JP4686213B2 - 引き戸の開き装置 - Google Patents

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Description

本発明は、引き戸の縦框に設けられ手をかけて操作する引き戸の開き装置に関し、特に手をかけるハンドルと連動して縦枠を押圧する蹴り出し部と、引き戸を閉じた状態で縦枠に対しロックされる補助錠とを備えた引き戸の開き装置に関する。
建物開口部に方形状の枠体を設け、その内部に引き戸を走行自在に納めたサッシが広く用いられている。引き戸を納めたサッシにおいては、引き戸が閉じた状態の気密性を高めるために、枠体と引き戸の間にビードやモヘアなどの気密材を介在させている。このため、引き戸を開く際には気密材との摩擦による抵抗が生じ、大きな力が必要とされる。しかも、近年では省エネルギーの観点から断熱サッシが主流となりつつあり、この場合には引き戸に複層ガラスが取付けられ、また框も二重構造となっていることから引き戸の重量が大きく、さらに大きな力が必要とされている。
引き戸を開く際には、特に開き始め、すなわち初動時に最も大きな力が必要とされる。そこで、初動時における力を軽減できる開き装置が知られている。これは引き戸の戸先框に設けられて、手をかけて操作できる把手と、その回動に連動して枠体を押圧する蹴り出し部とを有しているものである。このような開き装置としては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。また、特許文献2に挙げるように開き装置に枠体に対する錠を設けたものも知られている。
特開2003−13634号公報 特開2004−353378号公報
しかし、引き戸が引き違い状に設けられ、そのいずれにも開き装置を設ける場合には、左右それぞれ勝手違いの開き装置を用意する必要がある。左右それぞれについて部品を全て別々に製造すると、コストが高くなる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、部品をできるだけ左右兼用としてコストダウンを図った引き戸の開き装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る引き戸の開き装置は、方形状の枠体内に走行自在に納められる障子の戸先框に固定された台座と、該台座に対し回動自在に取付けられる把手と、該把手の回動と連動して上記台座から突出し上記枠体に対し当接する蹴り出し部と、上記台座から突出自在で上記枠体に対し係合する補助錠とを有した引き戸の開き装置において、
上記台座は上記蹴り出し部及び補助錠を納めると共に上記把手を支持する箱状の本体部と、該本体部の底面を構成し上記戸先框に対して固定される底面部とからなり、上記本体部は天面の略中央部に上記把手の支持部を有すると共に、側面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の開口部を有して上記蹴り出し部及び補助錠をそれぞれ突出自在とし
上記本体部には上記補助錠を連動させて駆動する操作部を摺動自在に設け、上記本体部は天面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の長孔を有すると共に、該長孔のうち一方により上記操作部を摺動自在とし、上記操作部は上記補助錠を本体部から突出させた状態で上記把手と係合して回動を規制するロック部を有してなることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る引き戸の開き装置は、上記操作部は上記本体部内部に設けられる操作板を介して上記補助錠を連動させ、上記把手は上記本体部内部に設けられる連係回動部を連動させて上記蹴り出し部を駆動し、上記操作板と連係回動部は上記補助錠を本体部から突出させた状態で互いに当接し上記把手の回動を規制する当接部と被当接部をそれぞれ有してなることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係る引き戸の開き装置は、上記蹴り出し部は上記本体部の内部で上記把手と連係するアーム部と、該アーム部の先端に設けられて上記本体部から突出自在なハンマー部とからなり、上記アーム部は上記把手の支持部より下方で軸受けされてなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る引き戸の開き装置は、上記補助錠は上記本体部内部に固定された回動軸を中心に回動して上記本体部から突出自在とされ、上記アーム部は上記回動軸で軸受けされてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る引き戸の開き装置によれば、本体部は天面の略中央部に把手の支持部を有し、側面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の開口部を有して蹴り出し部及び補助錠をそれぞれ突出自在としてなることにより、本体部を左右勝手違いの開き装置のいずれにも用いることができるので、部品の共用化によるコストダウンを図ることができる。
また、本発明に係る引き戸の開き装置によれば、本体部は天面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の長孔を有し、長孔のうち一方により操作部を摺動自在とすることにより、操作部を左右勝手違いの開き装置のいずれにも同じ位置に設けることができ、さらに部品の共用化を図ってコストダウンを図ることができる。
さらに、本発明に係る引き戸の開き装置によれば、操作部は補助錠を本体部から突出させた状態で把手と係合して回動を規制するロック部を有してなることにより、補助錠を施錠状態としたときに把手の回動を規制でき、施錠状態で把手を操作した場合において補助錠と連係する枠体の破損を防ぐことができる。
さらにまた、本発明に係る引き戸の開き装置によれば、操作板と連係回動部は補助錠を本体部から突出させた状態で互いに当接し把手の回動を規制する当接部と被当接部をそれぞれ有してなることにより、補助錠を施錠状態としたときに把手の回動を規制でき、施錠状態で把手を操作した場合において補助錠と連係する枠体の破損を防ぐことができる。
そして、本発明に係る引き戸の開き装置によれば、蹴り出し部のアーム部は把手の支持部より下方で軸受けされてなることにより、アーム部の回転半径を大きくすることができるので、把手の小さな動きでハンマー部を大きく本体部から突出させることができて、障子の操作力をより軽減することができる。
また、本発明に係る引き戸の開き装置によれば、蹴り出し部のアーム部は補助錠の回動軸で軸受けされてなることにより、軸を共用化して本体部をコンパクト化することができる。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。図1は本実施形態における引き戸の開き装置を設けたサッシの正面図、図2は図1のサッシの横断面図である。図1に示すサッシは、建物開口部に方形状の枠体1を設け、その内部に引き違い状の2枚の障子2、2を走行自在に納めてなるものである。障子2は、上下框及び左右の縦框を方形状に框組みし、内部にガラス体3を納めてなるものである。
左右の縦框のうち、障子2を閉じた状態の枠体1側には戸先框4が配置され、この戸先框4に障子2を開く力を軽減する開き装置10が設けられている。枠体1内に納められる2枚の障子2、2の各戸先框4、4には、それぞれ開き装置10、10が設けられているので、サッシの左右両端部近傍にそれぞれ左右勝手違いの開き装置10、10が設けられていることになる。
図2に示すように、開き装置10は、戸先框4の室内面に固定されている。開き装置10は、戸先框4に固定される箱状の台座19と、台座19に対し回動自在に支持される把手部12とからなっている。台座19は、箱状の本体部11と、本体部11の底面を構成する底面部16とからなっており、本体部11には、その側面から突出自在で障子2を開く際には枠体1を構成する縦枠20を押圧する蹴り出し部13と、障子2を閉じた状態で本体部11から突出し縦枠20に連係して施錠する補助錠14とを納めている。
縦枠20は、室外側を構成する金属縦枠21と、その室内露出面を覆う樹脂縦枠22とから構成されている。さらに、樹脂縦枠22の室内側には額縁材25が設けられている。樹脂縦枠22には、断面略コ字状の受金具23が取付けられて、開き装置10の本体部11から突出する補助錠14と係合する。受金具23は、縦枠20または額縁材25に対してネジ止めされる。また、受金具23は、縦枠20の形状によっては平板状の板材を介して縦枠20または額縁材25に固定するようにしてもよい。さらに、受金具23の断面略コ字状部分の両端部から略鉛直に延出する平面部を設け、この平面部を縦枠20または額縁材25に対し固定するようにしてもよい。
図3には、開き装置10の正面図を示している。この図に示すように、本体部11は、上下方向に長い直方体形状に形成されている。また、把手部12は、本体部11の天面11aの上下方向略中央部で回動自在に支持されている。さらに、本体部11の天面11aには、把手部12の支持部11cより下方に長孔18が形成されており、この長孔18を介して補助錠14を操作する操作部15がスライド自在に設けられている。また、長孔18は天面11aの上下方向略対称位置にも設けられており、上側の長孔18は、塞がれた状態とされている。
図3に示すように、開き装置10の把手部12を操作していない状態において、蹴り出し部13は本体部11の側面11bから先端部が突出した状態となっている。障子2を開く方向に把手部12を操作すると、蹴り出し部13は枠体1側に突出し、障子2を開くための操作力を軽減する。
図4には、台座19の構成を示す分解側面図を示している。上述のように、台座19は箱状の本体部11と、本体部11の底面を構成する底面部16とからなっている。本体部11の側面11bには、上下略対称位置にそれぞれ略同形状となる方形状の開口部17、17が形成されている。底面部16は、略板状に形成されている。また、下側の開口部17に適合する位置を突出状とし、これを約90度折り曲げて側面構成部16aを形成している。側面構成部16aは、底面部16を本体部11に取付けた際に、本体部11に形成された下側の開口部17の一部を覆い、その開口を幅狭とする。
図5は、開き装置10の側面図である。この図に示すように、本体部11の2つの開口部17、17のうち、上側の開口部17からは蹴り出し部13が突出自在とされている。一方、下側の開口部17からは、補助錠14が突出自在とされている。補助錠14は蹴り出し部13に比べて厚みが薄く、本体部11の開口部17と底面部16の側面構成部16aにより形成された幅狭な開口から突出自在となるようにされている。
底面部16については、側面構成部16aがあるために左右で共用化できないので、左右の各開き装置10、10についてそれぞれ別々の部品として形成される。また、把手部12についても、左右で共用化できないので、それぞれ別々の部品として形成される。しかし、本体部11については天面11aの略中央部に支持部11cが形成され、側面11bの上下略対称位置にそれぞれ略同形状の開口部17、17が形成されているので、左右勝手違いの各開き装置10、10のいずれにも用いることができ、共用化することができる。また、本体部11の天面11aには、上下略対称位置に操作部15をスライド自在とする長孔18、18が形成されているので、左右の各開き装置10で操作部15を同位置に設けることができ、部品の共用化をより図ることができる。
図6は、開き装置10の把手部12を操作した状態を示した正面図である。この図に示すように、障子2を開く際に把手部12を手で持って操作すると、把手部12はサッシ中央方向に向かって倒れるように回動する。それに伴って本体部11の側面11bからは蹴り出し部13が突出し、その先端部が枠体1を押圧し、反力により障子2を開くための特に初動時における操作力を軽減する。
図7は、開き装置10の補助錠14を突出させた状態を示した正面図である。この図に示すように、障子2を閉じた状態で本体部11の天面11aに設けられた操作部15を上方にスライドさせると、本体部11の側面11bから補助錠14が突出し、これが枠体1に設けられた受金具23に係合することで、障子2が開かないようにロックすることができる。
図8及び図9は、本体部11内部の構造を示した正面図である。図8は、障子2が閉じていて補助錠14による施錠がなされた状態を示している。図9は、補助錠14による施錠を解除し、障子2を開けるために把手部12を手で操作した状態を示している。これら各図では、本体部11の天面11aを除いた状態が示されている。本体部11の内部には、蹴り出し部13と補助錠14が納められている。
蹴り出し部13は、本体部11内部で揺動する長板状のアーム部40と、アーム部40の先端部に設けられ本体部11から突出自在なハンマー部41とからなる。前各図において本体部11から突出していた部分はハンマー部41である。また、アーム部40は、把手部12を支持する本体部11の支持部11cよりも下方に設けられた回転軸52を中心に本体部11内で回動自在とされている。
把手部12は、本体部11内部に設けられる連係回動部30と回動支点32を介して連動しており、把手部12を回動させることで、連係回動部30もそれに伴って回動する。連係回動部30には上方に突出する突出部33と、下方に突出する揺動片31とが形成されている。突出部33は本体部11内の側部に設けられるバネ34により枠体1側に向かって付勢されている。また、揺動片31はアーム部40と連係し、それにより蹴り出し部13を駆動するようにしている。
アーム部40の裏面側には、両側部を立ち上げた立ち上げ部40a、40aが形成されており、両立ち上げ部40a、40a間に揺動片31が納められた状態となっている。このため、図8に示すように、把手部12の回動に伴って揺動片31が回動すると、アーム部40は立ち上げ部40aを側方に向かって押圧され、これによって回転軸52を中心として回動する。アーム部40が回動することにより、アーム部40の先端に設けられたハンマー部41は、本体部11の側面11bに形成された開口部17から突出し、枠体1を押圧する。
このように、把手部12及びそれと連動して回動する連係回動部30を本体部11の略中央位置に配置しながら、アーム部40は連係回動部30より下方の回転軸52を中心に回動するようにしていることにより、把手部12の小さな動きによっても蹴り出し部13を大きく本体部11から突出させることができるので、小さな動きでも障子2を動かす補助効果を充分に得ることができる。
また、補助錠14については、操作部15と連動して上下動する操作板51と、操作板51と連係し回転軸52を中心に回動するカマ部50とからなり、カマ部50の先端部は枠体1に設けられる受金具23と係脱自在となるように略L字状に形成されていて、本体部11の側面11bから突出自在とされている。補助錠14のカマ部50の回転軸52は、アーム部40の回転軸52と共用しており、本体部11のコンパクト化を図っている。
操作板51は上部を底面部16側に立ち上げられており、この立ち上げ部分は図中略右半分が高くなるように当接部51aが形成されている。一方、連係回動部30の揺動片31は、下部に切欠部31aを有している。操作板51が上方にスライドして補助錠14が施錠状態となると、操作板51の当接部51aと揺動片31の切欠部31aは当接した状態となり、揺動片31は操作板51の当接部51aによって回動を規制される。すなわち、連係回動部30及びそれと連動する把手部12も、回動を規制されることになる。したがって、補助錠14の施錠時には把手部12の回動が規制され、蹴り出し部13も突出しないから、補助錠14のカマ部50が係合した枠体1の受金具23に過大な負荷がかかることを防ぐことができる。
補助錠14を施錠することで把手部12の回動を規制するための機構としては、上述のものには限られない。例えば、操作部15の上部にロック部となる係合部を、把手部12の支持部11c近傍に被係合部を、それぞれ形成し、操作部15を上方にスライドさせて補助錠14を施錠状態にすると、操作部15の係合部が把手部12の被係合部に係合し、把手部12の回動を規制するような機構としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られ
ず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
本実施形態における引き戸の開き装置を設けたサッシの正面図である。 図1のサッシの横断面図である。 開き装置の正面図である。 台座の構成を示す分解側面図である。 開き装置の側面図である。 開き装置の把手部を操作した状態を示した正面図である。 開き装置の補助錠を突出させた状態を示した正面図である。 障子が閉じていて補助錠による施錠がなされた状態の本体部内部の構造を示した正面図である。 補助錠による施錠を解除し把手部を手で操作した状態の本体部内部の構造を示した正面図である。
符号の説明
1 枠体
2 障子
4 戸先框
10 開き装置
11 本体部
12 把手部
13 蹴り出し部
14 補助錠
15 操作部
16 底面部
17 開口部
19 台座
20 縦枠
23 受金具
30 連係回動部
31 揺動片
32 回動支点
40 アーム部
41 ハンマー部
50 カマ部
51 操作板
52 回転軸

Claims (4)

  1. 方形状の枠体内に走行自在に納められる障子の戸先框に固定された台座と、該台座に対し回動自在に取付けられる把手と、該把手の回動と連動して上記台座から突出し上記枠体に対し当接する蹴り出し部と、上記台座から突出自在で上記枠体に対し係合する補助錠とを有した引き戸の開き装置において、
    上記台座は上記蹴り出し部及び補助錠を納めると共に上記把手を支持する箱状の本体部と、該本体部の底面を構成し上記戸先框に対して固定される底面部とからなり、上記本体部は天面の略中央部に上記把手の支持部を有すると共に、側面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の開口部を有して上記蹴り出し部及び補助錠をそれぞれ突出自在とし
    上記本体部には上記補助錠を連動させて駆動する操作部を摺動自在に設け、上記本体部は天面の上下略対称位置にそれぞれ略同形状の長孔を有すると共に、該長孔のうち一方により上記操作部を摺動自在とし、上記操作部は上記補助錠を本体部から突出させた状態で上記把手と係合して回動を規制するロック部を有してなることを特徴とする引き戸の開き装置。
  2. 上記操作部は上記本体部内部に設けられる操作板を介して上記補助錠を連動させ、上記把手は上記本体部内部に設けられる連係回動部を連動させて上記蹴り出し部を駆動し、上記操作板と連係回動部は上記補助錠を本体部から突出させた状態で互いに当接し上記把手の回動を規制する当接部と被当接部をそれぞれ有してなることを特徴とする請求項記載の引き戸の開き装置。
  3. 上記蹴り出し部は上記本体部の内部で上記把手と連係するアーム部と、該アーム部の先端に設けられて上記本体部から突出自在なハンマー部とからなり、上記アーム部は上記把手の支持部より下方で軸受けされてなることを特徴とする請求項1または2記載の引き戸の開き装置。
  4. 上記補助錠は上記本体部内部に固定された回動軸を中心に回動して上記本体部から突出自在とされ、上記アーム部は上記回動軸で軸受けされてなることを特徴とする請求項記載の引き戸の開き装置。
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