厚紙から取り外した前後垂直枠は、同骨格用厚紙から取り外した水平枠と組み合わせて、立体魚型枠の一部をなす前後型枠の左右間中央前後方向に沿う左右端縁輪郭を形作る機能を担うものであり、その外周縁に沿って、印刷済み紙製胴体表膜の前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の対応縁部を、また、その尾部となる後端縁に、印刷済み紙製尾鰭の対応箇所を夫々貼着可能なものとしなければならず、後述する実施例にも示しているとおりに、厚紙製円板の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか他方の噛合溝、および同円形中心を通る直径線の上下端がわに沿って外周に開口する上下噛合溝を設けたものとすべきである。
骨格用厚紙から取り外した上左右垂直枠は、立体魚型枠の一部をなす前後型枠の前後間中央左右方向に沿う左右間上端縁輪郭を形作るようにした機能を担っており、その外周縁に沿って、印刷済み紙製胴体表膜の前面上左右2枚と背面上左右2枚との合計4枚の対応縁部を、また、その尾部となる後端縁に、印刷済み紙製尾鰭の対応箇所を、夫々貼着可能なものとしなければならず、後述する実施例にも示すように、厚紙製半円板の底辺とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠上噛合溝に噛合した場合に、同底辺が水平枠上面に接合する長さとした下向き噛合溝、および、同底辺の水平枠左右貫通溝に貫通状に嵌合する下向き嵌合部(舌片および/または凹欠)を設けたものにすると好都合ものとなる。
骨格用厚紙から取り外した下左右垂直枠は、立体魚型枠の一部をなす前後型枠の前後間中央左右方向に沿う左右間下端縁輪郭を形作る機能を担い、その外周縁に沿って、印刷済み紙製胴体表膜の前面下左右2枚と背面下左右2枚との合計4枚の対応縁部を、また、その尾部となる後端縁に、印刷済み紙製尾鰭の対応箇所を、夫々貼着可能なものとしなければならず、後述する実施例にも示してあるように、厚紙製半円板の上辺とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠下噛合溝に噛合した場合に、同上辺が水平枠下面に接合する長さとした上向き噛合溝、および、同上辺の水平枠左右貫通溝に貫通状に嵌合する上向き嵌合部(舌片および/または凹欠)を設けたものとすべきである。
胴体表膜用紙は、一定サイズ以下の1枚の胴体表膜用紙から、立体魚型枠を表装可能な複数枚の紙製胴体表膜を取り外し可能とする機能を分担しており、同胴体表膜用紙から取り外した印刷済みの複数枚の紙製胴体表膜は、立体魚型枠の対応箇所に夫々貼着・表装して立体魚体部とするものとしなければならず、一定サイズ以下に折り畳んだものとすることができ、より具体的には、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の印刷済み紙製胴体表膜とすべきであり、例えば、後述する実施例にも示すとおり、印刷情報用紙、和紙、包装用紙などを使用するのが望ましく、各部品の切取線は、点在する連結部分を除き、殆どが切断されており、外枠となって残る部分から簡単に取り外すことができるようにしたものにすると好都合のものとなる。
尾鰭用紙は、一定サイズ以下の1枚の尾鰭用紙から、立体魚体部の尾部に貼着可能な尾鰭を取り外し可能とするようにした機能を分担するものであり、同尾鰭用紙から取り外した印刷済みの尾鰭は、その適所を立体魚体部の尾部に貼着可能なものとしなければならず、後述する実施例にも示しているとおり、骨格用厚紙よりも薄く、胴体表膜用紙よりも厚く、尾部への貼着後に自立可能な強度を有する厚さの印刷情報用紙、和紙、包装用紙などを使用するのが望ましく、同1枚の尾鰭用紙中には、尾鰭の外に左右胸鰭が、夫々取り外し容易に切取線を施した上、印刷済みのものとして一体化したものとすることが可能である。
骨格用厚紙、胴体表膜用紙および尾鰭用紙の各部品周囲の切取線は、後述する実施例に示すように、各部品周囲に点在状となる極一部を残して殆ど切断し、取外し容易に加工してなるものとすることができる外、ミシン目加工やハーフカット加工などを施すようにして、容易に取り外しできるよう脆弱化してなるものとするのが望ましい。
房用薄紙は、一定サイズ以下の2枚の房用薄紙を折り畳み、引き伸ばして、立体魚体部かまたは尾鰭かの何れか一方の左右適所に、取り付け可能な2個の房となるようにした機能を分担しており、例えば、後述する実施例にも示してあるように、胴体表膜用紙よりも充分に薄い障子紙、薄紙、超薄紙を白紙のまま、複数の相似8角形、またはそれ以外の多角形や円、楕円などを同心上に配し、夫々連続部分を残した形に切込線を入れてなるものとすることができる。
吊り紐は、立体魚体部の頭頂を吊り下げて持ち歩いたり、他物に吊り下げて装飾したりすることを可能とする機能を担い、立体魚体部の重量を充分な強度をもって吊下保持可能なものとしなければならず、紐、糸、針金、ワイヤー、帯などの紐状のものとするのが望ましく、フックや吸盤、磁石などの取り付け用部品などに置き換えたり、追加したりしたものにすると極めて好都合のものとなる。
紐付き鈴は、立体魚体部の腹底に必要に応じて取り付け可能となり、立体魚体部の腹底に重心を与えると共に装飾して、持ち歩いたり、風に揺れたりしたときにも姿勢を保ったまま趣のある音色を奏でる機能を分担するものとなり、不用意に離脱しない程度に充分な強度にて取り付け可能なものとすべきである。
封筒は、この考案の金魚ねぶた組立キットの全ての部品を一まとめに同封・包装して輸送・展示・販売可能とするようにした機能を分担し、同封筒表面に当該金魚ねぶたの組立キットであることを明確に表示するよう装飾し、陳列した商品を見た顧客の購買意欲を高める機能をも兼ね備えたものにすることができる外、同封筒裏面、および/または、切り開いて展開させた同封筒内面に、当該組立キットの部品構成を表示したり、組立説明書を表示したりしたものとすることができる外、後述する実施例にも示してあるように、透明フィルム製のものとして、少なくとも同封した表紙が外部から容易に透視可能なものとすることができる。
組立説明書は、一定サイズ以下の紙に、当該金魚ねぶた組立キットの組み立て手順を一目で誰にでも判る程度に詳細に示すようにした機能を分担し、一定サイズ以下に折り畳んだものとすることが勿論可能である外、表紙と一体のものとするようにしたものとすることができる外、後述する実施例にも示すように、表紙とは別体の紙を容易し、それに印刷表示してなるものとすることなどを採用することができる。
表紙は、一定サイズ以下の表紙が、当該金魚ねぶたの組立キットであることを明確に表示するよう装飾し、陳列した商品を見た顧客の購買意欲を高める機能を分担するものであり、他の商品と混同しない程度に明確な表示を施したものとしなければならず、一定サイズ以下に折り畳んだものとすることが可能であり、後述する実施例にも示すとおり、裏面または折り畳んだ状態において背面がわとなる紙面に、部品構成や組立説明書を印刷してなるものとすることができる。
以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
図面は、この考案の金魚ねぶた組立キット、および、それから製作した金魚ねぶたの技術的思想を具現化した代表的な幾つかの実施例を示すものである。
金魚ねぶた組立キットの構成を示す概念図である。 表紙を示す平面図である。 骨格用厚紙示す平面図である。 胴体表膜用紙を示す平面図である。 尾鰭用紙を示す平面図である。 房用薄紙を示す平面図である。 組立説明書を示す平面図である。 立体魚型枠を示す斜視図である。 前後型枠の組立状態を示す斜視図である。 前後型枠に上左右垂直枠を組み込む状態を示す斜視図である。 前後型枠に下左右垂直枠を組み込む状態を示す斜視図である。 紙製胴体表膜同士を貼り合わせる作業を示す斜視図である。 紙製胴体表膜同士を貼り合わせる作業を示す斜視図である。 紙製胴体表膜同士を貼り合わせる作業を示す斜視図である。 紙製胴体表膜を貼着した立体魚体部を示す正面図である。 房用薄紙の折り畳み手順を示す斜視図である。 折り畳み後に引き伸ばした房用薄紙を示す斜視図である。 正面がわから見た金魚ねぶたを示す斜視図である。 金魚ねぶたを示す斜視図である。
図1ないし図19に示してある事例は、立体魚型枠3の水平枠31,前後垂直枠35,上左右垂直枠4,下左右垂直枠5を含む1枚の骨格用厚紙2、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚の合計8枚からなる印刷済み紙製胴体表膜61,61,……曲を含む1枚または複数枚の胴体表膜用紙60、尾鰭70を含む1枚の尾鰭用紙7、2枚の房用薄紙8,8、吊り紐82、組立説明書94を封筒9に一まとめに同封してなるものとした、この考案の金魚ねぶた組立キットにおける代表的な一実施例を示すものである。
この考案の金魚ねぶた組立キット1は、図1および図3からも明確に把握できるとおり、その骨格用厚紙2が、厚紙製円板31の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部32とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか一方の噛合溝33、および同円形中心を通る直径線の左右中途適所夫々に沿った左右貫通溝34,34を設けた水平枠31、厚紙製円板35の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部36とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか他方の噛合溝37、および同円形中心を通る直径線の上下端がわに沿って外周に開口する上下噛合溝38,38を設けた前後垂直枠35、厚紙製半円板4の底辺40とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠35上噛合溝38に噛合した場合に、同底辺40が水平枠31上面に接合する長さとした下向き噛合溝41、および同底辺40の水平枠31左右貫通溝34,34に貫通状に嵌合する下向き嵌合部(舌片42および凹欠43)を設けた上左右垂直枠4、厚紙製半円板5の上辺50とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠35下噛合溝38に噛合した場合に、同上辺50が水平枠31下面に接合する長さとした上向き噛合溝51、および同上辺50の水平枠31左右貫通溝34,34に貫通状に嵌合する上向き嵌合部(舌片52および凹欠53)を設けた下左右垂直枠5の夫々を、型押しやレーザー加工など何れかにて各部品周囲に点在状となる極一部を残し、殆どに切取線20,20,……を入れて、取り外し容易に加工してなる一定サイズ(例えばJIS規格A4サイズ)の1枚のボール紙や板紙製の厚紙からなるものとしている。
図1および図4に示すように、胴体表膜用紙60は、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の紙製胴体表膜61,61,……をカラー印刷済みとした、例えば、JIS規格A3サイズの印刷情報用紙、和紙または包装用紙をA4サイズとするよう、同図4中の破線に示す、折畳み線62を境に1/2に折り畳み、一定サイズ(JIS規格A4サイズ)以下とした1枚とし、合計8枚の各紙製胴体表膜61,61,……は、夫々を型押しやレーザー加工など何れかによって各部品周囲に点在状となる極一部を残し、殆どに連続状の切取線63,63,……を入れるようにして取り外し容易に加工してなるものとしてあり、しかも同図4中に破線で示す折畳み線62が、各紙製胴体表膜61,61,……に重ならないよう配置してなるものとしてある。
図5のように、尾鰭用紙7は、紙製尾鰭70および左右胸鰭71,71をカラー印刷済みとした、例えば、JIS規格A4サイズの、骨格用厚紙2よりも薄く、胴体表膜用紙60よりも厚い印刷情報用紙、和紙、包装用紙などの1枚とし、紙製尾鰭70および左右胸鰭71,71の各部品周囲が、型押しやレーザー加工など何れかによって点在状となる極一部を除き、殆どに切取線72,72,……を入れるようにして簡単に切り出せるよう加工してある。
図1および図6に示してあるように、房用薄紙8は、胴体表膜用紙60よりも充分に薄い18cm四方の正方形に裁断した白紙のままの障子紙、薄紙、超薄紙であって、その中央に複数の相似8角形が適宜間隔を隔てて同心上に配すると共に、夫々連続部分の残るよう切込線81,81,……を入れてなり、左右の房80,80とするよう2枚有るものとする。
また、図1に示すとおり、吊り紐82は、幅2mm長さ40cmの色付きの紐からなり、紐付き鈴83は、長さ14cmの紐をループ状に結び、直径2cmの金属製の鈴を吊してなるものとしてある。
そして、図1および図2のとおり、表紙90は、胴体表膜用紙60と同等か、それよりも僅かに薄いJIS規格A3サイズの印刷情報用紙、和紙または包装用紙をA4サイズとするよう、図2中の破線に示す、折畳み線93を境に、1/2に折り畳み、一定サイズ(JIS規格A4サイズ)以下とした1枚とし、1/2の一方の表面となる面積に「金魚ねぶた」とイラストを表示した表紙面91、1/2の他方の裏面となる面積に同封部品確認用の部品説明面92を夫々表示したものとしている。
図1および図7に示すように、組立説明書94は、表紙90と略同じ紙質の、JIS規格A3サイズの印刷情報用紙、和紙または包装用紙をA4サイズとするよう、図7中の破線に示す折畳み線93を境に1/2に折り畳み、一定サイズ(JIS規格A4サイズ)以下とした1枚とし、JIS規格A4サイズの印刷情報用紙、和紙または包装用紙の一面全体に、当該金魚ねぶた組立キット1の製作工程を説明図と共に、「骨組み作り」、「紙貼り」、「房折り」、「部品の貼り合わせ」、「完成」および作り方の簡単な説明文とを表示してなるものとしてあり、同図1に示してあるとおり、1/2に折り畳んだ該表紙90の間に、組立説明書94、骨格用厚紙2、胴体表膜用紙60、尾鰭用紙7および房用薄紙8,8を挟み込み、吊り紐82および紐付き鈴83と共に、透明フィルム製封筒9に一まとめに同封して包装したものとする。
(実施例1の作用・効果)
以上のとおりの構成からなるこの考案の金魚ねぶた組立キット1は、図8ないし図19に示すようにして輸送、展示、販売可能となり、そして、図1ないし図19に示してあるとおり、購入者は、組立説明書94に表示した手順に従って簡単に組み立てることが可能となる。
金魚ねぶた組立キット1は、透明フィルム製封筒9内に、表紙90の表紙面91および部品説明面92が透視可能な状態に包装してあり、展示・販売中に顧客が購入を検討するのに参考となり、購買意欲を高めることが可能であり、保管、輸送、展示中に各部品を保護するものとなり、購入者は、開封して表紙90部品説明面92を見て、全ての部品が揃っているか簡単に確認できるものとなっている。
図3および図8ないし図11に示すように、骨格用厚紙2から切取線20,20,……に沿って取り外した水平枠31の尾部32に開口する噛合溝33に、前後垂直枠35の尾部36とは反対がわとなる前部に開口する噛合溝37を噛合し、正面十字形の前後型枠30とし、該前後型枠30前後垂直枠35の上噛合溝38には上左右垂直枠4の下向き噛合溝41を、また、同前後型枠30前後垂直枠35の下噛合溝38には下左右垂直枠5の上向き噛合溝51を夫々組み合わせ、上左右垂直枠4の左右各下向き嵌合部(舌片42,42および凹欠43,43)と、下左右垂直枠5の各上向き嵌合部(舌片52,52および/または凹欠53,53)とが、水平枠31左右貫通溝34,34を通じて嵌合一体化して立体魚型枠3とする。
図4、図5および図12ないし図15に示しているとおり、胴体表膜用紙60の切取線63,63,……に沿って取り外した前面上下左右4枚と背面上下左右4枚の合計8枚からなる印刷済み紙製胴体表膜61,61,……の対応縁部同士を夫々貼り合わせると共に、当該立体魚型枠3の外周縁対応箇所に紙用または木工用などの接着剤を用いて貼着して立体魚体部6を造り、同立体魚体部6の後部に十字形に露出している水平枠31、前後垂直枠35の尾部32,36および背面上下左右4枚の胴体表膜61,61,……の尾端縁に対し、尾鰭用紙7から切取線72に沿って取り外した尾鰭70を貼着する。
図5、図6および図16ないし図19に示すように、房用薄紙8,8を、1/2に折り、1/4に折り、三角に折り、さらに、細い三角に折り畳んだ上、展開し、同房用薄紙8,8の中心をつまみ、切込線81,81,……を広げるよう優しく引き伸ばしながら形を整えて左右の房80,80を作り、尾鰭用紙7から切取線72に沿って取り外した左右胸鰭71,71を介して尾鰭70の左右下端に夫々吊下するよう貼着したものとするが、制作者の好みに応じて、左右胸鰭71,71および左右の房80,80は、立体魚体部6の外周壁左右適所に著着したものとすることも可能である。
そして、図18および図19に示すように、立体魚体部6の頭頂64中央に吊り紐82をループ状とするよう貼着し、また、同立体魚体部6の腹底65中央に、紐付き鈴83を貼着して完成となる。
(結び)
叙述の如く、この考案の金魚ねぶた組立キット、および、それから製作した金魚ねぶたは、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、誰にでも簡単且つ安全に組み立てることができる上、金魚ねぶたの内部に補強部品を組み込むものとして耐久強度を大幅に高めたものとすることができ、主要部品の殆どを紙製とすることにより、経済的に生産して低価格化でき、全ての部品をリサイクル可能として自然環境に優しく、年齢を問わず誰でも、ねぶた祭の楽しい思い出と、ねぶたを作る楽しみとを得ることができる新たな商品の提共に期待を寄せる、ねぶた祭に参加する各種団体や、観光協会などは元より、ねぶた祭を楽しむ一般市民や観光客においても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
1 金魚ねぶた組立キット
10 同 金魚ねぶた
2 骨格用厚紙
20 同 切取線
3 立体魚型枠
30 同 前後型枠
31 同 水平枠(厚紙製円板)
32 同 尾部
33 同 噛合溝
34 同 左右貫通溝
35 同 前後垂直枠(厚紙製円板)
36 同 尾部
37 同 噛合溝
38 同 上下噛合溝
4 上左右垂直枠(厚紙製半円板)
40 同 底辺
41 同 下向き噛合溝
42 同 舌片(下向き嵌合部)
43 同 凹欠(下向き嵌合部)
5 下左右垂直枠(厚紙製半円板)
50 同 上辺
51 同 上向き噛合溝
52 同 舌片(上向き嵌合部)
53 同 凹欠(上向き嵌合部)
6 立体魚体部
60 同 胴体表膜用紙
61 同 胴体表膜
62 同 折畳み線
63 同 切取線
64 同 立体魚体部の頭頂
65 同 立体魚体部の腹底
7 尾鰭用紙
70 同 尾鰭
71 同 左右胸鰭
72 同 切取線
8 房用薄紙
80 同房
81 同 切込線
82 同 吊り紐
83 同 紐付き鈴
9 透明フィルム製封筒
90 同 表紙
91 同 表紙面
92 同 部品説明面
93 同 折畳み線
94 同 組立説明書

Claims (3)

  1. 立体魚型枠に組み合せ可能な水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を切取線によって設けた一定サイズの1枚の骨格用厚紙、立体魚型枠の尾部を除く外周縁に沿って貼着し、立体魚体部に表装可能な前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の紙製胴体表膜を印刷済みとした一定サイズ以下の1枚の胴体表膜用紙、立体魚体部の尾部に貼着可能な尾鰭、左右胸鰭を印刷した一定サイズ以下の1枚の尾鰭、左右胸鰭用紙、立体魚体部または尾鰭、左右胸鰭、の何れか左右適所夫々に貼着可能であって、引き伸ばし可能とするよう切込みを入れた、一定サイズ以下の2枚の房用薄紙、立体魚体部の頭頂に取り付ける吊り紐、立体魚体部の腹底に取り付ける紐付き鈴、一定サイズ以下の表紙、および組立説明書を、全て一定サイズ用の透明フィルム製封筒に一まとめに同封してなるものとしたことを特徴とする金魚ねぶた組立キット。
  2. 骨格用厚紙が、厚紙製円板の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか一方の噛合溝、および同円形中心を通る直径線の左右中途適所夫々に沿った左右貫通溝を設けた水平枠、厚紙製円板の円形中心を通る直径線の外周寄りに直交するよう切除して尾部とし、同円形中心から直径線に沿って外周に開口する前後何れか他方の噛合溝、および同円形中心を通る直径線の上下端がわに沿って外周に開口する上下噛合溝を設けた前後垂直枠、厚紙製半円板の底辺とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠上噛合溝に噛合した場合に、同底辺が水平枠上面に接合する長さとした下向き噛合溝、および同底辺の水平枠左右貫通溝に貫通状に嵌合する下向き嵌合部を設けた上左右垂直枠、厚紙製半円板の上辺とする水平直径線の中心から垂直に切込み、前後垂直枠下噛合溝に噛合した場合に、同上辺が水平枠下面に接合する長さとした上向き噛合溝、および同上辺の水平枠左右貫通溝に貫通状に嵌合する上向き嵌合部を設けた下左右垂直枠の夫々を、切り出し容易とする切取線を施してなる一定サイズの1枚の厚紙からなるものとした、請求項1記載の金魚ねぶた組立キット。
  3. 1枚の骨格用厚紙から分離した立体魚型枠に組合せ可能な水平枠、前後垂直枠、上左右垂直枠および下左右垂直枠を組み合わせた立体魚型枠の外周縁に沿って、前面上下左右4枚と背面上下左右4枚との合計8枚の印刷済み紙製胴体表膜を夫々対応位置に貼着し、該立体魚型枠に表装してなる立体魚体部の尾部に、尾鰭、左右胸鰭用紙から分離した尾鰭を貼着し、立体魚体部または尾鰭の左右適所に左右胸鰭を貼着すると共に、立体魚体部または尾鰭、左右胸鰭、の何れか左右適所に、2枚の房用薄紙を折り畳み、引伸ばしてなる2個の房を夫々貼着した上、立体魚体部の頭頂に吊り紐を取り付けてなるものとした、請求項1または2何れか一記載の金魚ねぶた組立キットから製作した金魚ねぶた。
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