JP4689248B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、レーザビームプリンタ、インクジェットプリンタ等の画像形成装置に関する。
近年、複写機、プリンタ等の普及は目覚しいものがあり、小型化、高級化、多機能化等の各種要求に応じた設計がなされている。この際、給紙カセット等のように装置本体に対して引出自在な引出装置を備えることも多いが、構造上或いはデザイン上などの理由から、他の部材、部位などの関係上、多くの制約を受けることから種々の不具合があり、種々の対応策が提案・実施されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平11−352861号公報 特開平6−250457号公報 特開平7−13391号公報
ここに、この種の画像形成装置の一例として、装置本体に対して引出自在な引出装置、例えば、給紙カセットを備えるとともに、この給紙カセットよりも上部でその引出方向前方、具体的には、装置本体の前面に位置させて装置本体に対して開閉回動自在なカバー部品、例えば、手差しトレイを備える構成のものがある。ここに、手差しトレイは、その機能上、下端部側を回動支点として開閉回動自在に設けられる。また、その回動支点付近の下端部は、当該手差しトレイの開放量(角度)を簡単な構造で規定して開放状態で安定させるためのストッパ機能を持たせるために、下方に出っ張って所定角度の開放時に規制部に当接する出っ張り構造を有するとともに、当該出っ張り構造の回動動作を確保するための空間が確保されている。一方、給紙カセット側にあっては、奥側上縁部の左右両側に、当該給紙カセット引出時の抜けを規制するための抜け止めストッパが突起形状部として形成されており、通常の引出時には抜け止めストッパが装置本体内の規制部に係止することにより半分程度引き出した状態で抜け止めされるが、例えば、当該給紙カセットの手前側を持ち上げる等してその係止状態を解除して手前側に引き出せば、装置本体から給紙カセットを完全に引き出すことができるように構成されている。このような引出状態により、新たな記録紙を給紙カセットにセットしやすくなる。
ところが、このような構成の場合、給紙カセットの抜け止めストッパの係止解除、引出操作の円滑性等の機能上の点などを考慮して、引出自在な給紙カセットについてはその引出操作に関して上下方向のガタを持たせている。このとき、手差しトレイ側にあっては、ストッパ機能を持たせた出っ張り構造の下端部が回動支点周りの開放された空間に露出状態で存在している。よって、上下方向にガタのある給紙カセットを上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、抜け止めストッパが手差しトレイの下端部(出っ張り構造部)に衝突し、変形・破損してしまう可能性がある。この場合、抜け止めストッパ、出っ張り構造は何れもストッパ機能を持たせたものであり、何れが変形・破損しても各々の機能が損なわれてしまうので、何らかの対策が必要である。
この点、例えば特許文献1の場合、カートリッジの脱着装置を備えた引出可能な記録部筐体において、カートリッジ脱着装置の上方を覆うようにカバーを付けることで、記録部筐体の出し入れをスムーズに行えるようにしている。しかし、メンテナンス機能を備えた引出装置にこのようなカバーが付いていると、メンテナンス時にカバーの開閉という作業を伴うため、煩わしい上に、上述したようなケースの問題点を何ら解決するものでない。
また、特許文献2の場合、引出装置がストッパ(突起形状部)を備え、このストッパが回動機能、移動機能、固定機能、解除機能などを付与することで、ストッパとカバー部品との衝突や緩衝を低減させ得ることが記載されている。ところが、引出装置側のストッパ(突起形状部)に衝突を避け、干渉を避けるための機能を付与すると、機構が複雑となる。また、このようなストッパ(突起形状部)は通常複数個存在し、ストッパ毎に付与することとなり、コスト高となる。
さらに、特許文献3の場合、部品間の干渉を避ける方法として弾性体を用いることが提案されている。しかしながら、単に弾性体を用いた場合には、異常操作などにより部品と弾性体との衝突が激しい場合には、弾性体が折れ曲がったり、破断してしまったりする不具合があり、上述したようなケースの根本的な解決策とはならない。
本発明の目的は、引出装置を引き出す際にその突起形状部とカバー部品側の下端部との衝突による破損・変形を簡単かつ低コストな機構で防止することである。
また、外観性を損なうことなく上記目的を達成することを目的とする。
さらには、より確実に上記目的を達成することを目的とする。
請求項1記載の発明は、画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部の該引出装置の引出方向後方部分のみを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、を備える。
請求項2記載の発明は、画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して直接設けられて滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、を備える。
請求項3記載の発明は、画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部を覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該引出装置の引出方向後方側から引出方向前方側に向けて付勢されつつスライド自在に設けられて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、を備える。
請求項4記載の発明は、画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して該引出装置の引出方向後方位置に回動自在に設けられたローラ状部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、を備える。
請求項5記載の発明は、画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して直接設けられて回動自在なローラ状部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、を備える。
請求項記載の発明は、請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置において、前記引出装置は、記録紙を収容する給紙カセットであり、前記突起形状部は当該給紙カセットの引出方向の位置を規制する抜け止めストッパであり、前記カバー部品は手差しトレイであり、前記下端部は当該手差しトレイの開放位置を規制するストッパ形状を有する。
請求項1記載の発明によれば、カバー部品の下端部に対して設けられて引出装置の引出時に装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部が下端部に干渉しないように当該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部を備えるので、引出装置を引き出す際には突起形状部が優先的に引出緩衝ガイド部に滑らかに干渉することで下端部との干渉が防止され、よって、突起形状部と下端部との破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。また、引出緩衝ガイド部として、カバー部品の下端部の引出装置の引出方向後方部分のみを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材を用いるだけで、簡単に本発明を実現することができ、さらには、当該引出緩衝ガイド部はカバー部品の後方に隠れることとなり、当該画像形成装置を前方から見た場合の外観形状を損なうこともない。
請求項2記載の発明によれば、カバー部品の下端部に対して直接設けられて引出装置の引出時に装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部が下端部に干渉しないように当該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部を備えるので、引出装置を引き出す際には突起形状部が優先的に引出緩衝ガイド部に滑らかに干渉することで下端部との干渉が防止され、よって、突起形状部と下端部との破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。また、引出緩衝ガイド部として、カバー部品の下端部に対して接設けられて滑らかなガイド形状を有する部材を用いるだけで、簡単に本発明を実現することができ、かつ、カバー部品の下端部に直接引出緩衝ガイド部が設けられているので、下端部との衝突による突起形状部、下端部の損傷・変形を確実に防止することができ、さらには、当該引出緩衝ガイド部はカバー部品の後方に隠れることとなり、当該画像形成装置を前方から見た場合の外観形状を損なうこともない。
請求項3記載の発明によれば、カバー部品の下端部に対して設けられて引出装置の引出時に装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部が下端部に干渉しないように当該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部を備えるので、引出装置を引き出す際には突起形状部が優先的に引出緩衝ガイド部に滑らかに干渉することで下端部との干渉が防止され、よって、突起形状部と下端部との破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。また、引出緩衝ガイド部として、カバー部品の下端部を覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成し、引出装置の引出方向後方側から引出方向前方側に向けて付勢させてスライド自在に設けることにより、簡単に本発明を実現することができる上に、引出緩衝ガイド部と下端部との間に常に隙間が生じないため、下端部との衝突による突起形状部、下端部の損傷・変形を確実に防止することができ、さらには、下端部を引出緩衝ガイド部には用いないので、当該下端部の形状を自由に設定することができる。
請求項4記載の発明によれば、カバー部品の下端部に対して設けられて引出装置の引出時に装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部が下端部に干渉しないように当該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部を備えるので、引出装置を引き出す際には突起形状部が優先的に引出緩衝ガイド部に滑らかに干渉することで下端部との干渉が防止され、よって、突起形状部と下端部との破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。また、引出緩衝ガイド部としては、カバー部品の下端部に対して引出装置の引出方向後方位置に回動自在に設けられたローラ状部材により構成したので、簡単に本発明を実現することができる上に、回転自在なローラ状部材であるので、引き出す際の負荷を小さくすることができる。
請求項5記載の発明によれば、カバー部品の下端部に対して直接設けられて引出装置の引出時に装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部が下端部に干渉しないように当該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部を備えるので、引出装置を引き出す際には突起形状部が優先的に引出緩衝ガイド部に滑らかに干渉することで下端部との干渉が防止され、よって、突起形状部と下端部との破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。また、引出緩衝ガイド部としては、カバー部品の下端部に対して直接設けられて回動自在なローラ状部材により構成したので、簡単に本発明を実現することができる上に、回転自在なローラ状部材であるので、引き出す際の負荷を小さくすることができ、さらには、下端部に直接設けられているので、下端部との衝突による突起形状部、下端部の損傷・変形を確実に防止することができる。
請求項記載の発明によれば、引出装置が給紙カセット、突起形状部が抜け止めストッパ、カバー部品が手差しトレイ、下端部が当該手差しトレイの開放位置を規制するストッパ形状を有する場合に、請求項1ないし記載の発明を好適に適用することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[第一の実施の形態]
本発明の参考の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。本参考の形態は、画像形成装置としてレーザプリンタ、ここではフルカラーレーザプリンタへの適用例を示し、図1は当該レーザプリンタの外観構成を示す概略斜視図、図2はその内部構造を示す概略縦断側面図である。
参考の形態のレーザプリンタにおいては、装置本体1内にY,M,C.K各色毎のドラム状の感光体2、感光体2周りに配設された電子写真プロセス部材、静電潜像を形成するためのレーザ光を照射する光書込みユニット3、各感光体2上に形成された各色トナー像を記録紙Pに転写するための中間転写ベルト4、トナー像が転写された記録紙Pに対して定着処理を行う定着装置5等の画像形成に関与する機構部が内蔵されている。ここに、中間転写ベルト4に対する記録紙Pの給紙・搬送経路は、装置本体1内の手前側でほぼ垂直方向に設定されており、このような給紙・搬送経路に対して記録紙Pを給紙コロ5等により給紙するための給紙カセット6が装置本体1の最下位位置において手前方向に引出自在に設けられている。即ち、本参考の形態において、この給紙カセット6が引出装置となるもので、図示しない周知のレール機構等により装置本体1の前後方向に引出自在とされている。
図3は、給紙カセット6の単体構成を示す外観斜視図である。給紙カセット6は、複数枚の記録紙Pを積載状態で載置させ、給紙動作時に給紙コロ13aに当接するように上昇させる底板7や、記録紙Pの幅方向を揃えるサイドフェンス8や後端部の位置を揃えるエンドフェンス9を備える矩形箱形状のもので、上縁部の両側後端部には、突起形状部としての抜け止めストッパ10が一体に形成されている。この抜け止めストッパ10は、当該給紙カセット6の引出動作時に装置本体1内のストッパ片11に係止することによりその位置で一旦抜け止めするためのもので、引出方向手前側が垂直辺として略三角形状に形成されている。ここに、このような給紙カセット6は、上下方向に多少のガタによる自由度を持たせて引出自在に設けられており、例えば、抜け止めストッパ10がストッパ片11に係止した状態であっても、給紙カセット6の手前側を持ち上げてその係止状態を解除することにより、さらに手前側に引出可能であり、最終的には、装置本体1から完全に取り出すことが可能とされている。
一方、装置本体1に対して、このような引出自在な給紙カセット6の収納位置よりも上部であってその引出方向前方の位置には、カバー部品となる手差しトレイ12がその下端部12a側に設定された回動支点13を中心に開閉回動自在に設けられている。この手差しトレイ12は、給紙カセット6に代えて、給紙コロ14により記録紙Pを給紙・搬送経路に向けて給紙させるものである。ここに、手差しトレイ12の下端部12aは、例えば、後述の図7及び図8に示すように、当該手差しトレイ12を閉じた状態にした時には下方に向けて突出し、当該手差しトレイ12を開放状態にした時には回動して装置本体1内部の水平な規制部15に当接することによりその開放量(開放角度)を規制するストッパ形状に突出形成されている。即ち、下端部12aは奥側が直線状にカットされた鋭角状のストッパ形状部を有する構造とされ、その周りには当該下端部12aの回動変位用の空間が確保されている。
ここで、このような下端部12aと給紙カセット6の抜け止めストッパ10との位置関係について説明すると、下端部12a周りは空間となって露出しているため、上下方向にガタを有する給紙カセット6を引き出し、さらに給紙カセット6を上方に持ち上げることでストッパ片11に係止した抜け止めストッパ10を解除してさらに引き出そうとする際には、この抜け止めストッパ10が下端部12aに干渉して衝突する可能性のある位置関係となっている。
図4は、本参考の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。上述したような構成の下、本参考の形態では、装置本体1内の構造部16には、給紙カセット6の引出時に下端部12aに代えて抜け止めストッパ10の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部17が当該下端部12a付近に対して設けられている。より詳細には、この引出緩衝ガイド部17は、下端部12aの下方(真下)から給紙カセット6の引出方向後方に亘って当該下端部12aを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材を構造部16に取り付けたものである。即ち、給紙カセット6側から見ると、外周面が滑らかなR形状部17aとこのR形状部17aに連続する水平な直線部17bとよりなり、内部側には下端部12aの回動動作に支障を来たさないように空間部が確保されている。
このような構成において、給紙カセット6を装置本体1内から完全に引き出す場合の挙動について説明する。まず、引出緩衝ガイド部17がない場合を想定する。この場合、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、抜け止めストッパ10が手差しトレイ12の下端部12aに衝突し、変形・破損してしまう可能性がある。この点、本参考の形態によれば、このような下端部12a付近に対して引出緩衝ガイド部17が存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はそのR形状部17aに対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)してそのR形状部17aの形状に倣い少し下方に下がりながら、さらに直線部17bに干渉(接触)して下端部12a付近を通過して完全に引き出されることとなり、この下端部12aに衝突することはない。
このように本参考の形態によれば、給紙カセット6を引き出す際には抜け止めストッパ10が優先的に引出緩衝ガイド部17に滑らかに干渉することで下端部12aとの干渉が防止され、よって、抜け止めストッパ10と下端部12aとの破損・変形を、簡単かつ低コストにして防止することができる。このためにも、引出緩衝ガイド部17として、手差しトレイ12の下端部12a付近に対してその下方から給紙カセット6の引出方向後方に亘って覆うような滑らかなガイド形状を有する部材を用いればよく、簡単に実現することができる。
[第の実施の形態]
本発明の第の実施の形態を図5に基づいて説明する。参考の形態で示した部分と同一又は相当する部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する(以降の実施の形態でも順次同様とする)。図5は、本実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。本実施の形態では、引出緩衝ガイド部17に代えて、手差しトレイ12の下端部12a付近に対して給紙カセット6の引出方向後方部分のみを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成された引出緩衝ガイド部18を構造部16に設けたものである。即ち、図4との対比では、外周面が滑らかなR形状部17aのみを残したような形状である。
このような構成による場合も、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、下端部12a付近の奥側に対して引出緩衝ガイド部18が存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はこの引出緩衝ガイド部18に対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)することで引出緩衝ガイド部18の形状に倣い少し下方に下がりながら手前側に移動した後、その高さ位置で下端部12a付近を抜け出ることで完全に引き出されることとなり、この下端部12aに衝突することはない。
よって、本実施の形態によれば、参考の形態と同様の効果を奏するが、引出緩衝ガイド部18として、手差しトレイ12の下端部12a付近に対して給紙カセット6の引出方向後方部分のみを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材を用いるだけで、簡単に実現することができ、さらには、当該引出緩衝ガイド部18は手差しトレイ12の下端部12aの後方に隠れることとなり、当該レーザプリンタを前方から見た場合の外観形状を損なうこともない。
[第の実施の形態]
本発明の第の実施の形態を図6に基づいて説明する。図6は、本実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。本実施の形態では、引出緩衝ガイド部17,18に代えて、手差しトレイ12の下端部12aに対して直接設けられて滑らかなガイド形状、ここでは多少のR形状を有する部材により構成された引出緩衝ガイド部19を給紙カセット6の抜け止めストッパ10に対応する幅方向の位置に備えるようにしたものである。ここに、構造部16側の規制部15は、当該引出緩衝ガイド部19に対応する部分については手差しトレイ12側の回動動作に支障ないように逃げ部(図示せず)が形成されている。
このような構成による場合も、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、下端部12aにはその奥側に引出緩衝ガイド部19が直接存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はこの引出緩衝ガイド部19に対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)することで引出緩衝ガイド部19の形状に倣い少し下方に下がりながら手前側に移動した後、その高さ位置で下端部12a下端を抜け出ることで完全に引き出されることとなり、この下端部12aに衝突することはない。
よって、本実施の形態によれば、参考の形態、一の実施の形態と同様の効果を奏するが、引出緩衝ガイド部19として、手差しトレイ12の下端部12aに直接設けられているので、下端部12aとの衝突による抜け止めストッパ10、下端部12aの損傷・変形を確実に防止することができる。さらには、当該引出緩衝ガイド部19は手差しトレイ12の下端部12aの後方に隠れることとなり、当該レーザプリンタを前方から見た場合の外観形状を損なうこともない。
[第の実施の形態]
本発明の第の実施の形態を図7ないし図10に基づいて説明する。図7は、本実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図、図8はその手差しトレイ開放時の縦断側面図、図9は本実施の形態の引出緩衝ガイド部の構成例を示す斜視図、図10はその分解斜視図である。
本実施の形態では、前述したような固定の引出緩衝ガイド部17,18,19に代えて、スライド方式により可動的な引出緩衝ガイド部20を備えるようにしたものである。この引出緩衝ガイド部20は、下端部12aの形状に合致しながら当該下端部12a周りを覆うように断面逆T字状に形成されることにより、下端部12a付近を覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成されており、このような引出緩衝ガイド部20を給紙カセット6の引出方向に合わせてスライド自在に保持する下カバー部品21に取り付けられている。この下カバー部品21は本来的には構造部16の下部にて電装系をカバーするために構造部16に取り付けられるもので、引出緩衝ガイド部20をスライド自在に差し込ませるスリット孔22が形成されている。また、下カバー部品21側の取り付け用ねじ孔23に対して前後方向に長い長孔24を対応させることにより、引出緩衝ガイド部20が前後方向にスライド自在とされている。さらに、引出緩衝ガイド部20と下カバー部品21との間には付勢手段としての圧縮ばね25が介在されることにより、引出緩衝ガイド部20の前面側が常に下端部12aの奥側に当接するように付勢されている。
このような構成による場合も、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、下端部12a周りには引出緩衝ガイド部20が存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はこの引出緩衝ガイド部20に対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)することで引出緩衝ガイド部20の形状に倣い少し下方に下がりながら手前側に移動した後、引出緩衝ガイド部20下端を抜け出ることで完全に引き出されることとなり、この下端部12aに衝突することはない。ここに、本実施の形態では、引出緩衝ガイド部20が手前方向に付勢されながらスライド自在に設けられているので、手差しトレイ12が図8に示すように開放された状態にあっても、当該手差しトレイ12の開放動作による下端部12aの回動動作に伴い引出緩衝ガイド部20が圧縮ばね25に抗して奥側にスライドし当該下端部12a周りを覆う状態を維持する。よって、手差しトレイ12が図8に示すように開放された状態にあって給紙カセット6を抜き出す際にも、下端部12aは引出緩衝ガイド部20により保護され、抜け止めストッパ10の衝突を受けることはない。
このように本実施の形態によれば、引出緩衝ガイド部20として、手差しトレイ12の下端部12a付近を覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成し、給紙カセット6の引出方向後方側から引出方向前方側に向けて付勢させてスライド自在に設けることにより、簡単に実現することができる上に、引出緩衝ガイド部20と下端部12aとの間に常に隙間が生じないため、下端部12aとの衝突による抜け止めストッパ10、下端部12aの損傷・変形を確実に防止することができる。さらには、下端部12aを引出緩衝ガイド部20には用いないので、当該下端部12aの形状を自由に設定することができる。
[第の実施の形態]
本発明の第の実施の形態を図11に基づいて説明する。図11は、本実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。
本実施の形態は、図4に示した引出緩衝ガイド部18に代えて、ローラ状部材による引出緩衝ガイド部26を構造部16に回転自在に設けたものである。
このような構成による場合も、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、下端部12a付近の奥側に対して引出緩衝ガイド部26が存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はこの引出緩衝ガイド部26に対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)することで引出緩衝ガイド部26を回動させながら手前側に移動した後、引出緩衝ガイド部26の下端位置で下端部12a付近を抜け出ることで完全に引き出されることとなり、下端部12aに衝突することはない。
よって、本実施の形態によれば、第の実施の形態と同様の効果を奏するが、引出緩衝ガイド部26が回転自在なローラ状部材であるので、給紙カセット6を引き出す際の負荷を小さくすることができる。
[第の実施の形態]
本発明の第の実施の形態を図12に基づいて説明する。図12は、本実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。本実施の形態は、引出緩衝ガイド部19に代えて、ローラ状部材による引出緩衝ガイド部27を下端部12aに直接回転自在に設けたものである。ここに、構造部16側の規制部15は、当該引出緩衝ガイド部27に対応する部分については手差しトレイ12側の回動動作等に支障ないように逃げ部(図示せず)が形成されている。
このような構成による場合も、上下方向にガタのある給紙カセット6を上方に持ち上げてそのまま手前側に引き出すような引出操作を行なった場合、下端部12aにはその奥側に引出緩衝ガイド部19が直接存在しているので、前方に向けて給紙カセット6を持ち上げながら引き出そうとする際には、抜け止めストッパ10はこの引出緩衝ガイド部27に対して衝撃少なく滑らかに干渉(接触)し当該引出緩衝ガイド部27を回動させながら手前側に移動した後、引出緩衝ガイド部27の下端を抜け出ることで完全に引き出されることとなり、下端部12aに衝突することはない。
よって、本実施の形態によれば、第の実施の形態と同様の効果を奏するが、引出緩衝ガイド部27が回転自在なローラ状部材であるので、給紙カセット6を引き出す際の負荷を小さくすることができる。
なお、これらの実施の形態では、レーザプリンタへの適用例として説明したが、複写機、インクジェットプリンタ等の画像形成装置であっても同様のケースには適用可能である。また、適用部材としても、給紙カセットを引出装置とする場合に限らず、干渉し得る突起形状部を有する引出自在な引出装置であれば同様に適用可能である。
本発明の参考の形態が適用されるレーザプリンタの外観構成を示す概略斜視図である。 その内部構造を示す概略縦断側面図である。 給紙カセットの単体構成を示す外観斜視図である。 参考の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。 本発明の第の実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。 本発明の第の実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。 本発明の第の実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。 その手差しトレイ開放時の縦断側面図である。 本実施の形態の引出緩衝ガイド部の構成例を示す斜視図である。 その分解斜視図である。 本発明の第の実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。 本発明の第の実施の形態の特徴部を抽出して示す縦断側面図である。
符号の説明
1 装置本体
6 給紙カセット、引出装置
10 抜け止めストッパ、突起形状部
12 手差しトレイ、カバー部品
12a 下端部
17〜20 引出緩衝ガイド部
26,27 引出緩衝ガイド部

Claims (6)

  1. 画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、
    上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、
    前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、
    前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部の該引出装置の引出方向後方部分のみを覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、
    上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、
    前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、
    前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して直接設けられて滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、
    上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、
    前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、
    前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部を覆うような滑らかなガイド形状を有する部材により構成されて該引出装置の引出方向後方側から引出方向前方側に向けて付勢されつつスライド自在に設けられて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、
    上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、
    前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、
    前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して該引出装置の引出方向後方位置に回動自在に設けられたローラ状部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 画像形成に関与する機構部を内蔵する装置本体と、
    上下方向のガタを有する状態で前記装置本体に対して引出自在に設けられて上縁部の一部に前記装置本体に対する抜け止めストッパである突起形状部を有する引出装置と、
    前記引出装置よりも上部に位置し、下端部側を回動支点として前記装置本体に対して開閉回動自在に設けられたカバー部品と、
    前記引出装置の引出時に前記突起形状部が前記カバー部品の下端部に干渉しないように、該カバー部品の該下端部に対して直接設けられて回動自在なローラ状部材により構成されて該突起形状部の干渉を滑らかに受ける引出緩衝ガイド部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記引出装置は、記録紙を収容する給紙カセットであり、前記突起形状部は当該給紙カセットの引出方向の位置を規制する抜け止めストッパであり、前記カバー部品は手差しトレイであり、前記下端部は当該手差しトレイの開放位置を規制するストッパ形状を有する、ことを特徴とする請求項1ないし5記載の画像形成装置。
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