JP4688573B2 - 成形ロール装置 - Google Patents

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Description

本発明は成形ロール装置に関するものであり、特に、シートの表裏両面に凹凸模様を賦形させる成形ロール装置に関するものである。
従来、例えばレンティキュラ板のように表裏両面に凹凸模様が賦形された光学用プラスチックシートの成形手段としては、所定間隙で平行に対峙する2個のロールを配設し、一方のロールの表面には前記レンティキュラ板に賦形される凹模様に対応して凸模様が彫刻され、他方のロールの表面には前記レンティキュラ板に賦形される凸模様に対応して凹模様が彫刻されている。そして、回転駆動手段によって前記2個のロールを回転し、該2個のロール間に押出成形された合成樹脂を通過させてシートを成形する際に、前記2個のロールによって該シートに凹凸模様を賦形するように構成したものが一般的である。
ここで、前記シートの表裏両面に凹凸模様を賦形する場合には、表裏両面の凹凸模様を精度よく成形する必要があり、このために押出機を2台使用し、第1押出機から押出された第1合成樹脂層を第1型付ロールと押圧ロールとの間に導入して型付けし、第2押出機から押出された第2合成樹脂層を第2型付ロールと前記第1型付ロールとの間に前記第1合成樹脂層と重ね合わせながら導入することにより、ラミネートされた合成樹脂層の表裏両面に良好かつ正確な凹凸模様を型付けする押出ロール成形方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来技術として、一対の成形ロールのうち、第1成形ロールの軸受部をその軸方向に固定する軸受固定部と、第2成形ロールの軸受部をその軸方向へ移動可能な状態で支持する軸受可動部と、シートの両面間の位相差に応じて第2の成形ロールの軸方向への移動位置を調整する成形ロール位置調整手段とを具備し、第1の成形ロールを基準として固定し、第2の成形ロールを軸方向へ移動させることにより、双方のロール間を通過するシートの表裏両面に賦形される凹凸模様の位相差をなくすようにしたシート両面パターン成形装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
ここで、前記回転駆動手段とロール軸との間には、キーと呼ばれる部材が配置されている。該キーは、回転駆動力をロール軸に伝えるようにロール軸の回転方向には変位不可能であり、一方、軸方向位相調整手段による力を軸に伝えて軸方向には移動可能であるように、いわゆる滑りキーの構成となっている。この滑りキーは、軸方向の移動を妨げないように、軸との間に若干の隙間(遊び)を設けてある。
特開昭59−96920号公報 特開平10−34748号公報
特許文献1記載の発明は、押出機を2台使用して第1合成樹脂層および第2合成樹脂層を型付けした後にラミネートするので、従来の成形方法よりも正確な凹凸模様を賦形することが可能であるが、ロールに対する軸方向の位相差を調整することはできない。
特許文献2記載の発明は、第1の成形ロールを基準として固定し、第2の成形ロールを軸方向へ移動させることにより、双方のロール間を通過するシートの表裏両面に賦形される凹凸模様の位相差をなくすようにしてある。
一般に、ロールを軸方向に移動させて位相調整する場合、この位相調整に必要な推力(軸力)が負荷されるのであるが、レンティキュラ板のようなシートの表裏両面に凹凸模様を賦形するためのロールに対する軸力は、概して30KNを基準とした値となる。従来の軸方向位相調整手段では、ロール軸心に対するベースプレートのロール径方向偏倚(オフセット)があり、このため、位相調整を行う推力によってロールの支持部に曲げモーメントが発生し、軸方向位相調整手段の各要素にこじり現象が発生する。
前記こじり現象が発生すると軸方向位相調整動作がステックスリップ状になり、微細かつ高精度な位置決め精度が得られずに再現性が悪くなる。また、滑りキーと軸との間に遊びがあるとがたつきが生じ、このがたつきを抑えるために遊びを小さくすると、やはり軸方向位相調整動作がステックスリップ状になって微細かつ高精度な位置決め精度が得られない
近時、レンティキュラ板などの光学用プラスチックシートに前記凹凸模様を賦形する精度は極めて高い精度が要求されており、光学用プラスチックシートの表裏両面に賦形される凹凸模様の位相誤差の許容値は過去の4分の1以下が要求され、従来の成形ロール装置ではこの要求を充足させることが困難となってきている。
また、従来の成形ロール装置では、固定側のロールを絶対基準としてロール位置およびロール回転の双方とも、系の基準ロールとしており、該基準ロールにはロール回転駆動のための機構だけが付設され、他方のロールが軸方向位相調整と双方のロール間隙調整の双方の機能を集中負担するため、構造が極めて複雑となって機構の剛性に制約を受ける。
この結果、位相調整時に発生する応力に対し、剛性に見合った弾性変形が発生する。この弾性変形は、機構が複雑であるため複雑な挙動の変位となり、運転状態によって変動する。実際には、剛性不足による弾性変形と前記オフセットに起因するこじり現象とが複合して発生するため、変動要因の特定が難しく、ユーザーのニーズを満足する高精度の賦形成形を行うことが困難である。
そこで、上記問題点を解消し、2個のロール間のオフセットに起因するこじり現象の発生と剛性不足による弾性変形を回避して、高精度な賦形成形を行うことができる成形ロール装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、所定間隙を有して配設された2個のロールを回転駆動手段によって回転し、該2個のロール間に樹脂を通してシートを成形するロール装置であって、該2個のロールにはシートの表裏両面に凹凸模様を賦形するための彫刻が設けられ、さらに、前記2個のロールの間隙を調整するための間隙調整手段と、いずれか一方のロールを軸方向へ移動調整するための軸方向位相調整手段とを備えた成形ロール装置において、前記回転駆動手段と軸方向位相調整手段とを同一のスライド架台に設置し、かつ、該スライド架台が前記一方のロールの軸方向へ移動可能に設けられたことを特徴とする成形ロール装置を提供する。
この構成によれば、回転駆動手段によって回転する2個のロールの間に樹脂が通過してシートが形成される際に、2個のロールに彫刻された凹凸模様に対応してシートの表裏両面に凹凸模様が賦形される。このとき、間隙調整手段で2個のロールの間隙を調整でき、軸方向位相調整手段で一方のロールを軸方向へ移動させることにより前記シートの表裏両面に賦形される凹凸模様の位相差を調整できる。前記回転駆動手段と軸方向位相調整手段とが同一のスライド架台に設置されているので、回転駆動手段と軸方向位相調整手段との接続箇所に滑りキーを設ける必要がなく、遊びがないキーを設けることが可能であり、各要素にこじり現象が発生しない。
請求項2記載の発明は、上記スライド架台はベース部材へスライド可能に取り付けられ、かつ、固定手段によって前記スライド架台が前記ベース部材へ固定可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の成形ロール装置を提供する。
この構成によれば、軸方向位相調整手段でシート両面間の位相差を調整した後に固定手段でスライド架台をベース部材へ固定すれば、機械の振動や温度変化などの外乱要因によって前記回転駆動手段と軸方向位相調整手段がずれることを防止できる。
請求項1記載の発明は、軸方向位相調整がオフセットに起因するこじり現象の発生を回避することができるため、高精度の光学用プラスチックシートへの凹凸模様の賦形が可能となる。
請求項2記載の発明は、スライド架台をベース部材に固定可能であるので、機械の振動や温度変化などの外乱要因によって軸方向位相調整手段がずれることがなくなり、経時的に安定した位相調整ができ、高精度の光学用プラスチックシートへの凹凸模様の賦形が可能となる。
かくして、軸方向位相調整手段にこじり現象が生じるようなことがなくなり、軸方向位相調整を微細かつ高精度に安定して実施することが可能となる。
以下、本発明に係る成形ロール装置について、好適な実施例をあげて説明する。2個のロール間のオフセットに起因するこじり現象の発生と剛性不足による弾性変形を回避して、高精度な賦形成形を行うことができる成形ロール装置を提供するという目的を、所定間隙を有して配設された2個のロールを回転駆動手段によって回転し、該2個のロール間に樹脂を通してシートを成形するロール装置であって、該2個のロールにはシートの表裏両面に凹凸模様を賦形するための彫刻が設けられ、さらに、前記2個のロールの間隙を調整するための間隙調整手段と、いずれか一方のロールを軸方向へ移動調整するための軸方向位相調整手段とを備えた成形ロール装置において、前記回転駆動手段と軸方向位相調整手段とを同一のスライド架台に設置し、かつ、該スライド架台が前記一方のロールの軸方向へ移動可能に設けられたことにより実現した。
図1は成形ロール装置1の説明図であり、説明の都合上、一方のロール2の駆動部分(図中右側上部)は立面図で示し、他の部分は平面図で示す。一方のロール2と他方のロール3の外周面には、それぞれシートの表裏両面に凹凸模様を賦形するための彫刻(図示せず)が設けられており、所定間隔を有して2個のロール2,3が対峙して配設されている。
先ず、一方のロール2側の構成について説明する。該一方のロール2は左右にそれぞれロール軸2a,2bが突設され、左右のロール軸2a,2bはそれぞれ円筒ころ軸受4,4によって回転可能に軸支され、右端側のロール軸2bは回転駆動手段5に接続されている。
この回転駆動手段5について説明すれば、前記右端側のロール軸2bにカップリング6を介して回転軸7が接続され、該回転軸7はラジアル軸受8に回転可能に軸支された中空歯車軸9にキーやスプライン10などによって軸方向へ移動可能に連結されている。そして、回転駆動用のモータ11の回転力が歯車群12によって減速され、前記中空歯車軸9を介して回転軸7が回転する。該回転軸7の回転は前記カップリング6を介してロール軸2bに伝達され、前記一方のロール2が回転駆動される。
また、前記回転軸7は回転滑りカップリング13を介して軸方向位相調整手段14の変位部材14aに接続されている。前記回転滑りカップリング13は、前記回転軸7の軸端を固定接続した回転ケース15と、前記回転軸7と同一軸線上に配置されたカップリング軸16と、前記回転ケース15内に配置されかつカップリング軸16の両端を回転可能に軸支するラジアル軸受17,17と、同じく前記回転ケース15内に配置されかつカップリング軸16を軸方向へ変位不能に回転支持するスラスト軸受18などから構成されている。
したがって、前記回転滑りカップリング13は、前記ラジアル軸受17とスラスト軸受18の組み合わせにより、前記回転軸7の回転が前記変位部材14aに伝達されないように遮断し、変位部材14aの軸力を回転軸7の中心軸線位置に伝達する。なお、前記スラスト軸受18には予荷重が付与され、回転軸7の軸方向へのがたつきが生じないように、回転ケース15とカップリング軸16とが接続されている。
ここで、前記回転駆動手段5の歯車群12と前記軸方向位相調整手段14の変位部材14aは、同一のスライド架台19に設置されており、該スライド架台19は回転止め部材20により回転が禁止された状態で、ベース部材21上を前記ロール軸2bおよび回転軸7の軸方向と平行にスライド可能に設けられている。
前記軸方向位相調整手段14について説明すれば、前記変位部材14aは、ボールねじ棒22aとボールナット部材22bを組み合わせたボールねじユニット22にて構成され、ボールねじ棒22aの回転中心線は前記一方のロール2のロール軸2aの回転中心線と同一軸線上に配置され、ボールナット部材22bは前記スライド架台19に固設されている。また、ボールねじ棒22aは軸受箱23に設けられたラジアル軸受23aとスラスト軸受23bによって回転可能に軸支され、さらに、該ボールねじ棒22aの他端部は軸方向位相調整用のモータ24に連結されている。
なお、前記ベース部材21および軸受箱23はフレーム40に固定されている。また、フレーム40には固定手段50が設けられており、後述するように、必要に応じて前記スライド架台19をベース部材21へ固定できるように構成してある。
次に、他方のロール3側の構成について説明する。該他方のロール3は左右にそれぞれロール軸3a,3bが突設され、左端側のロール軸3aは円筒ころ軸受26によって回転可能に軸支されている。右端側のロール軸3bは円筒ころ軸受27とスラスト軸受28によって回転可能かつ軸方向の移動不可に軸支され、さらに、右端側のロール軸3bは回転駆動手段25に接続されている。
この回転駆動手段25について説明すれば、前記右端側のロール軸3bにカップリング29を介してヘリカルベベル減速機30が接続され、回転駆動用のモータ31に連結されている。そして、該モータ31の回転力が前記ヘリカルベベル減速機30によって減速され、前記カップリング29を介してロール軸3bに伝達され、前記他方のロール3が回転駆動される。
なお、前記一方のロール2と他方のロール3との間には、2個のロールの間隙を調整するための間隙調整手段としてモータ(図示せず)を設置してあり、該モータの駆動によって何れか一方のロールを他方のロール方向へ平行移動させることにより、2個のロール相互間の間隙調整が容易かつ円滑に行われる。
前記一方のロール2の軸方向位相調整について説明すれば、前記一方のロール2側に設けられている軸方向位相調整手段14のモータ24を回転させて、前記ボールねじ棒22aを回転駆動すると、このボールねじ棒22aに螺合している前記ボールナット部材22bがスライド架台19と一体にベース部材21上をスライドし、前記変位部材14aが一方のロール軸2aの軸方向と同一方向に変位する。この変位は前記回転滑りカップリング13から回転軸7を介して前記ロール軸2bに伝達され、一方のロール2が軸線方向に移動する。この移動により、一方のロール2と他方のロール3との位相差を解消することができる。
ここで、前記固定手段50について説明する。図1および図2に示すように、前記軸方向位相調整手段14の変位部材14aはスライド架台19に設置されており、該スライド架台19は回転止め部材20により回転が禁止された状態で、ベース部材21上を前記ロール軸2bおよび回転軸7の軸方向と平行にスライド可能に設けられている。前記ベース部材21および軸受箱23はフレーム40に固定されている。
このフレーム40には固定手段50が設けられており、該固定手段50はフレーム40に取り付けた油圧シリンダ51からなり、該油圧シリンダ51のロッド52をフレーム40に開穿した穴41から上向きに突出させ、該ロッド52の先端を前記スライド架台19の底部に固設してある。
前記油圧シリンダ51が非動作状態であるときは、前記ロッド52が弛緩してスライド架台19に作用せず、ベース部材21に対して回転止め部材20およびスライド架台19がスライド可能である。したがって、前述した軸方向位相調整手段14を動作させれば、変位部材14aと一体にスライド架台19がベース部材21上をロール軸2aの軸方向へ移動することができ、一方のロール2を軸方向へ移動調整可能である。
これに対して、前記油圧シリンダ51が動作状態であるときは、前記ロッド52が収縮してスライド架台19を下方へ引張り、ベース部材21に対して回転止め部材20が強く押されてスライド架台19がスライドできなくなる。したがって、前述した軸方向位相調整手段14を動作させても、あるいは、機械の振動や温度変化などの外乱要因があっても、スライド架台19がベース部材21に固定された状態であるため、一方のロール2が軸方向へ移動することはない。
このように、前記回転駆動手段5の歯車群12と前記軸方向位相調整手段14の変位部材14aは、同一のスライド架台19に移動可能に設置されているため、キーでのこじり現象が生じず、高精度な位相調整が可能となる。また、油圧シリンダ51を備えた固定手段50によって前記スライド架台19とベース部材21を固定することができるので、機械の振動や温度変化などの外乱要因によって軸方向位相調整手段14がずれることを防止でき、経時的に安定した位相調整ができ、高精度の光学用プラスチックシートへの凹凸模様の賦形が可能となる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明に係る成形ロール装置の説明図。 図1に示す固定手段の拡大断面図。
符号の説明
1 成形ロール装置
2,3 ロール
2a,2b ロール軸
3a,3b ロール軸
5 回転駆動手段
7 回転軸
11 モータ
12 歯車群
13 回転すべりカップリング
14 軸方向位相調整手段
14a 変位部材
15 回転ケース
16 カップリング軸
19 スライド架台
20 回転止め部材
21 ベース部材
22 ボールねじユニット
23 軸受箱
24 モータ
25 回転駆動手段
29 カップリング
30 ヘリカルベベル減速機
31 モータ
40 フレーム
41 穴
50 固定手段
51 油圧シリンダ
52 ロッド

Claims (2)

  1. 所定間隙を有して配設された2個のロールを回転駆動手段によって回転し、該2個のロール間に樹脂を通してシートを成形するロール装置であって、該2個のロールにはシートの表裏両面に凹凸模様を賦形するための彫刻が設けられ、さらに、前記2個のロールの間隙を調整するための間隙調整手段と、いずれか一方のロールを軸方向へ移動調整するための軸方向位相調整手段とを備えた成形ロール装置において、
    前記回転駆動手段と軸方向位相調整手段とを同一のスライド架台に設置し、かつ、該スライド架台が前記一方のロールの軸方向へ移動可能に設けられたことを特徴とする成形ロール装置。
  2. 上記スライド架台はベース部材へスライド可能に取り付けられ、かつ、固定手段によって前記スライド架台が前記ベース部材へ固定可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の成形ロール装置。
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