JP4694247B2 - 半導体集積回路装置用収納トレイ - Google Patents

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Description

半導体集積回路装置は、近年、高密度、多ピン化に伴って、クアドフラットパッケージ(QFP)からボール・グリッド・アレイ(BGA)型に移行しつつある。
従来から、そのボール・グリッド・アレイ(BGA)型の半導体集積回路装置(パッケージともいう)2を収納するための半導体集積回路装置用収納トレイ1としては、図1(a)、図1(b)に示すように、区画された複数個の各収容部3に保持させる構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、半導体集積回路装置用収納トレイ1には、図2に示すように、各収容部3を構成する周壁4をテーパ形状に形成し、パッケージ2をテーパ形状の周壁4とで保持させる構成のものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
更に、半導体集積回路装置用収納トレイ1には、図3に示すように、各収容部3の下部に突起部5を設け、各収容部3の周壁4と各突起部5とでパッケージ2を保持させる構成のものも知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許第3314918号公報 特開平9−148424号公報 特開2003−40389号公報
しかしながら、従来の半導体集積回路装置用収納トレイ1は、各収容部(ポケット)3の大きさがそのボール・グリッド・アレイ(BGA)型の半導体集積回路装置のパッケージ2の外形寸法により決定されるため、外形寸法の異なるボール・グリッド・アレイ(BGA)型の半導体集積回路装置のパッケージ2を収容することができず、外形寸法の異なるボール・グリッド・アレイ毎に専用の半導体集積回路装置用収納トレイ1を準備せざるを得ず、汎用性に欠け、不便であるという問題がある。
特に、製造組み立ての際に、不具合のあるパッケージ2を取り除いて収納する際には外形寸法の異なるものが混在する場合があり、また、開発段階では、外形寸法を適宜変更することがあり、このようなパッケージ2の収納の際には特別注文により半導体集積回路装置用収納トレイ1を製作せざる得ず、不便である。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、外形寸法が異なるボール・グリッド・アレイ(BGA)型の半導体集積回路装置のパッケージを収納することのできる半導体集積回路装置用収納トレイを提供することにある。
請求項1に記載の半導体集積回路装置用収納トレイは、フラットな下面に複数個の導電ボールが配列されたボール・グリッド・アレイ型のパッケージを収納し、かつ、前記パッケージの下面と前記導電ボールとにより前記パッケージを保持する半導体集積回路装置用収納トレイであって、前記導電ボールを保持する保持溝を有し、該保持溝は、前記パッケージを保持した状態で前記導電ボールと前記保持溝の底部との間に隙間が生じる深さとされ、かつ、前記保持溝は前記導電ボールの直径と同程度の直径を有する円形の凹孔であって、該導電ボールの直径部分の周壁部を前記凹孔の周壁によって保持するように構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の半導体集積回路装置用収納トレイは、前記凹孔を複数個有し、該複数
個の凹孔が等間隔に配設されていることを特徴とする。
請求項3に記載の半導体集積回路装置用収納トレイは、前記複数個の凹孔の配設が格子
状であることを特徴とする。
請求項1ないし請求項3に記載の発明によれば、パッケージの下面と導電ボールとによりボール・グリッド・アレイ(BGA)型の半導体集積回路装置のパッケージを保持する構成としたので、外形寸法が異なるパッケージでも支障なく収納することができる。
また、パッケージ自体の重量はパッケージ下面で支承されるため、導電ボールに加わるストレスを低減できる。
また、導電ボールと保持溝との間に隙間があるので、回路基板にハンダづけする際に接する導電ボールの底面を保護することができ、また、回路基板に搭載したときのパッケージの傾きを防止できる。
特に、半導体集積回路装置用収納トレイに振動が加わったとしても、導電ボールで振動が吸収されるため、半導体集積回路装置そのものが受けるダメージを緩和できる。
請求項2に記載の発明によれば、パッケージの導電ボールの行数、列数が異なっていたとしても、パッケージを収納できる。
以下に、本発明に係わる半導体集積回路装置用収納トレイの発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図4は図5に示す半導体集積回路装置用収納トレイ10に用いるボール・グリッド・アレイ型のパッケージ11の一例を概念的に示す断面図である。このボール・グリッド・アレイ型のパッケージ11は、パッケージ基板12と、半導体チップ13と、半導体チップ13を保護する保護樹脂部14とから大略構成されている。パッケージ基板12の上面12aにはリードパターン15が形成され、パッケージ基板12のフラットな下面12bには導電ボール16が図6(a)、図6(b)に示すように格子状に等ピッチ間隔で配列されている。各導電ボール16はバンプ下地電極16fを介してリードパターン15に接続され、そのリードパターン15はボンディングワイヤ17を介して半導体チップ13に適宜接続されている。
その導電ボール16の各ピッチ(中心から中心までの間隔)は、例えば、1.27mmであり、図6(a)には例えば導電ボール16が縦横に格子状に8個づつ配列された48ピン構成の正方形の外形を有するパッケージ11が示され、図6(b)には例えば導電ボール16が縦に5個、横に4個の格子状に配列された20ピン構成の長方形の外形を有するパッケージ11が示されている。なお、ここでは、その図6(a)に示すパッケージ11は、その下面12bでかつその中央部に導電ボール16の配列により包囲された正方形状の導電ボール非配列領域18を有する。
半導体集積回路装置用収納トレイ10は、図5、図7に示すように、平らな長方形状の板体20からなっている。その上面20aは、図8に示すようにパッケージ基板12の下面12bが当接してパッケージ11を支持する役割を果たす。
この板体20には、図8に示すように、上面20aからその板体20の厚さ方向の下面20bに向かって延びる複数個の保持溝21が、図5に示すように格子状にかつ等間隔に形成されている。ここでは、その保持溝21は円形の凹孔から構成されている。導電ボール16はその保持溝21に上面20aから侵入され、導電ボール16の直径部分の周壁部16aが凹孔周壁21aによって保持される。保持溝21は、パッケージ11を保持した状態で導電ボール16と保持溝21の底部22との間に隙間23が生じる深さとされている。
この半導体集積回路装置用収納トレイ10によれば、図6(a)に示すパッケージ11、図6(b)に示すパッケージ11のいずれも、導電ボール16のピッチが同じであれば、図9に示すように、同一のトレイ11に同時に収納することもできる。
従来の半導体集積回路装置用収納トレイの一例を示す図であって、(a)は平面図、(b)はその一部を拡大して示した断面図である。 従来の半導体集積回路装置用収納トレイの他の例を拡大して示す断面図である。 従来の半導体集積回路装置用収納トレイの更に他の例を拡大して示す断面図である。 本発明に係わるボール・グリッド・アレイ型のパッケージの拡大断面図である。 本発明に係わる半導体集積回路装置用収納トレイの平面図である。 本発明に係わるボール・グリッド・アレイ型のパッケージを底面側から見た平面図であって、(a)は8×8個の導電ボールが縦横に格子状に配列された状態を示し、(b)は5×4個の導電ボールが縦横に格子状に配列された状態を示す。 本発明に係わる半導体集積回路装置用収納トレイの斜視図である。 本発明に係わる半導体集積回路装置用収納トレイにボール・グリッド・アレイ型のパッケージを収納した状態を示す部分拡大断面図である。 本発明に係わる半導体集積回路装置用収納トレイにボール・グリッド・アレイ型のパッケージを収納した状態を示す平面図である。
符号の説明
10…半導体集積回路装置用収納トレイ
11…ボール・グリッド・アレイ型のパッケージ
12b…下面
16…導電ボール
20…板体
20a…上面
20b…下面
21a…凹孔周壁
21…保持溝
22…底部
23…隙間

Claims (3)

  1. フラットな下面に複数個の導電ボールが配列されたボール・グリッド・アレイ型のパッケージを収納し、かつ、前記パッケージの下面と前記導電ボールとにより前記パッケージを保持する半導体集積回路装置用収納トレイであって、
    前記導電ボールを保持する保持溝を有し、該保持溝は、前記パッケージを保持した状態で前記導電ボールと前記保持溝の底部との間に隙間が生じる深さとされ、かつ、前記保持溝は前記導電ボールの直径と同程度の直径を有する円形の凹孔であって、該導電ボールの直径部分の周壁部を前記凹孔の周壁によって保持するように構成されていることを特徴とする半導体集積回路装置用収納トレイ。
  2. 前記凹孔を複数個有し、該複数個の凹孔が等間隔に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置用収納トレイ。
  3. 前記複数個の凹孔の配設が格子状であることを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置用収納トレイ。
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