JP4683757B2 - 下地構成部材の建造物用構造体への固定構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
【0002】
本願発明は、下地構造を構成する下地構成部材(例えば、金属製四角筒のフレ止めを行うフレ止め部材)の端部を建造物用構造体に固定するための固定構造に関するものである。
【従来の技術】
【0003】
例えば、外壁用下地構造は、上下ランナに複数の金属製下地材(例えば、金属製四角筒)を所定間隔で建て込んで構成するのが通例であるが、金属製下地材のランナの延設方向へのフレを防止して下地構造の強度を上げるために、これらの金属製下地材に対してフレ止め部材を貫通支持することとなっている。
【0004】
上記した外壁用下地構造に対して、一定の大きさを持ったパネルとパネルとを組み合わせて外壁を仕上げるパネル工法は、工期の短縮、工事費の低減等の多くの特徴を持っている。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、従来の外壁用下地構造においては、前記フレ止め部材の端部は、固定されることなく、フリー状態とされていたため、下地構造の強度が十分でなく、パネルを貼設する際に不安定だったり、出来上がった外壁の堅牢性に問題があったりしていた。
【0006】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、下地構造を構成する下地構成部材(例えば、フレ止め部材)の端部を建造物用構造体に簡単且つ強固に固定し得る固定構造を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段として、下地構造を構成する下地構成部材3の端部3aを建造物用構造体4に固定するための下地構成部材の建造物用構造体への固定構造を、前記下地構成部材3の端部3aを抱持する一対の抱持部7a,7aと該抱持部7a,7aを連結するとともに前記下地構成部材3の端部3aに対して固定される連結部7bとからなり、前記各抱持部7aに切欠溝8をそれぞれ形成してなる断面コ字状の固定具本体7と、前記建造物用構造体4に対して固着され、前記切欠溝8,8への挿入により前記下地構成部材3の端部3aを固定具本体7に押し付ける支持板9とによって構成している。
【0008】
上記のように構成したことにより、下地構成部材3の端部3aを固定具本体7で抱持し、該固定具本体7の抱持部7a,7aに形成された切欠溝8,8に対して建造物用構造体4に固着された支持板9を挿入すれば、該支持板9によって下地構成部材3の端部3aが固定具本体7に押し付けられることとなる。この状態のもとに固定具本体7の連結部7bを下地構成部材3の端部3aに対してビス11等により固定すると、下地構成部材3の端部3aが建造物用構造体4に対して簡単且つ強固に固定されることとなる。
【0009】
請求項2の発明におけるように、請求項1記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造において、前記各切欠溝8を、一端が開放され且つ前記連結部7bと略平行な導入溝部8aと、該導入溝部8aに連続して前記連結部7b側へ傾斜した傾斜溝部8bとによって構成した場合、導入溝部8aと連結部7bとの間隔より小さい寸法の下地構成部材3であっても、支持板9を、導入溝部8aを越えて傾斜溝部8bに挿入することにより、下地構成部材3の端部3aを固定具本体7に押し付けることができることとなり、寸法違いのものに対する対応性が向上する。
【0010】
請求項3の発明におけるように、請求項1および2のいずれか一項記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造において、前記各抱持部7aに、前記切欠溝8を囲む補強用ビード10をそれぞれ形成した場合、各抱持部7aの剛性が強化されるところから、下地構成部材端部3aと建造物用構造体4との結合強度が向上することとなる。
【0011】
請求項4の発明におけるように、請求項1、2および3のいずれか一項記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造において、前記下地構成部材3を、外壁用下地構造を構成すべく立設された多数の金属製四角筒2,2・・に対して貫通した状態で固定されるフレ止め部材とした場合、金属製四角筒2,2・・を用いた外壁用下地構造体におけるフレ止め部材3の端部3aが簡単且つ強固に固定されることとなり、下地構造の堅牢性が大幅に向上することとなる。
【発明の実施の形態】
【0012】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0013】
この固定構造Aは、図1ないし図3に示すように、外壁用下地構造を構成するに当たって、ランナ1に対して建て込まれる複数の金属製下地材2,2・・のフレ止めを行うべくこれらの金属製下地材2,2・・に対して貫通支持されるチャンネル形状のフレ止め部材3の端部3aを建造物用構造体であるH型鋼4に対して固定するために使用されるものである。この場合、前記ランナ1は、図示していないが、上下に配設され、金属製下地材2としては金属製四角筒が採用されている。図1において、符号5はフレ止め部材3を金属製四角筒2に固定するための係止片、6は外壁用板材、Bは金属製四角筒2の下端をランナ1に固定するための固定金具である。
【0014】
前記固定構造Aは、図3ないし図5に示すように、前記フレ止め部材3の端部3aを抱持する一対の抱持部7a,7aと該抱持部7a,7aを連結するとともに前記フレ止め部材3の端部3aに対して固定される連結部7bとからなり、前記抱持部7a,7aには切欠溝8,8がそれぞれ形成されている断面コ字状の固定具本体7と、前記H型鋼4に対して固着され、前記切欠溝8,8への挿入により前記フレ止め部材3の端部3aを固定具本体7に押し付ける支持板9とによって構成されている。
【0015】
前記各切欠溝8は、一端が開放され且つ前記連結部7bと略平行な導入溝部8aと、該導入溝部8aに連続して前記連結部7b側へ傾斜した傾斜溝部8bとによって構成されている。
【0016】
また、前記各抱持部7aには、前記切欠溝8を囲む補強用ビード10がそれぞれ形成されている。
【0017】
本実施の形態においては、前記支持板9は、水平部9aと垂直部9bとからなるL字状部材からなっていて、水平部9aが前記切欠溝8,8に挿入されることとなっており、前記H型鋼4に対して溶接により固定されている。
【0018】
上記のように構成された固定構造Aを用いて、フレ止め部材3の端部3aをH型鋼4に固定する際の手順を説明する。
【0019】
フレ止め部材3の端部3aを固定具本体7で抱持し、該固定具本体7の抱持部7a,7aに形成された切欠溝8,8に対してH型鋼4に溶接により固着された支持板9の水平部9aを挿入すれば、該支持板水平部9aによってフレ止め部材3の端部3aが固定具本体7に押し付けられることとなる。この状態のもとに固定具本体7の連結部7bをフレ止め部材3の端部3aに対してビス11により固定すると、フレ止め部材3の端部3aがH型鋼4に対して簡単且つ強固に固定されることとなる。
【0020】
しかも、前記各切欠溝8を、一端が開放され且つ前記連結部7bと略平行な導入溝部8aと、該導入溝部8aに連続して前記連結部7b側へ傾斜した傾斜溝部8bとによって構成したことにより、導入溝部8aと連結部7bとの間隔より小さい寸法の下地構成部材3であっても、支持板9を、導入溝部8aを越えて傾斜溝部8bに挿入することにより、下地構成部材3の端部3aを固定具本体7に押し付けることができることとなっており、寸法違いのものに対する対応性が向上する。
【0021】
また、前記各抱持部7aに、前記切欠溝8を囲む補強用ビード10をそれぞれ形成したことにより、各抱持部7aの剛性が強化されることとなり、固定金具による下地構成部材端部3aと建造物用構造体4との結合強度が向上する。
【0022】
また、前記下地構成部材3を、外壁用下地構造を構成すべく立設された多数の金属製四角筒2,2・・に対して貫通した状態で固定されるフレ止め部材としたことにより、金属製四角筒2,2・・を用いた外壁用下地構造体におけるフレ止め部材3の端部3aが簡単且つ強固に固定されることとなり、下地構造の堅牢性が大幅に向上する。
【0023】
なお、上記実施の形態においては、建造物用構造体としてH型鋼を用いたものについて説明したが、建造物用構造体としては、角型鋼等の他の形状のものを用いることもできる。
【発明の効果】
【0024】
請求項1の発明によれば、下地構造を構成する下地構成部材3の端部3aを建造物用構造体4に固定するための下地構成部材の建造物用構造体への固定構造を、前記下地構成部材3の端部3aを抱持する一対の抱持部7a,7aと該抱持部7a,7aを連結するとともに前記下地構成部材3の端部3aに対して固定される連結部7bとからなり、前記各抱持部7aに切欠溝8をそれぞれ形成してなる断面コ字状の固定具本体7と、前記建造物用構造体4に対して固着され、前記切欠溝8,8への挿入により前記下地構成部材3の端部3aを固定具本体7に押し付ける支持板9とによって構成して、下地構成部材3の端部3aを固定具本体7で抱持し、該固定具本体7の抱持部7a,7aに形成された切欠溝8,8に対して建造物用構造体4に固着された支持板9を挿入することにより、該支持板9によって下地構成部材3の端部3aが固定具本体7に押し付けられるようにしたので、下地構成部材3の端部3aが建造物用構造体4に対して簡単且つ強固に固定されることとなり、下地構造の堅牢性を向上させることができるという効果がある。
【0025】
請求項2の発明におけるように、請求項1記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造において、前記各切欠溝8を、一端が開放され且つ前記連結部7bと略平行な導入溝部8aと、該導入溝部8aに連続して前記連結部7b側へ傾斜した傾斜溝部8bとによって構成した場合、導入溝部8aと連結部7bとの間隔より小さい寸法の下地構成部材3であっても、支持板9を、導入溝部8aを越えて傾斜溝部8bに挿入することにより、下地構成部材3の端部3aを固定具本体7に押し付けることができることとなり、寸法違いのものに対する対応性が向上する。
【0026】
請求項3の発明におけるように、請求項1および2のいずれか一項記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造において、前記各抱持部7aに、前記切欠溝8を囲む補強用ビード10をそれぞれ形成した場合、各抱持部7aの剛性が強化されるところから、下地構成部材端部3aと建造物用構造体4との結合強度が向上することとなる。
【0027】
請求項4の発明におけるように、請求項1、2および3のいずれか一項記載の固定金具において、前記下地構成部材3を、外壁用下地構造を構成すべく立設された多数の金属製四角筒2,2・・に対して貫通した状態で固定されるフレ止め部材とした場合、金属製四角筒2,2・・を用いた外壁用下地構造体におけるフレ止め部材3の端部3aが簡単且つ強固に固定されることとなり、下地構造の堅牢性が大幅に向上することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の実施の形態にかかる下地構成部材の建造物用構造体への固定構造の使用例を示す要部斜視図である。
【図2】 本願発明の実施の形態にかかる下地構成部材の建造物用構造体への固定構造の使用例を示す要部平面図である。
【図3】 本願発明の実施の形態にかかる下地構成部材の建造物用構造体への固定構造の使用例を示す要部正面図である。
【図4】 本願発明の実施の形態にかかる下地構成部材の建造物用構造体への固定構造の使用例を示す要部拡大斜視図である。
【図5】 本願発明の実施の形態にかかる下地構成部材の建造物用構造体への固定構造を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
2は金属製四角筒、3は下地構成部材(フレ止め部材)、3aは端部、4は建造物用構造体(H型鋼)、7は固定具本体、7aは抱持部、7bは連結部、8は切欠溝、8aは導入溝部、8bは傾斜溝部、9は支持板、10は補強用ビード、11はビス。
Claims (4)
- 下地構造を構成する下地構成部材(3)の端部(3a)を建造物用構造体(4)に固定するための固定構造であって、前記下地構成部材(3)の端部(3a)を抱持する一対の抱持部(7a),(7a)と該抱持部(7a),(7a)を連結するとともに前記下地構成部材(3)の端部(3a)に対して固定される連結部(7b)とからなり、前記各抱持部(7a)に切欠溝(8)をそれぞれ形成してなる断面コ字状の固定具本体(7)と、前記建造物用構造体(4)に対して固着され、前記切欠溝(8),(8)への挿入により前記下地構成部材(3)の端部(3a)を前記固定具本体(7)に押し付ける支持板(9)とによって構成したことを特徴とする下地構成部材の建造物用構造体への固定構造。
- 前記各切欠溝(8)を、一端が開放され且つ前記連結部(7b)と略平行な導入溝部(8a)と、該導入溝部(8a)に連続して前記連結部(7b)側へ傾斜した傾斜溝部(8b)とによって構成したことを特徴とする前記請求項1記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造。
- 前記各抱持部(7a)には、前記切欠溝(8)を囲む補強用ビード(10)をそれぞれ形成したことを特徴とする前記請求項1および2のいずれか一項記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造。
- 前記下地構成部材(3)を、外壁用下地構造を構成すべく立設された多数の金属製四角筒(2),(2)・・に対して貫通した状態で固定されるフレ止め部材としたことを特徴とする前記請求項1、2および3のいずれか一項記載の下地構成部材の建造物用構造体への固定構造。
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