JP4684489B2 - 易開封手段、易開封手段の形成方法および易開封手段が設けられたパウチ - Google Patents

易開封手段、易開封手段の形成方法および易開封手段が設けられたパウチ Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、袋体の端縁部に形成されたノッチと開封補助線とが位置ずれしても、それらの機能が発揮され、袋体を低い引裂き強度で安定して開封可能な易開封手段、易開封手段の形成方法および易開封手段が設けられたパウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
パウチなどの袋体では、開封の際にハサミなどの道具を使用せずに、手で容易に開封できるよう、易開封手段を設けることがある。この開封手段には、例えば、袋体の端縁部に設けられたノッチ、端縁部から開封方向に形成されたハーフカット線である開封補助線などが挙げられる。
ところで、易開封手段として、ノッチおよび開封補助線を組み合わせた場合には、それぞれが別の工程で形成される。具体的には、ノッチはカッターなどを用いて形成され、開封補助線はレーザ光を照射し、ハーフカットして形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ノッチと開封補助線とは別の工程で形成するので、それぞれの工程での袋体のセット位置が僅かでもずれてしまうと、ノッチと開封補助線とがつながらず、位置ずれすることがあった。ノッチと開封補助線とが位置ずれしていると、ノッチから袋体を切り裂いても、開封補助線に沿って裂けないことがある。このような場合、ノッチと開封補助線とを組み合わせた効果が発揮されず、開封時の引裂き強度を安定して低くすることができない。特に、U字型ノッチなどノッチ先端が曲線になっている場合には、切裂方向が安定しないので、開封補助線に沿って裂けない傾向が強い。
【0004】
本発明は、前記事情を鑑みて行われたものであり、ノッチと開封補助線とが位置ずれしても、ノッチと開封補助線との機能が発揮され、低い引裂き強度で安定して開封できる易開封手段、易開封手段の形成方法および易開封手段が設けられたパウチを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の易開封手段は、袋体の端縁部に設けられたノッチと、袋体の表面に、その端縁部から前記袋体の開封方向にレーザ照射により形成されたハーフカット線である開封補助線と、袋体の表面に、その端縁部からレーザ照射により形成されたハーフカット線であり、前記端縁部から離間するに従い前記開封補助線に漸次接近する切裂方向案内線とを有し、前記ノッチは前記開封補助線と前記切裂方向案内線との間に位置し、前記切裂方向案内線は前記開封補助線に接触せず、前記開封補助線は連続した線であり、前記切裂方向案内線の延長線に交差する位置よりも先まで到達していることを特徴とする。このような易開封手段では、前記ノッチと前記開封補助線と前記切裂方向案内線とは袋体の端縁部に位置するシール部に設けられていることが好ましい。また、前記開封補助線と前記切裂方向案内線との最短距離が0.2〜0.7mmであることが好ましい。
また、本発明の易開封手段の形成方法は、上述した易開封手段の形成に際し、レーザを重ねることなく照射して、前記開封補助線および前記切裂方向案内線を形成するものである。
また、本発明のパウチは、上述した易開封手段が設けられたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の易開封手段における一実施形態について、図1を参照しながら説明する。この実施形態における易開封手段は、ノッチ1と、開封補助線2と、この開封補助線2の両側に2本形成された切裂方向案内線3とを有するものである。そして、この易開封手段が、袋体に形成されている。
【0007】
ノッチ1は、袋体の端縁部に設けられており、袋体の切裂の開始を容易にするものである。ノッチ1の形状は袋体の切裂を開始できるものであれば特に制限されないが、先端が鋭角であるほど、切裂方向が安定する。
また、ノッチ1が形成される位置は、開封補助線2と切裂方向案内線3との間である。この間にノッチ1が形成されていない場合には、開封補助線2と切裂方向案内線3を形成した効果が発揮されないことがある。
ノッチ1の形成方法は、袋体の端縁に形成できれば特に制限されないが、例えば、打抜機によって形成する方法などが挙げられる。
【0008】
開封補助線2は、袋体の表面に、その端縁部から所望とする開封方向に沿って直線状に形成されたハーフカット線である。ハーフカットすることによって引裂き強度が低下し、切裂をこの開封補助線2に沿って進行させることができる。
切裂方向案内線3は、袋体の端縁部から直線状に形成されたハーフカット線であり、袋体の端縁部から離間するに従い、開封補助線2に漸次接近するものである。なお、切裂方向案内線3と開封補助線2とが直接交わるようにすると、レーザによって開封補助線2と切裂方向案内線3とを形成する際に、交点ではレーザを重ねて照射することになる。その結果、交点では袋体の強度が低下し、ピンホールなどの不良が発生するおそれがある。そこで、開封補助線2と切裂方向案内線3とは、接近するものの交叉しないように形成される。
【0009】
また、切裂方向案内線3と開封補助線2との最短距離は0.2〜0.7mmであることが好ましい。切裂方向案内線3と開封補助線2とが直接交わらず、切裂方向案内線3と開封補助線2との最短距離が0.2mm未満に近接していると、レーザ照射では照射したところの周辺部まで溶融させてしまうため、ピンホール等の不良が発生するおそれがある。また、0.7mmを超えると、ノッチ1からの裂け目が開封補助線2および切裂方向案内線3のいずれにも到達せず、その間で切裂が進行してしまい、所望の方向に引き裂けないことがある。また、この時、開封時の引裂き強度が高くなる。
【0010】
開封補助線2または切裂方向案内線3は袋体を開封できれば、直線であってもよいし、曲線であってもよい。開封補助線2または切裂方向案内線3が直線である場合には、切裂方向案内線3は開封補助線2との角度θが、15〜45゜であることが好ましい。角度θが15゜未満であると、裂け目が切裂方向案内線3から開封補助線2に到達しないおそれがある。また、角度θが45゜を超えると、裂け目が切裂方向案内線3から開封補助線2に到達した後、裂け目が開封補助線2を横断して伝播しないことがある。
【0011】
開封補助線2および切裂方向案内線3の形成方法は、レーザを走査しながら照射することによって行われる。レーザの種類は、ハーフカットできれば特に制限はないが、例えば、袋体の材料として二軸延伸ナイロン/ポリオレフィン系樹脂の積層フィルムが用いられた場合には、炭酸ガスレーザが好適に用いられる。
また、開封補助線2および切裂方向案内線3の形成は、ノッチ1を形成する前でもよいし、ノッチ1を形成した後でもよいし、同時であってもよい。そして、これら易開封手段は、袋体に製袋する前のフィルムの段階で形成してもよいし、製袋する時または製袋した後に形成してもよい。
【0012】
なお、ノッチ1と開封補助線2と切裂方向案内線3とは、図3に示すような袋体の端縁部に位置するシール部4に設けられることが好ましい。これらがシール部4に設けられていることにより、袋体に充填された内容物の漏洩を防止できる。ここで、シール部4とは、袋体の端縁部において、袋体を形成する2枚のフィルムがシールされた部分のことをいう。また、2枚のフィルムがシールされていない部分は未シール部5という。
ノッチ1と開封補助線2と切裂方向案内線3とがシール部4に設けられた場合には、開封補助線2と切裂方向案内線3とは接触してもよい。開封補助線2と切裂方向案内線3とが接触すると、接触したところにピンホールが形成されることがある。このピンホールが未シール部5に近い場合には、袋体の内容物の内圧によってピンホールから裂け目が生じて内容物が漏洩することがある。したがって、開封補助線2と切裂方向案内線3とを接触させる場合には、接触する箇所をできるだけ未シール部5から引き離すことが好ましい。
【0013】
上述した実施形態の易開封手段にあっては、ノッチ1と、開封補助線2と、切裂方向案内線3とを有し、ノッチ1が開封補助線2と切裂方向案内線3との間に位置している。そのため、ノッチ1と開封補助線2とが位置ずれして離れてしまった場合でも、ノッチ1は開封補助線2と切裂方向案内線3とのいずれか一方に接近して位置するようになる。例えば、ノッチ1の位置が、開封補助線2と切裂方向案内線3との間の、切裂方向案内線3に接近している場合、ノッチ1からの裂け目は切裂方向案内線3に到達して、袋体はこれに沿って切り裂かれる。切裂方向案内線3は、開封補助線2に漸次接近するように形成されているので、切裂方向案内線3に沿って切り裂かれた裂け目は、切裂方向案内線3に案内されて、最終的には開封補助線2に到達し、開封補助線2に沿って切裂を進行させることができる。そのため、袋体2を、開封補助線2に沿って、低い引裂き強度で安定して開封できる。
【0014】
一方、ノッチ1の位置が開封補助線2と切裂方向案内線3との間の、開封補助線2側に接近している場合、あるいはノッチ1と開封補助線2とが位置ずれしていない場合は、ノッチ1からの裂け目が開封補助線2に直接到達し、開封補助線2に沿って切裂を進行させることができるので、袋体2を開封補助線2に沿って低い引裂き強度で安定して開封できる。
また、開封補助線2と切裂方向案内線3との最短距離が0.2〜0.7mmであると、袋体にピンホールを形成させない上に、ノッチ1からの裂け目が開封補助線2に直接到達しない場合に、裂け目が切裂方向案内線3を介して開封補助線2に到達するので、開封時の引裂き強度をさらに安定して低下させることができる。
【0015】
なお、上述した実施形態では、ノッチ1と、開封補助線2と、この開封補助線2の両側に2本形成された切裂方向案内線3とを有するものであったが、本発明ではそれに限定されない。例えば、図2に示すように、ノッチ1と、開封補助線2と、この開封補助線2の片側に形成された1本の切裂方向案内線3とを有するものであってもよい。このような場合であっても、ノッチ1は、開封補助線2と切裂方向案内線3との間に形成することにより、上述した実施形態と同様に、ノッチ1からの裂け目が開封補助線2に直接到達しなくても、切裂方向案内線3に到達した後に開封補助線2に到達するので、低い引裂き強度で安定して袋体を開封できる。
【0016】
上述した本発明の易開封手段は、袋体であれば平袋、ガゼット袋、スタンディングパウチ等、特に制限無く設けることができる。また、詰替用の液体洗剤などを充填する詰替用パウチは、内容物使用後の容器がコンパクトであり、かつ、容器の処分が容易であることが要求されることから、容器として袋体が用いられており、この袋体は高い物理的強度が必要なため、強靱なフィルムが用いられる。その一方、手で容易に開封できることが要求されるので、本発明の易開封手段を袋体に設けることが好ましい。
【0017】
【発明の効果】
本発明の易開封手段によれば、ノッチと開封補助線とが位置ずれして、ノッチからの裂け目が開封補助線に直接到達しなくても、この裂け目を切裂方向案内線によって最終的には開封補助線に沿って切り裂くことができるので、袋体を開封補助線に沿って低い引裂き強度で安定して開封することができる。
また、本発明のパウチによれば、確実に手で容易に開封できるので、開封するための道具を必要とせず、使用者の手間を煩わすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の易開封手段の一実施形態における袋体の端縁部近傍の拡大図である。
【図2】 本発明の易開封手段の他の実施形態における袋体の端縁部近傍の拡大図である。
【図3】 本発明の易開封手段が設けられる袋体の端縁部の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ノッチ
2 開封補助線
3 切裂方向案内線
4 シール部

Claims (5)

  1. 袋体の端縁部に設けられたノッチと、袋体の表面に、その端縁部から前記袋体の開封方向にレーザ照射により形成されたハーフカット線である開封補助線と、袋体の表面に、その端縁部からレーザ照射により形成されたハーフカット線であり、前記端縁部から離間するに従い前記開封補助線に漸次接近する切裂方向案内線とを有し、前記ノッチは前記開封補助線と前記切裂方向案内線との間に位置し、前記切裂方向案内線は前記開封補助線に接触せず、前記開封補助線は連続した線であり、前記切裂方向案内線の延長線に交差する位置よりも先まで到達していることを特徴とする易開封手段。
  2. 前記ノッチと前記開封補助線と前記切裂方向案内線とは袋体の端縁部に位置するシール部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の易開封手段。
  3. 前記開封補助線と前記切裂方向案内線との最短距離が0.2〜0.7mmであることを特徴とする請求項1または2に記載の易開封手段。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の易開封手段を形成する方法であって、レーザを重ねることなく照射して、前記開封補助線および前記切裂方向案内線を形成することを特徴とする易開封手段の形成方法。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の易開封手段が設けられたことを特徴とするパウチ。
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