JP4687274B2 - 液体噴射装置および液体払拭装置 - Google Patents
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により送られるので、これらのワイパーブレードが代表するノズルヘッドのノズル列を同時にワイピングしてしまうことになる。このために、あらかじめ吸引をしていないノズル列をワイピングしてしまうことが生じ、そのような吸引していないノズル列をワイピングした場合には、そのノズルヘッドのノズル開口には所謂ドット抜けの現象が誘発されることがある。ドット抜けが誘発されると、対象物に対してインクを確実に噴射することができなくなり印刷不良が生じる。
また、これによれば、移動操作手段は、回転することで払拭手段を移動方向に沿って移動させる送り部材と、送り部材を回転させる駆動部とを有する。送り部材は、払拭手段が非払拭時に係合する第1ねじ部分のピッチが、払拭手段が払拭時に係合する第2ねじ部分のピッチよりも小さく設定されている。従って、駆動部が等速度で送り部材を回転させても、ピッチが大きい第1ねじ部分に係合しているとき払拭時には払拭手段は早く移動し、ピッチが小さい第2ねじ部分に係合している非払拭時には払拭手段はゆっくりと移動する。言い換えれば、第2送りねじ部分の第2送りピッチが、第1送りねじ部分の第1送りピッチよりも大きく設定されている。このため、各払拭手段の保持部材およびブレードは、1個ずつ移動方向に各払拭手段の移動間隔を相互に持たせながら順次移動操作して払拭動作させることができる。従って、駆動部の制御を簡単にしても、払拭時にはそれぞれの払拭手段を個別に移動させるようにすることができる。
これによれば、1つの払拭手段がノズル面を払拭した後に次の払拭手段がノズル面を払拭する。このため、液体噴射ヘッドは、不要な払拭を行なう払拭手段が通過する場合には、液体噴射ヘッドを払拭動作領域外に退避させることにより、その払拭を行なわない。そして、次に通過する払拭手段が必要な払拭を行なう場合には、液体噴射ヘッドを払拭動作領域に移動させて払拭を行なう。
これによれば、各払拭手段のブレードは、ノズル面のノズル開口列にそれぞれ対応して形成されているので、各払拭手段を選択して使用することにより、ノズル面の任意のノズル開口列のみを選択的に払拭することができる。
図1は、本発明の液体噴射装置の実施形態であるインクジェット式記録装置10を示している。
図1に示すインク吸引装置20は、液体吸引装置の一例であり、キャッピングシステムもしくはキャッピング手段とも呼ぶことができる。
図2は、図1に示すインクジェット式記録装置10の電気的な接続例を示している。インクジェット式記録装置10の制御装置7は、ローカルプリンタケーブル又は通信ネットワークを介してホストコンピュータ40のプリンタドライバ41に接続されている。プリンタドライバ41は、インクジェット式記録装置10の各構成要素に対して印刷やノズルプレート面61のインク払拭動作あるいはインク吸引動作を実行させるためのコマンドを送るソフトウェアを搭載している。
図3と図4は、図1に示す記録ヘッド30とインク吸引装置20の構造例を示す断面図である。
キャップ本体80の底部92は、吸引ポンプ19に接続されている。吸引ポンプ19は廃インクタンク100に接続されている。この廃インクタンク100は吸引ポンプ19によりキャップ本体80側から吸引されてくるインクを廃棄するためのタンクである。キャップ本体80と吸引ポンプ19の間には開閉弁85が配置されている。開閉弁85を開けた状態で吸引ポンプ19を駆動させれば吸引ポンプ19による負圧がキャップ本体80に与えられる。一方、開閉弁85を閉じた状態では吸引ポンプ19を駆動しても負圧はキャップ本体80には掛からない。キャップ本体80は隔壁81により4つの部屋に分けられており、各部屋に対して管路と開閉弁85が配置されているので、開閉弁85を選択的に開閉することで選択的にキャップ本体80の部屋を負圧状態にしてインクを吸引することが可能となる。そして、開閉弁85と吸引ポンプ19の間で管路を1つにまとめることで、吸引ポンプ19は1つでも選択的な吸引が可能である。
図7は、インク払拭装置130の構造例を示す斜視図であり、図8はインク払拭装置130の構造例を示す平面図である。
図7に示す払拭手段151〜154は、ほぼ同様の構造のものである。払拭手段151は、ブレード161と保持部材171を有している。同様にして払拭手段152は、ブレード162と保持部材172を有している。払拭手段153はブレード163と保持部材173を有している。そして払拭手段154は、ブレード164と保持部材174を有している。
移動操作手段138は、第1リードスクリュ181、第2リードスクリュ182および駆動部140を有している。
第1リードスクリュ181と第2リードスクリュ182は同じ構造のものである。第1リードスクリュ181は、第1送りねじ部分191,193および第2送りねじ部分192を有している。同様にして第2リードスクリュ182は、第1送りねじ部分201,203および第2送りねじ部分202を有している。
図14(A)は、ブレード161〜164が当たり開始位置700において生じるU方向の反力Fxの最大発生時を示し、この反力Fxはブレードの移動する方向Uの反力である。図14(B)は、拭取り時における反力の例を示している。図14から分かるように、拭取り時における反力に対してブレード161〜164が生じる当たり開始位置700における反力は数倍にも達するのである。
駆動部140は、図に示すように第1リードスクリュ181と第2リードスクリュ18
2を同期して回転駆動させるための装置である。駆動部140は、フレーム135の側壁135B側に設けられている。
図7に示す払拭手段151〜154の保持部材171〜174は、図15に示すようにガイド部175A,175を有している。ガイド部175A,175は、中央部176の両端位置にそれぞれ設けられている。中央部176は、ブレードを保持するものである。ガイド部175Aは第1リードスクリュ181を通す部分であり、ガイド部175は第2リードスクリュ182を通す部分である。
図20は、図7に示すブレード161〜164によるノズルプレート面61のワイピング動作の手順の例を示している。
また、例えば図9に示す払拭領域WA1と払拭領域WA3のみを払拭する必要があり、払拭領域WA2と払拭領域WA4は払拭する必要がない場合には、次のように行なう。
図20のステップST9では、第3のブレード163によるワイピングが必要であるので、ステップST10においてキャリッジ14と記録ヘッド30がワイピングポジションWPへ移動する。その後ステップST11においてモータ149が作動することにより図
9のブレード163が払拭領域WA3のみを払拭する。
そうではなく、例えば払拭領域WA2と払拭領域WA4を払拭して、払拭領域WA1,WA3は払拭する必要がなければ、上述した動作手順とは逆にステップST4とステップST12において、キャリッジ14と記録ヘッド30は待機ポジション18に待機させればよい。これに限らず、払拭領域WA1〜WA4は、選択的に1つ又は複数組み合わせてブレードにより払拭することができる。
201,203にも係合している。従って、本実施形態では、各払拭手段151〜154の間隔のピッチ数Pよりも小さいピッチ数P2で、各払拭手段151〜154が第2送りねじ部分192を形成している。
分191,201,193,203では、他の構成要素の動き、例えばキャッピング動作やバルブ開閉動作とのタイムラグを形成したりすることにより、他の要素との駆動タイミングを合わせやすくなる。
本発明の実施形態では、液体噴射ヘッドのノズル開口列の払拭を不要とする場合には、液体噴射ヘッドは主走査方向に移動して払拭領域に出せば、各払拭手段は単に移動方向へ移動するだけでありノズル面を払拭することはない。
上記実施形態においては、当たり開始位置およびブレード161〜164が離れる際には、インクの飛散量を小さく抑えるために、この場合には、払拭手段151〜154は第1送りねじ部分191,201に係合させた。すなわち、当たり開始位置および離脱位置では、第2送りねじ部分192,202に係合させずに、第1送りねじ部分191,201に係合させた。これに代えて、記録ヘッド30の当たり開始位置および離脱位置を第2送りねじ部分192,202に係合させてもよい。この場合には、記録ヘッド30と同じ範囲に第2送りねじ部分192,202を形成すればよいので、第1リードスクリュ181と第2リードスクリュ182の構成をより簡素化することができる。
本発明は、インクジェット式記録装置としての上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行なうことができる。さらに、上述の各実施形態は、相互に組み合わせて構成するようにしてもよい。また、本発明は、インクジェット式記録装置に限らず、プリンタ等の画像記録装置に用いられる記録ヘッド、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等の液体を吐出する液体噴射ヘッドを用いた液体噴射装置、精密ピペットとしての試料噴射装置等にも適用できる。
上記実施形態の各構成は、その一部を省略したり、その一部を上記とは異なる構成を用いて任意に組み合わせることができる。
Claims (8)
- 液体噴射ヘッドのノズル面から液体を噴射させる液体噴射装置において、
ブレードを前記ノズル面に対して移動方向に沿って移動することで前記ノズル面の前記液体を払拭するための複数の払拭手段と、
前記ブレードが前記ノズル面と接する払拭時と前記ブレードが前記ノズル面と離れている非払拭時において前記複数の払拭手段間の前記ブレードの間隔が変わるように前記複数の払拭手段の前記ブレードを前記移動方向に沿って移動させるための移動操作手段と
を備え、
前記移動操作手段は、回転することで各前記払拭手段を前記移動方向に沿って移動させる送り部材と、前記送り部材を回転させる駆動部とを有し、
前記送り部材は第1送りねじ部分と第2送りねじ部分を有し、
前記払拭手段が前記第1送りねじ部分に係合しているときには前記払拭手段は前記ノズル面を払拭せず、前記払拭手段が前記第2送りねじ部分に係合しているときには前記払拭手段は前記ノズル面を払拭し、前記第1送りねじ部分の第1送りピッチが前記第2送りねじ部分の第2送りピッチよりも小さく設定されていることを特徴とする液体噴射装置。 - 前記移動操作手段は、前記ノズル面の払拭時には他の払拭手段の前記ブレードとの間隔が大きくなる一方、前記ノズル面の非払拭時には、他の払拭手段の前記ブレードとの間隔が小さくなるように、前記払拭手段の前記ブレードを移動させることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
- 前記移動操作手段は、1つの前記払拭手段が前記ノズル面を払拭後、次の前記払拭手段が前記ノズル面を払拭するように移動操作されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体噴射装置。
- 各前記払拭手段は、前記ブレードを保持する保持部材を有しており、各前記払拭手段は前記移動方向に沿って並べられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の液体噴射装置。
- 前記複数の払拭手段は前記送り部材のねじ部分と係合するピン部を有し、非払拭時において各前記ピン部の間の前記第1送りねじ部分の送りピッチ数は、前記第2送りねじ部分の送りピッチ数よりも多いか、もしくは同じであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の液体噴射装置。
- 各前記払拭手段の前記ブレードは、前記ノズル面のノズル開口列にそれぞれ対応して形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の液体噴射装置。
- 液体噴射ヘッドのノズル面から液体を噴射させる液体噴射装置において、
前記ノズル面に対して移動方向に沿って移動することで前記ノズル面の前記液体を払拭するための複数の払拭手段と、
前記複数の払拭手段に係合し、前記複数の払拭手段を移動させるために前記移動方向に延在する少なくとも1つのリードスクリュを有する移動操作手段とを備え、
前記リードスクリュは異なる送りピッチを有し、前記払拭手段の移動速度を変えることを特徴とする液体噴射装置。 - 液体噴射ヘッドのノズル面から液体を噴射させる液体噴射装置に用いられる液体払拭装置において、
前記ノズル面に対して移動方向に沿って移動することで前記ノズル面の前記液体を払拭するための複数の払拭手段と、
前記複数の払拭手段に係合し、前記複数の払拭手段を移動させるための少なくとも1つのリードスクリュを有する移動操作手段とを備え、
前記リードスクリュは異なる送りピッチを有し、前記払拭手段の移動速度を変えることを特徴とする液体払拭装置。
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