JP2005085614A - 端子収容部材 - Google Patents

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Abstract


【課題】 タブの保護を図る。
【解決手段】 端子収容部材20には、タブ11を備えた雄端子金具10を収容可能なキャビティ21が4室設けられている。キャビティ21の周壁21aによって各雄端子金具10のうち本体部12及びバレル部13が個別に仕切られている。端子収容部材20には、ランス33を備えたリテーナ30が装着可能とされている。リテーナ30は、ランス33が雄端子金具10に係止する係止位置と、雄端子金具10から外れる解除位置との2位置間を移動可能とされる。キャビティ21の周壁21aの前側には、各タブ11を個別に取り囲んで仕切ることが可能な保護部27が設けられている。またリテーナ30には、外部からリテーナ30を移動操作可能な操作部36が外方へ突出して設けられている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、タブを備えた雄端子金具を収容する端子収容部材に関する。
従来、ワイヤハーネスの製造にあたっては、電線の端末に端子金具を接続したものをハウジングに対する組付現場へと搬送した後、ハウジングに対して端子金具を収容するようにしている。このうちの搬送過程において端子金具の保護を図るようにしたものとして下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、複数本の端子金具を束ねるとともに、その端子金具群の周りを筒状の保護キャップにより取り囲むようにすることで、端子金具の保護を図るようにしている。
実開平1−80787号公報
しかしながら、上記したものでは、複数本の端子金具を単に束ねているだけであるため、搬送途中の振動などの影響により端子金具同士が干渉することが懸念される。特に雄型の端子金具では、細長いタブが突出する形状であるため、タブが損傷を受けたり変形し易くなっており、対策が求められていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、タブの保護を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、タブを備えた雄端子金具を複数本収容可能な端子収容部材であって、各タブを個別に取り囲んで仕切ることが可能な保護部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記保護部から延設されるとともに前記各雄端子金具を個別に収容可能な端子収容部を有する一方、抜け止め部を備えたリテーナが装着可能とされ、このリテーナは、前記抜け止め部が前記雄端子金具に係止する係止位置と、抜け止め部が雄端子金具から外れる解除位置との2位置間を移動可能とされており、前記リテーナには、外部からリテーナを移動操作可能な操作部が外方へ突出して設けられているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記抜け止め部は、前記雄端子金具を挿入するのに伴って弾性変形可能なランスにより構成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
各タブを保護部によって個別に仕切るようにしたから、タブ同士が干渉するなどしてタブが損傷を受けたり、変形する事態を回避することができる。
<請求項2の発明>
端子収容部に収容した雄端子金具に対してリテーナの抜け止め部が係止することで、搬送過程においても雄端子金具をしっかり保持することができる。搬送後は、作業者が操作部を外部から操作することで、リテーナを係止位置から解除位置へ簡単に移動させることができるのに加えて、各雄端子金具に対する係止状態を一括して解除できるので、作業性が良好なものとなる。
<請求項3の発明>
リテーナを係止位置に配した状態で雄端子金具を挿入することができるので、雄端子金具を挿入する際の作業性が良好となる。
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。この実施形態に示す端子収容部材20は、ワイヤハーネスの製造工程において、コネクタを構成するコネクタハウジング(図示せず)に対する組付現場まで雄端子金具10を搬送する際に使用されるものである。この端子収容部材20は、タブ11を備えた雄端子金具10が収容可能とされるとともに、雄端子金具10を抜け止めするためのリテーナ30が装着可能とされている。なお以下では端子収容部材20に対する雄端子金具10の挿入方向を前方、抜き取り方向を後方とし、また上下方向については各図面を基準として説明する。
雄端子金具10は、金属板をプレス成形することで所定形状に形成されており、図1及び図2に示すように、前側から順に、相手の雌端子金具と接続可能なタブ11と、略箱型をなす本体部12と、電線Wの端末に圧着接続されるバレル部13とを繋げた構成となっている。タブ11は、金属板を前後方向に沿った折曲線に沿って密着曲げすることで、前後に延出する細長い形状に形成されている。またバレル部13は、前後に一対ずつのかしめ片13a,13bを備えており、このうち前側の両かしめ片13aが電線Wの端部に露出した芯線に、後側の両かしめ片13bが電線Wの被覆にそれぞれかしめ付けられるようになっている。
本体部12は、前後に延出する底壁12aと、底壁12aの両側縁から下方へ突き出る一対の側壁と、図2の紙面奥側の側壁に繋げられるとともに底壁12aと対向する天井壁と、図2の紙面手前側の側壁に繋げられるとともに天井壁の外側に重ね合わせられる外壁12bとから構成されている。外壁12bにおける長さ方向略中央には、先端側に連結部を残しつつ図2の紙面手前側に開放する切欠部14が形成されている。外壁12aのうち切欠部14の前縁には、後記するリテーナ30のランス33が係止可能な係止突部15が下方(外方)へ突出するよう叩き出して形成されている。係止突部15は、前端側にかけて幅寸法及び高さ寸法が漸減する先細り状、つまり前端を頂点とした略角錐状に形成され、その下面及び両側面(外面)は、テーパ状に形成されている。また外壁12bの先端部における後端からは、端子収容部材20に対する挿入動作を案内するなどの機能を有するスタビライザ16が上記係止突部15と同方向へ突出して形成されている。
端子収容部材20は、合成樹脂製とされており、略ブロック状に形成されるとともに、後方から雄端子金具10を挿入可能なキャビティ21を幅方向に4室並んだ状態で備えている。キャビティ21の周壁21aは、挿入される各雄端子金具10(本体部12やバレル部13)の周りを個別に取り囲むことができるよう略格子状をなしており、ここが特許請求の範囲に記載した端子収容部に相当している。キャビティ21の下面における幅方向略中央には、係止突部15を挿通するための係止突部挿通凹部21bが形成され、その図2の紙面奥側には、スタビライザ16を挿通するためのスタビライザ挿通凹部21cがさらに深くなるよう形成されている。
端子収容部材20における長さ方向略中央下部には、下方からリテーナ30を装着可能なリテーナ装着孔22が設けられている。リテーナ装着孔22は、各キャビティ21の下面側に連通するとともに、外部に対して下方及び両側方の三方向に開口して形成されている。また各キャビティ21の係止突部挿通凹部21bにおけるリテーナ装着孔22への開口縁の後縁には、前方へ向かって下り勾配をなす逃がし面21dが形成されており、この逃がし面21dによって雄端子金具10をキャビティ21から抜き取る過程で係止突部15がリテーナ装着孔22を通過するときに上記後縁に対して引っ掛かり難くなっている。端子収容部材20の両側面には、リテーナ30の側板32を収容可能な側板収容凹部23がリテーナ装着孔22に連通するよう設けられている。側板収容凹部23には、リテーナ30を所定位置に保持するための係止位置用保持部24と解除位置用保持部25とが上下に並んだ状態で突出して設けられている。また端子収容部材20の両側面には、樹脂成形時に両保持部24,25を後方へ型抜きする金型によって成形する都合上、後方へ開放する型抜き凹部23aが側板収容凹部23に連通し、且つ略面一状に形成されている。
リテーナ30は、合成樹脂製とされており、大まかには横長な基部31と、基部31の両側縁に連結される一対の側板32とを備えている。基部31の上面には、各雄端子金具10に対して弾性的に係止可能なランス33が4本、幅方向に互いに離間するとともに各キャビティ21に対応する位置に並んで配設されている。ランス33は、前端側を自由端とした片持ち状に形成されており、基部31と連結された後端部を支点として上下(雄端子金具10の挿抜方向と交差する方向)に弾性変形可能とされ、基部31との間に確保された撓み空間内に変位されるようになっている。ランス33は、前端側にかけて上り勾配をなす(キャビティ21側へ張り出すような)傾斜状に形成されており、その後面が係止突部15の外面に概ね沿うようなテーパ状に形成されることで、雄端子金具10の挿入動作によってランス33が弾性変形するよう案内可能とされる。このリテーナ30は、ランス33がキャビティ21(係止突部挿通凹部21b)内に進入して雄端子金具10に対して係止可能な係止位置と、ランス33がキャビティ21から退避して雄端子金具10の挿抜を許容する解除位置との2位置間を上下に移動可能とされ、続いて説明する保持手段によって2位置に選択的に保持可能とされる。なお係止位置におけるランス33のキャビティ21内への突出量は、係止突部15の突出高さとほぼ同じに設定されている。
両側板32は、両側板収容凹部23に装着されると端子収容部材20を両側方から挟み込むとともに、その外面が端子収容部材20の外面とほぼ面一状をなすよう形成されている。両側板32の内面における長さ方向略中央には、下方へ開放する溝部34が形成されている。そして、この溝部34の上側に残された部分が、端子収容部材20の係止位置用保持部24や解除位置用保持部25に対して係止可能な係止部35となっている。この係止部35が解除位置用保持部25に対して係止することで、リテーナ30が解除位置に保持されるようになっており、この解除位置では、図7及び図8に示すように、基部31が端子収容部材20の下面から下方へ突出して配される。一方、係止部35が係止位置用保持部24に対して係止することで、リテーナ30が解除位置よりも一段高い係止位置に保持されるようになっており、この係止位置では、図2及び図3に示すように、基部31の下面が端子収容部材20の下面とほぼ面一状に配される。なお溝部34は、図3に示すように、両保持部24,25を逃がすことができるような深さに形成されている。また係止部35の上面35a、解除位置用保持部25の下面25a及び係止位置用保持部24の下面24aは、共にテーパ状に形成されることで係止部35が乗り上げ易くなっている。また係止部35の下面との係止面である係止位置用保持部24の上面24bは、テーパ状に形成されているので、係止状態から所定以上の操作力でもってリテーナ30を下方へ引張ると、係止状態が自動的に解除されるようになっており、つまり係止構造がいわゆるセミロック構造となっている。
さて、端子収容部材20のうち各キャビティ21の周壁21aの前側には、図2及び図4に示すように、各タブ11を個別に収容可能な4室のタブ収容室26を有する保護部27が連結されている。保護部27は、各タブ11を個別に取り囲んだ状態で仕切ることができるよう、略格子状に形成されており、その長さ寸法がタブ11よりも少し長くなるよう設定されている。タブ収容室26は、キャビティ21に連通するとともに前方外部へ開口して形成されている。タブ収容室26は、その内径が後端部においてはタブ11の外径とほぼ同じとされるものの、前端側に行くに連れて次第に内径が広くなるよう略ラッパ状に形成されている。また保護部27には、キャビティ21における各逃がし面21dを成形する都合上、各タブ収容室26及び各キャビティ21に連通するとともに前方へ開口する型抜き溝26aが4つ設けられている。なお保護部27とキャビティ21の周壁21aの関係について別言すると、各保護部27から各キャビティ21の周壁21aが延設されている、と言うこともできる。
リテーナ30における基部31の下面からは、外部から作業者がリテーナ30を移動操作可能な操作部36が下方(外方)へ突出して設けられている。操作部36は、基部31に沿って横長な略平板状に形成されるとともに、その板面を前後に向けた状態で配されている。操作部36における下端部(突出端部)には、前後に突出する一対の突部36aが全幅にわたって設けられることで、作業者が操作部36を把持し易くなっている。
本実施形態の構造は以上のようであり、続いてその作用を説明する。まず皮剥きした電線Wの端末に対して雄端子金具10のバレル部13を圧着接続する。接続作業後は、コネクタを構成するコネクタハウジングに対して雄端子金具10を組み付けるための組付現場へ雄端子金具10を搬送するのであるが、この搬送に先立って端子収容部材20内に各雄端子金具10を収容する作業を行う。
詳しくは、図2に示すように、端子収容部材20に対してリテーナ30を係止位置に装着した状態で、各キャビティ21内に雄端子金具10を後方から挿入する。雄端子金具10が挿入される過程では、係止突部15が係止突部挿通凹部21bに、スタビライザ16がスタビライザ挿通凹部21cに挿通にそれぞれ挿通されることで、その挿入動作が案内される。雄端子金具10が所定深さまで挿入されると、タブ11がタブ収容室26内に進入するとともに、係止突部15の外面がランス33の後面に摺接されることで、押圧されたランス33が下方へ弾性変形される。そして、雄端子金具10が正規深さに達すると、図5に示すように、ランス33が復元するとともにその前面が係止突部15の後面に対して係止されることで、雄端子金具10の抜け止めが図られる。
この正規挿入状態では、各雄端子金具10は、図5及び図6に示すように、各キャビティ21内に収容保持されるとともに、各タブ11が保護部27によって個別に取り囲まれることで保護が図られるので、搬送過程においても、雄端子金具10同士(タブ11同士)が干渉する事態を回避することができる。しかも保護部27は、前方へ開口しているものの、その個別の開口間口は、例えば4本のタブを一括して取り囲む筒状のものと比較すると、十分に小さくなっているので、開口部分を通して外部の異物などが侵入し難くなっており、これによりタブ11に対して外部の異物などが干渉する事態を回避できるようになっている。
搬送後、組付現場にて各雄端子金具10の取り外し作業を行う。その場合、作業者は、リテーナ30の操作部36を把持してから下方へ引張るようにして操作する。すると、係止部35が係止位置用保持部24の上面24bに案内されることで、その係止状態が解除されつつ係止部35が係止位置用保持部24に乗り上げるとともに両側板32が外側へ弾性的に拡開変形されてリテーナ30が下方へ移動される(図3を参照)。そして、リテーナ30が解除位置に達すると、図8に示すように、両側板32が復元するとともに係止部35の下面が解除位置用保持部25の上面に係止される。このとき、図7に示すように、各ランス33が各キャビティ21の下方へ退避するとともに各係止突部15から完全に外れてその係止状態が解除されることで、各雄端子金具10の抜け止め状態が一括して解除される。この状態から各電線Wを後方へ引張ることで、各雄端子金具10を一度に各キャビティ21から抜き取ることができる。その後、コネクタを構成するコネクタハウジングに対して各雄端子金具10を組み付ける作業を行う。
以上説明したように本実施形態によれば、各タブ11を保護部27によって個別に取り囲んで仕切るようにしたから、タブ11同士が干渉するなどタブ11が損傷を受けたり、変形する事態を回避することができる。しかも、端子収容部材20に収容した雄端子金具10に対してリテーナ30のランス33が係止するので、搬送過程においても雄端子金具10をしっかりと保持することができる。搬送後は、作業者が操作部36を外部から操作することで、リテーナ30を係止位置から解除位置へ簡単に移動できるのに加えて、各雄端子金具10に対する係止状態を一括して解除できるので、取り外し時の作業性が良好なものとなっている。さらには、雄端子金具10に対して係止するランス33が弾性変形可能とされているので、リテーナ30を係止位置に配した状態で雄端子金具10を挿入することができ、雄端子金具10を挿入する際の作業性が良好となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)端子収容部材が雄端子金具を2本,3本,または5本以上収容するようなものも本発明に含まれる。
(2)リテーナにおける操作部の形状は、任意に変更することが可能である。例えば、操作部が溝状に形成されて端子収容部材の外方へ突出しない形態のものも本発明に含まれる。
(3)リテーナに弾性変形不能な抜け止め部を設けたものも本発明に含まれる。
(4)リテーナの装着位置として解除位置を省略し、雄端子金具の抜き取り時には端子収容部材からリテーナを取り外すようにしたものも本発明に含まれる。またリテーナそのものを省略したものも本発明に含まれる。
(5)上記した(4)において、従来のようにキャップ状に形成した端子収容部材に、タブのみを個別に収容する保護部を設けるとともに、各雄端子金具または各電線をバンドなどで一纏めに束ねることで保持するようにしたものも本発明に含まれる。
本発明の一実施形態に係る端子収容部材、雄端子金具及びリテーナの斜視図 雄端子金具とリテーナを係止位置に装着した端子収容部材の側断面図 図2のX−X線断面図 端子収容部材の正面図 雄端子金具をキャビティ内に挿入した状態を示す側断面図 雄端子金具を収容した端子収容部材の正面図 リテーナを解除位置に移動した状態を示す側断面図 図7のX−X線断面図
符号の説明
10…雄端子金具
11…タブ
20…端子収容部材
21a…周壁(端子収容部)
27…保護部
30…リテーナ
33…ランス(抜け止め部)
36…操作部

Claims (3)

  1. タブを備えた雄端子金具を複数本収容可能な端子収容部材であって、
    各タブを個別に取り囲んで仕切ることが可能な保護部が設けられていることを特徴とする端子収容部材。
  2. 前記保護部から延設されるとともに前記各雄端子金具を個別に収容可能な端子収容部を有する一方、抜け止め部を備えたリテーナが装着可能とされ、このリテーナは、前記抜け止め部が前記雄端子金具に係止する係止位置と、抜け止め部が雄端子金具から外れる解除位置との2位置間を移動可能とされており、
    前記リテーナには、外部からリテーナを移動操作可能な操作部が外方へ突出して設けられていることを特徴とする請求項1記載の端子収容部材。
  3. 前記抜け止め部は、前記雄端子金具を挿入するのに伴って弾性変形可能なランスにより構成されていることを特徴とする請求項2記載の端子収容部材。
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