JP4693532B2 - 建築用開閉装置における防犯装置 - Google Patents
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Description
一方、このような開閉装置において、シャッターカーテンを閉鎖しない限り防犯管理が確実とはいえず、シャッターカーテンの閉鎖忘れがないような配慮が必要であると考えられるが、このような具体的提案は未だなされておらず、ここに本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、請求項1において、防犯制御部は、開閉体の全閉検知がなされている状態で警戒解除スイッチのスイッチ操作があった場合に、該スイッチ操作を無視して警戒解除モードへの切り換えをしないように構成したものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の何れか一項において、防犯制御部に表示具を接続し、防犯制御部の各モードを区別して表示するように構成したものである。
請求項2の発明とすることにより、開閉体の全閉状態になると抉じ開け検知をする警戒モードに移行して防犯性を高めることができる。
請求項3の発明とすることにより、防犯制御部のモード状態が表示具により区別して表示されるので、警戒状態を常に確認できて、防犯性が高まる。
図面において、1は建築物の開口部に設けられた電動シャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、開口部上方に配されたシャッターケース2に内装された巻き取りドラム(図示せず)に巻装されている。前記巻取りドラムは、シャッターケース2に収納された開閉機3に連動連結されており、該開閉機3の正逆駆動に伴い、シャッターカーテン1の巻き出し、巻き取りを行うように構成されている。これによって、シャッターカーテン1は、両側縁部が開口部両側に立設されたガイドレール4の移動案内を受ける状態で開口部を上下動し、開口部を閉鎖する全閉姿勢と、開口部を開放する全開姿勢とのあいだを姿勢変姿するように設定されている。
さらに、開閉制御部7には、自動閉鎖手段7aが設けられており、警戒一時解除信号の入力でシャッターカーテン1が全開姿勢となった場合に、予め設定されるタイマ時間後、あるいは、予め設定される時間にシャッターカーテン1が自動的に閉鎖するオートロック機能が発揮されるように構成されている。これによって、シャッターカーテン1の閉め忘れがなく、防犯性の高いシャッター装置となるように構成されている。
まず、シャッターカーテン1の開閉作動についてであるが、図3のフローチャート図に基づいて説明する。
開閉制御部7は、電源投入、初期設定がなされると、開閉機3の駆動制御を行うが、開閉制御部7は、警戒設定信号が入力された場合、開閉機3に対して閉鎖駆動指令を出力して、シャッターカーテン1を閉鎖作動させる閉鎖制御を行うように設定されている。そして、この閉鎖制御では、警戒解除信号の入力がなく、障害物検知信号の入力がない場合に、下限検知信号LSDの入力がなされるまで閉鎖駆動指令を出力し、これによって、シャッターカーテン1を全閉姿勢となる位置にまで閉鎖させるように設定されている。この状態となると、開閉制御部7は、予め設定される全閉停止制御を行うことにより、シャッターカーテン1が開口部を閉鎖する全閉姿勢とするように設定されている。一方、開閉制御部7に警戒解除信号の入力がなされた場合では、開閉機3に停止駆動指令を出力してシャッターカーテン1を停止せしめ、また、障害物検知信号の入力がなされた場合では、障害物検知制御(例えば、1秒間停止駆動指令を出力後、2秒間開放駆動指令を出力)をしてシャッターカーテン1を停止させるように設定されている。
因みに、自動閉鎖手段に基づくシャッターカーテン1の閉鎖は、開閉制御部7に時計を内蔵し、予め設定される時間(例えば午後9時等)になることで閉鎖する構成としてもよい。
防犯制御部9は、図4のフローチャート図に示すように、警戒設定信号が入力されたか否かを判断し、警戒設定信号が入力された(シャッターカーテン1の閉鎖作動がなされている)と判断すると、防犯制御部9は、全閉検知信号の入力、即ち、全閉検知スイッチ10がON状態の信号入力があるか否かを判断し、全閉検知信号の入力があったことの判断に基づいて、防犯制御部9のモードを警戒モードに切り換えるように設定されている。さらに、前記警戒モードへの切り換えとともに、表示灯13を連続点灯状態に点灯し、該点灯状態を維持する状態でリターン(復帰)するように設定されている。
一方、全閉検知信号の入力がない状態で警戒解除信号の入力がなされた場合では、防犯制御部9を警戒解除モードに切り換えるとともに、表示灯13を消灯し、該消灯状態を維持する状態でリターンするように設定されている。
一方、警戒一時解除モードとなった状態で、警戒解除信号および警戒設定信号の入力がなく、全閉検知信号の入力があった場合は、自動閉鎖手段によるシャッターカーテン1の全閉がなされた状態であり、防犯制御部9は、警戒一時解除モードから警戒モードに切り換わり、表示灯13を点滅点灯から連続点灯し、該点灯状態を維持する状態でリターンするように設定されている。
これに対し、全閉検知信号の入力がなされている状態で警戒解除信号の入力があった場合に、防犯制御部9が警戒解除モードに切り換わるように構成することも可能であり、この場合では、抉じ開け検知が可能な状態と、抉じ開け検知をしない状態とを選択することができ、このように構成することにより、従来のように、切り換え用のスイッチを別途設けることなく警戒状態を選択可能に構成することができる。
シャッターカーテン1が全閉状態となり、防犯制御部9が警戒モードに設定され、表示灯13が連続点灯している状態において、警戒一時解除信号の入力がなされると、これに伴い、シャッターカーテン1は、開放作動して全開姿勢となって停止する。一方、防犯制御部9は、シャッターカーテン1の開放作動の開始とともに警戒一時解除モードとなって表示灯13を点滅点灯する。この状態で、信号の入力がない状態で第一タイマ時間が経過すると、シャッターカーテン1は自動的に閉鎖作動して全閉姿勢となって停止する。一方、防犯制御部9は、シャッターカーテン1が全閉姿勢となるまでは警戒一時解除モードを維持し、全閉姿勢となること(全閉検知信号の入力)に伴い、警戒モードに移行して表示灯13の点灯を点滅状態から連続点灯状態とする。
尚、本実施の形態では、警戒設定スイッチ5aが操作されて警戒設定信号が入力した場合に、シャッターカーテン1が全閉姿勢になることを待って防犯制御部9が警戒モードに切り換わる構成としているが、警戒設定信号の入力とともに防犯制御部が警戒モードに切り換わる構成としてもよい。
また、本実施の形態の防犯制御部9は、シャッターカーテン1の全閉姿勢を全閉検知スイッチ10により検知しているが、前記下限リミットスイッチLSDからの信号により検知する構成としてもよく、この場合では、下限リミットスイッチLSDからの信号を全閉検知信号として防犯制御を行う構成とすることができる。
ここで、防犯制御部9に全閉検知信号の入力があって警戒モードに切り換えられた状態では、前述したように、警戒解除信号の入力があったとしてもこれを無視するように設定されており、警戒モードから他のモードに切り換えられる条件は、警戒一時解除信号の入力がなされたときのみとなるように設定され、これによって、シャッターカーテン1の全閉姿勢では防犯管理が常になされ、防犯管理忘れがないように配慮されている。
これに対し、全閉検知信号の入力があり、しかも、警戒一時解除信号の入力がある通常の開放作動の場合では、防犯制御部9は、警戒一時解除モードとなって表示灯13を点滅点灯させるように設定され、この状態では、抉じ開け検知を行うことはなく、点滅点灯を維持した状態で初期設定状態に復帰(リターン)するように設定されている。
また、防犯制御部9による抉じ開け検知がなされた場合、例えば、予め設定されたタイマ時間を経過する等の復帰制御をした後、警戒モードを維持するように設定され、警戒モードになった状態から他のモードへの移行は、本実施の形態では、警戒一時解除信号の入力がなされない限り、移行することがないように設定され、これによって、防犯性の一層の向上が図れるように構成されている。
尚、防犯制御部9に外部の警備会社に接続されたホームネットワークシステムを接続することにより、防犯制御部9が警戒モードにおいて抉じ開け検知信号を出力した場合に、該抉じ開け検知信号をホームネットワークシステムを介して警備会社に送信することができ、これによって、警備会社による防犯管理を受けられるように構成することができる。
そしてこのものにおいて、操作具5に設けられるスイッチは、警戒設定スイッチ5a、警戒一時解除スイッチ5b、警戒解除スイッチ5cとなっており、前述したように、各スイッチ5a、5b、5cの操作に基づく警戒設定、警戒一時解除、警戒解除の各信号の入力に伴い、開閉制御部7による開閉機3の駆動制御がなされ、そして、これに対応して、防犯制御部9では、全閉検知スイッチ10の入力状態に対応した警戒状態のモードに切り換えがなされる。これによって、シャッターカーテン1が全閉状態になった場合では、抉じ開け検知に伴う防犯作動が可能な状態となり、通常の開放作動では防犯作動がなされることはなく、誤報を回避することができる。しかも、この場合に、シャッターカーテン1を開放したときは、開閉制御部7には自動閉鎖手段7aが設けられ、全開のシャッターカーテン1は第一タイマ時間後に自動的に閉鎖することになり、防犯性が一層優れるとともに、自動閉鎖されることにより防犯制御部9が警戒モードに切り換わって抉じ開け検知可能な状態になる。この結果、防犯性に優れたものであり、しかも、操作性にも優れたシャッター装置とすることができる。
さらに、エンコーダを用いた場合では、開閉機が駆動停止している状態においてシャッターカーテンが開放することを抉じ開けとして検知することができるので、シャッターカーテンが全閉姿勢のときに限らず、半開状態であっても抉じ開けを検知することができる。このため、警戒解除スイッチを操作して、シャッターカーテンを停止させた場合では、再度警戒解除スイッチを操作することで防犯制御部を警戒モードに切り換えられるように構成しておくことで、半開状態での防犯管理も可能となって、一層防犯性を向上させることができる。
2 シャッターケース
3 開閉機
5 操作具
5a 警戒設定スイッチ
5b 警戒一時解除スイッチ
5c 警戒解除スイッチ
6 シャッター制御部
8 防犯装置
9 防犯制御部
10 全閉検知スイッチ
11 ブザー
12 警告灯
13 表示灯
Claims (3)
- 開閉機の駆動制御をして開閉体を開閉せしめる開閉制御部に、開閉機の非駆動状態において開閉体の開放検知がなされることを開閉体の抉じ開け検知として抉じ開け検知信号を出力する防犯制御部を接続してなる建築用開閉装置において、前記開閉制御部に、警戒設定スイッチと警戒一時解除スイッチと警戒解除スイッチとからなる操作具を接続して、
前記操作具の警戒設定スイッチの操作では、開閉制御部が開閉機に閉鎖駆動指令を出力する一方、防犯制御部が抉じ開け検知をする警戒モードに切り換わり、
警戒一時解除スイッチの操作では、開閉制御部が開閉機に開放駆動指令を出力する一方、防犯制御部が抉じ開け検知をしない警戒一時解除モードに切り換わり、かつ前記開放駆動指令に基づいて開閉体が全開になると、開閉制御部に設けた自動閉鎖手段が全開になってから予め設定される設定時間経過すると開閉体を自動閉鎖するよう閉鎖駆動指令を出力する一方、防犯制御部が前記警戒モードに切り換わり、
警戒解除スイッチの操作では、開閉制御部が開閉機に停止駆動指令を出力する一方、前記自動閉鎖手段に基づく設定時間内である場合には該設定時間を解除して全開状態が維持され、かつ防犯制御部が開閉体の開放検知に基づく抉じ開け検知をしない警戒解除モードに切り換わるように構成した建築用開閉装置における防犯装置。 - 請求項1において、防犯制御部は、開閉体の全閉検知がなされている状態で警戒解除スイッチのスイッチ操作があった場合に、該スイッチ操作を無視して警戒解除モードへの切り換えをしないように構成した建築用開閉装置における防犯装置。
- 請求項1または2の何れか一項において、防犯制御部に表示具を接続し、防犯制御部の各モードを区別して表示するように構成した建築用開閉装置における防犯装置。
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