JP4692476B2 - 端子保護部材 - Google Patents
端子保護部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4692476B2 JP4692476B2 JP2006338648A JP2006338648A JP4692476B2 JP 4692476 B2 JP4692476 B2 JP 4692476B2 JP 2006338648 A JP2006338648 A JP 2006338648A JP 2006338648 A JP2006338648 A JP 2006338648A JP 4692476 B2 JP4692476 B2 JP 4692476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retaining member
- terminal
- female
- main body
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
一方、雌端子2は、図26に示すように、雌用の抜け止め部材7Aが係止位置に差し込まれた状態で同じくキャビティ4内に挿入され、本体部2Aの前面側が前壁5に当たったところでランス8Aにより抜け止めされて収容されるようになっている(図27)。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、雌端子の不用意な変形を回避して品質劣化を防ぐところにある。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記各抜け止め部材を、そのランスが対応する前記雌端子または前記雄端子の本体部から外れる解除位置に保持する保持手段が具備されているところに特徴を有する。
雌端子の弾性接触片は、本体部の一側面の前端縁を本体部内に折り返すことで形成されているが、弾性接触片の折り返し部は本体部の前面よりも後退した位置に配されるのが普通である。
雌端子が端子保護部材に収容される場合は、雌端子用の抜け止め部材が係止位置に保持された状態で、雌端子がハウジングのキャビティ内に挿入され、雌端子は抜け止め部材に設けられたランスを弾性変形させつつ押し込まれて、本体部の前面が保護壁に当接したところで押し込みが停止され、併せてランスが復元変形して本体部に係止することで抜け止めされて収容される。
すなわち雌端子を前止まりさせる部分の構造が、本体部の前面を抜け止め部材に設けた保護壁に当てるようにしており、ここで弾性接触片の折り返し部が本体部の前面よりも後退した位置に配されている限りは、同折り返し部が保護壁、さらにはキャビティ内の前壁等の他の部位に当たることがなく、したがって弾性接触片が不用意に塑性変形することが防止される。その結果、雄端子のタブとの接触圧が確保できる等、所定の品質が保証される。
保護壁の高さが大きく取られていることで、抜け止め部材が多少装着口から抜ける方向にずれていたとしても、雌端子の弾性接触片の保護を確実に図ることができる。また、保護壁の突出端が逃がし凹部に嵌った状態にあれば、抜け止め部材とハウジング間の嵌合領域が増え、抜け止め部材のがたつきがより確実に抑えられる。
<請求項3の発明>
抜け止め部材は、ランスが雌端子または雄端子の本体部から外れる解除位置に、すなわち雌端子または雄端子が抜脱可能な位置に保持可能となっている。当該端子保護部材を繰り返し使用する場合、抜け止め部材をハウジングに組み付けたままで、雌端子または雄端子の挿抜作業を行うことができるから、抜け止め部材の紛失等が防止できて使い勝手に優れたものとなる。
抜け止め部材が係止位置にある状態で、ハウジングの治具挿入口から抜け止め部材の操作孔に治具が挿入されると、治具と案内面との係合により抜け止め部材が解除位置に移動され、雌端子または雄端子が抜脱可能となり、雌端子または雄端子が抜脱されたのち引き続いて治具を引き抜くと、治具と案内面との係合により抜け止め部材が係止位置に移動され、次の雌端子または雄端子を収容するに当たっての準備態勢に自動的に復帰される。
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図25に基づいて説明する。
本実施形態の端子保護部材Gは、雌端子と雄端子とに共用されるものであって、図1に示すように、雌端子10Aと雄端子10Bとを選択的に挿入可能なハウジング20を備えており、但し雌端子10Aと雄端子10Bとを抜け止めするための抜け止め部材は、雌用抜け止め部材40Aと雄用抜け止め部材40Bとが個々に備えられている。
各キャビティ21における長さ方向の中央部から少し前側に寄った位置には、厚肉の前壁22が形成されており、この前壁22の前側がタブ収容室23とされている。そのため前壁22には、雄端子10Bのタブ18が後方から貫通される貫通孔24が開口され、同貫通孔24における後方側の略2/3の厚みの部分が、後方に向けて次第に開いたテーパ状をなすガイド部24Aとされている。
また、ハウジング20の下部側には、詳しくは後記するように、抜け止め部材40A,40Bを移動操作するべく治具70(図20参照)が挿入される治具挿入口26が、前後両面に貫通して形成されている。
この装着口28の形成領域において、各キャビティ21間の仕切壁30は、図1に示すように、前壁22の直後の所定域(前壁22の厚さの半分弱)で全高にわたって切除され、また同切除部31の後方域(切除域の3倍程度)に、その下縁が、前壁22における貫通孔24のガイド部24Aの下縁位置付近まで立ち上げられた切欠部32が形成されている。残りの領域では、仕切壁30の下縁が、キャビティ21の入口21Aの底面よりもさらに下方に位置しており、同下縁には、図7に示すように、両側のキャビティ21側に所定寸法張り出すようにして規制部33が形成されている。
また、左右両端のキャビティ21における仕切壁30と対向した側壁30Aにも、仕切壁30と同様に、切除部31と切欠部32とが形成されているとともに、その後方位置に規制部33が張り出し形成されている。
まず雌用抜け止め部材40Aを、図8ないし図12を参照して説明する。雌用抜け止め部材40Aは大まかには、やや横長のブロック状をなす基部41Aと、同基部41Aの左右両側面に形成された一対の側板42とを備えている。基部41Aの上面における後端寄りの位置には、雌端子10Aに対して弾性的に係止可能なランス43Aが4本、各キャビティ21と対応する位置ごとに幅方向に並んで設けられている。
ランス43Aは、前方に突出した片持ち状に形成され、突出端が斜め上方を向いた係止部44となっている。ランス43Aは、係止部44側が上下方向に撓み変形可能となっていて、同係止部44が、雌端子10Aのランス孔15Aに嵌ることで係止するようになっている。ランス43Aの上面は、その基端側が水平面で、係止部44の手前で上り勾配となったガイド面45とされている。
そのため、両側板42の互いに対向する面の上部位置には、ハウジング20側に設けられた係止用保持部36と解除用保持部37に係止可能な係止鈎部46が形成されている。係止鈎部46は、その下面がほぼ水平な係止面、上面がテーパ面とされている。
図17に示すように、係止鈎部46が係止用保持部36に対して係止することで、雌用抜け止め部材40Aが上記した係止位置に保持され、また図18に示すように、係止鈎部46が解除用保持部37に対して係止することで、雌用抜け止め部材40Aが上記した解除位置に保持されるようになっている。
一方、係止用保持部36は、下面36Bに加えて係止面となる上面36Aがテーパ面とされていて、係止鈎部46は下方から乗り上げやすくなっているとともに、係止状態から所定以上の操作力で雌用抜け止め部材40Aを下方へ引張ると、係止状態が解除可能であり、すなわち係止構造がいわゆるセミロック構造となっている。
より詳細には、図11及び図12に示すように、雌用抜け止め部材40Aの基部41Aの上面の前端部には、上記した各ランス43Aの間の位置、および左右両端のランス43Aの外側の位置に対応して、底壁49の前縁から保護壁50を立ち上げたL字壁48が都合5個形成されている。ここで、隣り合うランス43Aの間に位置する3個のL字壁48は、ランス43A間の間隙よりも少し小さい幅で、左右両端のランス43Aの外側に位置する2個のL字壁48は、上記のL字壁48の半分強の幅を有している。
また、両端の2個のL字壁48については、底壁49の幅方向の外側部において、同様の突壁52が形成されており、同突壁52の内側における底壁49の上面が、受け部53とされている。なお、突壁52の後端は、ガイド用に先細りとされている。
一方、保護壁50は、その上端が、キャビティ21の天井面よりも高い位置に突出する設定となっていて、そのため同キャビティ21の天井面には、各保護壁50の上端をほぼ緊密に嵌めて逃がす逃がし凹部38が形成されている。
そのため、ハウジング20の両側面には指掛け凹部65が形成されている。また、ハウジング20の下面の前端寄りの位置には、ハウジング20を治具70に対して嵌合状態にロックすることに用いるロック板66が突設されている。
一方、雌用抜け止め部材40Aの基部41Aには、治具70の操作部75(図20参照)が進退可能な操作孔60が前後に貫通して形成されている。操作孔60は、全体としてはハウジング20に形成された治具挿入口26よりも若干幅広に形成されている。一方、高さについては、長さ方向の中央部分では、治具挿入口26よりも背の低い水平部60Aとなっているとともに、同水平部60Aの前後両側では、前面または後面に向けて治具挿入口26よりも大きい高さ寸法に拡がったテーパ部61とされている。
一方、雌用抜け止め部材40Aが解除位置にあるときには、図23に示すように、後側のテーパ部61の上面の開口縁が治具挿入口26の天井面よりも若干上方に位置し、このテーパ部61の上面が、後退した治具70の操作部75が摺接することで同雌用抜け止め部材40Aを係止位置に向けて復帰移動させる係止用案内面63とされている。
また、フード部72の内底面には、ハウジング20の下面に突設されたロック板66の進入を許容する凹溝73が形成されているとともに、同凹溝73の奥面からはロック片74が突設されていて、ハウジング20がフード部72の奥面に当たる正規位置に嵌合されたところで、ロック片74がロック板66に弾性的に係止することにより、嵌合状態に保持されるようになっている。ここで、その保持力は、4本の雌端子10Aを引き抜く際にキャビティ21との間で生じる摩擦抵抗力よりも大きく設定されている。
また、高位部77における基端側の上面と、低位部76における先端側の下面とは、ともに先上がりの傾斜面となっており、下側の斜面が、雌抜け止め部材40の操作孔60における解除用案内面62と係合する解除用駆動面78とされており、一方上側の斜面は、同操作孔60の係止用案内面63と係合する係止用駆動面79とされている。
一方、雌用抜け止め部材40Aが解除位置にあるときには、図23に示すように、操作孔60の係止用案内面63が、後側の治具挿入口26の上面よりも下方に突出しており、治具挿入口26から操作部75が引き抜かれる場合に、同操作部75の係止用駆動面79が係止用案内面63に当接するようになっている。
上記した雌用抜け止め部材40Aと基本的な構造は同じであるが、雌端子10Aと雄端子10Bとでは本体部の形状やランス孔の形成位置が異なっているため、ランス43Bの形状や形成位置等、上面部分の構造が異なっている。
受け壁57は、ハウジング20におけるキャビティ21間の仕切壁30と、両端のキャビティ21の側壁30Aに設けられた切除部31にほぼ緊密に嵌る厚さを有し、かつ、上面が、ランス43Bの基端部からその後方延出部の上面と同一となるような高さを有している。
なお、雄用抜け止め部材40Bが係止位置にあるときには、上面後端部のガイド面47が、キャビティ21の入口21Aの下面よりも上方に突出する。また、L字壁55の底壁56は、キャビティ21の仕切壁30並びに側壁30Aの切欠部32の上縁に当たり、受け壁57は、切除部31に嵌って、前壁22に形成された貫通孔24のガイド部24Aにおける入口の下縁よりも少し上方位置まで突出するようになっている。
さらに、この雄用抜け止め部材40Bは同様に、ハウジング20ごと治具70に対して嵌合・離脱することに伴い、係止位置と解除位置との間で移動操作されるようになっており、そのために基部41Bに対して操作孔60が設けられていることも同様である。
ワイヤハーネスの製造工程では、電線Wの端末に雌端子10Aまたは雄端子10Bが接続され、そののち、コネクタを構成するコネクタハウジングに対して雌端子10Aまたは雄端子10Bを組み付けるための組付現場へ搬送するのであるが、この搬送に先立って端子保護部材G内に雌端子10Aまたは雄端子10Bを収容する作業を行う。
ハウジング20の前面が、治具70のフード部72の奥面に当たったところで押し込みが停止され、そのときロック片74がハウジング20のロック板66に弾性的に係止することで、ハウジング20が嵌合状態にロック(セミロック)される。
なお、図22に示すように、雌端子10Aがキャビティ21から引き抜かれる際に、雌端子10Aの本体部11Aがおじぎをするように落ち込むおそれがあるが、本体部11Aの底面における前端側の左右両側縁が規制部33で受けられることで、弾性接触片13の折り返し部14がランス43Aの上面に打ち付けられることが防止される。
最終的には、雌用抜け止め部材40Aが係止位置に保持された状態で、ハウジング20が治具70のフード部72から抜き出され、続いて新たな雌端子10Aの搬送工程で使用することができる。
そののち、ハウジング20の両側面を掴んでフード部72から引き抜くと、同じく操作部75と操作孔60との機能によって、雄用抜け止め部材40Bが係止位置に戻り、続いて新たな雄端子10Bの搬送工程で使用することができる。
また、ハウジング20を治具70に対して押し込むだけで、抜け止め部材40A,40Bによる雌端子10Aまたは雄端子10Bの係止状態を一斉に解除することができ、一方雌端子10Aまたは雄端子10Bの挿抜後にハウジング20を治具70から引き抜けば、抜け止め部材40A,40Bを係止位置に自動的に復帰させることができるから、作業性にきわめて優れたものとなる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、保護壁の形成位置が、ランス形成のための型抜きの関係から、ランスの前方を外した位置に限られていたが、そのような型抜きのスペースの制約がない場合は、保護壁は、雌用抜け止め部材の上面の全幅にわたって連続して形成されていてもよい。
(2)保護壁の高さは、雌用抜け止め部材が係止位置に保持された状態で、ハウジングのキャビティの天井面よりも下方に留まっている程度でもよく、そのようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(3)上記実施形態では、治具が固定的に設けられて、同治具に対して端子保護部材側を嵌合・離脱させることで、抜け止め部材の移動操作を行うようになっていたが、治具側を可動として端子保護部材に対して抜き差しするようになっていてもよい。
10A…雌端子
10B…雄端子
11A,11B…本体部
12…底板
13…弾性接触片
14…折り返し部
18…タブ
20…ハウジング
21…キャビティ
22…前壁
24…貫通孔
26…治具挿入口
28…抜け止め部材装着口
36…係止用保持部(保持手段)
37…解除用保持部(保持手段)
38…逃がし凹部
40A…雌用抜け止め部材
40B…雄用抜け止め部材
42…側板
43A,43B…ランス
46…係止鈎部(保持手段)
50…保護壁
60…操作孔
62…解除用案内面
63…係止用案内面
70…治具
76…操作部
78…解除用駆動面
79…係止用駆動面
Claims (4)
- 略角筒形の本体部内に同本体部の一側面の前端縁から折り返された弾性接触片が配された雌端子、または略角筒形の本体部の前端にタブが突設された雄端子が後方から挿入可能なキャビティが設けられたハウジングと、
このキャビティの途中位置に設けられ、前記雌端子または前記雄端子の本体部の前面と対向しかつ前記雄端子のタブを貫通する貫通孔が開口された前壁と、
前記雌端子または前記雄端子の本体部に弾性的に係止するランスを有する個別の抜け止め部材と、
前記各抜け止め部材が挿入可能とされ、前記ハウジングの側面から前記キャビティにおける前記前壁の後方位置に達する抜け止め部材装着口と、
前記各抜け止め部材を、そのランスが対応する前記雌端子または前記雄端子の本体部に係止可能な係止位置に保持する保持手段と、が具備され、
前記雌端子と前記雄端子とは、それぞれ対応する前記抜け止め部材が前記係止位置にある状態で前記キャビティに挿入され、雌端子については前記前壁の手前に留まった状態で対応する前記ランスにより抜け止めされて収容され、雄端子については、タブが前記貫通孔を貫通して前記前壁の前方に突出する一方、本体部が前記前壁の手前に留まった状態で対応する前記ランスにより抜け止めされて収容されるようになっており、
かつ、前記雌端子用の抜け止め部材には、同抜け止め部材が係止位置にある場合に、前記雌端子の本体部の前面に立ち上がる保護壁が設けられていることを特徴とする端子保護部材。 - 前記保護壁は、前記雌端子用の抜け止め部材が前記係止位置に保持された場合に前記抜け止め部材装着口の奥面を越えた位置まで達する高さを有しており、かつ前記抜け止め部材装着口の奥面には、前記保護壁の突出端を嵌めて逃がす逃がし凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子保護部材。
- 前記各抜け止め部材を、そのランスが対応する前記雌端子または前記雄端子の本体部から外れる解除位置に保持する保持手段が具備されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の端子保護部材。
- 前記ハウジングには前記抜け止め部材の操作用の治具を挿入可能な治具挿入口が設けられる一方、前記各抜け止め部材には、前記治具挿入口と連通して前記治具を挿入可能な操作孔が設けられ、この操作孔には、挿入または抜脱される治具と係合することにより、前記各抜け止め部材を、前記係止位置から前記解除位置へ、または前記解除位置から前記係止位置に移動可能とする案内面が設けられていることを特徴とする請求項3記載の端子保護部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006338648A JP4692476B2 (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | 端子保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006338648A JP4692476B2 (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | 端子保護部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008153018A JP2008153018A (ja) | 2008-07-03 |
JP4692476B2 true JP4692476B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=39654989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006338648A Expired - Fee Related JP4692476B2 (ja) | 2006-12-15 | 2006-12-15 | 端子保護部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4692476B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5724836B2 (ja) | 2011-11-09 | 2015-05-27 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003059575A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2005085615A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | リテーナ付き端子収容部材、及び治具 |
JP2005085614A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子収容部材 |
JP2005222758A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
-
2006
- 2006-12-15 JP JP2006338648A patent/JP4692476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003059575A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2005085615A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | リテーナ付き端子収容部材、及び治具 |
JP2005085614A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子収容部材 |
JP2005222758A (ja) * | 2004-02-04 | 2005-08-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008153018A (ja) | 2008-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4356567B2 (ja) | コネクタ | |
EP1333533B1 (en) | A connector | |
JP4743109B2 (ja) | 端子金具及びコネクタ | |
US20050255740A1 (en) | Connector | |
US7238041B2 (en) | Connector | |
JP4140667B2 (ja) | コネクタ | |
JP4475184B2 (ja) | ジョイントコネクタ | |
JP4692476B2 (ja) | 端子保護部材 | |
JP4872851B2 (ja) | コネクタ | |
JP4583193B2 (ja) | コネクタ | |
JP3984565B2 (ja) | コネクタ | |
JP4765926B2 (ja) | 端子保護部材 | |
JP4816539B2 (ja) | コネクタ | |
JP6668315B2 (ja) | 端子抜き取り治具 | |
JP4770967B2 (ja) | コネクタ | |
JP4844153B2 (ja) | コネクタ | |
JP4228848B2 (ja) | リテーナ付き端子収容部材、及び治具 | |
JP4788556B2 (ja) | コネクタ | |
JP4228982B2 (ja) | コネクタ | |
JP4069937B2 (ja) | コネクタ | |
JP2009252513A (ja) | コネクタ | |
JP4523403B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JP4356510B2 (ja) | コネクタ | |
JP4258146B2 (ja) | コネクタ | |
JP2020149949A (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090319 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091005 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |